JP2005201604A - 低温冷却システム及び蓄熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被冷却物の取付場所やサイズの制約が少なく、柔軟性が高い低温冷却システムを提供する。
【解決手段】冷却手段30が停止した場合でも、被冷却物10を低温に保つための低温冷却システムにおいて、切離手段32を介して前記冷却手段と熱接触させた蓄熱装置40と、該蓄熱装置の寒冷を被冷却物に伝達するための循環ライン56を有する循環手段50とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、低温冷却システム及び蓄熱装置に係り、特に、超電導マグネット、超電導コイル、大型コールドパネル等の、極低温冷却する必要が有り、常に低温状態を保つ必要がある機器の冷却に用いるのに好適な、メンテナンスや故障等で冷却装置が停止した場合でも、被冷却物を低温に維持することが可能な低温冷却システム、及び、そのための蓄熱装置に関する。
冷凍機の保守、点検等のためのメンテナンス作業の際に運転を中断する必要がなく、又、被冷却物の昇温を伴わずに冷凍機のみの昇温が行なえ、長時間運転に対応可能な極低温冷却装置として、特許文献1に記載されたものがある。この冷却装置では、図1に示す如く、冷凍機20によって発生された寒冷は、熱スイッチ22を経由して、伝熱板24を冷却する。その結果、この伝熱板24に直接、接触している被冷却物10が冷却される。又、被冷却物10は、熱的に接する状態で蓄熱装置26によって覆われている。この蓄熱装置26は、ヘリウムガス、磁性蓄冷材、鉛等の熱容量(比熱)の大きい物質より構成され、冷凍機20をメンテナンスや故障等で交換する際、冷凍機20から寒冷を発生させなくなった場合でも、この蓄熱装置26に寒冷を保持し、被冷却物10を低温状態に保持させる。又、熱スイッチ22は、冷却状態のときONになっていて、冷凍機20をメンテナンスや故障等で交換するときにOFFとなり、伝熱、断熱機能を果たす。
特開平9−113048号公報
しかしながら特許文献1に記載された冷却装置では、次のような問題点がある。
(1)被冷却物10を直接、冷凍機20との熱接触による伝導で冷却しているので、特に被冷却物10が大型の場合、温度差が生じ、均等に冷却するのが困難である。
(2)被冷却物10を、直接、冷却装置に結合するので、取付場所やサイズも制約が大きい。
(3)直接熱接触のため、被冷却物10が動くもの(例えば回転体等)の場合、冷却が困難となる。
(4)蓄熱装置26として使用される熱容量(比熱)の大きい物質は、概して熱伝導が悪いので、特に大型化しようとすると、蓄熱装置26内部の温度差が大きくなり、蓄熱効率が低下する。
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、被冷却物の取付場所やサイズの制約が少なく、柔軟性が高い低温冷却システムを提供することを課題とする。
本発明は、冷却手段が停止した場合でも、被冷却物を低温に保つための低温冷却システムにおいて、切離手段を介して前記冷却手段と熱接触させた蓄熱装置と、該蓄熱装置の寒冷を被冷却物に伝達するための循環ラインを有する循環手段とを備えることにより、前記課題を解決したものである。
又、前記切離手段に熱スイッチを含めて、冷却手段を切離したときに蓄熱装置への侵入熱を低減し、更に長い時間、低温状態を保てるようにしたものである。
又、前記循環手段が、常温の場所に配設された循環ポンプと、該循環ポンプにより常温近くまで、温度が上昇した循環流体を冷却するための熱交換器とを含むようにして、熱効率を高めたものである。
又、前記冷却手段、切離手段、蓄熱装置を複数設けて、冷却能力や蓄熱能力を高めたものである。
又、前記複数の蓄熱装置を、循環ラインに直列に設けて、熱効率を高めたものである。
本発明は、又、熱容量の大きい蓄熱体と、該蓄熱体の各部に熱を伝えて熱分布を均一にするための、循環ラインと熱接触される良熱伝導体と、を備えたことを特徴とする低温冷却システム用の蓄熱装置を提供するものである。
本発明によれば、蓄熱装置が熱を貯えるので、冷却手段が停止しても、被冷却物は低温状態を保つことができる。その際、循環ラインの流体によって被冷却物を冷却するので、(1)循環ラインを被冷却物全体に巻き付けて冷却することにより、被冷却物が大型になっても、その温度差を小さくでき、均一に冷却できる、(2)被冷却物を冷却系と別置きにでき、取付けの自由度が大きく、又、サイズの制約もない、(3)被冷却物が動くもの(例えば回転体等)でも冷却可能である。
又、蓄熱体と良熱伝導体により構成した蓄熱装置によれば、全体が均一な温度となり、蓄熱効率が良い。
又、複数の冷却手段を用いることで、同時に複数の被冷却物を複数の温度に冷却することもできる。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
本発明の第1実施形態は、図2に示す如く、スリーブや冷凍機シリンダ等の切離手段32を介して冷凍機等の冷却手段30と熱接触させた蓄熱装置40と、該蓄熱装置40の寒冷を被冷却物10に伝達するための、循環ポンプ52、熱交換器54、循環ライン56から構成される循環手段50が備えられている。
前記冷却手段30としては、ギフォード・マクマホン(GM)冷凍機、パルス管冷凍機、スターリング冷凍機等の機械式冷凍機、あるいは、寒剤を用いることができる。その際、機械式冷凍機として複数の段数を持つものを使用し、その高温側1段ステージへ輻射シールド板を接続することにより、侵入熱の低減を図ることもできる。
前記切離手段32としては、スリーブや冷凍機シリンダ等を用いることができる。特許文献1に記載されたような熱スイッチ(ヒートパイプ、機械式スイッチ、電磁式スイッチ等)を、この切離手段32に含めると、冷却手段30を切離したときに、蓄熱装置40への侵入熱低減を図ることができ、更に長い時間、低温状態を保つことができる。熱スイッチにヒートパイプを用いる場合、その中の流体としては、ヘリウム3、ヘリウム4、水素、ネオン、酸素、窒素、アルゴン等、又は、これらの混合体を用いることができる。
前記蓄熱装置40は、図3(全体の斜視図)及び図4(底面図)に示す如く、熱容量(比熱)の大きい蓄熱体42と、良熱伝導体の外枠44及びフィン46により構成することができる。
前記蓄熱体42は、例えば溶かして流し込むことによって、外枠44内に配置する。この蓄熱体42としては、特に30K以下で比熱の大きい半田、亜鉛、錫、亜鉛、ビスマス、インジウム、磁性蓄冷材、ヘリウムガス等を用いることができる。
前記外枠44の形状は、図に示した角型の他、円筒形等を用いることができる。又、外枠44内のフィン46には、例えば図に示した板状の他、金網、発泡材等を用いることができる。この外枠44及びフィン46を構成する良熱伝導体としては、例えば低温で熱伝導の良い銅、アルミニウム、及び、それらの合金等を用いることができる。なお、良熱伝導体の構成は、外枠とフィンに限定されず、例えば、フィンを省略することもできる。
この蓄熱装置40を前記循環ライン56と充分に熱接触させ、熱交換させる。
前記循環ポンプ52としては、圧縮機、ブロア、真空ポンプ等を用いることができる。なお、循環ラインの配置等によって自然循環が期待できる場合には、循環ポンプ52を省略することもできる。
前記熱交換器54は、常温の場所に配設された循環ポンプ52により常温近くまで温度が上昇した循環流体を、被冷却物10を冷却した後の循環流体により一次冷却するために設けられている。この熱交換器54としては、例えば積層熱交換器、チューブインチューブ熱交換器等を用いることができる。この熱交換器54も省略可能である。
前記循環ライン56を流れる流体としては、ヘリウム3、ヘリウム4、水素、ネオン、酸素、窒素、アルゴン等、又は、これらの混合体を用いることができる。
この循環ライン56と前記蓄熱装置40との熱伝達は、半田付けや蝋付け等により、蓄熱装置40を構成する良熱伝導体と循環ライン56が十分に熱接触するように形成する。あるいは、図5(側面図)及び図6(平面図)に示す変形例のように、良熱伝導体(44)内部に穴44Hをあけ、循環ライン56の一部を形成したり、若しくは、図7に示す他の変形例のように、循環ライン56を良熱伝導体(44、46)の中に挿入することもできる。あるいは、図8に示す更に他の変形例のように、蓄熱装置40の外側に、循環ライン56をコイルのように巻付けても良い。
又、蓄熱体として熱容量の大きいヘリウムガスを用いる場合には、図9(縦断面図)及び図10(図9のX−X線に沿う横断面図)に示す変形例のように、蓄熱装置として、内部にヘリウムガス流入用の多数の穴64Hが形成されたヘリウムポット60にヘリウムガスを充填したものを用いることもできる。図において、56Hは循環ライン穴、66は、上部62又は下部64の少なくとも一方(図では下部64)の外周をカバーする締めリング、68は、ヘリウム供給用配管である。
前記循環ライン56と被冷却物10との熱伝達も、半田付け、蝋付け等により、被冷却物全体に伝熱できるように形成する。
以下、本実施形態の作用を説明する。
まず通常運転時には、冷却手段30で発生した寒冷により、切離手段32を経由して蓄熱装置40が直接伝導により冷却される。循環ポンプ52により循環ライン56内を流体が循環し、循環の途中で熱交換器54や蓄熱装置40と熱交換し、流体が冷却され、この流体により被冷却物10を冷却する。
一方、冷却手段30をメンテナンスや故障により停止する際には、切離手段32により冷却手段30を蓄熱装置40から切り離す。蓄熱装置40が熱(低温)を蓄えるので、冷却手段30が停止したり、取り外されても、被冷却物10は低温状態を保つ。
このように、流体の循環によって被冷却物10を冷却するので、図示していないが、真空容器を冷却系と被冷却物で分けて設置できるため、被冷却物の取付場所やサイズの制約がない。又、冷却系と直接接触しておらず、流体によって被冷却物10を冷却しているので、被冷却物が動くもの(例えば回転体等)でも取付可能となる。又、被冷却物が大型の場合は、循環ラインを被冷却物全体に巻き付かせて冷却することができるので、被冷却物の内部温度差が小さく、均等に冷却できる。
なお、本発明は流体の循環によって被冷却物を冷却するので、循環ライン56に設ける冷却手段30や蓄熱装置40の数は1つに限定されず、図11に示す第2実施形態のように、循環ライン56内に例えば直列に複数(図では2組)の冷却手段30A、30B、切離手段32A、32B、蓄熱装置40A、40Bを配置し、直列の場合は複数の被冷却物(冷却温度が高い被冷却物10Aと冷却温度が低い被冷却物10B)を複数の温度に冷却することができる。
なお、蓄熱装置40を循環ライン56内に複数設ける場合には、直列に配置した方が有利である。以下その理由を説明する。図12に、3組の冷却手段30A、30B、30C、切離手段32A、32B、32C、蓄熱装置40A、40B、40Cを循環ライン56に直列配置した本発明の第3実施形態を示す。図13に、3組の冷却手段30A、30B、30C、切離手段32A、32B、32Cを1つの蓄熱装置40に一体化した一体型配置の本発明の第4実施形態を示す。図14に、3組の冷却手段30A、30B、30C、切離手段32A、32B、32C、蓄熱装置40A、40B、40Cを循環ライン56に並列配置した本発明の第5実施形態を示す。
これらの図で使用されている冷却手段は全く同一のものであり、同じ冷却能力を持つものとする。又、切離手段と蓄熱装置は熱的に寄与せず、冷却手段より発生した冷却能力をそのまま循環ラインへ伝えるものとする。即ち、切離手段と蓄熱装置は温度一定となり、単なる伝熱経路となり、又、冷却手段より発生した寒冷は効率100%で循環ラインへ伝熱するものとする。又、循環ライン入口での温度、流量は全てのケースで同一とする。
冷却手段として機械式冷凍機を採用した場合、ある温度範囲においては温度と冷却能力の関係は直線となる。即ち、図15に示すように温度が低くなると冷却能力も小さくなる。
一方、冷却手段と循環ラインの熱交換は1セットで考えると、入口から入った暖かな流体が段々冷却されて出口では冷却手段と同じ温度となる。即ち、図16に示すように入口では冷却手段と循環ラインの温度差は大きいが、流れていくにつれて段々冷却され温度差は小さくなっていき、最終的には冷却手段と同じ温度となる。このときの出口温度は、循環ラインの流れによる熱移送と冷却手段の冷却能力がバランスする温度となる。即ち、熱移送は循環ラインを流れる流体の流量、比熱、温度差より算出され、冷却能力は図15に示すようなロードマップより算出される。
上記のような考えで計算した温度の一例を図12〜図14中に示す。それぞれの出口温度を比較すると、図12の直列配置では20.2Kになるのに対し、図13の一体型、図14の並列配置では21.4Kとなり、直列配置の方が温度が低くなる。これは流れの上流では温度が高く冷却能力が大きいので、3台トータルの冷却能力は一体型や並列配置より大きくなり、より循環ラインの流体を冷却できるからである。その結果、直列配置が最も出口温度が低い、即ち、被冷却物を最も効率良く冷却することができるので配列的に有利と言える。
なお、図12乃至図14に示した3つの実施形態のうち、直列配置の第3実施形態が最も有利ではあるが、図13に示した一体型配置の第4実施形態、図14に示した並列配置の第5実施形態も本発明の範囲に含まれる。
本発明は、超電導マグネット、超電導コイル等の超電導機器や、大型コールドパネル等、極低温冷却する必要があり、常に低温状態を保つ必要のある機器一般に適用できる。
特許文献1に記載された従来の極低温冷却装置の構成を示す断面図 本発明に係る低温冷却システムの第1実施形態の構成を示す管路図 第1実施形態の蓄熱装置の近傍を示す斜視図 同じく蓄熱装置の底面図 蓄熱装置の変形例を示す断面図 同じく平面図 蓄熱装置の他の変形例を示す側面図 蓄熱装置の更に他の変形例を示す断面図 蓄熱装置の更に他の変形例を示す断面図 図9のX−X線に沿う横断面図 本発明に係る低温冷却システムの第2実施形態の構成を示す管路図 同じく直列配置の第3実施形態を示す管路図 同じく一体型配置の第4実施形態を示す管路図 同じく並列配置の第5実施形態を示す管路図 直列配置が有利な理由を説明するための、機械式冷凍機の温度と冷却能力の関係を示す線図 同じく、冷却手段と循環ラインの温度分布の例を示す線図
符号の説明
10…被冷却物
30、30A、30B、30C…冷却手段
32、32A、32B、32C…切離手段
40、40A、40B、40C…蓄熱装置
42…蓄熱体
44…外枠
46…フィン
50…循環手段
52…循環ポンプ
54…熱交換器
56…循環ライン

Claims (6)

  1. 冷却手段が停止した場合でも、被冷却物を低温に保つための低温冷却システムにおいて、
    切離手段を介して前記冷却手段と熱接触させた蓄熱装置と、
    該蓄熱装置の寒冷を被冷却物に伝達するための循環ラインを有する循環手段と、
    を備えたことを特徴とする低温冷却システム。
  2. 前記切離手段が、熱スイッチを含むことを特徴とする請求項1に記載の低温冷却システム。
  3. 前記循環手段が、
    常温の場所に配設された循環ポンプと、
    該循環ポンプにより常温近くまで温度が上昇した循環流体を冷却するための熱交換器と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の低温冷却システム。
  4. 前記冷却手段、切離手段、蓄熱装置が複数設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の低温冷却システム。
  5. 前記複数の蓄熱装置が、循環ラインに直列に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の低温冷却システム。
  6. 熱容量の大きい蓄熱体と、
    該蓄熱体の各部に熱を伝えて熱分布を均一にするための、循環ラインと熱接触される良熱伝導体と、
    を備えたことを特徴とする低温冷却システム用の蓄熱装置。
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