JP2005147085A - 水平軸風車のブレード - Google Patents

水平軸風車のブレード Download PDF

Info

Publication number
JP2005147085A
JP2005147085A JP2003389348A JP2003389348A JP2005147085A JP 2005147085 A JP2005147085 A JP 2005147085A JP 2003389348 A JP2003389348 A JP 2003389348A JP 2003389348 A JP2003389348 A JP 2003389348A JP 2005147085 A JP2005147085 A JP 2005147085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
wing portion
horizontal axis
axis wind
outer wing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003389348A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Yoshida
茂雄 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP2003389348A priority Critical patent/JP2005147085A/ja
Publication of JP2005147085A publication Critical patent/JP2005147085A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/72Wind turbines with rotation axis in wind direction

Landscapes

  • Wind Motors (AREA)

Abstract

【課題】 水平軸風車のブレードにおいて、輸送性を大幅に向上させると同時に、ブレードに作用する変動荷重を大幅に軽減する。
【解決手段】 長さ方向中央部において翼根側の内翼部12と翼端側の外翼部13とに分割される分割構造を有する水平軸風車のブレード10である。ヒンジ14を介して外翼部13が内翼部12に対してフラッピング方向F1、F2に回動自在に連結され、かつ、内翼部12と外翼部13との間に着脱自在なバネ15が設けられている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、水平軸風車のブレードに関する。
従来より、水平軸風車を用いた風力発電システムが実用化されている。かかる風力発電システムの発電量(定格出力)は、水平軸風車のロータ半径(ブレード長)に比例する。例えば、図4に示すように、長さ「20m」のブレードを有する水平軸風車は「500kW」級の定格出力を有するのに対し、長さ「40m」のブレードを有する水平軸風車は「2000kW」級の定格出力を有することとなり、大きな電力需要に応え得る。このため、現在においては水平軸風車の大型化が進められている。
ところで、従来の水平軸風車のブレードは、翼根側から翼端側まで一体的に成形された長尺の外皮と、この外皮の内部に配置される主桁と、から構成されるのが一般的である。このブレードは、工場で製作された後に所望の設置場所に輸送され、その設置場所でタワーに取り付けられることとなる。
しかし、大型の水平軸風車を製造するために長大なブレードを製作すると、所望の設置場所にブレードを輸送することが困難ないし不可能となる。このような問題を解決するために、近年においては、長大なブレードを長さ方向に分割して輸送し、ボルトや積層板等を用いて、分割されたブレードを設置場所で連結する技術が種々提案されている(例えば、非特許文献1参照。)。
また、水平軸風車が大型となると、風向・風速の時間的な変動のほか、風の乱れやタワーの影響等による風向・風速の空間的な変動に起因して、ブレードに大きな変動荷重が作用する。かかる変動荷重は、ブレード自体や風車全体に大きな負荷を与えるとともに振動発生の要因となるため、近年においては、このような変動荷重を軽減するために、ブレードの翼根部近傍の回転軸を中心としたフラッピング運動を可能にする技術が採用されている(例えば、非特許文献2参照。)。
Dutton etal.、"Design Concepts For Sectional Wind Turbine Blades"、1999 European Wind Energy Conference、フランス国、1999年3月、p.285−288 Boersma、"Lagerwey Windturbine B.V."、第20回記念国際風力エネルギー利用シンポジウム、平成10年、p.29−41
しかし、長大なブレードの輸送性を向上させる目的で非特許文献1に記載の技術を採用しても、ブレードに作用する変動荷重を軽減することはできなかった。また、非特許文献1に記載の技術を採用すると、分割されたブレードを連結するために種々の専用工具を準備する必要があるとともに、連結作業に時間と労力を要するという問題がある。
また、大型の水平軸風車のブレードに作用する変動荷重を軽減する目的で非特許文献2等に記載の技術を採用しても、ブレードが長大となった場合における輸送性の問題は解決されていなかった。
本発明の課題は、水平軸風車のブレードにおいて、輸送性を大幅に向上させると同時に、ブレードに作用する変動荷重を大幅に軽減することである。
以上の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、水平軸風車のブレードであって、長さ方向中央部において翼根側の内翼部と翼端側の外翼部とに分割される分割構造を有するとともに、ヒンジを介して前記外翼部が前記内翼部に対してフラッピング方向に回動自在に連結され、かつ、前記内翼部と前記外翼部との間に着脱自在な弾性体が設けられることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ブレードは、長さ方向中央部において翼根側の内翼部と翼端側の外翼部とに分割される分割構造を有するとともに、ヒンジを介して外翼部が内翼部に対してフラッピング方向に回動自在に連結されている。
従って、輸送時においては、ヒンジを中心に外翼部を内翼部に対して略180°回動させて折り畳んでブレードの長さを約半分にすることができる。従って、輸送性を大幅に向上させることができる。また、ブレードはヒンジを介して予め連結されているため、風車建設時においては、折り畳まれたブレードを展開して内翼部と外翼部との間に弾性体を配置するだけでよいので、連結作業に要する時間や労力を大幅に低減させることができる。
また、ブレードの外翼部は内翼部に対してフラッピング方向に回動自在とされるとともに、ブレードの内翼部と外翼部との間に弾性体が設けられる。従って、ブレードに作用する変動荷重の一部を、外翼部の回動(弾性体の伸縮)によって吸収することができるので、ブレードの翼根部に伝達される変動荷重を軽減することができる。この結果、ブレードの設計荷重を軽減することができ、ブレード及び風車全体の軽量化や低コスト化を実現させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の水平軸風車のブレードにおいて、前記内翼部と前記外翼部との間に着脱自在なダンパが設けられることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、内翼部と外翼部との間にダンパが設けられるため、このダンパの機能により、ブレードに作用する変動荷重の一部をさらに効果的に吸収することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の水平軸風車のブレードにおいて、前記内翼部と前記外翼部との連結部を外側から被覆する被覆部材が設けられることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、ブレードの内翼部と外翼部との連結部を外側から被覆する被覆部材が設けられるので、この連結部における空力特性を向上させることができる。従って、風車運転時においてブレードに作用する抗力の増加を抑制するとともに、ブレードによって発生する揚力の低下を抑制することができる。この結果、風車の出力の低下を抑制することができる。
本発明によれば、ブレードは、長さ方向中央部において翼根側の内翼部と翼端側の外翼部とに分割される分割構造を有しており、ヒンジを介して外翼部が内翼部に対してフラッピング方向に回動自在に連結されているため、輸送時にはブレードを折り畳んで長さを約半分にすることができる。この結果、輸送性を大幅に向上させることができる。また、ブレードはヒンジを介して予め連結されているため、連結作業に要する時間や労力を大幅に低減させることができる。また、ブレードの外翼部は内翼部に対してフラッピング方向に回動自在とされ、これら内翼部と外翼部との間に着脱自在な弾性体が設けられるため、ブレードに作用する変動荷重を大幅に軽減することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図を用いて詳細に説明する。本実施の形態に係るブレードは、大型の水平軸風車1に搭載される長さ約40mの長大ブレードである。
まず、図1を用いて、本実施の形態に係るブレードが搭載される水平軸風車1の構成について説明する。
水平軸風車1は、図1(風上側から見た図)に示すように、所定の地点に設置されるタワー2、タワー2の頂部に略水平面内で回動自在に取り付けられたナセル3、ナセル3に略水平方向に延在して軸支された(図示されていない)主軸、この主軸に回転自在に取り付けられるロータ4、等を備えて構成されており、ロータ4は、本実施の形態に係るブレード10を3枚備えている。
まず、図1〜図3を用いて、本実施の形態に係るブレード10の構成について説明する。
ブレード10は、図2(a)に示すように、複合材製の外皮11と、この外皮11の内側に配置される複合材製の(図示されていない)主桁と、から構成されている。外皮11は、背側外皮11aと腹側外皮11bとからなり、組み合わせられて翼形状を構成するものである。外皮11は、ハンドレイアップ法(湿式積層法)、RTM(Resin Transfer Molding)法、VARTM(Vacuum Assist RTM)法等を採用して成形することができる。また、主桁は、FW(Filament Winding)法等を採用して成形することができる。
また、ブレード10は、図1及び図2(b)に示すように、長さ方向中央部において翼根側の内翼部12と翼端側の外翼部13とに分割される分割構造を有している。そして、腹側に設けられた2個のヒンジ14を介して、外翼部13が内翼部12に対してフラッピング方向(図2(b)の矢印F1及び矢印F2の方向)に回動自在に連結されている。このため、ブレード10の輸送時においては、図3に示すように、ヒンジ14を中心に外翼部13を内翼部12に対して略180°回動させて折り畳むことができる。
また、図2及び図3に示すように、ブレード10の内翼部12と外翼部13との間のヒンジ14と反対側(背側)の空間には、バネ15が設けられている。バネ15は、本発明における弾性体であり、内翼部12及び外翼部13に対して着脱自在とされている。
また、図2に示すように、ブレード10の内翼部12と外翼部13との連結部の背側(バネ15側)には、バネ15を外側から被覆するフェアリング16が設けられている。また、図1及び図2に示すように、ブレード10の内翼部12と外翼部13との連結部の腹側(ヒンジ14側)には、ヒンジ14を被覆するヒンジカバー17が設けられている。これらフェアリング16及びヒンジカバー17は、本発明における被覆部材であり、伸縮自在なゴム材料等で構成されている。
以上説明した実施の形態に係るブレード10は、長さ方向中央部において翼根側の内翼部12と翼端側の外翼部13とに分割される分割構造を有するとともに、ヒンジ14を介して外翼部13が内翼部12に対してフラッピング方向に回動自在に連結されている。従って、ブレード10の輸送時においては、図3に示すように、ヒンジ14を介して外翼部13を内翼部12に対して略180°回動させて折り畳んで長さを約半分(約20m)にすることができる。このため、例えば「長さ20m」の輸送制限が設けられている経路を使用して、「長さ約40m」のブレード10を輸送することができる。
この結果、従来の非分割型ブレードを用いた場合に最大500kW級(ブレード長約20m)の定格出力を有する水平軸風車が建設されるような条件下においても、本実施の形態に係るブレード10を用いることにより、最大2000kW級(ブレード長約40m)の定格出力を有する水平軸風車1を建設することができる(図4参照)。
また、ブレード10の内翼部12及び外翼部13はヒンジ14を介して予め連結されているため、水平軸風車1を建設する際には、折り畳まれたブレード10を展開して内翼部12と外翼部13との間にバネ15を配置するだけでよいので、連結作業に要する時間や労力を大幅に低減させることができる。
また、ブレード10の外翼部13は内翼部12に対してフラッピング方向(矢印F1及び矢印F2の方向)に回動自在とされるとともに、内翼部12と外翼部13との間にバネ15が設けられるため、ブレード10に作用する変動荷重の一部を、外翼部13の回動及びバネ15の伸縮によって吸収することができる。
例えば、図1に示すようなアップウィンド型の風車を採用した場合において、外翼部13に強風が吹き付けて風上側から風下側へ荷重が作用した場合には、外翼部13が内翼部12に対して背側(図2(b)の矢印F1方向)に回動するとともにバネ15が収縮して、外翼部13に作用した荷重が内翼部12にそのまま直接的に伝達されるのを阻止することができる。
逆に、外翼部13に吹き付ける風が弱まって一時的に風下側から風上側へ荷重が作用した場合には、外翼部13が内翼部12に対して腹側(図2(b)の矢印F2方向)に回動するとともにバネ15が伸長することにより、外翼部13に作用した荷重が内翼部12にそのまま直接的に伝達されるのを阻止することができる。
従って、本実施の形態に係るブレード10を用いると、図5のグラフに示すように、従来の非分割型ブレードを用いた場合と比較して、ブレード10の翼根部に作用する曲げ荷重(変動荷重)の標準偏差を約30%程度軽減することができる。この結果、ブレード10の設計荷重を軽減することができるので、より軽量で低コストのブレード10及び水平軸風車1を得ることができる。
また、以上説明した実施の形態に係るブレード10には、内翼部12と外翼部13との連結部を外側から被覆するフェアリング16及びヒンジカバー17が設けられるので、この連結部における空力特性を向上させることができる。従って、風車運転時においてブレード10に作用する抗力の増加を抑制するとともに、ブレード10によって発生する揚力の低下を抑制することができる。この結果、水平軸風車1の出力の低下を抑制することができる。
なお、以上の実施の形態においては、本発明における弾性体としてバネを採用した例を示したが、ゴム等の他の弾性体を採用してブレード10に作用する変動荷重を軽減させることもできる。
また、以上の実施の形態においては、内翼部12と外翼部13との間のヒンジ14と反対側(背側)の空間にバネ15のみを設けた例を示したが、この空間に、着脱自在な「ダンパ」を併設することもできる。このように「ダンパ」を併設することにより、ブレード10に作用する変動荷重をさらに効果的に吸収することができる。
また、以上の実施の形態においては、ブレード10の腹側にヒンジ14を設け、ブレード10の背側にバネ15を設けた例を示したが、ブレード10の背側にヒンジ14を設け、ブレード10の腹側にバネ15を設ける(ブレード10の腹側に配置したバネ15の両端を各々内翼部12と外翼部13に取り付ける)こともできる。
本発明の実施の形態に係るブレードを搭載した水平軸風車の正面図である。 本発明の実施の形態に係るブレードを示すものであり、(a)は側面図(図1のA方向から見た図)、(b)は断面図(図2(a)のB−B部分の断面図)である。 図2に示したブレードを折り畳んだ状態を示す側面図である。 水平軸風車のロータ半径(ブレード長)と定格出力との相関関係を示すグラフである。 従来の非分割型ブレードに作用する変動荷重と、本発明の実施の形態に係るブレードに作用する変動荷重と、を比較するためのグラフである。
符号の説明
1 水平軸風車
10 ブレード
12 内翼部
13 外翼部
14 ヒンジ
15 バネ(弾性体)
16 フェアリング(被覆部材)
17 ヒンジカバー(被覆部材)

Claims (3)

  1. 長さ方向中央部において翼根側の内翼部と翼端側の外翼部とに分割される分割構造を有するとともに、ヒンジを介して前記外翼部が前記内翼部に対してフラッピング方向に回動自在に連結され、かつ、前記内翼部と前記外翼部との間に着脱自在な弾性体が設けられることを特徴とする水平軸風車のブレード。
  2. 前記内翼部と前記外翼部との間に着脱自在なダンパが設けられることを特徴とする請求項1に記載の水平軸風車のブレード。
  3. 前記内翼部と前記外翼部との連結部を外側から被覆する被覆部材が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の水平軸風車のブレード。
JP2003389348A 2003-11-19 2003-11-19 水平軸風車のブレード Pending JP2005147085A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003389348A JP2005147085A (ja) 2003-11-19 2003-11-19 水平軸風車のブレード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003389348A JP2005147085A (ja) 2003-11-19 2003-11-19 水平軸風車のブレード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005147085A true JP2005147085A (ja) 2005-06-09

Family

ID=34696125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003389348A Pending JP2005147085A (ja) 2003-11-19 2003-11-19 水平軸風車のブレード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005147085A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006329109A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Fuji Heavy Ind Ltd 水平軸風車のブレード
JP2007071122A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Onwave Corp マイクロ風車発電機における翼支柱
EP2075467A3 (en) * 2007-12-28 2013-01-02 General Electric Company Integrated shipping fixture and assembly method for jointed wind turbine blades
US11466660B2 (en) 2011-06-21 2022-10-11 University Of Virginia Patent Foundation Morphing segmented wind turbine and related method

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006329109A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Fuji Heavy Ind Ltd 水平軸風車のブレード
JP4574442B2 (ja) * 2005-05-27 2010-11-04 富士重工業株式会社 水平軸風車のブレード
JP2007071122A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Onwave Corp マイクロ風車発電機における翼支柱
EP2075467A3 (en) * 2007-12-28 2013-01-02 General Electric Company Integrated shipping fixture and assembly method for jointed wind turbine blades
US11466660B2 (en) 2011-06-21 2022-10-11 University Of Virginia Patent Foundation Morphing segmented wind turbine and related method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11466660B2 (en) Morphing segmented wind turbine and related method
US10180125B2 (en) Airflow configuration for a wind turbine rotor blade
US8602732B2 (en) Wind turbine rotor blade with passively modified trailing edge component
US10253751B2 (en) Wind turbine blade assembled from inboard part and outboard part having different types of load carrying structures
US8550786B2 (en) Vertical axis wind turbine with self-starting capabilities
US8376703B2 (en) Blade extension for rotor blade in wind turbine
US9523279B2 (en) Rotor blade fence for a wind turbine
US20110076149A1 (en) Systems and methods of assembling a rotor blade extension for use in a wind turbine
DK178198B1 (en) Wind turbine rotor blade with a passively modified trailing edge component
MXPA06015165A (es) Turbina de viento de eje vertical.
US8430633B2 (en) Blade extension for rotor blade in wind turbine
US20120121379A1 (en) Tower type vertical axle windmill
CN102287321A (zh) 风力涡轮机转子叶片接头
EP2863052B1 (en) Wind turbine rotor and wind turbine
WO2017193358A1 (zh) 风力发电机的多段式转子叶片
JP2005147086A (ja) 水平軸風車のブレード
US20150354530A1 (en) Multiple airfoil wind turbine blade assembly
US20170284363A1 (en) Multiple airfoil wind turbine blade assembly
JP2005147085A (ja) 水平軸風車のブレード
CN205977533U (zh) 一种可变桨距角的叶片组件及转子及风力设备和发电设备
AU2022429969A1 (en) Wind turbine
US20140234115A1 (en) Wind turbine blade having twisted spar web
JP2005147080A (ja) 水平軸風車のブレード
Ichter et al. Structural design and analysis of a segmented ultralight morphing rotor (SUMR) for extreme-scale wind turbines
US20160177918A1 (en) Wind turbine rotor blades with support flanges