JP2005142855A - データ送受信システム及びデータ送受信装置並びに方法 - Google Patents

データ送受信システム及びデータ送受信装置並びに方法 Download PDF

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Abstract

【課題】非接触ICチップを用いてデータを効率的に収集しコンピュータ管理する。
【解決手段】ICチップ100はリーダ102に対して非接触でデータを送信する。リーダ102はデータを受信しメモリに記憶する。ICチップ100と異なる種類のICチップ104がリーダ102の近傍に位置する場合、リーダ102はメモリに記憶されたデータをICチップ104に対して無線送信する。ICチップ104で受信したデータはコンピュータに供給される。リーダ102はスタンドアロン状態でICチップ100,104とデータを送受する。
【選択図】図1

Description

本発明はデータ送受信システム及びデータ送受信装置並びに方法に関し、特に無線でデータの送受信を行うシステム及び装置に関する。
無線によるデータ送受信機能を備えたカードが開発されており、駅の改札口等に利用されている。このシステムでは、カード内に受信アンテナを備えるICチップが埋め込まれ、改札口に設けられたインフラストラクチャとしてのリーダから微弱な電波を送信し、カードを所定範囲内に近づけるとICチップの固有情報をリーダに送り返すシステムである。
利用者は、カードをリーダに近づけるだけで改札を通過することができる一方、リーダを管理する側においても、リーダをサーバコンピュータに接続することで利用者データを収集し、これらのデータを統計処理する等して利用者の状況を把握し、システムの改善あるいは利便性向上に役立てることができる。
特開2002−140735号
しかしながら、ICチップからの固有情報をリーダで読み取り、これらを適宜統計処理等するために読み取ったデータをサーバコンピュータに入力するためには、リーダをサーバコンピュータに接続する必要があり、新規に当該システムを構築する、あるいは既存のシステムを改変する際にはコストが増大する。
また、リーダを固設ではなく可搬とするシステムにおいては、リーダをコンピュータシステムに接続してしまうとその可搬性が損なわれてしまう場合もある。
本発明の目的は、リーダにて読み取ったICチップのデータを簡易にリーダから取り出して適宜コンピュータに供給し、リーダで収集したデータを有効活用できるシステム及び装置並びに方法を提供することにある。
本発明は、第1のICチップ、前記第1のICチップと異なる第2のICチップ、前記第1及び第2のICチップとデータの送受信を行うリーダを備えるデータ送受信システムであって、前記第1のICチップは、前記リーダからの電波を受信する第1受信手段と、
受信した電波により自励発電する発電手段と、データを記録する第1記憶手段と、前記発電手段から電源電圧を供給され、前記第1記憶手段に記憶されたデータを前記リーダに無線出力する第1無線出力手段とを有し、前記第2のICチップは、前記リーダから送信されたデータを受信する第2受信手段と、前記データ群を記憶する第2記憶手段とを有し、前記リーダは、データ送受信すべきICチップが前記第1のICチップか前記第2のICチップかを識別する識別手段と、データ送受信すべきICチップが前記第1のICチップである場合に、前記第1のICチップから無線出力されたデータを受信するリーダ側受信手段と、前記データを記憶するリーダ側記憶手段と、データ送受信すべきICチップが前記第2のICチップである場合に、前記リーダ側記憶手段に記憶されたデータを前記第2のICチップに無線出力するリーダ側無線出力手段とを有する。
本発明においては、リーダは第1のICチップ及び第2のICチップと無線で(非接触で)データを送受信するが、同じICチップであってもその種類あるいはICチップが組み込まれた機器に応じて異なる動作を行う。すなわち、第1のICチップの場合には、第1のICチップからのデータを受信し、記憶手段に記憶していく。第1のICチップが複数存在する場合、各第1のICチップからのデータが記憶手段に順次記憶され蓄積されていく。一方、第2のICチップの場合には、第1のICチップの場合と異なり、記憶手段に記憶されたデータないしデータ群を第2のICチップに無線出力する。これにより、第2のICチップは、リーダの記憶しているデータ、すなわち第1のICチップのデータを受信することとなり、第2のICチップを適宜コンピュータに接続することで当該データをコンピュータに入力することができる。本発明では、第2のICチップによりリーダの収集したデータを読み出すため、リーダ自体をコンピュータシステムに接続する必要はなく、リーダをスタンドアロン状態に保持できる。
また、本発明は、ICチップとデータの送受信を行うデータ送受信装置を提供する。この装置は、前記ICチップからの識別データを受信することにより前記ICチップの種類を識別する識別手段と、前記識別手段により前記ICチップが第1のICチップであると識別した場合に、前記第1のICチップから無線送信されたデータを受信する受信手段と、受信した前記データを記憶する記憶手段と、前記識別手段により前記ICチップが前記第1のICチップと異なる第2のICチップであると識別した場合に、前記第2のICチップに対して前記記憶手段に記憶された前記データを無線送信する送信手段とを有する。
本発明においては、データ送受すべき相手が第1のICチップである場合にはそのデータを収集し、第2のICチップである場合には収集したデータを第2のICチップに無線送信する。したがって、データ送受信装置で収集したデータは第2のICチップを経由してコンピュータ等に供給することができる。
また、本発明は、第1のICチップが組み込まれた第1の機器、第1のICチップと異なる第2のICチップが組み込まれた第2の機器、及びリーダ間でデータの送受信を行う方法を提供する。この方法は、前記リーダから電波を送信し、前記第1の機器が前記電波を受信した場合に前記第1のICチップあるいは前記第1の機器を識別するための情報を前記リーダに無線送信し、前記リーダは、前記第1の機器からの前記情報に応じてデータ送信要求コマンドを送信し、前記第1の機器は、前記データ送信要求コマンドに応じて内部メモリに記憶されたデータを無線送信し、前記リーダは、前記第1の機器からのデータを受信して内部メモリに記憶し、前記第2の機器が前記電波を受信した場合に前記第2のICチップあるいは前記第2の機器を識別するための情報を前記リーダに無線送信し、前記リーダは、前記第2の機器からの前記情報に応じて前記内部メモリに記憶した前記データを無線送信し、前記第2の機器は、前記リーダからのデータを受信して内部メモリに記憶し、さらにコンピュータに前記データを送信するものである。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
図1には、本実施形態におけるシステム概念図が示されている。本システムは、ICチップ100、リーダ102、及びICチップ104を含んで構成される。
ICチップ100及びICチップ104は種類の異なる媒体あるいは機器にそれぞれ組み込まれるICチップであり、例えばICチップ100はタグやカード、チケット等の機器に組み込まれる。一方、ICチップ104は、データ収集用装置等の保守管理機器に組み込まれる。ICチップ100及びICチップ104は基本構成としてはほぼ同様であるが、その動作、すなわちメモリに記憶された処理プログラムや固有情報が異なる。
リーダ102は、ICチップ100及びICチップ104とデータの送受信を行うもので、データを記憶管理するためのメモリを備える。リーダ102は、ICチップ100との間ではICチップ100から無線送信されたデータを受信してメモリに記憶する機能を有し、ICチップ104との間ではメモリに記憶されたICチップ100のデータ(ICチップ100の固有情報)を無線送信する機能を有する。すなわち、リーダ102は、送受信すべき相手がICチップ100であるかICチップ104であるかを識別し、送受信相手がICチップ100である場合にはデータ受信機能及びデータ記憶機能を実行し、送受信相手がICチップ104であればデータ読出機能及びデータ送信機能を実行する。ICチップ100,104をそれぞれ「タグ」として把握した場合、リーダ102は、あるタグの場合には当該タグの情報を読み取り、別のタグの場合にはメモリに記憶した他のタグの情報を送信する機能を有すると云うこともできる。
なお、ICチップ100とリーダ102間の送受信においては、リーダ102から微弱電波を送信し、ICチップ100でこの電波を整流して自励発電し、ICチップの電源電圧とすることが好適である。また、ICチップ100からリーダ102に対してデータを送信する際、ICチップ100を識別するためのIDを送信してもよい。
また、ICチップ104とリーダ102間の送受信においては、リーダ102内において複数のICチップ100から無線送信された複数のデータを統計処理し、その結果をメモリに記憶し、個々のデータとともに統計処理結果を併せてICチップ104に無線送信してもよく、あるいは統計処理結果のみを無線送信してもよい。
このように、本実施形態のシステムでは、リーダ102はコンピュータネットワークに接続されておらず、いわばスタンドアロンとして存在する。そして、データを読み取るべきICチップ100と異なるICチップ104がデータ送受信範囲に存在する場合に、当該ICチップ104に対してリーダ102のメモリに記憶したデータを無線送信する。したがって、システム利用者は、ICチップ100の代わりにICチップ104をリーダ102の近傍に位置させるだけで、リーダ102で収集されたICチップ100のデータ(固有情報)を吸い上げることができる。また、ICチップ104で吸い上げたICチップ100のデータ(固有情報)は、ICチップ104を適宜コンピュータシステムに有線あるいは無線接続して、コンピュータに入力することができる。
図1において、ICチップ104はICチップ100と同様に可搬媒体あるいは可搬機器に組み込むことができるが、図2に示されるように、ICチップ104をコンピュータ106と接続しておくこともできる。リーダ102が固設ではなく可搬性を有する場合、このリーダ102をICチップ104の近傍に位置させることで、リーダ102のメモリに記憶されているデータをICチップ104に無線送信する。その後、ICチップ104からコンピュータ106に当該データが送信される。
図3には、図1あるいは図2におけるICチップ100の基本構成ブロック図が示されている。
アンテナ22は、ループ状に形成され、リーダ102からの微弱電波を受信する。受信した電波は発電回路27に出力する。
発電回路27は、アンテナ22からの電波信号(RFキャリア)を整流することで電源電圧Vddを自励発電し、得られたVddをICチップ100の各部に供給してその動作を可能とする。
EEPROM23は、ICチップ100のデータ(固有情報)及び動作プログラムを記憶しており、CPU20は、動作プログラムに基づき、記憶されたデータを読み出してRF部21に出力する。EEPROM23には外部インタフェースI/F26が接続されており、EEPROM23に記憶されるデータ内容を書き換えることができる。データの内容は、例えばICチップ100の固有IDやICチップ100が組み込まれる機器を特定するIDその他である。
RF部21は、CPU20からのデータを無線データに変換し、アンテナ22から無線出力する。無線出力されたデータは、リーダ102で受信される。図3においては、発電回路27によって自励発電しているが、発電回路27の代わりに1次電池あるいは2次電池を用いてもよい。
一方、図4には、図1あるいは図2におけるリーダ102の基本構成ブロック図が示されている。
RFドライバ16は、CPU10からの指令により共振波形をアンテナ18に出力し、アンテナ18から微弱電波(例えば10mW程度)を出力する。
この電波を受けてICチップ100から上述したようにデータが無線送信された場合、アンテナ18はこのデータを受信してRF受信回路17に出力する。
RF受信回路17は、データをデジタル信号に変換し、さらに復調してCPU10に出力する。
CPU10は、送受信相手がICチップ100であることを識別し、ICチップ100から無線送信され復調されたデータをメモリ15に記憶する。ICチップ100が複数存在する場合、これら複数のICチップ100から順次データが送信されるため、CPU10はこれらのデータを順次メモリ15に記憶する。データを記憶する際に、発振子14のクロックCLKで得られた現在時刻データを併せて記録してもよい。発振子14のクロックCLKはシステムクロックとしても機能する。一方、CPU10は、データ送受信の相手がICチップ104であると識別した場合には、メモリ15に記憶されたデータを読み出してRFドライバ16に出力する。RFドライバ16は、これらのデータを変調してアンテナ18に出力し、アンテナ18からICチップ104に対して無線送信する。CPU10における送受信相手の識別は、ICチップ100あるいはICチップ104から送信される応答コマンドにより行う。
リーダ102は、内蔵電池19あるいは外部電源からの電源電圧により動作するが、ICチップ100と同様に外部からの電波により自励発電する構成としてもよい。
ICチップ104の構成は、基本的にICチップ100と同様であるが、EEPROM23その他のメモリに固有情報を記憶してリーダ102に対して送信するのではなく、リーダ102から送信されたデータを記憶する。すなわち、リーダ102から無線送信されたデータはアンテナ22で受信され、RF部21でデジタル信号に変換され復調された後、CPU20に供給される。CPU20は、受信したデータをEEPROM23に記憶する。ICチップ104のEEPROM23に記憶されたデータ、すなわちICチップ100のデータは、外部インタフェース26を介してコンピュータに供給される。
図5には、本実施形態のシステムにおける動作の流れが示されている。
既述したように、リーダ102のアンテナ18から微弱電波が送信される。ICチップ100をリーダ102の近傍に配置すると、ICチップ100のアンテナ22はこの電波を受信し、発電回路27で自励発電してCPU20を起動する。CPU20は、応答コマンドをRF部21及びアンテナ22を介してリーダ102に応答する。リーダ102のCPU10は、ICチップ100からの応答コマンドによりデータ送受信すべき相手がICチップ100であり、ICチップ104でないことを識別する。ICチップの種類を識別した後、リーダ102はデータ送信要求コマンドをICチップ100に送信する。ICチップ100のCPU20は、リーダ102からのデータ送信要求コマンドに応じ、EEPROM23に記憶されているデータやIDを送信する。データは、例えば駅改札口の場合には乗車区間データや金額データ、利用者を特定するデータ等である。
リーダ102は、ICチップ100から無線送信されたデータやIDを受信し、メモリ15に記憶する。ICチップ100が順次リーダ102の近傍に配置された場合、以上の処理がその都度実行され、複数のICチップ100から無線送信されたデータやIDがメモリ15に順次蓄積されていく。
一方、ICチップ104をリーダ102の近傍に配置すると、ICチップ104のアンテナ22はこの電波を受信し、ICチップ104のCPU20は応答コマンドを無線送信する。リーダ102はこの応答コマンドからICチップ104の種類を識別する。リーダ102のCPU10は、データ送受信すべき相手がICチップ100ではなくICチップ104であると識別し、メモリ15に記憶されているデータないしデータ群を読み出し、RFドライバ16及びアンテナ18を介してICチップ104に対して無線送信する。ICチップ104に送信するデータは、基本的には個々のICチップ100から収集したデータ及びそのIDであるが、収集時刻データを加えてもよく、さらに所定の統計処理を実行した結果を加えてもよい。所定の統計処理は、ICチップ100のデータ内容に応じて決定される。例えばICチップ100が駅の改札を通過するためのカードあるいはチケットに組み込まれる場合には改札人数の総計や乗車時間帯の分布、乗車区間の分布等であり、ICチップ100がセンサを備える検出機器に組み込まれる場合には測定データの平均値やピーク値、ボトム値等である。ICチップ104は、リーダ102から無線送信されたデータをアンテナ22で受信し、EEPROM等のメモリに記憶する。その後、ICチップ104は、コンピュータ(PC)に対してメモリに記憶したデータを送信する。
このように、本実施形態のシステムでは、ICチップ100のデータを読みとるリーダ102はスタンドアロンで存在し、ICチップ100と異なる種類のICチップ104が近傍に存在する場合に、ICチップ104のデータを読みとるのではなくICチップ104に対して自己のデータを送信するように構成されているため、リーダ102をコンピュータネットワークに接続することなく、すなわちリーダ102のハードウェア構成に大幅な変更を加えることなく、リーダ102で収集したICチップ100のデータをコンピュータに供給することができる。
以下、本実施形態のシステムをより具体的に説明する。
まず、本実施形態のシステムを駅の改札等、入退場管理システムに適用する場合の例について説明する。
図6には、利用者が入場する場合の概念図が示されている。利用者は、ICチップ100が組み込まれたトークン108を携帯する。もちろん、トークン108ではなく、それに類する入場カードや入場チケット等でもよい。図7には、トークン108の外観及び一部破断図が示されている。構成ブロックは図2に示された通りであり、CPU20やRF部21、EEPROM23を含むチップ部108aと、チップ部108aを取り囲むように円形トークン108の円周に沿って巻回されたアンテナ108bを含む。トークン108のEEPROM23には、当該トークンの種類、すなわち金額データがセキュリティコードとともに記憶されている。利用者の個人データ(例えば氏名や年齢、住所等)を併せて記憶してもよい。
再び図6に戻り、利用者がゲート通過時にトークン108をリーダ110の近傍に配置すると、トークン108のアンテナ108bはリーダ110からの微弱電波を受信し、発電回路27で自励発電してCPU20を動作状態とする。CPU20は、まずリーダ110に対してトークンあるいはICチップ100であることを示すコマンドを無線送信して応答し、リーダ110からのデータ送信要求に応じてEEPROM23に記憶されているトークンの種類(金額)のデータを無線送信する。トークンの種類データとともに、個人データを併せて無線送信してもよい。リーダ110は、応答コマンドによりデータ送受信すべき相手がトークン108であることを識別し、トークン108から無線送信されたデータを受信してメモリ15に記憶する。以上の処理を、利用者がリーダ110の脇を通過する度に実行し、トークン108のデータを順次収集していく。なお、トークン108を携帯していない利用者の場合、あるいはトークン108の種類が本来必要な金額データに満たない場合等には、リーダ110に接続されたゲート管理システムにより利用者の通過を制限する等の措置が実行される。
以上のようにしてトークン108のデータを収集した後、図8に示されるように、他の利用者、例えば保守管理者がICチップ104の組み込まれた機器112を携帯して当該機器112をリーダ110の近傍に配置させると、ICチップ104のアンテナ22がリーダ110の微弱電波を受信し、CPU20から機器112あるいはICチップ104であることを示すコマンドを無線送信して応答する。機器112からのコマンドを受信したリーダ110では、データ送受すべき相手がトークン108ではなく機器112であると識別し、メモリ15に記憶されているデータを機器112に対して無線送信する。このときのデータは、トークンの種類(金額)やその統計処理データ(どの種類のトークンが何個あるか)である。トークンの種類とともにその収集時刻データを併せて送信してもよい。また、個人データを併せて送信してもよい。機器112は、リーダ110から無線送信されたこれらのデータを受信し、そのメモリに記憶する。以上のようにして、リーダ110にて収集されたトークン108のデータが機器112に記憶される。保守管理者は、機器112をコンピュータシステムに有線あるいは無線で接続し、メモリに記憶されたリーダ110のデータ、すなわちゲートを通過した利用者が携帯していたトークン108のデータをコンピュータに供給する。コンピュータでは、入力されたデータを解析し、どのようなトークンがどの程度使用されたか等を算出する。
次に、本実施形態のシステムを体温測定システムに適用する例について説明する。
生命維持に直結するバイタルサインの一つである体温は、病院等において日常的に測定される他、家庭においても小児等の体調を管理するために適宜測定される。病院の場合、水銀式又は電子式体温計のいずれかを使用して、予め定められた時間に看護士が巡回し、患者に体温計を配布し、患者自らがわきの下等に装着して体温を測定する。その後、看護士が再び巡回して各患者から体温計を回収し、測温結果を読み取って記録簿に記入していく。記録簿に記入された各患者の測温結果は、その後コンピュータに入力されて一括管理される。
しかしながら、水銀式は検温に時間を要する一方、電子式では検温時間の短縮のために予測方式を主に採用しており、誤差の影響が比較的大きい。また、記録簿に記録する作業は煩雑であり、コンピュータに入力する作業と相俟って看護士の負担が大きい。
そこで、本例では、温度センサを有するICチップ100を粘着パッドに組み込んで患者や小児等の被測温者の体に貼付し、温度センサで検出した被測温者の体温データをリーダで読み取ることで、測温作業の負担を軽減する。
図9には、体温を測定する場合の概念図が示されている。温度センサを備えるICチップ100が組み込まれた粘着パッド114が患者(図では小児)の所定位置、例えばわき近傍に貼付される。図10には、粘着パッド114の外観及び一部破断図が示されている。粘着パッド114の略中央に温度センサ114aが設けられる。この温度センサ114aは、粘着パッド114の裏面側(粘着シートが形成された側)に露出しており、粘着パッド114を貼付したときに患者の肌に直接接触する。温度センサ114aで検出された温度データはチップ部114bのEEPROMに記憶され、さらにアンテナ114cを介して外部に無線送信される。
再び図9に戻り、リーダ116を患者の粘着パッド114近傍に配置すると、粘着パッド114はリーダ116からの微弱電波を受信して自励発電するともに、EEPROMに記憶されている温度データ(患者の体温データ)を無線送信する。粘着パッド114は、温度データとともに、当該患者を識別するためのIDを同時に送信してもよい。リーダ116は、粘着パッド114からの応答コマンドに基づいてデータ送受すべき相手が粘着パッド114であることを識別し、粘着パッド114からの体温データ(及び患者のID)を受信してメモリに記憶する。なお、リーダ116に液晶表示器を設け、受信した体温データを液晶表示器に表示するようにしてもよい。また、リーダ116にて粘着パッド114の体温データを受信中は、液晶表示器に「検温中」と表示してもよい。病院のように複数の患者がいる場合、リーダ116は複数の患者のそれぞれに貼付された粘着パッド114からの体温データ及び患者のIDを順次受信してメモリに記憶する。同一患者の異なる時間での体温データを受信した場合、患者のID毎に区分して体温データを順次メモリに記憶してもよい。
メモリに記憶されるデータ群を例示すると以下のようである。
患者ID:0001
体温データ:T1(t1)、T2(t2)、T3(t3)、T4(t4)、T5(t5)
患者ID:0002
体温データ:K1(t1)、K2(t2)、K3(t3)、K4(t4)、K5(t5)
ここで、T1(t1)やK1(t1)は、時刻t1における体温値を示す。もちろん、上記のデータ群は一例であり、(患者ID、体温データ、測温時刻)のデータセットを順次記憶してもよい。
以上のようにして患者の体温データを収集した後、図11に示されるように、リーダ116を所定位置に設置されたホルダ118近傍に配置する。ホルダ118にはICチップ104が組み込まれており、リーダ116の微弱電波を受信してホルダ118あるいはICチップ104である旨のコマンドを無線送信して応答する。ホルダ118からのコマンドを受信したリーダ116は、データ送受すべき相手が粘着パッド114ではなくホルダ118であると識別し、メモリに記憶されている患者の体温データ及び患者のIDをホルダ118に対して無線送信する。ホルダ118は、リーダ116から無線送信されたデータを受信してメモリに記憶し、さらに有線で接続されたコンピュータ106に受信データを送信する。これにより、コンピュータ106にはリーダ116で収集したデータ、すなわち個々の患者の体温データが入力される。
図12には、本例における粘着パッド114の構成ブロック図が示されており、図13には本例におけるリーダ116の構成ブロック図が示されている。図12の構成が図3の構成と異なる点は、温度センサ25及びA/D回路(AD)24が付加される点である。
温度センサ25は、例えば患者の体温によりその抵抗値が変化するサーミスタで構成され、その抵抗値の変化を電圧値としてA/D24に出力する。A/D24は、電圧値をデジタル値に変換してCPU20に出力する。CPU20は、デジタル体温値を患者のIDと関連付けてEEPROM23に記憶する。患者のIDは、患者に貼付するに先立ち、あるいは貼付する際にEEPROM23に書き込んでおけばよい。
一方、図13の構成が図4の構成と異なる点は、操作スイッチ12、液晶表示器13、及び外部インタフェース11が付加される点である。
操作スイッチ12は、CPU10、RFドライバ16、RF受信回路17をそれぞれ起動するスイッチであり、操作スイッチ12をオンすると微弱電波がRFドライバ16及びアンテナ18を介して送信される。操作スイッチ12は粘着パッド114とデータ送受する際に操作され、また、ホルダ118とデータ送受する際にも操作される。
液晶表示器13は、操作スイッチ12がオンされるとともに情報を表示し、粘着パッド114からのデータを受信中はCPU10からの指令に応じて「検温中」である旨を表示し、受信後はメモリ15に記憶されているデータを用いて体温データを「37.0℃」などと表示する。
外部インタフェース11は、ホルダ118以外の他の機器とリーダ116を接続するためのインタフェースであり、このインタフェース11を介してもメモリ15に記憶されたデータを送信することができる。インタフェースをUSBとしてパソコンに直接接続する等である。
なお、ホルダ118の構成は、温度センサ25や発電回路27を除いて基本的に図12の構成と同様であり、アンテナ22で受信したリーダ116からのデータをCPU20に供給し、CPU20は受信した患者のデータをEEPROM23等のメモリに記憶する。記憶されたデータは外部インタフェース26を介してコンピュータ106に送信される。外部インタフェース26は任意であり、例えばUSBやIEEE1394である。
このように、本例では、リーダ116にて患者の体温データを収集でき、しかもリーダ116をホルダ118近傍に持っていくのみで収集したデータをコンピュータ106に供給することができる。コンピュータ106は、入力されたデータを用いて患者の体温を管理し、例えば1日間、3日間、1週間単位での体温履歴から患者の状態を把握することができる。
なお、リーダ116側に自励発電回路を設け、ホルダ118からの電波により自励発電して各部の電源電圧を生成し、メモリ15のデータを読み出してホルダ118に無線送信する構成としてもよい。リーダ116の電池19を2次電池としてホルダ118からの電力により充電可能としてもよい。この場合、ホルダ118はリーダ116の充電器としても機能する(充電ホルダ)。
以上説明したように、本実施形態では、リーダ102,110,116をスタンドアロンとし、リーダ102,110,116がデータ送受すべき相手を識別して、ある場合(ICチップ100の場合)にはそのICチップからデータを受信し、別の場合(ICチップ104の場合)にはそのICチップに向けて収集したデータを送信することで、リーダのハードウェア構成を大幅に変更することなく、簡易にICチップから収集したデータを吸い上げ、サーバコンピュータやホストコンピュータ等のコンピュータに入力することができる。あるいは、本実施形態によれば、送信用タグと受信用タグを設け、送信用タグをリーダ近傍に配置させたときにリーダが送信用タグのデータを読みとってメモリに記憶し、受信用タグをリーダ近傍に配置させたときにリーダがメモリに記憶した送信用タグのデータを読み出して受信用タグに送信することで、簡易にリーダの収集データをコンピュータに供給することができる。
実施形態のシステム概念図である。 実施形態の他のシステム概念図である。 ICチップの構成ブロック図である。 リーダの構成ブロック図である。 図1における処理の流れを示す説明図である。 改札システムへの適用例を示す概念図である。 図6におけるトークンの構成図である。 改札システムへの適用例を示す概念図である。 測温システムへの適用例を示す概念図である。 図9における粘着パッドの構成図である。 測温システムへの適用例を示す概念図である。 図9における粘着パッドの構成ブロック図である。 図9におけるリーダの構成ブロック図である。
符号の説明
100 ICチップ、102 リーダ、104 ICチップ、106 コンピュータ、108 トークン、110 リーダ、112 機器、114 粘着パッド、116 リーダ、118 ホルダ。

Claims (10)

  1. 第1のICチップ、前記第1のICチップと異なる第2のICチップ、前記第1及び第2のICチップとデータの送受信を行うリーダを備えるデータ送受信システムであって、
    前記第1のICチップは、
    前記リーダからの電波を受信する第1受信手段と、
    受信した電波により自励発電する発電手段と、
    データを記憶する第1記憶手段と、
    前記発電手段から電源電圧を供給され、前記第1記憶手段に記憶されたデータを前記リーダに無線出力する第1無線出力手段と、
    を有し、
    前記第2のICチップは、
    前記リーダから送信されたデータを受信する第2受信手段と、
    前記データ群を記憶する第2記憶手段と、
    を有し、
    前記リーダは、
    データ送受信すべきICチップが前記第1のICチップか前記第2のICチップかを識別する識別手段と、
    データ送受信すべきICチップが前記第1のICチップである場合に、前記第1のICチップから無線出力されたデータを受信するリーダ側受信手段と、
    前記データを記憶するリーダ側記憶手段と、
    データ送受信すべきICチップが前記第2のICチップである場合に、前記リーダ側記憶手段に記憶されたデータを前記第2のICチップに無線出力するリーダ側無線出力手段と、
    を有することを特徴とするデータ送受信システム。
  2. 請求項1記載のシステムにおいて、
    前記リーダは、コンピュータに非接続のスタンドアロン状態であることを特徴とするデータ送受信システム。
  3. 請求項1記載のシステムにおいて、
    前記第1のICチップは、ゲートを通過するためのカードあるいはチケットあるいはトークンに組み込まれ、
    前記第2のICチップは、コンピュータに有線あるいは無線で接続される機器に組み込まれ、前記リーダから無線送信されたデータを前記コンピュータに出力する
    ことを特徴とするデータ送受信システム。
  4. 請求項1記載のシステムにおいて、
    前記第1のICチップは、検出手段に組み込まれて前記検出手段で検出されたデータを前記リーダに無線出力し、
    前記第2のICチップは、コンピュータに有線あるいは無線で接続される機器に組み込まれ、前記リーダから無線出力されたデータを前記コンピュータに出力する
    ことを特徴とするデータ送受信システム。
  5. 請求項4記載のシステムにおいて、
    前記第1のICチップは、患者の体温を測定する体温検出器に組み込まれて検出された体温データを前記リーダに無線出力し、
    前記リーダは、前記第1のICチップからの体温データを受信して前記リーダ側記憶手段に記憶し、
    前記第2のICチップは、コンピュータに有線あるいは無線で接続される機器に組み込まれ、前記リーダから無線出力された体温データを前記コンピュータに出力する
    ことを特徴とするデータ送受信システム。
  6. ICチップとデータの送受信を行うデータ送受信装置であって、
    前記ICチップからの識別データを受信することにより前記ICチップの種類を識別する識別手段と、
    前記識別手段により前記ICチップが第1のICチップであると識別した場合に、前記第1のICチップから無線送信されたデータを受信する受信手段と、
    受信した前記データを記憶する記憶手段と、
    前記識別手段により前記ICチップが前記第1のICチップと異なる第2のICチップであると識別した場合に、前記第2のICチップに対して前記記憶手段に記憶された前記データを無線送信する送信手段と、
    を有することを特徴とするデータ送受信装置。
  7. 請求項6記載の装置において、
    前記記憶手段は、複数の前記第1のICチップから無線送信されたデータを順次記憶し、
    前記送信手段は、前記記憶手段に記憶された複数のデータを前記第2のICチップに対して無線送信する
    ことを特徴とするデータ送受信装置。
  8. 請求項6記載の装置において、さらに、
    前記第1のICチップの自励発電用の電波を前記第1のICチップに対して送信する電波送信手段と、
    を有することを特徴とするデータ送受信装置。
  9. 請求項6記載の装置において、さらに、
    複数の前記第1のICチップから無線送信され前記記憶手段に順次記憶されたデータに対して所定の統計処理を行ってその処理結果を前記記憶手段に出力する処理手段と、
    を有し、前記送信手段は、前記記憶手段に記憶された処理結果を前記第2のICチップに対して無線送信する
    ことを特徴とするデータ送受信装置。
  10. 第1のICチップが組み込まれた第1の機器、第1のICチップと異なる第2のICチップが組み込まれた第2の機器、及びリーダ間でデータの送受信を行う方法であって、
    前記リーダから電波を送信し、
    前記第1の機器が前記電波を受信した場合に前記第1のICチップあるいは前記第1の機器を識別するための情報を前記リーダに無線送信し、
    前記リーダは、前記第1の機器からの前記情報に応じてデータ送信要求コマンドを送信し、
    前記第1の機器は、前記データ送信要求コマンドに応じて内部メモリに記憶されたデータを無線送信し、
    前記リーダは、前記第1の機器からのデータを受信して内部メモリに記憶し、
    前記第2の機器が前記電波を受信した場合に前記第2のICチップあるいは前記第2の機器を識別するための情報を前記リーダに無線送信し、
    前記リーダは、前記第2の機器からの前記情報に応じて前記内部メモリに記憶した前記データを無線送信し、
    前記第2の機器は、前記リーダからのデータを受信して内部メモリに記憶し、さらにコンピュータに前記データを送信する
    ことを特徴とするデータ送受信方法。
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