JP2005174273A - 遠隔操作システム、プログラム、及びそれらを用いる遠隔操作方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 グラフィカルユーザインタフェース(GUI)環境の被支援コンピュータを遠隔操作するシステ厶において、支援者が、情報記録媒体内のデータを不正に閲覧したり変更したりすることを防止したい。
【解決手段】 第1〜4手段100は、被支援コンピュータの表示内容D101を支援コンピュータへ転送するにあたって、表示内容D101の各部分について閲覧許否を判断し、許された範囲内で、支援コンピュータの表示装置H102上に被支援コンピュータの表示内容を再現する。
【選択図】図1

Description

本発明は、支援者が、支援コンピュータを通じて、該支援コンピュータとネットワークを介して接続されているGUI環境の被支援コンピュータを遠隔操作することにより、該被支援コンピュータを利用する被支援者が抱えている操作上の問題を解決するためのコンピュータ遠隔操作システムに関するものである。
コンピュータの操作環境がGUI化されたことにより、エンドユーザコンピューティングが促進された。これにともなって、ユーザがコンピュータを利用している時に、アプリケーションソフトの利用方法がわからなくなったり、システムが不調になったりして、専門家によるサポートを求める機会が増えている。
このような要請に答えるために、従来から、遠隔操作によって操作を支援するシステムがある(例えば、非特許文献1参照)。
そして、遠隔操作に際して不正にデータの閲覧や改変が行われないように、ファイル操作を制限する方法(例えば、非特許文献2参照)や、コマンドの実行を制限する方法(例えば、特許文献1参照)が、提案されている。
特開平6−12347号公報 「MicroscftWindowsXPオフィシャルマニュアル上」、株式会社ユニゾン訳、エドボットら著、2002年 日経BP出版、p.148 「UNIXシステム管理 第3版 VOLUME1」、飯塚正樹ら訳、アイリーン・フリッシュ著、2003年 オライリー・ジャパン、p.41
しかしながら、ファイル操作を制限する方法を用いると、アプリケーションプログラムは、不許可とされたファイルに対して読み書きができなくなる。そのため、該アプリケーションプログラムが、例外処理を適切に用意していない場合、コンピュータの動作に重篤な障害を来たすおそれがあった。一般に、ユーザ別のアクセス制御手段を備えないファイルシステム(例えば、FAT)を前提としたプログラムでは、かかる例外処理を用意しないケースも少なくない。そのため、この方法は限られた環境でしか使用できない。
一方、コマンドの実行を制限する方法によれば、たしかに右のような問題は生じない。しかしながら、GUI環境においては、ユーザからの入力はマウスイベントとしてプログラムに与えられる。そして、マウスイベントは、マウスが動かされたりクリックされたりしたという事実を通知するものに過ぎず、命令を表現するものではないという点で、コマンドとは大きく異なる。そのため、コマンド文字列を解釈して、与えられた命令の内容を認識し、該命令の実行許否を判断する従来の方法は、GUI環境に応用するにあたって技術的困難性があった。
さらに、GUI環境下で、支援者と被支援者が共同作業を行う場合、支援者がデータを閲覧する機会は、支援者が自ら操作した結果としてだけでなく被支援者が行った操作の結果としても生じる。後者の場合に閲覧を制限する方法は、従来提案されていなかった。
そこで、本発明は、GUI環境の被支援コンピュータを遠隔操作する場合において、支援者が、情報記憶媒体内のデータを不正に閲覧したり変更したりすることを防止できる、遠隔操作システムを提供することを解決課題とする。
本発明の遠隔操作システムは、前記課題を解決するための手段として、被支援コンピュータの表示内容を支援コンピュータの表示装置上で再現する表示再現手段を備え、被支援コンピュータの表示内容を支援コンピュータの表示再現手段に送る第1手段を備え、被支援コンピュータの表示内容の各部分がいかなる特徴を有するときに、該部分をどのように支援コンピュータの表示再現手段に送るかを定めるルールを表示ルールとして、右表示ルールを定義する第2手段を備え、第1手段が送る表示内容の各部分について第2手段が定義したルールを適用して、該部分をどのように支援コンピュータの表示再現手段に送るべきかを求める第3手段を備えている。
これにより、支援コンピュータの表示装置には、表示ルールによって制限された範囲内で被支援コンピュータの表示内容が再現される。そのため、被支援コンピュータがGUI環境であっても、情報記憶媒体内のデータを支援者が不正に閲覧することが防止される。
また、支援者がデータを閲覧する機会が、被支援者が行う操作の結果として生じた場合であっても、該データの閲覧は制限される。
表示ルールの表現形式としては、表示内容の各部分の特徴を意味ネットワークで記述するなど様々な方法が可能であるが、第3手段の処理を簡潔にしたいときは次のようにする。すなわち、表示内容の該部分がどのウィンドウに属し、該ウィンドウがどのようなプロパティ値を有するときに、該部分の表示を構成する要素のうちどれを表示再現手段に送るかを定めるルールとして表現する。
実行時に表示ルールを変更するためには、第2手段は外部からデータを読み込み、右データをもとに表示ルールを定義する。
ウィンドウのプロパティ値をもとにルールを適用すると、第3手段の処理は簡潔になる。しかし、閲覧許否をきめ細かく判断させたい場合もある。そのような場合、ルール拡張ルーチンを実行してその結果を取得する第4手段を備え、第3手段は、表示ルールがルール拡張ルーチンを含むとき、第4手段によって該ルール拡張ルーチンを実行し、その結果を因子の一つとして単位ルールの条件をみたすか否かを判断する。
状況によっては、適切な表示ルールを予め用意しにくい場合もあり得る。その場合、表示内容が、重要な情報が表示されるときの特徴を備えているかどうかによって、表示内容を支援コンピュータの表示再現手段へどのように転送するかを決定すると良い。
そのためには、被支援コンピュータの表示内容の一部分に文字が含まれているかを認識する手段と、文字を判読できなくするために文字が含まれている部分を書き換える手段を備える。
これらの手段によっても、不正にデータを閲覧したり操作したりされる可能性を十分に排除できない場合も稀ながらあり得る。そこで、支援者が不正行為を思いとどまるようにできると、課題を解決する助けになる。そのためには、表示再現手段がどのように表示内容を再現したかを記録する手段を備える。また、操作再現手段がどのように操作内容を再現したかを記録する手段を備えてもよい。
以上によれば、データの不正な閲覧だけでなく、不正な変更も防止できる。しかし、不正なデータ変更をより確実に防ぎたい場合もある。
そのためには、支援コンピュータの入力装置による操作を記述した操作情報を被支援コンピュータの操作再現手段に送る第A手段を備え、該操作情報を受け取る被支援コンピュータのウィンドウがどのような特徴を有するときに、該操作情報をどのように操作再現手段に送るかを定めるルールを操作ルールとして、右操作ルールを定義する第B手段を備え、第A手段が送る操作情報について第B手段が定義した操作ルールを適用し、該操作情報をどのように操作再現手段に転送するべきかを求める第C手段を備える。
実行時に操作ルールを変更するためには、第B手段は、外部からデータを読み込み、右データをもとに操作ルールを定義する。
本発明によれば、支援者が情報記憶媒体内のデータを不正に閲覧したり変更したりすることを防止できる。そのため、遠隔操作を安全に行うことができる。
特に、一般大衆に向けて業として遠隔操作による操作支援を行う場合、本発明によれば、個人情報の扱いをめぐる紛争を未然に防げるから利益が大きい。
また、被支援コンピュータがGUI環境であっても問題ないので、利用可能な環境が大きく増える。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。図1から図5は、本発明の一実施形態としての遠隔操作システムにおいて、各手段がどのように連携するかを説明した図である。そのために、図1から図4では、コンピュータを各手段として機能させるための処理どうしの関係を、主要なデータの流れを表すデータフローダイアグラムによって示した。図5は、主要なデータについて説明するデータディクショナリである。
図6は、本発明の一実施形態としての遠隔操作システムについて、主なハードウェアの接続関係を説明する図である。
図7から図21は、図6のように接続したハードウェアを、本発明の一実施形態としての遠隔操作システムとして機能させるための、プログラムの構成を説明する図である。図7では、本実施形態において各手段の処理をどのコンピュータで実行させるかを示す。図8から図21は、各手段の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、主にデータの閲覧を防止し、データの変更も制限する諸手段について説明する。
図1に、本実施形態における第1手段から第4手段の処理100およびその周辺のプロセス001から002、105の関係を示す。被支援コンピュータのアプリケーションソフト001は、記憶装置H205からファイルD003を読み込み、これをもとに描画要求D002を生成して被支援コンピュータのオペレーティングシステムD003に与える。オペレーティングシステムD003は、描画要求D002をもとに表示内容D003を生成し、これを被支援コンピュータの表示装置H202に表示させる。第1手段から第4手段の処理100は、被支援コンピュータの表示内容D101を取得する。そして、制限表示内容D102を生成する。制限表示内容D102は、表示内容D101のうち、支援コンピュータの表示装置H102に再現してもよい要素のみ含んだ表示内容である。第1手段から第4手段の処理は、制限表示内容D102を、支援コンピュータの表示再現手段105に与える。表示再現手段105は、制限表示内容D102の範囲内で被支援コンピュータの表示内容を再現し、これを記した表示内容D004を生成して表示装置に与える。こうして、許可された範囲内で被支援コンピュータの表示内容が支援コンピュータの表示装置上に再現される。
図2に、本実施形態において第1手段から第4手段で行われる処理の関係を示す。第1手段101は、被支援コンピュータの表示内容D101を取得する。そして、表示内容の一部分D103を取り出して第3手段103へ与える。第3手段103は、第2手段102から表示ルールD104を取得する。表示ルールD104の中にルール拡張ルーチンが含まれている場合、第3手段はルーチン記述D110を第4手段104へ与える。第4手段104は、ルーチン記述D110がサブルーチンの識別子と引数リストである場合、ルール拡張ライブラリR002から該サブルーチンD006を読み込んで実行する。ルーチン記述D109がプログラムコードである場合は該コードを実行する。そして、ルーチン実行結果D110を第3手段103へ返す。第3手段103は、表示内容の一部分D103について表示ルールD104を適用し、表示許可要素集合D108を第1手段へ返す。第1手段101は、制限表示内容D102を画面再現手段105へ送る。
つぎに、主にデータの変更を防止し、閲覧も制限する諸手段について説明する。
図3に、本実施形態において第Aから第D手段の処理200およびその周辺のプロセス001から003、205の関係を示す。支援コンピュータのオペレーティングシステム003は、入力装置の状態D007から操作情報D201を生成する。第A手段から第D手段の処理200は、操作情報D201を取得して制限操作情報D204を生成し、被支援コンピュータの操作再現手段205に与える。制限操作情報D204は、操作情報D201のうち、被支援コンピュータの動作に反映させてよい要素のみ含んだ操作情報である。操作再現手段205は、制限操作情報から操作情報(D008及びD009)を生成し、被支援コンピュータのオペレーティングシステム002を通じて被支援コンピュータのアプリケーションソフト001に与え、その動作に反映させる。
図4に、本実施形態において第A手段から第D手段で行われる処理の関係を示す。第A手段201は、操作情報D201を取得して第C手段203へ与える。第C手段203は、第B手段202から操作ルールD205を取得する。操作ルールD205の中にルール拡張ルーチンが含まれている場合、第C手段203はルーチン記述D212を第D手段204へ与える。第D手段204は、ルーチン記述D212がサブルーチンの識別子と引数リストである場合、ルール拡張ライブラリR004から該サブルーチンD013を読み込んで実行する。ルーチン記述D212がプログラムコードである場合は該コードを実行する。そして、ルーチン実行結果D211を第C手段203へ与える。第C手段203は、操作情報D201について操作ルールD205を適用し、操作許可要素集合D208を第A手段201へ返す。第A手段201は、制限操作情報D204を操作再現手段205へ送る。
図6に、本実施形態における主要なハードウェアの接続関係を示す。本実施例のシステムでは、支援コンピュータH100と被支援コンピュータH200とをネットワークH1000を介して接続する。支援コンピュータH100は、本体H101に、表示装置H102、キーボードH103、ポインティングデバイスH104を接続する。被支援コンピュータH200は、本体H201に、表示装置H202、キーボードH203、ポインティングデバイスH204、記憶媒体H205を接続する。
つぎに、このようなハードウェア構成で本発明を実施する場合の、プログラムの構成例を説明する。
図7に、本実施形態におけるプログラムの配置図を示す。被支援コンピュータH200では、第1手段から第4手段、及び操作再現手段の処理を実行させる。支援コンピュータH100では、表示再現手段及び第A手段から第D手段の処理を実行させる。
以下、各処理の流れを説明する。まず、第1手段から第4手段、および表示再現手段の各処理について説明する。
図8に、本実施形態における第1手段101の処理を示す。まず、画面上のウィンドウをすべて取得する(S10101)。そして、未送信のウィンドウを1つ取り出し、その矩形内の表示内容D101を取得して、前回送信時から変化しているか調べる(S10102〜S10104)。変化していない場合S10110へジャンプする。変化している場合、第3手段103の処理を実行し、表示許可要素集合D108を取得する。表示内容D101から表示許可要素集合D108のフラグが偽となっている要素を削除し、その結果を制限表示内容D102に代入して、表示再現手段105へ与える。本実施例では、ネットワークH1000を介して支援コンピュータH100へ送信する。ついで、ウィンドウを送信済みにする。未送信ウィンドウが残っている場合、S10102へ戻る。本実施形態のシステムは、以上の処理を繰り返すことによって、被支援コンピュータH200の画面状態を支援コンピュータの表示装置H102H上に再現させる。
図9に、本実施形態における第3手段103の処理を示す。まず、第1手段102からウィンドウを受け取る(S10301)。そして、第2手段102の処理を実行して、表示ルールD104を取得する(S10302〜S10303)。単位ルールD105を、適用優先順位の高いものから順に表示ルール条件判定ルーチンに与え、判定結果として真偽値を取得する(S10304〜S10305)。これを判定結果が真となるまで繰り返す(S10306)。判定結果が真となったら、該単位ルールを表示ルール結果作成ルーチンに与えて実行し、その結果として表示許可要素集合D108を取得する(S10307〜S10308)。戻り値として表示許可要素集合D108を第1手段101の処理へ返す(S10309)。
図10に、先ほどの表示ルール条件判定ルーチンの処理を示す。第3手段103から単位ルールD105を取得する(S10310)。単位ルールの条件部D106が、ルール拡張ルーチンを含む場合、そのサブルーチン識別子またはプログラムコードをルーチン記述D109に書き込み、第4手段104に与える(S10311〜S10313)。そして、第4手段の戻り値D110としての真偽値を受け取る(S10314)。次に、第3手段103で処理対象となっているウィンドウのプロパティ値として、ウィンドウクラス名、ウィンドウ名、ウィンドウのZオーダ、親ウィンドウ名、関連付けられたモジュールの識別子を取得する(S10315)。そして、単位ルールの条件部D106の各要素と一致するか評価する。条件部の各要素と一致するか否か、及び、第4手段104から受け取った真偽値D110を、条件因子とし、各条件因子がすべて真であるときには、判定結果を真とし、そうでなければ偽とする(S10316〜S10319)。単位ルールを判定済みとし、表示ルール条件判定ルーチンを終了する(S10320〜S10321)。
図11に、先ほどの表示ルール結果作成ルーチンの処理を示す。第3手段103から単位ルールD105を取得する(S10322)。単位ルールの結果部D107がルール拡張ルーチンであるときは、そのサブルーチン識別子またはプログラムコードをルーチン記述D109に書き込んで第4手段104に与え、その戻り値を表示許可要素集合D108に代入する(S10323〜S10326)。ルール拡張ルーチンでないときは、結果部D107の値をそのまま表示許可要素集合D108に代入する(S10327)。表示許可要素集合D108を戻り値として第3手段103の処理へ返す(S10328)。
図12に、本実施形態における第2手段102の処理を示す。表示ルールストアR001からソースD005を読み込み、それに従って表示ルールD104を作成し、これを戻り値として第3手段103の処理へ戻る(S10201〜S10203)。なお、表示ルールD104を動的に定義する必要がない場合、S10201〜S10202を省略し、プログラムにハードコードした表示ルールを返すようにしても差し支えない。
図13に、本実施形態における第4手段104の処理を示す。まず、第3手段103からルーチン記述D109を受け取る(S10401)。ルーチン記述D109がサブルーチン識別子と引数リストの場合、ルール拡張ライブラリR002から該サブルーチンD013をロードして実行する(S10402〜S10404)。そうでない場合、ルーチン記述D109はプログラムコードなので、該コードを実行する(S10405)。そして、実行したルーチンの戻り値をルーチン実行結果D110として、第3手段103の処理に返す(S10406)。なお、第4手段の処理の戻り値の型は、ルーチン記述で与えられたルーチンの実装に依存する。したがって、表示ルールを定義する時と、ルーチンを実装する時に、戻り値の型が齟齬を来たさないように注意しなければならない。
最後に、図14に、本実施形態における表示再現手段105の処理を示す。まず、第1手段101から制限表示内容D102を受け取る(S10501)。本実施形態では、ネットワークH1000を介して受け取る。制限表示内容D102にビットマップが含まれている場合、左上座標と右下座標で画される支援コンピュータの画面上の領域内に、ビットマップを描画する(S10502〜S10503)。含まれていない場合、左上座標と右下座標で画される矩形を画面上に描画する(S10504)。本実施形態のシステムは、この処理を繰り返すことによって、被支援コンピュータH200の表示状態を支援コンピュータの表示装置H102上に再現させている。
つぎに、第A手段から第D手段、及び操作再現手段の各処理について説明する。
図15に、本実施形態における第A手段201の処理を示す。まず、ポインティングデバイスH104やキーボードH103等による操作情報D201を取得する(S20101)。第C手段103の処理を実行し、操作許可要素集合D208を取得する(S20102〜S20103)。操作情報D201から操作許可要素集合D208のフラグが偽となっている要素を削除し、その結果を制限操作情報D204として操作再現手段205へ与える(S20104〜S20105)。本実施例では、ネットワークH1000を介して被支援コンピュータH200へ送信する。本実施形態のシステムは、この処理を繰り返すことによって、支援コンピュータの入力装置H103〜H104をもちいた操作を被支援コンピュータH200の動作に反映させる。
図16に、本実施形態における第C手段203の処理を示す。まず、第A手段201から操作情報D201を受け取り、該操作情報を被支援コンピュータH200のどのウィンドウが受け取るかを調べる(S20301〜S20302)。そして、第B手段202の処理を実行して、操作ルールD205を取得する(S20303〜S20304)。操作ルールの単位ルールD213を、適用優先順位の高いものから順に操作ルール条件判定ルーチンに与え、判定結果として真偽値を取得する。これを判定結果が真となるまで繰り返す(S20305〜S20307)。判定結果が真となったら、該単位ルールD213を操作ルール結果作成ルーチンに与えて実行し、その結果として取得した操作許可要素集合D208を、第A手段201の処理へ返す(S20308〜S20309)。
図17に、先ほどの操作ルール条件判定ルーチンの処理を示す。第C手段203から単位ルールD213を取得する(S20310)。単位ルールの条件部D206がルール拡張ルーチンを含む場合、そのサブルーチン識別子またはプログラムコードをルーチン記述D211に書き込んで第D手段204に与え、その戻り値として真偽値を受け取る(S20311〜S20314)。次に、第C手段203で処理対象としているウィンドウのプロパティ値として、ウィンドウクラス名、ウィンドウ名、ウィンドウのZオーダ、親ウィンドウ名、関連付けられたモジュールの識別子を取得する(S20315)。そして、単位ルールの条件部D206の各要素と一致するかを評価する。条件部の各要素と一致するか否か、及び、第D手段204から受け取った真偽値を、条件因子として評価し(S20316)、各条件因子がすべて真のときには、判定結果を真とし、そうでなければ偽とする(S20317〜S20319)。そして、単位ルールD213を判定済みとし、判定結果を第C手段203へ返す(S20320〜S20321)。
図18に、先ほどの操作ルール結果作成ルーチンの処理を示す。第C手段203から単位ルールD213を取得する(S20322)。単位ルールの結果部D207がルール拡張ルーチンであるときは、そのサブルーチン識別子またはプログラムコードをルーチン記述D211に書き込んで第D手段204に与え、その戻り値を操作許可要素集合D208に代入する(S20323〜S20326)。ルール拡張ルーチンでないときは、結果部の値をそのまま操作許可要素集合D208に代入する(S20327)。操作許可要素集合D208を第C手段203へ返す(S20328)。
図19に、本実施形態における第B手段202の処理を示す。まず、操作ルールストアR003からルールソースD012を読み込み、それにしたがって操作ルールD205を作成し、第C手段203の処理へ返す(S20201〜S20203)。なお、第2手段102同様、ハードコードした操作ルールを返す等しても差し支えない。
図20に、本実施形態における第D手段204の処理を示す。まず、第C手段203からルーチン記述D212を受け取る(S20401)。ルーチン記述がサブルーチン識別子と引数リストの場合、ルール拡張ライブラリR004から該サブルーチンD013をロードして実行する(S20402〜S20404)。そうでない場合、ルーチン記述D211はプログラムコードなので、該コードを実行する(S20405)。実行したルーチンの戻り値を、ルーチン実行結果D212として第C手段203に返す(S20406)。なお、第4手段104同様、ルール拡張ルーチンを実装する際は、戻り値の型が齟齬を来たさないように注意しなければならない。
最後に、図21に、本実施形態における操作再現手段205の処理を示す。まず、第A手段201から制限操作情報D204を受け取る(S20501)。本実施形態では、ネットワークH1000を介して受け取る。制限操作情報がマウスイベントである場合、これをオペレーティングシステム002に渡して擬似的にマウスイベントを発生させる(S20502〜S20503)。そうでない場合、キーボードイベントなので、これをオペレーティングシステムに渡して擬似的にキーボードイベントを発生させる(S20504)。本実施形態のシステムは、この処理を繰り返すことによって、支援コンピュータの入力装置H103〜H104をもちいた操作を、被支援コンピュータH200の動作に反映させている。
発明の効果
本発明によれば、表示ルールや操作ルールは、実行時に外部から読み込むことが容易となる。そのため、エンドユーザが自らルールを作成し交換することができるので、現場の要求が速やかに反映できる。
また、ルールは、複雑な制御文によってではなく、単位ルールを繰り返した配列構造で記述できる。さらに、単位ルールも定式的に記述することができる。
ルールがプログラムから独立し、構造も単純だから、効率よく開発と保守を行える。開発チームのメンバは、各々実装とルール作成のいずれかに専念できる。このように問題領域を明確に分かつことは、より洗練された技術の創造に貢献するであろう。
本発明のシステムを使用する状況によっては、適切なルールを予め用意しにくい場合もあり得る。そこで、そのような場合でも不正なデータ閲覧や変更を防止できる実施形態をを例示する。方針としては、表示内容D101から制限表示内容D102を生成するに際して、個人情報が表示されていそうな部分を取り除くことによって、個人情報の過誤閲覧を防止しようとするものである。
本実施例では、発明を実施するための最良の形態に示した遠隔操作システムに、2つのルール拡張ルーチンを組み込む。
まず、表示内容の一部分D103を引数として受け取り、真偽値を返すサブルーチンを、ルール拡張ライブラリR002に置く。本実施例では、このサブルーチンの識別子をCOND001とする。COND001は、D103の要素であるビットマップに描かれた文字を認識し、文字があるときは真を返し、ないときは偽を返す。文字を認識する具体的方法としてはニューラルネットワークを利用する方法などがある。本実施例では、コンピュータが描く文字を検出すれば十分なので、テンプレートマッチングでもよい。
また、表示内容の一部分D103を引数として受け取り、操作許可要素集合D208を返すサブルーチンを、ルール拡張ライブラリR002に置く。本実施例では、このサブルーチンの識別子をRES001とする。RES001は、まずユーザに閲覧の許否を尋ねる。ユーザが不許可と答えた場合、D103のビットマップに描かれた文字を認識し、文字が描かれている部分を塗りつぶして、文字を判読できないようにする。なお、文字を判読できなくする方法としては、文字部分にモザイクをかけたり、ぼやかしたり、一部を隠蔽する等でもよい。ユーザが許可と答えた場合、表示ルールD104に新たな単位ルールD105を追加し、その条件部D106に、該表示内容の一部分が属するウィンドウのウィンドウクラス名とウィンドウ名を書き込み、結果部D107に、全てのフラグを真とした表示許可要素集合D108を書き込む。
本実施例のシステムを利用するときは、表示ルールD104に次のような単位ルール105を加えておく。すなわち、条件部D106の要素としてCOND001を書き、結果部D107にRES001を書いた単位ルールを加える。
すると、表示内容の一部分D103に他の単位ルールが適用されなくても、文字が描かれていればこの単位ルールの適用を受けることになる。従って、文字部分は直ちには支援コンピュータH100に表示されないから、個人情報の過誤閲覧を防止できる。
遠隔操作がスムーズに進むように、RES001の問いには、支援者も答えられるようにする。その代わりに、表示再現手段105が受け取る制限表示内容D102を記録しておくようにする。また、操作再現手段205が受け取る制限操作内容D204も、なるべく記録する。
すると、不正操作の発見が容易になるから、支援者の自制を促して不正なデータの閲覧と変更を防止できる。
発明の効果
本発明によれば、不正なデータの閲覧と変更をより確実に防止できる。一般大衆のために広く遠隔操作サービスを提供するような場合、適切にルールを用意することが難しいので、本発明の方法は有効である。
また、文字部分の隠蔽と、操作記録とを組み合わせると、個人情報の扱いについて被支援者との間に争いが生じたときでも、検証が容易となって一層効果的である。
主に表示制限のための諸手段のコンテキストダイアグラム 主に表示制限のための諸手段のレベル1データフローダイアグラム 主に入力制限のための諸手段のコンテキストダイアグラム 主に入力制限のための諸手段のレベル1データフローダイアグラム 図1から図4についてのデータディクショナリー 主要なハードウェアの接続関係図 各手段の処理をどのコンピュータで実行するかを示した配置図 第1手段の処理のフローチャート 第3手段の処理のフローチャート 第3手段表示ルール条件判定のフローチャート 第3手段表示ルール結果作成のフローチャート 第2手段の処理のフローチャート 第4手段の処理のフローチャート 表示再現手段の処理のフローチャート 第A手段の処理のフローチャート 第C手段の処理のフローチャート 第C手段表示ルール条件判定のフローチャート 第C手段表示ルール結果作成のフローチャート 第B手段の処理のフローチャート 第D手段の処理のフローチャート 操作再現手段の処理のフローチャート 実施例1において、文書が表示されているかを認識する処理のフローチャート
符号の説明
001 被支援コンピュータのアプリケーションソフト
002 被支援コンピュータのオペレーティングシステム
100 第1から第4手段の処理
101〜105 第1から第4手段及び表示再現手段の処理
200 第Aから第D手段の処理
201〜205 第Aから第D手段及び操作再現手段の処理
D101〜D110 第1から第4手段及び表示再現手段の処理に入出力されるデータ
D201〜D212 第Aから第D手段及び操作再現手段の処理に入出力されるデータ
D001〜D012 その他のデータ
R001、R003 表示、操作ルールストア
R002、R004 ルール拡張ライブラリ
H1000 ネットワーク
H100 支援コンピュータ
H101〜H104 支援コンピュータを構成するハードウェア
H200 被支援コンピュータ
H201〜H205 被支援コンピュータを構成するハードウェア

Claims (13)

  1. 遠隔地に設置された複数台のコンピュータをネットワークに接続した構成で、あるコンピュータを支援コンピュータとし、操作環境がグラフィカルユーザインタフェースである他のコンピュータを被支援コンピュータとして、支援コンピュータを通じて被支援コンピュータを遠隔操作するためのシステムであって、
    被支援コンピュータの表示内容を支援コンピュータの表示装置上で再現する表示再現手段を備え、被支援コンピュータの表示内容を支援コンピュータの表示再現手段に送る第1手段を備え、被支援コンピュータの表示内容の各部分がいかなる特徴を有するときに、該部分をどのように支援コンピュータの表示再現手段に送るかを定めるルールを表示ルールとして、右表示ルールを定義する第2手段を備え、第1手段が送る表示内容の各部分について第2手段が定義した表示ルールを適用し、該部分をどのように支援コンピュータの表示再現手段に送るかを求める第3手段を備えていることを特徴とする遠隔操作システム。
  2. 前記表示ルールは、表示内容の各部分がどのウィンドウに属し、該ウィンドウがいかなる特徴を有するときに、該部分の表示を構成する要素のうちどれを表示再現手段に転送するかを定めるルールであることを特徴とする、請求項1に記載の遠隔操作システム。
  3. 前記第2手段は、外部からデータを読み込み、右データをもとに表示ルールを定義することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遠隔操作システム。
  4. ルール拡張ルーチンを実行してその結果を取得する第4手段を備え、前記第3手段は、表示ルールがルール拡張ルーチンを含むときは、第4手段によって該ルール拡張ルーチンを実行し、その結果を因子の一つとして表示ルールを適用することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の遠隔操作システム。
  5. 被支援コンピュータの表示内容を支援コンピュータの表示装置に再現する手段を備え、被支援コンピュータの表示内容の一部分に描かれている文字を認識する手段を備え、支援コンピュータの表示装置に再現される表示内容のうち、文字が描かれている部分を書き換えて文字を判読できなくする手段を備えていることを特徴とする遠隔操作システム。
  6. 被支援コンピュータの表示内容を支援コンピュータの表示装置に再現する手段を備え、表示内容を再現するにあたって、どのように再現させるかをユーザに問い、右問いに対するユーザからの答えにしたがって、表示内容を再現する手段を備えていることを特徴とする遠隔操作システム。
  7. 表示再現手段が支援コンピュータの表示装置上に支援コンピュータの表示内容をどのように再現したかを記録する手段を備えていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の遠隔操作システム。
  8. 被支援コンピュータの表示内容を支援コンピュータの表示装置に再現する手段によって、支援コンピュータの表示装置上に支援コンピュータの表示内容がどのように再現されたかを記録する手段を備えていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の遠隔操作システム。
  9. 支援コンピュータの入力装置による操作を記述した操作情報を被支援コンピュータの操作再現手段に送る第A手段を備え、該操作情報を受け取る被支援コンピュータのウィンドウがどのような特徴を有するときに、該操作情報をどのように操作再現手段に送るかを定めるルールを操作ルールとして、右操作ルールを定義する第B手段を備え、第A手段が送る操作情報について第B手段が定義した操作ルールを適用し、該操作情報をどのように操作再現手段に転送するべきかを求める第C手段を備えていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の遠隔操作システム。
  10. 前記第B手段は、外部からデータを読み込み、右データをもとに操作ルールを定義することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の遠隔操作システム。
  11. コンピュータを、請求項1から請求項4のいずれかに記載の第1手段、第2手段、および第3手段として機能させるためのプログラム。
  12. コンピュータを、被支援コンピュータの表示内容を支援コンピュータの表示再現手段に送る手段、被支援コンピュータの表示内容の一部分に描かれている文字を認識する手段、及び、支援コンピュータの表示再現手段に送られる表示内容のうち、文字が描かれている部分を書き換えて文字を判読できなくする手段として機能させるためのプログラム。
  13. 請求項1から請求項10のいずれかに記載の遠隔操作システムを用いる遠隔操作方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012203813A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Nec Corp 制御装置、接続装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム
JP2012243088A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Sharp Corp 顧客サービス用システム
US8682524B2 (en) 2008-07-30 2014-03-25 Fujitsu Limited View control system and view control method

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