JP2005190234A - 色変換課金システム、色変換プログラム及び色変換課金プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 色変換技術の対価として適切な課金を実現する。
【解決手段】 色変換装置11は、入力画像データが表す画像の色を変換し、該色変換の変換対象となった画像データ量を含む色変換履歴情報を保存する。色変換課金装置21は、色変換履歴情報に含まれる画像データ量に応じた課金額を算出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カラー画像印刷用の色変換についての課金システム、及びその色変換課金システムをコンピュータを利用して実現するためのコンピュータプログラムに関する。
従来より、スキャナーやデジタルカメラにより撮像されたカラー画像を表す画像データやコンピュータグラフィックス(CG)等のカラー画像を表す画像データを印刷する場合には、印刷装置が対応可能な色空間に画像データを色変換している。例えば、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の3色を表す画像データ(RGBデータ)を、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(墨)の4色を表す画像データ(CMYKデータ)に変換する。この色変換作業は、例えば印刷物の出版業界では製版印刷会社が行っている。これは、製版印刷会社毎に独自の色調整が行われており、これに最適な色変換を行うためである。そして、色変換に係る課金装置として、色変換に使用される印刷プロファイルの使用頻度に応じた料金を課金するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。その印刷プロファイルは、カラー画像を表す画像データと印刷されたカラー画像の色との対応を表すものである。
特開2003−108323号公報
ところで、近年、インターネット等の通信ネットワークの普及により複数の製版印刷会社をネットワークで結び、クライアントが適宜に製版印刷会社を選択して印刷を依頼することが検討されている。このシステムが実現すれば印刷物出版のスピードアップやコストダウンなどを図ることが可能となる。しかしながら、従来のように製版印刷会社が色変換作業を行っていては、画像データのやり取りに掛かる時間と手間がかかり非常に効率が悪い。また、製版印刷会社においても色変換作業のための人件費等のコストが発生し、効率化の阻害要因となる。このような理由から、クライアント側で色変換作業を行うことが望まれている。
上記した製版印刷会社が行っている色変換作業は、パーソナルコンピュータ等によるコンピュータ処理によって実現することが可能である。従って、その色変換機能を実現するためのコンピュータプログラムをクライアントに提供すれば、クライアント側で色変換作業を行うことができる。ここで問題となるのが、色変換技術の対価である。上記した印刷プロファイルは、製版印刷会社独自の色調整の結果であり、すなわち重要なノウハウ情報である。しかし、従来のように印刷プロファイルの使用頻度に応じた料金を課金するだけでは、適切な対価が得られないという問題が生じる。
例えば、色変換する画像のサイズの大小にかかわらず、例えば1メートル角の画像であっても1センチメートル角の画像であっても、色変換時における印刷プロファイルの使用回数は一回であり、不平等である。また、色変換する画像枚数分だけ印刷プロファイルの使用回数をカウントするようにしたとしても、複数の画像を一旦一つの画像に合成して色変換し、その後、画像を分離することにより、印刷プロファイルの使用を一回で済ますという不正利用も考えられる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、色変換技術の対価として適切な課金を実現することができる色変換課金システムを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、本発明の色変換課金システムをコンピュータを利用して実現するためのコンピュータプログラムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の色変換課金システムは、画像データが表す画像の色を変換する色変換の変換対象となった画像データ量を含む色変換履歴情報を保存する色変換履歴情報保存手段と、前記色変換履歴情報に含まれる画像データ量に応じた課金額を算出する課金処理手段とを備えたことを特徴としている。
この構成によれば、色変換された画像データ量に応じた料金が課金されるので、色変換技術の対価として適切な課金を実現することができる。
請求項2に記載の色変換課金システムにおいては、前記色変換された画素数を算出する変換画素数算出手段を備え、この算出された画素数を前記色変換履歴情報に含めることを特徴とする。
この構成によれば、実際に色変換された画像数に応じて課金額を算出することができるので、課金精度が向上する。
請求項3に記載の色変換課金システムにおいては、前記色変換に係る技術レベルに応じた課金基準額が設定されることを特徴とする。
この構成によれば、様々な色空間間の組み合わせに対応する色変換をサポートする場合に、色変換系毎にそれぞれ使用される色変換技術に見合った適切な課金を実現することができる。
請求項4に記載の色変換課金システムにおいては、前記色変換の動作を承認する承認手段を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、色変換の不正利用を防止することができる。
請求項5に記載の色変換プログラムは、画像データが表す画像の色を変換する色変換の変換対象となった画像データ量を含む色変換履歴情報を保存する機能をコンピュータに実現させることを特徴としている。
請求項6に記載の色変換プログラムにおいては、前記色変換された画素数を算出する機能と、この算出された画素数を前記色変換履歴情報に含める機能とをさらにコンピュータに実現させることを特徴とする。
請求項7に記載の色変換プログラムにおいては、前記色変換の動作を承認する機能をさらにコンピュータに実現させることを特徴とする。
請求項8に記載の色変換課金プログラムは、画像データが表す画像の色を変換する色変換の変換対象となった画像データ量を含む色変換履歴情報に含まれる前記画像データ量に応じた課金額を算出する機能をコンピュータに実現させることを特徴としている。
請求項9に記載の色変換課金プログラムにおいては、前記色変換に係る技術レベルに応じた課金基準額を使用して前記課金額を算出する機能をさらにコンピュータに実現させることを特徴とする。
これにより、前述の色変換課金システムがコンピュータを利用して実現できるようになる。
本発明によれば、色変換された画像データ量に応じた料金が課金されるので、色変換技術の対価として適切な課金を実現することができる。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る色変換課金システムの構成を示すブロック図である。図1において、色変換装置11は、カラー画像を表す入力画像データを所定の色空間に色変換する。図1に示される例では、入力されるRGBデータがCMYKデータに変換される。また、色変換装置11は、色変換の履歴を表す色変換履歴情報を生成する。
色変換装置11にはICカードリーダライタ12がUSB(Universal Serial Bus)を介して接続されている。ICカードリーダライタ12は、データの書き込み及び読み出しが可能な記録媒体を有するICカードに対してアクセスし、該記録媒体に対するデータの書き込み及び読み出しが可能である。また、ICカードが有する固有の識別情報を読み出すことができる。なお、このICカード固有の識別情報は書換え不可能である。
色変換装置11は、ICカードリーダライタ12を介してICカードにデータを書き込んだり、ICカードからデータを読み出すことができる。また、ICカード固有の識別情報を読み出すことができる。このICカード固有の識別情報は、色変換装置11の色変換動作を承認する際に参照されるプロテクトキーとして利用される。
なお、ここでは、プロテクトキーとしてICカードを利用したが、認証専用のUSBキーのようなものも利用可能である。特定のユーザーを識別できる認証システムがあればよい。
上記した色変換装置11は、CPUおよびメモリから構成される処理部と、該CPUで実行されるプログラムや各種データを記憶する記憶部(メモリやハードディスク等)などからなるコンピュータにより構成される。例えば、パーソナルコンピュータ等の汎用のコンピュータシステムが利用可能である。そして、色変換装置11の記憶部には、OS及びアプリケーションプログラムの一つである色変換プログラムが記憶されている。この色変換プログラムが色変換装置11のCPU上で実行されることにより、図1のコンピュータシステム11が色変換を行う色変換装置として機能する。
図1の色変換課金装置21は、色変換装置11から色変換履歴情報を取得し、この色変換履歴情報に基づいて色変換に係る課金処理を行う。この色変換課金装置21は、CPUおよびメモリから構成される処理部と、該CPUで実行されるプログラムや各種データを記憶する記憶部(メモリやハードディスク等)などからなるコンピュータにより構成される。例えば、パーソナルコンピュータ等の汎用のコンピュータシステムが利用可能である。そして、色変換課金装置21の記憶部には、OS及びアプリケーションプログラムの一つである色変換課金プログラムが記憶されている。この色変換課金プログラムが色変換課金装置21のCPU上で実行されることにより、図1のコンピュータシステム21が色変換に係る課金処理を行う色変換課金装置として機能する。
色変換装置11は、製版印刷会社のクライアント側に設けられている。その色変換装置11上で実行される色変換プログラムは、製版印刷会社から提供されたものである。これにより、クライアント側で色変換作業を行うことができる。そして、製版印刷会社は、色変換装置11による色変換後の画像データを使用してカラー印刷を行う。
色変換課金装置21は、例えば製版印刷会社側に設けられている。そして、色変換課金装置21は、インターネット等の通信回線を介して色変換装置11から色変換履歴情報を取得することができる。
なお、本実施形態に係るビジネス形態では、特定の色空間間、例えばRGB−CMYK間の色変換環境構築業務契約が成立した際に、色変換業務の受注者である製版印刷会社がその発注者であるクライアントに対して、RGB−CMYK間の色変換機能を実現するための色変換プログラムを提供する。或いは、その色変換プログラムがインストール済みの色変換装置を提供する。さらに、その提供した色変換プログラム又は色変換装置による色変換動作を承認する際に参照されるプロテクトキーをクライアントに提供する。具体的には、固有の識別情報がプロテクトキーとして登録されたICカードやUSBキーなどをクライアントに提供する。
次に、図2〜図4を参照して、上記した図1の色変換課金システムの動作を説明する。図2及び図3は、色変換装置11が行う色変換処理の流れを示すフローチャートである。図4は、色変換課金装置21が行う色変換課金処理の流れを示すフローチャートである。
初めに、図2及び図3を参照して、色変換装置11による色変換動作を説明する。図2において、色変換装置11は、色変換プログラム(アプリケーション)を起動すると、先ず、ステップS1において色変換動作の承認を行う。ここで、正当なICカードがICカードリーダライタ12にセットされておらず、プロテクトキーの認証が不成功した場合には、ステップS3へ進み、色変換プログラムの実行を終了する。一方、プロテクトキーの認証が成功すると、色変換動作が承認され、ステップS2において色変換作業待機状態となる。
次いで、図3において、色変換作業の開始が指示されると、色変換装置11は、ステップS4において再び色変換動作の承認を行う。ここで、再度の承認を行うことにより、色変換プログラム起動後に、ICカードを取り外して使用するという不正利用を防止することができる。そして、上記ステップS1と同様に、承認されなかった場合にはステップS5へ進み、色変換プログラムの実行を終了する。
一方、色変換動作が承認された場合には、ステップS6へ進み、色変換装置11は、入力画像データを色変換する。ここで、色変換装置11は、色変換された画素数を算出する。次いで、色変換が終了した後、色変換装置11は、色変換履歴情報を生成し保存する(ステップS7)。この色変換履歴情報には、色変換された画素数を示す情報が含まれる。例えば、色変換された画素数の累積数が色変換履歴情報として保存される。
なお、色変換履歴情報の保存場所は、製版印刷会社側が任意に設定可能である。例えば、色変換装置11内部の記憶部に保存する。或いは、ICカードリーダライタ12にセットされているICカード内に保存してもよい。
次に、図4を参照して、色変換課金装置21による色変換課金動作を説明する。図4において、色変換課金装置21は、色変換課金プログラムを起動すると、先ず、ステップS11において色変換履歴情報を取得する。例えば、通信回線を介して色変換装置11から取得する。或いは、ICカードを回収し、当該ICカードに記録されている色変換履歴情報を読み出すことにより取得する。また、製版印刷会社が、色変換装置11により保存された色変換履歴情報を定期的に回収するようにしてもよい。これにより、クライアントが実施した色変換作業の量を把握することができる。
次いで、色変換課金装置21は、その取得した色変換履歴情報に含まれる「色変換された画素数」に基づいて色変換技術使用料を算出する。例えば、前回の料金算出時点以降の「色変換された画素数の累積数」に応じた料金を算出する(ステップS12)。
次に、上記した色変換技術使用料の算出方法を説明する。
色変換には様々な色空間間の組み合わせが存在し、色変換系毎に、使用される色変換技術が異なる。例えば、RGB−CMYK間の色変換系の場合には、墨版生成技術と色域圧縮技術の2つの技術が必要になる。また、印刷業界で代表的な色空間変換として、CMYK−CMYK間の色変換がある。この色変換系についても、墨版独立処理等の特別な技術が必要になってくる。また、色変換手法も複数存在し、各々の手法によってマッチング精度、技術的難易度、特徴も異なる。従って、マッチング精度や技術的難易度、特徴等の色変換技術レベルに応じて、課金単位の画素数当たりの単位課金額(課金基準額)を設定する。そして、色変換技術使用料は、課金対象の画素数に対して、該当する単位課金額を適用することにより算出する。
例えば、RGB−CMYK間の色変換系の場合、2000画素当たりの単位課金額を1円(この額は説明の便宜上の値である)に設定する。これにより、例えば480000画素(800画素×600画素のサイズ)の画像一枚の色変換技術使用料は、
480000(画素)×1/2000(円/画素)なる演算により、
240円となる。
上述したように本実施形態によれば、実際に色変換された画素数に応じた料金が課金されるので、色変換技術の対価として適切な課金を実現することができる。
なお、上述した実施形態においては、色変換の変換対象となった画像データ量の一種として画素数を使用したが、画像データのファイル容量を使用してもよい。但し、実際に色変換された画素数を使用するのが課金精度の向上の点から望ましい。なぜならば、画像データのファイル容量を用いると、例えばJPEG等の画像圧縮ファイルが使用された場合には実画像のデータ量より少なく算出される可能性があるからである。
また、本実施形態によれば、色変換に係る技術レベルに応じた課金基準額が設定され、該課金基準額に基づいて課金額が算出されるので、様々な色空間間の組み合わせに対応する色変換をサポートする場合に、色変換系毎にそれぞれ使用される色変換技術に見合った適切な課金を実現することができる。
例えば、RGB−CMYK間の他、製版印刷で使用されるCMYK−C’M’Y’K間、RGB−R’G’B’間、RGB−Lab間などの多種多様な色空間間の色変換に対応することができる。
また、プロテクトキーにより色変換の動作を承認するようにしたので、色変換の不正利用を防止することができる。
なお、プロテクトキーとして、ユーザIDとパスワードの組み合わせを使用するようにしてもよい。
以上説明したように本実施形態によれば、クライアント側においては、色変換装置を常設することにより色変換作業を随時行うことができるようになる。これにより、従来のように色変換の度に画像データを製版印刷会社側に送る必要がなくなるため、色変換業務の時間短縮及び効率化を図ることができる。また、色変換作業に関わる労働力も自前で調達することができるので、色変換作業に掛かる人件費のコストダウンが可能となる。
また、製版印刷会社側においては、色変換作業の承認機能を有した色変換装置をクライアント側に提供することができるので、色変換技術が不正に使用されることを防止することができる。また、色変換課金装置により色変換技術の対価として適切な色変換代金を徴収することが可能となる。
また、図2,図3,図4に示す各ステップを実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより色変換処理又は色変換課金処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、色変換装置11及び色変換課金装置21は、専用のハードウェアにより実現されるものであってもよい。
また、色変換装置11及び色変換課金装置21の機能を1台のコンピュータで実現するものであってもよい。
また、色変換料金を受領後すぐに、或いは必要に応じて、ディスプレイやプリンターに出力するようにしてもよい。
また、色変換動作を承認する承認サーバを設け、色変換装置11が通信回線を介して承認サーバに接続し、色変換動作の承認を受けるようにしてもよい。
また、色変換する画像は、静止画像であってもよく、或いは動画像であってもよい。
また、同一の画像データに対して色変換を再試行する場合には、該再試行に対する料金を割り引くようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る色変換課金システムの構成を示すブロック図である。 色変換装置11が行う色変換処理の流れを示す第1のフローチャートである。 色変換装置11が行う色変換処理の流れを示す第2のフローチャートである。 色変換課金装置21が行う色変換課金処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
11…色変換装置、21…色変換課金装置。

Claims (9)

  1. 画像データが表す画像の色を変換する色変換の変換対象となった画像データ量を含む色変換履歴情報を保存する色変換履歴情報保存手段と、
    前記色変換履歴情報に含まれる画像データ量に応じた課金額を算出する課金処理手段と、
    を備えたことを特徴とする色変換課金システム。
  2. 前記色変換された画素数を算出する変換画素数算出手段を備え、
    この算出された画素数を前記色変換履歴情報に含めることを特徴とする請求項1に記載の色変換課金システム。
  3. 前記色変換に係る技術レベルに応じた課金基準額が設定されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の色変換課金システム。
  4. 前記色変換の動作を承認する承認手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかの項に記載の色変換課金システム。
  5. 画像データが表す画像の色を変換する色変換の変換対象となった画像データ量を含む色変換履歴情報を保存する機能をコンピュータに実現させることを特徴とする色変換プログラム。
  6. 前記色変換された画素数を算出する機能と、
    この算出された画素数を前記色変換履歴情報に含める機能と、
    をさらにコンピュータに実現させることを特徴とする請求項5に記載の色変換プログラム。
  7. 前記色変換の動作を承認する機能をさらにコンピュータに実現させることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の色変換プログラム。
  8. 画像データが表す画像の色を変換する色変換の変換対象となった画像データ量を含む色変換履歴情報に含まれる前記画像データ量に応じた課金額を算出する機能をコンピュータに実現させることを特徴とする色変換課金プログラム。
  9. 前記色変換に係る技術レベルに応じた課金基準額を使用して前記課金額を算出する機能をさらにコンピュータに実現させることを特徴とする請求項8に記載の色変換課金プログラム。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
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