JP2005212517A - Travelling device for agricultural vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、乗用運転及び歩行運転で作業のできる農作業車の走行装置に関するものである。 The present invention relates to a traveling device for a farm vehicle capable of working in riding and walking.
機体前後に左・右駆動輪と左・右操舵輪を設け、これらの左・右駆動輪と左・右操舵輪との間に操縦席と乗用操縦ハンドルを設け、機体における左・右駆動輪側端部に別の歩行用ハンドルを設けた農作業車が特許文献1に示すように知られている。 Left / right drive wheels and left / right steering wheels are provided on the front and rear of the fuselage, and a pilot seat and a passenger steering wheel are provided between the left / right drive wheels and the left / right steering wheels. An agricultural work vehicle provided with another walking handle at a side end is known as shown in Patent Document 1.
前記特許文献1に記載された発明は、機体旋回時には操縦ハンドルを回して左・右操舵輪を操舵するだけであり、後側の駆動輪の駆動力のみで機体を推進させるものである。 The invention described in Patent Document 1 merely turns the steering handle to steer the left and right steering wheels when turning the aircraft, and propels the aircraft only with the driving force of the rear drive wheels.
しかし、このような装置では軟弱な圃場で走行不能となる不具合が生じる。そこで、この発明は軟弱な圃場でも乗用運転と歩行運転を可能にしながら旋回の容易な農作業車を提供しようとするものである。 However, such a device has a problem that it cannot run in a soft field. Therefore, the present invention is intended to provide an agricultural vehicle that can be easily turned while allowing riding and walking even in a soft field.
前記問題点を解決するために、この発明は次のような技術的手段を講じた。 In order to solve the above problems, the present invention has taken the following technical means.
請求項1の発明は、機体フレーム2の前後何れかに左右一対の走行クローラ30,30を、前後何れか他方に左・右操舵輪4,4を設け、機体フレーム2の走行クローラ30,30と左・右操舵輪4,4との間には乗用操縦席5、乗用操縦ハンドル7及び作業機10を設け、機体2の前後方向における前記走行クローラ30,30の配置側端部に歩行用ハンドル9を設け、左・右走行伝動ケース24,24に支架した左・右駆動輪3,3の軸部に左・右クローラフレーム26、26を揺動自在に支持し、左・右クローラフレーム26,26の進行前側上部に左・右前上転輪27,27を、進行前側下部に左・右前下転輪28,28を、進行後側下部に左・右後転輪29,29を夫れ夫れ支架してこれら左・右転輪27,27、28,28、29,29及び左・右駆動輪3,3に走行クローラ30,30を巻き掛け、走行クローラ30,30の左・右前下転輪28,28から左・右後転輪29,29までの走行クローラ部及び前記左・右操舵輪4,4により機体を支持して通常走行をするように構成し、走行クローラ30,30の左・右前下転輪28,28から左・右後転輪29,29までの走行クローラ部に対して左・右前上転輪27,27から左・右前下転輪28,28までの走行クローラ30,30部に所定の向い角αを形成して、左・右前上転輪27,27から左・右前下転輪28,28までの走行クローラ30,30部を接地させると左・右操舵輪4,4を所定高さ持ち上げることを特徴とする農作業車の走行装置とする。
According to the first aspect of the present invention, a pair of left and right traveling
前記構成によると、農作業車の通常走行状態では、走行クローラ30,30の左・右前下転輪28,28から左・右後転輪29,29までの走行クローラ部及び左・右操舵輪4,4により機体が支持され、乗用操縦ハンドル7や歩行用ハンドル9を操作しながら走行し作業をする。また、歩行用ハンドル9を操作している時の旋回走行の際には、歩行用ハンドル9を押し下げて左・右前上転輪27,27から左・右前下転輪28,28までの走行クローラ30,30部を接地させると、左・右操舵輪4,4が所定高さに持ち上げられ、左・右サイドクラッチ、左・右サイドブレーキを操作することにより軟弱な圃場でも円滑に旋回することができる。
According to the above-described configuration, in the normal traveling state of the farm vehicle, the traveling crawler portion from the left / right front
請求項2の発明は、走行クローラ30,30の左・右前上転輪27,27から左・右前下転輪28,28までの長さW1が左・右前下転輪28,28から左・右後転輪29,29までの長さW2よりも長くなるように各左・右転輪27,27、28,28、29,29を配置したことを特徴とする請求項1記載の農作業車の走行装置とする。
According to the second aspect of the present invention, the length W1 from the left / right front
前記構成によると、農作業車の通常走行状態では、走行クローラ30,30の左・右前下転輪28,28から左・右後転輪29,29までの走行クローラ部及び左・右操舵輪4,4により機体が支持され、乗用操縦ハンドル7や歩行用ハンドル9を操作しながら走行し作業をする。また、歩行用ハンドル9を操作している時の旋回走行の際には、歩行用ハンドル9を押し下げて、左・右前下転輪28,28から左・右後転輪29,29までよりも長い左・右前上転輪27,27から左・右前下転輪28,28までの走行クローラ30,30部を接地させると、左・右操舵輪4,4が所定高さに持ち上げられ、左・右サイドクラッチ、左・右サイドブレーキを操作することにより軟弱な圃場でも円滑に旋回することができる。
According to the above-described configuration, in the normal traveling state of the farm vehicle, the traveling crawler portion from the left / right front
請求項1の発明は、歩行用ハンドル9を押し下げて走行クローラ30,30における左・右前上転輪27,27から左・右前下転輪28,28までの走行クローラ部分を接地させると左・右操舵輪4,4が所定高さに持ち上げられ、軟弱な圃場での旋回走行を楽に安定的に行なうことができる。
According to the first aspect of the present invention, when the
請求項2の発明は、歩行用ハンドル9を押し下げて左・右前上転輪27,27から左・右前下転輪28,28までの長い走行クローラ30,30部を接地させることにより左・右操舵輪4,4が所定高さに安定して持ち上げられ、軟弱な圃場での旋回走行を楽に安定的に行なうことができる。
According to the second aspect of the present invention, the left and right traveling
この発明は、機体フレーム2の前後何れかに左右一対の走行クローラ30,30を、前後何れか他方に左・右操舵輪4,4を設け、機体フレーム2の走行クローラ30,30と左・右操舵輪4,4との間には乗用操縦席5、乗用操縦ハンドル7及び作業機10を設け、機体2の走行クローラ30,30側端部に歩行用ハンドル9を設けた農作業車において、左・右クローラフレーム26,26の前側上部の左・右前上転輪27,27、前側下部の左・右前下転輪28,28、後側下部の左・右後転輪29,29及び左・右駆動輪3,3に走行クローラ30,30を巻き掛け、走行クローラ30,30の左・右前下転輪28,28から左・右後転輪29,29までの走行クローラ部に対して左・右前上転輪27,27から左・右前下転輪28,28までの走行クローラ30,30部に所定の向い角αを形成して、左・右前上転輪27,27から左・右前下転輪28,28までの走行クローラ30,30部を接地させると左・右操舵輪4,4を所定高さ持ち上げることを特徴とする。
In the present invention, a pair of left and right
以下本発明の農作業車の一実施形態について説明する。 An embodiment of an agricultural work vehicle according to the present invention will be described below.
図1及び図2に基づきこの発明を具備する乗用及び歩行兼用型の農作業車1の実施例について説明する。 An embodiment of a riding and walking combined farm vehicle 1 having the present invention will be described with reference to FIGS. 1 and 2.
この農作業車1は、機体フレーム2の前後に左右一対の走行クローラ(前走行装置)30,30と左・右操舵輪(後輪)4,4を設けている。前側の走行クローラ30,30から後側の左・右操舵輪4,4までの機体フレーム2において、左・右操舵輪4,4の上方には乗用操縦席5を、乗用操縦席5の前側には例えば丸ハンドル型の乗用操縦ハンドル7を設けている。また、機体フレーム2の前側の走行クローラ30,30の上方にエンジン8を搭載し、エンジン8の前側部位で機体フレーム2の前側部に例えばループ状の歩行用ハンドル9を前方に突出するように設けている。
The farm vehicle 1 is provided with a pair of left and right traveling crawlers (front traveling devices) 30 and 30 and left and right steering wheels (rear wheels) 4 and 4 on the front and rear of the
走行クローラ30,30と左・右操舵輪4,4間の機体フレーム2下方には、昇降調節可能な左・右中耕ロータリ10,10及び左・右畝成形器11,11のような作業機が装着されている。
Below the
次に、図3に基づき動力の伝動構成について説明する。 Next, the power transmission configuration will be described with reference to FIG.
エンジン8からベルト伝動装置13を介して主軸14に動力を伝達し、主軸14からギヤ伝動装置15を介してPTO軸16に動力を伝達し、更に、PTO軸16から走行変速部の主変速装置17、副変速装置18を経て走行変速軸19に動力を伝達し、更に、走行変速軸19からチエン20を介して走行伝動軸21に動力を伝達している。走行伝動軸21には左・右サイドクラッチ22L,22R及び左・右サイドブレーキ23L,23Rを設け、走行伝動軸21から左・右走行伝動ケース24,24内のチエン25,25を介して左・右駆動輪3,3に動力を伝達し、走行クローラ30,30を駆動するように構成している。
Power is transmitted from the
左・右走行伝動ケース24,24の左・右駆動輪3,3軸部には、左・右クローラフレーム26、26を揺動自在に支持し、左・右クローラフレーム26,26の前側上部には左・右前上転輪27,27を、前側下部には左・右前下転輪28,28を、後側下部には左・右後転輪29,29を夫れ夫れ軸架し、これらの左・右前上転輪27,27、左・右前下転輪28,28、左・右後転輪29,29及び左・右駆動輪3,3に走行クローラ30,30を巻き掛けている。
Left and
また、機体の通常走行時には、走行クローラ30,30の左・右前下転輪28,28から左・右後転輪29,29までの接地走行クローラ部、及び、左・右操舵輪4,4により機体が支えられて走行する。そして、通常走行時には左・右前下転輪28,28から左・右後転輪29,29までの接地走行クローラ部に対して、左・右前上転輪27,27から左・右前下転輪28,28までの走行クローラ30,30部は所定鋭角の上り傾斜の向い角αが形成されていて、この左・右前上転輪27,27から左・右前下転輪28,28までの走行クローラ30,30部が接地すると、機体後部の左・右操舵輪4,4が所定高さに持ち上げられるように構成している。
Further, during normal traveling of the aircraft, the ground traveling crawler section from the left / right front
そして、走行クローラ30,30の左・右前上転輪27,27から左・右前下転輪28,28までの長さをW1とし、左・右前下転輪28,28から左・右後転輪29,29までの長さをW2とすると、これらの長さ関係はW1≧W2となるように各転輪27,27、28,28、29,29及び左・右駆動輪3,3を配置しこれらに走行クローラ30,30を巻きかけている。
The length from the left / right front
しかして、図1の仮想線で示すように、前側の歩行用ハンドル9を押し下げて、走行クローラ30,30における左・右前上転輪27,27から左・右前下転輪28,28までの比較的長い走行クローラ部分を接地させると、機体後部の左・右操舵輪4,4が所定高さ上昇状態となり、軟弱な圃場での旋回走行を楽に安定的にすることができる。
Thus, as shown by the phantom lines in FIG. 1, the
次に、図4乃至図6に基づき左・右操舵輪4,4の操舵構成について説明する。
Next, the steering configuration of the left and
機体フレーム2後部には車輪保持筒31を介して左・右操舵輪4,4を設け、機体フレーム2の後部上面に乗用操縦席5保持用のシート保持板32を取り付け、シート保持板32の左右中央部に上下に突出するように支点筒33を取り付けている。支点筒33に嵌合軸支されている支点軸34の上下両端部に下ピットマンアーム35a及び上ピットマンアーム35bを固着している。前記乗用操縦ハンドル7に連結されている左・右操舵ワイヤ36,36の後端部を下ピットマンアーム35aの左右両端に連結し、また、左・右操舵輪4,4操舵用の左・右タイロッド37,37の内側端部を平面視で相互に重合させて、左タイロッド37の内側端部を上ピットマンアーム35bの後部右側端部下面にボルト・ナットで連結し、右タイロッド37の内側端部を上ピットマンアーム35bの後部左側端部にボルト・ナットで連結し、左・右タイロッド37,37を左・右操舵輪4,4のトレッドに合わせて伸縮調節できるように構成している。
Left and
しかして、乗用操縦ハンドル7を回動操作すると、左・右操舵ワイヤ36,36が前後に連動されて上・下ピットマンアーム35a,35bが支点軸34回りに回動し、左・右タイロッド37,37を介して左・右操舵輪4,4が操舵される。そして、上ピットマンアーム37bに左・右タイロッド37,37の内側端部を平面視で重合状態で連結しているので、旋回時に内側の操舵輪4より外側の操舵輪4の切れ角が大になり、外側の操舵輪4が引き摺られるようなこともなく円滑に旋回することができる。
When the passenger steering handle 7 is turned, the left /
また、前記のように、機体フレーム2の後部上面に配置したシート保持板32に支点筒33を取り付け、この支点筒33を介して上・下ピットマンアーム35a,35bの支点軸34を保持するように構成したので、シート保持板32を薄くしても強度アップが図られ変形が防止できて、左・右操舵輪4,4を円滑に操舵することができる。
Further, as described above, the
なお、図4に示すように、ピットマンアーム37を一枚状の板体で構成し、ピットマンアーム37の前側部上下一側に左・右操舵ワイヤ36,36の後端部を連結し、後側部の上下他側に左・右タイロッド37,37の内側端部を平面視で相互に重合させて連結してもよい。
As shown in FIG. 4, the
また、図7に示すように機体フレーム2の乗用操縦ハンドル7の下方部位に左右独立の左・右サイドクラッチぺダル38L,38Rを踏込み操作可能に軸支している。ミッションケース41内の左・右サイドクラッチ22L,22R作動用の左・右サイドクラッチアーム39L,39Rと左・右サイドクラッチぺダル38L,38Rとの間を左・右サイドクラッチロッド40L,40Rを介して連結し、ミッションケース41内の左・右サイドブレーキ23L,23R作動用の左・右ブレーキアーム50L,50Rを設け、前記左・右クラッチアーム39,39と左・右ブレーキアーム50L,50Rとを左・右ブレーキワイヤ51L,51Rを介して連動連結している。
Further, as shown in FIG. 7, left and right independent left and right side
歩行用ハンドル9の近くには左・右サイドクラッチ22L,22Rを入/切する左・右サイドクラッチレバー45,45、及び、主クラッチ(テンションクラッチプーリ48)を入/切する主クラッチレバー46が操作可能に軸支されている。なお、左・右サイドクラッチレバー45,45はサイドクラッチワイヤ47,47を介して左・右サイドクラッチ22L,22Rに連動連結されている。また、主クラッチレバー46は主クラッチワイヤ(図示省略)を介してテンションクラッチアーム49に連動連結されている。
Near the walking handle 9 are left / right side clutch levers 45, 45 for turning on / off the left /
次に、図8及び図9に基づき左・右中耕ロータリ10,10及び畝成形器11,11の取付構成の他の実施例について説明する。
Next, another embodiment of the mounting configuration of the left / right
機体フレーム2の後部に中間伝動ケース52,52及び補助リンク53,53を介して畝成形器11付きの左・右中耕ロータリ10,10を昇降自在に取り付け、機体フレーム2の前側部には例えば電動式の左・右伸縮シリンダ54,54の前端部をピン連結し、左・右伸縮シリンダ54,54の後端部に圧縮スプリング55の内装されている連結パイプ56,56の前端部を接続ピン57,57で連結し、連結パイプ56,56の後端部に設けた接続ピン58,58を左・右中耕ロータリ10,10側の接続プレート59,59の長孔59a,59aに係合している。なお、60L,60Rは左・右伸縮シリンダ54,54を伸縮作動する左・右耕深調整モータである。
The left and right middle tillers 10 and 10 with the
しかして、機体フレーム2と左・右中耕ロータリ10,10とを圧縮スプリング55の内装されている連結パイプ56,56を介して昇降自在に構成したので、左・右中耕ロータリ10,10からの衝撃が吸収されて機体の耐久性を高めることができる。
The
次に、図10に基づき左・右中耕ロータリ10,10の耕深調整スイッチについて説明する。前記のように左・右中耕ロータリ10,10を左・右伸縮シリンダ54,54を介して別々に昇降調節可能に構成し、左・右耕深調節スイッチ61L,61Rを設けリレーを介して左・右耕深調整モータ60L,60Rを作動し左・右中耕ロータリ10,10を別々に昇降可能に構成している。また、別の最上昇耕深スイッチ62を設け、最上昇耕深スイッチ62を上げ操作すると、左・右上昇保持リレー63L,63Rが励磁されて左・右耕深調整モータ60L,60Rを作動し、左・右中耕ロータリ10,10を最上昇位置まで自動的に上昇させることができ、最上昇位置に到達すると左・右上限リミットスイッチ62L,62RがOFFし停止する。なお、図10はその電気回路図を示すものである。このように構成することにより、圃場条件に応じた左・右中耕ロータリ10,10の別々の高低調節や枕地等での左右同調調節を迅速に行なうことができる。
Next, the tilling depth adjustment switch of the left / right
また、最下降耕深スイッチを設け、このスイッチを操作すると左・右中耕ロータリ10,10が同時に下降し、左・右中耕ロータリ10,10の接地体(図示省略)が地面に接触するまで自動的に下降するように構成してもよい。
In addition, the lowest plowing depth switch is provided, and when this switch is operated, the left and right
また、図11に示すように左・右中耕ロータリ10,10の耕深調整スイッチを構成してもよい。左・右伸縮シリンダ54,54を別々に昇降調節できる左・右耕深調節スイッチ61L,61Rを設け、左・右伸縮シリンダ54,54を同時に昇降調節できる同時耕深昇降調節スイッチ64を別に設ける構成としてもよい。なお、図11はその電気回路図を示すものである。
Moreover, as shown in FIG. 11, you may comprise the tilling depth adjustment switch of the left and right
次に、図12に基づき左・右中耕ロータリ10,10の昇降スイッチ及び耕深調整表示用モニタについて説明する。丸型の乗用操縦ハンドル7内に表示器65及び左・右耕深調節スイッチ61L,61Rを設け、左・右中耕ロータリ10,10用昇降用左・右伸縮シリンダ54,54の耕深調節状態を表示器65L,65Rの左・右耕深表示部65L,65Rに表示するものである。
Next, the lift switch and the tilling depth adjustment display monitor of the left and right
このように構成することにより、操縦しながら左・右耕深調節スイッチ61L,61Rを操作でき、表示器65の左・右耕深表示部65L,65Rにより左・右中耕ロータリ10,10の耕深調節状態をモニタすることができ、作業性を向上させることができる。
With this configuration, it is possible to operate the left / right tillage depth adjusting switches 61L, 61R while maneuvering, and the left / right middle
1 農作業車
2 機体フレーム
3 左・右駆動輪
4 左・右操舵輪
5 乗用操縦席
7 乗用操縦ハンドル
9 歩行用ハンドル
10 中耕ロータリ(作業機)
24 左・右走行伝動ケース
26 左・右クローラフレーム
27 左・右前上転輪
28 左・右前下転輪
29 左・右後転輪
30 走行クローラ
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
24 Left /
Claims (2)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017212921A (en) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 井関農機株式会社 | Root crop harvester |
JP2019172196A (en) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | ヤンマー株式会社 | Off-road travel vehicle |
CN117961384A (en) * | 2024-03-29 | 2024-05-03 | 中国核工业二四建设有限公司 | Crawler-type nuclear power station containment wall climbing welding robot with hollow structure |
-
2004
- 2004-01-27 JP JP2004018628A patent/JP2005212517A/en active Pending
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