JP2005159888A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作者が被撮影者となって自分を撮影する場合に容易且つ確実に自分を撮影範囲に納めて撮影を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】セルフモードにおいて、リモコンのシャッターボタンを押すとリモコンの発光部からレリーズ信号を示す信号光が発せられる。デジタルカメラ10では、そのリモコンからの信号光を被写体を撮影するCCD124で受光することによってリモコンからのレリーズ信号を受信し、シャッターレリーズを実行する。
【選択図】 図3

Description

本発明は撮像装置に係り、特にリモート撮影可能な撮像装置に関する。
デジタルカメラ等のカメラの操作者が自分を撮影(いわゆる自分撮り)する場合、セルフタイマー撮影又はリモート撮影の撮影モードで撮影するのが一般的である。セルフタイマー撮影では、例えば、シャッターボタンを押してから一定時間が経過すると撮影(シャッターレリーズ)が行われ、リモート撮影では、例えば、リモコンのシャッターボタンを押すと、リモコンからカメラにレリーズ信号が電波で送信されて撮影(シャッターレリーズ)が行われる。
ところで、セルフタイマー撮影やリモート撮影で自分を撮影する場合、撮影時に自分が写ろうとする位置(被撮影位置)が撮影範囲内に納まるようにファインダで確認してカメラを固定し、または、撮影範囲を決めてカメラを固定してから撮影範囲内に納まるように自分の被撮影位置を決める等の準備が行われる。
しかしながら、カメラを固定した後に、事前に予定した被撮影位置に正確に移動するのは難しく、また、自分の被撮影位置を正確に決めることも稀な上に、被撮影位置に実際に自分がいる状態で撮影範囲を決めているわけでもないため、被撮影位置に移動した自分が撮影範囲内に適切に納まっていないことも少なくない。また、自分が撮影範囲内となるように被撮影位置や撮影範囲を決めることも労力を要する。
これに対して、特許文献1には、カメラの発光部から撮影範囲内のみで確認できる光を発光し、その光が確認できる範囲にいることで撮影範囲内にいることを被撮影者が認識できるようにしたものが提案されている。また、特許文献2には、カメラで撮影している画像をリモコンに送信し、リモコンの表示器でその画像を確認することにより撮影範囲内にいることを被撮影者が認識できるようにしたものが提案されている。これらの提案によれば、カメラの操作者が被撮影者となって自分を撮影する場合でも容易かつ確実に自分を撮影範囲内に納めることができるという利点がある。
特開平5−53186号公報 特開平5−72608号公報
しかしながら、上記特許文献1、2の方法では、カメラの発光部、カメラとリモコンの高度な通信機能、リモコンの表示器等、特別な機能が必要となるため、複雑な機構になると共にコストも増加するという欠点があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、操作者が被撮影者となって自分を撮影する場合に容易且つ確実に自分を撮影範囲に納めて撮影を行うことができる撮像装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に記載の撮像装置は、被写体からの被写体光を結像する撮影光学系と、該結像された被写体像を撮像する撮像手段とを備えた撮像装置において、撮像手段により被写体の画像信号を連続的に取得し、該取得した画像信号に基づいてリモート操作部の発光部により発光された信号光を検出する信号光検出手段と、前記信号光検出手段により検出された信号光に基づく制御を実行する制御手段と、を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、被写体の撮影に使用する撮像手段をリモート操作部からの信号(信号光)を受信する信号受信手段としても利用する。これによって、撮像装置に受光部等の特別な機構を設けることなく省スペース、低コストで撮像装置をリモート操作することができる。
請求項2に記載の撮像装置は、請求項1に記載の撮像装置において、前記リモート操作部の発光部により発光される信号光は、前記制御手段に対して静止画の撮影を行うシャッターレリーズの信号を示すことを特徴としている。即ち、シャッターレリーズをリモート操作で行うことができると共に、リモート操作部からの信号光は、リモート操作部が撮像装置の撮影範囲にある場合にのみ撮像装置において検出されるため、リモート操作部の操作者(撮影者)は、撮影範囲内でリモート操作部を操作した場合のみ撮像装置のシャッターレリーズを実行させることができる。従って、撮影者は、シャッターレリーズが実行される際には自分が被撮影者として確実に撮影範囲内に納まることができる。
請求項3に記載の撮像装置は、請求項2に記載の発明において、前記制御手段は、前記シャッターレリーズの信号を検出すると、一定時間経過後にシャッターレリーズを実行することを特徴としている。これによって、リモート操作部の操作者(撮影者)は、シャッターレリーズが実行されるまでの間にリモート操作部を隠したり、ポーズをとるなどの準備ができる。また、請求項4に記載のようにシャッターレリーズの実行の解除を可能にすることもできる。
請求項5に記載の撮像装置は、請求項2乃至請求項4のうちいずれか1に記載の発明において、前記制御手段は、前記撮像手段の受光面の特定の領域において前記リモート操作部の発光部により発光された信号光を受光した場合にのみシャッターレリーズを実行することを特徴としている。即ち、リモート操作部が撮影範囲であればシャッターレリーズを行えるのではなく、撮影範囲内の特定の範囲にある場合にだけシャッターレリーズを行えるようにすることによって、リモート操作部の操作者(撮影者)が撮影範囲内で納まる位置をより限定することができる。請求項5に記載のように前記特定の領域を操作者の操作に基づいて変更できるようにした場合には撮影範囲のうち操作者が意図する位置で撮影を行うことができる。
請求項7に記載の撮像装置は、請求項1に記載の発明において、前記リモート操作部の発光部により発光される信号光は、可視光領域の光であることを特徴としている。即ち、リモート操作部の発光部から発光される信号光は被写体を撮影する撮像手段が受光可能(受光感度)を有する波長の光であり、撮像手段でリモート操作部からの信号を受信することが可能となる。
請求項8に記載の撮像装置は、請求項7に記載の発明において、前記リモート操作部の発光部により発光される信号光は、所定周期で点滅する光であって、該周期は、前記撮像手段により1フレーム分ずつの画像信号を順次取得する際の1フレーム分当たりの画像信号の取得に要する時間の整数倍の時間であることを特徴としている。リモート操作部からの信号光を特定の周期で点滅させることによって、リモート操作部からの信号光とそれ以外の被写体光との識別が容易になる。また、信号光を画像信号のフレーム周期に対して整数倍の周期で点滅させることによって、信号光を確実且つ容易に画像信号から検出することができる。
本発明によれば、操作者が被撮影者となって自分を撮影する場合に容易且つ確実に自分を撮影範囲に納めて撮影を行うことができる。また、省スペース、低コストで実現される。
以下添付図面に従って本発明に係る撮像装置の好ましい実施の形態について詳説する。
図1、図2は、それぞれ本発明が適用されたデジタルカメラ10の正面斜視図と背面斜視図である。
図1に示すように、カメラボディ12の正面には、レンズ14、ストロボ16、ファインダ窓18、セルフタイマーランプ20等が設けられており、上面にはシャッターボタン26、電源ボタン28等が設けられている。
また、図2に示すように、カメラボディ12の背面には、モニタ30、ファインダ接眼部32、ストロボボタン34、マクロボタン36、ズームレバー38、表示ボタン40、BACKボタン42、メニュー/OKボタン44、十字ボタン48、モードスイッチ50等が設けられている。
シャッターボタン26は、半押しと全押しとからなる2段ストローク式のスイッチで構成されており、このシャッターボタン26の半押しでカメラはAE/AFが作動し、全押しで撮影が行なわれる。
モニタ30は、カラー表示可能な液晶ディスプレイで構成されており、記録済み画像の表示画面として利用されるとともに、ユーザインターフェースの表示画面として利用される。また、撮影時には画角確認用の電子ファインダとしても使用される。表示ボタン40は、このモニタ30の表示内容の切り替えを指示するボタンとして機能する。
ストロボボタン34は、ストロボモードの切り替えを指示するボタンとして機能し、このストロボボタン34を1回押すごとに撮影中のストロボモードが「オートストロボ」→「赤目軽減ストロボ」→「強制発光ストロボ」→「スローシンクロ」→「ストロボ発光禁止」と切り替えられる。
マクロボタン36は、マクロ機能のON/OFFの切り替えを指示するボタンとして機能し、このマクロボタン36を1回押すごとに撮影中のマクロ機能のON/OFFが切り替えられる。
ズームレバー38は、撮影時に撮影画像のズーム(テレ/ワイド)を指示するボタンとして機能するとともに、再生時に表示画像のズーム(拡大/縮小)を指示するボタンとして機能する。このズームレバー38は、上下方向に揺動自在に設けられており、上方向に操作することにより、ズームがテレ側に操作され、下方向に操作することにより、ズームがワイド側に操作される。
メニュー/OKボタン44は、各モードの通常画面からメニュー画面への遷移を指示するボタン(メニューボタン)として機能するとともに、選択内容の確定、実行を指示するボタン(OKボタン)として機能し、BACKボタン42は、入力操作のキャンセル等を指示するボタンとして機能する。
十字ボタン48は、上下左右4方向の指示を入力するボタンとして機能し、メニュー画面でメニュー項目の選択などに使用される。
モードスイッチ50は、モードの切り替えを指示するスイッチとして機能し、「撮影位置」と「再生位置」との間をスライド自在に設けられている。デジタルカメラ10は、このモードスイッチ50を「撮影位置」に位置させることにより、「撮影モード」に設定され、「再生位置」に位置させることにより、「再生モード」に設定される。
図3は、図1及び図2に示したデジタルカメラ10の内部の概略構成を示すブロック図である。デジタルカメラ10(以下、カメラ10という)は、全体の動作を中央処理装置(CPU)110によって統括制御されている。CPU110は、操作部112(シャッターボタン26、電源ボタン28、ストロボボタン34、マクロボタン36、ズームレバー38、表示ボタン40、BACKボタン42、メニュー/OKボタン44、十字ボタン48、モードスイッチ50等)からの入力情報に基づき所定のプログラムに従って本カメラシステムを制御する。
同図に示すようにデータや制御信号等が転送されるバス114には、CPU110や所要の処理部、メモリが接続されており、ROM116には、CPU110が実行するプログラム及び制御に必要な各種データ等が格納され、EEPROM118には、カメラ10の動作に関する各種設定情報等が格納されている。なお、メモリ(SDRAM)120は、CPU110の演算作業用領域として利用されるとともに、画像データや音声データの一時記憶領域として利用され、VRAM122は、画像データ専用の一時記憶領域として利用される。
カメラ10は、モードスイッチ50を撮影モードに設定すると撮影が可能になり、同図において固体撮像素子(CCD)124を含む撮像部に電源が供給される。CCD124の受光面には多数のフォトダイオード(受光素子)が二次元的に配列されており、各フォトダイオードに対応して赤(R)、緑(G)、青(B)の原色カラーフィルタが、所定の配列構造(ベイヤー、Gストライプなど)で配置されている。また、CCD124は、各フォトダイオードの電荷蓄積時間(シャッタースピード)を制御する電子シャッター機能を有しており、CPU110は、タイミングジェネレータ126を介してCCD124の電荷蓄積時間を制御する。
撮影モードにおいて、レンズ14及び絞り15を透過した光は、CCD124の受光面に結像され、CCD124の受光面に結像された被写体像は、CCD124の各フォトダイオードによって入射光量に応じた量の信号電荷に変換される。各フォトダイオードに蓄積された信号電荷は、CPU110の指令に従いタイミングジェネレータ126から与えられる駆動パルスに基づいて信号電荷に応じた電圧信号(画像信号)として順次読み出される。
CCD124から出力された画像信号は、アナログ処理部(CDS/AMP)128に送られ、ここで画素ごとのR、G、B信号がサンプリングホールド(相関二重サンプリング処理)されたのち、増幅され、A/D変換器130に加えられる。
A/D変換器130は、アナログ処理部128から出力されたアナログのR、G、B信号をデジタルのR、G、B信号に変換する。そして、このA/D変換器130から出力されたデジタルのR、G、B信号が画像入力コントローラ132を介してメモリ120に記憶される。
画像信号処理回路134は、メモリ118に記憶されたR、G、B信号をCPU110の指令に従って処理する。すなわち、画像信号処理回路134は、同時化回路(単板CCDのカラーフィルタ配列に伴う色信号の空間的なズレを補間して色信号を同時式に変換する処理回路)、ホワイトバランス補正回路、ガンマ補正回路、輪郭補正回路、輝度・色差信号生成回路等を含む画像処理手段として機能し、CPU110からの指令に従ってメモリ118を活用しながら所定の信号処理を行う。この画像信号処理回路134に入力されたR、G、B信号は、画像信号処理回路134で輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cr 、Cb 信号)に変換されるとともに、ガンマ補正等の所定の処理が施される。
撮影画像をモニタ30に出力する場合には、画像信号処理回路134で処理された画像データがVRAM122に格納され、VRAM122から文字MIX回路135を介してビデオエンコーダ136に送られる。ビデオエンコーダ136は、入力された画像データを表示用の所定方式の信号(たとえば、NTSC方式のカラー複合映像信号)に変換してモニタ30に出力する。これにより、CCD124で撮像された画像がモニタ30に表示される。尚、モニタ30に撮影画角の確認等のためのスルー画像を表示する場合、CCD124の各画素での電荷蓄積と読出しとが所定周期(フレーム周期)で連続的に行われ、動画を構成する各フレームの画像信号が順次CCD124から取り込まれる。そして、取り込まれた画像信号が上記画像信号処理回路134で処理され、VRAM122内の画像データがフレーム単位で順次書き換えられる。これにより、CCD124により撮影されている画像(映像)が画角確認用のスルー画像としてモニタ30にリアルタイムに表示される。また、文字MIX回路135は、CPU110からのコマンドに従いメモリ118から加えられる所定の文字、記号データとVRAM122から加えられる画像データとを合成してビデオエンコーダ136に出力する。これにより、文字や記号等の情報がスルー画像に重ねて表示される。
撮影モードにおいて、シャッターボタン26を半押しすると、S1オン信号がCPU110に入力され、CPU110はAE/AF処理を開始する。AE/AF処理では、まず、画像入力コントローラ132を介してCCD124から取り込まれた画像信号がAF検出回路138並びにAE/AWB検出回路140に入力される。
AE/AWB検出回路140は、1画面を複数のエリア(例えば、16×16)に分割し、分割エリアごとにR、G、B信号を積算する回路を含み、その積算値をCPU110に提供する。CPU110は、AE/AWB検出回路140から得た積算値に基づいて被写体の明るさ(被写体輝度)を検出し、撮影に適した露出値(撮影EV値)を算出する。そして、求めた撮影EV値と所定のプログラム線図から絞り値とシャッタースピードを決定し、これに従いCCD124の電子シャッターと絞り駆動部142を制御して適正な露光量を得る。
また、AE/AWB検出回路140は、自動ホワイトバランス調整時、分割エリアごとにR、G、B信号の色別の平均積算値を算出し、その算出結果をCPU110に提供する。CPU110は、得られたRの積算値、Bの積算値、Gの積算値から各分割エリアごとにR/G及びB/Gの比を求め、求めたR/G、B/Gの値のR/G、B/Gの色空間における分布等に基づいて光源種判別を行う。そして、判別された光源種に適したホワイトバランス調整値に従って、たとえば、各比の値がおよそ1(つまり、1画面においてRGBの積算比率がR:G:B≒1:1:1)になるように、ホワイトバランス調整回路のR、G、B信号に対するゲイン値(ホワイトバランス補正値)を制御し、各色チャンネルの信号に補正をかける。
AF検出回路138は、G信号の高周波成分のみを通過させるハイパスフィルタ、絶対値化処理部、所定のフォーカスエリア(たとえば、画面中央部)内の信号を切り出すAFエリア抽出部及びAFエリア内の絶対値データを積算する積算部から構成され、AF検出回路138で求めた積算値のデータはCPU110に通知される。CPU110は、フォーカスレンズ駆動部144Aを制御してフォーカスレンズ14Aを移動させながら、複数のAF検出ポイントで焦点評価値(AF評価値)を演算し、評価値が極大となるレンズ位置を合焦位置として決定する。そして、求めた合焦位置にフォーカスレンズ14Aが移動するようにフォーカスレンズ駆動部144Aを制御する。
シャッターボタン26を全押しした場合、CPU110にS2オン信号が入力され、CPU110は、撮影、記録処理を開始する。すなわち、S2オン信号に応動して取得された画像データが、画像信号処理回路134において輝度/色差信号(YC信号)に変換され、ガンマ補正等の所定の処理が施された後、メモリ118に格納される。
メモリ118に格納された画像データは、圧縮伸張回路146によって所定のフォーマット(たとえば、JPEG形式)に従って圧縮された後、メディアコントローラ148を介して記録メディア150に記録される。
なお、撮影者は必要に応じてズームレバー38を操作し、レンズ14をズーミングさせて画角を調整する。ズームレバー38が上方向(テレ方向)に操作され、CPU110にズームテレ信号が入力されと、CPU110は、これに応答してズームレンズ駆動部144Bを駆動し、ズームレンズ14Bをテレ側に移動させる。また、ズームレバー38が下方向(テレ方向)に操作され、CPU110にズームワイド信号が入力されと、CPU110は、これに応答してズームレンズ駆動部144Bを駆動し、ズームレンズ14Bをワイド側に移動させる。
モードスイッチ50により再生モードを選択した場合には、記録メディア150から画像データ(記録メディア150に最後に記録された画像データ)が読み出される。読み出された画像データは、圧縮伸張回路146を介して非圧縮のYC信号に伸張されたのち、画像信号処理回路134、文字MIX回路135及びビデオエンコーダ136を介してモニタ30に出力される。これにより、記録メディア150に記録されている画像がモニタ30に再生表示される。
画像のコマ送りは、十字ボタン48の操作で行なわれ、十字ボタン48の右キーが押されると、次の画像データが記録メディア150から読み出され、モニタ30に再生表示される。そして、十字ボタン48の左キーが押されると、前の画像データが記録メディア150から読み出され、モニタ30に再生表示される。
次に、上記カメラ10におけるリモート撮影(セルフ撮影)の機能について説明する。撮影モードにおいて図2に示したメニュー/OKボタン44を押してモニタ30にメニュー画面を表示させた後、十字ボタン48を操作してメニュー画面に表示された「セルフ撮影」の項目を選択する。そして、メニュー/OKボタン44を押して確定を指示することにより、カメラのモードがセルフ撮影の撮影モード(セルフモード)に設定される。
セルフモードは、図4に示すようなリモートコントローラ(以下、リモコンという)160のシャッターボタン162を押すことによってカメラ10のシャッターレリーズを遠隔操作で行うモードであり、カメラ10の操作者が自分を被撮影者として撮影したい場合等に便利なモードである。
また、本実施の形態におけるセルフモードは、リモコン160がカメラ10の撮影範囲内にあるときだけリモコン160のシャッターボタン162が有効に働くようになっている。従って、リモコン160の操作によってシャッターレリーズが行われたときにはリモコン160の操作者は確実にカメラ10の撮影範囲内に納まることができる。即ち、リモコン160の操作者が撮影範囲にいない場合にはリモコン160のシャッターボタン162を押してもシャッターレリーズが実行されないため、リモコン160の操作者はシャッターレリーズが行える位置に移動することによって撮影範囲内に確実に納まることができる。
更に上記図3の構成図からも分かるようにカメラ10にはリモコン160から発せられた信号を受信する特別な回路は設けられておらず、リモコン160からは、シャッターレリーズ等を指令する信号光が発光され、カメラ10では、被写体を撮影するCCD124によってリモコン160からの信号光を受光してリモコン160からの信号を受信する仕組みとなっている。
図4に示すようにリモコン160は、例えば手で把持できる程度の大きさのカバーで覆われており、そのカバーの上面にはシャッターボタン162が配設され、前面には発光部164が配設されている。図5は、リモコンの電気的構成を示しており、リモコン160には、シャッターボタン162に連動するスイッチ170と、発光部164の光源である発光ダイオード(LED)172と、LED172の発光を制御する駆動回路174と、電池176等の回路部品が設けられている。
シャッターボタン162が押されていない場合には、スイッチ170がオフの状態にあり、駆動回路174は作動しない。このときLED172には電流が供給されずにLED172は消灯状態となる。一方、シャッターボタン162が押されるとスイッチ170がオンの状態となり、駆動回路174が作動する。このときはLED172に電流が供給されてLED172が発光する。これによってリモコン160の発光部164からシャッターレリーズを指令するレリーズ信号を示す信号光が出射される。リモコン160の発光部164(LED172)の発光色(発光波長)や発光動作(レリーズ信号を示す信号光の形態)についてはいくつかの態様が考えられ、具体的には後述するが、発光部164の発光波長は、少なくともカメラ10のCCD124で受光可能な(受光感度を有する)波長を含み、例えば、赤(R)、緑(G)、青(B)等の可視光領域の有彩色、又は、白色を発光するLED172が使用される。また、LED172の発光動作は、シャッターボタン162(スイッチ170)がオンされている間、又は、シャッターボタン162がオンされた後の一定期間の間、発光を継続する態様や所定周期で点滅する態様などが考えられる。尚、発光部164の光源はLEDでなくても一般的な電球であってもよい。
一方、カメラ10では、上述のようにセルフモードに設定されると、リモコン160からのレリーズ信号の受信(信号光の受光)を待機する信号待機状態となる。尚、セルフモードに設定された後、更に、カメラ10のシャッターボタン26が全押しされた場合に信号待機状態となるようにしてもよい。
信号待機状態では、スルー画像をモニタ30に表示する場合と同様にCCD124からの画像信号の取込みが連続的に行われると共に、取り込んだ画像信号によってリモコン160からの信号光を検出する処理が行われる。
リモコン160からの信号光の検出は、信号待機状態への移行後において、CCD124の受光範囲内、即ち、カメラ10の撮影範囲内のいずれかで、それまでにない高い輝度の被写体(強い光)が検出されたか否かによって判断される。本実施の形態では、例えば、AE/AWB検出回路140での演算値を利用して判断される。
上述のようにAE/AWB検出回路140では、1画面を複数のエリア(例えば、16×16)に分割し、分割エリアごとに各分割エリアのR、G、B信号をそれぞれ積算する処理が行われている。もし、リモコン160の発光部164が発光し、発光部164からの信号光がCCD124の受光面に入射したとすると、CCD124によりリモコン160の発光部164(発光している発光部164)が撮像される。このとき、その発光部164が撮像された分割エリアでは、R、G、Bの各色信号の積算値のうち、発光部164(LED172)の発光色に対応した色信号の積算値が急増する。
そこで、カメラ10のCPU110は、CCD124から1フレーム分の画像信号が取り込まれるごとにAE/AWB検出回路140によって各分割エリアの各色信号の積算値を算出させ、その積算値をAE/AWB検出回路140から読み込む。そして、新たに読み込んだいずれかの分割エリアのある色信号の積算値が1フレーム前(又はそれより前)の同一の分割エリアの同色の色信号の積算値に対して一定値以上増加すると、リモコン160からの信号光を検出したと判断する。
CPU110は、リモコン160からの信号光を検出することによってレリーズ信号を受信すると、例えば、カメラボディ12の前面のセルフタイマーランプ20を点滅させる等してリモコン160からのレリーズ信号をカメラ10が受信したことを操作者に知らせる。これによって、リモコン160の操作者は、自分が撮影範囲内に納まっており、シャッターレリーズが行われることを認識することができる。そして、一定時間が経過すると、シャッターレリーズの処理を実行する。尚、リモコン160からのレリーズ信号を受信してからシャッターレリーズを実行するまでの間に、リモコン160からレリーズ信号を再度受信した場合にはシャッターレリーズを行わずに信号待機状態に戻るようになっている。即ち、操作者は、リモコン160のシャッターボタン162を押してシャッターレリーズの実行をカメラ10に指示した後に、シャッターボタン162を再度押せばシャッターレリーズを解除することができるようになっている。
次に、リモコン160の発光部164からの信号光を被写体光から識別する方法について説明する。上述のように信号待機状態に移行してからリモコン160の発光部164が撮影範囲内でカメラ方向に向けて発光した場合、AE/AWB検出回路140において算出される各分割エリアのR、G、Bの各色信号のうち、いずれかの分割エリアのいずれかの色信号の積算値が、1フレーム前に取得した同一の分割エリアの同色の色信号の積算値に対して急増する。
そこで、第1の方法として、CPU110では、1フレーム分の画像信号がCCD124から取り込まれるごとに(1フレーム周期(例えば1/60秒)ごとに)AE/AWB検出回路140から各分割エリアの各色信号の積算値を取得し、いずれかの分割エリアで、R、G、Bのいずれかの色信号が、1フレーム前に取得した同色の色信号の積算値に対して一定値以上増加したか否かを判断し、この条件が満たされた場合にリモコン160の発光部164が発光した(リモコン160からの信号光を検出した)と判定するものとする。リモコン160の発光部164の発光色はCCD124で受光可能な発光色(波長)を含むものであれば特定の色に限定されず、R、G、B等の有彩色であってもいいし、白色光であってもよい。また、レリーズ信号を示す信号光を送信する際の発光部164の発光動作もシャッターボタン162が押された場合に一度発光すればよく、シャッターボタン162が押されている間、又は、シャッターボタン162が押された後に一定時間が経過する間、発光部164が発光すればよい。
第2の方法として、リモコン160からの信号光を検出したと判定する際の発光色を限定する方法が考えられる。例えば、CPU110では、いずれかの分割エリアで、R、G、Bのうちの予め決められたリモコン160の発光部164の発光色に含まれる全ての色信号が、1フレーム前に取得した同色の色信号の積算値に対して一定値以上増加し、且つ、その他の色信号の積算値が一定値以上増加しなかったか否かを判断し、この条件が満たされた場合にリモコン160からの信号光を検出したと判定するものとする。リモコン160の発光部164の発光色は予め決められた特定の発光色に限定されるが、その色はR、G、B等の有彩色であってもいいし、白色光であってもよい。また、レリーズ信号を示す信号光を送信する際の発光部164の発光動作もシャッターボタン162が押された場合に一度発光すればよく、シャッターボタン162が押されている間、又は、シャッターボタン162が押された後に一定時間が経過する間、発光部164が発光すればよい。尚、特定の色信号の積算値が一定値以上増加したことのみを条件とし、他の色信号の積算値が一定値以上増加しなかったことを条件としない場合には、リモコン160の発光部164の発光色は、前記特定の色信号を含む発光色であればよい。また、リモコン160からの信号光を特定の発光色に限定する場合に、その発光色の光を受光したか否かをAEのデータではなく自動ホワイトバランスのデータにより判断することもできる。更に、リモコン160からの信号光を特定の発光色に限定する場合に、その発光色を一般的に存在が少ない色にすると好適である。
第3の方法として、第1又は第2の方法と組み合わせて、リモコン160からの信号光を検出したと判定する際の発光部164の発光動作を限定する方法も考えられる。例えば、リモコン160のシャッターボタン162が押されると、予め決められた時間、例えば数フレーム周期(フレーム周期は例えば1/60秒)の時間だけ発光部164を発光させるものとする。CPU110では、第1又は第2の方法によっていずれかの分割エリアで、所定の色信号の積算値が一定値以上増加したと判定した後、予め決められた時間経過後にその色信号の積算値が元の値に復帰したか否かを判定する。この条件が満たされた場合には、リモコン160からの信号光を検出したと判定する。
または、リモコン160のシャッターボタン162が押されると、予め決められた周期、例えば数フレーム周期(フレーム周期の整数倍)で発光部164を点滅させる。CPU110では、第1又は第2の方法によっていずれかの分割エリアで、所定の色信号の積算値が一定値以上増加したか否かを判定すると共に、その条件が予め決められた周期で数回(例えば3回程度)満たされたか否かを判定する。この条件が満たされた場合には、リモコン160からの信号光を検出したと判定する。尚、リモコン160の発光部164での一回の発光時間は例えばフレーム周期に略等しく、次の発光までに消灯している時間はフレーム周期の3倍程度が望ましい。
尚、上述のいずれの方法においても、規定された信号光の発光色及び発光動作の光源を有する照明装置であれば専用のリモコン160でなくても市販のものを用いることができ、例えば、市販されているLEDライトがあれば、カメラ10のシャッターレリーズをリモート操作することができるという利点もある。
図6は、セルフモードでのCPU110の処理手順を示したフローチャートである。CPU110は操作者の操作に従ってカメラ10の撮影モードをセルフモードに設定する(ステップS10)。尚、セルフモードに設定する際に、リモコン160からレリーズ信号を受信してからシャッターレリーズを実行するまでの時間を操作者が指定できるようにしてもよい。
次に、CPU110は、信号待機状態に移行し、リモコン160からの信号光(レリーズ信号)を受信したか否かを判定する(ステップS12)。もし、NOであれば、この判定処理を繰り返す。
一方、YESであれば、受信確認のためカメラ10の例えばセルフタイマーランプ20を発光させる(ステップS14)。尚、カメラ10に配設されているセルフタイマーランプ20以外のランプを発光させてもよい。また、リモコン160からの信号光を受信した際にオートフォーカスを実行するようにしてもよい。
続いて、CPU110は、リモコン160からのレリーズ信号を再度受信したか否かを判定する(ステップS16)。YESと判定した場合にはシャッターレリーズを実行せずにステップS12の処理に戻り、信号待機状態の戻る。一方、NOと判定した場合にはステップS12においてレリーズ信号を受信してから一定時間が経過したか否かを判定する(ステップS18)。NOと判定している間はステップS16からの処理を繰り返す。ステップS18においてYESと判定した場合には、シャッターレリーズを実行して撮影を行う(ステップS20)。そしてステップS12に戻り、信号待機状態に戻る。
以上、上記実施の形態では、カメラ10の撮影範囲内のいずれかでリモコン160からの信号光を撮影すると、即ち、CCD124の受光面のいずれかでリモコン160からの信号光を受光すると、レリーズ信号を受信したと判断し、シャッターレリーズを実行するようにしたが、撮影範囲のうちの制限された特定の範囲でリモコン160からの信号光を撮影した場合にのみレリーズ信号を受信したと判断し、シャッターレリーズを実行するようにしてもよい。また、レリーズ信号を受信したと判断する範囲を操作者が設定、変更できるようにしてもよい。例えば、図7に示すように撮影範囲を6つのエリアに分割する。尚、分割数はこれに限らず3つ、9つなど他の分割数であってもよいし、分割数も操作者が選択できるようにしてもよい。そして、分割したエリアのうち、操作者が写りたいエリアとして1つ又は複数のエリアを所定の操作によって選択できるようにする。カメラ10のCPU110では、選択されたエリアに対応するCCD124の受光面の領域でリモコン160からの信号光を検出した場合にのみシャッターレリーズを実行する。図7では、右下のエリアが選択された場合を示しており、このエリアにおいて操作者がリモコン160のシャッターボタン162を押すと撮影が行われる。
また、上記実施の形態では、リモコン160の発光部164から発せられる信号光は、レリーズ信号のみであり、それによってシャッターレリーズの実行と解除のみを行えるようにした場合について説明したが、リモコン160の発光部164から発せられる信号光の発光色や、発光周期を切り替えることによって、カメラ10にズーム制御等のシャッターレリーズ以外の制御の実行を指令する信号を送信できるようにしてもよい。
本発明が適用されるデジタルカメラの一実施の形態を示す正面斜視図 本発明が適用されるデジタルカメラの一実施の形態を示す背面斜視図 本実施の形態のデジタルカメラの一部構成を示すブロック図 リモコンの外観を示した図 リモコンの電気的構成を示した図 セルフモードでのCPUの処理手順を示したフローチャート セルフモードにおいて、リモコンからの信号光を受光するエリアを選択できるようにした場合の説明に使用した説明図
符号の説明
10…デジタルカメラ、12…カメラボディ、14…レンズ、16…ストロボ、18…ファインダ窓、20…セルフタイマーランプ、26…シャッターボタン、28…電源ボタン、30…モニタ、32…ファインダ接眼部、34…ストロボボタン、36…マクロボタン、38…ズームレバー、40…表示ボタン、42…BACKボタン、44…メニュー/OKボタン、48…十字ボタン、50…モードスイッチ、110…中央処理装置(CPU)、112…操作部、114…バス、116…ROM、118…EEPROM、120…メモリ(SDRAM)、122…VRAM、124…CCD、126…タイミングジェネレータ、128…アナログ処理部、130…A/D変換器、132…画像入力コントローラ、134…画像信号処理回路、135…文字MIX回路、138…AF検出回路、140…AE/AWB検出回路、142…絞り駆動部、144A…フォーカスレンズ駆動部、144B…ズームレンズ駆動部、146…圧縮伸長回路、148…メディアコントローラ、150…記録メディア、160…リモートコントローラ(リモコン)、162…シャッターボタン、164…発光部、170…スイッチ、172…発光ダイオード(LED)、174…駆動回路、176…電池

Claims (8)

  1. 被写体からの被写体光を結像する撮影光学系と、該結像された被写体像を撮像する撮像手段とを備えた撮像装置において、
    撮像手段により被写体の画像信号を連続的に取得し、該取得した画像信号に基づいてリモート操作部の発光部により発光された信号光を検出する信号光検出手段と、
    前記信号光検出手段により検出された信号光に基づく制御を実行する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記リモート操作部の発光部により発光される信号光は、前記制御手段に対して静止画の撮影を行うシャッターレリーズの信号を示すことを特徴とする請求項1の撮像装置。
  3. 前記制御手段は、前記シャッターレリーズの信号を検出すると、一定時間経過後にシャッターレリーズを実行することを特徴とする請求項2の撮像装置。
  4. 前記制御手段は、前記シャッターレリーズの信号を検出した後、シャッターレリーズを実行する前に、再度の前記シャッターレリーズの信号を検出した場合には、シャッターレリーズを実行しないことを特徴とする請求項3の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、前記撮像手段における受光面の特定の領域において前記リモート操作部の発光部により発光された信号光を受光した場合にのみシャッターレリーズを実行することを特徴とする請求項2乃至4のうちいずれか1に記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、前記特定の領域を操作者の操作に基づいて変更する手段を備えたことを特徴とする請求項5の撮像装置。
  7. 前記リモート操作部の発光部により発光される信号光は、可視光領域の光であることを特徴とする請求項1の撮像装置。
  8. 前記リモート操作部の発光部により発光される信号光は、所定周期で点滅する光であって、該周期は、前記撮像手段により1フレーム分ずつの画像信号を順次取得する際の1フレーム分当たりの画像信号の取得に要する時間の整数倍の時間であることを特徴とする請求項7の撮像装置。
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