JP2005181395A - 光偏向器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型低消費電力の光偏向器を提供する。
【解決手段】 底面部材の上面部材側の面上にコイルが配置され、他方面側が着磁した薄膜状の永久磁石が形成された平板状の走査ミラーと、を備えたことを特徴とする光偏向器を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入射光を偏向して光走査する光偏向器に関し、特に、電磁力利用して大振幅動作可能な小型可動ミラーを有する光偏向器及びそれを用いた光学機器に関し、さらに特には、従来の光偏向器に比べて小型で消費電力の小さい光偏向器及びそれを用いた光学機器に関する。
現在、レーザー光等の光ビームを偏向・走査する装置(以下光偏向器)は、レーザービームプリンタ、バーコードリーダ等の光学機器に広く用いられている。レーザー光を偏向走査する走査ミラーとしてガルバノミラーがある。ガルバノミラーの駆動原理は磁界中に配置した可動コイルに電流を流すと、電流と磁束とに関連して電磁力が発生して電流に比例したトルクが生じる。このトルクとバネ力とが平衡する角度まで可動コイルが回転し、この可動コイルを介して指針を振らせて電流の有無や大小を検出するというガルバノメータの原理を利用したもので、可動コイルと一体に回転する軸に、前記指針の代わりに反射鏡を設けて構成される。
しかしながら、ガルバノミラーでは機械巻きの駆動コイルと磁界発生のための大型ヨークが必要であり、主に出力トルクの理由から、これらの機械要素の小型化には限度がある。また同時に、各構成部材を組み上げる際のスペース等から、光偏向のための装置全体のサイズが大きくなっていた。
小型の光偏向器としては、半導体製造技術を応用して微小機械を半導体基板上に一体形成するマイクロマシニング技術を用い、上記問題点を解決する目的で光偏向器が多数提案されている。特許文献1で開示されたものがその一例である。図6は同公報の第1実施例を示す斜視図である。光偏向ミラー部600と永久磁石608と磁気ヨーク609と固定用部材611とから構成される。光偏向ミラー部600は、可動板601と弾性部材602と支持体603と、駆動コイル604と電極パッド605と、駆動コイル604が存在する駆動コイル604の面の反対側にあるミラーとしての鏡面606とで構成されている。また、弾性部材602はトーションバー構造となっている。電極パッド605から交流電流を印加すると、永久磁石608近傍の駆動コイル604に流れるX方向の電流と、永久磁石608から発生するY方向の磁界の相互作用により、永久磁石608近傍の駆動コイル604にZ方向のローレンツ力が発生する。両側にある永久磁石608の極性を同一方向にすれば、それぞれの永久磁石608近傍の駆動コイル604のローレンツ力は逆向きに働き、可動板601は弾性部材602のX方向を中心軸として揺動し、鏡面606に光を照射すればこれを偏向・走査することができる。
特開平11−231252号公報
しかしながら、上記の光偏向器をレーザーディスプレイを用いたビデオプロジェクタやレーザビームプリンタに使うには、高速且つ広い偏向角が必要とされて、この光偏向器は、以下に述べる理由で、それに適しているとは言えない。
たとえば、VGAの解像度(水平走査線数480本)の水平走査を光偏向器にて達成しようとすると、垂直走査速度を60Hzとし、光線往復走査を利用した場合で、走査周波数として14kHz以上が必要となる。
また、上記の光偏向器は、大きな永久磁石を配置する必要があり、携帯機器に実装することを考えると、さらに小型化する必要がある。さらに、携帯機器は電池もしくはバッテリーによる駆動を前提とするため、消費電力が小さいことが必要となる。
同公報の光偏向器において、大きな偏向角を得るためには、ミラーの回転する角度を大きくすればよい。また、走査速度を高めるには駆動軸のバネを硬くすればよい。そのためには、ミラーに作用するトルクを大きくする必要があり、ミラー位置の磁界を大きくすることとなる。その方法としては、永久磁石および磁気ヨークをミラー部に近接させるか、またはコイルに流す電流を多くすることが要請される。しかし、図6のような構成では、永久磁石をこれ以上近づけることはできず、磁気ヨークをミラー部に近づけると、ミラーが広角に振れればミラー部と接触してしまい、大きな角度は実現できないことになる。また、コイルに流す電流を多くすることは、消費電力を大きくすることになり、また発熱によるミラー部の変形を生じることになる。
したがって上記従来技術では、大きな偏向角を有し、高速走査でき、小型で、消費電力を小さくできる光偏向器としては十分であるとはいえない。本発明は上記問題点に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、
入射された光を偏向して光走査する光偏向器に関し、
小型で
低消費電力
大偏向角かつ高速走査
が可能な小型光偏向器および光偏向器を用いた装置を提供することである。
かかる目的を達成する本発明の光偏向器は、
第一に、略平行に配置される軟磁性体からなる上面部材および底面部材と、
前記上面部材と前記底面部材に挟まれて、前記上面部材と前記底面部材の距離を規定する軟磁性体からなる側面部材と、
前記底面部材の前記上面部材側の面上に配置されるコイルと、
前記上面部材の前記底面部材側の面上に配置され、前記コイルに通電して発生する磁気に応じて角変位する、前記上面部材側が反射鏡部で、他方面側が着磁した薄膜状の永久磁石が形成された平板状の走査ミラーと、を備えたことを特徴とする。
第二に、前記上面部材と前記底面部材と前記側面部材が、前記上面部材から前記側面部材を経由して底面部材に至る磁路を形成することを特徴とする。
第三に、前記走査ミラーが基板に、該基板に対して角変位可能に軸支するトーションバーと一体形成されており、前記永久磁石が、前記トーションバーに対して角度をなして着磁されていることを特徴とする。
第四に、前記走査ミラーに入射する光と前記走査ミラーにより反射された光の光路を妨げないように、前記上面部材が開口部を有することを特徴とする。
第五に、前記コイルが多層コイルであることを特徴とする。
第六に、第一から第五に記載の光偏向器を用いた光学機器。
本発明の光偏向器は、コイルと走査ミラーを取り囲む上面部と側面部と底面部に軟磁性体が配置され、上面部と側面部と底面部が閉磁路を形成しており、コイルに通電して発生する磁場が走査ミラーの永久磁石に対して効率良く働く。これにより高速走査のために走査ミラーを支持するトーションバーを硬くした場合でも、消費電力を低く抑えて走査ミラーを大きく角変位させることができ、かつ大きな永久磁石を配置する必要がないので小型である。これにより携帯機器にも実装することが可能となる。
以上が本発明の基本的な構成要素及びより具体的な態様であり、その詳細及び作用について典型的な例によって以下に説明する。図1−aは本発明の光偏向器の一実施形態の構成を示す分解図。図1‐bは本発明の光偏向器の一実施形態の構成を示す上面図である。図1−cは図1−bのA−A’断面を示す図である。
この実施形態において、トーションバー101は走査ミラー102に対して一直線上にかつ、走査ミラーの重心を両側で支持するように位置する。このトーションバー101および、走査ミラー102は支持基板103を除去加工して一体形成する。支持基板には、例えば半導体基板を用いることができる。走査ミラー102の一方面にはアルミ等を蒸着して入射してくる光を反射する反射鏡104、他方面にはSmCo(サマリウムコバルト)等の希土類系の永久磁石または、フェライト磁石または、FeCoCr等の合金磁石105がスパッタリング等により薄膜状に形成されている。また永久磁石はトーションバー101に対して角度をなして着磁する。
コイル107は絶縁膜(不図示)を形成した基板106上に形成される。絶縁膜はスパッタリング等で薄膜上に形成される酸化膜でもよい。
走査ミラー102およびトーションバー101を形成した支持基板103は軟磁性体からなる上面部材108に接着される。上面部材108には開口部109が設けられており、走査ミラーへの入射光および、走査ミラーの反射鏡により反射される反射光の光路を妨げることはない。また、トーションバー101との接触を避けるために上面部材には凹部110が形成されている。
コイル107が形成されている基板106は軟磁性体からなる底面部材111に接着される。そして、支持基板103が接着されている上面部材108と、基板106が固定されている底面部材111は、軟磁性体からなる枠状の側面部材112をスペーサーとして上下に配置される。このとき、走査ミラーの中心位置とコイルの中心位置が一致するようにアライメントされている。スペーサーの高さは走査ミラーの角変位を妨げないように設定されている。
また、上面部材、底面部材、側面部材に用いる軟磁性体としては、高透磁率、高飽和磁束の特徴を有する基板を使用する。例えば、Fe−Ni(パーマロイ)、Fe−Si、Co−Fe−B等の保磁力が低くて残留磁化が小さく、飽和磁化が大きな軟磁性体基板を使用することができる。この軟磁性体基板は、十分な厚さを有しており、コイルが発生する磁場により飽和することはない。これによりコイルで発生する磁場は効率良くミラーに配置される永久磁石に対して働き、ミラーを効率よく角変位させることができる。
この構成の光偏向器は、軟磁性体で形成される上面部材と側面部材と底面部材が閉磁路を形成しており、コイルに通電して発生する磁場が永久磁石に対して効率良く働く。これにより高速走査のために走査ミラーを支持するトーションバーを硬くした場合でも、消費電力を低く抑えて走査ミラーを大きく角変位させることができ、かつ大きな永久磁石を配置する必要がないので小型である。これにより携帯機器にも実装することが可能となる。
(実施例)
以下、実施例を用いて本発明を、より詳細に説明する。
(第一実施例)
本実施例では図2に示す光偏向器の設計、製作した。図2−aは本発明の光偏向器の本実施例の構成を示す分解図である。図2−bは本実施例の上面図である。図2−cは図2−bのA−A’断面を示す図である。基板として厚さ200μmの単結晶シリコン基板201を用い、この単結晶シリコン基板201をICP−RIE装置を用いて垂直エッチングすることにより、走査ミラー202とトーションバー203を単結晶シリコン基板201に一体形成した。走査ミラー202の一方の面には反射鏡204として、アルミ薄膜を蒸着により成膜し、もう一方の面には永久磁石205としてSmCo薄膜をスパッタにより形成した後に、トーションバーに対して角度をなして着磁した。コイル206は表面に絶縁膜(不図示)として熱酸化膜を形成したシリコン基板207上に電気めっきにより形成した。
走査ミラー202およびトーションバー203を形成した単結晶シリコン基板201は軟磁性体からなる上面部材208に接着される。上面部材208には開口部209が設けられており、走査ミラーへの入射光および、走査ミラーの反射鏡により反射される反射光の光路を妨げることはない。また、トーションバー203との接触を避けるために上面部材208には凹部210が形成されている。また、上面部材208には、走査ミラー202とコイル206のギャップを保つスペーサーの役割を果す側面部211が機械加工により一体形成されている。コイル206が形成されているシリコン基板207は軟磁性体からなる底面部材212に接着される。また、上面部材208、底面部材212に用いる軟磁性体としてはFe−Ni(パーマロイ)を使用した。そして、単結晶シリコン基板201が接着されている上面部材208の側面部211と、シリコン基板207が固定されている底面部材212を接着する。このとき、走査ミラーの中心位置とコイルの中心位置が一致するようにアライメントされている。側面部211の高さは走査ミラーの角変位を妨げないように設定されている。
本実施例の光偏向器は、軟磁性体で形成される上面部材と側面部材と底面部材が閉磁路を形成しており、コイルに通電して発生する磁場が永久磁石に対して効率良く働く。これにより高速走査のために走査ミラーを支持するトーションバーを硬くした場合でも、消費電力を低く抑えて走査ミラーを大きく角変位させることができ、かつ大きな永久磁石を配置する必要がないので小型化が可能となった。これにより携帯機器にも実装することが可能となった。
(第二実施例)
本実施例では図3に示す光偏向器の設計、製作した。第一実施例と同様の方法で走査ミラーとトーションバー、コイルを形成した。軟磁性体を用いた底面部材も同様である。コの字型の上面部材301はFeNi(パーマロイ)を機械加工で形成した。また、上面部材301には第一実施例と同様に開口部302と、凹部303が形成されている。走査ミラーおよびコイルの配置は第一実施例と同様である。上面部材301の側面部304が走査ミラー202とコイル206のギャップを保つスペーサーの役割を果す。
本実施例の光偏向器は、軟磁性体で形成される上面部材と側面部材と底面部材が閉磁路を形成しており、コイルに通電して発生する磁場が永久磁石に対して効率良く働く。これにより高速走査のために走査ミラーを支持するトーションバーを硬くした場合でも、消費電力を低く抑えて走査ミラーを大きく角変位させることができ、かつ大きな永久磁石を配置する必要がないので小型化が可能となった。これにより携帯機器にも実装することが可能となった。
(第三実施例)
本実施例では第一実施例〜第二実施例で示した光偏向器を用いた場合の光学機器について説明する。図4は光学機器として画像表示装置の場合を例として示す図である。図4において、401は図2または図3の光偏向器を偏向方向が互いに直交するように2個配置した光偏向器群401であり、この場合は水平・垂直方向に入射光をラスタスキャンする光スキャナ装置として用いている。402はレーザ光源である。403はレンズ或いはレンズ群であり、404は書き込みレンズ又はレンズ群、405は投影面である。レーザー光源402から入射したレーザ光は光走査のタイミングと関係した所定の強度変調を受けて、光偏向器群401により2次元的に走査する。走査されたレーザ光は書き込みレンズ404により投影面405上に画像を形成する。
これにより、高速かつ大走査角を特徴としかつ、低消費電力な光スキャナ装置を実現できた。
(第四実施例)
本実施例では第一実施例〜第二実施例で示した光偏向器を用いた場合の光学機器について説明する図5は本発明の光偏向器を画像形成装置に用いた場合の例を示す図である。図5において、501は図2または図3に示された光偏向器であり、この場合は入射光を1次元に走査する光スキャナ装置として用いている。502はレーザ光源である。503はレンズ或いはレンズ群であり、504は書き込みレンズ或いはレンズ群、505は感光体である。レーザ光源から射出されたレーザ光は光走査のタイミングと関係した所定の強度変調を受けて、光偏向器501により1次元的に走査する。走査されたレーザ光は書き込みレンズ504により感光体505上へ画像を形成する感光体505は図示しない帯電器により一様に帯電されており、この上に光を走査することにより静電潜像が形成される。次に、図示しない現像器により静電潜像の画像部分にトナー像を形成し、これを例えば図示しない用紙に転写・定着することで用紙上に可視像が形成される。
これにより、高速かつ大走査角を特徴としかつ、低消費電力な画像形成装置が実現できた。
aは本発明の光偏向器の一実施形態を示す分解図、bは本発明の光偏向器の一実施形態を示す上面図、cは図1−bの断面図である。 aは本発明の光偏向器の第一実施例の分解図、bは本発明の光偏向器の第一実施例の上面図、cは図2−bの断面図である。 本発明の光偏向器の第二実施例の分解図である。 本発明の光偏向器を用いた光学機器の他の実施形態を示す図である。 本発明の光偏向器を画像形成装置に用いた図である。 従来例の第1実施例を示す図である。
符号の説明
101 トーションバー
102 走査ミラー
103 支持基板
104 反射鏡
105 永久磁石
106 基板
107 コイル
108 上面部材
109 開口部
110 凹部
111 底面部材
112 側面部材
201 単結晶シリコン基板
202 走査ミラー
203 トーションバー
204 反射鏡
205 永久磁石
206 コイル
207 シリコン基板
208 上面部材
209 開口部
210 凹部
211 側面部材
212 底面部材
301 上面部材
302 開口部
303 凹部
304 側面部材
401 光偏向器
402 レーザー光
403 レンズ
404 書き込みレンズ群
405 投影面
501 光偏向器
502 レーザー
503 レンズ群
504 書き込みレンズ
505 感光体
600 光偏向ミラー部
601 可動板
602 弾性部材
603 支持体
604 駆動コイル
605 電極パッド
606 鏡面
607 駆動コイル面
608 永久磁石
609 磁気ヨーク
610 磁気ヨーク
611 固定用部材

Claims (6)

  1. 略平行に配置される軟磁性体からなる上面部材および底面部材と、
    前記上面部材と前記底面部材に挟まれて、前記上面部材と前記底面部材の距離を規定する軟磁性体からなる側面部材と、
    前記底面部材の前記上面部材側の面上に配置されるコイルと、
    前記上面部材の前記底面部材側の面上に配置され、前記コイルに通電して発生する磁気に応じて角変位する、前記上面部材側が反射鏡部で、他方面側が着磁した薄膜状の永久磁石が形成された平板状の走査ミラーと、を備えたことを特徴とする光偏向器。
  2. 前記上面部材と前記底面部材と前記側面部材が、前記上面部材から前記側面部材を経由して底面部材に至る磁路を形成することを特徴とする請求項1の光偏向器。
  3. 前記走査ミラーが基板に、該基板に対して角変位可能に軸支するトーションバーと一体形成されており、前記永久磁石が、前記トーションバーに対して角度をなして着磁されていることを特徴とする請求項1から2の光偏向器。
  4. 前記走査ミラーに入射する光と前記走査ミラーにより反射された光の光路を妨げないように、前記上面部材が開口部を有することを特徴とする請求項1から3の光偏向器。
  5. 前記コイルが多層コイルであることを特徴とする請求項1から4の光偏向器。
  6. 請求項1から請求項5に記載の光偏向器を用いた光学機器。
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