JP2005153445A - 偽造防止策が施されたidカード - Google Patents

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Abstract

【課題】クレジットカード等厚手のIDカードにおいて、より偽造され難い偽造防止策が施されたIDカードの提供にある。
【解決手段】樹脂シートの所定の位置に磁気ストライプ層12及びICチップ・アンテナ部13を備えたICカード200において、磁気ストライプ層12及びICチップ・アンテナ部13を除いた部分に透明領域Lを有し、該透明領域Lの表面に蛍光顔料を含む蛍光蛍光顔料を含む光硬化型の蛍光インキによる厚み0.2〜0.48mmの凸型の蛍光文字・数字18が通称エンボス文字として施されている偽造防止策が施されたICカード200である。
【選択図】図2

Description

本発明は、キャッシュカードやクレジットカード、各種会員カード等厚手のプラスチックカードに関するものであり、さらに詳しくは、磁気ストライプ層および/またはICチップ・配線部を備えたカードに偽造防止策を施したIDカードに関する。
従来、キャッシュカードやクレジットカード、各種会員カード等厚手のIDカードの偽造防止策として、種々の対策が知られ、その中でもホログラム箔をカードに転写する方法が有効な手段として使用されている。このホログラム箔の転写法として、例えば図8の側断面図に示すように、支持体としての基材(1)上に剥離層(2)が形成され、この剥離層(2)上にホログラムパターン(5)が形成されたホログラム形成層(3)が施され、さらにこのホログラム形成層(3)上にアルミニウム蒸着による反射性薄膜層(4)が形成され、この反射性薄膜層(4)上には接着層(6)が形成されているホログラム転写箔(7)を用いて、エンボス加工で凸型のエンボス文字が形成し易い厚手の塩化ビニル(PVC)または非晶質のポリエステル(PET−G)でなるシートに接着層(6)側を転写し、支持体としての基材(1)を剥離してホログラム転写カードとする方法がある(例えば、特許文献1参照。)。
以下に、上記先行技術文献を示す。
特開平7−199781号公報(第2頁 図8)
しかしながら、上記の従来技術(ホログラム転写カードの如き技術)は、最近では一般化された技術となり、この技術と装置等を持ち合わせた者であれば、カードの偽造は比較的容易であるという問題点があった。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するものであり、その課題とするところは、キャッシュカードやクレジットカード等厚手のIDカードにおいて、より偽造され難い偽造防止策が施されたカードを提供することにある。
本発明に於いて上記課題を達成するために、まず請求項1の発明では、樹脂シートの所定の位置に磁気ストライプ層および/またはICモジュール部を備えたIDカードにおいて、前記磁気ストライプ層および/またはICモジュール部を除いた部分に透明領域を有し、該透明領域の表面に蛍光顔料を含む蛍光印刷インキによるパターンが設けられていることを特徴とする偽造防止策が施されたIDカードとしたものである。
また、請求項2の発明では、樹脂シートの所定の位置に磁気ストライプ層および/またはICモジュール部を備えたIDカードにおいて、前記磁気ストライプ層および/またはICモジュール部を除いた部分に透明領域を有し、該透明領域の表面に蛍光顔料を含む光硬化型の蛍光インキによる厚み0.2〜0.**mmの凸型の文字・数字が施されていることを特徴とする偽造防止策が施されたIDカードとしたものである。
本発明は以上の構成であるから、下記に示す如き効果がある。
即ち、上記請求項1に係る発明によれば、樹脂シートの所定の位置に磁気ストライプ層および/またはICモジュール部を備えたIDカードにおいて、前記磁気ストライプ層および/またはICモジュール部を除いた部分に透明領域を有し、該透明領域の表面に蛍光顔料を含む蛍光印刷インキによるパターンが設けられているので、通常は単なるパターンとして、あるいは透明で視認しにくいパターンとして認識されて(偽造防止策とは気づかないで)いるが、表面または裏面からの特殊な紫外線光を発するブラックランプの照射では、蛍光を発するパターンとして視認、あるいは判読されて偽造防止性の高い1Dカードを提供できる効果がある。
また、上記請求項2に係る発明によれば、樹脂シートの所定の位置に磁気ストライプ層および/またはICモジュール部を備えたIDカードにおいて、前記磁気ストライプ層および/またはICモジュール部を除いた部分に透明領域を有し、該透明領域の表面に蛍光顔料を含む光硬化型の蛍光インキによる厚み0.2〜0.48mmの凸型の文字・数字(通称エンボス文字)が施されているので、通常は単なる凸型のエンボス文字として視認あるいは触覚で認識されて(偽造防止策とは気づかないで)いるが、表面または裏面からの特殊な紫外光を発するブラックランプの照射では、蛍光を発する凸型のエンボス文字として視認、あるいは判読され、偽造防止性の高いエンボス文字を有する1Dカードを提供できる効果がある。なお、上記蛍光を発する凸型の文字・数字(通称エンボス文字)の厚みが0.2〜0.48mmの範囲から外れると、IDカードの記録技術の規格に合わないので好ましくない。
従って本発明は、キャッシュカードやクレジットカード等磁気ストライプ層を備えた磁気カード、あるいはICチップと配線等を埋め込まれているICカードの如き用途において、より偽造・複製がしにくい偽造防止策が施されたIDカードとして、優れた実用上の効果を発揮する。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の偽造防止策が施されたIDカードの一事例を示す説明図であり、図2は、本発明の偽造防止策が施されたIDカードの他の一事例を示す説明図である。また、図3は、本発明の偽造防止策が施されたIDカードの作製を行う装置の一事例を示す概略図である。
上記請求項1に係る発明は、例えば図1(a)の平面図およびそのB−B面を表す図1(b)の断面図に示すように、透明センターコア(10)の表裏両面に透明なオーバーシート(11)がラミネートされていて、このうちの表面のオーバーシート(11)の上部には、磁気ストライプ層(12)が埋め込まれている磁気カードにおいて、このカードの磁気ストライプ層(12)の下部に、透明領域(L)を設け、この透明領域(L)以外の部分には、前記の表面のオーバーシート(11)および磁気ストライプ層(12)上にシルバー隠蔽層(15)を設け、このシルバー隠蔽層(15)上に必要に応じて文字、絵柄等の印刷によるデザイン層(17)を設け、これらデザイン層(17)上を含め全面にオーバーコート層(16)が設けられ、前記透明領域(L)の表面(オーバーシート(11)上)には蛍光顔料を含む蛍光印刷インキによる蛍光パターン(14)が設けられている偽造防止策が施された磁気カード(100)としたものである。
また、上記請求項1に係る発明では、図1(a)に示す透明領域(L)の左側に、ICチップ・アンテナ部(図示せず)をセンターコア(10)内に埋め込んだICカード(図示せず)にも適用することもできる。
上記蛍光顔料を含む蛍光パターン(14)に加え、従来の技術で述べた図8に示すホログラム転写箔(7)を図1(b)に示すオーバーコート層(16)上に転写して、より偽造防止効果を高めるとともにデザイン性をも向上させた偽造防止策が施された磁気カード(100)とすることもできる。
以上のように、透明領域(L)内の表面に蛍光顔料を含む蛍光パターン(14)を設けた偽造防止策が施された磁気カード(100)あるいはICカードとすることによって、偽造しようとする者がこの蛍光顔料を含む蛍光パターン(14)の存在あるいはそのからくりに気がつかずに偽造したIDカードは、その真偽判定において紫外光を発するブラックランプ下では蛍光色とならず、偽造が発覚することになる。
また、上記請求項2に係る発明は、例えば図2(a)の平面図およびそのA−A面を表す図2(b)およびB−B面を表す図(c)に示すように、透明センターコア(10)の表裏両面に透明なオーバーシート(11)がラミネートされていて、このうちの表面のオーバーシート(11)の上部には、磁気ストライプ層(12)が埋め込まれ、左側のセンターコア(10)にはICチップ・アンテナ部(13)が埋め込まれているICカード(200)において、このカードの磁気ストライプ層(12)の下部で、ICチップ・アンテナ部(13)の右側に、透明領域(L)を設け、この透明領域(L)以外の部分で、ICチップ・アンテナ部(13)を除いた部分には、前記の表面のオーバーシート(11)および磁気ストライプ層(12)上にシルバー隠蔽層(15)を設け、このシルバー隠蔽層(15)上に必要に応じて文字、絵柄等の印刷によるデザイン層(17)を設け、これらデザイン層(17)上を含め全面にオーバーコート層(16)が設けられ、前記透明領域(L)の表面(オーバーシート(11)上)には蛍光顔料を含む光硬化型の蛍光インキによる凸型の蛍光文字・数字(18)が(通称)エンボス文字として施されている偽造防止策が施されたICカード(200)である。
また、上記請求項2に係る発明では、図2(a)に示す透明領域(L)の左側にあるICチップ・アンテナ部(13)を除いた磁気カード(図示せず)にも適用することもできる。
さらにまた、上記蛍光顔料を含む凸型の蛍光文字・数字(18)に加え、従来の技術で述べた図8に示すホログラム転写箔(7)を図2(c)に示すオーバーコート層(16)上に転写して、より偽造防止効果を高めるとともにデザイン性をも向上させた偽造防止策が施されたICカード(200)とすることもできる。
以上のように、透明領域(L)内の表面に蛍光顔料を含む凸型の蛍光文字・数字(18)を設けた偽造防止策が施されたICカード(200)あるいは磁気カードとすることによって、例えば偽造しようとする者が、この蛍光顔料を含む凸型の蛍光文字・数字(18)のからくりに気がつかずに偽造したIDカードは、その真偽判定において紫外光を発するブラックランプ下では凸型の文字・数字(通称エンボス文字)が蛍光色とならず、よって偽造が発覚することになる。
以下に、本発明の偽造防止策が施された磁気カード(100)あるいはICカード(200)を構成する各種材料や製法等について具体的に説明する。
まず、透明センターコア(10)としては、厚み0.6mm程度のプラスチックシートが使用され、例えば従来から使用されていた塩化ビニル樹脂、この塩化ビニル樹脂に代え環境に配慮され、かつエンボス加工適性等にも優れたエチレン−1,4−シクロキシレンジメチレンテレフタレート(非晶質の熱可塑性のあるポリエステル)樹脂(通称PETG
)が挙げられ、さらにエンボス加工適性を必要としないことから、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS)等も使用することができる。
また、上記透明センターコア(10)の表裏両面にラミネートするオーバーシート(11)としては、例えば0.1mm程度の塩化ビニル樹脂フィルムが一般的に用いられるが環境に配慮した塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等も用いることができる。
また、上記透明領域(L)、ICチップ・アンテナ部(13)を除いた部分に施すシルバー隠蔽層(15)は、例えばATM(Automated Teller’s Machne)などの機械でカードの有無や磁気情報の書き込み開始位置などを検知できるようにするもので、少なくともカードの両側端に設ける必要があり、さらにこの上への印刷等で設けるデザイン層(17)を浮き立たせるなどの役目をするもので、例えばアルミニウムペーストに白色顔料(酸化チタン等)を分散したインキを用い、スクリーン印刷法やアニロックスロールを用いるフレキソ印刷法などにより、上記透明領域(L)、ICチップ・アンテナ部(13)を除いた部分にパートコートで設けることができる。
また、上記オーバーコート層(17)は、カードを機械的摩擦等から保護する作用をするもので、例えばアクリル、ポリエステル樹脂等耐熱性と堅牢性に優れた樹脂を主体とした皮膜により構成されていて、これら樹脂にシリコン系あるいはエチレン系ワックスが1〜5重量%混入したものが用いられる。
また、本発明の偽造防止策が施されたIDカードを構成する請求項1に係る蛍光パターン(14)あるいは請求項2に係る凸型の蛍光文字・数字(18)として、それに使用する蛍光顔料には、有機蛍光顔料と無機系蛍光顔料があり、前者の有機蛍光顔料は蛍光染料と合成樹脂固溶体でなり、この蛍光染料には、例えば昼光下では黄色を、ブラックライト下では緑から黄緑色を呈するブリリアントスルホフラビンFF、チオフラビン、ベーシックイエローあるいはフルオレセインなどが挙げられ、これら蛍光染料の坦体となる合成樹脂には、ポリメタクリル酸エステル、尿素、ホルマリン樹脂、メラミン・ホルマリン樹脂、塩化ビニル、塩ビ−酢ビ共重合体、アルキッド樹脂およびそれら変性したものなどが挙げられる。また、後者の無機系蛍光顔料として、200〜300nmの波長域の光にのみ発光するZn2 SiO4 /Mn、CaWO4 等耐熱性のある顔料が挙げられ、上記蛍光パターン(14)の形成に用いられる蛍光印刷インキは、上記有機蛍光顔料または無機系蛍光顔料をそれぞれ(グラビア用、スクリーン用、オフセット用)の印刷インキのビヒクルに分散させて得られ、これら蛍光印刷インキにより、それぞれの印刷法で蛍光パターン(14)を形成することができる。
さらにまた、上記凸型の蛍光文字・数字(18)の形成に用いられる蛍光インキは、上記有機蛍光顔料または無機系蛍光顔料を光硬化型の樹脂系に分散させたもので、具体的には、ウレタン系アクリレートモノマー、エステル系アクリレートモノマー、エポキシ系アクリレートモノマー等公知の光硬化型のモノマーあるいはウレタン系アクリレートプレポリマー、エステル系アクリレートプレポリマー、エポキシ系アアクリレートプレポリマー等公知の光硬化型のプレポリマーでなる高分子前駆体にアセトフェノン、2,2−ジエトキシアセトフェノン、p−ジメチルアミノアセトフェノン、ベンゾフェノン、p−クロロベンゾフェノン等々公知の光重合開始剤と上記の蛍光顔料を分散させたもので、上記高分子前駆体100質量部に対し、3〜8質量部含有させたものとすることが、この蛍光インキの粘度などから望ましい。
上記組成の蛍光インキを用いて凸型の蛍光文字・数字(18)の形成には、例えば図3の概略断面図に示すように、点字印刷などに使用するプリンター(300)を用いること
ができる。このプリンター(300)は、被印刷体であるICカード(200)表面に光硬化型の蛍光インキを施す印刷部(51)と、ICカード(200)表面に施された蛍光インキを硬化する硬化部(52)とからなり、印刷部(51)には、蛍光インキが充填されたインキシリンダー(21)と印刷されるICカード(200)を保持するカード保持手段(31)が備えられ、硬化部(52)には、光照射手段(40)と印刷されたICカード(200)を保持するカード保持手段(32)が備えられている。
上記プリンター(300)を用い、インキシリンダー(21)内の蛍光インキ(70)をノズル(22)からICカード(200)表面の所定の位置に吐出して、所望の凸型の蛍光文字・数字が形成され、続いてこの凸型の蛍光文字・数字が形成されたICカード(200)を硬化部(52)に搬送され、光硬化手段(40)としての比較的強度の低い365nmの紫外線照射ランプで照射して凸型の蛍光文字・数字を硬化させて、厚み0.20〜0.48mmの凸型の蛍光文字・数字(18)をエンボス文字として形成することができる。
以上のようにして得られた偽造防止策が施された磁気カード(100)やICカード(200)は、一見しては偽造防止策が施されていることには気付かず、これらの真偽判定は、特殊光、例えばピーク波長が352nmのブラックランプ(蛍光灯)による照射によって、透明領域内表面の蛍光パターンあるいは凸型の蛍光文字・数字(通称エンボス文字)が蛍光を発するか否かで判定することができる。
本発明の偽造防止策が施されたIDカードの一事例を示すもので、(a)は、その平面図であり、(b)は、(a)のB−B面断面図である。 本発明の偽造防止策が施されたIDカードの他の一事例を示すもので、(a)は、その平面図であり、(b)は、(a)のA−A面断面図であり、(c)は、(a)のB−B面断面図である。 本発明の偽造防止策が施されたIDカードに凸型の文字・数字(エンボス文字)を形成する手段の一事例を示す概略断面図である。 従来の偽造防止策が施されたIDカードにホログラムを形成するためのホログラム転写箔の一事例を示す断面図である。
符号の説明
1‥‥基材
2‥‥剥離層
3‥‥ホログラム形成層
4‥‥反射性薄膜層
5‥‥ホログラムパターン
6‥‥接着層
7‥‥ホログラム転写箔
10‥‥透明センターコア
11‥‥オーバーシート
12‥‥磁気ストライプ層
13‥‥ICチップ・アンテナ部
14‥‥蛍光パターン
15‥‥シルバー隠蔽層
16‥‥オーバーコート層
17‥‥デザイン層
18‥‥凸型の蛍光文字・数字
21‥‥インキシリンダー
22‥‥ノズル
31‥‥印刷部のカード保持手段
32‥‥硬化部のカード保持手段
40‥‥光照射手段
51‥‥印刷部
52‥‥硬化部
70‥‥蛍光インキ
100‥‥磁気カード
200‥‥ICカード
300‥‥プリンター
L‥‥透明領域

Claims (2)

  1. 樹脂シートの所定の位置に磁気ストライプ層および/またはICモジュール部を備えたIDカードにおいて、前記磁気ストライプ層および/またはICモジュール部を除いた部分に透明領域を有し、該透明領域の表面に蛍光顔料を含む蛍光印刷インキによるパターンが設けられていることを特徴とする偽造防止策が施されたIDカード。
  2. 樹脂シートの所定の位置に磁気ストライプ層および/またはICモジュール部を備えたIDカードにおいて、前記磁気ストライプ層および/またはICモジュール部を除いた部分に透明領域を有し、該透明領域の表面に蛍光顔料を含む光硬化型の蛍光インキによる厚み0.2〜0.48mmの凸型の文字・数字が施されていることを特徴とする偽造防止策が施されたIDカード。
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