JP2005180000A - 仮設用支柱 - Google Patents

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裕司 園部
Satoshi Sueki
智 末木
Kenichi Hirabayashi
健一 平林
Hirokazu Kaneda
洋和 金田
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MUKAI KENSETSU KK
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Abstract

【課題】柱の側面で支えるサポートやPC梁などの設置作業、あるいはスラブ面の有効利用や作業などの妨げになることのない、作業現場用の梯子や仮設作業台などの支柱として好適な使い勝手のよい簡易型の仮設用支柱を提供する。
【解決手段】仮設用支柱1を構成する軸体2の上部に柱3の角部4近傍の露出鉄筋5に掛止可能な掛止部6を備えるとともに、軸体2の適宜位置に柱3の角部4に係合可能な角部係合部7,8を2個所以上備え、それらの角部係合部7,8の柱3の角部4に対する係合により軸体2の横方向の振れを防止するとともに、掛止部6を柱3の角部4近傍の露出鉄筋5に対して掛止することにより着脱可能に吊設する。
【選択図】図1


Description

本発明は、建設現場で使用される作業現場用の梯子や仮設作業台などの支柱として好適な簡易型の仮設用支柱に関する。
建設中の柱の上部にプレキャストコンクリート梁(PC梁という)を設置する場合などには、柱の上部に露出した露出鉄筋の外側の狭い空間に作業者が上がって重機の操縦者に指示を出しながら作業を行うといった作業形態が従来から広く行われている。しかしながら、この作業形態は作業性がよくないばかりでなく、危険性も少なくないといった問題があった。そこで、柱の側面部に立て掛けて上部を露出鉄筋に掛止することにより転倒を防止した作業台付きの梯子も開示されている(特許文献1参照)。しかしながら、この作業台付梯子は、柱の側面部に立て掛けて使用するため、柱の側面で支えるサポートやPC梁を設置する側面と競合する場合には支障が生じるという問題があった。また、スラブ面上に設置するため、スラブ面の有効利用や作業の妨げにもなるといった問題もあった。他方、建設中の柱の露出鉄筋を利用して吊設し得るように構成した作業用足場も従来から知られている(特許文献2参照)。しかしながら、この従来の作業用足場では、柱の側面の平面部分に足場を吊設する支持形態が採用されていたため、横方向の振れを防止するには、横方向の幅をある程度大きくして複数本の露出鉄筋により支持するといった、大がかりな構造を採用する必要があった。このため、重量も大きくなり、運搬や吊設作業にも大きな作業負担がかかるといった問題があった。また、柱の側面部に設置されることから、柱の側面で支えるサポートやPC梁を設置する側面と競合する場合には支障が生じるという同様の問題があった。さらに、梯子としての機能を付加することは技術的に困難であった。
特開2001−182465号公報 特開平7−180345号公報
本発明は、以上のような従来の技術的状況に鑑み、柱の側面で支えるサポートやPC梁などの設置作業、あるいはスラブ面の有効利用や作業などの妨げになることのない、作業現場用の梯子や仮設作業台などの支柱として好適な使い勝手のよい簡易型の仮設用支柱を提供することを目的とするものである。
本発明では、課題を解決するため、仮設用支柱を構成する軸体の上部に柱の角部近傍の露出鉄筋に掛止可能な掛止部を備えるとともに、前記軸体の適宜位置に前記柱の角部に係合可能な角部係合部を2個所以上備え、それらの角部係合部の柱の角部に対する係合により軸体の横方向の振れを防止するとともに、前記掛止部を前記柱の角部近傍の露出鉄筋に対して掛止することにより着脱可能に吊設し得るように構成するという技術手段を採用した。なお、前記軸体に適宜数の足掛け部材を付設し、作業現場用の梯子として使用可能に構成することができる。また、前記軸体に足場部材を付設し、仮設作業台として使用可能に構成することができる。
本発明によれば、次の効果を得ることができる。
(1)建設中の柱の角部を活用して、仮設用支柱を構成する軸体に設けた角部係合部を係合することにより軸体の横方向の振れを防止するように構成したので、簡単な構成により横方向の振れを的確に防ぐことができる。
(2)仮設用支柱の横方向の振れ防止が、軸体に角部係合部を設けるという簡単な構成により可能なことから、軽量で運搬や取扱いがきわめて容易な使い勝手のよい簡易型の仮設用支柱を提供することができる。
(3)仮設用支柱が柱の角部に沿って吊設されることから、柱の側面で支えるサポートやPC梁などの設置作業の妨げとならない。
(4)仮設用支柱を構成する軸体の上部に設けた掛止部を介して柱の角部近傍の露出鉄筋に対して掛止する支持構造を採用したので、前記角部係合部による横振れ防止機能と相俟って、仮設支柱を柱の角部に沿って簡便かつ着脱可能に吊設することができる。
(5)仮設用支柱を露出鉄筋に掛止して吊設するように構成したので、スラブ面の有効利用や作業などの妨げになることもない。
本発明に係る仮設用支柱は、作業現場用の梯子や仮設作業台などの支柱として好適である。仮設用支柱を構成する軸体としては、丸形パイプや角形パイプが好適であるが、他の断面形状のものや中実状のものでもよい。また、軸体の本数に関しては、1本のものだけでなく、複数本の軸体を使用する形態も可能である。さらに、軸体を例えば入れ子式に連結して伸縮可能に構成することも可能である。軸体の上部に備える掛止部としてはフック状のものが好適であるが、露出鉄筋に対して掛止し得るものであれば、どのような形態のものでもよい。また、単に露出鉄筋に対して掛止するだけでなく、鉄筋からの掛止部の外れをより確実に防止するための外れ防止手段を付加したものでもよい。その軸体の上部に備える掛止部の設置位置は、該軸体に設置される角部係合部より上方であればよい。掛止部を軸体の上端部に設ける形態だけでなく、掛止部の設置位置より更に上方に軸体を延設して作業時につかまる手摺り等として使用することも可能である。掛止部を介して掛止する相手側の露出鉄筋に関しては、柱の角部に最も近い1本の露出鉄筋に対して掛止する形態が好適であるが、柱近傍の複数本の露出鉄筋に対して同時に掛止する形態や、柱の角部に最も近い露出鉄筋ではなく、その両側に位置する露出鉄筋に対して掛止する形態なども可能である。さらに、前記角部係合部の設置数に関しては、上下の2個所だけでなく、必要に応じて中間部に適数個の角部係合部を設けてもよい。因みに、角部係合部と柱の角部との係合による横方向の振れ防止に加えて、軸体等の適宜位置を柱に固定するための補助的な固定手段を設けることも可能である。
以下、図面に基づいて実施例に関して説明する。図1は本発明に係る仮設用支柱を作業現場用の梯子に適用した第1実施例の使用状態を例示した使用状態説明図であり、図2はその部分拡大平面図である。図中、1は仮設用支柱であり、本実施例では角形パイプからなる軸体2を使用し、その上部に柱3の適宜の角部4の近傍に露出した露出鉄筋5に掛止可能な掛止部6を備えるとともに、軸体2の適宜位置、本実施例では上下の2個所に柱3の角部4に係合可能な角部係合部7,8を備えている。また図2に示したように、軸体2の両側には所定間隔を置いて足掛け部材9,10を付設し、これにより作業現場用の梯子11を形成している。
そして、使用に際しては、本実施例に係る梯子11を持上げて下から前記掛止部6を露出鉄筋5に掛止し、角部係合部7,8を柱3の対象の角部4に係合させた上、足掛け部材9,10上に乗って掛止部6と軸体2との間隔の調整や、掛止部6に外れ防止手段のある場合にはそのための作業を行うことにより、簡便に吊設することができる。なお、この場合、掛止部6と軸体2との間隔の調整作業においては、作業者が足掛け部材9,10上に乗り、体重が負荷された状態で行われるので、締めすぎにより角部係合部7,8が柱3の角部4から浮いたりすることは防止される。他の設置位置へ移動する際には、場合に応じて外れ防止手段を解除した後、下方から掛止部6を露出鉄筋5から外したり、あるいは他の角部4に設置した別の梯子に上がって掛止部6を露出鉄筋5から外すことにより、簡便に移動することができる。
次に前記仮設用支柱1の各部分に関して詳細に説明する。図3は仮設用支柱1の上方部分を示した側面図、図4はその平面図、図5は前記上方部分の正面図である。図示のように、軸体2の上部側面には、円筒状支持部材12を溶接等により固着し、その円筒状支持部材12の内方に連結ボルト13を挿通して回転可能な状態に支持するように構成している。図6は前記掛止部6を拡大して示した側面図、図7はその正面図であり、図示のように、本実施例に係る掛止部6は、板材を断面U字状に屈曲したものから構成される。この掛止部6には、露出鉄筋5に係合し得るフック部14が形成されているとともに、断面U字状の内部にはナット等からなる雌ねじ部材15が溶接等により固着され、この雌ねじ部材15に前記連結ボルト13が螺入されている。しかして、雌ねじ部材15に螺入された連結ボルト13を回転して掛止部6と軸体2との間隔を調整することにより、露出鉄筋5に対するフック部14の係合状態をより的確なものとすることができる。なお、図中、16は連結ボルト13に設けられた抜け止用の係止板である。
さらに、軸体2の円筒状支持部材12の下方には、上部受け部材17が溶接等により固着されている。図8はその上部受け部材17を拡大して示した側面図、図9は正面図、図10は平面図、図11は底面図である。図示のように、上部受け部材17は、前記柱3の角部4に係合可能な上方の角部係合部7を構成するアングル材18と、その上端面に溶接等により固着され、柱3の角部4の上端面に当接して軸体2にかかる荷重を支持する上面当接板19と、アングル材18の外面に溶接等により固着され、そのアングル材18と軸体2とを連結するチャンネル状連結部材20とから構成される。すなわち、上部受け部材17はチャンネル状連結部材20を介して円筒状支持部材12より下方の軸体2の前面部に溶接等により固着され、アングル材18が柱3の角部4に係合して横方向の位置決めが行なわれることにより横振れが防止されるとともに、上面当接板19が柱3の角部4の上端面に当接して作業者の体重等の軸体2に作用する荷重が支持されることになる。
また、図1に示したように、軸体2の下方の適宜位置、本実施例ではその下端部に柱3の角部4に係合可能な下方の角部係合部8等からなる下部受け部材21を溶接等により固着している。図12はその下部受け部材21を拡大して示した側面図、図13は正面図、図14は平面図である。図示のように、下部受け部材21は、前記下方の角部係合部8を構成するアングル材22と、そのアングル材22の外面に溶接等により固着され、アングル材22と軸体2とを連結するチャンネル状連結部材23とから構成される。なお、この下部受け部材21のチャンネル状連結部材23は、前記上部受け部材17のチャンネル状連結部材20より長い寸法に形成され、図1に示したように使用状態において梯子11が適度に傾斜するように構成されている。因みに、下部受け部材21用のチャンネル状連結部材20をロッド状の連結部材に変更して軸体2を貫通した状態に固定し、前記連結部材の外方側を軸体2の反対側へ突出させながら前記固定位置を変更し得るように構成すれば、必要に応じて下部受け部材21と軸体2との間隔を縮小して梯子11の傾斜角を変えたり垂直状態に変更したりすることも可能である。さらに、図示のようにアングル材18,22の内側の柱3の角部4と当接する部分に硬質ゴム等の適宜素材からなる変形可能な当接部材を設けることにより、係合時における柱3側の損傷を防止したり、柱3の角部4との当接部分の摩擦力を増大して係合による横振れ防止作用を向上することができる。
前述のように、軸体2の両側には所定間隔を置いて足掛け部材9,10が付設される。図15はそれらの足掛け部材9,10を示した拡大部品図である。本実施例では、図5に示したように足掛け部材9,10の各付設位置に合わせて雌ねじ部材24を軸体2を貫通した状態に溶接等により一体的に設け、それらの雌ねじ部材24の両側から足掛け部材9,10の雄ねじ部25を螺入して締付け固定することにより梯子11を形成するように構成している。なお、図16は足掛け部材9,10を付設した状態を示した正面図である。因みに、本実施例では、足掛け部材9,10をねじ込み式に構成した場合を示したが、初めから軸体2に対して溶接等により固着する形態も可能であることはいうまでもない。
次に、仮設用支柱を構成する軸体に足場部材を付設して仮設作業台として使用可能に構成した第2実施例に関して説明する。図17はその第2実施例の使用状態を例示した使用状態説明図であり、また図18は足場部材を折畳んだ状態を例示した状態説明図である。図中、26は本実施例に係る仮設用支柱で、前記第1実施例の仮設用支柱1と基本的に異なるところはない。本実施例の場合には、仮設用支柱26を柱3に平行に沿わせるため、上方の角部係合部27と仮設用支柱26との間隔と、下方の角部係合部28と仮設用支柱26との間隔とを同じ間隔に設定した点と、足場部材29を仮設用支柱26に対して付設するための取付手段を付加した点で異なるが、その他の構成は共通しているので、同様の構成部分には同じ符号を付して前記第1実施例における説明を援用する。しかして、本実施例の場合には、運搬時や設置作業時においては図18に示したように足場部材29を折畳んだ状態で取扱い、設置後の使用状態においては図17に示したように足場部材29を拡開して仮設作業台として使用することになる。なお、本実施例では、足場部材29を仮設用支柱26を構成する軸体30に対して直接的に付設した場合を示したが、例えば仮設用支柱26に固着された足掛け部材に取付けることにより軸体30に対して間接的に付設することも可能である。
図19は本第2実施例の上方部分を拡大して示した部分拡大図である。図示のように、本実施例の場合には、足場部材29を仮設用支柱26に対して付設するための取付手段として、仮設用支柱26に適宜の間隔を置いて2個一組の取付孔31,32を複数組形成している。すなわち、2個一組の取付孔31,32を使用して足場部材29を仮設用支柱26に付設する取付手段を採用し、それらの2個一組の取付孔31,32を選択することにより足場部材29の取付高さを調整し得るように構成している。図示のように、仮設用支柱26を構成する軸体30には、仮設用支柱26の断面形状と相似形の断面形状からなる2個の筒状取付部材33,34が摺動可能に外嵌してあり、止めピン等の適宜の係止具35,36を取付孔31,32に挿通することにより位置決めが行われるように構成している。なお、上方の筒状取付部材33に関しては、摺動時に上方の角部係合部27の連結部材と干渉しないようにスリット部を設けるか、その筒状取付部材33の最上取付位置を上方の角部係合部27の連結部材より下方に設定する。そして、下方の筒状取付部材34には水平方向に張出した状態に取付部37が設けてあり、この取付部37に対して前記足場部材29が適宜の支軸38を介して回動可能に取付けられている。また、上方の筒状取付部材33には、足場部材29の外側部との間を結ぶことにより足場部材29に作用する荷重を支えるためのワイヤ39が装着されている。ワイヤ39は足場部材29を折畳んだ状態で軸体30の上端部に設けたフック40に掛止可能に構成してあり、このワイヤ39のフック40への掛止によって足場部材29が折畳んだ状態で保持されるように構成されている。
しかして、本実施例の使用に際しては、ワイヤ39をフック40へ掛止して足場部材29を折畳んだ状態で持上げて、前記第1実施例と同様に露出鉄筋5に対して掛止部6を掛止するとともに、柱3の角部4に角部係合部27,28を係合させた状態に吊設し、仮設用支柱30の両側に設置した足掛け部材9,10に乗って掛止部6と軸体30との間隔調整等の作業を行う。この場合、足場部材29は折畳んだ状態にあることから、間隔調整等の作業を容易に行うことができる。しかる後、足場部材29の上方へ移動し、あるいは足場部材29の下方からワイヤ39をフック40から外して足場部材29を支軸38を中心に回動すれば、図17に示したように足場部材29が水平状態に拡開されるとともに、その拡開状態がワイヤ39によって支持され、仮設作業台としての使用が可能となる。図20はその足場部材29の拡開状態を示した平面図である。因みに、前記係止具35,36を外し、筒状取付部材33,34を摺動して別の取付孔31,32に挿通すれば、図21に示したように足場部材29の設置高さを容易に変更することができる。
なお、露出鉄筋5に対する掛止部に関しては、図22に示した掛止部41のように2つのフック部42,43を備えた形態のものや、図23に示したように掛止部の下部に下部ガイド44を付設した形態のものの採用も可能である。また、以上の実施例の説明においては、足場部材が折畳み可能かつ高さ位置調整可能に構成した場合に関して説明したが、折畳みのできない形態や、足場部材を仮設用支柱の軸体に固定する形態の採用も可能である。さらに、図24に示したように柱3の2つの角部に吊設した足場部材45,46間に中間足場部材47を架設する使用形態も可能である。因みに、これらの形態において足場部材上に上がる場合には、他の角部に吊設した梯子11等を用いて乗移る方法などが有効である。
本発明に係る第1実施例の使用状態を例示した使用状態説明図である。 同実施例を示した部分拡大平面図である。 同実施例の仮設用支柱の上方部分を示した側面図である。 同仮設用支柱を示した平面図である。 同仮設用支柱の上方部分を示した正面図である。 同実施例の掛止部を示した側面図である。 同掛止部を示した正面図である。 同実施例の上部受け部材を示した側面図である。 同上部受け部材を示した正面図である。 同上部受け部材を示した平面図である。 同上部受け部材を示した底面図である。 同実施例の下部受け部材を示した側面図である。 同下部受け部材を示した正面図である。 同下部受け部材を示した平面図である。 同実施例の足掛け部材を示した拡大部品図である。 同足掛け部材の付設状態を示した正面図である 本発明に係る第2実施例の使用状態を例示した使用状態説明図である。 同実施例の足場部材を折畳んだ状態を例示した状態説明図である。 同実施例の上方部分を拡大して示した部分拡大図である。 同実施例の足場部材の拡開状態を示した平面図である。 同実施例において足場部材の設置高さを変更した場合を示した状態説明図である。 掛止部に関する他の実施例を示した平面図である。 掛止部に関する他の実施例を示した側面図である。 他の使用形態を例示した使用状態図である。
符号の説明
1…仮設用支柱、2…軸体、3…柱、4…角部、5…露出鉄筋、6…掛止部、7,8…角部係合部、9,10…足掛け部材、11…梯子、12…円筒状支持部材、13…連結ボルト、14…フック部、15…雌ねじ部材、16…抜け止用の係止板、17…上部受け部材、18…アングル材、19…上面当接板、20…チャンネル状連結部材、21…下部受け部材、22…アングル材、23…チャンネル状連結部材、24…雌ねじ部材、25…雄ねじ部、26…仮設用支柱、27,28…角部係合部、29…足場部材、30…軸体、31,32…取付孔、33,34…筒状取付部材、35,36…係止具、37…取付部、38…支軸、39…ワイヤ、40…フック、41…掛止部、42,43…フック部、44…下部ガイド、45,46…足場部材、47…中間足場部材

Claims (3)

  1. 軸体の上部に柱の角部近傍の露出鉄筋に掛止可能な掛止部を備えるとともに、前記軸体の適宜位置に前記柱の角部に係合可能な角部係合部を2個所以上備えてなり、それらの角部係合部の柱の角部に対する係合により軸体の横方向の振れを防止するとともに、前記掛止部を前記柱の角部近傍の露出鉄筋に対して掛止することにより着脱可能に吊設し得るように構成したことを特徴とする仮設用支柱。
  2. 前記軸体に適宜数の足掛け部材を付設し、作業現場用の梯子として使用可能に構成した請求項1に記載の仮設用支柱。
  3. 前記軸体に足場部材を付設し、仮設作業台として使用可能に構成した請求項1又は2に記載の仮設用支柱。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015224534A (ja) * 2014-05-30 2015-12-14 トヨタホーム株式会社 建物ユニット用の梯子及び建物ユニットの吊り上げ準備方法

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