JP2005191010A - バックライト照明装置を備えた移動体通信機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】所定の輝度を確保しつつバックライト点灯時の消費電力を抑え、また、機器へのバックライト点灯によるノイズの悪影響をなくす。
【解決手段】バックライト素子13はELパネル等で構成されており、表示部11を背面から照明して視認性を向上させるものである。制御部16は、バックライト素子13の駆動制御を行う。バックライト素子13またはその近傍には蓄光性物質を設け、バックライトの点灯時間を短縮可能にしたり、バックライト消灯時にも見た目の不具合がないよう発光効果が得られるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示素子などの表示部やボタンスイッチなどが設けられた操作部等の照明を行うためのバックライトに関し、詳しくは、ELパネル、LED、ランプ等を用いたバックライト装置およびバックライト素子に関する。
近年、液晶表示素子(以下、LCDと記載する)を用いた液晶表示パネル(以下、LCDパネルと記載する)とか、操作ボタン用のパネルスイッチが設けられた操作パネルなどを備えた機器では、周囲が暗くても表示文字もしくはスイッチ上の文字が容易に認識できるように、これらの表示部や操作部を裏側より照明するバックライトが設けられるようになった。特に、携帯電話機、無線呼び出し(ページャ)等の移動体通信機器では、様々な使用環境において表示部等の視認性を確保するためにバックライト装置が必要不可欠となっている。
従来のバックライト装置を備えた機器の構成例を図12に示す。この機器は、文字等を表示するLCDからなる表示部101、表示部101を背面から照明するEL(エレクトロルミネッセンス)パネルからなるバックライト素子102、バックライト素子102を駆動制御するバックライト駆動部103、表示部101およびバックライト駆動部103を制御する制御部104、バックライト点灯用のスイッチ部105、機器全体の電力を供給する電源部106を有して構成される。
図13および図14に表示部およびバックライト素子の構成例を示す。図13は表示部およびバックライト素子の側面図、図14はバックライト素子の平面図である。表示部101を構成するLCDパネル101aの背面側にバックライト素子102を構成するELパネル102aが配置されており、ELパネル102aの照明光がLCDパネル101aを透過して正面側より放射され、LCDパネル101aが背面から照明される構造となっている。ELパネル102aは、LCDパネル101aの表示領域全体をカバーするよう全面に発光部107が形成されている。
制御部104の制御により表示部101には文字等が表示されるが、周囲が暗い場合は視認性の低下を防ぐためにバックライト素子102を点灯させるようにする。この場合、スイッチ部105を操作することにより、制御部104からバックライト駆動部103に動作指示が送られ、バックライト駆動部103から駆動信号として例えば50〜100Vppの交流波形(正弦波、三角波、矩形波等)がバックライト素子102に印可される。これにより、バックライト素子102内部の発光体が励起されて発光し、表示部101が明るく照明される。このとき、バックライト駆動部103およびバックライト素子102が動作中に消費する消費電力は、バックライト素子102の発光部の面積と発光輝度によって異なるが、例えば60mm×30mm程度のサイズで10〜50mAが一般的である。一旦バックライトを点灯させた後は、機器の利用者が故意に消灯するか、もしくはある一定期間(数十秒〜数分)機器の操作がなされない場合に自動的に消灯するなどの駆動制御が制御部104により行われる。
上述したような従来のバックライト装置では、バックライト点灯時の消費電力が大きく、特に携帯性を重視する移動体通信機器、例えばページャ、携帯電話機、PHS端末、PDA端末等に用いた場合は、機器の小型化に伴い電源(電池等)の容量に制約が生じるた
め、バックライトの点灯が機器の電池寿命の短縮に大きく影響するという問題点がある。さらに、ページャなどに使用される空気亜鉛電池等の電流容量の少ない電池においては、バックライトの点灯で大電力を消費すると、電圧が低下するという不具合が生じるため、バックライトの輝度を落として消費電力を削減する必要があった。
また、ELパネルを用いた場合、バックライトの点灯中は駆動信号として三角波等の交流波形信号を発生する必要があり、またその電力も大きいことから、駆動信号によって電源変動や不要輻射が生じ、機器の無線性能や音響性能等を劣化させるノイズ源となる。このノイズの悪影響を低減するためにノイズシールド用の部品追加が必要となり、装置構成の複雑化やコスト上昇を招くという問題点があった。
これらの問題点については、機器の機能増加に伴う表示部や操作部の面積の増加に従ってバックライトの発光面積が大きくなるにつれて、同様のバックライト輝度を確保するために消費電力を増加させることになるため、さらに深刻なものとなる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その第1の目的は、所定の輝度を確保しつつバックライト点灯時の消費電力を抑えることが可能なバックライト装置およびバックライト素子を提供することにある。また、本発明の第2の目的は、バックライト点灯によるノイズの機器への悪影響をなくすことが可能なバックライト装置およびバックライト素子を提供することにある。
本発明の請求項1記載のバックライト装置は、機器の視認部位を裏側より照明するものであって発光手段を有してなるバックライト素子と、前記バックライト素子を点灯させる際、該バックライト素子を任意のタイミングで間欠的に駆動する駆動制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1の構成では、駆動制御手段によってバックライト素子を任意のタイミング、例えば、目視で点滅を感じない間隔もしくは目視で点滅を感じても視認部位の判読が可能な間隔で、間欠的に点灯させることにより、バックライト点灯中の全体の駆動時間が削減され、機器の消費電力が低減される。
本発明の請求項2記載のバックライト装置は、機器の視認部位を裏側より照明するものであって発光手段を有してなるバックライト素子と、前記バックライト素子を点灯させる際、当該機器において前記バックライト素子の点灯によるノイズの影響を受ける被ノイズ部分の動作タイミングに合わせて、前記被ノイズ部分の動作時に前記バックライト素子の駆動を一時停止する駆動制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2の構成では、駆動制御手段によってバックライト素子の点灯によるノイズの影響を受ける被ノイズ部分、例えば通信機器の無線部等の動作タイミングに同期させて、被ノイズ部分の動作時にバックライト素子の駆動を一時停止して消灯することにより、バックライト点灯による機器へのノイズの悪影響を無くすことが可能となる。
本発明の請求項3記載のバックライト素子は、機器の視認部位を裏側より照明するELパネルを備えたものであって、該ELパネルにおける発光手段の外形面積に対して一部の領域に発光部が配設されるように、該発光部を構成する上側電極と下側電極の少なくとも一方を部分的に形成したことを特徴とする。
また、請求項4に記載のように、前記発光部は、格子形状、縞形状、斜格子形状のいずれかの形状に形成したものである。また、請求項5に記載のように、前記照明される視認
部位は機器の表示部を構成する液晶表示パネルであり、前記発光部は、前記液晶表示パネルの表示行あるいは表示文字からなる表示単位の形状に対応して形成したものである。また、請求項6に記載のように、前記照明される視認部位は機器の表示部を構成する液晶表示パネルであり、前記発光部は、前記液晶表示パネルの表示行あるいは表示文字からなる表示単位に対応してこの表示単位毎に複数に分割形成し、局部的に点灯消灯可能としたものである。
請求項3ないし6の構成では、バックライト素子の発光部を構成する上側電極と下側電極の少なくとも一方を発光手段の外形面積に対して部分的に形成することにより、実際に発光する発光部の発光面積を小さくすることが可能であり、同一の発光輝度を得るためのバックライト素子駆動時の電力が少なくて済むため、バックライト点灯中の消費電力が低減される。
本発明の請求項7記載のバックライト装置は、機器の視認部位を裏側より照明するELパネルを備えたものであって、該ELパネルにおける発光手段の外形面積に対して一部の領域に発光部が配設されるように、該発光部を構成する上側電極と下側電極の少なくとも一方を部分的に形成したバックライト素子と、前記発光部からの光を拡散する光拡散手段と、を備えたことを特徴とする。また、請求項8に記載のように、前記光拡散手段は、光拡散効果を有するシート状あるいは板状の部材を前記バックライト素子と被照明部材との間に設けたもの、光拡散効果を有する塗料を前記バックライト素子の表面に塗布したもの、光拡散効果を有する光学部材を前記バックライト素子または被照明部材において一体化したもののいずれかである。
請求項7および8の構成では、バックライト素子の発光部を構成する上側電極と下側電極の少なくとも一方を発光手段の外形面積に対して部分的に形成することにより、実際に発光する発光部の発光面積を小さくすることが可能であり、バックライト点灯中の消費電力が低減されると共に、バックライト素子の発光部の明暗模様が拡散されて均一なバックライト発光が得られ、使用者の見た目に違和感がなくなる。
本発明の請求項9記載のバックライト装置は、請求項1、2、7において、前記バックライト素子の発光手段からの光あるいは自然光を蓄光して自己発光する蓄光性物質を設けたことを特徴とする。また、請求項10に記載のように、前記蓄光性物質は、蓄光性物質を含んだシート状あるいは板状の部材を前記バックライト素子と被照明部材との間に設けたもの、蓄光性物質を含んだ塗料を前記バックライト素子の表面に塗布したもの、前記バックライト素子の内部に蓄光性物質を含有させたもののいずれかである。
請求項9および10の構成では、蓄光性物質を設けることによって、バックライト素子を点灯しなくても照明効果が得られるため、バックライト素子の点灯時間を削減可能であり、機器の消費電力が低減される。また、バックライト素子を間欠的に点灯させた場合であっても、使用者の見た目には点滅を感じないようになる。
本発明の請求項11記載のバックライト装置は、請求項7において、前記照明される視認部位は機器の表示部を構成する液晶表示パネルであり、前記バックライト素子の発光部は、前記液晶表示パネルの表示行あるいは表示文字からなる表示単位に対応してこの表示単位毎に複数に分割形成されており、前記複数の発光部を選択的に駆動して局部的な点灯消灯制御を行う駆動制御手段を備えたことを特徴とする。
請求項11の構成では、バックライト素子の発光部を複数に分割形成し、これらを選択的に駆動して局部的に点灯消灯させることにより、バックライト素子において必要最低限の部分のみを駆動して点灯させることが可能であり、バックライト点灯中の機器の消費電
力が低減される。
以上説明したように本発明のバックライト装置によれば、駆動制御手段によってバックライト素子を任意のタイミングで間欠的に駆動して点灯させることにより、所定の輝度を確保しつつバックライト点灯時の消費電力を抑えることが可能である。
また、駆動制御手段によってバックライト素子の点灯によるノイズの影響を受ける被ノイズ部分の動作タイミングに合わせて、被ノイズ部分の動作時にバックライト素子の駆動を一時停止して消灯することにより、バックライト点灯によるノイズの機器への悪影響をなくすことが可能となる効果がある。
また、ELパネルを備えたバックライト素子において、発光手段の外形面積に対して一部の領域に発光部が配設されるように、発光部を構成する上側電極と下側電極の少なくとも一方を部分的に形成したことにより、実際に発光する発光部の発光面積を小さくすることが可能であり、同一の発光輝度を得るためのバックライト素子駆動時の電力が少なくて済むため、バックライト点灯中の消費電力を低減できる効果がある。また、発光部からの光を拡散する光拡散手段を設けることにより、使用者の見た目に違和感のない均一なバックライト発光を得ることができる。
また、バックライト素子の発光手段からの光あるいは自然光を蓄光して自己発光する蓄光性物質を設けることにより、バックライト素子の点灯時間を削減可能であり、機器の消費電力を低減できると共に、バックライト素子を間欠的に点灯させた場合であっても、使用者の見た目には点滅を感じないようにすることが可能となる。
また、バックライト素子の発光部を複数に分割形成し、これらを選択的に駆動して局部的に点灯消灯させることにより、バックライト点灯中の機器の消費電力が低減できる効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
[第1の実施形態]図1は本発明の実施形態に係るバックライト装置を備えた機器の構成を示すブロック図、図2は表示部およびバックライト素子の構成を示す側面図、図3はバックライト素子の発光部の構成を示す平面図である。
本実施形態では、バックライト装置をページャ等の移動体通信機器に設けた構成例を示す。移動体通信機器は、文字等を表示するLCDからなる表示部11と、表示部11の駆動制御を行う表示制御部12と、表示部11を背面から照明するEL(エレクトロルミネッセンス)パネルからなるバックライト素子13と、バックライト素子13を駆動制御するバックライト駆動部14と、表示部11に表示するキャラクタデータ等の表示データを格納する表示メモリ15と、表示部11およびバックライト駆動部14を制御する制御部16と、無線信号の受信処理等を行う無線部17と、アンテナ18とを有して構成される。また、バックライト点灯指示や各種操作を行うためのスイッチ部19と、機器全体の電力を供給する電源部20とを備えている。制御部16は、バックライト駆動部14へ指示を送りバックライト素子13の駆動を各種制御する駆動制御手段の機能を有している。
前記表示部11およびバックライト素子13の配置構成を説明する。図2に示すように、表示部11を構成する透過型または半透過型のLCDパネル11aの背面側にバックライト素子13を構成するELパネル13aが配置されており、ELパネル13aの照明光
がLCDパネル11aを透過して正面側より放射され、LCDパネル11aが背面から照明される構造となっている。このELパネル13aと被照明部材であるLCDパネル11aとの間には、バックライトの光あるいは自然光を蓄光する蓄光性物質21が設けてある。
蓄光性物質21は、ELパネル13aの表面(適宜、発光面と記載する)に蓄光性物質の塗料を塗布したり、この発光面側に蓄光性物質を含むPETフィルムやプラスチックパネル等のシート状あるいは板状の部材を配置しても良いし、ELパネル13a内部の封止樹脂や発光体に蓄光性物質を含有させるようにしてもかまわない。蓄光性物質の例としては、希土類の金属元素を含む金属化合物などが挙げられる。
また、図3に示すように、ELパネル13aは、LCDパネル11aの表示領域22全体をカバーするように発光部23aが全面に形成されている。発光部23aは、内部の発光体に電界を加える上側電極24aおよび下側電極25aの形状(図3の例では表示領域22全面にわたる方形形状)によりその形状が決定される。なお、ELパネルにおいては発光体とその両側に配置される上側電極および下側電極とにより発光手段が構成される。
次に、本実施形態のバックライト装置を備えた機器の動作について説明する。例えば受信動作を行う場合は、制御部16の制御により、無線部17においてアンテナ18で受波した無線信号の受信処理を行って通信情報を再生し、表示制御部12に指示を送って表示部11に文字等を表示する。このとき、制御部16は通信情報に基づく表示データを表示メモリ15に展開し、この表示データを表示制御部12に転送する。表示制御部12は、表示データに基づいて表示部11を駆動し、表示部11の表示面上に文字等の像を形成する。なお、表示の他に、図示しないブザーやスピーカを鳴らして音を発したり、バイブレータのモータを駆動して振動させたりすることも可能である。
表示部11における表示の際に、周囲が暗い場合は視認性の低下を防ぐためにバックライト素子13を点灯させるようにする。この場合、スイッチ部19を押圧操作すると、制御部16はバックライト駆動部14に指示を送り、バックライト駆動部14を動作させる。バックライト駆動部14は駆動信号として例えば50〜100Vppの交流波形(正弦波、三角波、矩形波等)をバックライト素子13に印可する。これにより、バックライト素子13内部の発光体が励起されて発光し、表示部11が明るく照明される。
本実施形態では、バックライト素子13の発光面あるいはその近傍に蓄光性物質21を設けているため、バックライト素子13を常時点灯させなくてもバックライトの発光状態を維持できる。蓄光性物質21は、バックライト素子13の光または自然光を吸収して自己発光し、表示部11を照明できる。例えば、蓄光性物質21が昼間に自然光を吸収して5時間自己発光可能であれば、その間使用者は周囲が暗くなっても照明効果が得られ、スイッチ部19を押してバックライト素子13を点灯させる必要が無い。従って、バックライト自体の駆動時間を削減できるため、電源部20からの消費電力を低減することができる。
また、制御部16は、バックライト素子13を任意間隔(例えば1秒間隔)で間欠駆動し、間欠的に点灯させるようにする。例えば、使用者が目視で点滅を感じない間隔、もしくは目視で点滅を感じても表示部11の判読が可能な間隔で間欠駆動すればよい。さらに、蓄光性物質21の蓄光機能を利用すればバックライトを常時点灯させる必要がないため、蓄光性物質21の蓄光性能に応じてバックライトの動作時間を設定すればよい。実際にはバックライト素子13は任意間隔で点滅するが、バックライト素子13の発光が蓄光性物質21に蓄積されて自己発光するため、使用者の見た目には点滅が感じられずに常時点灯しているように見える。
このとき、バックライト駆動部15およびバックライト素子13における消費電力は、これらが動作停止している間は電力消費されないため、任意間隔で交互に点灯/消灯を繰り返す間欠駆動制御を行えば、電源部20からの消費電力を平均で約1/2に抑えることが可能である。従って、バックライト点灯中の全体の駆動時間を削減でき、バックライトを備えた機器の標準的な使用環境における消費電力をより少なくすることができる。
また、無線部17は、制御部16によって動作タイミングが制御され、受信処理等が行われる。例えば、受信処理を30秒毎に1回約2秒間の動作タイミングで行う。この無線部17はバックライト駆動部15と同一の電源部20より電源供給を受けるため、バックライト素子13の駆動によって電源ライン等を介してノイズの影響を受ける被ノイズ部分となる。また、バックライト素子13の駆動により磁界の変動が生じてアンテナ18へノイズが混入する場合もある。制御部16は、この無線部17の動作タイミングに同期して、無線部17が動作している期間はバックライト駆動部14の動作を止めてバックライト素子13の駆動を停止し、バックライトを消灯させる。
これにより、無線部17はバックライトより生じるノイズの影響を受けることなく、機器の消費電力を低減できると共に、バックライト点灯によるノイズがもたらす機器への悪影響を無くすことが可能となる。この場合、前述のようにバックライト素子13の発光面またはその近傍に蓄光性物質21を設けることにより、バックライトの消灯期間においても蓄光性物質21の蓄光効果によって使用者の見た目に消灯を感じさせないようにすることができる。
なお、本実施形態ではバックライト素子としてELパネルを用いた例を示したが、LED、ランプ等を用いたバックライト素子であっても同様に各種機器に適用して同様の効果を得ることが可能である。
[第2の実施形態]第2の実施形態では、第1の実施形態のバックライト素子における発光部の構成を変更した変形例を示す。図4ないし図8はバックライト素子の発光部の構成を示す平面図、図9は表示部およびバックライト素子の構成を示す側面図、図10は表示部およびバックライト素子の詳細構成を示す断面図である。
図4に示す第1の例は、バックライト素子13を構成するELパネル13bにおいて、LCDパネル11aの表示領域22に対し一部領域のみに配設されるよう格子状の発光部23bを形成したものである。この発光部23bは、内部の発光体に電界を加える上側電極24bと下側電極25bの両方、あるいは一方を格子状のもので形成することによって構成される。
図5に示す第2の例は、バックライト素子13を構成するELパネル13cにおいて、LCDパネル11aの表示領域22に対し一部領域のみに配設されるよう縞状の発光部23cを形成したものである。この発光部23cは、上側電極24cと下側電極25cの両方、あるいは一方を縞状のもので形成することによって構成される。
図6に示す第3の例は、バックライト素子13を構成するELパネル13dにおいて、LCDパネル11aの表示領域22に対し一部領域のみに配設されるよう斜格子状の発光部23dを形成したものである。この発光部23dは、上側電極24dと下側電極25dの両方、あるいは一方を斜格子状のもので形成することによって構成される。
図7に示す第4の例は、バックライト素子13を構成するELパネル13eにおいて、LCDパネル11aの表示領域22に対し一部領域のみに配設されるように、文字等を表
示する表示行領域のみに位置する発光部23eを形成したものである。この発光部23eは、上側電極24eと下側電極25eの両方あるいは一方を、表示単位である表示行の形状に対応した長方形を並設して互いに接続したもので形成することによって構成される。
図8に示す第5の例は、バックライト素子13を構成するELパネル13fにおいて、LCDパネル11aの表示領域22に対し一部領域のみに配設されるよう、文字等(記号や図形等を含む)をそれぞれ表示する表示文字領域のみに位置する発光部23fを形成したものである。この発光部23fは、上側電極24fと下側電極25fの両方あるいは一方を、表示単位である表示文字の形状に対応した正方形または長方形を縦横に配設して互いに接続したもので形成することによって構成される。
これらのELパネル13b〜13fの構成では、発光面全体の外形面積に対するELパネル駆動時の発光面積(すなわち発光部23b〜23fの面積)が小さくなっているため、バックライト点灯時の消費電力を低減できる。ELパネルは、駆動時の消費電力が発光面積に依存することが一般に知られており、ここでは詳細な説明を省くが、発光面全体に対して発光部の面積を1/2とした場合には消費電力を約1/2に抑えることが可能である。従って、同一の発光輝度を得るためのバックライト素子駆動時の電力が少なくて済むため、所定の輝度を確保しつつ消費電力を節減することができる。
なお、上側電極および下側電極の面積を小さくする代わりに、電極間に設けられる発光体の配置形状を変えて面積を小さくするようにしてもよい。また、発光部の形状は、ここで例示した形状以外でも、発光面の外形に対して発光面積が小さくなるようなあらゆる形状が可能である。
上記のように発光面の外形面積に対して発光面積が小さい発光部を持ったELパネルを用いて、LCDパネルのバックライトを構成する場合の表示部およびバックライト素子の配置構成を図9に示す。表示部11を構成する透過型または半透過型のLCDパネル11aの背面側にバックライト素子13を構成するELパネル13b〜13fが配置され、これらの間にバックライトの光を拡散する光拡散手段としての光拡散部材27が設けられている。このように、光拡散部材27を設けることにより、ELパネル13b〜13fより発光した照明光が拡散されて一様な状態となってLCDパネル11aへ照射される。このため、LCDパネル11aを通したELパネル13b〜13fの発光面が、発光部の形状と同様に明暗模様(格子模様、縞模様等)に見えてしまうことを防ぐことができ、均一なバックライト発光を得ることが可能となる。
ここで、表示部およびバックライト素子のより詳細な構成を図10に基づいて説明する。ELパネル13bは、In2O3:Sn(ITO)等からなる透明電極である上側電極24bとアルミニウム電極等からなる下側電極25bとの間に、ZnS:Mn等からなる発光体28が設けられ、これらの多層のパネルの外面が内部材料への吸湿等を防止するためのPETフィルム等からなる封止樹脂29により覆われた構造となっている。図1のバックライト駆動部14等より発生した交流波形の駆動信号を上側電極24bおよび下側電極25bに印可することによって、発光体28が励起されて発光し、照明光を得ることができる。
そして、ELパネル13bの上側電極24b側(発光面側)に、光拡散部材27、蓄光性物質21が設けられ、LCDパネル11aが配置されるようになっている。LCDパネル11aは、両外面に偏光板30が設けられており、半透過型の場合には背面側に半透過反射板31が設けられた構造となっている。なお、光拡散部材27は、シート状または板状の部材を図10のように設ける構成に限らず、ELパネル13bにおいて封止樹脂29と一体化して設けたり、ELパネル13aの発光面に塗布したり、被照明部材であるLC
Dパネル11aにおいて半透過反射板31と一体化して設けるようにしても良い。
本実施形態のようにELパネルを構成することにより、バックライトの点灯期間の短縮および発光面積の縮小を行って機器の消費電力を低減することが可能であり、しかも点滅や減光あるいは模様発生などの不具合が生じず使用者の見た目に違和感のない均一な発光が得られるバックライト素子を実現できる。
[第3の実施形態]図11は第3の実施形態に係るバックライト素子の発光部の構成を示す平面図である。第3の実施形態は、バックライト素子の発光部を複数に分割して設け、各発光部を選択的に駆動可能とした構成例である。
バックライト素子13を構成するELパネル41は、LCDパネル11aの表示領域22に対し、表示単位である表示行毎に配設した複数の発光部42A,42B,42C,42Dが形成され、各発光部42A〜42Dに対応してそれぞれ電極43A〜43Dが設けられている。
このようなELパネル41をLCDパネル11aのバックライトとして用いる場合、図1に示した構成において、制御部16によってELパネル41の発光部42A〜42Dを選択駆動する。例えばLCDパネル11aの表示領域22において表示文字が1行目(発光部42Aの領域に対応)のみにしか表示されていない場合、バックライト駆動部14を介して電極43Aに駆動信号を供給し、発光部42Aのみを局部的に点灯させる。
このとき、制御部16は、表示部11に表示する表示データを表示メモリ15に展開し、この表示データを表示制御部12に順次転送(例えば1バイト毎に転送)して表示部11を駆動し、文字等の表示を行う。この表示データに基づく表示箇所の情報はバックライト駆動部14に送られ、現在表示されている表示箇所を判断してバックライトの局部的な点灯消灯制御が可能となっている。バックライト駆動部14は、表示部11における表示箇所に対応した発光部のみが点灯するように、電極43A〜43Dに対し選択的に駆動信号を供給してELパネル41を部分駆動する。
本実施形態のようにELパネルの発光部を複数に分割形成して表示部の表示箇所に応じて選択的に駆動することにより、例えば表示部には1行目のみ表示されている場合は4つの発光部のうち発光部42Aのみを点灯することが可能であり、消費電力を約1/4に低減することが可能となる。従って、第1および第2の実施形態と同様にバックライト点灯時の消費電力を節減することができる。
第3の実施形態の変形例として、上側電極と下側電極とが直交するように一方の電極を90度回転させた構成のELパネルも考えられる。この場合、水平/垂直方向2つの駆動信号の供給をタイミング制御することにより、行毎でなく文字毎に部分点灯させることが可能である。
なお、上述の実施形態ではバックライト素子をLCDパネルに適用した場合を中心に説明したが、本実施形態のバックライト素子はその他のあらゆる機器の表示部や操作部等の視認部位においてバックライトとして用いた場合であっても同様の効果を得ることができる。
以上説明した実施形態によれば、バックライト点灯時の消費電力を低減させることが可能であり、電源部からの供給電力の削減や一時的な大電流消費を防止することができる。特に、電源部に電池を用いた機器(移動体通信機器など)において電池容量や電流供給能力に制約のある場合などに、本実施形態の構成はより有効であり、電池寿命を延ばすこと
が可能である。また、無線部等のバックライト点灯によるノイズの影響を受ける部分の動作時にはバックライトを消灯して機器へのノイズの悪影響を防止できる。よって、機器動作時の電池切れや消費電力増大、ノイズ混入など、バックライト点灯に起因する不具合を無くすことが可能となる。
本発明の実施形態に係るバックライト装置を備えた機器の構成を示すブロック図 第1の実施形態に係る表示部およびバックライト素子の構成を示す側面図 第1の実施形態に係るバックライト素子の発光部の構成を示す平面図 第2の実施形態に係るバックライト素子の発光部の構成(第1の例)を示す平面図 第2の実施形態に係るバックライト素子の発光部の構成(第2の例)を示す平面図 第2の実施形態に係るバックライト素子の発光部の構成(第3の例)を示す平面図 第2の実施形態に係るバックライト素子の発光部の構成(第4の例)を示す平面図 第2の実施形態に係るバックライト素子の発光部の構成(第5の例)を示す平面図 第2の実施形態に係る表示部およびバックライト素子の構成を示す側面図 第2の実施形態に係る表示部およびバックライト素子の詳細構成を示す断面図 第3の実施形態に係るバックライト素子の発光部の構成を示す平面図 従来のバックライト装置を備えた機器の構成例を示すブロック図 従来の表示部およびバックライト素子の構成例を示す側面図 従来のバックライト素子の構成例を示す平面図
符号の説明
11 表示部
11a LCDパネル
12 表示制御部
13 バックライト素子
13a〜13f ELパネル
14 バックライト駆動部
15 表示メモリ
16 制御部
17 無線部
18 アンテナ
19 スイッチ部
20 電源部
21 蓄光性物質
22 表示領域
23a〜23f 発光部
24a〜24f 上側電極
25a〜25f 下側電極
27 光拡散部材

Claims (11)

  1. 機器の視認部位を裏側より照明するものであって発光手段を有してなるバックライト素子と、
    前記バックライト素子を点灯させる際、該バックライト素子を任意のタイミングで間欠的に駆動する駆動制御手段と、
    を備えたことを特徴とするバックライト装置。
  2. 機器の視認部位を裏側より照明するものであって発光手段を有してなるバックライト素子と、
    前記バックライト素子を点灯させる際、当該機器において前記バックライト素子の点灯によるノイズの影響を受ける被ノイズ部分の動作タイミングに合わせて、前記被ノイズ部分の動作時に前記バックライト素子の駆動を一時停止する駆動制御手段と、
    を備えたことを特徴とするバックライト装置。
  3. 機器の視認部位を裏側より照明するELパネルを備えたものであって、該ELパネルにおける発光手段の外形面積に対して一部の領域に発光部が配設されるように、該発光部を構成する上側電極と下側電極の少なくとも一方を部分的に形成したことを特徴とするバックライト素子。
  4. 前記発光部は、格子形状、縞形状、斜格子形状のいずれかの形状に形成したものである請求項3記載のバックライト素子。
  5. 前記照明される視認部位は機器の表示部を構成する液晶表示パネルであり、
    前記発光部は、前記液晶表示パネルの表示行あるいは表示文字からなる表示単位の形状に対応して形成したものである請求項3記載のバックライト素子。
  6. 前記照明される視認部位は機器の表示部を構成する液晶表示パネルであり、
    前記発光部は、前記液晶表示パネルの表示行あるいは表示文字からなる表示単位に対応してこの表示単位毎に複数に分割形成し、局部的に点灯消灯可能としたものである請求項3記載のバックライト素子。
  7. 機器の視認部位を裏側より照明するELパネルを備えたものであって、該ELパネルにおける発光手段の外形面積に対して一部の領域に発光部が配設されるように、該発光部を構成する上側電極と下側電極の少なくとも一方を部分的に形成したバックライト素子と、
    前記発光部からの光を拡散する光拡散手段と、
    を備えたことを特徴とするバックライト装置。
  8. 前記光拡散手段は、光拡散効果を有するシート状あるいは板状の部材を前記バックライト素子と被照明部材との間に設けたもの、光拡散効果を有する塗料を前記バックライト素子の表面に塗布したもの、光拡散効果を有する光学部材を前記バックライト素子または被照明部材において一体化したもののいずれかである請求項7記載のバックライト装置。
  9. 前記バックライト素子の発光手段からの光あるいは自然光を蓄光して自己発光する蓄光性物質を設けたことを特徴とする請求項1、2、7のいずれかに記載のバックライト装置。
  10. 前記蓄光性物質は、蓄光性物質を含んだシート状あるいは板状の部材を前記バックライト素子と被照明部材との間に設けたもの、蓄光性物質を含んだ塗料を前記バックライト素子の表面に塗布したもの、前記バックライト素子の内部に蓄光性物質を含有させたもののいずれかである請求項9記載のバックライト装置。
  11. 前記照明される視認部位は機器の表示部を構成する液晶表示パネルであり、
    前記バックライト素子の発光部は、前記液晶表示パネルの表示行あるいは表示文字からなる表示単位に対応してこの表示単位毎に複数に分割形成されており、
    前記複数の発光部を選択的に駆動して局部的な点灯消灯制御を行う駆動制御手段を備えたことを特徴とする請求項7記載のバックライト装置。
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