JP2005185906A - 容器の口部外周洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 容器の口部外周洗浄装置において、洗浄効率を向上しながら、容器の口部外周の全周を均等に洗浄すること。
【解決手段】 容器1の口部外周洗浄装置において、容器1の口部1Bの外周に相対する洗浄ノズル32と、容器1の口部1Bの中心軸まわりで洗浄ノズル32と容器1の口部1Bとを相対回転させる回転装置40とを有するもの。
【選択図】 図3

Description

本発明は、容器の口部外周洗浄装置に関する。
容器の口部外周洗浄装置として、特許文献1に記載の如く、容器の口部外周の全周をリング状洗浄ヘッドによって固定的に囲み、洗浄ヘッドの周方向複数位置に設けてある洗浄ノズルが噴射する洗浄液により容器の口部外周の汚れを洗浄するものがある。
特開平11-227724
特許文献1の容器の口部外周洗浄装置には以下の問題点がある。
(1)洗浄ノズルは容器の口部外周の周方向に一定の間隔をおいて不連続配置されるものであり、容器の口部外周の全周を均等に洗浄できない。
(2)容器の口部外周の全周をできるだけ均等に洗浄しようとする場合には、大量の洗浄液量が必要になり、洗浄効率が低くなる。また、各洗浄ノズルからの噴射流を容器の口部中心に向かう半径方向流にせず、相隣る洗浄ノズルの噴射流を互いに交差させる交差方向流とする場合には、噴射流同士が交差干渉して洗浄力が弱く、洗浄効率が低くなる。
(3)容器の口部を洗浄ノズルに対して導入するとき、容器の口部をリング状洗浄ヘッドのリング内にセットする必要から、洗浄ヘッドの昇降を必要とする。
本発明の課題は、容器の口部外周洗浄装置において、洗浄効率を向上しながら、容器の口部外周の全周を均等に洗浄することにある。
本発明の他の課題は、洗浄ヘッドの昇降を必要とすることなく、容器の口部を洗浄ノズルに対して導入可能にすることにある。
請求項1の発明は、容器の口部外周に相対する洗浄ノズルと、容器の口部の中心軸まわりで洗浄ノズルと容器の口部とを相対回転させる回転装置とを有する容器の口部外周洗浄装置である。
(実施例1)(図1〜図8)
図1の充填設備10は、充填機11、キャッピング機12、旋回式洗浄装置20を有し、充填機11の入側、充填機11とキャッピング機12の間、キャッピング機12と洗浄装置20の間、洗浄装置20の出側のそれぞれに容器受渡しホイール13A、13B、13C、13Dを配置している。尚、洗浄装置20は、後述する如くに、充填機11とキャッピング機12の間に設置されても良い。
洗浄装置20は、図2、図3に示す如く、容器受渡しホイール13Cが一定間隔で送り込むボトル等の容器1を、連続回転又は間欠回転する旋回テーブル21上に順に受け入れ、この容器1の胴部1Aを旋回テーブル21の回転軸21Aに固定したグリップホイール22の周方向複数位置に設けたポケット22Aに保持し、旋回テーブル21とともに一定回転角度に渡る洗浄作業範囲を移動した後、容器受渡しホイール13Dにより送り出される。
尚、洗浄装置20は、旋回テーブル21上に受け入れた容器1を、グリップホイール22によらず、旋回テーブル21の周方向複数位置に設けたグリッパ23によって保持することもできる。グリッパ23は、グリップハンド23Aとその開閉装置23Bを有し、開閉装置23Bにより閉じられたグリップハンド23Aにより容器1の口部1Bに設けたネックリング1Cの下の細径部をつかみ、容器1を宙吊り状に保持する。
洗浄装置20は、洗浄作業範囲において容器1の口部1Bの外周、本実施例では口部1Bの外周にキャッピング機12で螺着されたキャップ2を洗浄するための複数の洗浄ヘッド30を有する。洗浄ヘッド30は、旋回テーブル21の回転軸21Aに固定した支持体24の周方向複数位置で、グリップホイール22のポケット22A(又はグリッパ23)に対応する位置に支持され、ノズル取付蓋31を下面の開口部に着脱可能に備え、ノズル取付蓋31に洗浄ノズル32を着脱可能に備える。ノズル取付蓋31は、洗浄ヘッド30の下面の開口部にOリング33を介して液密に固定され、洗浄ノズル32は、ノズル取付蓋31に設けた取付孔にOリング34を介して液密に固定される。
洗浄ヘッド30は、洗浄作業範囲において、洗浄ノズル32を容器1のキャップ2に相対するように配置し、旋回テーブル21上にてグリップホイール22のポケット22A(又はグリッパ23)にて保持された容器1のキャップ2の中心軸まわりで、洗浄ノズル32と容器1及びキャップ2とを相対回転させる回転装置40を有する。回転装置40は、洗浄ヘッド30の中心筒部30Aを軸受41により支持体24に回転可能に支持し、この中心筒部30Aを旋回テーブル21上にて上述の如くに保持される容器1のキャップ2の中心軸に同軸配置し、この中心筒部30Aから半径方向に延在させたアーム部30Bの下面に前述のノズル取付蓋31及び洗浄ノズル32を設ける。そして、旋回テーブル21の回転軸21Aに支持した駆動歯車42Aと、洗浄ヘッド30の中心筒部30Aに設けた従動歯車42Bとを噛合いさせた歯車列42(又はベルト装置)を不図示の電動モータにより駆動することによって、洗浄ヘッド30を回転させ、ひいては洗浄ノズル32を容器1のキャップ2の中心軸まわりで回転させる。
洗浄ヘッド30は、中心筒部30Aの上端部にロータリジョイント35を設け、このロータリジョイント35と、旋回テーブル21の回転軸21Aの上端部に設けたメインロータリジョイント36とを、電磁弁37、給液管38を介してつなぐ。
洗浄装置20は、旋回テーブル21上の洗浄作業範囲の始端位置に導入され、グリップホイール22のポケット22A(又はグリッパ23)にて保持された容器1及びキャップ2(図4(A)、(B)、図5のAステーション)が、その洗浄作業範囲の終端位置でグリップホイール22のポケット22A(又はグリッパ23)から解放されて排出される(図4(D)、図5のEステーション)までの間、洗浄ヘッド30の洗浄ノズル32により容器1のキャップ2の外周を洗浄する。即ち、洗浄ヘッド30の洗浄ノズル32は、容器1のキャップ2の外周に相対し、回転装置40により容器1のキャップ2の中心軸まわりでキャップ2に対し相対回転する全過程で、電磁弁37の開作動によりメインロータリジョイント36から給液管38、ロータリジョイント35を介して中空通路30Cに圧送されてくる洗浄液を噴射口32Aから噴射し、容器1のキャップ2の全周及びその周辺を均等に洗浄する。
ここで、洗浄ヘッド30は、洗浄ノズル32と容器1のキャップ2との相対回転軸C(中心筒部30Aとその軸受41の中心軸)の軸方向視で、その周囲の一部の範囲にだけ洗浄ノズル32を設け、残部の範囲に容器1の縁部1B及びキャップ2を洗浄ノズル32に相対する位置に向けて導入/排出する経路Aを設ける。
また、洗浄ヘッド30は、洗浄対象容器1の変更に応じて、ノズル取付蓋31及び洗浄ノズル32を一体で交換し、又はノズル取付蓋31に対し洗浄ノズル32を交換することにより、或いはアーム部30B、ノズル取付蓋31、洗浄ノズル32を一式交換することにより、最適噴射条件(噴射方向、噴射位置、噴射圧力、噴射量)で容器1のキャップ2の全周及びその周辺を洗浄し得るように、噴射口32Aの向き、位置、口面積、口数が最適化された洗浄ノズル32を用いる。
図6〜図8は、洗浄ヘッド30の変形例である。
図6の洗浄ヘッド30は、洗浄ノズル32と容器1のキャップ2との相対回転軸Cの軸方向に沿って複数、具体的には3個の噴射口32Aを設けた洗浄ノズル32を備える。上側の噴射口32Aは、キャップ2のスリット部2Aに相対し、中段の噴射口32Aは、キャップ2のダンパーエビデントバンドブリッジ部2Bに相対し、下段の噴射口32Aは、容器1のネックリング1Cの上部に相対する。上段と中段の噴射口32Aが噴射する洗浄液は、キャップ2のスリット部2A、ブリッジ部2Bを貫通して容器1の口部1Bのねじ面の汚れを洗い流し、これによってネックリング1Cの上部に洗い流された汚れを下段の噴射口32Aの噴射洗浄液が洗浄する。
図7の洗浄ヘッド30は、洗浄ノズル32と容器1のキャップ2との相対回転軸Cの軸方向視で、ノズル取付蓋31の複数位置、具体的には2位置(洗浄ノズル32と容器1のキャップ2との相対回転軸Cを挟む2位置)に洗浄ノズル32を設けたノズル取付蓋31を用い、一方の洗浄ノズル32の噴射口32Aはキャップ2のスリット部2Aに相対し、他方の洗浄ノズル32の噴射口32Aはキャップ2のグリッジ部2Bに相対する。洗浄ノズル32と容器1のキャップ2との相対回転軸Cの軸方向視で、一方の洗浄ノズル32と他方の洗浄ノズル32の間に、それらの洗浄ノズル32に対する容器1及びキャップ2の導入/排出経路Aを設ける。
図8の洗浄ヘッド30は、洗浄ノズル32と容器1のキャップ2との相対回転軸Cの軸方向視で、半月状をなす洗浄ノズル32をノズル取付蓋31に設け、洗浄ノズル32の半月状円弧の内周面の周方向複数位置のそれぞれに噴射口32Aを設けた。洗浄ノズル32と容器1のキャップ2との相対回転軸Cの軸方向視で、洗浄ノズル32の存在しない範囲が、洗浄ノズル32に対する容器1及びキャップ2の導入/排出経路Aになる。
尚、図8の洗浄ヘッド30では、洗浄ノズル32と容器1のキャップ2との相対回転軸Cの軸方向視で、相対回転軸Cを挟む、半月状の洗浄ノズル32の反対側に、ミスト吸引回収装置39を備える。洗浄装置20は、充填機11とキャッピング機12の間に設置され、キャップ2が施されない容器1の口部1Bの外周を洗浄することもでき、キャップ2が施されない口部1Bの外周に噴射された洗浄液のミストを回収装置39で回収することにより、このミストが容器1の内部に混入することを防止できる。
洗浄装置20によれば、以下の作用効果を奏する。
(a)洗浄ノズル32が容器1の口部1B及びキャップ2の中心軸まわりで相対回転するから、洗浄ノズル32は容器1の口部1B及びキャップ2の外周の全周を連続的に、換言すれば均等に洗浄できる。洗浄ノズル32から大量の洗浄液量を必要としないし、相隣る洗浄ノズル32からの噴射流の交差流化も必要としないから、洗浄効率を向上できる。
(b)洗浄ノズル32を回転させ、容器1を非回転とすることにより、容器1の口部1B及びキャップ2の外周を安定的に洗浄できる。
(c)洗浄ノズル32と容器1の口部1B及びキャップ2との相対回転軸Cの周囲のある範囲に、容器1の口部1B及びキャップ2を洗浄ノズル32に対して導入する経路を設けたから、洗浄ノズル32の昇降を必要としない簡素な構成で、容器1の口部1B及びキャップ2を洗浄ノズル32に対して導入できる。
(d)洗浄対象容器1の変更に際し、洗浄ヘッド30のノズル取付蓋31及び洗浄ノズル32を一体で交換し、又はノズル取付蓋31に対し洗浄ノズル32を交換することにより、最適噴射条件(噴射方向、噴射位置、噴射圧力、噴射量)で容器1の口部1Bを洗浄できる。
(実施例2)(図9〜図11)
図9は、直線移動式洗浄装置50に関する。洗浄装置50は、充填機の出側に設置されて容器1の口部1Bの外周を洗浄し、又は充填機及びキャッピング機の出側に設置されて容器1の口部1Bに螺着されたキャップ2の外周を洗浄可能にする。
洗浄装置50は、アキュームストック部51にストックされた容器1を、切出し装置52により一定間隔で、洗浄作業コンベヤ53の水平搬送面に順に搬入され、不図示のグリッパ等で保持される状態で洗浄作業範囲を移動した後、洗浄作業コンベヤ53から排出コンベヤ54に送り出される。
洗浄装置50は、図10に示す如く、洗浄作業範囲において容器1の口部1Bの外周、本実施例では口部1Bの外周のキャップ2を洗浄するための複数の洗浄ヘッド60を有する。洗浄ヘッド60は、洗浄作業コンベヤ53に並行配置された循環テーブル61の鉛直周回面の複数位置で、洗浄作業コンベヤ53上に搬入された各容器1に対応する支持体62に支持される。洗浄ヘッド60は、洗浄ヘッド30と同様に構成され、洗浄ヘッド30と同様のノズル取付蓋31、洗浄ノズル32を備える。
洗浄ヘッド60は、洗浄ヘッド30と同様に、洗浄作業範囲において、洗浄ノズル32を容器1のキャップ2に相対するように配置し、洗浄作業コンベヤ53上に搬入された容器1のキャップ2の中心軸まわりで、洗浄ノズル32と容器1及びキャップ2とを相対回転させる回転装置70を有する。回転装置70は、洗浄ヘッド60の中心筒部30Aを支持体62に回転可能に支持し、この中心筒部30Aを洗浄作業コンベヤ53上に搬入された容器1のキャップ2の中心軸に同軸配置し、この中心筒部30Aから半径方向に延在させたアーム部30Bの下面にノズル取付蓋31及び洗浄ノズル32を設ける。そして、循環テーブル61に沿って設けた駆動歯車71Aと、洗浄ヘッド60の中心筒部30Aに設けた従動歯車71Bとを噛合いさせた歯車列71(ベルト装置)を不図示の電動モータにより駆動することにて、洗浄ヘッド60を回転させ、ひいては洗浄ノズル32を容器1のキャップ2の中心軸まわりで回転させる。
洗浄ヘッド60は、洗浄ヘッド30と同様に、中心筒部30Aの上端部にロータリジョイント35を設け、このロータリジョイント35と、旋回テーブル21の回転軸21Aの上端部に設けたメインロータリジョイント36とを、電磁弁37(不図示)、給液管38を介してつなぐ。
洗浄装置50は、洗浄作業コンベヤ53上の洗浄作業範囲の始端位置に導入された容器1及びキャップ2(図10、図11のAステーション)が、その洗浄作業範囲の終端位置で解放されて排出される(図10、図11のEステーション)までの間、洗浄ヘッド60の洗浄ノズル32により容器1のキャップ2の外周を洗浄する。即ち、洗浄ヘッド60の洗浄ノズル32は、容器1のキャップ2の外周に相対し、回転装置70により容器1のキャップ2の中心軸まわりでキャップ2に対し相対回転する全過程で、電磁弁37の開作動によりメインロータリジョイント36から給液管38、ロータリジョイント35を介して圧送されてくる洗浄液を噴射口32Aから噴射し、容器1のキャップ2の全周及びその周辺を均等に洗浄する。
ここで、洗浄ヘッド60は、洗浄ノズル32と容器1のキャップ2との相対回転軸C(中心筒部30Aとその軸受の中心軸)の軸方向視で、その周囲の一部の範囲にだけ洗浄ノズル32を設け、残部の範囲に容器1の縁部1B及びキャップ2を洗浄ノズル32に相対する位置に向けて導入/排出する経路Aを設ける。
また、洗浄ヘッド60は、洗浄対象容器1の変更に応じて、ノズル取付蓋31及び洗浄ノズル32を一体で交換し、又はノズル取付蓋31に対し洗浄ノズル32を交換することにより、最適噴射条件(噴射方向、噴射位置、噴射圧力、噴射量)で容器1のキャップ2の全周及びその周辺を洗浄し得るように、噴射口32Aの向き、位置、口面積、口数が最適化された洗浄ノズル32を用いる。
尚、洗浄ヘッド60としては、図6〜図8の洗浄ヘッド30を採用できる。
洗浄装置50によれば、以下の作用効果を奏する。
(a)洗浄ノズル32が容器1の口部1B及びキャップ2の中心軸まわりで相対回転するから、洗浄ノズル32は容器1の口部1B及びキャップ2の外周の全周を連続的に、換言すれば均等に洗浄できる。洗浄ノズル32から大量の洗浄液量を必要としないし、相隣る洗浄ノズル32からの噴射流が交差干渉しないから、洗浄効率を向上できる。
(b)洗浄ノズル32を回転させ、容器1を非回転とすることにより、容器1の口部1B及びキャップ2の外周を安定的に洗浄できる。
(c)洗浄ノズル32と容器1の口部1B及びキャップ2との相対回転軸Cの周囲のある範囲に、容器1の口部1B及びキャップ2を洗浄ノズル32に対して導入する経路を設けたから、洗浄ノズル32の昇降を必要としない簡素な構成で、容器1の口部1B及びキャップ2を洗浄ノズル32に対して導入できる。
(d)洗浄対象容器1の変更に際し、洗浄ヘッド60のノズル取付蓋31及び洗浄ノズル32を一体で交換し、又はノズル取付蓋31に対し洗浄ノズル32を交換することにより、最適噴射条件(噴射方向、噴射位置、噴射圧力、噴射量)で容器1の口部1Bを洗浄できる。
尚、本発明の洗浄装置にあっては、容器の口部の中心軸まわりで、洗浄ノズルに対し、容器の口部を相対回転させるように、容器を回転させても良い。
図1は充填設備を示す全体図である。 図2は洗浄装置を示し、(A)は正面図、(B)は平面図である。 図3は洗浄装置の要部を示し、(A)は斜視図、(B)は断面図である。 図4は洗浄装置の洗浄作業工程を示す断面図である。 図5は洗浄装置の洗浄作業工程を示す流れ図である。 図6は洗浄ヘッドの第1変型例を示す断面図である。 図7は洗浄ヘッドの第2変型例を示す断面図である。 図8は洗浄ヘッドの第3変型例を示す断面図である。 図9は洗浄装置の他の例を示す平面図である。 図10は洗浄装置を示す斜視図である。 図11は洗浄装置の洗浄作業工程を示す流れ図である。
符号の説明
1 容器
1B 口部
20、50 洗浄装置
30、60 洗浄ヘッド
31 ノズル取付蓋
32 洗浄ノズル
40、70 回転装置

Claims (6)

  1. 容器の口部外周に相対する洗浄ノズルと、容器の口部の中心軸まわりで洗浄ノズルと容器の口部とを相対回転させる回転装置とを有する容器の口部外周洗浄装置。
  2. 前記回転装置が洗浄ノズルを回転させる請求項1に記載の容器の口部外周洗浄装置。
  3. 前記回転装置が容器を回転させる請求項1に記載の容器の口部外周洗浄装置。
  4. 前記洗浄ノズルと容器の口部との相対回転軸の周囲の一部の範囲にだけ洗浄ノズルを設け、残部の範囲に容器の口部を洗浄ノズルに対して導入する経路を設ける請求項1〜3のいずれかに記載の容器の口部外周洗浄装置。
  5. 前記洗浄ノズルが回転装置によって回転される洗浄ヘッドに設けられ、洗浄ヘッドはノズル取付蓋を備え、該ノズル取付蓋に洗浄ノズルを備える請求項1〜4のいずれかに記載の容器の口部外周洗浄装置。
  6. 容器の口部外周に相対する洗浄ノズルを用い、容器の口部の中心軸まわりで洗浄ノズルと容器の口部とを相対回転させ、容器の口部外周の全周を均等に洗浄する容器の口部外周洗浄方法。
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