JP2005145919A - 犬小屋の防虫方法 - Google Patents

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Masato Mizutani
水谷  理人
Keisuke Watanabe
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Abstract

【課題】
犬小屋等のコンパニオンアニマルが常時居住する場所の中および周辺への害虫の侵入を阻止し、犬を害虫の攻撃から守る有用な方法を提供すること。
【解決手段】
以下の発明により課題を解決できる。
(1) 25℃での蒸気圧が1×10-6mmHg以上であるピレスロイド系殺虫剤を含むテープ状物質であって、前記テープ状物質を犬小屋などのコンパニオンアニマルが常時居住する場所に貼付することで前記場所内およびその周辺に害虫を近寄らせない機能を有する防虫組成物
(2) 25℃での蒸気圧が1×10-6mmHg以上であるピレスロイド系殺虫剤を含むテープ状物質を犬小屋などのコンパニオンアニマルが常時居住する場所に貼付することにより、前記場所内およびその周辺に害虫を近寄らせない方法
(3) 犬小屋などのコンパニオンアニマルが常時居住する場所の中および周辺を害虫の侵入から守るための25℃での蒸気圧が1×10-6mmHg以上であるピレスロイド系殺虫剤を含むテープ状物質の使用。


Description

本発明は、コンパニオンアニマルに害を与える害虫の忌避剤および忌避方法に関する。
屋外で飼育されている犬などのコンパニオンアニマルから蚊などによる害虫の刺交から守るため、蚊取り線香、防虫ファン、液体蚊取り、忌避剤の畜体への散布などで害虫を駆除したり、または害虫をコンパニオンアニマルに近寄らせない(忌避)ようにしている。
既存の殺虫方法や害虫の忌避方法は以下のとおり課題が多い。すなわち、蚊取り線香では火を使用するし、雨が降れば消えてしまう。液体蚊取りは高温部分があり、コンパニオンアニマルが触れて火傷を起こす危険性がある。防虫ファンは通常乾電池を使用するので電池の交換の手間がありかつ高価である。害虫忌避スプレーは嫌がるコンパニオンアニマルに毎日散布する必要がある。
このように従来の害虫駆除方法や害虫の忌避方法は種々の課題があり、本発明はこれらの課題を解決し、コンパニオンアニマルに優しく、飼い主の手間も大幅に軽減される画期的な害虫を寄せ付けない方法を提供するものである。
本発明者等は、25℃での蒸気圧が1×10-6mmHg以上であるピレスロイド系殺虫剤を含むテープ状物質を犬小屋などのコンパニオンアニマルが常時居住する場所(以下、本居住場所という)に貼付することにより、本居住場所内およびその周辺に害虫を近寄らせないことを発見し、本発明を完成した。
即ち、本発明は以下のものである。
(1) 25℃での蒸気圧が1×10-6mmHg以上であるピレスロイド系殺虫剤を含むテープ状物質であって、前記テープ状物質を本居住場所に貼付することで本居住場所内およびその周辺に害虫を近寄らせない機能を有する防虫組成物
(2) 25℃での蒸気圧が1×10-6mmHg以上であるピレスロイド系殺虫剤を含むテープ状物質を本居住場所に貼付することにより、本居住場所内およびその周辺に害虫を近寄らせない方法
(3) 本居住場所の中および周辺を害虫の侵入から守るための25℃での蒸気圧が1×10-6mmHg以上であるピレスロイド系殺虫剤を含むテープ状物質の使用。
本発明の25℃での蒸気圧が1×10-6mmHg以上であるピレスロイド系殺虫剤を含むテープ状物質の使用は、優れた害虫を寄せ付けない効果を示す。
本発明に使用されるピレスロイド系薬剤(以下、本発明化合物という)は、25℃での蒸気圧が1×10-6mmHgのものであり、メトフルトリン、プロフルトリン、トランスフルスリン、エムペントリンなどが使用でき、とりわけメトフルトリン{2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 2,2−ジメチル−3−(プロプ−1−エニル)シクロプロパンカルボキシレ−ト}やトランスフルスリン{(2,3,5,6−テトラフルオロベンジル (1R−トランス)−3−(2.2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレ−ト)}の使用が好ましい。
本発明に使用されるピレスロイド系薬剤を含むテープ状物質(以下、本発明テープ状物質という)は以下の方法で製造することができる。すなわち、本発明化合物をテープ状物質の製造前のコンパウンド中に樹脂マスターバッチとして混合しておき、テープ状物質を製造することである。他の方法として、テープ状物質製造後、本発明化合物自身または本発明化合物を含む油剤等の溶液を前記テープ状物質の表面に塗工することもできる。
本発明テープ状物質に添加される本発明化合物の量は、0.01〜30%で好ましくは0.1〜20%である。
本発明に使用されるテープ状物質とは、例えばテープ、シート、シール等のことでありポリエチレン系物質、ポリプロピレン系物資、塩化ビニル系物質、塩化ビリニデン系物質、ポリアクリルニトリル系物質、ポリ酢酸ビニル系物資、ポリエステル系物質、またはこれらの共重合体、紙製物質、または繊維強化紙製物質、あるいはこれらを2種以上層状にした物質からから成り、片面からは本発明化合物が蒸散できるようになっており、他方の面は犬小屋への接着に利用される。
本発明テープ状物質が貼付される犬小屋などのコンパニオンアニマルが常時居住する場所とは、例えば、犬小屋、小型犬や猫が住むベットやバスケット、コンパニオンアニマル用テント、モルモット、ウサギの小屋、ケージ、鶏の庭鶏小屋、鶏舎、ケージ、などである。
本居住場所への本発明テープ状物質の接着は以下の2通りがある。すなわち、一つは、接着剤が塗布された接着面には保護層が設けられており、接着時前記保護層を剥離して使用する方法である。他の方法は、通常のペースト状接着剤またはテープ状接着剤を使用して本居住場所へ本発明テープ状物質を接着する方法である。なお、犬が本発明テープ状物質を剥ぎ取る可能性があるので、接着は強固なものである必要がある。
本発明テープ状物質の大きさは、使用される本居住場所の大きさにもよるが、幅1〜10cm、長さ10〜1mである。長さについては、通常の接着テープのようにロール状にして使用し、使用時必要に応じて任意の長さに切断して使用してもよい。
本発明テープ状物質の使用位置は、本居住場所のどこでもよいが、飛翔害虫の出入を考えると、入り口付近や窓の近辺などが好ましい、また、天井に貼付することにより、室内の防虫を達成することができる。
本発明により接近を阻止すべき不快害虫としては例えば以下のものが上げられる。
双翅目害虫
アカイエカ、コガタアカイエカ等のイエカ類、ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ等のヤブカ類、シナハマダラカ等のハマダラカ類、ユスリカ類、イエバエ、オオイエバエ、ヒメイエバエ等のイエバエ類、クロバエ類、ニクバエ類、タネバエ、タマネギバエ等のハナバエ類、ミバエ類、ショウジョウバエ類、チョウバエ類、アブ類、ブユ類、サシバエ類、ヌカカ類等
網翅目害虫
チャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ワモンゴキブリ、トビイロゴキブリ、コバネゴキブリ等
膜翅目害虫
アリ類、スズメバチ類、アリガタバチ類、カブラハバチ等のハバチ類等
隠翅目害虫
イヌノミ、ネコノミ、ヒトノミ等
シラミ目害虫
ヒトジラミ、ケジラミ、アタマジラミ、コロモジラミ等
等翅目害虫
ヤマトシロアリ、イエシロアリ等
室内塵性ダニ類
コナヒョウヒダニ、ヤケヒョウヒダニ等のヒョウヒダニ類、ケナガコナダニ、ムギコナダニ等のコナダニ類、チリニクダニ、イエニクダニ、サナアシニクダニ等のニクダニ類、クワガタツメダニ、フトツメダニ等のツメダニ類、ホコリダニ類、マルニクダニ類、イエササラダニ類、ナミハダニ、カンザワハダニ、ミカンハダニ、リンゴハダニ等のハダニ類、フタトゲチマダニ等のマダニ類。
半翅目害虫
ヒメトビウンカ、トビイロウンカ、セジロウンカ等のウンカ類、ツマグロヨコバイ、タイワンツマグロヨコバイ等のヨコバイ類、アブラムシ類、カメムシ類、コナジラミ類、カイガラムシ類、グンバイムシ類、キジラミ類等
鞘翅目害虫
ヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ、ウエスタンコーンルートワーム、サザンコーンルートワーム等のコーンルートワーム類、ドウガネブイブイ、ヒメコガネ等のコガネムシ類、コクゾウムシ、イネミズゾウムシ、ワタミゾウムシ、アズキゾウムシ等のゾウムシ類、チャイロコメノゴミムシダマシ、コクヌストモドキ等のゴミムシダマシ類、イネドロオイムシ、キスジノミハムシ、ウリハムシ等のハムシ類、シバンムシ類、ニジュウヤホシテントウ等のエピラクナ属 (Epilachna spp.)、ヒラタキクイムシ類、ナガシンクイムシ類、カミキリムシ類
本発明で用いられるピレスロイド系薬剤の防虫効力増強のため、ピペロニルブトキサイドのような共力剤も併用して使用することができる。また防カビ剤を加え、本発明テープ状物質にカビが生えて本発明化合物の蒸散が損なわれないようにすることもできる。さらには、消臭剤、芳香剤との併用も可能である。
以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの例に限定されものではない。
実施例
床面50cm×1m、長辺側の高さ70cm、長辺と平行の中央線部の高さ1m、入り口の大きさが底辺30cm、高さ50cm、である木製犬小屋を2個用意した。一方の入り口の上部に、メトフルトリン500mgを練り込んだポリアクリロニトリル−ポリエチレン共重合樹脂からなる厚さ200μの50cm×5cmのテープ状物質を、両面テープを使用して貼付した。他方の犬小屋にはテープ状物質を貼付しなかった。
床面2m2、高さ2mで、入り口以外に網戸を設けた50cm×50cmの開放系の窓を1ヶ所有する部屋を2部屋用意し、前記2つの犬小屋を1個ずつ前記部屋に入れた。
前記犬小屋を前記部屋に入れ、1日後、年齢5歳の10kg程度の♂の柴犬を2頭用意し、前期犬を1頭ずつ前記部屋に放した。この2つの部屋のにそれぞれアカイエカ20匹ずつを入れ1日放置した。
前記犬を前記部屋から取り出し、耳、目、鼻の周りのアカイエカによる刺交跡を調べた。
その結果、テープ状物質を貼付した犬小屋の犬は刺効跡が観察されなかった。一方、テープ状物質を貼付しなかった犬小屋の犬は、11箇所の刺交跡が認められた。
更に、前記犬小屋を1週間そのままに放置し、1週間後別の犬とアカイエカ
20匹を部屋に投入して1日後の犬のアカイエカによる刺交跡を調査した。
結果は、テープ状物質を貼付した犬小屋の犬は刺効跡が観察されなかったが、、テープ状物質を貼付しなかった犬小屋の犬は、8箇所の刺交跡が認められた
本発明テープ状物質は優れた害虫を寄せ付けない効果を示したことから、犬小屋などのコンパニオンアニマルが常時居住する場所の中および周辺への害虫の侵入を阻止し、コンパニオンアニマルを害虫の攻撃から守る手段として有用である。

Claims (9)

  1. 25℃での蒸気圧が1×10-6mmHg以上であるピレスロイド系殺虫剤を含むテープ状のものであって、前記テープ状物質を犬小屋などのコンパニオンアニマルが常時居住する場所に貼付することで前記場所内およびその周辺にコンパニオンアニマルを加害する害虫を近寄らせない機能を有する防虫組成物。
  2. ピレスロイド系殺虫剤をテープ状物質に塗布することを特徴とする請求項1の防虫組成物。
  3. ピレスロイド系殺虫剤をテープ状物質に浸漬することを特徴とする請求項1の防虫組成物。
  4. 犬小屋などのコンパニオンアニマルが常時居住する場所の入り口付近の貼付することを特徴とする請求項1〜3の防虫組成物。
  5. テープ状物質が、ポリエチレン系物質、ポリプロピレン系物資、塩化ビニル系物質、塩化ビリニデン系物質、ポリアクリルニトリル系物質、ポリ酢酸ビニル系物資、ポリエステル系物質、またはこれらの共重合体、紙製物質、または繊維強化紙製物質、あるいはこれらを2種以上層状にした物質からなる請求項1〜4の防虫組成物。
  6. テープ状物質の片面がピレスロイド系殺虫剤の蒸散面で、他方の面が薬剤不透過面である請求項1〜5の防虫組成物。
  7. ピレスロイド系殺虫剤が、メトフルトリン{(2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 2,2−ジメチル−3−(プロプ−1−エニル)シクロプロパンカルボキシレ−ト)}である請求項1〜6の防虫組成物
  8. ピレスロイド系殺虫剤が、トランスフルスリン{(2,3,5,6−テトラフルオロベンジル (1R−トランス)−3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレ−ト)}である請求項1〜6の防虫組成物
  9. 25℃での蒸気圧が1×10-6mmHg以上であるピレスロイド系殺虫剤を含むテープ状物質を犬小屋などのコンパニオンアニマルが常時居住する場所に貼付することにより、前記場所およびその周辺に害虫を近寄らせない方法。

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006321795A (ja) * 2005-04-21 2006-11-30 Sumitomo Chemical Co Ltd 害虫防除剤
JP2007131574A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Sumika Enviro-Science Co Ltd 害虫駆除剤
EP1929864A1 (en) * 2006-11-23 2008-06-11 RE.LE.VI. S.p.a. Anti-mite composition

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