JP2005159471A - 通信装置、電子機器、サーバ装置及びネットワーク接続システム - Google Patents

通信装置、電子機器、サーバ装置及びネットワーク接続システム Download PDF

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JP2005159471A JP2003391325A JP2003391325A JP2005159471A JP 2005159471 A JP2005159471 A JP 2005159471A JP 2003391325 A JP2003391325 A JP 2003391325A JP 2003391325 A JP2003391325 A JP 2003391325A JP 2005159471 A JP2005159471 A JP 2005159471A
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Abstract

【課題】 本発明はホームサーバを含むネットワークサーバに対する屋内及び遠隔地からの接続を実現させる。
【解決手段】 モデム通信機器3(MS)は、接続されたパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の機能毎に割り当てられる識別番号を認識し、電話回線を介して接続されたインターネット6上のアプリケーションサーバ8からパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の識別番号に対応する所定のプロファイルデータ17をダウンロードし、ダウンロードされたプロファイルデータ17のパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)における起動により、電話回線を介して接続されたインターネット6上の希望のホームサーバ9(HS)にアクセスして、ホームサーバ9(HS)とパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)電子機器とを通信可能にするものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の電子機器に接続され、電話回線を介して通信を可能とする通信装置、電子機器、サーバ装置及びネットワーク接続システムに関する。
近年の携帯電話は通話機能のみならず、携帯端末としてのPDA(Personal Digital Assistant)と同等な機能を有するようになっている。
また、特許文献1には、消費者が、この消費者のプレファレンスに応じたオペレーションのためにコンシューマエレクトロニクスシステム(CEシステム)をプログラムすることを可能にした方法であって、この消費者が、プレファレンスに応じてCEシステムをプログラムするための制御データを生成するサーバ上のアプリケーションとネットワークを介して対話することを可能にした方法が開示されている。
特表2003-520376号公報
上述した携帯電話は、小型でしかも処理能力が十分とはいえない1チップCPU(Central Processing Unit)で構築されるシステムであるため、LCD(Liquid Crystal Device)の描画処理やリアルタイム処理にそのパフォーマンスを十分に出力できなかったという不都合があった。
上述において、処理が実現はされてもその品質が十分でないアプリケーション例として、第1に静止画、動画のLCD出力速度や描画更新処理、第2に音楽再生性能、第3にカメラの画質精度、第4にデジタル放送受信が挙げられる。
本発明はホームサーバを含むネットワークサーバに対する屋内及び遠隔地からの接続を実現させることである。従って通信には事業者通信網を利用する必要があるが、本発明ではこの網を利用してサーバとの認証接続を行い、アプリケーションのサービスビジネスに適用可能なものである。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の通信装置は、接続された電子機器の機能毎に割り当てられる識別番号を認識する認識手段と、電話回線を介して接続されたアクセスポイントからネットワーク上の設定用のサーバ装置にアクセスして、設定用のサーバ装置から電子機器の識別番号に対応する所定のデータをダウンロードする取得手段と、ダウンロードされたデータの電子機器における起動により、電話回線を介して接続されたアクセスポイントからネットワーク上の希望のサーバ装置にアクセスして、サーバ装置と電子機器とを通信可能にする接続手段とを備えたものである。
電子機器毎に通信事業者に接続し、接続される電子機器に特化したプロファイルデータをある設定用のサーバ装置からダウンロードすることで、接続される電子機器に応じたアプリケーションを動作させることができる。またこのプロファイルは希望のサーバ装置への接続の際のユーザ認証の認証鍵の役割も担う。また通信装置は電子機器毎に取り外し可能である。
また、本発明の電子機器は、各電子機器の機能毎に割り当てられる識別番号を接続された通信装置に通知する通知手段と、通信装置及び電話回線を介して接続されたアクセスポイントからネットワーク上の設定用のサーバ装置にアクセスして、設定用のサーバ装置から接続に応じた識別番号に対応する所定のデータをダウンロードする取得手段と、ダウンロードされたデータの起動により、通信装置及び電話回線を介して接続されたアクセスポイントからネットワーク上の希望のサーバ装置にアクセスして、サーバ装置と通信可能にする接続手段とを備えたものである。
電子機器毎に通信装置を介して通信事業者に接続し、通信装置とその接続される電子機器に特化したプロファイルデータをある設定用のサーバ装置からダウンロードすることで、通信装置に接続される電子機器に応じたアプリケーションを動作させることができる。またこのプロファイルは希望のサーバ装置への接続の際のユーザ認証の認証鍵の役割も担う。また通信装置は電子機器毎に取り外し可能である。
また、本発明のサーバ装置は、各電子機器の機能毎に割り当てられる識別番号に対応する所定のデータが通信装置及び電話回線を介して接続されたネットワーク上の設定用のサーバ装置からダウンロードされデータの起動による、電子機器からの通信装置及び電話回線を介したネットワーク上へのアクセスに対して、電子機器と通信可能にする接続手段と、電子機器からの要求に応じて、電子機器から送信されるデータの受信又は電子機器へのデータの送信を行う送受信手段とを備えたものである。
電子機器毎に通信装置を介して通信事業者に接続し、通信装置とその接続される電子機器に特化したプロファイルデータをある設定用のサーバ装置からダウンロードすることで、通信装置に接続される電子機器に応じたアプリケーションを動作させることができる。またこのプロファイルは希望のサーバ装置への接続の際のユーザ認証の認証鍵の役割も担う。また通信装置は電子機器毎に取り外し可能である。
また、本発明のネットワーク接続システムは、接続された電子機器の機能毎に割り当てられる識別番号を認識し、電話回線を介してネットワーク上の設定用のサーバ装置にアクセスして、設定用のサーバ装置から電子機器の識別番号に対応する所定のデータをダウンロードし、ダウンロードされたデータの電子機器における起動により、電話回線を介してネットワーク上の希望のサーバ装置にアクセスして、サーバ装置と電子機器とを通信可能にする通信装置と、識別番号を接続された通信装置に通知し、通信装置及び電話回線を介してネットワーク上の設定用のサーバ装置にアクセスして、設定用のサーバ装置から接続に応じた識別番号に対応する所定のデータをダウンロードし、ダウンロードされたデータの起動により、通信装置及び電話回線を介してネットワーク上の希望のサーバ装置にアクセスして、サーバ装置と通信可能にする電子機器と、識別番号に対応する所定のデータが通信装置及び電話回線を介して接続されたネットワーク上の設定用のサーバ装置からダウンロードされ、データの起動による電子機器からの通信装置及び電話回線を介したネットワーク上へのアクセスに対して、電子機器と通信可能にし、電子機器からの要求に応じて、電子機器から送信されるデータの受信又は電子機器へのデータの送信を行うサーバ装置とを備えたものである。
電子機器毎に通信装置を介して通信事業者に接続し、通信装置とその接続される電子機器に特化したプロファイルデータをある設定用のサーバ装置からダウンロードすることで、通信装置に接続される電子機器に応じたアプリケーションを動作させることができる。またこのプロファイルは希望のサーバ装置への接続の際のユーザ認証の認証鍵の役割も担う。また通信装置は電子機器毎に取り外し可能である。
この通信装置により、接続された電子機器に応じた識別番号に対応する所定のデータであるプロファイルによってのみサーバ装置との通信網接続が可能となる。ここで、接続対象の電子機器は特定されず、所定のデータがダウンロードされる電子機器全般が可能となる。この所定のデータによってのみ電子機器のユーザの認証が実行され、いわばソフトキーの役割をも担うことができる。
この電子機器により、通信装置への接続に応じた識別番号に対応する所定のデータであるプロファイルによってのみサーバ装置との通信網接続が可能となる。ここで、通信装置の接続対象は特定されず、所定のデータがダウンロードされる電子機器全般が可能となる。この所定のデータによってのみユーザの認証が実行され、いわばソフトキーの役割をも担うことができる。
このサーバ装置により、通信装置に接続された電子機器に応じた識別番号に対応する所定のデータであるプロファイルによってのみ通信網接続が可能となる。ここで、通信装置の接続対象の通信装置は特定されず、所定のデータがダウンロードされる電子機器全般が可能となる。この所定のデータによってのみ電子機器のユーザの認証が実行され、いわばソフトキーの役割をも担うことができる。
このネットワーク接続システムにより、通信装置に接続された電子機器に応じた識別番号に対応する所定のデータであるプロファイルによってのみサーバ装置との通信網接続が可能となる。ここで、通信装置の接続対象の通信装置は特定されず、所定のデータがダウンロードされる電子機器全般が可能となる。この所定のデータによってのみ電子機器のユーザの認証が実行され、いわばソフトキーの役割をも担うことができる。
図1に本発明におけるプロファイルによるネットワーク接続システムを示す。
図1において、カメラ一体型記録装置や携帯音楽再生装置等の複数のパーソナルエレクトロニクス機器1‐1〜1‐n(PE:Personal Electronics Equipment)は、USB(Universal Serial Bass)2を介してモデム通信機器3(MS:Mobile Station)に接続される。製造業者の担う通信端末としてはモデム特化のモデム通信機器3を通信業者に供給する。なお、USBに限らず、例えば、W−CDMA(Wideband‐Code Division Multiple Access)やGSM(Global System for Mobile communication)等の無線電話回線網や、ブルートゥース、非接触ICによる近距離通信でもよい。
このモデム通信機器3をパーソナルエレクトロニクス機器1に接続した状態でアクセスネットワーク4(AN:Access Network)及び移動通信交換局5(MSN: Mobile Switching Center)を介して、インターネット6などの通信事業者網へ接続を行う。ここで、パーソナルエレクトロニクス機器1(PE)は1つとは特定されないため、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi(i=1,2、…))と表記する。
このときパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)と、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)からアクセスするホームサーバ9−1〜9−n(HS:Home Server、ここでは接続を希望するサーバをHSとして説明する)のそれぞれにおいてユーザの認証を行う必要がある。
そこで、アプリケーションサーバ8(AS:Application Server)からプロファイルダウンロード14によりパーソナルエレクトロニクス機器1−1〜1−n(PEi)に提供されるプロファイル15−1〜15−nにより、プライベートキー16−1〜16−nによる認証処理、及びモデム通信機器3に接続されるパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)でのみ実行できるアプリケーションを提供する。
ここで、プロファイル17は、詳細には、機能1のサーバアクセスのためのダイヤルアップ17−1、機能2のプライベートキー17−2、機能3〜機能xのアプリケーション18−1〜18−Iにより構成される。なお、元々パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)内にあった拡張機能を有効にすることもできる。
プロファイル15−1〜15−nは原則モデム通信機器3(MS)とパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の一対の接続に対して一つのプロファイルが割り当てられる。これは、モデム通信機器3(MS)と接続時に各パーソナルエレクトロニクス機器1−1〜1−n(PEi)の機能毎に割り当てられる識別番号であるESN(Electrical Serial Number,電子シリアルナンバー、以後PE-ESNという)に対応するプロファイル15−1〜15−nがアプリケーションサーバ8(AS)に割り当てられてアクセス可能に保存されるからである。
モデム通信機器3(MS)とパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の接続はUSB2による接続とする。これは通信を行う両機器間のデータレートの最大容量を許容させると同時にデバイス層及びファンクション層から接続される機器毎に機器の記録、再生等の機能を認識するためである。
パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の屋内・遠隔地からのインターネット6などの通信事業者網への接続のため、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)のモデム通信機器3(MS)への接続インターフェースとしてUSB2を用意する必要がある。ここでは、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)と、USB2と、モデム通信機器3(MS)とが別体である例を示しているが、これに限らず、これらを一体で構成してもよい。
モデム通信機器3(MS)はパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)との接続時にアクセスネットワーク4及び移動通信交換局5を介して、インターネット6などの通信事業者網へ接続する。このときモデム通信機器3(MS)は十分に電波環境のよいところでこれを実行しなければならない。
この接続において、モデム通信機器3(MS)はインターネット6などの事業者網を通じ、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)もしくはモデム通信機器3(MS)の製造業者、あるいは通信事業者のアプリケーションサーバ8(AS)へ接続を行い、パーソナルエレクトロニクス機器1−1〜1−n(PEi)に特化したプロファイル15−1〜15−nをダウンロードする。このプロファイル15−1〜15−nの設計・製造販売利益は製造業者に帰着する。
このプロファイル15−1〜15−nによってパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)をモデム通信機器3(MS)及びインターネット6を介してホームサーバ9−1〜9−n(HS)に接続するユーザの認証を行い、プリセットされたサーバに対するアクセスや任意のサーバへアクセスすることを許可する。
このときのプロファイルは予めモデム通信機器3(MS)とパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)との接続の際のネゴシエーションでパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)からモデム通信機器3(MS)に通知されてモデム通信機器3(MS)で認識されるパーソナルエレクトロニクス機器1−1〜1−n(PEi)の機能毎に割り当てられる識別番号であるESN(PE-ESN)によって、それに特化したプロファイル15−1〜15−nをダウンロードする。ユーザのインターネット6などの網への接続利用料金は通信事業者によって課金される。ここで、ESN(PE-ESN)はUSB2のデバイス層及びファンクション層からモデム通信機器3(MS)で認識される。
図1に示すようにホームサーバ9−1〜9−n(HS)及びネットワーク6上のアプリケーションサーバ8(AS)及びコンテンツサーバ7への接続を許可するにはサーバ側とクライアント側がそれぞれ秘密鍵であるプライベートキーを持つ必要がある。これはホームサーバ9−1〜9−n(HS)がユーザであるモデム通信機器3(MS)の認証を確認する必要があるからである。
この秘密鍵であるプライベートキーを生成するのに必要なデータがモデム通信機器3(MS)の携帯電話の番号(IMSI:International Mobile Station Identity)と接続対象機器のパーソナルエレクトロニクス機器1−1〜1−n(PEi)のESN(PE-ESN)が鍵生成の種となる。
ホームサーバ9−1〜9−n(HS)を制御するホームサーバマネージャ10(HS-MGR :Home Server Manager以後HS-MGR)は、モデム通信機器3(MS)の携帯電話の番号11−1(IMSI1)及びパーソナルエレクトロニクス機器1−1(PEi)のESN11−2(PE-ESN1)からプライベートキー1を生成し、・・・モデム通信機器3(MS)の携帯電話の番号12−1(IMSIn)及びパーソナルエレクトロニクス機器1−n(PEi)のESN12−2(PE-ESNn)からプライベートキーnを生成し、これらを保存すると共に、コンテンツ13−1(1)・・・コンテンツ13−n(n)を保存する。
ここで、上述したネットワーク接続システムにおいて、モデム通信機器3(MS)は、接続されたパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の機能毎に割り当てられる識別番号を認識し、電話回線を介してインターネット6上の設定用のサーバ装置にアクセスして、設定用のアプリケーションサーバ8(AS)からパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の識別番号に対応する所定のプロファイルデータをダウンロードし、ダウンロードされたプロファイルデータのパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)における起動により、電話回線を介してインターネット6上の希望のホームサーバ9−1〜9−n(HS)にアクセスして、ホームサーバ9−1〜9−n(HS)とパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)とを通信可能にするように構成される。
また、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)は、識別番号を接続されたモデム通信機器3(MS)に通知し、モデム通信機器3(MS)及び電話回線を介してインターネット6上の設定用のアプリケーションサーバ8(AS)にアクセスして、設定用のアプリケーションサーバ8(AS)から接続に応じた識別番号に対応する所定のプロファイルデータをダウンロードし、ダウンロードされたプロファイルデータの起動により、モデム通信機器3(MS)及び電話回線を介してインターネット6上の希望のホームサーバ9−1〜9−n(HS)にアクセスして、ホームサーバ9−1〜9−n(HS)と通信可能にするように構成される。
また、ホームサーバ9−1〜9−n(HS)は、識別番号に対応する所定のプロファイルデータがモデム通信機器3(ME)及び電話回線を介して接続されたたインターネット6上の設定用のアプリケーションサーバ8(AS)からダウンロードされ、プロファイルデータの起動によるパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)からのモデム通信機器3(MS)及び電話回線を介したインターネット6上へのアクセスに対して、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)と通信可能にし、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)からの要求に応じて、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)から送信されるデータの受信又はパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)へのデータの送信を行うように構成される。
図2は、ホームサーバ、モデム通信機器及びパーソナルエレクトロニクス機器のブロック図である。
図2において、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)は、制御部23から制御ライン21を介してメモリ24及びUSB25に制御信号が供給される。ダウンロード時には、制御部23から供給されるダウンロード制御信号により、USBケーブル2を介してUSB通信部25で受信されるモデム通信機器3(MS)からのデータをデータライン22を介してメモリ24に記憶する。アップロード時には、制御部23から供給されるアップロード制御信号により、メモリ24に記憶されているデータを読み出してデータライン22を介してUSB通信部25からUSBケーブル2を介してモデム通信機器3(MS)へ送信される。
ここで、制御部23及びUSB通信部25は、各パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の機能毎に割り当てられる識別番号を接続されたモデム通信機器3(MS)に通知する通知手段を構成する。制御部23及びUSB通信部25は、モデム通信機器3(MS)及び電話回線を介して接続されたアクセスネットワーク4からインターネット6上の設定用のアプリケーションサーバにアクセスして、設定用のアプリケーションサーバから接続に応じた識別番号に対応する所定のプロファイルデータをダウンロードする取得手段を構成する。制御部23及びUSB通信部25は、ダウンロードされたプロファイルデータの起動により、モデム通信機器3(MS)及び電話回線を介して接続されたアクセスネットワーク4からインターネット6上の希望のホームサーバ9(HS)にアクセスして、ホームサーバ9(HS)と通信可能にする接続手段を構成する。
モデム通信機器3(MS)は、制御部28から制御ライン26を介して通信回路29、メモリ30及びUSB31に制御信号が供給される。ダウンロード時には、制御部28から供給されるダウンロード制御信号により、インターネット6及びアクセスネットワーク4を介して通信回路29で受信されるホームサーバ9(HS)からのデータをデータライン27を介してメモリ30に記憶すると共にUSB通信部31からUSBケーブル2を介してパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)へ送信される。アップロード時には、制御部28から供給されるアップロード制御信号により、USB通信部31からUSBケーブル2を介して受信されてメモリ24に記憶されているパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)からのデータを読み出してデータライン27を介して通信回路29からアクセスネットワーク4及びインターネット6を介してホームサーバ9(HS)へ送信される。
ここで、制御部28及びUSB通信部31は、接続されたパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の機能毎に割り当てられる識別番号を認識する認識手段を構成する。制御部28及び通信回路29は、通信回路29による電話回線を介して接続されたアクセスネットワーク4からインターネット6上の設定用のアプリケーションサーバにアクセスして、設定用のアプリケーションサーバからパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の識別番号に対応する所定のプロファイルデータをダウンロードする取得手段を構成する。制御部28及び通信回路29は、ダウンロードされたプロファイルデータのパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)における起動により、通信回路29による電話回線を介して接続されたアクセスネットワーク4からインターネット6上の希望のホームサーバ9(HS)にアクセスして、ホームサーバ9(HS)とパーソナルエレクトロニクス機器1(PE)を通信可能にする接続手段を構成する。
ホームサーバ9(HS)は、制御部34から制御ライン32を介してメモリ35、スピーカ36及び表示部37に制御信号が供給される。ダウンロード時には、制御部34から供給されるダウンロード制御信号により、メモリ35に記憶されているデータを読み出してデータライン33から直接インターネット6及びアクセスネットワーク4を介してモデム通信機器3(MS)へ送信される。アップロード時には、制御部34から供給されるアップロード制御信号により、アクセスネットワーク4及びインターネット6を介して受信されるモデム通信機器3(MS)からのデータをメモリ30に記憶すると共にスピーカ36及び表示部37に供給して音響出力及び表示出力させる。
ここで、制御部34は、各パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の機能毎に割り当てられる識別番号に対応する所定のプロファイルデータがモデム通信機器3(MS)及びアクセスネットワーク4からの電話回線を介して接続されたインターネット6上の設定用のアプリケーションサーバからダウンロードされプロファイルデータの起動による、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)からのモデム通信機器3(MS)及びアクセスネットワーク4からの電話回線を介したインターネット6上へのアクセスに対して、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)と通信可能にする接続手段を構成する。制御部34は、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)からの要求に応じて、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)から送信されるデータの受信又はパーソナルエレクトロニクス機器1(PE)へのデータの送信を行う送受信手段を構成する。
図3に接続タイムチャートを示す。
まずサーバ側のホームサーバ9−1〜9−n(HS)について述べる。サーバ側のホームサーバ9−1〜9−n(HS)は例えばパーソナルコンピュータ(PC)を例にとると、そのパーソナルコンピュータ(PC)上で動作する制御ソフトウエアであるホームサーバマネージャ10(HS-MGR)が必要になる。これはモデム通信機器3(MS)の製造業者もしくはパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の製造業者が供給し、販売元は通信事業者でもよい。
T1時点で、クライアント側でモデム通信機器3(MS)とパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)との接続の際のネゴシエーション41が行われる。このときパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)からモデム通信機器3(MS)にモデム通信機器3(MS)で認識されるパーソナルエレクトロニクス機器1−1〜1−n(PEi)の機能毎に割り当てられる識別番号であるESN(PE-ESN)が通知される。
T2時点で、クライアント側でモデム通信機器3(MS)からアクセスネットワーク4(AN)へ電話回線の接続要求である発呼42が行われる。このとき、45で示すように、サーバ側でホームサーバマネージャ10(HS-MGR)によりモデム通信機器3(MS)の携帯電話の番号(IMSI)が登録される。
T3時点で、クライアント側でアクセスネットワーク4(AN)からアプリケーションサーバ8(AS)へプロファイル要求43が行われる。
T4時点で、クライアント側でアプリケーションサーバ8(AS)からパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)へプロファイルダウンロード43が行われる。このように、モデム通信機器3(MS)とパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)をUSB2を介して接続し、モデム通信機器3(MS)が電源オンすると通信事業者網を介してアプリケーションサーバ4(AS)へ接続され、このプロファイルがパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)にダウンロードされる。このとき、46で示すように、サーバ側でホームサーバマネージャ10(HS-MGR)によりパーソナルエレクトロニクス機器1−1〜1−n(PEi)の機能毎に割り当てられる識別番号であるESN(PE-ESN)が登録される。
T5時点で、クライアント側でパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)はダウンロードされたプロファイル17に対して、48で示すように、プロファイル起動48を行う。このとき、47で示すように、サーバ側でホームサーバマネージャ10(HS-MGR)により秘密鍵生成が行われる。
上述したように、モデム通信機器3(MS)の持つ電話番号(IMSI)とモデム通信機器3(MS)に接続されるパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)のシリアル番号(PE-ESN)が登録されるので、この2つの種から秘密鍵がホームサーバマネージャ10(HS-MGR)により生成される。このときの暗号化はある種の暗号化アルゴリズムに従うものとする。セキュリティレベルとしてさらにモデム通信機器3(MS)をハードキーとしてもよい。
次に、クライアント側について述べる。
T6時点で、クライアント側でダウンロードされたプロファイルの機能によりパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)はモデム通信機器3(MS)とのセッションで49に示すように電話番号(IMSI)を要求して、T7時点で、50に示すように電話番号(IMSI)を返信で提供してもらう。こうすることで、T8時点で、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)上のプロファイル17はモデム通信機器3(MS)の持つ電話番号(IMSI)と接続されるパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)のシリアル番号(PE-ESN)とから51で示すように秘密鍵を計算により生成できるため、サーバ側の持つ秘密鍵と同一のものを得ることができる。
T9時点で、52に示すようにパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)上のプロファイル17はモデム通信機器3(MS)に発呼要求を行う。T10時点で、モデム通信機器3(MS)からアクセスネットワーク4(AN)へ電話回線の接続要求である発呼42が行われる。
T11時点で、アクセスネットワーク4(AN)からホームサーバ9(HS)へ接続要求54が行われる。
T12時点で、ホームサーバ9(HS)からホームサーバマネージャ10(HS-MGR)へ認証要求55が行われる。
T13時点で、ホームサーバマネージャ10(HS-MGR)では認証処理56が行われる。
T14時点で、57に示すようにホームサーバマネージャ10(HS-MGR)はパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)に対して暗号化データのサービスを開始する。
T15時点で、58に示すようにパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)はホームサーバマネージャ10(HS-MGR)に対して切断要求を行う。
このようにしてモデム通信機器3(MS)に接続されたパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)との組み合わせでしかサーバにアクセスできないシステムとセキュリティが確立する。ここで生成した秘密鍵はホームサーバ等からデータをインターネット経由でダウンロードする際の暗号鍵としても利用できる。この機能を用いることで接続対象機器パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)に入力装置がない場合に有効になる。なお、プロファイルをダウンロードする前に事前にPKI(Public key Infrastructure)等を用いてアプリケーションサーバ8(AS)と認証することができる。
以下に、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)として以下の電子機器を例にとって接続例を示す。
パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)が携帯音楽再生装置の場合には、次のようになる。
まず、ユーザは音楽データが記録されたコンパクトディスク(CD)を購入し、ホームサーバ9(HS)上にその音楽データを直接記録媒体を介してホームサーバ9(HS)に保存させて一括管理させる。なお、音楽データはプロファイル取得後にアップロードしてもよい。
ユーザは通信事業者よりモデム通信機器3(MS)を購入して、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の携帯音楽再生装置とモデム通信機器3(MS)をUSB2を介して接続する。
パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の携帯音楽再生装置とモデム通信機器3(MS)の双方のネゴシエーションにより音楽再生に特化された音楽再生用プロファイルをアプリケーションサーバ8(AS)よりパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の携帯音楽再生装置にダウンロードする。
このときのプロファイルは予め製造業者等により提供されてアプリケーションサーバ8(AS)に保存されている。また、網接続に対する課金は通信事業者により行われ、プロファイル取得による課金は製造業者等により行われる。
出張先からパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の携帯音楽再生装置上のプロファイルはダイヤルアップでホームサーバ9(HS)へアクセスし、管理されている音楽をダウンロードして再生する。
なお、プロファイル及びサーバの実装次第でリアルタイム処理も可能となる。
パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)がPDA、ノート型PCなどの携帯端末装置の場合には、次のようになる。
まず、ユーザがデジタルカメラなどの録画機で取得した画像データを直接記録媒体を介してホームサーバ9(HS)に保存させて管理する。なお、画像データはプロファイル取得後にアップロードしてもよい。画像データに限らず、データはその他個人情報など何でもよい。
ユーザは通信事業者よりモデム通信機器3(MS)を購入して、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の携帯端末装置とモデム通信機器3(MS)をUSB2を介して接続する。
パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の携帯端末装置とモデム通信機器3(MS)の双方のネゴシエーションにより画像処理やデータ処理などの描画特化された描画用プロファイルをアプリケーションサーバ8(AS)よりパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)にダウンロードする。
パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の携帯端末装置上のプロファイルはダイヤルアップでホームサーバ9(HS)へアクセスし、管理されている画像データをダウンロードして再生する。
このようにして、移動先で個人データの編集や先日録画した映画やテレビ番組を携帯端末装置上で再生して楽しむことができる。
パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)がカメラ一体型記録装置の場合には、次のようになる。
ユーザは通信事業者よりモデム通信機器3(MS)を購入して、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)のカメラ一体型記録装置とモデム通信機器3(MS)をUSB2を介して接続する。
パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)のカメラ一体型記録装置とモデム通信機器3(MS)の双方のネゴシエーションによりパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)のカメラ一体型記録装置の描画処理に特化された描画用プロファイルをダウンロードする。
子供の運動会等で父と母がそれぞれの場所で子供のデータをパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)のカメラ一体型記録装置により記録し、それぞれホームサーバ9(HS)へアップロードする。
これにより、運動会の様子をパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)のカメラ一体型記録装置により撮影しながら別の場所にいる子供の様子をホームサーバ9(HS)からダウンロードしてモニタ表示することができる。
このプロファイルでは上記携帯端末装置の例の機能を満たすことができる。
パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)が車載情報端末装置の場合には、次のようになる。
ユーザは通信事業者よりモデム通信機器3(MS)を購入して、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の車載情報端末装置とモデム通信機器3(MS)をUSB2を介して接続する。
パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の車載情報端末装置とモデム通信機器3(MS)の双方のネゴシエーションによりパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の車載情報端末装置の車載用に特化された車載用プロファイルをダウンロードする。
パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の車載情報端末装置からホームサーバ9(HS)にアクセスすることで、パーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)の車載情報端末装置により個人情報のアクセスや、交通情報の取得が可能となる。
この場合、網接続によりハンズフリー機器とすることができる。
これらの例はいずれもネットワーク接続により、ホームサーバエンターテーメントを実現するキーデバイスを接続することによって実現できる。
つまりここで提案するネットワークビジネスによれば、モデム通信機器3(MS)に接続されるパーソナルエレクトロニクス機器1(PEi)機器の機能毎に割り当てられる識別番号であるESN(PE-ESN)毎にプロファイルを提供する製造業者が利益を得て、ネットワーク接続課金として通信事業者が利益を得ることができる。
プロファイルによるネットワーク接続システムを示す図である。 ホームサーバ、モデム通信機器及びパーソナルエレクトロニクス機器のブロック図である。 接続タイムチャートである。
符号の説明
1…パーソナルエレクトロニクス機器(PEi)、2…USB、3…モデム通信機器(MS)、4…アクセスネットワーク(AN)、5…移動通信交換局(MSN)、6…インターネット、7…コンテンツサーバ、8…アプリケーションサーバ(AS)、9…ホームサーバ(HS)、10…ホームサーバマネージャ(HS-MGR)、11、12…電話番号(IMSI)及び識別番号(PE-ESN)、13…コンテンツ、14…プロファイルダウンロード、15…プロファイル、16…プライベートキー、17…プロファイル、18…アプリケーション、19…データダウンロード/アップロード、21…制御ライン、22…データライン、23…制御部、24…メモリ、25…USB通信部、26…制御ライン、27…データライン、28…制御部、29…通信回路、30…メモリ、31…USB通信部、32…制御ライン、33…データライン、34…制御部、35…メモリ、36…スピーカ、37…表示部、41…ネゴシエーション、42…発呼、43…プロファイル要求、44…プロファイルダウンロード、45…IMSI電話番号登録、46…PE-ESN登録、47…秘密鍵生成、48…プロファイル起動、49…IMSI要求、50…IMSI返信、51…秘密鍵生成、52…発呼要求、53…発呼、54…接続要求、55…認証要求、56…認証処理、57…暗号化データのサービス開始、58…切断要求

Claims (12)

  1. 複数の電子機器に接続され、電話回線を介して通信を可能とする通信装置において、
    接続された電子機器の機能毎に割り当てられる識別番号を認識する認識手段と、
    上記電話回線を介して接続されたアクセスポイントからネットワーク上の設定用のサーバ装置にアクセスして、上記設定用のサーバ装置から上記電子機器の識別番号に対応する所定のデータをダウンロードする取得手段と、
    ダウンロードされた上記データの上記電子機器における起動により、上記電話回線を介して接続された上記アクセスポイントから上記ネットワーク上の希望のサーバ装置にアクセスして、上記サーバ装置と上記電子機器とを通信可能にする接続手段と、
    を備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1記載の通信装置において、
    上記データは、上記電子機器の機能を実行するためのプロファイルデータであることを特徴とする通信装置。
  3. 請求項1記載の通信装置において、
    上記識別番号及び上記電話回線接続時の電話番号を用いて上記電子機器及び上記サーバ装置における認証鍵が生成されることを特徴とする通信装置。
  4. 通信装置に接続され、上記通信装置により電話回線を介して通信が可能となる複数の電子機器において、
    各電子機器の機能毎に割り当てられる識別番号を接続された上記通信装置に通知する通知手段と、
    上記通信装置及び上記電話回線を介して接続されたアクセスポイントからネットワーク上の設定用のサーバ装置にアクセスして、上記設定用のサーバ装置から接続に応じた識別番号に対応する所定のデータをダウンロードする取得手段と、
    ダウンロードされた上記データの起動により、上記通信装置及び上記電話回線を介して接続された上記アクセスポイントから上記ネットワーク上の希望のサーバ装置にアクセスして、上記サーバ装置と通信可能にする接続手段と、
    を備えたことを特徴とする電子機器。
  5. 請求項4記載の電子機器において、
    上記データは、上記通信装置に接続された電子機器の機能を実行するためのプロファイルデータであり、上記プロファイルデータにより上記サーバ装置との通信機能が有効となることを特徴とする電子機器。
  6. 請求項4記載の電子機器において、
    上記識別番号及び上記電話回線接続時の電話番号を用いて認証鍵が生成されることを特徴とする電子機器。
  7. 通信装置が接続される複数の電子機器との間で、上記通信装置及び電話回線を介してネットワーク上で通信が可能となるサーバ装置において、
    各電子機器の機能毎に割り当てられる識別番号に対応する所定のデータが上記通信装置及び上記電話回線を介して接続されたネットワーク上の設定用のサーバ装置からダウンロードされ、上記データの起動による上記電子機器からの上記通信装置及び上記電話回線を介した上記ネットワーク上へのアクセスに対して、上記電子機器と通信可能にする接続手段と、
    上記電子機器からの要求に応じて、上記電子機器から送信されるデータの受信又は上記電子機器へのデータの送信を行う送受信手段と
    を備えたことを特徴とするサーバ装置。
  8. 請求項7記載のサーバ装置において、
    上記データは、上記通信装置に接続された電子機器の機能を実行するためのプロファイルデータであり、上記プロファイルデータにより上記電子機器との通信機能が有効となることを特徴とするサーバ装置。
  9. 請求項7記載のサーバ装置において、
    上記識別番号及び上記電話回線接続時の電話番号を用いて認証鍵が生成されることを特徴とするサーバ装置。
  10. 通信装置が接続される複数の電子機器とネットワーク上のサーバ装置との間で、上記通信装置及び電話回線を介してネットワーク上で通信が可能となるようにネットワーク接続を行うネットワーク接続システムにおいて、
    接続された電子機器の機能毎に割り当てられる識別番号を認識し、上記電話回線を介してネットワーク上の設定用のサーバ装置にアクセスして、上記設定用のサーバ装置から上記電子機器の識別番号に対応する所定のデータをダウンロードし、ダウンロードされた上記データの上記電子機器における起動により、上記電話回線を介して上記ネットワーク上の希望のサーバ装置にアクセスして、上記サーバ装置と上記電子機器とを通信可能にする通信装置と、
    上記識別番号を接続された上記通信装置に通知し、上記通信装置及び上記電話回線を介して上記ネットワーク上の設定用のサーバ装置にアクセスして、上記設定用のサーバ装置から接続に応じた識別番号に対応する所定のデータをダウンロードし、ダウンロードされた上記データの起動により、上記通信装置及び上記電話回線を介して上記ネットワーク上の希望のサーバ装置にアクセスして、上記サーバ装置と通信可能にする電子機器と、
    上記識別番号に対応する所定のデータが上記通信装置及び上記電話回線を介して接続された上記ネットワーク上の設定用のサーバ装置からダウンロードされ、上記データの起動による上記電子機器からの上記通信装置及び上記電話回線を介した上記ネットワーク上へのアクセスに対して、上記電子機器と通信可能にし、上記電子機器からの要求に応じて、上記電子機器から送信されるデータの受信又は上記電子機器へのデータの送信を行うサーバ装置と、
    を備えたことを特徴とするネットワーク接続システム。
  11. 請求項10記載のネットワーク接続システムにおいて、
    上記データは、上記通信装置に接続された電子機器の機能を実行するためのプロファイルデータであり、上記プロファイルデータにより上記電子機器と上記サーバ装置との通信機能が有効となることを特徴とするネットワーク接続システム。
  12. 請求項10記載のネットワーク接続システムにおいて、
    上記識別番号及び上記電話回線接続時の電話番号を用いて上記電子機器及び上記サーバ装置における認証鍵が生成されることを特徴とするネットワーク接続システム。
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