JP2005181706A - 電気光学装置用基板、電気光学装置、電子機器および半導体装置 - Google Patents

電気光学装置用基板、電気光学装置、電子機器および半導体装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 端子部の配置数を増やし、かつ配置面積を狭くすることができるとともに、端子部における電気的接続の不具合を容易に防止することができる電気光学装置用基板、電気光学装置、半導体装置および電子機器を提供する。
【解決手段】 基板上に設けられた端子部202を介して入力された電位信号に対応して、表示部にて画像を表示する電気光学装置用基板であって、隣接する端子部202の間隔のうち、異なる直流電位を供給する端子部202s、202dの間隔は、他の電位を供給する端子部202V1、202V2、202V3の間隔よりも広く形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、電気光学装置用基板、電気光学装置、電子機器および半導体装置に関する。
従来、液晶装置、エレクトロルミネッセンス(EL)装置等の表示装置として、マトリクス状に配置された多数の画素を、画素毎に駆動するために、各画素に薄膜半導体装置である薄膜トランジスタ(TFT)を設けたアクティブマトリクス型の表示装置が知られている。
例えば、アクティブマトリクス型の液晶表示装置へ信号を入出力する外部回路との接続にFPC(Flexible Print Circuit)を用いる場合、この液晶表示装置のアクティブマトリクス基板の縁辺に沿って配列された複数のパッド(端子部)と、FPCとの間に導電性粒子としてAuや、Ni粒子を有する異方性導電膜(ACF:Anisotropic Conductive Film)を用いて電気的に接続する方法が用いられている。
また、上述の液晶装置、EL装置などの表示装置の高精細化(高解像度化、小型化)が進展している。そのため、表示装置に設けられるパッド数の増加と、パッドの設置面積の縮小とが同時に進み、パッドピッチが小さくなっている。パッドの幅については、その接続強度を確保するため、可能な限り大きくとる必要がある。これらのことから、パッドの間隔は狭くなってきている。
上記パッドとFPCとの接続にACFを用いる場合、パッドとFPCとの間には隙間が生じるため、水分が接続領域に入り込んでしまっていた。この際、パッドの間隔が狭いと、パッド間の電界強度が強く、入り込んだ水分により、電子の媒介による電気分解反応が進み、隣接するパッドがショートする恐れがあった。
この隣接するパッドのショートを防止するために、さまざまな技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平7−316519号公報
上記の特許文献1においては、ACFに含まれる導電性粒子の材料に、パッドを形成する材料の酸化電位よりも還元電位の低い材料を用いることで、パッドの腐食やショートなどを防止している。
しかしながら、このような材料の変更には、プロセスの変更など多大な労力が必要となり、上述の課題の解決が容易でないという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、端子部の配置数を増やし、かつ配置面積を狭くすることができるとともに、端子部における電気的接続の不具合を容易に防止することができる電気光学装置用基板、電気光学装置、半導体装置および電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の電気光学装置用基板は、基板上に設けられた端子部を介して入力された電位信号に対応して、表示部にて画像を表示する電気光学装置用基板であって、隣接する端子部の間隔のうち、異なる直流電位を供給する端子部の間隔は、他の電位を供給する端子部の間隔よりも広く形成されていることを特徴とする。
本発明の第1の半導体装置は、基板内の回路に電位を供給する複数の端子部を有し、隣接する端子部の間隔のうち、異なる直流電位を供給する端子部の間隔が、他の電位を供給する端子部の間隔よりも広く形成されていることを特徴とする。
隣接する端子部の間隔が同じであっても、隣接する端子部に異なる直流電位が供給された場合にはショートが発生し、隣接する端子部に他の電位、例えば交流電位を供給する場合にはショートが発生しないことを、発明者は実験により見出した。これは、異なる直流電位が供給される端子の間に形成される電界が、時間的に一定であるのに対し、交流電位が供給される端子の間に形成される電界は、時間的に変動していることに起因していると考えられる。つまり、電界が時間的に一定であることが、変動していることよりも、電子の媒介による電気分解反応を起こしやすく(ショートしやすく)していると考えられる。そこで、発明者は、隣接しかつ異なる直流電位が供給される端子部の間隔のみを広くしてショートの発生を防止し、他の電位が供給される端子部の間隔はそれよりも狭くする構成に思い至った。
通常、直流電位が供給される端子部の数は、他の電位が供給される端子部よりもはるかに少ないので、隣接する端子部の間隔であって、異なる直流電位が供給される端子部間隔のみを広くし、他の電位が供給される端子部間隔を狭くする構成により、全体として端子部の配置数を増やしかつその配置面積を狭くすることができる。さらに、ショートしやすい、異なる直流電位が供給される端子部間隔を広くしているので、端子部の間でのショートの発生を防止することができる。また、端子部の配置間隔の変更だけなので、プロセスの変更などの多大な労力を伴う作業が必要とされず、容易に実施することができる。
本発明の第2の電気光学装置用基板は、基板上に設けられた端子部を介して入力された電位信号に対応して、表示部にて画像を表示する電気光学装置用基板であって、隣接する端子部の間隔のうち、異なる直流電位を供給する端子部の間には、交流電位を供給する端子部が少なくとも一つ配置されていることを特徴とする。
本発明の第2の半導体装置は、基板内の回路に電位を供給する複数の端子部を有し、隣接する端子部の間隔のうち、異なる直流電位を供給する端子部の間には、交流電位を供給する端子部が少なくとも一つ配置されていることを特徴とする。
すなわち、本発明の第2の電気光学装置用基板および本発明の第2の半導体装置では、隣接する端子部の一方に直流電位を供給する端子部が配置されている場合には、他方に交流電位を供給する端子部を配置している。上述した隣接配置の端子部の間に形成される電界は、他方の端子部に交流電位が供給されているため、時間的に変動する。そのため、異なる直流電位が供給される端子が隣接した構成よりも、隣接する端子部のショートの発生を防止しやすくすることができる。
また、直流電位が供給される端子部と交流電位が供給される端子部との間隔を、交流電位が供給される端子部同士の間隔よりも広くする必要がないため、端子部を配置する面積をより狭くすることができる。
上記の構成を実現するために、より具体的には、直流電位を供給する端子部と交流電位を供給する端子部との間隔が、交流電位を供給する端子部同士の間隔よりも広く形成されていてもよい。
この構成によれば、直流電位を供給する端子部と交流電位を供給する端子部との間隔を広くすることにより、上記端子部の間に形成される電界の強度が弱くなり、上記構成の隣接する端子部間のショートの発生をより確実に防止することができる。
上記の構成を実現するために、より具体的には、直流電位を供給する端子部と交流電位を供給する端子部との間には、電気的に未接続な端子部が少なくとも一つ配置されていてもよい。
この構成によれば、直流電位を供給する端子部と交流電位を供給する端子部との間に、電気的に未接続な端子部を配置するため、隣接する端子部間のショートをより確実に防止することができる。
この電気的に未接続な端子部とは、文字通り電気的に孤立しているため、特定の電位に固定されていない端子部のことである。そのため、電気的に未接続な端子部と直流電位が供給される端子部との間には、異なる直流電位が供給される端子部同士の間よりも、弱い電界が形成される。そのため、異なる直流電位が供給される端子同士が隣接した構成よりも、隣接する端子部のショートの発生を防止しやすくすることができる。
本発明の第3の電気光学装置用基板は、基板上に設けられた端子部を介して入力された電位信号に対応して、表示部にて画像を表示する電気光学装置用基板であって、隣接する端子部の間隔のうち、異なる直流電位を供給する端子部の間には、電気的に未接続な端子部が少なくとも一つ配置されていることを特徴とする。
本発明の第3の半導体装置は、基板内の回路に電位を供給する複数の端子部を有し、隣接する端子部の間隔のうち、異なる直流電位を供給する端子部の間には、電気的に未接続な端子部が少なくとも一つ配置されていることを特徴とする。
すなわち、本発明の第3の電気光学装置用基板および本発明の第3の半導体装置では、隣接する端子部の一方に直流電位を供給する端子部が配置されている場合には、他方に電気的に未接続な端子部を配置している。この電気的に未接続な端子部とは、文字通り電気的に孤立しているため、特定の電位に固定されていない端子部のことである。上述した隣接配置の端子部の間に形成される電界は、他方の端子部が特定の電位に固定されていないため、異なる直流電位が供給される端子同士が隣接した構成よりも、端子部間に形成される電界の強度が弱くなる。そのため、異なる直流電位が供給される端子同士が隣接した構成よりも、隣接する端子部のショートの発生を防止しやすくすることができる。
また、直流電位が供給される端子部と電気的に未接続な端子部との間隔を、交流電位が供給される端子部同士の間隔よりも広くする必要がないため、端子部を配置する面積をより狭くすることができる。
本発明の電気光学装置は、上記本発明の電気光学装置用基板を備えたことを特徴とする。
すなわち、本発明の電気光学装置は、上記本発明の電気光学装置用基板を備えているため、端子部の配置数を増やすことができるとともに、その配置面積を狭くすることができる。そのため、電気光学装置が表示装置(例えば、液晶装置)の場合、表示装置の高解像度化、小型化を図ることができる。
また、端子部における電気的接続の不具合を容易に防止することができるため、電気光学装置の不具合発生を防止することができるとともに、電気光学装置の製造コストを低減することができる。
本発明の電子機器は、上記本発明の電気光学装置を備えたことを特徴とする。
すなわち、本発明の電子機器は、上記本発明の電気光学装置を備えているため、電気光学装置が表示装置(例えば、液晶装置)の場合、高解像度で小型の表示装置を備えた電子機器を実現することができる。
また、不具合が発生しにくく、製造コストの低い電気光学装置を備えるため、電子機器の不具合の発生を防止することができ、製造コストを低減することができる。
〔第1の実施の形態〕
[電気光学装置]
以下、本発明における第1の実施の形態について図1から図7を参照して説明する。
本実施の形態においては、電気光学物質として液晶を用いたアクティブマトリクス方式の液晶表示装置を例に採り説明する。
図1は本実施の形態における液晶表示装置の構成を示す平面図、図2は図1のH−H’線に沿う断面図である。図3は、この液晶表示装置の画像表示領域においてマトリクス状に形成された複数の画素における各種素子、配線等の等価回路図である。なお、以下の説明に用いた各図においては、各層や各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各層や各部材毎に縮尺を異ならしめてある。
図1及び図2に示すように、本実施形態の液晶表示装置(電気光学装置)100は、TFTアレイ基板(電気光学装置用基板、半導体装置)10と対向基板20とがシール材52によって貼り合わされ、このシール材52によって区画された領域内に液晶50が封入、保持されている。シール材52の形成領域の内側の領域には、遮光性材料からなる周辺見切り53が形成されている。シール材52の外側の領域には、データ線駆動回路(図示せず)及びパッド(端子部)202がTFTアレイ基板10の一辺に沿って形成されており、この一辺に隣接する2辺に沿って走査線駆動回路(回路)204が形成されている。TFTアレイ基板10の残る一辺には、画像表示領域の両側に設けられた走査線駆動回路204の間を接続するための複数の配線205が設けられている。また、対向基板20のコーナー部の少なくとも1箇所においては、TFTアレイ基板10と対向基板20との間で電気的導通をとるための基板間導通材206が配設されている。
この液晶表示装置100の画像表示領域においては、図3に示すように、複数の画素100aがマトリクス状に構成されているとともに、各画素100aには、画素スイッチング用のTFT30が形成されており、画素信号S1、S2、…、Snを供給するデータ線6aがTFT30のソースに電気的に接続されている。ここで、データ線6aに書き込む画素信号S1、S2、…、Snは、同時に供給してもよいし、デマルチプレクサを設けて時分割で共通にしてもよいし、相隣接する複数のデータ線6a同士に対して、グループ毎に供給するようにしてもよい。
また、TFT30のゲートには走査線3aが電気的に接続されており、所定のタイミングで、走査線3aにパルス的に走査信号G1、G2、…、Gmをこの順に線順次で印加するように構成されている。また、画素電極9aは、TFT30のドレインに電気的に接続されており、スイッチング素子であるTFT30を一定期間だけオン状態とすることにより、データ線6aから供給される画素信号S1、S2、…、Snを各画素に所定のタイミングで書き込むようになっている。
このようにして、画素電極9aを介して液晶に書き込まれた所定レベルの画素信号S1、S2、…、Snは、対向基板20の対向電極21との間で一定期間保持されるようになっている。
また、図4に示すように、TFTアレイ基板10は、石英などの光透過性の絶縁基板からなるガラス基板(基板)10Aと、その液晶層50側表面上に形成され、ITO(Indium Tin Oxide)膜などの透明導電性膜からなる画素電極9aと、表示領域に設けられた画素スイッチング用TFT(スイッチング素子)30および非表示領域に設けられた駆動回路用TFT(スイッチング素子)(図示せず)と、ポリイミド膜等の有機膜から形成され、ラビング処理等の所定の配向処理が施された配向膜16とを主体として構成されている。
他方、対向基板20は、透明なガラスや石英などの光透過性基板からなる基板本体20Aと、その液晶層50側表面上に形成された対向電極21と、配向膜22と、金属などからなり、各画素部の開口領域以外の領域に設けられた遮光膜23、および、遮光膜23と同じかあるいは異なる材料からなる額縁としての遮光膜53とを主体として構成されている。
このように構成され、画素電極9aと対向電極21とが対向するように配置されたTFTアレイ基板10と対向基板20との間には、液晶層50が形成されている。
また、図4に示すように、TFTアレイ基板10の基板本体10Aの液晶層50側表面上において、各画素スイッチング用TFT30に対応する位置には、遮光層11aが設けられている。また、遮光層11aと画素スイッチング用TFT30との間には、第1層間絶縁膜12が設けられている。第1層間絶縁膜12は、画素スイッチング用TFT30を構成する半導体層1aを遮光層11aから電気的に絶縁するために設けられるものである。
図4に示すように、画素スイッチング用TFT30は、LDD(Lightly Doped Drain )構造を有しており、走査線3aからの電界によりチャネルが形成される半導体層1aのチャネル領域1a’、走査線3aと半導体層1aとを絶縁するゲート絶縁膜2、データ線6a、半導体層1aの低濃度ソース領域1b及び低濃度ドレイン領域1c、半導体層1aの高濃度ソース領域(ソース領域)1d並びに高濃度ドレイン領域1e(ドレイン領域)を備えている。
ここで、ゲート絶縁膜2は、その厚さが例えば60〜80nm程度とされているのが好ましい。これは、特に画素スイッチング用TFT30や駆動回路用TFT(図示せず)の駆動電圧を10〜15V程度に設定した場合に、前記範囲の厚さが絶縁耐圧を確保するうえで必要となるからである。
また、この液晶パネルにおいては、ゲート絶縁膜2を走査線3aに対向する位置から延設して誘電体膜として用い、半導体膜1aを延設して第1蓄積容量電極1fとし、さらにこれらに対向する容量線3bの一部を第2蓄積容量電極とすることにより、蓄積容量70が構成されている。容量線3bおよび走査線3aは、同一のポリシリコン膜、または、ポリシリコン膜と、金属単体、合金、金属シリサイド等の積層構造からなり、蓄積容量70の誘電体膜と画素スイッチング用TFT30および駆動回路用TFT(図示せず)のゲート絶縁膜2とは、同一の熱酸化膜、高温酸化膜の2層構造からなっている。また、画素スイッチング用TFT30のチャネル領域1a’、ソース領域1d、ドレイン領域1eと、駆動回路用TFT(図示せず)のチャネル領域、ソース領域、ドレイン領域と、第1蓄積容量電極とは、同一の半導体層1aからなっている。
また、図4に示すように、走査線3a、ゲート絶縁膜2及び第1層間絶縁膜12の上には第2層間絶縁膜4が形成されており、この第2層間絶縁膜4には、画素スイッチング用TFT30の高濃度ソース領域1dへ通じるコンタクトホール5、及び画素スイッチング用TFT30の高濃度ドレイン領域1eへ通じるコンタクトホール8がそれぞれ形成されている。さらに、データ線6a及び第2層間絶縁膜4の上には第3層間絶縁膜(絶縁膜)7が形成されており、この第3層間絶縁膜7には画素スイッチング用TFT30の高濃度ドレイン領域1eへのコンタクトホール8が形成されている。また、画素電極9aは、このように構成された第3層間絶縁膜7の上面に設けられている。
図5は、本実施の形態におけるパッドの平面図であり、図6は、図5におけるJ−J′線矢視断面図である。
一方、パッド(端子部)202は、図5に示すように、ガラス基板10A上におけるパッド形成領域における、表示部側の端部を含む領域を除いた領域に、一直線上に配列して形成されている。
パッド202は、供給される電位によって、電源として利用される直流電位が供給される電源用パッド(端子部)202s、202dと、クロック信号として利用される交流電位が供給されるクロック信号用パッド(端子部)202Cと、画素信号(ビデオ信号)として利用される交流電位が供給される画素信号用パッド(端子部)202V1、202V2、202V3等と、に分類される。
なお、上述したパッド202に供給される電位の種類は、一例を挙げたものであって、それ以外の目的に用いられる電位があってもよいし、上述した目的に用いられない電位があってもよい。
電源用パッド202sおよび電源用パッド202dに供給される直流電位は、液晶表示装置100のTFTがn型の場合には、それぞれTFTにおけるLo信号およびHi信号(off信号およびon信号)として用いられる。そのため、電源用パッド202sおよび電源用パッド202dは、走査線3aに電気的に接続されている。また、クロック信号用パッド202Cに供給される交流電位は、データ線6aに画素信号を書き込むタイミングの同調をとるためのクロック信号などとして用いられる。
例えば、電源用パッド202sには0Vの直流電位が供給され、電源用パッド202dには15Vの直流電位が供給されている。クロック信号用パッド202C、画素信号用パッド202V1、202V2、202V3は、0V〜15Vの間で変動する交流電位が供給されている。
なお、上述のように液晶表示装置100のTFTがn型の場合には、電源用パッド202sに供給される0Vがoff信号、電源用パッド202dに供給される15Vがon信号として用いられるが、TFTがp型の場合には、0Vがon信号、15Vがoff信号として用いられる。
パッド202は、例えば図5に示すように、左側からクロック信号用パッド202C、電源用パッド202s、電源用パッド202d、画素信号用パッド202V1、画素信号用パッド202V2、画素信号用パッド202V3の順に配列されている。各パッド間の間隔は、電源用パッド202sと電源用パッド202dとの間隔をL1、電源用パッド202sとクロック信号用パッド202Cとの間隔および電源用パッド202dと画素信号用パッド202V1との間隔をL2、画素信号用パッド202V1と画素信号用パッド202V2との間隔および画素信号用パッド202V2と画素信号用パッド202V3との間隔をL3とすると、L1>L2≧L3の関係となるように形成されている。
間隔L1、L2、L3の値としては、例えば、L1が40μm、L2が20μm以上40μm未満のうちの所定値、L3が10μm以上20μm以下のうちの所定値を挙げることができる。
なお、間隔L2、L3は上述のように大きさを異ならせていてもよいし、間隔L2が間隔L3同じ値となるように形成されていてもよい。この場合、間隔L2が狭くなることにより、パッド202の配置面積をさらに狭くすることができる。なお、間隔L1、L2、L3の値は上述した値に限定されるものではなく、供給される直流電位の値などさまざまなパラメータにより適宜変更することができる。
また、パッド202は、図6に示すように、第2層間絶縁膜4上に形成された金属層301と、金属層301上の第3層間絶縁膜7に形成された開口部303とから構成されている。
開口部303は、金属層301から離れる方向に向かってその面積が広がるように形成されるとともに、金属層301に第3層間絶縁膜7が被さるように形成されている。
金属層301は、データ線6a、すなわちTFT30のソース配線に電気的に接続されるものであり、導電性の良い金属、例えばAlで形成されている。なお、金属層301を形成する材料としては、特に限定されないが、例えばCr、Ta、Mo、Cu、およびこれらの合金などを用いることができる。
第1層間絶縁膜12の材料としては、酸化シリコンや、NSG(ノンドープトシリケートガラス)、PSG(リンシリケートガラス)、BSG(ボロンシリケートガラス)、BPSG(ボロンリンシリケートガラス)などの高絶縁性ガラス等を例示することができる。
第2層間絶縁膜4および第3層間絶縁膜7の材料としては、NSG、PSG、BSG、BPSGなどのシリケートガラス膜、窒化シリコン膜や酸化シリコン膜を例示することができる。
次に、上記の構成からなる液晶表示装置におけるパッドの接続について説明する。
図7は、本実施の形態におけるパッドの接続を示す図である。
液晶表示装置のパッド202には、図7に示すように、フレキシブルプリント基板(Flexible Print Circuit:以下、FPCと略記する )350が接続され、外部の機器からの信号が入力される。FPC350には導電性を有するバンプ351が形成されており、このバンプ351が開口部303に挿入されて異方性導電膜(Anisotropic Conductive Film:以下、ACFと略記する)352を介して金属層301と電気的に接触する。
ACF352はAuやNiなどの導電性金属からなる導電性微粒子353と接着剤354とから構成され、絶縁性を有する接着剤354中に導電性微粒子353が分散され厚み方向(接続方向)に導電性を有し、面方向(横方向)に絶縁性を有するものである。このACF352を介して接続するときは、基本的に加熱圧着される。まず、パッド202を覆うようにACF352を貼り付け、そしてFPC350を装着して加熱圧着する。圧着することにより、ACF352の導電性微粒子353を介してバンプ351と金属層301とが導通することになる。
上記の構成によれば、隣接しかつ直流電位が供給される電源用パッド202s、202dの間隔L1を広くしているので、電源用パッド202s、202dの間の電界強度を低減することができ、電源用パッド202s、202dの間でのショートの発生を防止することができる。
電源用パッド202s、202dのような直流電位が供給されるパッド数は、パッド2020C、画素信号用パッド202V1、202V2のような交流電位が供給されるパッドよりもはるかに少ないので、間隔L1および間隔L2のみを広くし、間隔L3を狭くする構成とすることで、液晶表示装置100としてパッド202の配置数を増やしかつその配置面積を狭くすることができる。その結果、液晶表示装置100の高解像度化、小型化を図ることができる。
また、パッド202の配置間隔を変更するだけなので、ACF352の導電性微粒子353の材料を変更するなどの多大な労力を伴う作業が必要とされず、容易に実施することができる。
〔第2の実施の形態〕
次に、本発明における第2の実施形態について図8を参照して説明する。
本実施の形態における液晶表示装置の基本構成は、第1の実施の形態と同様であるが、第1の実施の形態とは、パッド周辺部が異なっている。よって、本実施の形態においては、図8を用いてパッド周辺部のみを説明し、TFT等の説明を省略する。
図8は、本実施の形態におけるパッドの平面図である。
パッド202は、供給される電位によって、電源として利用される直流電位が供給される電源用パッド202s、202dと、クロック信号として利用される交流電位が供給されるクロック信号用パッド202Cと、画素信号(ビデオ信号)として利用される交流電位が供給される画素信号用パッド202V1、202V2等と、電位が供給されないダミーパッド(端子部)202Dと、に分類される。
ダミーパッド202Dは、液晶表示装置の内部回路を構成する配線とは電気的に接続されていないとともに、外部の機器からも電気的に接続されていない。そのため、ダミーパッド202Dの金属層301Dは、図8に示すように、ダミーパッド202Dの領域にしか形成されず、他の配線とは接続されていない。
パッド202は、例えば図8に示すように、左側からクロック信号用パッド202C、電源用パッド202s、ダミーパッド202D、電源用パッド202d、画素信号用パッド202V1、画素信号用パッド202V2の順に配列されている。各パッド間の間隔は、クロック信号用パッド202Cと電源用パッド202sとの間隔および電源用パッド202dと画素信号用パッド202V1との間隔がL2、電源用パッド202sとダミーパッド202Dとの間隔、ダミーパッド202Dと電源用パッド202dとの間隔および画素信号用パッド202V1と画素信号用パッド202V2との間隔がL3となるように形成されている。
なお、間隔L2、L3は上述のように大きさを異ならせていてもよいし、間隔L2が間隔L3同じ値となるように形成されていてもよい。この場合、間隔L2が狭くなることにより、パッド202の配置面積をさらに狭くすることができる。さらに、パッド202の間隔が全て等しくなるため、パッド202のピッチが共通となる。そのため、パッド202と接続するFPCの配線ピッチも全て共通となり、FPCの設計が容易となる。また、TFTアレイ基板10の形成時に、第3層間絶縁膜7表面をCMP(Chemical Mechanical Polishing)処理にて平坦化する際にも、金属層301、301Dの配置ピッチが共通であるので、パッド202上の第3層間絶縁膜7厚さのばらつきを小さくすることができる。なお、間隔L1、L2、L3の値は上述した値に限定されるものではなく、供給される直流電位の値などさまざまなパラメータにより適宜変更することができる。
上記の構成によれば、直流電位が供給される電源用パッド202sまたは電源用パッド202dに隣接する位置には、電気的に未接続なダミーパッド202Dを配置しているため、この隣接するパッド202の間に形成される電界は、ダミーパッド202Dが特定の電位に固定されていないため、電源用パッド202sおよび電源用パッド202dが隣接した構成よりも、パッド202間に形成される電界の強度が弱くなる。そのため、電源用パッド202sおよび電源用パッド202dが隣接した構成よりも、隣接するパッド202のショートの発生を防止しやすくすることができる。
〔第2の実施の形態の変形例〕
次に、本発明における第2の実施形態の変形例について図9を参照して説明する。
本実施の形態の変形例における液晶表示装置の基本構成は、第1の実施の形態と同様であるが、第1の実施の形態とは、パッド周辺部が異なっている。よって、本実施の形態の変形例においては、図9を用いてパッド周辺部のみを説明し、TFT等の説明を省略する。
図9は、本実施の形態の変形例におけるパッドの平面図である。
パッド202は、例えば図9に示すように、左側からクロック信号用パッド202C、ダミーパッド202D、電源用パッド202s、ダミーパッド202D、電源用パッド202d、ダミーパッド202D、画素信号用パッド202V1の順に配列されている。各パッド間の間隔は、全てL3となるように形成されている。
上記の構成によれば、パッド202の間隔が全て等しくなるため、パッド202のピッチが共通となる。そのため、パッド202と接続するFPCの配線ピッチも全て共通となり、FPCの設計が容易となる。また、TFTアレイ基板10の形成時に、第3層間絶縁膜7表面をCMP処理にて平坦化する際にも、金属層301、301Dの配置ピッチが共通であるので、パッド202上の第3層間絶縁膜7厚さのばらつきを小さくすることができる。
〔第3の実施の形態〕
次に、本発明における第3の実施形態の変形例について図10を参照して説明する。
本実施の形態の変形例における液晶表示装置の基本構成は、第1の実施の形態と同様であるが、第1の実施の形態とは、パッド周辺部が異なっている。よって、本実施の形態の変形例においては、図10を用いてパッド周辺部のみを説明し、TFT等の説明を省略する。
図10は、本実施の形態の変形例におけるパッドの平面図である。
パッド202は、例えば図10に示すように、左側から電源用パッド202s、202C、電源用パッド202d、画素信号用パッド202V1、画素信号用パッド202V2、画素信号用パッド202V3の順に配列されている。各パッド間の間隔は、電源用パッド202sとクロック信号用パッド202Cとの間隔、クロック信号用パッド202Cと電源用パッド202dとの間隔および電源用パッド202dと画素信号用パッド202V1との間隔がL2、画素信号用パッド202V1と画素信号用パッド202V2との間隔および画素信号用パッド202V2と画素信号用パッド202V3との間隔がL3となるように形成されている。なお、間隔L2、L3は上述のように大きさを異ならせていてもよいし、間隔L2が間隔L3同じ値となるように形成されていてもよい。
上記の構成によれば、電源用パッド202sまたは電源用パッド202dに隣接する位置には、クロック信号用パッド202Cや、画素信号用パッド202V1を配置しているので、電源用パッド202sまたは電源用パッド202dの両脇に形成される電界は、クロック信号用パッド202Cや、画素信号用パッド202V1が隣接しているため、時間的に変動する。そのため、電源用パッド202sおよび電源用パッド202dが隣接した構成よりも、隣接するパッド202におけるショートの発生を防止しやすくすることができる。
[電子機器]
上記の実施形態のアクティブマトリクス方式の液晶表示装置を備えた電子機器の例について説明する。
図11は、携帯電話の一例を示した斜視図である。図11において、符号1000は携帯電話本体を示し、符号1001は上記の第1から6のいずれかの実施形態の液晶表示装置を用いた液晶表示部を示している。
図11に示す電子機器は、上記の第1から3のいずれかの実施形態の液晶表示装置を備えているため、パッドにおけるショート等の不具合が生じる恐れがなくなる。また、パッドにおける絶縁性が良好に保持されるので、金属配線の信頼性を向上させることができる。したがって、電気的接続の安定性及び信頼性を向上させることができ、その結果、液晶表示部の動作及び接続の安定性及び信頼性を向上させることができる。また他の電子機器の例としては、上記の実施の形態の液晶表示装置をライトバルブとして用いた投射型カラー表示装置は高信頼で好適である。
なお、本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記の実施形態では、TFTをスイッチング素子としたアクティブマトリクス方式の液晶表示装置に本発明を適用した例を示したが、その他、TFDをスイッチング素子としたアクティブマトリクス方式の液晶表示装置、あるいは一対の基板の各々に走査電極、データ電極を備えたパッシブマトリクス方式の液晶表示装置に本発明を適用することができる。さらに、液晶表示装置のみならず、有機EL装置などの他の電気光学装置にも本発明を適用できる。
本発明の第1の実施形態の液晶表示装置の構成を示す平面図である。 図1のH−H’線に沿う断面図である。 同、液晶表示装置の画像表示領域の等価回路図である。 同、液晶表示装置の画像表示領域の画素の構造を示す拡大断面図である。 同、液晶表示装置のパッドを示す平面図である。 図5のJ−J′線に沿う断面図である。 同、液晶表示装置のパッドの接続を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態の液晶表示装置のパッドを示す平面図である。 同、変形例の液晶表示装置のパッドを示す平面図である。 本発明の第3の実施形態の液晶表示装置のパッドを示す平面図である。 本発明の液晶表示装置を用いた電子機器の一例を示す斜視図である。
符号の説明
10・・・TFTアレイ基板(電気光学装置用基板、半導体装置)、 10A・・・ガラス基板(基板)、 100・・・液晶表示装置(電気光学装置)、 202・・・パッド(端子部)、 202s、202d・・・電源用パッド(端子部)、 202C・・・クロック信号用パッド(端子部)、 202V1、202V2、202V3・・・画素信号用パッド(端子部)、 202D・・・ダミーパッド(端子部)、 204・・・走査線駆動回路(回路)

Claims (12)

  1. 基板上に設けられた端子部を介して入力された電位信号に対応して、表示部にて画像を表示する電気光学装置用基板であって、
    隣接する前記端子部の間隔のうち、
    異なる直流電位を供給する端子部の間隔は、他の電位を供給する端子部の間隔よりも広く形成されていることを特徴とする電気光学装置用基板。
  2. 基板上に設けられた端子部を介して入力された電位信号に対応して、表示部にて画像を表示する電気光学装置用基板であって、
    隣接する前記端子部の間隔のうち、
    異なる直流電位を供給する端子部の間には、交流電位を供給する端子部が少なくとも一つ配置されていることを特徴とする電気光学装置用基板。
  3. 前記直流電位を供給する端子部と、前記交流電位を供給する端子部との間隔が、前記交流電位を供給する端子部同士の間隔よりも広く形成されていることを特徴とする請求項2記載の電気光学装置用基板。
  4. 前記直流電位を供給する端子部と、前記交流電位を供給する端子部との間には、電気的に未接続な端子部が少なくとも一つ配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の電気光学装置用基板。
  5. 基板上に設けられた端子部を介して入力された電位信号に対応して、表示部にて画像を表示する電気光学装置用基板であって、
    隣接する前記端子部の間隔のうち、
    異なる直流電位を供給する端子部の間には、電気的に未接続な端子部が少なくとも一つ配置されていることを特徴とする電気光学装置用基板。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の電気光学装置用基板を備えたことを特徴とする電気光学装置。
  7. 請求項6記載の電気光学装置を備えたことを特徴とする電子機器。
  8. 基板内の回路に電位を供給する複数の端子部を有し、
    隣接する前記端子部の間隔のうち、
    異なる直流電位を供給する端子部の間隔が、他の電位を供給する端子部の間隔よりも広く形成されていることを特徴とする半導体装置。
  9. 基板内の回路に電位を供給する複数の端子部を有し、
    隣接する前記端子部の間隔のうち、
    異なる直流電位を供給する端子部の間には、交流電位を供給する端子部が少なくとも一つ配置されていることを特徴とする半導体装置。
  10. 前記直流電位を供給する端子部と、前記交流電位を供給する端子部との間隔が、前記交流電位を供給する端子部同士の間隔よりも広く形成されていることを特徴とする請求項9記載の半導体装置。
  11. 前記直流電位を供給する端子部と、前記交流電位を供給する端子部との間に、電気的に未接続な端子部が少なくとも一つ配置されていることを特徴とする請求項9または10に記載の半導体装置。
  12. 基板内の回路に電位を供給する複数の端子部を有し、
    隣接する前記端子部の間隔のうち、
    異なる直流電位を供給する端子部の間には、電気的に未接続な端子部が少なくとも一つ配置されていることを特徴とする半導体装置。
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