JP2005173362A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 コストアップにつながる新たな構成部材等を追加することなく、トナーコンテナにおけるトナーのブロッキングを検出することが可能であり、そしてそれを作業者に知らせることで、搬出モータや減速装置等の駆動機構の破損を未然に防止することができる安価な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 トナーコンテナ1からトナーを搬出する搬出手段2と、搬出手段2の動作抵抗を検出する検出手段3と、トナーコンテナ1の状態に関するトナー情報を表示可能な表示手段4と、搬出手段2および表示手段4を制御する制御手段5とを備え、制御手段5は、エラー条件を記憶しており、検出手段3による搬出手段2の動作抵抗の検出データがエラー条件を満たすと、搬出手段2を停止させるとともに表示手段4にトナーコンテナ1の再装着を促す表示を行わせる画像形成装置。
【選択図】 図1
【解決手段】 トナーコンテナ1からトナーを搬出する搬出手段2と、搬出手段2の動作抵抗を検出する検出手段3と、トナーコンテナ1の状態に関するトナー情報を表示可能な表示手段4と、搬出手段2および表示手段4を制御する制御手段5とを備え、制御手段5は、エラー条件を記憶しており、検出手段3による搬出手段2の動作抵抗の検出データがエラー条件を満たすと、搬出手段2を停止させるとともに表示手段4にトナーコンテナ1の再装着を促す表示を行わせる画像形成装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複写機、プリンタ、またはファクシミリ等の画像形成装置に関し、より詳細には、トナーコンテナ中のトナーのブロッキングに起因する搬出モータや減速装置等の駆動機構の破損を未然に防止する画像形成装置に関する。
画像形成装置のトナーを交換した直後や、画像形成装置を長期間使用していなかったときに、その画像形成装置をいきなり起動させようとする場合などにおいて、トナーがトナーコンテナ中で固結し、トナーの搬出モータに対するトナーの動作抵抗が増大するため、画像形成装置を駆動することができなくなる、いわゆるブロッキングが従来から問題となっている。一旦ブロッキングが発生すると、画像形成装置による印刷、複写等の画像形成工程が不能になるだけでなく、搬出モータや減速装置等の駆動機構が破損するおそれもある。
従来技術において、ブロッキングによる駆動機構の破損を防止するため、トナーコンテナ内にブロッキング解除部材を設けた装置があった(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の装置では、トナー攪拌部材と一体的に回転するブロッキング解除部材がトナー攪拌部材の回転方向下流側に近づいた位置に設けられており、装置が始動すると、最初にブロッキング解除部材が固結したトナーを破砕し、その後トナー攪拌部材がトナーを攪拌するように構成されている。
ところが、特許文献1のようにブロッキング解除部材を設けることは装置の構造の複雑化につながるため装置の生産性が低下し、さらに、製造コストも高くなるという問題がある。
ところで、トナーコンテナにおけるトナーのブロッキングの解消は、何も特許文献1のようなブロッキング解除部材をトナーコンテナにわざわざ設けなくても、トナーコンテナを画像形成装置から取り出し、それを人の手で振るという単純な方法により達成することができる。そして、このようなトナーコンテナの振り作業は、例えば、作業者が定期的に行うことで足りる。
しかし、作業者が次回のトナーコンテナ振り作業を覚えておくことはかなり面倒であり、余計な負担を強いることになる。また、作業者が作業を忘れてしまうこともある。そこで、このような面倒なトナーコンテナ振り作業を行う時期を知らせるため、トナーコンテナ内にブロッキングの検出が可能なセンサを設けた装置があった(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2の装置では、現像器内の現像剤を攪拌する攪拌パドルの外周面の近傍に配置したトナー濃度センサで、攪拌パドルの回転に対応するリップル信号を検出し、このリップル信号の周期が所定時間以上になるときに現像器ロックが発生したと判定している。
ところが、特許文献2の装置も特許文献1の装置と同様に、現像器(トナーコンテナ)の構造が複雑になり、生産性の低下やコストアップにつながるという問題は、依然として解決できていない。
従って、本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、コストアップにつながる新たな構成部材等を追加することなく、トナーコンテナにおけるトナーのブロッキングを検出することが可能であり、そしてそれを作業者に知らせることで、搬出モータや減速装置等の駆動機構の破損を未然に防止することができる安価な画像形成装置を提供することである。
本発明に係る画像形成装置の第1の特徴構成は、トナーコンテナからトナーを搬出する搬出手段と、前記搬出手段の動作抵抗を検出する検出手段と、前記トナーコンテナの状態に関するトナー情報を表示可能な表示手段と、前記搬出手段および前記表示手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、エラー条件を記憶しており、前記検出手段による前記搬出手段の動作抵抗の検出データが前記エラー条件を満たすと、前記搬出手段を停止させるとともに前記表示手段に前記トナーコンテナの再装着を促す表示を行わせる点にある。
この第1の特徴構成の画像形成装置によれば、制御手段がエラー条件を記憶しており、検出手段による搬出手段の動作抵抗の検出データがこのエラー条件を満たすと、制御手段が搬出手段を停止させるとともに表示手段にトナーコンテナの再装着を促す表示を行わせるので、トナーコンテナにおけるトナーのブロッキングを検出し、そしてそれを作業者に知らせることで、搬出モータや減速装置等の駆動機構の破損を未然に防止することができる。
また、本構成の画像形成装置では、トナーコンテナにおけるトナーのブロッキングを解除するためのブロッキング解除部材や、ブロッキングを検出するためのセンサ等の新たな構成部材を追加することなく、従来の構成のみでブロッキングを作業者に知らせることができるので、画像形成装置の製造コストの上昇を抑えることができる。
本発明に係る画像形成装置の第2の特徴構成では、前記制御手段は、前記搬出手段の動作抵抗の検出データが前記エラー条件を満たす回数を計測し、当該回数が設定回数に達すると、前記表示手段に装置の異常を示す表示を行わせることも可能である。
この第2の特徴構成の画像形成装置であれば、制御手段が、搬出手段の動作抵抗の検出データがエラー条件を満たす回数を計測し、当該回数が設定回数に達すると、表示手段に装置の異常を示す表示を行わせるので、画像形成装置が異常であるか否かを作業者が確実に判断することができる。
本発明に係る画像形成装置の第3の特徴構成では、前記制御手段は、前記トナーコンテナの着脱を検出する着脱検出手段を備え、前記着脱検出手段からの検出信号によって前記トナーコンテナの再装着の回数を計測し、当該回数が設定回数に達すると、前記表示手段に装置の異常を示す表示を行わせることも可能である。
この第3の特徴構成の画像形成装置であれば、制御手段が、着脱検出手段からの検出信号によってトナーコンテナの再装着の回数を計測し、当該回数が設定回数に達すると、表示手段に装置の異常を示す表示を行わせるので、画像形成装置が異常であるか否かを作業者が確実に判断することができる。
本発明に係る画像形成装置の第4の特徴構成では、前記搬出手段は、その駆動源として電動機を備え、前記検出手段は、前記電動機の作動電流に基づいて、前記搬出手段の動作抵抗を検出することも可能である。
この第4の特徴構成の画像形成装置であれば、検出手段が、搬出手段の駆動源である電動機の作動電流に基づいて、搬出手段の動作抵抗を検出することができるので、わざわざ高価なセンサ等を用いることなく、トナーコンテナにおけるトナーのブロッキング、および画像形成装置の異常を簡便に判断することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本発明は以下の実施の形態および図面に記載される構成に限定されるものではない。
図1は、本発明の画像形成装置100の構成の一例を示したブロック図である。画像形成装置100は、搬出手段2、検出手段3、表示手段4、および制御手段5を備えている。
搬出手段2は、トナーコンテナ1から画像形成装置100の現像ユニット(図示せず)にトナーを搬出するための手段である。搬出手段2は、トナーコンテナ1の排出口12へ向けてトナーを搬送する搬送部材11、および搬送部材11の駆動源である電動機7を含んでいる。ここで、搬送部材11は、トナーコンテナ1の内部に設けられるものであり、例えば、螺旋状の羽根で構成される。搬送部材11の回転トルクを適切に調整するために、電動機7は減速ギア8を含んでいてもよい。
図2は、本実施形態の搬出手段2のうち、減速ギア8を含む電動機7を詳細に表した斜視図であり、図3は、搬出手段2の全体を表した斜視図である。電動機7は、一対のカップリング部9を介して、トナーコンテナ1中の搬送部材11から取り外し可能に連結されている。
検出手段3は、搬出手段2の動作抵抗を検出するための手段である。ここで、「動作抵抗」とは、搬出手段2の搬送部材11がトナーコンテナ1からトナーを搬出するときに発生する回転抵抗に起因した物理的な抵抗力のことである。従って、検出手段3は、このような物理的抵抗力を検出可能な構成とすることが必要である。
検出手段3に採用し得る構成として、電動機7の作動電流を検出可能な手段、例えば、電流計等が挙げられる。搬出手段2の駆動源である電動機7の作動電流は、搬出手段2の動作抵抗に比例して増大する。このような作動電流の特性を利用すれば、動作抵抗を容易に検出することができるため、電流計等の検出手段3は好適であるといえる。また、このように作動電流に基づいて動作抵抗を検出することで、画像形成装置100に新たな構成部材を追加せずに目的を達成することができるので、わざわざ高価なセンサ等を用いることなく、トナーコンテナ1におけるトナーのブロッキングや、画像形成装置100の異常を簡便に判断することができる。
表示手段4は、トナーコンテナ1の状態に関するトナー情報を表示するための手段である。「トナーコンテナ1の状態」とは、トナーコンテナ1の正常状態または異常状態(例えば、ブロッキング発生、トナー切れ等)のことをいう。「トナー情報」とは、作業者またはユーザにトナーコンテナ1の状態を知らせるための情報であり、例えば、トナーコンテナ1が通常の待機状態であるときに表示する「コピーできます。」(正常表示)の他、トナーコンテナ1におけるトナーがブロッキングを起こしたときに表示する「トナーコンテナを取り出し、よく振って再装着して下さい。」(注意表示)、トナーコンテナ1の振り作業を所定回数行ってもブロッキングが解消しないとき(この場合、画像形成装置100が異常であると判断する)に表示する「サービスマンをお呼び下さい」(サービスコール)などがある。表示手段4としては、例えば、液晶ディスプレイ、ELディスプレイ、蛍光管ディスプレイ等を採用することができる。
制御手段5は、搬出手段2および表示手段4を制御するための手段である。制御手段5には、トナーコンテナ1におけるトナーのブロッキングに関するエラー条件が記憶されている。このエラー条件については、後の実施例において詳述する。制御手段5は、搬出手段2の動作抵抗の検出データを検出手段3から受け取り、この検出データがエラー条件を満たすと、搬出手段2を停止させるとともに表示手段4にトナーコンテナ1の再装着を促す表示「トナーコンテナを取り出し、よく振って再装着して下さい。」を表示させることができる。
また、制御手段5は、検出手段3が検出する搬出手段2の動作抵抗の検出データが、エラー条件を満たす回数を計測することができる。ここで、エラー条件を満たす回数が設定回数に達したとき、制御手段5が、表示手段4に画像形成装置100の異常を示す表示を行わせるようにすると、画像形成装置が異常であるか否か(すなわち、トナーコンテナ1におけるトナーのブロッキングを作業者自身で解消できるか否か)を作業者が確実に判断することができる。
制御手段5は、トナーコンテナ1の着脱を検出する着脱検出手段10を備えることもできる。ここで、制御手段5が、着脱検出手段10からの検出信号によってトナーコンテナ1の再装着の回数を計測し、当該回数が設定回数に達すると、表示手段4に画像形成装置100の異常を示す表示を行わせるので、画像形成装置が異常であるか否か(すなわち、トナーコンテナ1におけるトナーのブロッキングを作業者自身で解消できるか否か)を作業者が確実に判断することができる。
次に、本発明の画像形成装置100による、トナーコンテナ1におけるトナーのブロッキングの検出方法と検出後の処理方法とを、図4のフローチャートに基づいて説明する。
最初に、画像形成装置100の制御手段5が、トナーのブロッキングに起因する搬出手段2の動作抵抗の検出データが、制御手段5に記憶されているエラー条件を満たすかを判断する(S1)。エラー条件を満たさないと判断した場合(S1:NO)は、トナーコンテナの再装着回数をカウントしている場合にはそのカウントをリセットし(S9)、正常表示を出して(S10)、引き続きステップ1の判断を継続する。一方、エラー条件を満たすと判断する場合(S1:YES)は、搬出手段2の駆動を停止させ、表示手段4に注意表示を出す(S2)。注意表示は、前述の通り、例えば、「トナーコンテナを取り出し、よく振って再装着して下さい。」とする。このような注意表示を受けた作業者がトナーコンテナ1を一旦画像形成装置100から取り出して再装着したことを検出した場合には(S3:YES)、再装着回数をカウントアップする(S4)。再装着の検出は、例えば、画像形成装置100の外装カバーの開閉をセンサで検出することにより行う。作業者がトナーコンテナ1を取り出さない場合(S3:NO)は、注意表示を出し続ける(S2)。次いで、再装着回数が設定回数(例えば、3回)に達したかを判断する(S5)。再装着回数が設定回数に達していないと判断した場合(S5:NO)は、処理はS1へ戻る。再装着回数が設定回数に達したと判断した場合(S5:YES)は、表示手段4にサービスコールを出す(S6)。サービスコールは、前述の通り、例えば、「サービスマンをお呼び下さい。」とする。サービスコールを受けた供給メーカー等のサービスマンが画像形成装置100の異常を復旧させた場合(S7:YES)には、再装着回数のカウントがリセットされ(S8)処理はS1へ戻る。画像形成装置100の異常が復旧しない場合(S7:NO)は、サービスコールを出し続ける(S6)。
次に、本発明の画像形成装置100を用いた、トナーコンテナ1におけるトナーのブロッキングの検出動作の一例を、以下の実施例により具体的に説明する。
≪実施例≫
本実施例におけるトナーコンテナ1におけるトナーのブロッキングの検出を、搬出手段2の駆動源である電動機7の作動電流に基づいて、搬出手段2の動作抵抗を検出することにより行った。以下の(1)〜(5)は、ブロッキングの検出動作を行う際の条件である。
(1)作動電流において所定の過電流レベルを設定し、搬出手段2を起動後、20ms毎に10回(合計200ms)作動電流の検出を行い、これを1サイクルとする。図5に、1サイクルの作動電流の検出チャートの一例を示す。
(2)上記(1)の作動電流検出工程を50サイクル行う。
(3)上記(2)において、その作動電流検出工程中のすべての検出ポイントが過電流レベルを超えた場合には、搬出手段2の駆動を停止させ、表示手段4に注意表示を出す。
(4)上記(3)の場合を1カウントとし、カウントが3になると、表示手段4にサービスコールを出す。
本実施例におけるトナーコンテナ1におけるトナーのブロッキングの検出を、搬出手段2の駆動源である電動機7の作動電流に基づいて、搬出手段2の動作抵抗を検出することにより行った。以下の(1)〜(5)は、ブロッキングの検出動作を行う際の条件である。
(1)作動電流において所定の過電流レベルを設定し、搬出手段2を起動後、20ms毎に10回(合計200ms)作動電流の検出を行い、これを1サイクルとする。図5に、1サイクルの作動電流の検出チャートの一例を示す。
(2)上記(1)の作動電流検出工程を50サイクル行う。
(3)上記(2)において、その作動電流検出工程中のすべての検出ポイントが過電流レベルを超えた場合には、搬出手段2の駆動を停止させ、表示手段4に注意表示を出す。
(4)上記(3)の場合を1カウントとし、カウントが3になると、表示手段4にサービスコールを出す。
以上の条件で、ブロッキングの検出動作を行うと、トナーコンテナ1におけるトナーのブロッキングを検出することが可能となる。具体的には、上記の検出結果を作業者が認識し、作業者がトナーコンテナ1を画像形成装置100から取り出し、ブロッキングを解消するようにトナーコンテナ1を十分に振るなどの作業を行うと、動作抵抗による搬出手段2の破損を未然に防止することができる。
また、本実施例では、トナーコンテナにおけるトナーのブロッキングを解除するためのブロッキング解除部材や、ブロッキングを検出するためのセンサ等の新たな構成部材を追加することなく、従来の構成のみでブロッキングを作業者に知らせることができるので、画像形成装置の製造コストの上昇を抑えることが可能となる。
1 トナーコンテナ
2 搬出手段
3 検出手段
4 表示手段
5 制御手段
7 電動機
8 減速ギア
9 カップリング部
10 着脱検出手段
11 搬送部材
12 排出口
100 画像形成装置
2 搬出手段
3 検出手段
4 表示手段
5 制御手段
7 電動機
8 減速ギア
9 カップリング部
10 着脱検出手段
11 搬送部材
12 排出口
100 画像形成装置
Claims (4)
- トナーコンテナからトナーを搬出する搬出手段と、
前記搬出手段の動作抵抗を検出する検出手段と、
前記トナーコンテナの状態に関するトナー情報を表示可能な表示手段と、
前記搬出手段および前記表示手段を制御する制御手段と
を備え、
前記制御手段は、エラー条件を記憶しており、前記検出手段による前記搬出手段の動作抵抗の検出データが前記エラー条件を満たすと、前記搬出手段を停止させるとともに前記表示手段に前記トナーコンテナの再装着を促す表示を行わせる画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記搬出手段の動作抵抗の検出データが前記エラー条件を満たす回数を計測し、当該回数が設定回数に達すると、前記表示手段に装置の異常を示す表示を行わせる請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記トナーコンテナの着脱を検出する着脱検出手段を備え、前記着脱検出手段からの検出信号によって前記トナーコンテナの再装着の回数を計測し、当該回数が設定回数に達すると、前記表示手段に装置の異常を示す表示を行わせる請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記搬出手段は、その駆動源として電動機を備え、前記検出手段は、前記電動機の作動電流に基づいて、前記搬出手段の動作抵抗を検出する請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003415056A JP2005173362A (ja) | 2003-12-12 | 2003-12-12 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003415056A JP2005173362A (ja) | 2003-12-12 | 2003-12-12 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005173362A true JP2005173362A (ja) | 2005-06-30 |
Family
ID=34734672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003415056A Pending JP2005173362A (ja) | 2003-12-12 | 2003-12-12 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005173362A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008040070A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2009265230A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Kyocera Mita Corp | 回転駆動装置及び画像形成装置 |
US8676073B2 (en) | 2011-03-22 | 2014-03-18 | Kyocera Document Solutions Inc. | Toner transportation device, toner case, image forming apparatus, and method of controlling toner transportation device |
JP2014215601A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US9360816B1 (en) | 2014-12-15 | 2016-06-07 | Ricoh Company, Ltd. | Toner bottle driving device control method and image forming apparatus |
-
2003
- 2003-12-12 JP JP2003415056A patent/JP2005173362A/ja active Pending
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