JP2005153805A - メガネホルダ - Google Patents

メガネホルダ Download PDF

Info

Publication number
JP2005153805A
JP2005153805A JP2003397958A JP2003397958A JP2005153805A JP 2005153805 A JP2005153805 A JP 2005153805A JP 2003397958 A JP2003397958 A JP 2003397958A JP 2003397958 A JP2003397958 A JP 2003397958A JP 2005153805 A JP2005153805 A JP 2005153805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
insertion hole
interior surface
main body
insertion member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003397958A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4452945B2 (ja
Inventor
Yuta Yamaguchi
雄太 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp filed Critical Inoue MTP KK
Priority to JP2003397958A priority Critical patent/JP4452945B2/ja
Publication of JP2005153805A publication Critical patent/JP2005153805A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4452945B2 publication Critical patent/JP4452945B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

【課題】取付が容易で、内装面を傷付けることをなくす。
【解決手段】メガネホルダ20は、トレイ50が車体10の内装面10aに取付部材25,25を介して回動自在に配設され、常には付勢手段64により内装面10aへ向け付勢されて閉成状態に保持される。取付部材25は、挿通孔31を開設した本体部26と、この挿通孔31を挟んで前方へ延出した係止部27と、係止部27を保持して開口部12からの脱落を防止する挿入部材28とから構成される。トレイ50の周縁部で、かつ取付部材25と近接する位置には、リブ52が突設される。そして、挿入部材28を挿通孔31に中途挿入した仮固定位置では、リブ52と挿入部材28とが係合してトレイ50の回動を規制すると共に、挿入部材28を完全に挿入した本固定位置では、リブ52が本体部26に当接することで、トレイ50と内装面10aとが接触しないようにした。
【選択図】図1

Description

この発明は、自動車等の車両において、車体の内装面に配設され、メガネやサングラス等を収納保持するためのメガネホルダに関するものである。
自動車等の車両における乗員室には、メガネやサングラス等を収納保持するメガネホルダを車体の内装面の所要位置に配設したものがある(例えば、特許文献1参照)。このメガネホルダは、メガネ等を収納し得る大きさに形成されたトレイと、このトレイの長辺側に配設された取付部材とから構成され、内装面に固定された取付部材を介してトレイは配設される。またトレイは、取付部材に対して回動自在に配設されて、内部の収納空間を開閉可能に閉成すると共に、バネにより常には閉成する方向に付勢されている。
米国特許4275913号公報
ところで、特許文献1に開示されたメガネホルダの取付構造は、取付部材に穿設された通孔にネジやボルトを挿通して車体の内装面に螺挿することで固定している。このため、メガネホルダの取付作業が煩雑で、手間がかかってしまう問題が指摘される。また、バネにより付勢されたトレイは、このトレイの端縁部が内装面に当接して押付けられることで閉成状態に保持されるため、内装面をトレイの端縁部で傷付けてしまう虞れがある。
すなわちこの発明は、従来の技術に係るメガネホルダに内在する前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、取付が容易で、内装面を傷付けることがないメガネホルダを提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本発明に係るメガネホルダは、
車体の内装面に取付部材を介して回動自在に配設され、常には付勢手段により内装面へ向け付勢されて閉成状態に保持されるトレイからなるメガネホルダにおいて、
前記取付部材を、
中央部に挿通孔を開設した本体部と、
前記本体部の前面に一体的に設けられ、前記挿通孔を挟んで前方へ延出し、車体の開口部へ挿入した際に弾性的に変形しつつ係止される係止部と、
前記本体部の後方側から前記挿通孔へ挿入され、前記係止部を保持して前記開口部からの脱落を防止する挿入部材とから構成し、
前記トレイの周縁部で、かつ前記取付部材と近接する位置にリブを突設し、
前記挿入部材を挿通孔に中途挿入した仮固定位置では、前記リブと該挿入部材とが係合してトレイの回動を規制するようにしたことを特徴とする。
本発明に係るメガネホルダによれば、トレイに配設された取付部材における本体部の係止部を車体の開口部に挿入すると共に、この本体部に挿入した挿入部材で係止部を保持するように構成した取付部材を用いて車体に取付けることで、車体に対して簡単かつ容易に取付けることが可能となるから、車体に対するメガネホルダの取付作業の容易化および合理化を好適に図り得る。またトレイは、この周縁部に突設されたリブと取付部材とが当接することで回動が規制され、トレイの閉成状態においてトレイの端縁部と内装面とが接触しないから、トレイによる内装面の傷付けの回避が図られる。更に、メガネホルダを車体に組付ける前の搬送に際して、仮固定位置で保持した取付部材の挿入部材とリブとが係合してトレイの回動を規制するように構成しているので、トレイの内面が取付部材に接触することが防止され、トレイの内面の傷付きを防止し得ると共に、挿入部材を挿入した状態で梱包でき、管理を容易にすることが可能である。
次に、本発明に係るメガネホルダにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。
図1に示すように、実施例のメガネホルダ20は、メガネやサングラス等の物品を保持し得る所要の大きさに形成されたトレイ50と、車体10の内装面10aに取付けられ、トレイ50を回動自在に支持する取付部材25とから構成され、例えば乗員室の天井面に位置する内装面10aおいて、運転席および助手席の前面に夫々配設されたサンバイザの間に設置される。
トレイ50は、平面視が略長方形状の上面が開放したバケット形状に形成され、内側には内部に収納した物品の保護や装飾性を向上させるため、例えばフェルト等の柔軟な素材からなる加飾材54が貼付けられている。なお、実施例のトレイ50の内部には、略中央部に突起56が形成され、メガネ等を載置した際に、突起56をメガネ等の鼻当てで挟むことができるため、トレイ50内に収納したメガネ等のがたつきを規制するようになっている。
実施例のメガネホルダ20では、トレイ50における一方の長辺側の両端部に、トレイ50を車体10へ固定するために使用される一対の樹脂製の取付部材25,25が、トレイ50に対して回動自在に配設されている(図1参照)。そして、車体10のメガネホルダ20が取付けられる部位には、車体10の製造時に所要寸法の開口部12,12が穿設してあり、この開口部12,12へ取付部材25,25を対応的に押込んで係止固定させる構造となっている。
各取付部材25は、後述する一対の取付片34,34に穿設された支持孔35,35に、一端がトレイ50に設けたオイルダンパ58で軸支されると共に、他端がオイルダンパ58に対向配置された軸受部60で軸支され、トレイ50の長辺方向に沿って延設された枢支軸62を挿通固定することでトレイ50へ回動可能に組付けられている(図5参照)。また、枢支軸62と取付部材25との間には、コイルバネ等の付勢手段64が介挿され、この付勢手段64がトレイ50を常には取付部材25,25に近接する方向へ向けて付勢することで、車体10にメガネホルダ20を設置した際には、トレイ50の周縁部が内装面10aに対向した位置(閉成位置)にトレイ50の姿勢を保持させるよう機能する(図3(a)参照)。ここでトレイ50の閉成状態では、取付部材25,25がトレイ50の内部に位置するようになっている。また、トレイ50を取付部材25,25から離間する方向に回動すると、取付部材25,25が設けられた長辺を回動支点としてトレイ50は、その内部を乗員室側に臨ませた開放状態に変位する(図3(b)参照)。なお、トレイ50の閉成する方向への回動は、枢支軸62を軸支するオイルダンパ58の作用下にゆっくりと内装面10aへ向けて回動するようになっている。
図1または図5に示すように、トレイ50の周縁部で、かつ各取付部材25に近接する位置には、リブ52が夫々突設されている。実施例の取付部材25,25は、トレイ50における長辺側の両端部に配設される構成であるので、各リブ52はトレイ50における対応する短辺側の周縁部から内方に向けて夫々突設されている。また各リブ52は、トレイ50の閉成状態において対応する取付部材25の後述する支持板部30と当接すると共に(図1参照)、取付部材25の後述する仮固定位置で挿入部材28に係合する位置に設定される(図4参照)。なお、各リブ52は、加飾材54の端縁の押えとしても機能している。
次に、トレイ50を回動自在に支持すると共に、車両10における内装面10aの所要位置にトレイ50を保持する固定具である取付部材25,25の構成について、図6および図7を参照して説明する。なお説明の便宜上、図6において矢印Fの指示方向を取付部材25の前側とすると共に矢印Fの指示方向と反対方向を取付部材25の後側とし、矢印Uの指示方向を取付部材25の上側とすると共に矢印Uの指示方向と反対方向を取付部材25の下側とする。また、左右の取付部材25,25は同じ構成であるので、一方のみ説明する。取付部材25は、中央部に挿通孔31を開設した本体部26と、本体部26の前面に一体的に設けられ挿通孔31を挟んで前方へ延出し、車体10の開口部12へ挿入した際に弾性的に変形しつつ係止される係止部27と、本体部26の後方側から挿通孔31へ挿入され、係止部27を保持して開口部12からの脱落を防止する挿入部材28とから基本的に構成されている。
本体部26は、例えばポリアセタール等の合成樹脂から一体成形された略矩形板状を呈する支持板部30を主体とし、この支持板部30の略中央に挿通孔31が開設されている。本体部26に開設した挿通孔31は、挿入部材28における挿入ピン45が挿入可能な縦断面形状に形成され、全体的には略T字形を呈している。そして支持板部30の後面側には、縦断面形状が略蒲鉾状を呈する枠体部32が支持板部30に一体形成され、挿入部材28における頭部46がこの枠体部32で画成された空間内へ収容され得るようになっている(図3または図5参照)。また支持板部30の前面側において、係止部27を挟んだ上下部位には、前方へ突出して車体10の外面に当接する当接部33,33が横長に突設されている。更に、支持板部30と枠体部32との下側隅角部には、トレイ50に本体部26を連結するための取付片34,34が所要間隔に一体的に形成され、夫々の取付片34,34には、両取付片34,34に架設される枢支軸62用の支持孔35,35が穿設されている。
係止部27は、支持板部30に一体成形され、この支持板部30から前方へ延出した第1係止爪37、第2係止爪38および第3係止爪39とから構成され、夫々挿通孔31の左側縁、右側縁および下縁を囲繞するようになっている。このうち、第1係止爪37および第2係止爪38は、常には挿通孔31を挟んで平行に延出しており、支持板部30と連設する基部が薄肉となって支持板部30とは縦長に接合され、この基部部分が係止凹部40,40とされている。従って両係止爪37,38は、上下(垂直)方向への弾性変形は規制されているものの、基部側を中心とした水平(左右)方向への弾性変形は許容されるようになっており、挿通孔31の周縁部を揺動中心として先端部同士を近接させた前方収斂状態への弾性変形が可能となっている。一方、第1係止爪37および第2係止爪38の下方に位置する第3係止爪39は、支持板部30と連設する基部が薄肉となっていて支持板部30とは横長に接合され、この基部部分が係止凹部41とされている。なお、実施例では、係止部27を第1〜第3の係止爪37,38,39から構成しているが、これに限定されず、係止部27は挿通孔31を挟んで向かい合う一対の係止爪37,38を少なくとも備えていればよい。
挿入部材28は、挿通孔31を介して第1〜第3の各係止爪37,38,39の間への挿通が許容される挿入ピン45と、枠体部32内へ収容される蒲鉾形状の頭部46とから構成され、全体的には平面略T字形を呈している。挿入ピン45は、支持板部30の後方側から挿通孔31を介して挿入されるに際し、第1係止爪37、第2係止爪38および第3係止爪39の内壁面に摺接しながら移動する。また、挿入ピン45が最大に挿入された際(本固定位置)では、各係止爪37,38,39に略密着するようになり、各係止爪37,38,39を保持してその収斂的な弾性変形を規制するようになる(図3参照)。なお、挿入部材28を挿通孔31に挿入した際に、この挿入部材28の頭部46におけるトレイ50の短辺側に臨む側部には、後述する仮固定位置において、リブ52と係合する突部46aが設けられている。そして、挿入部材28を本体部26に完全に挿入した際に、突部46aに整合する凹部32aが枠体部32に凹設されている。
また、本体部26における支持板部30の後面には、第1および第2の作用片48,48が設けられている。この第1および第2の作用片48,48は、挿通孔31を挟んで、その左右の両側縁において支持板部30に一体成形されると共に、第1および第2係止爪37,38と整列するよう対応的に後方へ延出した状態に形成され、挿通孔31の周縁部において弾性変形可能になっている。また両作用片48の後端には、挿通孔31の内方に指向させた後部突片48aが、夫々に一体的に突設されている。挿入部材28の挿入ピン45を、支持板部30の後方側から挿通孔31の中途まで挿入すると、挿入部材28の各当接面45a,45aが後部突片48a,48aに摺接して両作用片48,48を後方拡開状態に弾性変形させる。なお、後部突片48a,48aが、挿入部材28に凹設された対応の係合溝47,47に係合した際には、第1および第2作用片48,48は、夫々が元の状態に弾性復帰して、本体部26に対する挿入部材28の抜止めが図られる。
挿入部材28の挿入ピン45を、支持板部30の後方側から挿通孔31へ中途まで挿入した仮固定位置では、挿入ピン45の各当接面45aが各後部突片48aに当接することで、第1および第2作用片48,48は後方拡開状態に弾性変形する。また、各当接面45aに夫々設けられた溝45bに各後部突片48aが嵌合するようになっている。なお、後方拡開状態に弾性変形した各作用片48の復帰弾力が挿入ピン45に作用すると共に、各溝45bに後部突片48aが嵌合するから、中途まで挿入した挿入部材28は本体部26に好適に挟圧保持され、搬送中や作業途中に本体部26から脱落することが好適に回避される。そして、挿入部材28を予め中途挿入した取付部材25は、例えば本体部26を指先で把持しながら、係止部27を開口部12に位置決めする。次に、本体部26を車体10側へ押込むと、係止部27は弾性変形しつつ開口部12へ挿入され、当接部33,33が車体10に当接するようになる(図2参照)。
図2に示すように、挿入部材28の挿入ピン45が第1および第2作用片48,48に挟持されて、本体部26から挿入部材28が突出した仮固定位置では、常に付勢手段64により取付部材25,25に近接する方向に回動するように付勢されているトレイ50を、その短辺側の周縁部に突設された各リブ52が対応する挿入部材28の突部46aに夫々係合することで、付勢手段64の応力に抗してトレイ50の回動を規制するようになっている(図2または図4参照)。すなわち、中途挿入されて突出した挿入部材28が、トレイ50の内側に貼られた加飾材54に接触することがなく、挿入部材28による加飾材54の傷付けは回避される。従って、メガネホルダ20は、取付部材25の挿入部材28を本体部26に挿入した状態で梱包でき、挿入部材28を本体部26と別々に管理する必要がないため、搬送や保管等においてメガネホルダ20の管理を容易にすることが可能である。また仮固定位置では、トレイ50が取付部材25,25から離間した状態で保持されているので、本体部26の係止部27を車体10の開口部12に挿入する際、本体部26を外部に露出させた状態で挿入作業を行ない得るから、開口部12に対する本体部26の位置決めを容易にできる。更に、挿入部材28を本体部26に挿入する作業についても、トレイ50が開放した状態でリブ52,52と挿入部材28,28とが係合しているので、挿入部材28の挿入作業を容易に行なえる。
次いで、係止部27を開口部12へ完全に挿入させ、第1係止爪37、第2係止爪38および第3係止爪39の各係止凹部40,40,41に開口部12を臨ませたもとで、挿入部材28の頭部46を指先で押圧して挿入部材28を押込むことで、第1係止爪37、第2係止爪38および第3係止爪39が、開口部12の側縁に係止した状態が維持される。このように、本体部26に対して挿入部材28を最大に挿入した本固定位置では、挿入部材28の挿入ピン45が、第1係止爪37、第2係止爪38および第3係止爪39の内壁面に密着しているので、これら各係止爪37,38,39は常には前方収斂状態への弾性変形が規制されている。従って取付部材25,25において、トレイ50に収納した物品による外力が作用したとしても、常には車体10に対する各係止部27の適切な係止状態が確保され、各取付部材25が車体10から抜け外れる不都合が好適に防止される。
このように取付部材25は、本体部26の係止部27を車体10の開口部12に挿入し、挿入部材28を挿通孔31に完全挿入するだけで車体10に確実に取付けることができるから、工具を使用せずに取付作業を容易に行ない得ると共に、取付作業にかかる手間を減らし、作業効率を向上させることができる。従って、車体10に対するメガネホルダ20の取付作業について、容易化および合理化を好適に図り得る。また、挿入部材28を本体部26に完全に挿入した本固定位置では、トレイ50の短辺側の周縁部に突設されたリブ52,52が、対応する取付部材25,25の支持板部30,30に当接することで、トレイ50の回動を規制するように構成されている(図3(a)参照)。このトレイ50の回動規制位置は、このトレイ50の端縁部が内装面10aに接触する前に回動を規制するように設定され、トレイ50が内装面10aに接触して内装面10aを傷付けることは防止される。
なお実施例では、取付部材25の本体部26に作用片48,48を設けたが、必須要件ではなく、挿通孔31に挿入部材28を保持させることで、本体部26に挿入部材28を中途挿入した仮固定位置を保つように構成してもよい。
本発明の好適な実施例に係るメガネホルダを示す概略斜視図である。 実施例のメガネホルダにおいて、挿入部材が仮固定位置にある状態を示す断面図である。 実施例のメガネホルダの取付状態を示す断面図であって、(a)はトレイの閉成状態を示し、(b)はトレイの開放状態を示す。 実施例のメガネホルダにおいて、挿入部材が仮固定位置にある状態を示す概略斜視図である。 実施例のメガネホルダにおいて、挿入部材が本固定位置にある状態を示す概略斜視図である。 実施例の取付部材を前側斜め上方から見た分解斜視図である 図6に示した取付部材を後側斜め下方から見た分解斜視図である。
符号の説明
10 車体
10a 内装面
12 開口部
25 取付部材
26 本体部
27 係止部
28 挿入部材
31 挿通孔
50 トレイ
52 リブ
64 付勢手段

Claims (2)

  1. 車体(10)の内装面(10a)に取付部材(25)を介して回動自在に配設され、常には付勢手段(64)により内装面(10a)へ向け付勢されて閉成状態に保持されるトレイ(50)からなるメガネホルダにおいて、
    前記取付部材(25)を、
    中央部に挿通孔(31)を開設した本体部(26)と、
    前記本体部(26)の前面に一体的に設けられ、前記挿通孔(31)を挟んで前方へ延出し、車体(10)の開口部(12)へ挿入した際に弾性的に変形しつつ係止される係止部(27)と、
    前記本体部(26)の後方側から前記挿通孔(31)へ挿入され、前記係止部(27)を保持して前記開口部(12)からの脱落を防止する挿入部材(28)とから構成し、
    前記トレイ(50)の周縁部で、かつ前記取付部材(25)と近接する位置にリブ(52)を突設し、
    前記挿入部材(28)を挿通孔(31)に中途挿入した仮固定位置では、前記リブ(52)と該挿入部材(28)とが係合してトレイ(50)の回動を規制するようにした
    ことを特徴とするメガネホルダ。
  2. 前記挿入部材(28)を前記挿通孔(31)に完全に挿入した本固定位置では、前記リブ(52)が前記取付部材(25)の本体部(26)に当接して、前記トレイ(50)と内装面(10a)との接触が回避される請求項1記載のメガネホルダ。
JP2003397958A 2003-11-27 2003-11-27 メガネホルダ Expired - Fee Related JP4452945B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003397958A JP4452945B2 (ja) 2003-11-27 2003-11-27 メガネホルダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003397958A JP4452945B2 (ja) 2003-11-27 2003-11-27 メガネホルダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005153805A true JP2005153805A (ja) 2005-06-16
JP4452945B2 JP4452945B2 (ja) 2010-04-21

Family

ID=34722968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003397958A Expired - Fee Related JP4452945B2 (ja) 2003-11-27 2003-11-27 メガネホルダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4452945B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007303512A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Inoac Corp クリップ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007303512A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Inoac Corp クリップ
JP4638835B2 (ja) * 2006-05-09 2011-02-23 株式会社イノアックコーポレーション クリップ

Also Published As

Publication number Publication date
JP4452945B2 (ja) 2010-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4452945B2 (ja) メガネホルダ
KR100847975B1 (ko) 선글라스 수납 및 후방 대화를 위한 차량의 콘솔장치
JPH0649478Y2 (ja) 自動車用カップホルダー
KR100503335B1 (ko) 자동차용 선바이저
JP3714067B2 (ja) 上開き扉付きケースの扉開閉装置
JP4140697B2 (ja) 車両用内装材
JP2008143379A (ja) トノカバー係合構造
JP2002012028A (ja) 車両用サンバイザ
JP2002120625A (ja) 車両用アームレスト
KR200163553Y1 (ko) 차량용 안경 보관장치
JP4176440B2 (ja) 車両用サンバイザ
JPH06272711A (ja) ボールジョイント
KR200351338Y1 (ko) 고정기구
JP2659912B2 (ja) 鞄用止め具
KR0138516Y1 (ko) 자동차용 콘솔박스의 암레스트 결합구조
KR20240040219A (ko) 자동차용 커버링 쉘프 또는 카고 스크린에 장착되는 마운팅 힌지
KR0115099Y1 (ko) 자동차용 선그라스 트레이
KR200247551Y1 (ko) 자동차용 화장지 홀더
KR19980036366A (ko) 스페어 타이어 캐리어의 개방위치 고정구조
KR20030082272A (ko) 자동차용 안경케이스
JPH0782949A (ja) 開閉リッド用のヒンジ構造
KR101575467B1 (ko) 차량용 선바이저 카드 포켓
JP2017043275A (ja) 車両用フック装置
JP2003252049A (ja) 車両用サンバイザ
FR3118731A1 (fr) Elément de garnissage avec plateau et véhicule associé

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100119

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4452945

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140212

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees