JP2005191791A - 電力増幅器の保護回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 負荷変動等の電力増幅器の使用条件の変化によって電力増幅器が破壊するのを防止する。
【解決手段】 電力増幅器102の出力側に方向性結合器104を設け、負荷からの反射波電力の増大を方向性結合器104を介して電力検出器(検波器)106で検出し、電力検出器106の検出信号を電力増幅器電源電圧制御回路109に与えることにより、電力増幅器102へ供給する電源電圧を徐々に低下させる。これによって、電力増幅器102が破壊条件に近づくにつれて電力増幅器102へ与える電源電圧を徐々に降下させることができる。したがって、電力増幅器105を保護できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、移動体通信装置などの高周波電力増幅器において、負荷変動等による電力増幅器の破壊を防止する電力増幅器の保護回路に関するものである。
図2に示すように、従来の電力増幅装置は、入力端子201、電力増幅器202、電力増幅器電源端子203、出力端子204、電力増幅器電源電圧制御端子205、直流電源端子206、電力増幅器電源電圧制御回路207から構成されている。
入力端子201より入力された信号は、電力増幅器202により増幅されて出力端子204から出力される。一方、電力増幅器202への電源供給は電力増幅器電源端子203を通して行われる。この際、電力増幅器電源電圧制御端子205より電力増幅器電源電圧制御回路207を制御し、直流電源端子206より入力された直流電圧を特定した電圧に降圧する動作を有する。
ここで、電力増幅器電源電圧制御回路207は、電力増幅器電源電圧制御端子205の電圧を電力増幅器電源端子203に入力するためのバッファアンプである。電力増幅器202は、多電流を必要とするため、電力増幅器電源電圧制御端子205を直接接続することができないので、電力増幅器電源電圧制御回路207が設けられている。
しかしながら、従来の電力増幅装置では、電力増幅器を破壊から保護する機能を有していないため、負荷変動等の電力増幅器使用条件によっては電力増幅器を破壊してしまうという問題があった。
この改善策として、電力増幅器に過電流が流れた場合にこれを検出し、電力増幅器の負荷を変化させることにより電力増幅器を保護する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−295055号公報 実開平2−090517号公報 特開平9−199950号公報 特開2000−341145号公報
しかしながら、電力増幅器の負荷を変化させる方法は、可変負荷回路の構成が難しく、通常状態で低ロスの特性を持たないと電力増幅器の出力電力を低下させ、また電力効率を劣化させてしまうことになる。
したがって、本発明の目的は、負荷変動等の電力増幅器の使用条件の変化によって電力増幅器が破壊するのを防止することができ、しかも、構成が簡単で、通常時の電力増幅器の出力電力の低下もなく、さらに電力効率を高くできる電力増幅器の保護回路を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の電力増幅器の保護回路は、電力増幅器が破壊条件に近づいたことを検出する破壊条件検出手段と、電力増幅器へ供給する電源電圧を変化させる電源電圧制御手段とを備え、破壊条件検出手段の検出信号を電源電圧制御手段に与えることにより、電力増幅器が破壊条件に近づくにつれて電力増幅器へ与える電源電圧を徐々に降下させるようにしている。
この構成によれば、電力増幅器が破壊条件に近づくにつれて電力増幅器へ与える電源電圧を徐々に降下させるので、電力増幅器が破壊条件に近づくのを防止できる。その結果、負荷変動等の電力増幅器の使用条件の変化によって電力増幅器が破壊するのを防止することができる。電源電圧を下げることは電力増幅器の消費電力を直接的に下げることになるため、的確に電力増幅器の破壊を阻止できると考えられる。しかも、スイッチではなく徐々に電圧制御することは、送信動作を大きく変化させないので、通信状態を安定に維持できると考えられる。
しかも、電力増幅器の負荷を可変するものではないため、構成が簡単で、通常時の電力増幅器の出力電力の低下もなく、さらに電力効率を高くできる。
本発明の電力増幅器の保護回路では、破壊条件検出手段は、例えば電力増幅器に接続される負荷のインピーダンス不整合により発生する反射波電力の増大を検出する反射波電力検出手段で構成される。
この構成によれば、負荷のインピーダンス不整合による反射波電力の増大を検出して電源電圧を徐々に下げるので、反射波電力の増大によって電力増幅器が破壊条件に近づくのを防止できる。
また、本発明の電力増幅器の保護回路は、電力増幅器のデバイスとして、例えばバイポーラトランジスタが使用されている場合には、破壊条件検出手段は、ベース電源端子からバイポーラトランジスタのベースへ流れる電流の増大を検出する電流検出手段で構成することもできる。
この構成によれば、ベース電源端子からバイポーラトランジスタのベースへ流れる電流の増大を検出することにより、電力増幅器であるバイポーラトランジスタのコレクタに過電流が流れようとした場合にこれを検知して、電源電圧を徐々に下げるので、電力増幅器に過電流が流れて電力増幅器が破壊条件に近づくのを防止できる。
さらに、本発明の電力増幅器の保護回路では、電力増幅器のデバイスとして、例えば電界効果トランジスタが使用されている場合においては、破壊条件検出手段は、ゲート電源端子から電界効果トランジスタのゲートへ流れる電流の増大を検出する電流検出手段で構成することもできる。
この構成によれば、ゲート電源端子から電界効果トランジスタのゲートへ流れる電流の増大を検出することにより、電力増幅器である電界効果トランジスタに過電流が流れようとした場合にこれを検知して、電源電圧を徐々に下げるので、電力増幅器に過電流が流れて電力増幅器が破壊条件に近づくのを防止できる。
以上のように、本発明の電力増幅器の保護回路によれば、電力増幅器が破壊条件に近づくにつれて電力増幅器へ与える電源電圧を徐々に降下させるので、電力増幅器が破壊条件に近づくのを防止できる。その結果、負荷変動等の電力増幅器の使用条件の変化によって電力増幅器が破壊するのを防止することができ、電力増幅器の保護を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1の電力増幅器の保護回路を含む電力増幅装置の構成を示すブロック図である。この電力増幅装置は、図1に示すように、入力端子101、電力増幅器102、電力増幅器電源端子103、方向性結合器104、出力端子105、電力検出器(例えば、検波器)106、電力増幅器電源電圧制御端子107、直流電源端子108、電力増幅器102へ供給する電源電圧を変化させる電源電圧制御手段である電力増幅器電源電圧制御回路109から構成されている。上記の方向性結合器104と電力検出器106とが、電力増幅器102に接続される負荷のインピーダンス不整合により発生する反射波電力の増大を検出する反射波電力検出手段、つまり電力増幅器102が破壊条件に近づいたことを検出する破壊条件検出手段に相当する。
以上のように構成された電力増幅器の保護回路を含む電力増幅装置についてその動作を説明する。
入力端子101より入力された高周波信号は、電力増幅器102により増幅されて出力端子105から出力される。
一方、電力増幅器102への電源供給は、電力増幅器電源端子103より行われる。この際、電力増幅器電源電圧制御端子107より与える制御信号により電力増幅器電源電圧制御回路109を制御し、直流電源端子108より入力された直流電圧を特定した電圧に降圧して電力増幅器102へ印加する。この動作機能は従来の電力増幅器電源電圧制御回路207と同じである。
ただし、この電力増幅器電源電圧制御回路109は、先行技術にはない機能、つまり電力増幅器102を保護する機能を有している。具体的に説明すると、電力増幅器102の負荷のインピーダンス不整合が発生した場合、方向性結合器104で反射波電力が抽出される。そして、抽出された反射波を電力検出器(検波器)106により電圧変換した信号が電力増幅器電源電圧制御回路109に入力される。これにより、インピーダンス不整合により反射波が発生した場合、そのレベルに応じて電力増幅器102の電源電圧を徐々に下げる動作が行われ、電力増幅器102が破壊条件に近づくのが防止され、それによって、電力増幅器102が保護される。
ここで、電力検出器106および電力増幅器電源電圧制御回路109の動作についてさらに詳しく説明する。電力検出器106は、反射電力のレベルに応じて電圧を出力し、反射電力のレベルが高いと出力電圧が高くなる。電源電圧制御回路109は、電力検出器106の出力電圧が入力されると、電力検出器106の出力電圧に応じて電力増幅器電源電圧を下げる動作を行う。
この実施の形態によれば、負荷のインピーダンス不整合による反射波電力の増大に応じて、つまり電力増幅器102が破壊条件に近づくにつれて電源電圧を徐々に下げるので、反射波電力の増大によって電力増幅器102が破壊条件に近づくのを防止でき、負荷変動等の電力増幅器102の使用条件の変化によって電力増幅器102が破壊するのを防止することができる。
しかも、電力増幅器102の負荷を可変するものではないため、構成が簡単で、通常時の電力増幅器の出力電力の低下もなく、さらに電力効率を高くできる。
しかも、電力増幅器102が破壊条件に近づくにつれて電力増幅器102へ与える電源電圧を徐々に降下させることにより、送信動作に大きく変化を与えることがなく通信を安定に維持できる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2の電力増幅器の保護回路を含む電力増幅装置の構成を示すブロック図である。この電力増幅器の保護回路は、図3に示すように、入力端子301、ベース電源端子302、ベース抵抗303、電圧変換部304、バイポーラトランジスタ305、コレクタ電源端子306、出力端子307、電力増幅器電源電圧制御端子308、直流電源端子309、電力増幅器電源電圧制御回路310、コンデンサ311,312、インダクタ313から構成されている。ここで、ベース抵抗303と電圧変換部304とが、ベース電源端子302からバイポーラトランジスタ305のベースへ流れる電流の増大を検出する電流検出手段、つまり破壊条件検出手段に相当する。
以上のように構成された電力増幅器の保護回路を含む電力増幅装置についてその動作を説明する。
入力端子301より入力された例えば高周波信号は、バイポーラトランジスタ305をパワーデバイスに使用した電力増幅器により増幅されて出力端子307から出力される。
一方、バイポーラトランジスタ305への電源供給は、以下のように行われる。ベース電源供給はベース電源端子302よりベース抵抗303を介して行われ、コレクタ電源供給はコレクタ電源端子306より行われる。この際、電力増幅器電源電圧制御端子308より与える制御信号により、電力増幅器電源電圧制御回路310を制御し、直流電源端子309より入力された直流電圧を特定した電圧に降圧してバイポーラトランジスタ305のコレクタに印加する。ただし、コレクタ電源供給についてはコレクタ電流が過剰に流れることによりバイポーラトランジスタ305を破壊させないために、ベース電源端子302よりバイポーラトランジスタ305のベースに流れる電流を検出し、すなわち、ベース抵抗303の電圧を検出する。そして、その電圧によって、コレクタ電流が過剰に流れようとした場合に、そのレベルに応じて電力増幅器であるバイポーラトランジスタ305のコレクタ電源電圧を徐々に下げる動作が行われ、バイポーラトランジスタ305が破壊条件に近づくのが防止され、それによって、バイポーラトランジスタ305が保護される。
上記の電圧変換部304は、ベース電流に比例した電圧を出力する。電力増幅器電源電圧制御回路310は、電圧変換部304から入力される電圧が高くなると、それに応じて電力増幅器電源電圧を下げる動作を行う。ここで、電圧変換部304の感度と、電力増幅器電源電圧制御回路310の動作点が、バイポーラトランジスタ305の破壊防止に最適となるように調整される。
コレクタ電流が過大となると、それに連動してベース電源端子302よりバイポーラトランジスタ305のベースに流れる電流が増大するのは、バイポーラトランジスタの通常動作では、ベース電流とコレクタ電流には直流電流増幅率(Hfe)の関係が存在するからである(Ic=Ib×Hfe)。この回路では、負荷変動によってコレクタ電流が変化した場合、直流電流増幅率に応じてベース電流も変化することになる。
この構成によれば、ベース電源端子302からバイポーラトランジスタ305のベースへの電流供給経路中に挿入されたベース抵抗303の電圧の増大に応じて、つまり、電力増幅器が破壊条件に近づくにつれて電源電圧を徐々に下げるので、バイポーラトランジスタ305のコレクタに過電流が流れてバイポーラトランジスタ305が破壊条件に近づくのを防止でき、負荷変動等の電力増幅器の使用条件の変化によってバイポーラトランジスタ305が破壊するのを防止することができる。
しかも、電力増幅器の負荷を可変するものではないため、構成が簡単で、通常時の電力増幅器の出力電力の低下もなく、さらに電力効率を高くできる。
しかも、電力増幅器が破壊条件に近づくにつれて電力増幅器へ与える電源電圧を徐々に降下させることにより、送信動作に大きく変化を与えることがなく通信を安定に維持できる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3の電力増幅器の保護回路を含む電力増幅装置の構成を示すブロック図である。この電力増幅器の保護回路は、図4に示すように、入力端子401、ゲート電源端子402、ゲート抵抗403、電圧変換部404、電界効果トランジスタ405、ドレイン電源端子406、出力端子407、電力増幅器電源電圧制御端子408、直流電源端子409、電力増幅器電源電圧制御回路410、コンデンサ411,412、インダクタ413から構成されている。ここで、ゲート抵抗403と電圧変換部404とが、ゲート電源端子402から電界効果トランジスタ405のゲートへ流れる電流の増大を検出する電流検出手段、つまり破壊条件検出手段に相当する。
以上のように構成された電力増幅器の保護回路を含む電力増幅装置についてその動作を説明する。
入力端子401より入力された例えば高周波信号は、電界効果トランジスタ405をパワーデバイスに使用した電力増幅器により増幅されて出力端子407から出力される。
一方、電界効果トランジスタ405への電源供給は、以下のように行われる。ゲート電源供給はゲート電源端子402よりゲート抵抗403を介して行われ、ドレイン電源供給はドレイン電源端子406より行われる。この際、電力増幅器電源電圧制御端子408より与える制御信号により、電力増幅器電源電圧制御回路410を制御し、直流電源端子409より入力された直流電圧を特定した電圧に降圧して電界効果トランジスタ405のドレインに印加する。ただし、ドレイン電源供給についてはドレイン電流が過剰に流れることにより電界効果トランジスタ405を破壊させないために、ゲート電源端子402から電界効果トランジスタ405のゲートに流れる電流を検出し、すなわち、ゲート抵抗403の電圧を検出する。そして、その電圧によって、ドレイン電流が過剰に流れようとした場合に、そのレベルに応じて電力増幅器である電界効果トランジスタ405のドレイン電源電圧を徐々に下げる動作が行われ、電界効果トランジスタ405が破壊条件に近づくのが防止され、それによって、電界効果トランジスタ405が保護される。
上記の電圧変換部404は、ゲート電流に比例した電圧を出力する。電力増幅器電源電圧制御回路410は、電圧変換部404から入力される電圧が高くなると、それに応じて電力増幅器電源電圧を下げる動作を行う。ここで、電圧変換部404の感度と、電力増幅器電源電圧制御回路410の動作点が、電界効果トランジスタ405の破壊防止に最適となるように調整される。
電界効果トランジスタの場合も、ドレイン電流が過大となると、それに連動してゲート電源端子302より電界効果トランジスタ405のゲートに流れる電流が増大する。電界効果トランジスタは一般的にはゲート電流は極めて微小であるが、大電力のパワーアンプではパワーに応じた大きな値で発生し、ゲート電流の変化が顕著に現れる。
この構成によれば、ゲート電源端子402から電界効果トランジスタ405のゲートへの電流供給経路中に挿入されたゲート抵抗403の電圧の増大に応じて、つまり、電力増幅器が破壊条件に近づくにつれて電源電圧を徐々に下げるので、電界効果トランジスタ405のドレインに過電流が流れて電界効果トランジスタ405が破壊条件に近づくのを防止でき、負荷変動等の電力増幅器の使用条件の変化によって電界効果トランジスタ405が破壊するのを防止することができる。
しかも、電力増幅器の負荷を可変するものではないため、構成が簡単で、通常時の電力増幅器の出力電力の低下もなく、さらに電力効率を高くできる。
しかも、電力増幅器が破壊条件に近づくにつれて電力増幅器へ与える電源電圧を徐々に降下させることにより、送信動作に大きく変化を与えることがなく通信を安定に維持できる。
本発明にかかる電力増幅器の保護回路は、負荷変動等の電力増幅器の使用条件の変化によって電力増幅器が破壊するのを防止することができるという効果を有し、移動体通信装置の高周波電力増幅器等として有用である。
本発明の実施の形態1における電力増幅器の保護回路を含む電力増幅装置の構成を示すブロック図である。 電力増幅装置の先行技術を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2における電力増幅器の保護回路を含む電力増幅装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態3における電力増幅器の保護回路を含む電力増幅装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
101,201,301,401 入力端子
102,202 電力増幅器
103,203 電力増幅器電源端子
104 方向性結合器
105,204,307,407 出力端子
106 電力検出器
107,205,308,408 電力増幅器電源電圧制御端子
108,206,309,409 直流電源端子
109,207,310,410 電力増幅器電源電圧制御回路

Claims (4)

  1. 電力増幅器が破壊条件に近づいたことを検出する破壊条件検出手段と、前記電力増幅器へ供給する電源電圧を変化させる電源電圧制御手段とを備え、
    前記破壊条件検出手段の検出信号を前記電源電圧制御手段に与えることにより、前記電力増幅器が破壊条件に近づくにつれて前記電力増幅器へ与える電源電圧を徐々に降下させるようにした電力増幅器の保護回路。
  2. 前記破壊条件検出手段は、前記電力増幅器に接続される負荷のインピーダンス不整合により発生する反射波電力の増大を検出する反射波電力検出手段からなる請求項1記載の電力増幅器の保護回路。
  3. 前記電力増幅器のデバイスとしてバイポーラトランジスタが使用され、
    前記破壊条件検出手段は、ベース電源端子から前記バイポーラトランジスタのベースへ流れる電流の増大を検出する電流検出手段からなる請求項1記載の電力増幅器の保護回路。
  4. 前記電力増幅器のデバイスとして電界効果トランジスタが使用され、
    前記破壊条件検出手段は、ゲート電源端子から前記電界効果トランジスタのゲートへ流れる電流の増大を検出する電流検出手段からなる請求項1記載の電力増幅器の保護回路。
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