JP2005135356A - ウェブブラウザの機能とは独立して動作するプログラムと、ウェブブラウザを連携させることによって実現される、携帯情報端末向けウェブサイトのディレクトリ型検索システム。 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来よりすぐれた見やすさ、操作性、機能拡張性を実現した、携帯向けウェブサイトのディレクトリ型検索サービスを提供する。
【解決手段】 HTML及び、ブラウザを利用するのではなく、独自の検索専用アプリケーションを利用することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 HTML及び、ブラウザを利用するのではなく、独自の検索専用アプリケーションを利用することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ウェブサイト(以下、「サイト」と略す)のディレクトリ型検索において、サイトの閲覧にはウェブブラウザ(以下、「ブラウザ」と略す)を、サイトの検索には、独立した検索専用プログラムを利用するという方法に関するものである。
インターネットの世界では、非常に多くのサイトが存在する。これら多くのサイトの中から、利用者が欲しいと思う情報を持つサイトへ、効率よく導くためのサービスを、サイト検索サービスといい、そのサービスを実現する方法の一つとしてディレクトリ型検索システムという形態が存在する。
従来、ディレクトリ型検索システムは、HTMLとその一機能であるハイパーリンクを利用し、検索システムを実現してきた。通常のサイトもHTMLで記述されているので、利用者は検索を行う場合も、目的のサイトを閲覧する場合も、ブラウザという一つのプログラムを利用するだけで済むので、この方法は非常に有効であり、現在も広く活用されている。
技術の進歩によって、今では携帯電話などの携帯情報端末でもサイトを閲覧することができるようになり、携帯向けサイトのディレクトリ型検索システムも存在するが、基本的にHTML(携帯向けサイト用に仕様を変更した結果、名称も異なるものが存在するが、以下それらも含め「HTML」とする)を利用するという、前述と同様の方法をとっている。
従来、ディレクトリ型検索システムは、HTMLとその一機能であるハイパーリンクを利用し、検索システムを実現してきた。通常のサイトもHTMLで記述されているので、利用者は検索を行う場合も、目的のサイトを閲覧する場合も、ブラウザという一つのプログラムを利用するだけで済むので、この方法は非常に有効であり、現在も広く活用されている。
技術の進歩によって、今では携帯電話などの携帯情報端末でもサイトを閲覧することができるようになり、携帯向けサイトのディレクトリ型検索システムも存在するが、基本的にHTML(携帯向けサイト用に仕様を変更した結果、名称も異なるものが存在するが、以下それらも含め「HTML」とする)を利用するという、前述と同様の方法をとっている。
携帯電話などの携帯情報端末は、パソコンなどとは違い、キーボードやマウスなど効率的な操作を行うことのできる入力装置に乏しく、ディスプレイも非常に小さい。また、通信速度も一般的にパソコンなどを利用した場合よりも遅く、場所によっては通信自体ができない場合もある。このような条件で従来の方法によるディレクトリ型検索システムが提供されているが、その結果、以下のような問題が生じてしまっている。
1.小さなディスプレイに、HTMLという仕様にのっとって画面構成をデザインしなければならないので、利用者にとって見やすく、分かりやすい画面を自由に構成することが困難である。
2.入力装置の効率性が劣る上に、HTMLの仕様、およびブラウザの汎用的な操作機能という制約があるために、利用者に対して効率的な操作性を提供しづらい。
3.サイトを検索するための情報、例えばサイト名やURL以外にも、HTMLではタグと呼ばれるデータが必要とされるので、その分データ量が多くなり、通信速度の遅い端末に負担をかけてしまう。
4.携帯情報端末が手元にあっても、通信ができない場所では、検索を行うことができない。
1.小さなディスプレイに、HTMLという仕様にのっとって画面構成をデザインしなければならないので、利用者にとって見やすく、分かりやすい画面を自由に構成することが困難である。
2.入力装置の効率性が劣る上に、HTMLの仕様、およびブラウザの汎用的な操作機能という制約があるために、利用者に対して効率的な操作性を提供しづらい。
3.サイトを検索するための情報、例えばサイト名やURL以外にも、HTMLではタグと呼ばれるデータが必要とされるので、その分データ量が多くなり、通信速度の遅い端末に負担をかけてしまう。
4.携帯情報端末が手元にあっても、通信ができない場所では、検索を行うことができない。
サイトの検索には、独立した検索専用プログラムを用い、サイトの閲覧にはこれまで通りブラウザを利用する。従来はサイトの検索もサイトの閲覧もブラウザのみを利用して行っていたものを、サイトの検索に関しては、その役割を検索専用プログラムで行うという方法をとる。
1.HTMLの仕様、及びそれを表示するブラウザの制約がなく、自由に画面構成を行うことができるので、利用者にとって見やすく分かりやすい画面を提供できる。
2.ブラウザの汎用的な操作機能による制約がないため、よく使う機能はあるボタンに割り当てるなど、利用者に対して、より効率的な操作性を提供できる。
3.HTMLではタグと呼ばれるデータが含まれるためデータの量が多くなるが、独立したプログラムを利用すれば、タグをデータの中に含める必要がなくなるので、データ量を抑えることができ、その結果通信の際の応答速度を早めることができる。
4.携帯情報端末が、不揮発性メモリなど、データを保存する記憶装置を備えている場合、通信などにより、検索に必要なデータのすべて、またはその一部をその記憶装置に保存することで、検索を行うたびにデータの通信を行う必要がなくなる。これにより、通信ができない場所においても、サイトの閲覧はできないが、検索は行うことができると同時に、検索サービスを非常によく利用する場合、通信時間がかからないので、利用者は快適に検索を行うことができるなど、検索専用アプリケーションを利用することにより、幅広い機能拡張性を実現することができる。
2.ブラウザの汎用的な操作機能による制約がないため、よく使う機能はあるボタンに割り当てるなど、利用者に対して、より効率的な操作性を提供できる。
3.HTMLではタグと呼ばれるデータが含まれるためデータの量が多くなるが、独立したプログラムを利用すれば、タグをデータの中に含める必要がなくなるので、データ量を抑えることができ、その結果通信の際の応答速度を早めることができる。
4.携帯情報端末が、不揮発性メモリなど、データを保存する記憶装置を備えている場合、通信などにより、検索に必要なデータのすべて、またはその一部をその記憶装置に保存することで、検索を行うたびにデータの通信を行う必要がなくなる。これにより、通信ができない場所においても、サイトの閲覧はできないが、検索は行うことができると同時に、検索サービスを非常によく利用する場合、通信時間がかからないので、利用者は快適に検索を行うことができるなど、検索専用アプリケーションを利用することにより、幅広い機能拡張性を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
1.携帯情報端末内にブラウザとは機能的に独立した検索専用プログラムを配置する。具体的には、ブラウザのプラグイン環境内で動作する、ブラウザのプラグインそのものとして動作する、またはブラウザとは完全に独立して動作するなどが考えられる。
2.利用者が検索専用プログラムを起動すると、検索専用プログラムは、ウェブサイトを階層構造のカテゴリで分類しその情報を格納した検索用サーバから、最上階層のカテゴリに属するカテゴリ及びウェブサイトの情報、すなわちカテゴリ名、サイト名、URLなどのデータを受信する。
3.検索専用プログラムは、グラフィカルに階層構造を操作することのできるユーザーインターフェースの形で、受信したデータを携帯情報端末の画面に表示する。
4.利用者は画面に表示されたインターフェースを見ながら携帯情報端末の入力装置を操作することでサイト検索を行う。ここで利用者が下層のカテゴリに移動する操作を行った場合、基本的にそのつど検索用サーバからデータを受信するが、携帯情報端末がデータを保存する記憶装置を備えているならば、あるカテゴリ(最上階層のカテゴリも含む)以下を検索するために必要なデータを一括して受信し記憶装置に保存することにより、その後の検索時におけるデータ取得を記憶装置から行うことができる。それによって頻繁なデータの受信を回避するなどの応用例も考えられる。
5.利用者が閲覧したいと思うサイトを選択した場合、検索専用プログラムはそのサイトのURLを携帯情報端末内のブラウザに引き渡し、ブラウザにてサイトを閲覧できるようにする。
1.携帯情報端末内にブラウザとは機能的に独立した検索専用プログラムを配置する。具体的には、ブラウザのプラグイン環境内で動作する、ブラウザのプラグインそのものとして動作する、またはブラウザとは完全に独立して動作するなどが考えられる。
2.利用者が検索専用プログラムを起動すると、検索専用プログラムは、ウェブサイトを階層構造のカテゴリで分類しその情報を格納した検索用サーバから、最上階層のカテゴリに属するカテゴリ及びウェブサイトの情報、すなわちカテゴリ名、サイト名、URLなどのデータを受信する。
3.検索専用プログラムは、グラフィカルに階層構造を操作することのできるユーザーインターフェースの形で、受信したデータを携帯情報端末の画面に表示する。
4.利用者は画面に表示されたインターフェースを見ながら携帯情報端末の入力装置を操作することでサイト検索を行う。ここで利用者が下層のカテゴリに移動する操作を行った場合、基本的にそのつど検索用サーバからデータを受信するが、携帯情報端末がデータを保存する記憶装置を備えているならば、あるカテゴリ(最上階層のカテゴリも含む)以下を検索するために必要なデータを一括して受信し記憶装置に保存することにより、その後の検索時におけるデータ取得を記憶装置から行うことができる。それによって頻繁なデータの受信を回避するなどの応用例も考えられる。
5.利用者が閲覧したいと思うサイトを選択した場合、検索専用プログラムはそのサイトのURLを携帯情報端末内のブラウザに引き渡し、ブラウザにてサイトを閲覧できるようにする。
Claims (1)
- HTMLではなく、独自の検索専用アプリケーションを利用することによって、従来よりすぐれた見やすさ、操作性、機能拡張性を実現した、携帯向けウェブサイトのディレクトリ型検索サービス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003403775A JP2005135356A (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | ウェブブラウザの機能とは独立して動作するプログラムと、ウェブブラウザを連携させることによって実現される、携帯情報端末向けウェブサイトのディレクトリ型検索システム。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003403775A JP2005135356A (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | ウェブブラウザの機能とは独立して動作するプログラムと、ウェブブラウザを連携させることによって実現される、携帯情報端末向けウェブサイトのディレクトリ型検索システム。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005135356A true JP2005135356A (ja) | 2005-05-26 |
Family
ID=34650090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003403775A Pending JP2005135356A (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | ウェブブラウザの機能とは独立して動作するプログラムと、ウェブブラウザを連携させることによって実現される、携帯情報端末向けウェブサイトのディレクトリ型検索システム。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005135356A (ja) |
-
2003
- 2003-10-29 JP JP2003403775A patent/JP2005135356A/ja active Pending
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