JP2005159956A - 放送受信装置、および、報知制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 デジタル放送受信装置9〜11は、特定の地域を示す地域コードを含むデータを受信する受信手段(31〜35)、受信機内の地域コードテーブル39を検索して前記地域コードと一致するコードが保持されているか否かを判定する判定手段(37)を備え、前記地域コードテーブル39に少なくとも地域コードと一緒にその地域を表す名称を保持させるとともに、コード一致の場合には、該名称を含む所定のメッセージを生成して音声出力または文字列で表示する。
【選択図】 図4
Description
この発明では、デジタル放送信号に多重化されて送信される複数の地域コードの夫々について、対応する地域情報が記憶手段に記憶されている場合に、該記憶手段より地域情報としてその地域を示す名称が読み出される。そして、この名称を含む所定のメッセージが生成され、出力報知される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記記憶手段は、前記複数の地域情報のそれぞれについて報知の可否を示すフラグ情報を更に記憶し、前記読出手段は、前記記憶手段に対応する地域情報が記憶されていると判定した場合、報知可のフラグがセットされている地域を示す名称を読み出すことを特徴とする。
この発明では、フラグ情報を使用可にすると、このフラグ情報に対応する地域を示す名称の読み出しが許容され、否にすると、許容されない。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記報知手段は、映像情報を表示する表示領域にメッセージを表示する表示制御手段を含むことを特徴とする。
この発明では、映像情報を表示する表示領域にメッセージが表示される。
請求項4記載の発明は、複数の地域情報を記憶する記憶手段を備え、デジタル放送信号を受信することによりこの放送信号に対応する映像情報を表示するたデジタル放送受信装置における報知制御方法であって、デジタル放送信号に多重化されて送信される複数の地域コードを受信する受信ステップと、この受信ステップにて受信された複数の地域コードの夫々について、対応する地域情報が前記記憶手段に記憶されているか否かを判定する判定ステップと、この判定ステップにて前記記憶手段に対応する地域情報が記憶されていると判定した場合、該記憶手段より地域情報としてその地域を示す名称を読み出す読出ステップと、この読出ステップにて読み出された地域を示す名称を含む所定のメッセージを生成して出力報知する報知ステップとからなることを特徴とする。
この発明では、デジタル放送信号に多重化されて送信される複数の地域コードの夫々について、対応する地域情報が記憶手段に記憶されている場合に、該記憶手段より地域情報としてその地域を示す名称が読み出される。そして、この名称を含む所定のメッセージが生成され、出力報知される。
請求項5記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記記憶手段は、前記複数の地域情報のそれぞれについて報知の可否を示すフラグ情報が更に記憶されており、前記読出ステップは、前記記憶手段に対応する地域情報が記憶されていると判定した場合、報知可のフラグがセットされている地域を示す名称を読み出すことを特徴とする。
この発明では、フラグ情報を使用可にすると、このフラグ情報に対応する地域を示す名称の読み出しが許容され、否にすると、許容されない。
また、フラグを切り換えることにより、地域ごとのメッセージ告知の有効/無効を自由に設定することができる。
図4(a)は、本実施の形態におけるデータ送受信装置9〜11の構成を示す共通ブロック図である。この図において、受信アンテナ部31は、図1の衛星1からの信号8を受信し、チューナ部32は放送チャンネルの選択と検波を行う。デジタル復調部33は、所定の方式(OFDM等)でデータ復調し、誤り訂正部34は復調されたデータの誤り訂正を行ってトランスポートパケットを出力する。ストリーム分離部35はMPEG2トランスポートストリームから所定の映像パケット、音声パケット及びその他制御情報(NIT等)を抽出し、地域コード抽出部46はNITから地域コードを抽出する。制御部37は、この受信装置全体の動作を制御し、プログラムメモリ38は、受信装置の動作を制御するプログラムを格納する。地域コードテーブル39は受信を希望する1ないしは複数の地域特定放送サービスの各々の地域コードをあらかじめ格納する。
(地域コードの登録)
図5は、デジタル放送受信装置9〜11で実行される地域登録処理のフローチャートを示す図である。このフローチャートは、ユーザが操作部45を用いて居住地域の登録やその他の所望地域の登録を行う際に実行される。
このフローチャートでは、まず、地域名の入力をユーザに促し、その入力情報を一時保存する(ステップS10)。地域名とは、登録対象の地域を一意に且つ一目で識別可能な、たとえば、“自宅”、“勤務先”、“実家”、・・・・などの文字列である。これらの文字列は、あらかじめ用意されているリストから選択されたものであってもよく、または、ユーザによって任意に入力されたものであってもよい。
このフローチャートによれば、ループの繰り返し回数に相当する数の地域名と地域コードとを地域コードテーブル39に登録することができる。
このように、図5のフローチャートによれば、所望の数だけループを繰り返すことにより、任意数の地域名と地域コードとを地域コードテーブル39に登録することができる。
図7は、デジタル放送受信装置9〜11で実行される地域放送サービス受信処理のフローチャートを示す図である。このフローチャートは、デジタル放送受信装置9〜11の電源が入っている間、定期的に繰り返し実行される。
このフローチャートでは、まず、地域コード抽出部46において、NITから地域コードが抽出されたか否かを判定する(ステップS21)。地域コードが抽出されなかった場合はフローチャートを終了し、抽出された場合は、次に、地域コードテーブル39を検索する(ステップS22)。そして、テーブル内に一致する地域コードがあるか否かを判定し(ステップS23)、一致したコードが無ければ、上記NITを含む映像パケットや音声パケットを破棄(ステップS24)した後、フローチャートを終了する。
図9は、他の告知例を示す図であり、この例では、地域の名称を含む所定のメッセージを映像表示部42の画面42aに表示した後、たとえば、“強風警報発令中”などの地域情報を同画面42aに表示している。このようにしても、地域の名称を含む所定のメッセージによって、それに続いて表示される地域情報が、特定地域(この場合は“実家”)のものであることを即座に且つ誤解無くユーザに告知することができる。また、このようにした場合は、地域の名称を含む所定のメッセージをブリンクさせたり、目立つ色で表示させたりすると、告知の確実性が増すので好ましい。
31 アンテナ部(受信手段)
32 チューナ部(受信手段)
33 デジタル復調部(受信手段)
34 誤り訂正部(受信手段)
35 ストリーム分離部(受信手段)
37 制御部(判定手段、読出手段、表示制御手段)
39 地域コードテーブル(記憶手段、メモリ)
42 映像表示部(報知手段)
44 音声出力部(報知手段)
Claims (5)
- デジタル放送信号を受信することによりこの放送信号に基づく映像情報を表示するデジタル放送受信装置において、
複数の地域情報と地域コードとを対応付けて複数記憶する記憶手段と、
前記デジタル放送信号に多重化されて送信される複数の地域コードを受信する受信手段と、
この受信手段によって受信された複数の地域コードの夫々について、対応する地域情報が前記記憶手段に記憶されているか否かを判定する判定手段と、
この判定手段によって前記記憶手段に対応する地域情報が記憶されていると判定した場合、該記憶手段より地域情報としてその地域を示す名称を読み出す読出手段と、
この読出手段によって読み出された地域を示す名称を含む所定のメッセージを生成し、出力報知する報知手段と
を備えることを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 前記記憶手段は、前記複数の地域情報のそれぞれについて報知の可否を示すフラグ情報を更に記憶し、
前記読出手段は、前記記憶手段に対応する地域情報が記憶されていると判定した場合、報知可のフラグがセットされている地域を示す名称を読み出すことを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。 - 前記報知手段は、映像情報を表示する表示領域にメッセージを表示する表示制御手段を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の放送受信装置。
- 複数の地域情報を記憶する記憶手段を備え、デジタル放送信号を受信することによりこの放送信号に対応する映像情報を表示するたデジタル放送受信装置における報知制御方法であって、
デジタル放送信号に多重化されて送信される複数の地域コードを受信する受信ステップと、
この受信ステップにて受信された複数の地域コードの夫々について、対応する地域情報が前記記憶手段に記憶されているか否かを判定する判定ステップと、
この判定ステップにて前記記憶手段に対応する地域情報が記憶されていると判定した場合、該記憶手段より地域情報としてその地域を示す名称を読み出す読出ステップと、
この読出ステップにて読み出された地域を示す名称を含む所定のメッセージを生成して出力報知する報知ステップと
からなることを特徴とする報知制御方法。 - 前記記憶手段は、前記複数の地域情報のそれぞれについて報知の可否を示すフラグ情報が更に記憶されており、
前記読出ステップは、前記記憶手段に対応する地域情報が記憶されていると判定した場合、報知可のフラグがセットされている地域を示す名称を読み出すことを特徴とする請求項4に記載の報知制御方法。
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2003
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