JP2005182428A - 駐車料金徴収方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ETC車載機を備える車両で、利用者が提携店舗の利用により駐車料金の割引サービス制度を有する駐車場を利用する際に、駐車場が円滑且つ迅速に駐車料金を徴収可能にする駐車料金徴収方法および装置を提供する。
【解決手段】駐車場事業者1は、駐車場管理サーバ2、センターサーバ3およびデータベース4を備える。利用者の車両8のETC車載機9が駐車場管理サーバ2と通信して利用者情報を取得し、提携店舗での利用情報は、提携店舗のPOS端末5から直接又はそれが発行するレシートの2次元コードに基づいて利用者の携帯端末6を介して受け取る。センターサーバ3は、これらの情報に基づいて割引された利用者の駐車料金を計算して徴収し、また割引料金を提携店舗から徴収する。
【選択図】図1

Description

本発明は駐車料金徴収方法および装置に関し、例えば、提携店舗を有し、この提携店舗での利用状況に応じて駐車料金が割引される割引制度を採用するチケットレス駐車場の駐車料金徴収方法および装置に関する。
近年ETC(Electronic
Toll Collection)車載機等の車載端末を利用する駐車場の入退場システムが導入されつつある。斯かるチケットレス駐車場システムのメリット(利点)は、ユーザが駐車券等を持つ必要がないことおよび入場時の駐車券取り出しや退場時の駐車券による精算のための停車および窓の開閉作業が不要になり、円滑に入退場を可能にすることである。
斯かる技術分野における従来技術として、ETCを利用して自動車で無人式駐車場やドライブスルー式ファーストフード店等の施設を利用する際の利用料金の自動精算を行う自動料金収受方法が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。また、車両が殆んどノンストップで駐車場に入退場でき且つ駐車料金を自動的に決済可能にする駐車場自動料金システムが開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2003−51038号公報(第3頁、第1図) 特開2000−285157具公報(第4−5頁、第1図)
しかし、現在普及している駐車場の割引サービスは、提携店舗利用による駐車料金割引サービス制度においては、店舗における利用(支払)料金に応じて無料利用券を渡したり、割引券を発行したり又は駐車券の磁気データに割引データを書き込む等の仕組みである。そのために、ユーザが駐車券を扱うことが不可避であり、駐車場への入場又はそこからの退場時に停車および車両の窓の開閉が必要である。
上述の如く、現在の駐車料金割引システムでは、例えETC搭載車両であっても、駐車券を必要とし、円滑な入退場を阻害するという課題があった。
本発明は、従来技術の斯かる課題に鑑みなされたものであり、割引制度を採用する場合であっても円滑な入退場が可能な駐車場等の駐車料金徴収方法および装置を提供することを目的とする。
前述の課題を解決するため、本発明による駐車料金徴収方法および装置は次のような特徴的な構成を採用している。
(1)提携店舗を有し、該提携店舗での利用状況により駐車料金が割引される割引サービス制度を有する駐車場を運営する駐車場事業者の駐車料金を徴収する駐車料金徴収方法において、
前記駐車場を利用する利用者の入退場情報を取得することと、前記利用者の前記提携店舗での利用情報を取得することと、前記入退場情報および前記提携店舗での利用情報に基づき割引された駐車料金を計算して前記利用者から徴収し、前記提携店舗の利用による割引料金を前記店舗から徴収することとを有する駐車料金徴収方法。
(2)前記利用者の車両はETC車載機を搭載し、前記駐車場事業者は、前記ETC車載機と通信して前記利用者情報および入退場情報を取得する上記(1)の駐車料金徴収方法。
(3)前記利用者による前記提携店舗での利用情報は、前記提携店舗が発行するレシートの2次元コードに基づき、前記利用者の携帯端末を介して前記駐車場事業者へ送信する上記(1)又は(2)の駐車料金徴収方法。
(4)前記利用者による前記提携店舗での利用情報は、前記提携店舗のPOS端末から前記駐車場事業者へ送信される上記(1)又は(2)の駐車料金徴収方法。
(5)前記利用者の割引された駐車料金は、クレジット会社に対して請求される上記(1)乃至(4)の何れかの駐車料金徴収方法。
(6)前記提携店舗に対する割引料金の徴収は、予め決められた一定期間毎に纏めて請求される上記(1)乃至(5)の何れかの駐車料金徴収方法。
(7)提携店舗を有し、この提携店舗での利用状況により駐車料金が割引される割引サービス制度を有する駐車場のETC搭載車両の利用者による駐車料金を徴収する駐車料金徴収装置において、
前記駐車場あるいは駐車場事業者には、前記利用者のETC車載機と通信する駐車場管理サーバと、利用者情報を蓄積するデータベースと、前記駐車場管理サーバとのデータの送受信、前記データベースの参照および前記提携店舗での利用者の利用情報を受け取り、前記利用者の割引された駐車料金の計算および前記提携店舗に対して請求する割引料金の計算を行うセンターサーバとを備える駐車料金徴収装置。
(8)前記提携店舗の利用情報は、前記提携店舗のPOS端末から受け取る上記(7)の駐車料金徴収装置。
(9)前記提携店舗の利用情報は、前記提携店舗が発行するレシートに基づき利用者の携帯電話を介して受け取る上記(7)の駐車料金徴収装置。
(10)割引情報管理サーバを備え、前記提携店舗における利用者の利用情報を管理し前記駐車場へ割引額情報として送信する上記(7)、(8)又は(9)の駐車料金徴収装置。
本発明の駐車料金徴収方法および装置によると、利用者および提携店舗に対してそれぞれ割引された駐車料金および割引料金を電子的に決済することが可能であるので、簡単且つ迅速な処理が可能である。即ち、駐車場は駐車券の発行および管理が不要になり、また提携店舗は駐車券を事前に購入して利用者に手渡す等の手間を省くことが可能である。
次に、本発明による駐車料金徴収方法および装置の好適実施例の構成および動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
先ず、図1は、本発明の駐車料金徴収装置又はシステムの第1実施例のシステム構成を示すブロック図である。この駐車料金徴収装置の特定例としては、例えばショッピングモール等における駐車場の例が挙げられる。
駐車料金徴収装置は、駐車場事業者1に設置される駐車場管理サーバ2、各種情報を管理するセンターサーバ3および各種ユーザデータ等を蓄積するデータベース4と、提携店舗に配置される2次元コード出力機能付きPOS端末5と、駐車場利用者(ユーザ)が所有する2次元コードデコード機能付き携帯端末6と、ユーザの駐車場利用料金を決済するクレジットカード会社7と、ユーザの車両8およびこの車両8に搭載されたETC車載機9を備えて構成される。
これらの各構成要素又は手段は、それぞれ概略次の如く動作する。駐車場2には、駐車場管理サーバやDSRC(Dedicated Short Range Communication:狭域通信)通信装置が設置されている。駐車場2に入場する際に、ユーザ(駐車場利用者)の車両8に設置されているETC車載機9からWCN(ワイヤレスコールナンバ)などの車載器のIDを受信し、センターサーバ3に通知する。また、駐車場管理サーバ2は、利用者が出庫する際にもWCNなどの車載器IDを受信して駐車料金を算出し、センターサーバ3に通知する。以降、WCNを例に説明する。
センターサーバ3は、駐車場2の駐車場管理サーバとのデータ送受信、データベース4へのデータ書き込みおよびデータ参照を行う。また、駐車場利用者からの提携店舗での利用実績情報に基づいた駐車料金の割引処理、その後の駐車料金のクレジットカード会社への決済情報の提供および提携店舗への割引料金課金処理等も行う。
データベース4には、ユーザ(駐車場利用者)のWCNなどの車載器IDやクレジットカードナンバー、利用料金等の利用実績情報等が蓄積されている。ここで、駐車場利用者は、予め駐車場事業者1に対して自分のETC車載機のWCN、クレジットカードナンバーおよびメールアドレス等を登録するものとする。提携店舗への課金情報等も蓄積されている。
提携店舗に設置される2次元コード出力POS端末5は、精算時に発行されるレシートに、その店舗名称、利用日時および精算金額等が2次元コードに変換されて一緒にプリントされる。2次元コードに埋め込むデータは、POS端末5側で設定できるものとする。また、機種によってはレシートの裏面に印刷することも可能である。ユーザ(駐車場利用者)が所有する携帯電話6には、2次元コードをデコードする機能、インターネットへのアクセス機能およびメール機能等が備えられている。
クレジットカード会社7は、予め駐車場利用者が登録したものであり、提携店舗による割引額を除いた駐車場利用料金が、駐車場事業者1から請求される。車両8は、ユーザが所有する車両である。ETC車載機9は、車両8に搭載されており、各車載機に固有に振られたIDであるWCNを持つ。
次に、図2のフローチャートを参照して、図1に示す本発明による駐車料金徴収装置の第1実施例の動作を詳細に説明する。ここで、駐車場事業者1が運営・管理する駐車場はDSRC通信装置を有し、ETC車載機を利用した入退場管理システムが導入されているものとする。
まず、ユーザ(駐車場利用者)が駐車場に入庫する(ステップA1)。次に、ユーザの車両8に設置されたETC車載機9からWCNを読み出す(ステップA2)。駐車場管理サーバ2からセンターサーバ3にWCNを通知し、センターサーバ3は、データベース4からWCNが事前に登録されているか否か判別する(ステップA3)。ここで、ユーザは、事前に駐車場事業者1に対してETC車載機9のWCN、料金決済用クレジットカードナンバーおよびメールアドレス等を登録しているものとし、登録されているユーザの場合には、駐車場のゲート等を自動的に開き場内に入場する。登録されていない場合には、駐車券も発行できる駐車場であれば、駐車券を発行し入場する(ステップA4)。駐車場管理サーバ2は、利用料金算出のために入庫時刻を記録する(ステップA5)。
車両8を駐車したユーザは、提携店舗に移動し、その店舗を利用する(ステップA6)。買い物や食事等をして料金を精算すると、その店舗に設置された2次元コード出力POS端末5から、店舗名称、利用日時、精算金額およびアクセス先URL(Uniform Resource Locators)等の情報が埋め込まれた2次元コードも印刷されたレシートが発行される(ステップA7)。2次元コードに埋め込む情報は、POS端末5で設定できるものとする。ここで使用される2次元コードは、携帯電話6にデコード機能が搭載されているQRコードを想定している。また、レシートの裏面に2次元コードを印刷するPOS端末も考えられる。これにより、レシート用紙の使用量を削減することが可能となる。
レシートを受け取ったユーザは、携帯電話6を使用してレシートに印刷された2次元コードを読み取り、そこに埋め込まれていた指定URLにアクセスする(ステップA8)。すると、2次元コードに埋め込まれた情報が指定URL先のサーバに通知される。情報を受け取ったサーバ(ここでは、駐車場事業者1のセンターサーバ3を想定)では、ユーザの利用実績情報を蓄積する。携帯電話からアクセスしただけでは利用者が誰か特定できないため、アクセスの際に利用者ID等を入力する仕組み、携帯電話用に作成されたJava(登録商標)アプリケーション等と連動してユーザを特定するものとする。また、ある店舗やモール内での総利用額に応じて割引額が決まるような仕組みの場合には、センターサーバ3で複数の利用実績を蓄積し、駐車場料金精算の際に、利用総額を元に割引額を算出できるものとする(ステップA9)。
ユーザが駐車場から退場する際には、駐車場管理サーバ2は、ユーザのETC車載機9からWCNを受信する。駐車場管理サーバ2は、受信したWCNの入庫記録があることを確認すると、ゲートを開きユーザは出庫する(ステップA10)。同時に、駐車場管理サーバ2は、駐車場利用料金を算出し(ステップA11)、センターサーバ3に通知する。ここで、駐車場利用料金は、センターサーバ3で算出してもよい。また、ステップA10とステップA11の順序は逆でもよい。
センターサーバ3は、ステップA9で算出した割引額を差し引いた駐車場利用料金をユーザが指定したクレジットカード会社7に通知し、決済される(ステップA12)。決済は、月単位で纏め又はその都度行ってもよい。また、予め登録した銀行口座から料金を引き落とすことも可能である。併せて、ステップA9で算出した割引額を提携店舗に対して課金する(ステップA13)。ここで、提携店舗に対して直接課金しても、クレジット決済等を利用してもよい。ステップA11で、駐車料金および割引額をメールでユーザに通知してもよい。これにより、ユーザは実際に駐車料金がいくらで、割引金額がいくらか知ることができるため、ユーザビリティの向上に寄与する。
このように、第1実施例によると、チケットレスの駐車場入退場システムおよび、割引サービスが実現できる。その理由は、割引に関する情報を電子処理するためである。これにより、ユーザは駐車券を所持する必要がなくなり、提携店舗は駐車券を駐車場事業者から事前に購入し、保管する必要がなくなり、駐車場事業者も駐車券の製作コストを削減することが可能である。
次に、本発明による駐車料金徴収装置の第2実施例を、図3および図4を参照して詳細に説明する。図3と図1の違いは、提携店舗の2次元コード出力POS端末がないことである。尚、図1に示す第1実施例に対応する構成要素には、便宜上、同様の参照符号を使用し、以下の説明では相違点を中心に説明することとする。
本発明の第2実施例の駐車料金徴収装置は、次のように動作する。ここで、駐車場事業者101が運営・管理する駐車場101には、ETC車載機を利用した入退場管理システムが導入されているものとする。先ず、ユーザ(駐車場利用者)の車両108が駐車場に入庫する(ステップB1)。次に、ユーザの車両18に設置されたETC車載機109からWCNを読み出し(ステップB2)、駐車場管理サーバ102からセンターサーバ103にWCNを通知する。センターサーバ103は、データベース104からWCNが事前に登録されているものか判別する(ステップB3)。ここで、ユーザは、事前に駐車場事業者101に対してETC車載機109のWCN、料金決済用クレジットカードナンバーおよびメールアドレス等を登録しているものとし、登録されているユーザの場合には駐車場のゲート等を開けて場内に入場する。登録されていない場合には、駐車券も発行できる駐車場であれば、駐車券を受け取り入場する(ステップB4)。駐車場管理サーバ102は、利用料金算出のために入庫時間を記録する(ステップB5)と共に、ユーザの携帯電話に対して入庫時刻、ステップB8で割引情報を入力するための接続先URL等を通知する(ステップB6)。更に、提携店舗情報等も通知してもよい。
車両を駐車したユーザは、提携店舗に移動し、その店舗を利用する(ステップB7)。駐車場割引対象額以上の買い物や食事等をすると、ステップB6で受け取ったメールに記載されたURLに携帯電話106を使用してアクセスする。その店舗の店員等に店舗のIDおよびパスワード等と、精算金額等の利用実績情報を入力してもらい、送信する(ステップB8)。このとき、接続先URLは固定でもよいが、ユーザの特定や、ユーザ以外が不正アクセスできないようにするために、URLにシステムから固有IDの引数等をつけるのが好ましい。ユーザ特定の他の手段として、アクセスの際に利用者ID等を入力する仕組みや、携帯電話用に作成されたJavaアプリケーション等と連動してユーザを特定することも可能である。
店舗のPOS端末に赤外線通信等の無線通信機能があれば、それを介して上記の利用実績情報等を転送することも可能である。また、ある店舗やモール内での総利用額に応じて割引額が決まる仕組みの場合には、センターサーバ103で複数店舗での利用実績を蓄積し、駐車場料金精算の際に、利用総額を元に割引額を算出できるものとする(ステップB9)。
ユーザが駐車場から退場する際には、駐車場管理サーバ102は、ユーザのETC車載機109からWCNを受信する。駐車場管理サーバ102は、受信したWCNの入庫記録があることを確認すると、ゲートを開きユーザは出庫する(ステップB10)。同時に、駐車場管理サーバ102は駐車場利用料金を算出(ステップB11)し、センターサーバ103に通知する。ここで、駐車場利用料金はセンターサーバ103で算出しても良い。センターサーバ103はステップB11で算出した割引額を差し引いた駐車場利用料金をユーザが指定したクレジットカード会社7に通知し、決済される(ステップB12)。決済は一定期間毎に纏めても、その都度行ってもよい。また、予め登録した銀行口座から料金を引き落とすことも可能である。併せて、ステップB9で算出した割引額を提携店舗に対して課金する(ステップB13)。ここで、提携店舗に対して現金集金しても、クレジット決済等を利用してもよい。ステップB11で、駐車料金および割引額をメールでユーザに通知してもよい。これにより、ユーザは実際に駐車料金がいくらで、割り引かれた金額がいくらか知ることが可能であるため、ユーザビリティの向上に寄与する。
次に、本発明による駐車料金徴収装置の第3実施例を、図5および図6を参照して詳細に説明する。図5の第3実施例と図1の第1実施例との相違点は、割引情報管理サーバ210を追加したことである。この割引情報管理サーバ210は、駐車場事業者201以外、例えば提携店舗および第三者機関等が運用することとする。これにより、特定の駐車場事業者のみでなく複数の駐車場事業者が同じシステム上で同様のサービスを提供可能にする。
本発明の第3実施例の駐車料金徴収装置の動作を、図6のフローチャートを参照して説明する。ここで、駐車場事業者201が運営・管理する駐車場には、ETC車載機を利用した入退場管理システムが導入されているものとする。ユーザ(駐車場利用者)の車両208が駐車場に入庫(ステップC1)すると、ユーザの車両208に設置されたETC車載機209からWCNを読み出し(ステップC2)、駐車場管理サーバ202からセンターサーバ203にWCNを通知する。センターサーバ203は、データベース204からWCNが事前に登録されているものか判別する(ステップC3)。ここで、ユーザは、事前に駐車場事業者201に対してETC車載機209のWCN、料金決済用クレジットカードナンバーおよびメールアドレス等を登録しているものとする。登録されているユーザの場合には、駐車場のゲート等を開けて駐車場内に入場する。登録されていない場合には、駐車券も発行できる駐車場であれば、駐車券を発行し入庫する(ステップC4)。駐車場管理サーバ202は、利用料金算出のために入庫時間を記録する(ステップC5)。
車両208を駐車したユーザは、提携店舗に移動し、その店舗を利用する(ステップC6)。買い物や食事等をして、店舗に設置された2次元コード出力POS端末205で料金を精算すると、店舗名称、利用日時、精算金額およびアクセス先URL等の情報が埋め込まれた2次元コードが印刷されたレシートが発行される(ステップC7)。2次元コードに埋め込む情報は、POS端末205で設定可能とする。ここで使用される2次元コードは、携帯電話206にデコード機能が搭載されているQRコードを想定している。また、レシート裏面に2次元コードを印刷するPOS端末もある。これにより、レシート用紙の使用量を削減することが可能となる。
レシートを受け取ったユーザは、携帯電話206を使用してレシートに印刷された2次元コードを読み取り、そこに埋め込まれた指定URLにアクセスする(ステップC8)。そして、2次元コードに埋め込まれた情報が指定URL先のサーバに通知される。ここでのアクセス先は、割引情報管理サーバ210であり、駐車場事業者201以外の提携店舗および第三者機関等が運用しているものとし、各店舗および第三者機関毎に複数存在することもあり得る。情報を受け取った割引情報管理サーバ210では、ユーザの利用実績情報を蓄積する。携帯電話からアクセスしたのみでは利用者が誰か特定できないため、アクセスの際に利用者ID等を入力する仕組みや、携帯電話用に作成されたJavaアプリケーション等と連動してユーザを特定するものとする。また、ある店舗やショッピングモール内での総利用額に応じて割引額が決まるような仕組みの場合には、割引情報管理サーバ210でいくつかの利用実績を蓄積し、駐車場料金精算の際に、利用総額を元に割引額を算出できるものとする(ステップC9)。
ユーザが駐車場から出庫する際に、駐車場管理サーバ202は、ユーザのETC車載機209からWCNを受信する。駐車場管理サーバ202は、受信したWCNの入庫記録があることを確認すると、ゲートを開きユーザは出庫する(ステップC10)。同時に、駐車場管理サーバ202は、駐車場利用料金を算出(ステップC11)し、センターサーバ203に通知する。ここで、駐車場利用料金はセンターサーバ203で算出してもよい。
センターサーバ203は、ステップC9で割引情報管理サーバ210が算出した割引額情報を受け取り、割引額を差し引いた駐車場利用料金をユーザが指定したクレジットカード会社207に通知し、決済される(ステップC12)。決済は月単位で纏めても、その都度行ってもよい。また、予め登録した銀行口座から料金を引き落とすことも可能である。併せて、ステップC9で算出した割引額を提携店舗に対し課金する(ステップC13)。ここで、提携店舗に対して直接課金しても、クレジット決済等を利用してもよい。ステップC11で、駐車料金および割引額をメールでユーザに通知してもよい。これにより、ユーザは実際に駐車料金がいくらで、割り引かれた金額がいくらか知ることが可能であるため、ユーザビリティの向上に寄与する。
次に、本発明による駐車料金徴収装置の第4実施例を図7および図8を参照して説明する。図7の駐車料金徴収装置と図3に示す第2実施例との相違点は、割引情報管理サーバ310を追加したことである。この割引情報管理サーバ310は、駐車場事業者301以外、例えば提携店舗および第三者機関等が運用することとする。これにより、特定の駐車場事業者のみでなく複数の駐車場事業者が同じシステム上で同様のサービスを提供可能になる。
本発明の第4実施例の動作を、図8のフローチャートを参照して説明する。ここで、駐車場事業者301が運営・管理する駐車場には、ETC車載機を利用した入退場管理システムが導入されているものとする。ユーザ(駐車場利用者)の車両308が駐車場に入庫(ステップD1)すると、ユーザの車両に設置されたETC車載機309からWCNを読み出し(ステップD2)、駐車場管理サーバ302からセンターサーバ303にWCNを通知する。センターサーバ303は、データベース304からWCNが事前に登録されているものか判別する(ステップD3)。ここで、ユーザは事前に駐車場事業者301に対しETC車載機309のWCN、料金決済用クレジットカードナンバーおよびメールアドレス等を登録しているものとする。登録されているユーザの場合には、駐車場のゲート等を開けて駐車場内に入場する。登録されていない場合に、駐車券も発行できる駐車場であれば、駐車券を発行し入場する(ステップD4)。駐車場管理サーバ302は、利用料金算出のために入庫時間を記録する(ステップD5)。これと同時に、ユーザの携帯電話に対して入庫時刻や、ステップD8で割引情報を入力するための接続先URL(割引情報管理サーバ310)等を通知する(ステップD6)。更に、提携店舗情報等も通知してもよい。
車両308を駐車したユーザは、提携店舗に移動し、その店舗を利用する(ステップD7)。駐車場割引対象額以上の買い物および食事等をしたら、ステップD6で受け取ったメールに記載されたURLに携帯電話306を使用してアクセスする。そして、そこに店舗IDおよびパスワード等を定員に入力してもらい、送信する(ステップD8)。このとき、接続先URLは固定でもよいが、ユーザの特定や、ユーザ以外が不正アクセスできないようにするため、URLにシステムから固有IDの引数等を付けるのが好ましい。ユーザ特定の他の手段として、アクセスの際に利用者ID等を入力する仕組みや、携帯電話用に作成されたJavaアプリケーション等と連動してユーザを特定することも可能である。また、店舗のPOS端末に赤外線通信等の無線通信機能があれば、それを介して上記の利用実績情報等も転送可能である。
ここでのアクセス先は割引情報管理サーバ310であり、駐車場事業者301以外の提携店舗および第三者機関等が運用しているものとし、各店舗および第三者機関毎に複数存在することもあり得る。情報を受け取った割引情報管理サーバ310では、ユーザの利用実績情報を蓄積する。また、ある店舗やショッピングモール内での総利用額に応じて割引額が決まるような仕組みの場合には、割引情報管理サーバ310で複数店舗の利用実績を蓄積し、駐車場料金精算の際に、利用総額を元に割引額を算出できるものとする(ステップD9)。
ユーザが駐車場から出る際に、駐車場管理サーバ302は、ユーザのETC車載機309からWCNを受信する。駐車場管理サーバ302は受信したWCNの入庫記録があることを確認すると、ユーザはゲート等を開いて出庫する(ステップD10)。同時に、駐車場管理サーバ302は駐車場利用料金を算出(ステップD11)し、センターサーバ303に通知する。ここで、駐車場利用料金はセンターサーバ303で算出してもよい。
センターサーバ303は、ステップD9で割引情報管理サーバ308が算出した割引額情報を受け取り、割引額を差し引いた駐車場利用料金をユーザが指定したクレジットカード会社307に通知し、決済される(ステップD12)。決済は、月単位で纏めても、その都度行ってもよい。また、予め登録した銀行口座から料金を引き落とすことも可能である。併せて、ステップD9で算出した割引額を提携店舗に対して課金する(ステップD13)。ここで、提携店舗に対して直接課金しても、クレジット決済等を利用してもよい。ステップD11で、駐車料金および割引額をメールでユーザに通知してもよい。これにより、ユーザは実際に駐車料金がいくらで、割り引かれた金額がいくらか知ることができるため、ユーザビリティの向上に寄与する。
次に、本発明による駐車料金徴収装置の第5実施例を、図9および図10を参照して説明する。図9の駐車料金徴収装置と図3に示す第2実施例との相違点は、利用者の携帯端末を利用しないことである。
本発明の第5実施例の動作を、図10のフローチャートを参照して説明する。ここで、駐車場事業者401が運営・管理する駐車場には、ETC車載機409を利用した入退場管理システムが導入されているものとする。ユーザ(駐車場利用者)の車両408が駐車場に入庫(ステップE1)すると、ユーザの車両408に設置されたETC車載機409からWCNを読み出し(ステップE2)、駐車場管理サーバ402からセンターサーバ403にWCNを通知する。センターサーバ403は、データベース404からWCNが事前に登録されているか判別する(ステップE3)。ここで、ユーザは、事前に駐車場事業者401に対しETC車載機409のWCN、料金決済用クレジットカードナンバーおよびメールアドレス等を登録しているものとする。登録されているユーザの場合には、駐車場のゲート等を開けて場内に入場する。登録されていない場合には、駐車券も発行できる駐車場であれば、駐車券を発行し入場する(ステップE4)。駐車場管理サーバ402は、利用料金算出のために入庫時間を記録する(ステップE5)と同時に、ユーザの携帯電話等に対して入庫時刻および提携店舗情報等を通知してもよい。
車両408を駐車したユーザは、提携店舗に移動し、その店舗を利用する(ステップE6)。駐車場割引対象額以上の買い物および食事等を精算すると、その情報がインターネット等を介してオンラインで駐車場事業者401のセンターサーバ403に通知される(ステップE7)。また、ある店舗やモール内での総利用額に応じて割引額がきまるような仕組みの場合には、センターサーバ403で複数店舗での利用実績を蓄積し、駐車場料金精算の際に、利用総額を元に割引額を算出できるものとする(ステップE8)。
ユーザが駐車場から出る際には、駐車場管理サーバ402は、ユーザのETC車載機409からWCNを受信する。駐車場管理サーバ402は、受信したWCNの入庫記録があることを確認すると、ユーザはゲート等を開き出庫する(ステップE9)。同時に、駐車場管理サーバ402は駐車場利用料金を算出(ステップE10)し、センターサーバ403に通知する。ここで、駐車場利用料金はセンターサーバ403で算出してもよい。
センターサーバ403は、ステップE10で算出した割引額を差し引いた駐車場利用料金をユーザが指定したクレジットカード会社407に通知し、決済される(ステップE11)。決済は一定期間毎に纏めても、その都度行ってもよい。また、予め登録した銀行口座から料金を引き落とすことも可能である。併せて、ステップE8で算出した割引額を提携店舗に対して課金する(ステップE12)。ここで、提携店舗に対して現金集金しても、クレジット決済等を利用してもよい。ステップE10で、駐車料金および割引額をメールでユーザに通知してもよい。これにより、ユーザは実際に駐車料金がいくらで、割り引かれた金額がいくらか知ることができるため、ユーザビリティの向上に寄与する。
次に、本発明による駐車料金徴収装置の第6実施例を、図11および図12を参照して説明する。これまでの実施例との相違点は、従来からある紙や磁気カードによる割引券を併用することである。
本発明の第6実施例の動作を、図12のフローチャートを参照して説明する。ここで、駐車場事業者501が運営・管理する駐車場には、ETC車載機509を利用した入退場管理システムが導入されているものとする。また、駐車場利用者506は、あらかじめ駐車場事業者501が運営する会員サービスなどに登録し、会員IDを有するICカードなど会員カードを所有、あるいはクレジットカード番号などを駐車場事業者501に登録し、IDから駐車場利用者が誰であるかが特定できるようになっているものとする。これらのデータはデータベース504に登録されている。
駐車場利用者506の車両508が駐車場に入庫(ステップF1)すると、ユーザの車両508に設置されたETC車載機509からWCNを読み出し(ステップF2)、駐車場管理サーバ502からセンターサーバ503にWCNを通知する。センターサーバ503は、データベース504からWCNが事前に登録されているか判別する(ステップF3)。ここで、ユーザは、事前に駐車場事業者501に対しETC車載機509のWCN、会員ID、料金決済用クレジットカードナンバーおよびメールアドレス等を登録しているものとする。登録されているユーザの場合には、駐車場のゲート等を開けて場内に入場する。登録されていない場合には、駐車券も発行できる駐車場であれば、駐車券を発行し入場する(ステップF4)。駐車場管理サーバ502は、利用料金算出のために入庫時間を記録する(ステップF5)と同時に、駐車場利用者の携帯電話等に対して入庫時刻および提携店舗情報等を通知してもよい。
車両508を駐車したユーザは、提携店舗に移動し、その店舗を利用する(ステップF6)。駐車場割引対象額以上の買い物や食事等を精算すると、その金額に応じた割引券が提携店舗505から提供される(ステップF7)。
駐車場利用者は自分の車両508に戻る前に、その駐車場などにある事前精算機510に、提携店舗からもらった割引券と自分の会員カードを投入する(ステップF8)。これにより、会員IDと割引額の情報が駐車場事業者に通知され、登録される(ステップF9)。
ユーザが駐車場から出る際には、駐車場管理サーバ502は、ユーザのETC車載機509からWCNを受信する。駐車場管理サーバ502は、受信したWCNの入庫記録があることを確認すると、ユーザはゲート等を開き出庫する(ステップF10)。同時に、駐車場管理サーバ502は駐車場利用料金を算出し、センターサーバ503に通知する。ここで、駐車場利用料金はセンターサーバ503で算出してもよい。
センターサーバ503は、ステップF10で算出した割引額を差し引いた駐車場利用料金を算出(ステップF11)し、ユーザが指定したクレジットカード会社507に通知して決済される(ステップF12)。決済は一定期間毎に纏めても、その都度行ってもよい。また、予め登録した銀行口座から料金を引き落とすことも可能である。
以上、本発明による駐車料金徴収方法および装置の好適実施例の構成および動作を詳述した。しかし、本発明は斯かる実施例に限定されるものではないことに留意されたい。例えば、本発明は駐車場に限らず決済額に応じた製品およびサービスの割引等に適用できる。他にも、決済額に応じたポイント付与、情報提供、電子クジ等の提供が可能である。また、料金決済に関連したサービスに適用できる。例えば、電子チケット購入等で事前に店舗で決済を行い、レシート等に印刷された2次元コードから電子チケットデータを入手することが可能となる。
本発明による駐車料金徴収装置の第1実施例の構成を示すブロック図である。 図1に示す装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明による駐車料金徴収装置の第2実施例の構成を示すブロック図である。 図3に示す装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明による駐車料金徴収装置の第3実施例の構成を示すブロック図である。 図5に示す装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明による駐車料金徴収装置の第4実施例の構成を示すブロック図である。 図7に示す装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明による駐車料金徴収装置の第5実施例の構成を示すブロック図である。 図9に示す装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明による駐車料金徴収装置の第6実施例の構成を示すブロック図である。 図11に示す装置の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1、101、201、301、401、501 駐車場事業者
2、102、202、302、402、502 駐車場サーバ
3、103、203、303、403、503 センターサーバ
4、104、204、304、404、504 データベース
5、105、205、305、405、505 提携店舗
6、106、206、306 駐車場利用者(携帯端末)
7、107、207、307、407、507 クレジットカード会社
8、108、208、308、408、508 車両
9、109、209、309、409、509 ETC車載機
510 事前精算機

Claims (10)

  1. 提携店舗を有し、該提携店舗での利用状況により駐車料金が割引される割引サービス制度を有する駐車場を運営する駐車場事業者の駐車料金を徴収する駐車料金徴収方法において、
    前記駐車場を利用する利用者の入退場情報を取得することと、前記利用者の前記提携店舗での利用情報を取得することと、前記入退場情報および前記提携店舗での利用情報に基づき割引された駐車料金を計算して前記利用者から徴収し、前記提携店舗の利用による割引料金を前記店舗から徴収することとを有することを特徴とする駐車料金徴収方法。
  2. 前記利用者の車両はETC車載機を搭載し、前記駐車場事業者は、前記ETC車載機と通信して前記利用者情報および入退場情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の駐車料金徴収方法。
  3. 前記利用者による前記提携店舗での利用情報は、前記提携店舗が発行するレシートの2次元コードに基づき、前記利用者の携帯端末を介して前記駐車場事業者へ送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の駐車料金徴収方法。
  4. 前記利用者による前記提携店舗での利用情報は、前記提携店舗のPOS端末から前記駐車場事業者へ送信されることを特徴とする請求項1又は2に記載の駐車料金徴収方法。
  5. 前記利用者の割引された駐車料金は、クレジット会社に対して請求されることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の駐車料金徴収方法。
  6. 前記提携店舗に対する割引料金の徴収は、予め決められた一定期間毎に纏めて請求されることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の駐車料金徴収方法。
  7. 提携店舗を有し、この提携店舗での利用状況により駐車料金が割引される割引サービス制度を有する駐車場のETC搭載車両の利用者による駐車料金を徴収する駐車料金徴収装置において、
    前記駐車場あるいは駐車場事業者には、前記利用者のETC車載機と通信する駐車場管理サーバと、利用者情報を蓄積するデータベースと、前記駐車場管理サーバとのデータの送受信、前記データベースの参照および前記提携店舗での利用者の利用情報を受け取り、前記利用者の割引された駐車料金の計算および前記提携店舗に対して請求する割引料金の計算を行うセンターサーバとを備えることを特徴とする駐車料金徴収装置。
  8. 前記提携店舗の利用情報は、前記提携店舗のPOS端末から受け取ることを特徴とする請求項7に記載の駐車料金徴収装置。
  9. 前記提携店舗の利用情報は、前記提携店舗が発行するレシートに基づき利用者の携帯電話を介して受け取ることを特徴とする請求項7に記載の駐車料金徴収装置。
  10. 割引情報管理サーバを備え、前記提携店舗における利用者の利用情報を管理し前記駐車場へ割引額情報として送信することを特徴とする請求項7、8又は9に記載の駐車料金徴収装置。
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