JP2005165677A - 検査マネージメント方法及び検査マネージメントシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 予め検査種別毎に検査目標情報の設定を行い、実際の検査に関する実施情報との比較、検査目標との乖離情報を入力することにより、乖離要因情報を取得することができ、より正確に乖離要因解消への評価を行う。
【解決手段】 撮影開始時刻から実際の検査時間を計算し、予め登録したデータベース内の検査目標マスタ158の検査目標時間との比較を行う。検査時間が検査目標時間を超過した場合は、乖離理由を入力する検査超過理由画面が表示され、検査超過理由を入力した場合は、データベース内の検査超過理由テーブル159に登録がなされる。
【選択図】 図4
【解決手段】 撮影開始時刻から実際の検査時間を計算し、予め登録したデータベース内の検査目標マスタ158の検査目標時間との比較を行う。検査時間が検査目標時間を超過した場合は、乖離理由を入力する検査超過理由画面が表示され、検査超過理由を入力した場合は、データベース内の検査超過理由テーブル159に登録がなされる。
【選択図】 図4
Description
本発明は、医療検査を管理する検査マネージメント方法及び検査マネージメントシステムに関する。
例えば特開2002−73615号公報に示すように、従来から内視鏡検査のワークフローに沿った情報の入力および参照が可能なシステムが存在しており、前記従来例では、検査の実施情報の入力が可能で、入力された実施情報を2次活用することが可能となっている。
しかしながら、内視鏡検査の検査業務においては、医療行為で発生した情報の2次活用が十分されておらず、医療従事者においては医療行為の効率化や改善策を明確に把握することが困難だった。
特に、検査時間は同じ検査種別の検査であっても、医師ごとの検査経験や技術力、また、患者の具合等の様々な要因により検査時間にバラツキが発生する為、検査にかかった時間的要因を把握し、改善策がどこにあるのかが判りにくい場合があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、予め検査目標情報を設定することで、実際の検査に関する実施情報との比較ができるようにしたため、検査目標情報と実施情報の乖離した理由を入力・記録することで乖離要因情報を取得することが可能となり、より正確にかつ効率的に要因を把握することのできる検査マネージメント方法及び検査マネージメントシステムを提供することを目的としている。
本発明の検査マネージメント方法は、検査に関する実施内容の入力・記録を行う実唯入力ステップを有する検査マネージメント方法において、予め検査目標を入力する目標入力ステップと、前記実施入力ステップにより入力された実施情報と前記目標入力ステップにより入力された目標情報とを比較する情報比較ステップと、前記情報比較ステップにて乖離した要因を入力する要因入力ステップとを備え、前記要因入力ステップにて入力した情報を利用してデータの制御を行うことを特徴とする。
本発明の検査マネージメントシステムは、検査に関する実施内容の入力・記録を行う実施入力手段を有する検査マネージメントシステムにおいて、予め検査目標を入力する目標入力手段と、前記実施入力手段により入力された実施情報と前記目標入力手段により入力された目標情報とを比較する情報比較手段と、前記情報比較手段にて乖離した要因を入力する要因入力手段とを備え、前記要因入力手段にて入力した情報を利用してデータの制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、予め検査種別毎に検査目標情報の設定を行い、実際の検査に関する実施情報との比較、検査目標との乖離情報を入力することにより、乖離要因情報を取得することができ、より正確に乖離要因解消への評価を行うことができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図14は本発明の実施例1に係わり、図1は内視鏡検査マネージメントシステムの構成を示すブロック図、図2は図1の内視鏡検査マネージメントシステムのソフトウェア構成を示す図、図3は図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開されるシステム起動・終了画面を示す図、図4は図1のサーバ内のデータベースに管理されているテーブル/マスタの構成を示す図、図5は図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される検査業務メイン画面を示す図、図6は図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される未撮影一覧画面を示す図、図7は図1の内視鏡検査マネージメントシステムによる検査の流れを示すフローチャート、図8は図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される撮影画面を示す図、図9は図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される検査超過理由画面を示す図、図10は図7のステップS4の詳細な流れを示すフローチャート、図11は図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される統計・履歴画面を示す図、図12は図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される検査超過理由一覧画面を示す図、図13は図1の内視鏡検査マネージメントシステムで展開される管理機能画面を示す図、図14は図1の内視鏡検査マネージメントシステムでの検査業務の超過要因評価の流れを説明するフローチャートである。
図1は本実施例の内視鏡検査マネージメントシステムのハードウェア構成を示す。本内視鏡検査マネージメントシステムは主に、院内の他部門とのデータ交換を行うためのGW(ゲートウエイ)1と、検査の受付を行うための受付端末2と、検査を実施する入力/検査端末3と、画像や各種情報の表示・入力を行う検索端末4と、データの記録を行うサーバ5とから構成され、各装置は、HUB7により分配されたネットワーク(LAN)により接続されている。
また各装置は、基本的構成として、パソコン8、PCモニタ9、キーボード10、マウス11を搭載しており、パソコン8に搭載されているLANカード18を経由してネットワークに接続している。
GW1は、上記基本構成に加え、UPS(無停電電源)15を備え、不意な停電時等に対応可能となっている。
受付端末2は、上記基本構成に加え、磁気カードリーダ12を備えている。この受付端末2は、検査の受付業務に使用されるため、部門内の受付窓口等に設置される。
入力/検査端末3は、上記基本構成に加え、磁気カードリーダ12、圧縮伸張装置13とを備え、圧縮伸張装置13は、電子内視鏡装置14と映像ケーブルと通信ケーブルをを介して接続されている。また、圧縮伸張装置13は、パソコン8内に搭載されたI/Fカード19を経由してパソコン8と接続されている。この入力/検査端末3は、検査時に使用されるため、検査室内に設置される。
検索端末4は、上記基本構成のみを備え、主にカンファレンス業務に使用されるため、カンファレンス室等に設置される。
サーバ5は、上記基本構成に加え、UPS15を備え、不意な停電時等に対応可能となっている。
なお、電子内視鏡装置14は、一般に知られている電子内視鏡装置に同様であり詳細には図示しないが、電子内視鏡と映像信号を処理・出力するためのプロセッサ装置とからなる。電子内視鏡は、体内へ挿入するための細長の挿入部とこの挿入部の後端に設けられた操作部とを有し、操作部にはレリーズ指示を行うレリーズスイッチが設けられており、このレリーズスイッチの押操作により画像の記録が可能となっている。
図2は、本内視鏡検査マネージメントシステムのソフトウェア構成を示す。各装置内のハードディスク内には、各種のアプリケーションソフト、データベース等がインストールされ、動作するようになっている。GW1上では、GWアプリケーションソフト20が動作する。
サーバ5上のハードディスク24では、データベース21が動作し、また、入力/検査端末3で撮像された圧縮画像22および検査のレポート情報23が記録保存される。
受付端末2および入力/検査端末3および検索端末4のソフトウェア構成は共通となっており、これらの装置上では、メインアプリケーションソフト27が動作する。メインアプリケーションソフト27は主に、検査業務DLL(ダイナミックリンクライブラリ)29、カンファレンスDLL30、統計・履歴DLL31、管理機能DLL28からなる。また、ハードディスク35内には、圧縮画像36が一時保存可能である。
上記のように、受付端末2および入力/検査端末3および検索端末4のソフトウェア構成は共通である。よって、違いは、何処に設置されるかによって使用目的が異なるのみであるといってよい。
ただし、入力/検査端末3のみは、画像記録/圧縮用の圧縮伸張装置13が接続され、検査にて画像の撮像が実施可能になっている点で異なる。この圧縮伸張装置13上では、圧縮伸張装置プログラム37が動作し、装置内のメモリには、圧縮画像38が一時保存可能である。また、圧縮伸張装置13は、電子内視鏡装置14と接続される。
次に、本内視鏡検査マネージメントシステムの動作について説明する。先ず、検査に関する情報であり、また、本システムで管理する対象となる情報の種類について説明する。本システムが管理する情報には、主に、以下1〜4の種類がある。
1.患者情報
・ 患者基本情報
1人の患者を特定するための情報であり、「患者ID」「氏名」「生年月日」「性別」等からなる。「患者ID」は、各患者を識別できるように患者に一意に対応した番号である。
・ 患者基本情報
1人の患者を特定するための情報であり、「患者ID」「氏名」「生年月日」「性別」等からなる。「患者ID」は、各患者を識別できるように患者に一意に対応した番号である。
・ 患者プロフィール情報
患者の特性や状態を表す情報であり、「血液型」「身長/体重」「アレルギー」「障害」「感染症」「疾患、注意事項」「検体検査結果」「前投薬情報」等からなる。
患者の特性や状態を表す情報であり、「血液型」「身長/体重」「アレルギー」「障害」「感染症」「疾患、注意事項」「検体検査結果」「前投薬情報」等からなる。
2.検査依頼情報
他の診療科から内視鏡部門に対して検査依頼が行われる場合の検査の依頼(オーダー)に関する情報である。オーダーキー情報(「オーダー番号」「発生日時」等)、依頼元情報(「依頼科名」「依頼医師名」「依頼日」等)、オーダー情報(「依頼病名」「検査目的」「検査種別」「検査項目」「検査部位」「コメント」「シェーマ画像」等)、検査予約情報(「検査日」「実施時刻」等)、等からなり、これらは、HIS(ホスピタルインフォメーションシステム)から、部門システムに対して送信される情報である。オーダーキー情報は、1つの検査オーダーを一意に特定するための情報である。
他の診療科から内視鏡部門に対して検査依頼が行われる場合の検査の依頼(オーダー)に関する情報である。オーダーキー情報(「オーダー番号」「発生日時」等)、依頼元情報(「依頼科名」「依頼医師名」「依頼日」等)、オーダー情報(「依頼病名」「検査目的」「検査種別」「検査項目」「検査部位」「コメント」「シェーマ画像」等)、検査予約情報(「検査日」「実施時刻」等)、等からなり、これらは、HIS(ホスピタルインフォメーションシステム)から、部門システムに対して送信される情報である。オーダーキー情報は、1つの検査オーダーを一意に特定するための情報である。
3. 検査実施情報(会計情報)
検査の実施内容に関する情報であり、「実施日時」「実施者」「実施場所」、「手技」「薬品」「器材」等からなる。実施した「手技」や、使用した「薬品」「器材」等の情報は、会計の際に使用される情報である。これらの情報は、内視鏡部門のシステムからHISへ送信され、HISの会計システムにて処理がなされる。
検査の実施内容に関する情報であり、「実施日時」「実施者」「実施場所」、「手技」「薬品」「器材」等からなる。実施した「手技」や、使用した「薬品」「器材」等の情報は、会計の際に使用される情報である。これらの情報は、内視鏡部門のシステムからHISへ送信され、HISの会計システムにて処理がなされる。
4. 検査結果情報(報告、レポート情報)
検査結果に関する情報であり、検査依頼に対しての報告(レポート)となる情報である。「報告日」「報告者」「診断」「所見」「処置」「コメント」「検査後注意・指示」「画像」「シェーマ画像」等からなり、これらの情報は、内視鏡部門内の医療用画像ファイリングシステムにて参照できるのに加え、本システムからHISへ送信されることで、各部門システムにおいても参照が可能である。よって、検査依頼を行った部門での検査結果(報告)の参照が可能である。
検査結果に関する情報であり、検査依頼に対しての報告(レポート)となる情報である。「報告日」「報告者」「診断」「所見」「処置」「コメント」「検査後注意・指示」「画像」「シェーマ画像」等からなり、これらの情報は、内視鏡部門内の医療用画像ファイリングシステムにて参照できるのに加え、本システムからHISへ送信されることで、各部門システムにおいても参照が可能である。よって、検査依頼を行った部門での検査結果(報告)の参照が可能である。
次に、各機能の画面の遷移について説明する。
図3に示すシステム起動・終了画面101においては、メインアプリケーションソフト27のDLL28〜31に相当する検査業務アイコン52、カンファレンスアイコン53、統計・履歴アイコン54、管理機能アイコン55を選択し、ユーザIDとパスワードを入力、ログインすると、各機能が起動できる形となっている。
図3に示すシステム起動・終了画面101においては、メインアプリケーションソフト27のDLL28〜31に相当する検査業務アイコン52、カンファレンスアイコン53、統計・履歴アイコン54、管理機能アイコン55を選択し、ユーザIDとパスワードを入力、ログインすると、各機能が起動できる形となっている。
図4にサーバ5内のデータベース21に管理されているテーブル/マスタの構成を示す。ユーザIDおよびパスワードは、スタッフマスタ151上に管理されており、入力されたユーザIDおよびパスワードと比較し、差異がなければ、認証できたものとして、各機能を起動する。尚、ユーザIDは、コンボボックス等での選択入力ではなく、直接ID番号の入力が可能であり、選択の煩わしさが軽減されるようになっている。また、システム起動・終了画面101において終了ボタン57(図3参照)を選択することで、システムの終了が行われる。
図5は、検査業務アイコン52を選択し、検査業務メイン画面58が起動した図である。画面左に、検査業務に対応したアイコンが並べられ、選択を行うことで、各画面が起動するようになっている。患者受付アイコン59、前処置入力アイコン60、撮影アイコン61、実施入力アイコン62、レポート入力アイコン63、検査状況一覧アイコン64、検査オーダーボタン100がある。
<撮影>
撮影アイコン61を選択することにより、図6に示すような未撮影一覧画面81が起動する。未撮影一覧画面81は、撮影が未である検査の一覧82が表示可能である(データベース21内の検査テーブル65(図4参照)を参照することで、受付済みかつ撮影が未の状態である検査の一覧が表示できる)。
撮影アイコン61を選択することにより、図6に示すような未撮影一覧画面81が起動する。未撮影一覧画面81は、撮影が未である検査の一覧82が表示可能である(データベース21内の検査テーブル65(図4参照)を参照することで、受付済みかつ撮影が未の状態である検査の一覧が表示できる)。
未撮影一覧81のうちの1つを選択することで、その検査に対して撮影画面83(後述の図8参照)を開くことができる。
次に、検査の流れに沿って、動作を説明する。図7は検査の流れを示す。
<ステップS1>
他の診療科から、内視鏡部門への検査依頼が発生すると、HISから患者情報(患者基本情報、患者プロフィール情報)と、検査依頼情報(オーダー情報、依頼元情報、検査予約情報)が送信され、本システムがこれらの情報を受信する。
<ステップS1>
他の診療科から、内視鏡部門への検査依頼が発生すると、HISから患者情報(患者基本情報、患者プロフィール情報)と、検査依頼情報(オーダー情報、依頼元情報、検査予約情報)が送信され、本システムがこれらの情報を受信する。
<ステップS2>
本システムでは、受信した検査予約情報を元に予約の管理を行い、予定されている検査一覧を各状態にあわせて表示することが可能である。依頼内容の紹介を行うには、オーダー詳細確認画面(図示せず)を起動する。
本システムでは、受信した検査予約情報を元に予約の管理を行い、予定されている検査一覧を各状態にあわせて表示することが可能である。依頼内容の紹介を行うには、オーダー詳細確認画面(図示せず)を起動する。
<ステップS3>
次に、検査の前に、患者に対して麻酔等の検査前処置を行う際に使用する画面の説明を行う。前処置入力を行うには、前処置入力画面(図示せず)を起動する。
次に、検査の前に、患者に対して麻酔等の検査前処置を行う際に使用する画面の説明を行う。前処置入力を行うには、前処置入力画面(図示せず)を起動する。
<ステップS4>
次に、図7のステップS4に示す撮影時の動作について説明する。
前述の撮影画面83を起動することで、撮影を行うことができる。図8に撮影画面83を示す。この撮影画面は、各画面の左部で表示している患者情報、検査オーダー情報に加え、右部に検査室/検査装置情報125、撮影画像情報126、検査実施情報入力エリア127、が表示される。
次に、図7のステップS4に示す撮影時の動作について説明する。
前述の撮影画面83を起動することで、撮影を行うことができる。図8に撮影画面83を示す。この撮影画面は、各画面の左部で表示している患者情報、検査オーダー情報に加え、右部に検査室/検査装置情報125、撮影画像情報126、検査実施情報入力エリア127、が表示される。
この撮影画面83が表示されると、検査室に設置されている入力/検査端末3上に、患者情報が送信され、接続されている電子内視鏡装置14上に、患者情報が表示される。
さらに、入力/検査端末3には、磁気カードリーダ12が接続されているため、患者の磁気カードを挿入し、患者基本情報を入力することで、検査一覧の中から、入力された患者基本情報と一致するものを照合し、自端末への検査の割り振り(引き込み)制御を自動で行うことも可能である。
このように検査装置患者情報の送信が完了すれば、実際に検査の実施が可能状態となり、撮影ボタン68を押すことで、撮影を開始することができる。
撮影画像表示エリア126には、電子内視鏡装置14にてレリーズが行われる毎に撮影された画像の縮小画像136が順次表示されるようになっている。
レリーズ時、撮影された画像は、先ず圧縮伸張装置13に取り込まれ、画像の圧縮処理が行われる。圧縮画像は患者基本情報とともに、圧縮伸張装置13内のメモリに一時記録されるとともに、入力/検査端末3のパソコン8内に転送される。もしも、ケーブルの断線等で、画像の転送に失敗するような場合でも、圧縮伸張装置13内のメモリに画像を一時記憶可能なため、撮影は中断することなく実施が可能である。
また、入力検査端末3のパソコン8内に転送された画像はハードディスク35内に一時記録され、同時にサーバ5内のハードディスク24内へ転送される。ここでも、ケーブルの断線等で、画像の転送に失敗するようなことがあっても画像データは、入力/検査端末3のハードディスク35内に記憶されているため、撮影等の中断を防ぐことが可能である。
前述の撮影画像表示エリア126の縮小画像136は、このハードディスク35に記録された圧縮画像36を伸張表示することによって表示を行っている。
そして、電子内視鏡装置14の検査終了ボタンが押されたことで、撮影処理が終了し、データベース21内の検査テーブル65に管理されている検査のステイタス情報は、撮影終了状態となる。
以上の検査における撮影動作の制御は、入力検査端末3上のメインアプリケーションソフト27の検査業務DLL29にて制御されている。
撮影された画像は、検査テーブル65上の検査に紐付けられた形で、画像管理テーブル152(図4参照)上に保存位置を示すポインタ情報が登録される。
また、本撮影画面では、画像の撮影以外に下記(1)〜(5)の情報の入力が可能となっている。
これらは、従来、撮影画面からは入力できなかった情報であり、検査後、別の画面からの入力が必要であった。
しかし、本来、撮影時にその場所で入力を行うことが、効率よく、間違いなく入力可能であることから、撮影画面での入力を可能とした。
(1) 実施医
実施医入力ボタン129を押すことで、検査を実施した医師名の選択を行うウィンドウが開く。医師名の選択が行われると、データベース21内の実施テーブル153(図4参照)に、その情報が登録される。検査は、複数人で行われることがあるため、実施医は、複数人の選択が可能である。
実施医入力ボタン129を押すことで、検査を実施した医師名の選択を行うウィンドウが開く。医師名の選択が行われると、データベース21内の実施テーブル153(図4参照)に、その情報が登録される。検査は、複数人で行われることがあるため、実施医は、複数人の選択が可能である。
(2)使用スコープ
スコープ入力ボタン130を押すことで、検査で使用したスコープを選択するウィンドウが開く(データベース21内のスコープマスタ156(図4参照)から選択候補を取得し表示する)。使用スコープが選択されると、データベース21内の検査スコープテーブル157(図4参照)に、その情報が登録される。スコープは途中で交換することもあるため、複数のスコープが登録可能である。
スコープ入力ボタン130を押すことで、検査で使用したスコープを選択するウィンドウが開く(データベース21内のスコープマスタ156(図4参照)から選択候補を取得し表示する)。使用スコープが選択されると、データベース21内の検査スコープテーブル157(図4参照)に、その情報が登録される。スコープは途中で交換することもあるため、複数のスコープが登録可能である。
(3) 撮影開始時刻
撮影画面が開かれた時刻が、開始ボタン131の横に表示される。開始ボタン131を押すことで、撮影開始時刻を入力するウィンドウが開き、時刻が変更可能となっている。この撮影開始時刻は、データベース21内の検査テーブル65内に撮影開始時刻が登録される。
撮影画面が開かれた時刻が、開始ボタン131の横に表示される。開始ボタン131を押すことで、撮影開始時刻を入力するウィンドウが開き、時刻が変更可能となっている。この撮影開始時刻は、データベース21内の検査テーブル65内に撮影開始時刻が登録される。
(4)撮影終了時刻
電子内規鏡装置14上の検査終了ボタンを押すことで、検査終了の時刻が終了ボタン132の横に表示される。また、終了ボタン132を押すことで、撮影終了時刻を入力するウインドウが開き、撮影終了時刻が変更可能となっている。この撮影終了時刻は、データベース21内の検査テーブル65内に撮影終了時刻が登録される。
電子内規鏡装置14上の検査終了ボタンを押すことで、検査終了の時刻が終了ボタン132の横に表示される。また、終了ボタン132を押すことで、撮影終了時刻を入力するウインドウが開き、撮影終了時刻が変更可能となっている。この撮影終了時刻は、データベース21内の検査テーブル65内に撮影終了時刻が登録される。
さらに、撮影終了時刻が登録された時点で、撮影開始時刻から実際の検査時間を計算し、予め登録したデータベース21内の検査目標マスタ158の検査目標時間との比較を行う。実際の検査時間と検査目標時間との間に差異が生じる場合は、乖離理由を入力する検査超過理由画面300が表示される(後述の図9参照)。
(5)検査項目
検査項目ボタン133を押すことで、検査項目を選択入力するためのウィンドウが開く。検査項目が選択されると、データベース21内の検査テーブル65内に選択した検査項目が登録される。
検査項目ボタン133を押すことで、検査項目を選択入力するためのウィンドウが開く。検査項目が選択されると、データベース21内の検査テーブル65内に選択した検査項目が登録される。
検査オーダー時に指定されていた検査項目と、実際に実施した検査項目とに差異が生じる場合があり、これを考慮し、撮影画面では、実際に実施した検査項目を選択し、登録することができる(オーダー時は、スクリーニングの予定であったが、病変を発見したため、実際には処置を実施した等の場合)。
又、上記(3)撮影開始と(4)撮影終了時刻は、撮影画面を開かずに電子内視鏡装置14から患者IDを入力して検査した場合等を想定し、自動で時刻の登録が可能である。
以下の制御により、各時刻の登録及び制御を行っている。
――撮影開始時刻――
Case1 撮影画面を開いた時刻を登録する。
――撮影開始時刻――
Case1 撮影画面を開いた時刻を登録する。
Case2 撮影画面を開いた後、より正確な時刻を記録したい場合は、開始ボタン131により入力を行う。
Case3 撮影画面を開かずに撮影を実施した場合には、1枚目の画像を記録した時刻を登録する。
Case3 撮影画面を開かずに撮影を実施した場合には、1枚目の画像を記録した時刻を登録する。
――最影終了時刻――
Case1 電子内視鏡装置14から検査終了を行った時刻、又は、観推敲置の電源がOFFされた時刻を登録する。
Case2 Case1からの処理からでなく、より正確な時刻を記録したい場合は、終了ボタン132により入力する。
Case3 撮影画面を開かずに撮影を実施した場合は、Case1に同じ処理とする。
Case4 時刻を登録後、撮影開始時刻から実際の検査時間を計算し、予め登録した検査目標時間との比較計算を行い、検査目標時間を超過した場合は、乖離理由を入力する検査超過理由画面300が表示される。
Case1 電子内視鏡装置14から検査終了を行った時刻、又は、観推敲置の電源がOFFされた時刻を登録する。
Case2 Case1からの処理からでなく、より正確な時刻を記録したい場合は、終了ボタン132により入力する。
Case3 撮影画面を開かずに撮影を実施した場合は、Case1に同じ処理とする。
Case4 時刻を登録後、撮影開始時刻から実際の検査時間を計算し、予め登録した検査目標時間との比較計算を行い、検査目標時間を超過した場合は、乖離理由を入力する検査超過理由画面300が表示される。
検査目標時間を超過した場合は、検査超過理由画面300が起動する。図9に検査超過理由画面300を示す。
検査超過理由画面300からは、検査種別301、医師名302、超過理由303が入力でき、それぞれ、データベース21内の検査超過理由テーブル159(図4参照)に登録がなされる。
検査超過理由入力においては、以下の条件で制御を行う。
(1)入力が可能であるのは、検査目標時間を予め登録した状態であること
(2)入力が可能であるのは、撮影で検査開始時刻と検査終了時刻を登録した状態であること
(3)検査目標時間と検査時間を比較し、検査時間が検査目標時間を超過した状態であること
このような形とするのは、検査にかかる時間的要因を収集できるようにするためである。
(1)入力が可能であるのは、検査目標時間を予め登録した状態であること
(2)入力が可能であるのは、撮影で検査開始時刻と検査終了時刻を登録した状態であること
(3)検査目標時間と検査時間を比較し、検査時間が検査目標時間を超過した状態であること
このような形とするのは、検査にかかる時間的要因を収集できるようにするためである。
<ステップS5>
図7のステップS5では、図示しない実施入力画面を起動することで、実施情報の入力を行うことができる。
図7のステップS5では、図示しない実施入力画面を起動することで、実施情報の入力を行うことができる。
<ステップS6>
図7のステップS6では、図示しないレポート入力画面により、患者情報、検査オーダー情報を表示するのに加え、右部で検査レポートの内容(所見および処置、診断、コメント)の登録が可能となっている。
図7のステップS6では、図示しないレポート入力画面により、患者情報、検査オーダー情報を表示するのに加え、右部で検査レポートの内容(所見および処置、診断、コメント)の登録が可能となっている。
<ステップS7>
レポート情報は、内視鏡部門のシステム内で参照可能となるとともに、GW1によりLANを通してHISに送られ、HISの電子カルテシステムにおいても参照が可能となる。
レポート情報は、内視鏡部門のシステム内で参照可能となるとともに、GW1によりLANを通してHISに送られ、HISの電子カルテシステムにおいても参照が可能となる。
さらに、レポートの登録、送信にあわせ、レポート情報を基にして、病理オーダーの発行(ステップS10)を行ってもよい。
図10は、図7のワークフローの中から、ここまでに説明したステップS4を抜き出し、さらに検査目標時間を超過した場合に開し、詳細なフローを加えたものである。
ステップS4の説明にて、撮影画面83において、検査にかかる時間的要因を入力できる皆を説明したが、図10でその動作について説明する。
撮影画面83を起動し、ステップS21にて画像の撮影を実施すると、ステップS22にて画面上に順次、縮小画像126が表示される。この縮小画像126の中の所望の画像をステップS23にてマウスでクリックすることで、ステップS24にて臓器名の選択肢ウインドウが表示され、ステップS25にて選択肢ウインドウの中から適切な臓器名を選択すると、ステップS26にてデータベース21内の選択画像テーブル160(図4参照)にその臓器名データが画像番号とともに登録される。ここでは、検査終了ボタンを押すの前に、画像選択をする例を記載しているが、ステップS27にて終了ボタン132を押し、撮影終了直後にこの撮影画面83上で引き続き選択入力(ステップS21〜ステップS27)を繰り返してもよい。
なお、撮影画面83を起動すると、撮影画面が開かれた時刻が、開始ボタン131の横に表示される。開始ボタン131を押すことで、撮影開始時刻を入力するウインドウが開き、時刻が変更可能となっている。また、終了ボタン132を押すことで検査終了の時刻が終了ボタン132の横に表示される。終了ボタン132を押すことで、撮影終了時刻を入力するウインドウが開き、時刻が変更可能となっている。
ステップS27において終了ボタン132を押すことで、ステップS28にて撮影開始時刻から実際の検査時間を計算し、予め登録したデータベース21内の検査目標マスタ158の検査目標時間との比較を行う。
ステップS29にて検査時間が検査目標時間を超過した場合は、乖離理由を入力する検査超過理由画面300が表示され、ステップS30にて検査超過理由を入力した場合は、ステップS31にてデータベース21内の検査超過理由テーブル159に登録がなされる。また、入力/表示された検査超過理由は、変更も可能である。
以上の制御は、検索端末4(もしくは入力検査端末3)上のメインアプリケーションソフト27の検査業務DLL29にて制御されており、表示情報はデータベース21から呼び出され、また、編集入力された各種情報は、データベース21に登録される。
次に統計・履歴機能の検査超過一覧出力機能について説明する。
図11は、システム起動・終了画面101にて、統計・履歴アイコン54を選択し、ログインした際に起動する統計・履歴画面を示した図である。画面左部には、検査超過一覧出力用のアイコン210が用意されており、検査超過一覧表示機能が動作する。
検査超過一覧出力アイコン210が選択されると、検査超過理由一覧画面304が表示される。図12に検査超過理由一覧画面304を示す。
検査超過理由一覧画面304は、検査超過理由を集計する為の検索期間を入力することができる。検索開始日欄305および検索終了日欄306に検索開始日及び検索終了日を入力することにより、検索期間の範囲で検査超過理由を集計し、集計結果307に表示する。印刷ボタン308を押すことにより、集計結果307を印刷することができる。
検査超過理由一覧画面304は、撮影画面83にて実際の検査時間と目標検査時間とを比較し、目標検査時間との乖離理由が登録されていることから、検査超過理由を集計し、集計結果307を算出することが可能となっている。
次に管理機能であるマスタ設定機能について説明する。
図13は、システム起動・終了画面101にて、管理機能アイコン55を選択し、ログインしだ際起動する管理機能画面を示した図である。画面左剖には、各管理機能選択用のアイコン群212が用意されており、マスタ設定ボタンを押すことでマスタ設定機能が動作する。
マスタ設定機能は、各マスク検査種別、検査項目などの他に、検査種別ごとの検査目標時間などの登録、変更、取消を行うことができ、データベース21内の検査目標マスタ158の内容にアクセス可能となっている。
以上のように本実施例では、予め検査目標時間を設定できるようにしたため、撮影画面にて実際の検査時間との比較が可能となり、また、検査超過理由入力画面にて乖離要因を入力することを可能としたため、より正確に医療行為の情報を収集することができる。
さらに、検査超過理由入力画面で入力された情報を利用し、検査超過理由一覧画面で表示を行うようにしたため、より正確に乖離要因解消への評価が可能となる。
図14は、実施例1における検査業務の超過要因評価の流れを説明したフローチャートである。本実施例の集計結果は、医療行為における発生時点の情報が集計されるため、同一検査種別における検査超過理由を明確にかつ容易に取得して分析することが可能となり、医療従事者は乖離理由を把握し、改善策を導き安くなる。
すなわち、図14に示すように、ステップS101にて検査目標を設定し、ステップS102にて実際の医療行為の発生時点で入力し検査目標と検査実施情報を比較することで、ステップS103にて根拠ある乖離情報を取得することが可能となり、ステップS104にて乖離要因解消への評価を行うことで、医療従事者は、業務の見直しと確認を繰り返していくことで、業務を改善することが可能となる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
1…GW
2…受付端末
3…入力/検査端末
4…検索端末
5…サーバ
21…データベース
158…検査目標マスタ
159…検査超過理由テーブル
代理人 弁理士 伊藤 進
2…受付端末
3…入力/検査端末
4…検索端末
5…サーバ
21…データベース
158…検査目標マスタ
159…検査超過理由テーブル
代理人 弁理士 伊藤 進
Claims (2)
- 検査に関する実施内容の入力・記録を行う実施入力ステップを有する検査マネージメント方法において、
予め検査目標を入力する目標入力ステップと、
前記実施入力ステップにより入力された実施情報と前記目標入力ステップにより入力された目標情報とを比較する情報比較ステップと、
前記情報比較ステップにて乖離した要因を入力する要因入力ステップと
を備え、
前記要因入力ステップにて入力した情報を利用してデータの制御を行う
ことを特徴とした検査マネージメント方法。 - 検査に関する実施内容の入力・記録を行う実施入力手段を有する検査マネージメントシステムにおいて、
予め検査目標を入力する目標入力手段と、
前記実施入力手段により入力された実施情報と前記目標入力手段により入力された目標情報とを比較する情報比較手段と、
前記情報比較手段にて乖離した要因を入力する要因入力手段と
を備え、
前記要因入力手段にて入力した情報を利用してデータの制御を行う
ことを特徴とした検査マネージメントシステム。
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