JP2005145901A - Agrochemical preparation to be sprayed on stem and leaf - Google Patents
Agrochemical preparation to be sprayed on stem and leaf Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005145901A JP2005145901A JP2003386886A JP2003386886A JP2005145901A JP 2005145901 A JP2005145901 A JP 2005145901A JP 2003386886 A JP2003386886 A JP 2003386886A JP 2003386886 A JP2003386886 A JP 2003386886A JP 2005145901 A JP2005145901 A JP 2005145901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyoxyethylene
- formula
- agrochemical
- foliage
- phosphate ester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
Description
本発明は茎葉散布用の農薬製剤に関する。 The present invention relates to an agrochemical formulation for spraying foliage.
本発明の農薬製剤に類似の技術としては次のものが知られている。本発明で使用するポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステル塩は、パラコートおよび／またはジクワット、アニオン界面活性剤、キレート剤からなる除草剤組成物中のアニオン界面活性剤としての使用、マイクロエマルション調製における界面活性剤としての使用、直接液体肥料と混合し、側条施用できる顆粒水和剤における界面活性剤としての使用が知られている（特許文献１〜３参照）。また、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステル塩は、水面浮遊性製剤の水面拡展性を高めることが知られている（特許文献４、５参照）。また、シアン酸アルカリ除草剤用の展着剤としても用いられている（特許文献６参照）。
これまでの種々の茎葉散布剤は、種々の殺虫活性成分、殺菌活性成分、除草活性成分、植物成長調節剤を有用作物の茎葉散布剤として用いたとき、活性成分の付着量が十分とはいえない。その結果、これらの有する農薬活性防除効果を十分に発揮できない。 The various foliage sprays used so far have a sufficient amount of active ingredients when various insecticidal active ingredients, bactericidal active ingredients, herbicidal active ingredients, and plant growth regulators are used as foliar sprays for useful crops. Absent. As a result, the pesticide activity control effect which they have cannot be fully exhibited.
本発明は、茎葉散布において活性成分の付着量を増大させることで、農薬活性成分の有する本来の防除効果をいかんなく発揮させようとするものである。 The present invention intends to exhibit the original control effect of an agrochemical active ingredient by increasing the adhesion amount of the active ingredient in foliage spraying.
本発明者らは、上記の目的を解決するために鋭意研究した。その結果本発明に到達した。すなわち、本発明は、（ａ）農薬活性成分、（ｂ）式（１）で表されるポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステル塩および（ｃ）増量剤を含有することを特徴とする、茎葉散布用の農薬製剤を提供することに関するものである。
また、式（１）で表される（ｂ）ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステル塩からなり、これを農薬製剤中に添加または別途薬液調製時に添加することで、植物の茎葉散布されたときに植物への付着量を向上させる働きを有する、新規な付着量向上剤を提供することに関する。
この付着量向上剤は、茎葉散布農薬製剤を水に希釈して使用する際に、展着剤として一緒に水中に希釈分散させることで付着量を増大させることができる。 This adhesion amount improving agent can increase the adhesion amount by diluting and dispersing in water together as a spreading agent when the foliar sprayed agricultural chemical preparation is diluted in water.
さらに研究した結果、上記の式（１）の（ｂ）のポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステル塩の中でも特に炭素数８〜１４のアルキル基、ｍが０または１〜１０、ｎが０または１〜１０、Ｍがナトリウムであるものがより好ましいことがわかった。 As a result of further research, among the polyoxyalkylene alkyl ether phosphates of the formula (1) (b), an alkyl group having 8 to 14 carbon atoms, m is 0 or 1 to 10, and n is 0 or 1 10 to 10 and M is sodium was found to be more preferable.
さらに、その中でもＲ１が炭素数８のアルキル基、ｍが１〜８、ｎが０または１〜８であるものが好ましく、さらにＲ１が２−エチルヘキシル基であるものが好ましいとの知見を得た。 Furthermore, among them, the knowledge that R 1 is an alkyl group having 8 carbon atoms, m is 1 to 8, and n is 0 or 1 to 8 is preferable, and that R 1 is a 2-ethylhexyl group is preferable. Obtained.
次に本発明の茎葉散布用の農薬製剤について具体的に説明する。 Next, the agrochemical formulation for spraying foliage of the present invention will be specifically described.
１）剤型について
本発明の茎葉散布用の農薬製剤は、具体的には、粉剤、水和剤、水溶剤、顆粒水和剤、顆粒水溶剤などの固形製剤、乳剤、液剤、マイクロエマルション剤、水性懸濁製剤、水性乳濁製剤、サスポエマルション製剤などの液状製剤があげられるが、これらに限定するものではない。
1) About the dosage form The agrochemical formulation for foliage spraying of the present invention is specifically a solid formulation such as powder, wettable powder, aqueous solvent, granular wettable powder, granular aqueous solvent, emulsion, liquid formulation, microemulsion formulation. , Liquid suspensions such as aqueous suspension preparations, aqueous emulsion preparations, and suspoemulsion preparations, but are not limited thereto.
２）農薬製剤の調製方法について
ａ）農薬活性成分
本発明で用いる農薬活性成分としては、殺虫剤、殺菌剤、除草剤、植物成長調節剤などの一般に農薬の活性成分として使用されるもののうち、茎葉処理するものであれば特定の活性成分に限らない。また、農薬活性成分を２種類以上併用してもよい。このような農薬活性成分としては、次のものがあげられる。
2) About the preparation method of an agrochemical formulation a) Agrochemical active ingredient As an agrochemical active ingredient used by this invention, among what is generally used as an active ingredient of an agrochemical, such as an insecticide, a fungicide, a herbicide, a plant growth regulator, It is not limited to a specific active ingredient as long as the foliage treatment is performed. Two or more kinds of pesticidal active ingredients may be used in combination. Examples of such agrochemical active ingredients include the following.
例えば、殺虫剤として、有機リン系、カーバメート系、ピレスロイド系、クロロニコチニル系、フェニルピラゾール系、ネライストキシン系およびベンゾイルフェニル尿素系の殺虫剤、天然殺虫剤、殺ダニ剤などがあげられる。 Examples of insecticides include organophosphorus, carbamate, pyrethroid, chloronicotinyl, phenylpyrazole, nereistoxin and benzoylphenylurea insecticides, natural insecticides, and acaricides.
殺菌剤としては、例えば、無機銅類、有機銅類、無機硫黄剤、有機硫黄剤、有機リン系、ベンゾイミダゾール系、ジカルボキシイミド系、酸アミド系、トリアゾール系、イミダゾール系、メトキシアクリレート系、ストロビルリン系、アニリノピリミジン系、ジチオラン系、キノキサリン系、アミノピリミジン系、フェニルピロール系、トリアジン系、シアノアセトアミド系、グアニジン系の殺菌剤、抗生物質系殺菌剤および天然物系殺菌剤などがあげられる。 As the disinfectant, for example, inorganic copper, organic copper, inorganic sulfur agent, organic sulfur agent, organic phosphorus, benzimidazole, dicarboximide, acid amide, triazole, imidazole, methoxyacrylate, Examples include strobilurin, anilinopyrimidine, dithiolane, quinoxaline, aminopyrimidine, phenylpyrrole, triazine, cyanoacetamide, guanidine, antibacterial, and natural products. .
除草剤としては、例えば、フェノキシ酸系、カーバーメート系、酸アミド系、アセトアニリド系、尿素系、スルホニル尿素系、ピリミジルオキシ安息香酸系、トリアジン系、ダイアジン系、ダイアゾール系、ビピリジウム系、ジニトロアニリン系、芳香族カルボン酸系、イミダゾリノン系、脂肪酸系、有機リン系、アミノ酸系、ジフェニルエーテル系、ニトリル系などの除草剤があげられる。 As herbicides, for example, phenoxy acid, carbamate, acid amide, acetanilide, urea, sulfonylurea, pyrimidyloxybenzoic acid, triazine, diazine, diazole, bipyridium, dinitroaniline, Aromatic carboxylic acid type, imidazolinone type, fatty acid type, organic phosphorus type, amino acid type, diphenyl ether type, nitrile type herbicide and the like can be mentioned.
植物成長調節剤としては、例えば、エチレン系、オーキシン系、サイトカイニン系、ジベレリン系などがあげられる。 Examples of plant growth regulators include ethylene, auxin, cytokinin, and gibberellin.
これらに含まれる個々の具体的な農薬活性成分は、例えば「農薬ハンドブック２００１年版」（財団法人 日本植物防疫協会 平成１３年１１月１日発行）、「ＳＨＩＢＵＹＡ ＩＮＤＥＸ ９ｔｈ Ｅｄｉｔｉｏｎ」（平成１３年１２月１５日発行）、「Ｔｈｅ Ｐｅｓｔｉｃｉｄｅ Ｍａｎｕａｌ Ｅｌｅｖｅｎｔｈ Ｅｄｉｔｉｏｎ」（Ｂｒｉｔｉｓｈ Ｃｒｏｐ Ｐｒｏｔｅｃｔｉｏｎ Ｃｏｕｎｃｉｌ発行）などに記載されているが、これらのうちで茎葉散布されるものが有効である。 The specific agrochemical active ingredients contained in these are, for example, “Agricultural Chemicals Handbook 2001 Edition” (issued on November 1, 2001, Japan Plant Protection Association), “SHIBUYA INDEX 9th Edition” (December 2001). Issued on the 15th), “The Pesticide Manual Event Edition” (published by British Crop Protection Council), etc. Among them, those sprayed with foliage are effective.
また、本発明において使用される農薬活性成分としては、上記以外の公知あるいは、今後開発される農薬活性成分を適用することができる。 Further, as the pesticidal active ingredient used in the present invention, publicly known pesticidal active ingredients other than those described above or developed in the future can be applied.
これらの農薬活性成分の添加量は、農薬製剤の全量に対して通常０．０１〜９５重量％、好ましくは、０．１〜６０重量％である。 The addition amount of these pesticidal active ingredients is usually 0.01 to 95% by weight, preferably 0.1 to 60% by weight, based on the total amount of the pesticidal formulation.
ｂ）一般式（１）で表されるｂ）ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステル塩
本発明で用いるポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステル塩としては次の一般式（１）のものが有効に使用できる。
式中Ｍの塩形成物質としては、ナトリウム、リチウム、カリウムなどのアルカリ金属、カルシウム、マグネシウム、バリウムなどのアルカリ土類金属、メチルアミン、エチルアミン、ジメチルアミン、トリエチルアミンなどのアルキルアミン類およびモノエタノールアミン、ジエタノールアミンなどのアルカノールアミン類、アンモニウムが挙げられる。 In the formula, the salt-forming substance of M includes alkali metals such as sodium, lithium and potassium, alkaline earth metals such as calcium, magnesium and barium, alkylamines such as methylamine, ethylamine, dimethylamine and triethylamine, and monoethanolamine , Alkanolamines such as diethanolamine, and ammonium.
これらの中で、好ましくは、Ｒ１が炭素数８〜１４のアルキル基であり、ｍが０または１〜１０、ｎが０または１〜１０、Ｍがナトリウムである。 Among these, R 1 is preferably an alkyl group having 8 to 14 carbon atoms, m is 0 or 1 to 10, n is 0 or 1 to 10, and M is sodium.
さらに好ましくは、Ｒ１が炭素数８のアルキル基、ｍが１〜８、ｎが０または１〜８であるものであり、さらにＲ１が２−エチルヘキシル基であるものが最も好ましい。 More preferably, R 1 is an alkyl group having 8 carbon atoms, m is 1 to 8, n is 0 or 1 to 8, and R 1 is a 2-ethylhexyl group.
一般式(１)で表わされる代表的な化合物としては、次のようなものが例示される。ただし、本発明はこれらの例示に限られない。 Examples of typical compounds represented by the general formula (1) include the following. However, the present invention is not limited to these examples.
（１）ジ（ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルアンモニウム、
（２）モノ（ポリオキシエチレン（３）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルとジ（ポリオキシエチレン（３）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルアンモニウム（２０／８０混合体）、
（３）ジ（ポリオキシエチレン（３）ラウリルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（４）モノ（２−エチルへキシル）リン酸エステルとジ（２−エチルへキシル）リン酸エステル（１５／８５混合体）、
（５）モノ［（ポリオキシエチレン（２）ポリオキシプロピレン（１））ランダム２−エチルヘキシルエーテル］リン酸エステルとジ［（ポリオキシエチレン（２）ポリオキシプロピレン（１））ランダム２−エチルへキシルエーテル］リン酸エステル（２０／８０混合体）、
（６）ジ（ポリオキシエチレン（３）ポリオキシプロピレン（６）ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルアンモニウム、
（７）ジ（ポリオキシエチレン（３）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルモノエタノールアミン、
（８）ジ（ポリオキシプロピレン（３）２−エチルへキシルエーテル）リン酸エステルカリウム、
（９）モノ（ポリオキシプロピレン（６）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステル、
（１０）ジ（ポリオキシエチレン（１５）ラウリルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（１１）ジ（ポリオキシエチレン（３）ミリスチルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（１２）ジ（ポリオキシエチレン（４）パルミチルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（１３）ジ（ポリオキシエチレン（６）ステアリルエーテル）リン酸エステルアンモニウム、
（１４）ジ（ポリオキシエチレン（６）ポリオキシプロピレン（３）ポリオキシエチレン（６）アラルキルエーテル）リン酸エステルアンモニウム、
（１５）ジ（ポリオキシエチレン（２）アラルキルエーテル）リン酸エステルアンモニウム、
（１６）ジ（ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（１７）ジ（ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルカルシウム、
（１８）ジ（ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルトリエタノールアミン、
（１９）ジ（ポリオキシエチレン（４）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（２０）ジ（ポリオキシプロピレン（６）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（２１）ジ（ポリオキシエチレン（２０）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（２２）モノ（ポリオキシエチレン（３）ポリオキシプロピレン（６）ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルアンモニウム、
（２３）ジ（ポリオキシエチレン（２０）ポリオキシプロピレン（６）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルアンモニウム、
（２４）ジ（ポリオキシプロピレン（３）ポリオキシエチレン（６）ポリオキシプロピレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルアンモニウム、
（２５）ジ（ポリオキシエチレン（１０）ポリオキシプロピレン（１０）ラウリルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（２６）ジ（ポリオキシエチレン（１０）ラウリルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（２７）ジ（ポリオキシプロピレン（１０）ラウリルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（２８）ジ（ポリオキシプロピレン（１０）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（２９）ジ（ポリオキシエチレン（１０）ポリオキシプロピレン（１０）２−エチルヘキシル）リン酸エステルナトリウム、
（３０）ジ（ポリオキシエチレン（３）ポリオキシプロピレン（６）ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（３１）ジ（ポリオキシエチレン（３）ポリオキシプロピレン（６）ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルトリエタノールアミン、
（３２）ジ（ポリオキシエチレン（３）ポリオキシプロピレン（６）ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルカリウム、
（３３）ジ（ポリオキシエチレン（３）ポリオキシプロピレン（６）ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルカルシウム、
（３４）モノ（ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（３５）モノ（ポリオキシプロピレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（３６）モノ（ポリオキシエチレン（２０）ラウリルエーテル）リン酸エステルカルシウム、
（３７）ジ（ポリオキシエチレン（５）ポリオキシプロピレン（６）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルナトリウム、
（３８）ジ（ポリオキシエチレン（５）ポリオキシプロピレン（６）ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルナトリウム。
(1) di (polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) ammonium phosphate ester,
(2) mono (polyoxyethylene (3) 2-ethylhexyl ether) phosphate ester and di (polyoxyethylene (3) 2-ethylhexyl ether) ammonium phosphate ester (20/80 mixture),
(3) di (polyoxyethylene (3) lauryl ether) sodium phosphate ester,
(4) mono (2-ethylhexyl) phosphate ester and di (2-ethylhexyl) phosphate ester (15/85 mixture),
(5) To mono [(polyoxyethylene (2) polyoxypropylene (1)) random 2-ethylhexyl ether] phosphate and di [(polyoxyethylene (2) polyoxypropylene (1)) random 2-ethyl Xyl ether] phosphate ester (20/80 mixture),
(6) di (polyoxyethylene (3) polyoxypropylene (6) polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) ammonium phosphate ester,
(7) di (polyoxyethylene (3) 2-ethylhexyl ether) phosphate monoethanolamine,
(8) di (polyoxypropylene (3) 2-ethylhexyl ether) potassium phosphate ester,
(9) mono (polyoxypropylene (6) 2-ethylhexyl ether) phosphate ester,
(10) di (polyoxyethylene (15) lauryl ether) sodium phosphate ester,
(11) di (polyoxyethylene (3) myristyl ether) sodium phosphate ester,
(12) di (polyoxyethylene (4) palmityl ether) sodium phosphate ester,
(13) di (polyoxyethylene (6) stearyl ether) ammonium phosphate ester,
(14) di (polyoxyethylene (6) polyoxypropylene (3) polyoxyethylene (6) aralkyl ether) ammonium phosphate ester,
(15) di (polyoxyethylene (2) aralkyl ether) ammonium phosphate ester,
(16) di (polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) sodium phosphate ester,
(17) di (polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) calcium phosphate ester,
(18) di (polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) phosphate triethanolamine,
(19) Di (polyoxyethylene (4) 2-ethylhexyl ether) sodium phosphate ester,
(20) di (polyoxypropylene (6) 2-ethylhexyl ether) sodium phosphate ester,
(21) di (polyoxyethylene (20) 2-ethylhexyl ether) sodium phosphate ester,
(22) mono (polyoxyethylene (3) polyoxypropylene (6) polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) ammonium phosphate ester,
(23) di (polyoxyethylene (20) polyoxypropylene (6) 2-ethylhexyl ether) ammonium phosphate ester,
(24) di (polyoxypropylene (3) polyoxyethylene (6) polyoxypropylene (2) 2-ethylhexyl ether) ammonium phosphate ester,
(25) di (polyoxyethylene (10) polyoxypropylene (10) lauryl ether) sodium phosphate ester,
(26) di (polyoxyethylene (10) lauryl ether) sodium phosphate ester,
(27) Di (polyoxypropylene (10) lauryl ether) sodium phosphate ester,
(28) Di (polyoxypropylene (10) 2-ethylhexyl ether) sodium phosphate ester,
(29) di (polyoxyethylene (10) polyoxypropylene (10) 2-ethylhexyl) sodium phosphate ester,
(30) di (polyoxyethylene (3) polyoxypropylene (6) polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) sodium phosphate ester,
(31) di (polyoxyethylene (3) polyoxypropylene (6) polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) phosphate ester triethanolamine,
(32) di (polyoxyethylene (3) polyoxypropylene (6) polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) potassium phosphate ester,
(33) di (polyoxyethylene (3) polyoxypropylene (6) polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) calcium phosphate ester,
(34) mono (polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) sodium phosphate ester,
(35) mono (polyoxypropylene (2) 2-ethylhexyl ether) sodium phosphate ester,
(36) Mono (polyoxyethylene (20) lauryl ether) calcium phosphate ester,
(37) di (polyoxyethylene (5) polyoxypropylene (6) 2-ethylhexyl ether) sodium phosphate ester,
(38) Di (polyoxyethylene (5) polyoxypropylene (6) polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) sodium phosphate ester.
上記の記載例においてポリオキシエチレン（２）の「（２）」の意味は、エチレンオキサイドが平均２モル重縮合していることを示し、ポリオキシプロピレン（６）の「（６）」の意味はプロピレンオキサイドが平均６モル重縮合していることを示す。他の化合物名の（ ）内の数値表記もこれに準ずる。 In the above described examples, the meaning of “(2)” in polyoxyethylene (2) indicates that ethylene oxide is polycondensed on average by 2 moles, and the meaning of “(6)” in polyoxypropylene (6) Means that propylene oxide is polycondensed on average by 6 moles. The numerical notation in parentheses for other compound names also follows this.
これら一般式（１）の化合物の製剤中への添加量は、特に限定されないが、好ましくは、０．１〜３０重量％の範囲であり、特に好ましくは、０．５〜２０重量％、より好ましくは１〜１５重量％の範囲である。また、一般式（１）の化合物は製剤中に添加しなくても展着剤として水希釈時に別途添加しても同様な効果が得られる。 The amount of the compound of the general formula (1) added to the preparation is not particularly limited, but is preferably in the range of 0.1 to 30% by weight, particularly preferably 0.5 to 20% by weight. Preferably it is the range of 1 to 15 weight%. Even if the compound of the general formula (1) is not added to the preparation, the same effect can be obtained if it is added separately as a spreading agent when diluted with water.
一般式（１）の化合物を付着量向上剤あるいは展着剤として用いる場合、そのまま使用するか、あるいは必要に応じて、クレー、水、グリコールエーテル類などの増量剤、補助剤を加えてもよい。 When the compound of the general formula (1) is used as an adhesion amount improving agent or a spreading agent, it can be used as it is, or a bulking agent such as clay, water, glycol ethers or an auxiliary agent can be added as necessary. .
本発明を実施すると次のような効果がもたらされる。
第１に、本発明の農薬製剤はそのまま、あるいは水に希釈して植物の茎葉に散布したときでも茎葉へ十分な活性成分の付着量が得られる。
第２に、その結果、農薬活性成分の本来有する防除効果が十分に発揮されるようになる。
第３に、農薬活性成分の種類は特定のものには限らず、茎葉散布して防除効果を発揮するものであれば、種々のものを使用することができる。
第４に、剤型はそのまま、あるいは水に希釈して茎葉散布するものであればいずれの剤型でもよい。
第５に、付着量向上により、散布薬量の低減がはかられる。
第６に、付着量向上による植物への薬害がない。
ことがあげられる。
When the present invention is implemented, the following effects are brought about.
First, even when the agrochemical formulation of the present invention is applied as it is or diluted in water and sprayed onto the foliage of plants, a sufficient amount of active ingredient adhered to the foliage can be obtained.
Secondly, as a result, the control effect inherent to the agrochemical active ingredient is sufficiently exhibited.
3rdly, the kind of agrochemical active ingredient is not restricted to a specific thing, A various thing can be used if a stem and leaves are sprayed and the control effect is exhibited.
Fourthly, any dosage form may be used as long as it is sprayed as it is or diluted with water and sprayed on the foliage.
Fifth, the amount of spraying agent can be reduced by improving the adhesion amount.
Sixth, there is no phytotoxicity to plants due to improved adhesion.
Can be mentioned.
これらの効果については、後述の試験例により具体的に示す。 About these effects, it shows concretely by the below-mentioned test example.
本発明の農薬製剤は茎葉散布できるものであればよく、特定の製剤に限定されるものではない。そして、例えば「農薬製剤ガイド」（社団法人 日本植物防疫協会発行、平成９年１０月３０日刊行）に記載されているような通常用いられる方法で各種の農薬製剤を調製することができる。 The agrochemical formulation of the present invention is not limited to a specific formulation as long as it can be sprayed with foliage. And various agrochemical formulations can be prepared by a commonly used method as described in, for example, “Agricultural Chemical Formulation Guide” (published by the Japan Plant Protection Association, published on October 30, 1997).
例えば、粉剤、水和剤、顆粒水和剤などの固形製剤に製剤化するときは、増量剤としては、非水溶性固体増量剤と水溶性固体増量剤をあげることができる。 For example, when formulating into solid preparations such as powders, wettable powders and granular wettable powders, examples of the bulking agent include water-insoluble solid bulking agents and water-soluble solid bulking agents.
その例としては、非水溶性固体増量剤としては、クレー、ケイ砂およびその粉砕物、ケイソウ土、炭酸カルシウム、ベントナイト、タルク、ジークライト、セリサイト、酸性白土、活性白土、珪石、軽石、ゼオライト、バーミキュライト、ホワイトカーボン、シラスバルーンなどを粉砕したガラス質粉末などの無機担体、セルロース、パルプ、モミガラ、木粉、デンプン、大豆粉、などの有機担体があげられる。 Examples of the water-insoluble solid extender include clay, silica sand and pulverized product thereof, diatomaceous earth, calcium carbonate, bentonite, talc, siegrite, sericite, acid clay, activated clay, quartzite, pumice, zeolite. And inorganic carriers such as vitreous powder obtained by pulverizing vermiculite, white carbon, shirasu balloon, and the like, and organic carriers such as cellulose, pulp, rice bran, wood powder, starch, and soybean powder.
また、水溶性固体増量剤としては、塩化ナトリウム、塩化カリウム、尿素、ブドウ糖、ショ糖、果糖、乳糖などがあげられる。 Examples of the water-soluble solid extender include sodium chloride, potassium chloride, urea, glucose, sucrose, fructose, and lactose.
また、液体製剤のうち、乳剤、油性フロアブルに製剤化するときは、増量剤としては、有機溶剤を使用することができる。 Moreover, when formulating into an emulsion or oily flowable among liquid preparations, an organic solvent can be used as a bulking agent.
このような有機溶剤としては、エタノール、イソプロパノール、シクロヘキサノールなどのアルコール類、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコールモノメチルエーテルなどのプロピレン系グリコールエーテル類、シクロヘキサン、γ−ブチロラクトンなどのケトン類、脂肪酸メチルエステル、二塩基酸メチルエステルなどのエステル類、Ｎ−アルキルピロリドン類、ヤシ油、大豆油、ナタネ油などの植物油類、ノルマルパラフィン、ナフテン、イソパラフィン、キシレン、アルキルベンゼン、アルキルナフタレン、ケロシンなどの炭化水素類をあげることができる。 Examples of such organic solvents include alcohols such as ethanol, isopropanol and cyclohexanol, propylene glycol ethers such as ethylene glycol, diethylene glycol and propylene glycol monomethyl ether, ketones such as cyclohexane and γ-butyrolactone, fatty acid methyl esters, Esters such as dibasic acid methyl ester, N-alkylpyrrolidones, vegetable oils such as coconut oil, soybean oil, rapeseed oil, hydrocarbons such as normal paraffin, naphthene, isoparaffin, xylene, alkylbenzene, alkylnaphthalene, kerosene I can give you.
また、液剤、マイクロエマルション剤、水性懸濁製剤、水性乳濁製剤、サスポエマルション製剤に製剤化するときは、増量剤としては水を使用することができる。 Moreover, when formulating into a liquid agent, a microemulsion agent, an aqueous suspension preparation, an aqueous emulsion preparation, or a suspoemulsion preparation, water can be used as a bulking agent.
これらの増量剤の製剤中への添加量は特に限定されないが、通常２〜９９．８重量％、好ましくは５〜９８重量％、より好ましくは１０〜９５重量％の範囲である。 The amount of these extenders added to the preparation is not particularly limited, but is usually in the range of 2 to 99.8% by weight, preferably 5 to 98% by weight, more preferably 10 to 95% by weight.
また、本発明の目的を達成する範囲内で、他の界面活性剤を添加してもよい。このような界面活性剤としては、非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤などが用いられる。 Moreover, you may add another surfactant within the range which achieves the objective of this invention. As such surfactants, nonionic surfactants, anionic surfactants, cationic surfactants, amphoteric surfactants and the like are used.
１）非イオン界面活性剤としては、例えば、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン樹脂酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸ジエステル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンジアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルホルマリン縮合物、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブロックポリマー、アルキルポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブロックポリマーエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、ポリオキシエチレン脂肪酸ビスフェニルエーテル、ポリオキシアルキレンベンジルフェニル(またはフェニルフェニル)エーテル、ポリオキシアルキレンスチリルフェニル（またはフェニルフェニル）エーテル、ポリオキシエチレンエーテルおよびエステル型シリコンおよびフッ素系界面活性剤、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などがあげられる。 1) Nonionic surfactants include, for example, sorbitan fatty acid esters, polyoxyethylene sorbitan fatty acid esters, sucrose fatty acid esters, polyoxyethylene fatty acid esters, polyoxyethylene resin acid esters, polyoxyethylene fatty acid diesters, polyoxyethylene Alkyl ester, polyoxyethylene alkyl phenyl ether, polyoxyethylene dialkyl phenyl ether, polyoxyethylene alkyl phenyl ether formalin condensate, polyoxyethylene / polyoxypropylene block polymer, alkyl polyoxyethylene / polyoxypropylene block polymer ether, poly Oxyethylene alkylamine, polyoxyethylene fatty acid amide, polyoxyethylene fatty acid bisphenyl ether, Reoxyalkylene benzylphenyl (or phenylphenyl) ether, polyoxyalkylene styrylphenyl (or phenylphenyl) ether, polyoxyethylene ether and ester type silicon and fluorine surfactant, polyoxyethylene castor oil, polyoxyethylene hydrogenated castor Oil.
２）また、陰イオン界面活性剤としては、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンベンジル（またはスチリル）フェニル（またはフェニルフェニル）エーテル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレン-ポリオキシプロピレンブロックポリマー硫酸エステル塩、パラフィン（アルカン）スルホン酸塩、ジアルキルスルホサクシネート、アルキルベンゼンスルホン酸塩、モノまたはジアルキルナフタレンスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸塩・ホルマリン縮合物、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルスルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルスルホコハク酸ハーフエステル、脂肪酸塩、N-メチル・脂肪酸サルコシネート、樹脂酸塩、ポリオキシエチレンモノまたはジアルキルエーテルリン酸エステル塩、ポリオキシエチレンモノまたはジアルキルフェニルエーテルリン酸エステル塩、ポリオキシエチレンベンジル（またはスチリル）化フェニル（またはフェニルフェニル）エーテルリン酸エステル塩、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブロックポリマーリン酸エステル塩、ホスファチジルコリン・ホスファチジルエタノールイミン（レシチン）、アルキルリン酸エステル塩、イソブチレンまたはジイソブチレンとマレイン酸または無水マレイン酸との共重合体の水溶性塩などがあげられる。 2) As anionic surfactants, alkyl sulfates, polyoxyethylene alkyl ether sulfates, polyoxyethylene alkyl phenyl ether sulfates, polyoxyethylene benzyl (or styryl) phenyl (or phenylphenyl) ether sulfates Ester salt, polyoxyethylene-polyoxypropylene block polymer sulfate ester salt, paraffin (alkane) sulfonate, dialkyl sulfosuccinate, alkylbenzene sulfonate, mono- or dialkyl naphthalene sulfonate, naphthalene sulfonate / formalin condensate Alkyl diphenyl ether disulfonate, lignin sulfonate, polyoxyethylene alkyl phenyl ether sulfonate, polyoxyethylene alkyl ether sulfate Succinic acid half ester, fatty acid salt, N-methyl fatty acid sarcosinate, resin acid salt, polyoxyethylene mono or dialkyl ether phosphate ester salt, polyoxyethylene mono or dialkyl phenyl ether phosphate ester salt, polyoxyethylene benzyl (or Styryl) phenyl (or phenylphenyl) ether phosphate ester salt, polyoxyethylene / polyoxypropylene block polymer phosphate ester salt, phosphatidylcholine / phosphatidylethanolimine (lecithin), alkyl phosphate ester salt, isobutylene or diisobutylene and malee And water-soluble salts of copolymers with acid or maleic anhydride.
３）また、陽イオン界面活性剤としては、アルキルトリメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、アルキルピリジニウム塩などがあげられる。 3) Examples of the cationic surfactant include alkyl trimethyl ammonium salts, alkyl dimethyl benzyl ammonium salts, and alkyl pyridinium salts.
４）また、両性界面活性剤としては、ジアルキルジアミノエチルベタイン、アルキルジメチルベンジルベタインなどがあげられる。 4) Examples of amphoteric surfactants include dialkyldiaminoethyl betaine and alkyldimethylbenzyl betaine.
また、本発明の目的を達成する範囲内で、種々の補助剤を用いてもよい。本発明で使用できる補助剤としては、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロースナトリウムなどの粘結剤、酸化防止剤、紫外線防止剤などの安定化剤、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、ｐ−クロロ−ｍ−キシレノール、ｐ−オキシ安息香酸ブチルなどの防腐防バイ剤、クエン酸、リン酸、炭酸マグネシウムなどのｐＨ調整剤、キサンタンガム、アラビアガム、グアーガムなどの粘度調整剤などをあげることができる。 Moreover, you may use a various adjuvant within the range which achieves the objective of this invention. Adjuvants that can be used in the present invention include binders such as polyvinyl alcohol and sodium carboxymethylcellulose, stabilizers such as antioxidants and UV inhibitors, sorbic acid, potassium sorbate, p-chloro-m-xylenol, Examples thereof include antiseptic and antibacterial agents such as butyl p-oxybenzoate, pH adjusting agents such as citric acid, phosphoric acid and magnesium carbonate, and viscosity adjusting agents such as xanthan gum, gum arabic and guar gum.
また、本発明の茎葉散布用の農薬製剤は、通常の方法によって使用することができる。例えば、本発明の農薬製剤をそのまま、あるいは水で適当濃度（通常は約８倍〜３０００倍程度）に希釈して、噴霧器を用いて防除しようとする作物の茎葉に噴霧散布すればよい。このとき、地上で散布できるだけでなく、有人の航空機、ヘリコプターや無人のＲＣヘリコプターを使用して空中から散布することもできる。 Moreover, the agricultural chemical formulation for foliage spraying of this invention can be used by a normal method. For example, the agrochemical formulation of the present invention may be sprayed and sprayed on the foliage of the crop to be controlled with a sprayer as it is or diluted to an appropriate concentration (usually about 8 to 3000 times) with water. At this time, not only can it be sprayed on the ground, but it can also be sprayed from the air using manned aircraft, helicopters and unmanned RC helicopters.
次に本発明の茎葉散布用の農薬製剤および付着量向上剤、展着剤を具体的に説明するために実施例をあげるが、本発明はこれらに限定されるものではない。したがって、ａ）農薬活性成分、ｂ）ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステル塩およびｃ）増量剤を前述した種々のものと置換えて以下の実施例と同様な方法で調製することにより、付着量が増大された種々の茎葉散布用の農薬製剤、付着量向上剤、展着剤とすることができる。 Next, examples are given in order to specifically describe the agricultural chemical formulation for spraying foliage, the adhesion amount improving agent, and the spreading agent of the present invention, but the present invention is not limited thereto. Therefore, by replacing the a) pesticidal active ingredient, b) polyoxyalkylene alkyl ether phosphate ester salt and c) extender with the aforementioned various ones in the same manner as in the following examples, the adhesion amount is reduced. It can be set as the increased various agricultural chemical formulation for foliage spraying, an adhesion amount improving agent, and a spreading agent.
なお、実施例中の「部」とあるのはすべて重量部を指す。 In the examples, “parts” refers to parts by weight.
（粉剤）
（１）組成
カスガマイシン原体 ０．３０部
フサライド原体 １．５部
ジ（ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルアンモニウム ２部
ドリレスＡ （ドリフト防止剤の商品名） ０．５部
ホワイトカーボン ８部
クレー ８７．７部
合計１００部
（２）調製
以上の組成物をハンマーミルにて粉砕混合して、粉体形態の本発明の農薬製剤を得た。
(Powder)
(1) Composition Kasugamycin drug substance 0.30 parts Fusaride drug substance 1.5 parts Di (polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) ammonium phosphate ester 2 parts Doriles A (trade name of drift inhibitor) 0.5 Part White carbon 8 parts Clay 87.7 parts Total 100 parts (2) Preparation The above composition was pulverized and mixed with a hammer mill to obtain a powdery agricultural chemical formulation of the present invention.
（水和剤）
（１）組成
ＭＥＰ原体 ４０部、
ジ（ポリオキシエチレン（３）ポリオキシプロピレン（６）ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルアンモニウム ８部、
ポリオキシエチレン（１５）スチリルフェニルエーテル ５部
ホワイトカーボン ４７部、
合計１００部
（２）調製
以上の組成物をハンマーミルにて粉砕混合して、水和剤形態の本発明の農薬製剤を得た。
(Wettable powder)
(1) Composition 40 parts of MEP active ingredient,
Di (polyoxyethylene (3) polyoxypropylene (6) polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) ammonium phosphate 8 parts,
Polyoxyethylene (15) styryl phenyl ether 5 parts White carbon 47 parts,
Total 100 parts (2) Preparation The above composition was pulverized and mixed with a hammer mill to obtain a wettable powder form of the agricultural chemical formulation of the present invention.
（乳剤）
（１）組成
ＭＣＰＡチオエチル原体 ６部
ジ（ポリオキシエチレン（２０）ラウリルエーテル）リン酸エステルナトリウム ８部
ポリオキシエチレン（３０）ヒマシ油 ８部
アルキルベンゼン ７８部
合計１００部
（２）調製
以上の組成物をスリーワンモーター（ＨＥＩＤＯＮ社製）を用いて混合し、乳剤形態の本発明の農薬製剤を得た。
(emulsion)
(1) Composition MCPA thioethyl drug substance 6 parts Di (polyoxyethylene (20) lauryl ether) sodium phosphate 8 parts Polyoxyethylene (30) castor oil 8 parts Alkylbenzene 78 parts Total 100 parts (2) Preparation Above composition The product was mixed using a three-one motor (manufactured by HEIDON) to obtain an agrochemical formulation of the present invention in the form of an emulsion.
（水性懸濁剤：ＦＬ剤）
（１）組成
フサライド原体 ２０部
ジ（ポリオキシエチレン（３）ポリオキシプロピレン（６）ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシル）リン酸エステルアンモニウム ８部
ポリオキシエチレン（１２）スチリルフェニルエーテルリン酸エステルアンモニウム ５部
エチレングリコール ５部
２％キサンタンガム水溶液 ８部
水 ５４部
合計 １００部
（２）調製
水５４部にポリオキシエチレン（１２）スチリルフェニルエーテルリン酸エステルアンモニウム ５部を溶解し、ジ（ポリオキシエチレン（３）ポリオキシプロピレン（６）ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシル）リン酸エステルアンモニウム８部を加え、スリーワンモーター （ＨＥＩＤＯＮ社製）を用いて攪拌して乳化させる。ここにフサライド原体２０部、エチレングリコール５部を加え、ダイノミルＫＤＬ型（Ｗｉｌｌｙ Ａ． Ｂａｃｈｏｆｅｎ ＡＧ製）を用いて粉砕液の平均粒子径が３μｍとなるように微粉砕した。
(Aqueous suspension: FL agent)
(1) Composition Fusaride base 20 parts Di (polyoxyethylene (3) polyoxypropylene (6) polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl) ammonium phosphate 8 parts polyoxyethylene (12) styryl phenyl ether phosphate Ester ammonium 5 parts Ethylene glycol 5 parts 2% xanthan gum aqueous solution 8 parts Water 54 parts Total 100 parts (2) Preparation 5 parts of polyoxyethylene (12) styrylphenyl ether phosphate ammonium is dissolved in 54 parts of water to prepare di (poly Add 8 parts of oxyethylene (3) polyoxypropylene (6) polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl) ammonium phosphate ester and stir and emulsify using Three One Motor (manufactured by HEIDON). To this, 20 parts of a fusalide base and 5 parts of ethylene glycol were added, and the mixture was finely pulverized using a Dynomill KDL type (manufactured by Willy A. Bachofen AG) so that the average particle diameter of the pulverized liquid became 3 μm.
なお、粉砕用メディアとしては直径０．７〜１．２ｍｍの硬質ガラスビーズを用いた。この粉砕液に２％キサンタンガム水溶液 ８部を加え、スリーワンモーターを用いて均一に混合して水性懸濁剤形態の本発明の農薬製剤を得た。 As the grinding media, hard glass beads having a diameter of 0.7 to 1.2 mm were used. 8 parts of a 2% xanthan gum aqueous solution was added to this pulverized liquid and mixed uniformly using a three-one motor to obtain an agrochemical formulation of the present invention in the form of an aqueous suspension.
（顆粒水和剤）
（１）組成
イミベンコナゾール原体 ３０部
ジ（ポリオキシエチレン（２）２−エチルヘキシルエーテル）リン酸エステルナトリウム ５部
アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム １部
デキストリン ５部
ホワイトカーボン ５部
焼成ケイソウ土 ２５部
クレー ２９部
合計 １００部
（２）調製
以上の組成物をハンマーミルにて粉砕混合した粉体に、水１２部を加えて混練した。次にこの加水混練物を孔径０．７ｍｍのバスケット型スクリーンを付けた押し出し造粒機で造粒した。得られた造粒物を整粒した後、流動層乾燥機で乾燥した。これを１．０ｍｍ〜５００μｍの篩で篩別して顆粒水和剤形態の本発明の農薬製剤を得た。
(Granule wettable powder)
(1) Composition imibenconazole base 30 parts di (polyoxyethylene (2) 2-ethylhexyl ether) sodium phosphate ester 5 parts sodium alkylnaphthalenesulfonate 1 part dextrin 5 parts white carbon 5 parts calcined diatomaceous earth 25 parts clay 29 parts Total 100 parts (2) Preparation To the powder obtained by pulverizing and mixing the above composition with a hammer mill, 12 parts of water was added and kneaded. Next, the hydrated kneaded product was granulated by an extrusion granulator equipped with a basket type screen having a pore diameter of 0.7 mm. The resulting granulated product was sized and then dried with a fluidized bed dryer. This was sieved with a 1.0 mm to 500 μm sieve to obtain an agrochemical formulation of the present invention in the form of a granular wettable powder.
（付着量向上剤、展着剤としての使用）
（１）組成
ＭＥＰ原体 ４０部
ポリオキシエチレン（１５）スチリルフェニルエーテル ５部
ホワイトカーボン ５５部
合計 １００部
（２）調製
以上の組成物をハンマーミルにて粉砕混合して水和剤形態の農薬製剤を得た。
（３）薬液調製
上記水和剤とともに水和剤１に対して０．１のジ（ポリオキシプロピレン（３）２−エチルヘキシルエ-テル）リン酸エステルカリウムを水に希釈し薬液を調製した。
(Use as adhesion improver and spreading agent)
(1) Composition MEP active ingredient 40 parts Polyoxyethylene (15) styryl phenyl ether 5 parts White carbon 55 parts Total 100 parts (2) Preparation The above composition is pulverized and mixed in a hammer mill to form a wettable powder form of agricultural chemical. A formulation was obtained.
(3) Preparation of chemical solution 0.1 mg of di (polyoxypropylene (3) 2-ethylhexyl ether) phosphate ester with respect to the wettable powder 1 was diluted with water to prepare a chemical solution.
次に本発明の作用効果を試験例により示す。 Next, the effects of the present invention will be shown by test examples.
試験例１（イネに対する粉剤の付着量試験）
（薬剤散布）
ベルジャーダスター（株式会社池田理化製）のベルジャー内中央部に、内径５ｃｍのポットにイネ（品種「朝日」の４〜５葉期、草丈約３０ｃｍ）を１０株植えてそのポットを置く。そして上部のサンプル置き皿に実施例１に準じて調製した試料２００ｍｇ（４ｋｇ／１０ａ相当の粉剤）をセットし、真空ポンプでベルジャー内部を４０００Ｐａになるまで減圧した。そして閉じている上部開口部を一気に開放し、その時にベルシャー内に吸い込む風の力を利用して試料（粉剤）を散布し、ベルジャー内部を常圧にもどした。ベルジャー内が常圧になって３０秒後（試料散布３０秒後）、ベルジャー内より散布処理されたポットを取り出す。
Test Example 1 (Dust adhesion test for rice)
(Spraying medicine)
In the center of the bell jar of a bell jar duster (manufactured by Ikeda Rika Co., Ltd.), 10 rice plants (4 to 5 leaf stages of cultivar “Asahi”, plant height of about 30 cm) are planted in a pot with an inner diameter of 5 cm and the pot is placed. Then, 200 mg of the sample prepared according to Example 1 (powder equivalent to 4 kg / 10a) was set on the upper sample tray, and the pressure inside the bell jar was reduced to 4000 Pa with a vacuum pump. Then, the closed upper opening was opened at once, and the sample (powder) was sprayed using the force of the wind sucked into the bellshire at that time to return the inside of the bell jar to normal pressure. 30 seconds after the inside of the bell jar becomes normal pressure (30 seconds after the sample is sprayed), the sprayed pot is taken out from the bell jar.
（付着量分析）
ポットからイネの第１葉より下の茎部を切り取り、１０株分の上部茎葉部をビニール袋に入れる。このビニール袋内に取り入れられた稲の茎葉に付着した農薬活性成分をＨＰＬＣ法で分析し、また葉の面積を自動葉面積計で測定し、農薬活性成分の稲体への単位面積あたりの付着量を算出した。
(Amount analysis)
Cut the stem below the first rice leaf from the pot and place the upper stem and leaf for 10 strains in a plastic bag. The pesticide active ingredient adhering to the stems and leaves of rice taken in this plastic bag is analyzed by HPLC method, the area of the leaf is measured with an automatic leaf area meter, and the pesticide active ingredient adheres to the rice body per unit area The amount was calculated.
この試験は５回の繰り返しで行い、平均値を求めた。その結果は、表１に示したとおりである。 This test was repeated 5 times, and the average value was obtained. The results are as shown in Table 1.
試験例２（水希釈剤を使用した各種作物への付着量試験）
（薬剤散布）
直径９ｃｍの大きさのポットに栽培したイネ（品種「朝日」）の４〜５葉期、ビート（品種ハイラーベ）の場合は第４葉が、アカザの場合は、第５葉、ノビエの場合は第４〜５葉が展開したときに、実施例２〜６に準じて調製した農薬製剤を所定有効成分濃度に希釈し、ターンテーブル上で３鉢当り３０ｍｌをスプレーガンで散布した。散布処理後、屋内に静置して乾かした。
Test Example 2 (Amount of adhesion to various crops using water diluent)
(Spraying medicine)
4-5 leaf stage of rice (variety “Asahi”) cultivated in a pot with a diameter of 9 cm, 4th leaf in the case of beet (variety HIRABE), 5th leaf in the case of Akaza, When the 4th to 5th leaves were developed, the agricultural chemical preparations prepared according to Examples 2 to 6 were diluted to a predetermined active ingredient concentration, and 30 ml per 3 pots were sprayed with a spray gun on the turntable. After spraying, it was left indoors and dried.
（付着量分析）
地上部の葉を切り取りビニール袋に入れる。このビニール袋内に取り入れられた、葉に付着した農薬活性成分量をＨＰＬＣ法で分析し、また葉の面積を自動葉面積計で測定し、農薬活性成分の葉への単位面積あたりの付着量を算出する。
(Amount analysis)
Cut the leaves above the ground and place them in a plastic bag. The amount of the pesticidal active ingredient adhering to the leaves taken in this plastic bag is analyzed by HPLC method, the area of the leaf is measured with an automatic leaf area meter, and the amount of the pesticidal active ingredient adhering to the leaf per unit area Is calculated.
なお、この試験は、５回の繰り返しで行った。得られた試験結果は表２〜表７に示したとおりである。 This test was repeated 5 times. The obtained test results are as shown in Tables 2 to 7.
本発明の茎葉散布用の農薬製剤もしくは、本発明の付着量向上剤や展着剤を用いた茎葉散布用の農薬は、前述のとおり、作物への薬剤付着量が増大し、農薬有効成分の本来有する防除効果を十分に発揮させることができる。また、本発明が適用できる製剤の種類も広い。こうしたことから、茎葉散布剤として幅広く適用できる。 As described above, the agrochemical formulation for spraying foliage of the present invention or the agrochemical for spraying foliage using the adhesion amount improving agent or spreading agent of the present invention increases the amount of drug adhering to crops, The inherent control effect can be sufficiently exhibited. There are also a wide variety of preparations to which the present invention can be applied. Therefore, it can be widely applied as a foliage spray.
Claims (11)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003386886A JP2005145901A (en) | 2003-11-17 | 2003-11-17 | Agrochemical preparation to be sprayed on stem and leaf |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003386886A JP2005145901A (en) | 2003-11-17 | 2003-11-17 | Agrochemical preparation to be sprayed on stem and leaf |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005145901A true JP2005145901A (en) | 2005-06-09 |
Family
ID=34694445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003386886A Pending JP2005145901A (en) | 2003-11-17 | 2003-11-17 | Agrochemical preparation to be sprayed on stem and leaf |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005145901A (en) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006241041A (en) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Takemoto Oil & Fat Co Ltd | Agrochemical active ingredient release controlling type agrochemical composition |
| WO2009011321A1 (en) * | 2007-07-13 | 2009-01-22 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | Herbicidal composition |
| MD4559B1 (en) * | 2006-03-24 | 2018-04-30 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd | Sulfonylurea-based herbicidal composition and method for controlling undesired plants with its use |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5931703A (en) * | 1982-07-16 | 1984-02-20 | モンテデイソン・エツセ・ピ・ア | Stable liquid composition based on metabiscarbamate herbicide |
| JPS60224606A (en) * | 1984-04-23 | 1985-11-09 | Kao Corp | Effect enhancer for insecticide |
| JPS6197202A (en) * | 1984-10-17 | 1986-05-15 | Kao Corp | Aqueous suspension composition of biocide |
| JPH06501674A (en) * | 1990-10-17 | 1994-02-24 | 株式会社トーメン | Methods and compositions for promoting absorption and translocation of bioactive agents in plants |
| JP2001524496A (en) * | 1997-11-27 | 2001-12-04 | アベンティス・クロップサイエンス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | Surfactant systems for liquid aqueous products |
| JP2005170932A (en) * | 2003-11-17 | 2005-06-30 | Hokko Chem Ind Co Ltd | Agrochemical formulation for foliage application |
| JP4350363B2 (en) * | 2002-12-10 | 2009-10-21 | 北興化学工業株式会社 | Agrochemical formulation with improved rain resistance |
-
2003
- 2003-11-17 JP JP2003386886A patent/JP2005145901A/en active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5931703A (en) * | 1982-07-16 | 1984-02-20 | モンテデイソン・エツセ・ピ・ア | Stable liquid composition based on metabiscarbamate herbicide |
| JPS60224606A (en) * | 1984-04-23 | 1985-11-09 | Kao Corp | Effect enhancer for insecticide |
| JPS6197202A (en) * | 1984-10-17 | 1986-05-15 | Kao Corp | Aqueous suspension composition of biocide |
| JPH06501674A (en) * | 1990-10-17 | 1994-02-24 | 株式会社トーメン | Methods and compositions for promoting absorption and translocation of bioactive agents in plants |
| JP2001524496A (en) * | 1997-11-27 | 2001-12-04 | アベンティス・クロップサイエンス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | Surfactant systems for liquid aqueous products |
| JP4350363B2 (en) * | 2002-12-10 | 2009-10-21 | 北興化学工業株式会社 | Agrochemical formulation with improved rain resistance |
| JP2005170932A (en) * | 2003-11-17 | 2005-06-30 | Hokko Chem Ind Co Ltd | Agrochemical formulation for foliage application |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006241041A (en) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Takemoto Oil & Fat Co Ltd | Agrochemical active ingredient release controlling type agrochemical composition |
| JP4514212B2 (en) * | 2005-03-02 | 2010-07-28 | 竹本油脂株式会社 | Agrochemical active ingredient controlled release agricultural chemical composition |
| MD4559B1 (en) * | 2006-03-24 | 2018-04-30 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd | Sulfonylurea-based herbicidal composition and method for controlling undesired plants with its use |
| WO2009011321A1 (en) * | 2007-07-13 | 2009-01-22 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | Herbicidal composition |
| JP2009040771A (en) * | 2007-07-13 | 2009-02-26 | Ishihara Sangyo Kaisha Ltd | Herbicidal composition |
| CN101742905A (en) * | 2007-07-13 | 2010-06-16 | 石原产业株式会社 | Herbicidal composition |
| US8435928B2 (en) | 2007-07-13 | 2013-05-07 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | Herbicidal composition |
| AU2008276970B2 (en) * | 2007-07-13 | 2013-10-10 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | Herbicidal composition |
| KR101463642B1 (en) * | 2007-07-13 | 2014-11-19 | 이시하라 산교 가부시끼가이샤 | Herbicidal composition |
| EP3023006A1 (en) * | 2007-07-13 | 2016-05-25 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | Herbicidal composition |
| CN105941398A (en) * | 2007-07-13 | 2016-09-21 | 石原产业株式会社 | Herbicidal composition |
| CN105941398B (en) * | 2007-07-13 | 2019-07-26 | 石原产业株式会社 | Herbicidal composition |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3825471B2 (en) | Insecticide combination comprising a chloronicotinyl insecticide and an insecticide having a pyrazole, pyrrole or phenylimidazole group | |
| JP5502854B2 (en) | How to protect soybeans from fungal infection | |
| KR101818803B1 (en) | Synergistic herbicidal composition containing penoxsulam and pretilachlor | |
| KR101787355B1 (en) | Synergistic herbicidal composition containing fluroxypyr and quinclorac | |
| US20070203025A1 (en) | Defoliant | |
| KR101720829B1 (en) | Synergistic herbicidal composition containing penoxsulam and bentazon | |
| US11166461B2 (en) | Methods of controlling or preventing infestation of soybean plants by phytopathogenic microorganisms | |
| US8383550B2 (en) | Defoliant | |
| TW490289B (en) | Synergistic herbicidal compositions based on phosphorus-containing foliar herbicides, imidazolinones and growth-promoting herbicides | |
| JP2012520259A (en) | Composition comprising a pesticide and a benzotriazole UV absorber | |
| AP351A (en) | Mixed agrochemical combination. | |
| JP7091319B2 (en) | Pesticide composition | |
| KR20170023116A (en) | Foam formulations and emulsifiable concentrates | |
| UA125295C2 (en) | Use of tetrazolinones for combating resistant phytopathogenic fungi on cereals as a seed treatment | |
| JP5845186B2 (en) | Reduction of phytotoxicity by 6-amino-2- (substituted phenyl) -5-substituted-4-pyrimidinecarboxylate herbicides for cereals | |
| JPH1045516A (en) | Herbicide composition | |
| EA009211B1 (en) | Synergististic herbicides containing herbicides from the group of benzoylpyrazoles | |
| WO2010015578A1 (en) | Method for controlling fungal diseases in legumes | |
| US7981838B2 (en) | Defoliant | |
| JP4350363B2 (en) | Agrochemical formulation with improved rain resistance | |
| JP2005145901A (en) | Agrochemical preparation to be sprayed on stem and leaf | |
| JP4652019B2 (en) | Agrochemical formulation for foliage spray | |
| CN112056318B (en) | Insecticidal composition containing Oxazosulfanyl and antifeedant hydrazine | |
| JP5551421B2 (en) | Synergistic method for pest control | |
| CN112088889B (en) | Composition containing Pyridachlorometyl and zinc thiazole |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20060526 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20091124 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091126 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100421 |