JP2005197949A - 処理実行装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 指示書の送信側と受信側とをインターネット等を介して接続してもデータが通信されることを可能とする。
【解決手段】 入出力端末12のジョブフロー送信部24は、処理を指示する指示書及び通知すべき処理の発生状態等を開始要求としてWebサービスを用いて処理サービス14に送信する。処理サービス14のジョブフロー受信部32は、この開始要求を、Webサービスを用いて受信する。処理サービス14は、通知すべき発生状態が発生した場合に所定データをジョブフローイベント送信部36を介してWebサービスを用いて入出力端末12に送信する。入出力端末12のジョブフローイベント受信部20は、このデータをWebサービスを用いて受信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、処理実行装置にかかり、特に、処理記述に従って処理を実行する処理記述実行装置に関する。
従来、文書スキャンやファックス受信等の機能を有する入出力端末(デバイス)が、スキャンやファックス受信によって得たデータと、このデータの処理を指示する指示書と、を特定のプロトコルによって処理サービスに送信している。このように、データと指示書とを受信した処理サービスは、指示書に指示された処理をデータに実行する。
また、処理サービスが指示書の処理を実行する際に、デバイス側では、処理サービスの処理状況を管理することが通常行われている。この場合、処理サービス側で、定期的に処理状況を確認し、確認結果をデバイス側に通知する場合には、デバイス側は、処理状況の変化に応じて即時的に管理することができない。そこで、従来、処理サービス側が、処理状況の変化に応じて、処理状況をデバイス側に通知するようにしている。
しかし、上記デバイスと処理サービスとをインターネットとを介して接続することを考えると、デバイスからの上記データが処理サービス側のファイヤーウォールによって遮断され、デバイスと処理サービスとの間でデータの通信ができない場合がある。
本発明は、上記技術に鑑みなされたもので、指示記述の送信側と受信側とをインターネット等を介して接続してもデータが通信されることを可能とする処理実行装置を提供することを第1の目的とする。
また、上記のように、処理サービス側が、処理状況に応じてデバイスに処理状況を通知すると、デバイス側にとって必ずしも必要でない情報も送られてくる。
本発明は、上記技術に鑑みなされたもので、必要な情報のみ通知することが可能な処理実行装置を提供とすることを第2の目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、処理を指示する指示記述と、通知情報として、該処理の各々異なる複数の実行状態の内の選択された少なくとも1つの実行状態と、を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された前記指示記述により指示された処理を実行する処理実行手段と、前記処理実行手段による前記処理の実行状態と、前記入力手段により前記通知情報として入力された実行状態と、が等しいか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により、前記処理実行手段による前記処理の実行状態と前記通知情報としての実行状態とが等しいと判断された場合には、所定の通知先に通知する通知手段と、を備えている。
即ち、入力手段は、処理を指示する指示記述と、通知情報として、該処理の各々異なる複数の実行状態の内の選択された少なくとも1つの実行状態と、を入力する。
ここで、実行状態としては、請求項7のように、処理の待機、実行中、正常終了、異常終了、一次停止、及びキャンセル等の各々異なる複数の実行状態があるが、本発明では、その中の通知するために必要と考える実行状態を通知情報として少なくとも1つ選択して入力する。
処理実行手段は、前記入力手段により入力された前記指示記述により指示された処理を実行する。
ここで、請求項4のように、処理実行手段は、入力された指示記述により指示された処理をジョブとして登録し、登録されたジョブを実行することにより、指示記述により指示された処理を実行するようにしてもよい。この場合、請求項5のように、処理実行手段は、入力された通知情報をジョブの属性として登録するようにしてもよい。
判断手段は、前記処理実行手段による前記処理の実行状態と、前記入力手段により前記通知情報として入力された実行状態と、が等しいか否かを判断する。
通知手段は、前記判断手段により、前記処理実行手段による前記処理の実行状態と前記通知情報としての実行状態とが等しいと判断された場合には、所定の通知先に通知する。
ここで、請求項2のように、入力手段は、通知情報として通知先を更に入力し、通知手段は、入力手段により入力された通知先に通知するようにしてもよい。この場合、入力手段により通知先として入力する情報としては、例えば、通知先を識別する文字、通知先の端点(URLなど)、ユーザ名等を用いてもよい。
以上説明したように、複数の実行状態の中の通知するために必要と考える実行状態を通知情報として少なくとも1つ選択して入力し、処理実行手段による処理の実行状態と通知情報としての実行状態とが等しい場合に、所定の通知先に通知するので、必要な実行状態を選択的に通知することができる。
請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の発明において、前記入力手段は、前記通知情報の内容を変更する変更情報を更に入力し、前記入力手段により入力された変更情報に従って、前記入力された通知情報を変更する変更手段を更に備えたことを特徴とする
即ち、入力手段は、通知情報の内容を変更する変更情報入力し、変更手段は、入力手段により入力された変更情報に従って、入力された通知情報を変更する。これにより、例えば、複数の実行状態の内の選択された実行状態を削除したり、新たに選択された実行状態を追加したり、することができる。また、上記のように通知先を変更したり追加したりすることもできる。
上記請求項7のように、前記選択された実行状態は、前記処理実行手段による前記処理の待機、実行中、正常終了、異常終了、一次停止、及びキャンセルの何れかであり、この場合、請求項8記載の発明のように、次のようにしてもよい。
即ち、前記入力手段は、前記処理実行手段により前記処理の態様の変更の指示を入力する。
処理実行手段は、記入力手段により前記処理の態様の変更の指示が入力された場合、前記処理の態様を変更する。
通知手段は、前記選択された実行状態が前記処理の態様の変更でありかつ前記処理実行手段により前記処理の態様が変更された場合、前記所定の通知先に通知する。
ここで、処理の態様の変更には、例えば、処理の一次停止、一時停止の解除、又はキャンセルがある。
即ち、処理実行手段は、入力手段により処理の一次停止あるいは一時停止の解除又はキャンセルの指示が入力された場合、処理の実行を一次停止あるいは一時停止の解除又はキャンセルする。
そして、通知手段は、前記選択された実行状態が一次停止、待機、実行中でありかつ前記処理実行手段により前記処理が一次停止あるいは一時停止の解除又はキャンセルされた場合、前記所定の通知先に通知する。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明において、前記入力手段は、前記指示記述及び前記通知情報を、Webサービスを用いて入力すると共に、前記通知手段は、前記通知先に、Webサービスを用いて通知することを特徴とする。
このように、入力手段は、前記指示記述及び前記通知情報を、Webサービスを用いて入力すると共に、前記通知手段は、前記通知先に、Webサービスを用いて通知すると、指示記述等の送信元と、本発明に係る処理実行装置と、をインターネットを介して、情報を通信しても、所謂ファイアーフォール等による通信の遮断を、既存の標準技術を用いて容易に防止することができる。
よって、請求項9の発明に係る処理実行装置が提案される。即ち、請求項9記載の発明は、処理を指示する指示記述をWebサービスを用いて入力する入力手段と、前記入力手段により入力された前記指示記述により指示された処理を実行する処理実行手段と、を備えた処理実行装置である。
以上説明したように本発明によれば、複数の実行状態の中の通知するために必要と考える実行状態を通知情報として少なくとも1つ選択して入力し、処理実行手段による処理の実行状態と通知情報としての実行状態とが等しい場合に、所定の通知先に通知するので、必要な実行状態を選択的に通知することができるという効果がある。
また、本発明は、指示記述を、Webサービスを用いて入力するので、指示記述の送信元と、本発明に係る処理実行装置と、がインターネットを介して、情報を通信しても、所謂ファイアーフォール等による通信の遮断を容易に防止することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
図1に示すように、本実施の形態にかかる処理実行システムは、入出力端末(デバイス)12と、処理実行装置としての処理サービス14と、を備えている。
入出力端末12は、スキャン機能やファックス受信機能を備えるとともに、以下の各部を有する。即ち、入出力端末12は、複数のジョブフロー指示書を格納する格納部14を備えている。
ここで、ジョブフロー指示書(データにより構成されている)は、上記スキャンやファックス受信等によって得られたデータ(処理予定データ)の処理と、該処理の実行状態を通知する通知先と、処理後のデータの送信先と、を指示するものである。
入出力端末12は、ジョブフロー指示書の格納部14に格納された複数のジョブフロー指示書の内の選択されたジョブフロー指示書で指示された処理を実行するジョブフロー処理部16と、ジョブフロー処理部16によって処理された後のジョブフロー指示書により指示された次の指示の開始を処理サービス14に要求する開始要求を処理サービス14に送信するWebサービスを有するジョブフロー送信部24と、を備えている。また、入出力端末12は、処理サービス14から送信されたジョブフローイベント(後述する)を受信するジョブフローイベント受信部20と、ジョブフローイベント受信部20によって受信されたジョブフローイベントからジョブフロー状態を表示するジョブフロー状態表示部22と、ジョブフロー状態表示部22にて表示されたジョブを操作するジョブフロー操作部26と、を備えている。
一方、処理サービス14は、入出力端末12のジョブフロー送信部24により送信された開始要求を、Webサービスを用いて受信するジョブフロー受信部32と、ジョブフロー受信部32により受信された開始要求をジョブとして登録するジョブ管理部34と、ジョブ管理部34によりジョブとして登録された開始要求に基づいて、ジョブを指示書に従って処理する文書処理部40と、を備えている。また、処理サービス14は、文書処理部40の実行や、ジョブフロー操作部42の操作により、ジョブ状態が変化したとき、ジョブに登録されている通知先情報(後述する)が必要な状態かどうかを、ジョブに登録されている通知イベント情報により判断し、必要な場合のみ通知先に通知するジョブフローイベント送信部36と、通知先を追加登録する通知先の追加登録部38と、を備えている。なお、ジョブ管理部34と、文書処理部40と、により、処理実行手段を構成する。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
図2には、入出力端末12が処理サービス14に開始要求をする開始要求処理プログラムが示されている。本開始要求プログラムは、入出力端末12が、文書をスキャンしたりファックス受信したりして、スキャンデータやファックス受信データなどの処理予定データを取得した時スタートし、ステップ52で、入出力機能部18は、ジョブフロー指示書の格納部14に格納された複数のジョブフロー指示書(以下、指示書という)を表示し、ユーザーによって一つの指示書が選択された場合に、選択された指示書を格納部14から取り込む。
ステップ54で、予め指定、選択されかつ記憶された通知先及び通知内容で構成される通知情報を取り込む。
ここで、通知内容は、処理サービス14での処理の実行状態であるイベントの内、どのイベントが発生したときに通知するのかを指定するための情報、即ち。処理サービス14で発生した状態の内、通知すべき発生状態を示す情報である。例えば、後述するように、イベント(処理サービス14での処理の実行状態)には、待機、処理中、正常終了、異常終了、一時停止、及びキャンセルがある。これらの内で、例えば、待機、正常終了、及び異常終了を通知すべきものと判断した場合には、待機、正常終了、及び異常終了を選択して通知内容とする。なお、通知先は、上記選択されたイベントが発生したときに、当該選択したイベントが発生したことを通知する通知先である。
ステップ56で、ジョブフロー処理部16は、上記処理予定データ、指示書、通知情報を含めた開始要求を作成する。即ち、開始要求には、処理予定データ及び指示書の他に、図3に示すように、通知情報が含まれている。
通知先の情報としては、通知先識別文字列や、通知送信先(URL)、通知ユーザー、通知ユーザーパスワード等である。 イベントの情報としては、ジョブ識別子、ジョブ発行者、ジョブ状態、イベントの具体的内容を有する。
次のステップ58で、ジョブフロー送信部24は、上記作成した開始要求を、Webサービスを用いて、処理サービス14に送信する。ステップ60で、処理サービス14からジョブ生成をジョブフローイベント受信部20が受信したか否かを判断し、ジョブ生成を受信した場合に、ステップ62で、ジョブフロー状態指示部22には、ジョブ生成を表示して、本プログラムを終了する。
上記のように入出力端末12から開始要求を受信した場合、処理サービス14は、図4に示すジョブ生成処理プログラムをスタートする。即ち、ジョブ生成プログラムがスタートすると、ステップ72で、管理部34は、開始要求中に含まれる指示書及び処理予定データをジョブとして、実行する順番として最後の順番に記憶する。ステップ74で、通知情報からジョブ属性を抽出して記憶する。本ステップ72及び74により、ジョブ管理部34は、図5に示すようにジョブ管理テーブル100に、各ジョブごとに、文書情報及び通知情報を管理することが出来る。
ここで、ジョブ管理テーブル100をより詳細に説明すると、図6に示すように、ジョブ管理テーブル100は、ジョブを実行する番号であるジョブID(順番)と、ジョブと、ジョブ属性(通知情報)と、実際の状態と、を記憶する領域を有する。ジョブを記憶する領域は更に、指示書を記憶する領域と、処理予定データを記憶する領域と、を有する。ジョブ属性(通知情報)を記憶する領域は、通知先の情報と、通知内容と、記憶する領域を有する。通知先の領域は更に、通知先を識別するIDと、指示書のジョブオーナーと、を記憶する領域を有する。通知内容を記憶する領域には、処理サービス14による処理の各々異なる複数の実行状態の内、どの実行状態を通知するか指定するための領域を有する。即ち、処理サービス14による処理の各々異なる待機、処理中、正常終了、異常終了、一時停止、及びキャンセル各々に対応して領域を有し、この領域に所定のデータ(図5では概念的に○としている)が記憶されると、この領域に対応する実行状態が指定されたことになる。
上記説明したように開始要求には指示書、処理予定データ、及び通知情報を有し、本ステップ72及び74により、開始要求から指示書、処理予定データ、通知情報を取得し、ジョブ管理テーブル100にそれぞれ対応する情報を記憶する。即ち、例えば、ある開始要求を受信して登録したジョブID1の場合には、指示書Aが記憶され、処理予定データとしてスキャンデータaが記憶されている。また、ジョブID1における通知先IDは、○○が記憶され、オーナーには△△が記憶される。通知内容としては、待機、正常終了、異常終了が選択されている。即ち、処理中、一時停止、キャンセルは選択されていない。尚、実際の状態としては正常終了が記憶されている。
以上のようにステップ72、74によりジョブが登録される。次のステップ76で、ジョブ生成(ジョブを生成したことを示すデータ)を、Webサービスを用いてジョブフローイベント送信部36は、入出力デバイス22に送信する。
次のステップ78で、待機を、ジョブ管理テーブル100の「実際の状態」の領域に記憶する。ステップ80で、今回登録したジョブの通知内容として待機が指定されているか否かをジョブ管理テーブル100を用いて判断する。通知内容として待機が指定されている場合には、ステップ82で待機を通知先にWebサービスを用いて送信する。尚、通知内容として待機が指定されていない場合には、本処理を終了する。
図7には、文書処理部40が実行するジョブ実行処理プログラムが示されている。本プログラムは電源が投入されるとスタートし、ステップ102で、ジョブ管理テーブル100を用いて、今回実行すべきジョブを取り込む。即ち、図6に示すジョブ管理テーブル100の「実際の状態」の領域を用いて今回実行すべきジョブを取り込む。例えば、ジョブID1の実際の状態には正常終了が記憶され、ジョブID2の実際の状態には異常終了が記憶されているので、ジョブID1、2のジョブは終了していると判断することが出来る。一方、次の順番のジョブID3の実際の状態の3には待機が記憶されているので、今回実行すべきジョブはジョブID3により識別されるジョブと判断することができる。
ステップ104で、処理中を、ジョブ管理テーブル100の「実際の状態」の領域に記憶する。ステップ106で今回実行するジョブに対応する通知内容の欄に処理中が指定されているか否かを判断し、通知内容として処理中が指定されている場合に、ステップ108で、処理中をWebサービスを用いて送信する。
ステップ110で、今回のジョブの指示書(上記例では指示書C)の処理を実行する。即ち、スキャンデータCに対して、指示書Cにより指定された処理を実行し、指示書Cに指示されている送信先に処理後のデータを送信する。
ステップ112で、ジョブが正常に終了したか否かを判断し、ジョブが正常に終了したと判断された場合には、ステップ114で、実際の状態として正常終了を記憶する。ステップ116で、ジョブ管理テーブル100を用いて、今回のジョブに対応する通知内容として正常終了が指定されているか否かを判断し、通知内容として正常終了が指定されている場合に、ステップ118で、正常終了をWebサービスを用いて送信する。
一方、ステップ112で、ジョブが正常に終了しなかったと判断された場合には、ステップ120で、今回のジョブに対応する実際の状態の欄に異常終了を記憶し、ステップ122で、ジョブ管理テーブル100を用いて、通知内容として異常終了が指定されているか否かを判断し、通知内容として異常終了が指定されている場合には、ステップ124で、異常終了をWebサービスを用いて送信する。
以上の処理により、例えばジョブID3のジョブが実行された場合には、指示書Cで指示された処理が処理予定データであるスキャンデータCに処理され、このジョブが正常に終了した場合には、ジョブID3のジョブに対応する通知内容の正常終了が指定されているので正常終了が通知先に通知される。また、今回のジョブ(ジョブID3=3)が異常終了した場合には、通知内容として異常終了が指定されているので異常終了を通知先に通知する。
通知先は具体的にはジョブ管理テーブル100の通知先のID及びオーナーの欄のデータを用いて通知先を判断し、判断された通知先に通知する。なお、通知先は処理サービス14において予め記憶していてもよいが、本実施の形態では、指示書と共に入出力端末12から送信された通知先を処理サービス14において記憶するようにしてもよい。
ところで、本実施の形態では、入出力端末12や処理サービス14から、上記通知情報や処理の実行を変更することが出来る。即ち、入出力端末12のジョブフロー操作部26や、処理サービス14のジョブフロー操作部42により、ジョブ属性や処理の変更が指示された場合には、図8に示す変更処理プログラムがスタートし、ステップ132で、通知情報の変更か否かを判断する。通知情報の変更と判断された場合には、ステップ134で、通知情報を変更する。即ち、ジョブ管理テーブル100の通知情報(ジョブ属性)を、変更指定された内容に変更する。一方、通知情報の変更でない場合には、ステップ136で、処理の一時停止が指示されたか否かを判断する。一時停止が指定された場合にはステップ138で、指定されたジョブに対応する実際の状態の欄に一時停止を記憶する。
次のステップ140で、指定されたジョブに対応する通知内容として一時停止が指定されているか否かを判断し、一時停止が指定されている場合にステップ142で一時停止をWebサービスを用いて通知する。
ステップ136で一時停止でないと判断された場合には、ステップ143で、一次停止の解除が指示されたか否かを判断する。一次停止の解除が指示されない、即ち、キャンセルが指定された場合には、ステップ144で、指定されたジョブに対応する実際の状態の欄にキャンセルを記憶し、ステップ146で指定されたジョブに対応する通知内容としてキャンセルが指定されているか否かを判断して、キャンセルが指定されている場合には、ステップ148でキャンセルをWebサービスを用いて通知する。
ステップ143で一次停止の解除が指示された場合には、ステップ150で、指定されたジョブに対応する実際の状態の欄に待機を記憶し、ステップ152で、指定されたジョブに対応する通知内容として待機が指定されているか否かを判断し、待機が指定されている場合には、ステップ154で待機をWebサービスを用いて通知する。
以上説明したように本実施の形態では、処理サービズが実行する複数の実行状態の中の通知するために必要と考えられる実行状態を通知情報として少なくとも一つ選択して入力して、処理サービス14による処理の実行状態と通知情報としての実行状態とが等しい場合に、通知先に通知するので、必要な実行状態を選択的に通知することが出来る。
また、本実施の形態では、入出力端末12と処理サービス14との間の情報の通信は、Webサービスを用いているので、入出力端末12と処理サービス4とがインターネットを介して接続されていても、いわゆるファイヤーウォールなどによる通信遮断を、新たなプログラムを開発・導入せずに、既存の標準技術を用いて容易に防止することが出来る。
処理実行システムのブロック図である。 入出力端末が実行する開始要求プログラムを示すフローチャートである。 開始要求の中の通知情報の詳細を示す図である。 処理サービス14が実行するジョブ生成処理プログラムを示すフローチャートである。 ジョブ管理部テーブルである。 管理テーブルの詳細を示す図である。 処理サービスが実行するジョブ実行処理プログラムを示すフローチャーチである。 処理サービスが実行する変更プログラムを示すフローチャートである。
符号の説明
12 入出力端末
14 処理サービス
14 格納部
16 ジョブフロー処理部
20 ジョブフローイベント受信部
22 ジョブフロー状態表示部
24 ジョブフロー送信部
32 ジョブフロー受信部
34 ジョブ管理部
40 文書処理部
36 ジョブフローイベント送信部

Claims (9)

  1. 処理を指示する指示記述と、通知情報として、該処理の各々異なる複数の実行状態の内の選択された少なくとも1つの実行状態と、を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された前記指示記述により指示された処理を実行する処理実行手段と、
    前記処理実行手段による前記処理の実行状態と、前記入力手段により前記通知情報として入力された実行状態と、が等しいか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により、前記処理実行手段による前記処理の実行状態と前記通知情報としての実行状態とが等しいと判断された場合には、所定の通知先に通知する通知手段と、
    を備えた処理実行装置。
  2. 前記入力手段は、前記通知情報として前記通知先を更に入力し、
    前記通知手段は、前記入力手段により入力された通知先に通知する、
    ことを特徴とする請求項1記載の処理実行装置。
  3. 前記入力手段は、前記指示記述及び前記通知情報を、Webサービスを用いて入力すると共に、前記通知手段は、前記通知先に、Webサービスを用いて通知することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の処理実行装置。
  4. 前記処理実行手段は、前記入力された前記指示記述により指示された処理をジョブとして登録し、登録されたジョブを実行することにより、前記指示記述により指示された処理を実行することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の処理実行装置。
  5. 前記処理実行手段は、前記入力された通知情報を前記ジョブの属性として登録することを特徴とする請求項4記載の処理実行装置。
  6. 前記入力手段は、前記通知情報の内容を変更する変更情報を更に入力し、
    前記入力手段により入力された変更情報に従って、前記入力された通知情報を変更する変更手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の処理実行装置。
  7. 前記選択された実行状態は、前記処理実行手段による前記処理の待機、実行中、正常終了、異常終了、一次停止、及びキャンセルの何れかであることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の処理実行装置。
  8. 前記入力手段は、前記処理実行手段により前記処理の態様の変更の指示を入力し、
    前記処理実行手段は、前記入力手段により前記処理の態様の変更の指示が入力された場合、前記処理の態様を変更し、
    前記通知手段は、前記選択された実行状態が前記処理の態様の変更でありかつ前記処理実行手段により前記処理の態様が変更された場合、前記所定の通知先に通知する、
    ことを特徴とする請求項7記載の処理実行装置。
  9. 処理を指示する指示記述をWebサービスを用いて入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された前記指示記述により指示された処理を実行する処理実行手段と、
    を備えた処理実行装置。
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