JP2005135302A - 携帯端末装置、icタグを利用した情報処理システム、icタグを利用した情報処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 - Google Patents

携帯端末装置、icタグを利用した情報処理システム、icタグを利用した情報処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 Download PDF

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忠治 大西
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Abstract

【課題】 ICタグを利用した情報処理システムの使い勝手を向上できるようにするとともに、ICタグを利用した情報処理システムを安価に構築できるようにする。
【解決手段】 ICタグと電磁結合して情報の授受を行なうリーダ/ライタ装置と、上記リーダ/ライタ装置と上記ICタグとの間で授受する情報を処理する携帯型情報処理装置と、上記携帯型情報処理装置と業務支援サーバとを無線回線を介して接続する無線通信装置とにより携帯端末装置を構成したので、ICタグを固定的に配置しておき、上記リーダ/ライタ装置を移動させて上記ICタグに対してアクセスしながら業務支援サーバと通信を行なうシステムを構築できるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は携帯端末装置、ICタグを利用した情報処理システム、ICタグを利用した情報処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体に関し、特に、ICタグに書き込まれている種々の情報をリーダ/ライタにより読み取るシステムに用いて好適なものである。
従来、種々の産業分野においてICタグが利用されている。例えば、(1)交通機関の乗車券システム、(2)電子チケットシステム、(3)電子マネーシステム、(4)個人認証を伴う入場者管理システム、(5)物品搬送等の管理システム、等に利用されている。
具体的例として、例えば、特許文献1には「入出庫物品自動登録システム」が記載されている。上記特許文献1に記載のされている「入出庫物品自動登録システム」には、入出庫する物品の自動登録処理を行なうようにしている。
また、他の具体例として、特許文献2には「コンテナの管理装置および管理方法」が記載されている。上記特許文献2に記載されている「コンテナの管理装置および管理方法」は多数のコンテナの中から、実入りまたは空のコンテナの現在位置を常時把握してその管理を行なうようにしている。これは、ICタグの場合は、バーコードと比較して多くの情報を記録することが可能であること、非接触での読み書きが可能であること、等の利点を有しているからである。
特開2001−261121号公報 特開2001−261159号公報
上述のように、種々の産業分野でICタグを利用した情報処理システムが実現されているが、従来は管理対象物にICタグを付与し、上記ICタグが付与された管理対象物が移動するルートにおける所定の位置にリーダ/ライタを固定してシステムを構築していた。
したがって、従来のICタグを利用した情報処理システムは、管理対象物が広範囲に移動する場合、或いは管理対象物の場所を特定できない場合には有効に利用することが非常に困難になってしまう問題があった。
また、非接触型のICタグは原理上、ICタグとリーダ/ライタのアンテナとの間の電磁誘導と出力との関係から相互の位置関係が重要となっている。したがって、インラインで固定的にリーダ/ライタを設置しておいて、搬送中の管理対象物の情報を読み取ることは非常に困難であるか、可能であったとしても設備費が非常に高くなってしまう問題があった。
本発明は上述の問題点にかんがみ、ICタグを利用した情報処理システムの使い勝手を向上できるようにするとともに、ICタグを利用した情報処理システムを安価に構築できるようにすることを目的とする。
本発明の携帯端末装置は、ICタグと電磁結合して情報の授受を行なうリーダ/ライタ装置と、上記リーダ/ライタ装置と上記ICタグとの間で授受する情報を処理する携帯型情報処理装置と、上記携帯型情報処理装置と業務支援サーバとを無線回線を介して接続する無線通信装置とを有することを特徴としている。
また、本発明の他の特徴とするところは、上記携帯型情報処理装置は、上記リーダ/ライタ装置と上記ICタグとの間で授受する情報を表示する表示手段を有することを特徴としている。
本発明のICタグを利用した情報処理システムは、ICタグと電磁結合して情報の授受を行なうリーダ/ライタ装置と、上記リーダ/ライタ装置と上記ICタグとの間で授受する情報を処理する携帯型情報処理装置と、上記携帯型情報処理装置と業務支援サーバとを無線回線を介して接続する無線通信装置とを有する携帯端末装置と、上記携帯端末装置と無線回線を介して接続された業務支援サーバとを有することを特徴としている。
また、本発明の他の特徴とするところは、上記業務支援サーバは、ネットワークを介して上位生産管理システム及び生産制御システムと接続されていて、上記リーダ/ライタ装置を通じて取得した上記ICタグ情報を上記生産制御システム及び上位生産管理システムで活用できるようにしたことを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、車両の走路の所定の位置に複数個のICタグを配設するとともに、上記携帯端末装置を上記車両に配設し、上記携帯端末装置に走行ガイダンス表示を行ない、上記携帯端末装置と上記ICタグとの間において非接触で情報の授受を行なって、上記ガイダンスとICタグ情報によって走行監視を行なうようにしたことを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、上記ICタグに工場ナンバー、工程ナンバー、間口ナンバー、路線区分、線路区分、分岐区分、車両通行時刻等の走路情報を書き込んだことを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、上記車両は構内の走路或いは線路上を走行するトラック、トレーラ、ディーゼル機関車、トーピードカー、台車、AGV、クレーンの何れかを含むことを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、上記ICタグに所定の設備の点検項目を記録しておき、上記記録しておいた設備点検項目を上記携帯端末装置で読み出して表示画面に表示するようにして、上記所定の設備の点検手順と項目とをガイダンスするとともに、点検データを上記業務支援サーバに送信するようにしたことを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、上記業務支援サーバに送信した点検データを、機能区分に応じて上記上位生産管理システム及び生産制御システムに振分けるようにしたことを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、上記上位生産管理システム、上記生産制御システム及び上記業務支援サーバと、上記携帯端末装置との間で情報を交換し、上記携帯端末装置においてWeb表示を行なうことができるようにするとともに、上記ICタグに対して設定入力を行なうことができるようにしたことを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、上記ICタグに操作項目や機器の動作状態及び制御状態に係わる情報を書き込んでおき、上記書き込んだ情報を上記携帯端末装置で読み出すようにして、上記機器の設定盤の機能を上記ICタグ及び上記携帯端末装置に持たせたことを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、上記ICタグに管理対象物情報及び生産管理情報を書き込んで管理対象物に貼付し、上記書き込んだ情報を上記携帯端末装置により任意の場所で読み出すとともに、任意の作業実績を書き込むことで、上記管理対象物に対する処置を任意の場所でガイダンスするとともに、情報管理を可能にしたことを特徴としている。
本発明のICタグを利用した情報処理方法は、ICタグと電磁結合して情報の授受を行なうリーダ/ライタ装置と、上記リーダ/ライタ装置と上記ICタグとの間で授受する情報を処理する携帯型情報処理装置と、上記携帯型情報処理装置と業務支援サーバとを無線回線を介して接続する無線通信装置とを有する携帯端末装置を用いた情報処理方法であって、上記ICタグとリーダ/ライタ装置との間で行なう通信処理と、上記ICタグとの通信処理で取得した情報を、無線回線を介して接続された業務支援サーバに送信する情報送信処理と、上記業務支援サーバから送られた情報を上記ICタグに書き込む情報書き込み処理とを有することを特徴としている。
本発明のコンピュータプログラムは、ICタグと電磁結合して情報の授受を行なうリーダ/ライタ装置と、上記リーダ/ライタ装置と上記ICタグとの間で授受する情報を処理する携帯型情報処理装置と、上記携帯型情報処理装置と業務支援サーバとを無線回線を介して接続する無線通信装置とを有する携帯端末装置を用いた情報処理方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、上記ICタグとリーダ/ライタ装置との間で行なう通信処理と、上記ICタグとの通信処理で取得した情報を、無線回線を介して接続された業務支援サーバに送信する情報送信処理と、上記業務支援サーバから送られた情報を上記ICタグに書き込む情報書き込み処理とをコンピュータに実行させることを特徴としている。
本発明の記録媒体は、上記に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴としている。
本発明によれば、ICタグと電磁結合して情報の授受を行なうリーダ/ライタ装置と、上記リーダ/ライタ装置と上記ICタグとの間で授受する情報を処理する携帯型情報処理装置と、上記携帯型情報処理装置と業務支援サーバとを無線回線を介して接続する無線通信装置とにより携帯端末装置を構成したので、ICタグを固定的に配置しておき、上記リーダ/ライタ装置を移動させて上記ICタグに対してアクセスしながら業務支援サーバと通信を行なうシステムを構築することができ、ICタグに書き込まれている情報を任意の場所で取得することが可能なシステムを安価に構成することができる。
また、本発明の他の特徴によれば、ICタグを固定するとともにリーダ/ライタ装置を移動可能にしてICタグを利用した情報処理システムを構築することが、技術的に及びコスト的に容易なので、管理対象物が所定のルートを通過しなかったり、所定の場所に存在しなかったりする使用形態においても、上記管理対象物に係わる情報を容易に且つ確実に取得することが可能なシステムを構築することができる。
また、本発明のその他の特徴によれば、車両の走路の所定の位置に複数個のICタグを配設するとともに、上記携帯端末装置を上記車両に配設し、上記携帯端末装置に走行ガイダンス表示を行ない、上記携帯端末装置と上記ICタグとの間において非接触で情報の授受を行ない、ガイダンスとICタグ情報とを比較するようにしたので、上記車両のトラッキングを正確に監視することができ、高精度の車両走行管理システムを安価に構成することができる。
また、本発明のその他の特徴によれば、上記ICタグに所定の設備の点検項目を記録しておき、上記記録しておいた設備点検項目を上記携帯端末装置で読み出して表示画面に表示するようにして、上記所定の設備の点検手順と項目とをガイダンスするとともに、点検データを上記業務支援サーバに送信するようにしたので、操作対象を間違えるミスや操作手順を間違えるようなミスを確実に防止することができる。
また、本発明のその他の特徴によれば、上記ICタグに操作項目や機器の動作状態及び制御状態に係わる情報を書き込んでおき、上記書き込んだ情報を上記携帯端末装置で読み出すようにして、上記機器の設定盤の機能を上記ICタグ及び上記携帯端末装置に持たせたので、機器の設定盤を省略することを可能として、設備の軽減化を図ることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の携帯端末装置、ICタグを利用した情報処理システム、ICタグを利用した情報処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体の実施の形態を説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、本発明のICタグを利用した情報処理システムの第1の実施の形態を説明するためのブロック図である。
図1に示したように、本実施の形態のICタグを利用した情報処理システムは、携帯端末装置100、業務支援サーバ200、生産制御システム300、上位生産管理システム400をイントラネット(イーサネット(R))500を介して接続して構成している。
図1に示したように、本実施の形態においては、上記業務支援サーバ200にリーダ/ライタ装置201を設けている。また、上記業務支援サーバ200、生産制御システム300、及び上位生産管理システム400はネットワーク機器501を介してイントラネット500に接続されている。
上記携帯端末装置100は、ICタグ10と電磁結合による情報の授受を行ない、上記ICタグ10に書き込まれている情報を読み出したり、或いは上記ICタグ10に情報を書き込んだりするためのリーダ/ライタ装置120と、上記リーダ/ライタ装置120で処理する情報を処理したり、表示したりする機能を有する携帯型情報処理装置110とを有している。上記携帯型情報処理装置110としては、例えばPDAのような端末装置を用いており、後述するように、上記リーダ/ライタ装置120により読込み込んだ情報を表示する機能を有している。
上記ICタグ10は、管理対象物20に取り付けられて用いられるものである。上記管理対象物20は、基本的には所定のルートを通過したり、所定の場所に載置されたりするものであるが、後述するように、本実施の形態のICタグを利用した情報処理システムによれば、所定の場所以外の場所に載置されている管理対象物20を容易に管理することを可能にしている。上記携帯端末装置100と上記イントラネット500との間で無線通信を行なうことができるようにするために、上記イントラネット500には無線通信装置502が接続されている。
業務支援サーバ200は、上記携帯端末装置100で行なう種々の業務を支援するための端末装置であり、本実施の形態においては第1の通信処理部210、第2の通信処理部220を有している。上記第1の通信処理部210は、上位生産管理システム400及び生産制御システム300との通信処理を行なうために設けられているものであり、上記第2の通信処理部220は上記携帯端末装置100との通信処理を行なうために設けられているものである。
上記第1の通信処理部210は、第1の情報処理部230により処理された種々の情報を他のシステムに送信したり、他のシステムから受信した情報を第1の情報処理部230に供給して処理させるようにしたりするものである。
上記第1の情報処理部230は種々の機能部を有しているが、図2の機能ブロック図には主要な機能部として、送受信部231と情報定義部232とを示している。
送受信部231は、現品生産管理する情報や制御する情報の送受信処理を行なうものである。また、情報定義部232は、現品生産管理する情報及びタグ情報を定義したり、制御情報・タグ情報を定義したりする。
第2の通信処理部220は、第2の情報処理部240により処理された種々の情報を携帯端末装置100に送信したり、携帯端末装置100から受信した情報を第2の情報処理部240に供給して処理させるようにしたりするものである。
上記第2の情報処理部240は種々の機能部を有しているが、図2の機能ブロック図には主要な機能部として、情報編集部241、端末web処理部242、情報定義部243等を有している。
上記情報編集部241は、ICタグと行なうリーダ/ライタ情報を編集する処理を行なうためのものであり、端末web処理部242は上記携帯端末装置100と行なうデータ通信のweb処理を行なうものである。上記web処理として、例えばメニュー表示、実績データ表示、操作ガイダンス表示、操作受付表示のような種々の処理を行なう。情報定義部243は、タグ情報を定義するものであり、端末No、機能区分、項目No、データベース編集区分、システム関連等の情報を定義する。
上記第1の情報処理部230及び第2の情報処理部240が必要とする情報を蓄積したり、或いは上記第1の情報処理部230及び第2の情報処理部240で取得した情報を蓄積したりするためのデータ蓄積部250が設けられている。
生産制御システム300は、設定情報送受信処理部310及び状態情報送受信処理部320を有しており、これらの処理により計算機301、電気系302、計装系303等の制御を行なう。
上記上位生産管理システム400は、設定情報送受信処理部410、状態情報送信処理部420、管理情報送受信処理部430等を有し、制御設定情報の送受信処理や、制御状態情報の送信処理や、現品・生産管理情報送受信処理等を行なっている。
次に、上述のように構成された本実施の形態のICタグを利用した情報処理システムを用いて行なう具体例を説明する。
図3は、基本的なシステム構成例を示したものであり、図1と同一の構成要件については同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
図3に示したように、この例の携帯端末装置100の携帯型情報処理装置110は表示画面111及び各種の操作スイッチ112を有している。また、上記携帯端末装置100は、リーダ/ライタ装置120とアンテナ130とを有している。また、後述するように業務支援サーバ200と無線通信を行なうための無線通信装置を内蔵または付属している。
上述のように構成されたICタグを利用した情報処理システムの第1の具体例として、図4に示すように、車両走行監視システムを説明する。
この車両走行監視システムは、例えば、製鉄所の構内輸送に使われているトラック、トレーラ、ディーゼル機関車、トーピードカー、台車、AGV、クレーン等の車両41に携帯端末装置100を搭載している。
また、上記のような車両が走行する走路40に沿って、工場ナンバー、工程ナンバー、間口ナンバー、路線区分、線路区分、分岐区分、車両通過時刻等の走路情報を書き込んだICタグ10を配設している。
上述のような構成により、まず、上記携帯端末装置100に業務支援サーバ200から走行ルートを含むガイダンスが表示され、上記車両41が上記走路40上を走行しながら上記走路40に沿って配設された各ICタグ10に書き込まれた情報を読み込んだり、或いは走路40及び線路上に設定された間口40a、40b、40cに配設されたICタグ10に書き込まれている情報を読み出したりする。さらに、ICタグ10を通過する際に上記携帯端末装置100より通過時刻を上記ICタグ10に書き込む。
上述のように構成した車両走行監視システムによれば、従来と比較して車両の位置検出を格段と正確に行なうことができる。すなわち、従来の車両の位置検出手段としては、例えば、パルスジェネレータのパルスを車両側でカウントしたり、電磁結合方式の識別子を車両に搭載し、上記識別子を地上側で検出したりする方法が知られていた。また、OCD(光空間伝送装置)による通信点を設ける方式や、GPSを車両側に搭載する方式等も知られていた。
しかし、従来の方式の場合には、基本的に検出されるデータが位置データだけであるにも係わらず、設備費用が高くなってしまうことにより、地上側に設置する追跡ポイントの数に制限があったり、精度を向上させるのに技術的な限界があったりする問題があった。
それに対して、本実施の形態の車両走行監視システムの場合には、位置検出精度に優れた電磁結合方式を用い、しかも、地上側にICタグ10を配置し移動側に携帯端末装置100を設けることにより、無電源タイプの安価で多様な走路データを書き込めるICタグ10を必要区間、必要精度に応じて配置してシステムを構築することができる。
これにより、走路40側に配置されたICタグ10に書き込まれている情報を、車両41側に搭載した携帯端末装置100にて走行中に読み取り、業務支援サーバ200からの走行ガイダンスと照合することで異常検出や停止の迅速化が可能となり、上記読み取った情報を無線にて業務支援サーバ200に逐次送ることで、車両通過時刻とガイダンスとの差分を補正した高精度な車両走行管理システムをローコストで構築することができる。また、経年劣化による精度低下や、天候、電波状況等による精度低下を解消することができる。
図5は、第2の具体例を示し、上述したICタグを利用した情報処理システムを設備点検システムに適用した例を示す図である。
図5に示したように、ICタグ10には機能区分、点検項目が書き込まれている。この例の場合には、機能区分として、「1=点検」が設定されている。また、点検項目として「1〜10」が設定されており、「1=100」、「2=101」、「3=102」、「4=103」、〜「10=110」が設定されている。
一方、携帯端末装置100の携帯型情報処理装置110においては、表示内容として、上述した機能区分、点検項目の他に、タイトルとして「温度1」、「温度2」、「圧力1」、「圧力2」、〜「風量2」等が表示されるように設定されている。
この具体例では、ICタグ10に点検項目Noを書き込んでおき、それを携帯端末装置100により任意の点検タイミングで読込むことにより、予め定義された携帯端末装置の項目定義に沿ってタイトル、及び単位等を付与し、且つ設定域を付与して表示することで、無線が到達が不可能なエリアにおいても、業務支援サーバ200を介さずに迅速で信頼性の高い点検データ入力をサポートすることができるようにしている。
そして、入力完了後に上記ICタグ10と授受した情報を業務支援サーバ200に送信し、業務支援サーバ200での定義情報に基づいてデータ蓄積部250に蓄積するとともに、web環境にて実績データ表示、次点検ガイダンス表示等を行なう。これにより、従来の作業手順書、マニュアルが不要な点検を行なうことを可能としている。また、操作対象を誤まるミスや操作手順を誤まるようなミスを確実に防止することができる。
次に、図6を参照しながら第3の具体例を説明する。
この例の場合は、ICタグ情報による柔軟な情報端末システムを構築した例を示している。
この情報端末システムは、ICタグ10に書き込む情報は、機能区分として「2=上位生産管理車両端末」、「3=計算機設定盤」、「4=電気設定盤」、「5=計装設定盤」が書き込まれている。
設定項目は「1=100」、「2=101」、「3=102」、「4=201」、〜「10=207」、「11=208」が設定されている。
一方、携帯端末装置100においては、表示画面に表示されるPDA表示内容として機能区分が「2=上位生産管理車両端末」の場合、設定項目は「1=100」、「2=101」、「3=102」、「4=201」、〜「10=207」、「11=208」が設定され、操作ガイダンス用として、「この機能は上位生産管理車両端末です」、「・車両Noをインプット」、「・到着間口をインプット」、「・到着時刻をインプット」、「・卸し順に現品Noをインプット」、「卸し位置をインプット」が書き込まれている。
また、タイトルは「車両No」、「到着間口」、「到着時間」、「卸し現品No」、〜「卸し現品No」、「卸し位置」等である。さらに、単位及び設定値がそれぞれ表示されるようになされている。
次に、図7を参照しながら第4の具体例を説明する。
この例の場合は、電気設定盤を構築した例を示している。
この情報端末システムは、ICタグ10に「4=電気設定盤」が機能区分として書き込まれている。
また、設定項目は「1=100」、「2=101」、「3=102」、「4=103」、〜「10=110」が設定されている。タイトルは「ファン1状態」、「ファン2状態」、「弁1状態」、「弁2状態」、〜「位置状態m」が書き込まれている。単位は「稼動/停止」、「稼動/停止」、「開/閉」、「開/閉」等であり、状態表示は「稼動」、「停止」、「開」、「閉」等である。また、各設定項目に対する設定値を書き込むようになされている。
携帯端末装置100側の機能については特に説明していないが、上記携帯端末装置100に対応する情報を授受する機能及び表示機能を有している。
上述のように構成した電気設定盤システムによれば、携帯端末装置100の携帯型情報処理装置110で表示することで、上記対象機側での設定をガイダンスすることができるとともに、上記携帯型情報処理装置110内に読み込んだ情報を、業務支援サーバ200に送信し、機能区分に応じて対象システム(上位生産管理システム400、生産制御システム300(計算機/電気/計装))を振分けるようにすることができる。
そして、これらの対象システムと情報交換し、携帯端末装置100へのWeb表示及び設定入力を行なうことで、上記対象機側の設定盤を廃止することができる。また、上記携帯端末装置100への一元化や、通信インフラを共用することが可能となり、2重投資による無駄を省くことができる。
次に、図8を参照しながら第5の具体例として、現品管理システムを構築した例を説明する。
図8に示したように、この現品管理システムは管理対象物20にICタグ10を取り付けておき、上記ICタグ10に現品生産時に、上位生産管理システム400または生産制御システム300にて現品に関わる現品・生産管理情報を書き込むようにしている。さらに、作業毎に発生する実績についても書き込むようにしている。
一般的に、自動化されたライン上では管理対象物20を正しく管理することが可能であるが、置場に置かれたり、検査場や手入れ場に移動されたりするケース、及び工程間で管理対象物20の移動が発生する場合においては現品管理が不定になる場合が発生する。また、各作業実績については固定設備がない場合、メモによる後追い入力となっていた。
従来は、このような場合には管理対象物20に印字された現品ナンバーを元に所定の固定端末にて情報検索や作業実績入力を行なっていたが、移動時間を含めて対応が遅くなる不都合があった。
本システムにおいては、不特定な位置や工程間を移動する管理対象物20であっても、携帯端末装置100にて現品の情報を把握し入力することができる。
これにより、上記管理対象物20が無線到達不可能なエリアに置かれていても、その存在を瞬時に把握できるため、迅速な処置ができるばかりでなく、業務支援サーバ200を介して上位生産管理システム400または生産制御システム300に情報を送ることによって、置場管理や生産管理に的確に反映することが可能である。
(本発明の他の実施形態)
上述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、上記各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、上記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って上記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
また、この場合、上記ソフトウェアのプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、およびそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えば、かかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記録する記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれる。
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれる。
本発明のICタグを利用した情報処理システムの第1の実施の形態を説明するためのブロック図である。 本発明のICタグを利用した情報処理システムの主要な機能を説明する機能ブロック図である。 基本的なシステム構成例を示すブロック図である。 ICタグを利用した情報処理システムを車両走行監視システムに適用した例を示す図である。 ICタグを利用した情報処理システムを設備点検システムに適用した例を示す図である。 管理対象物が不特定な場所に在る場合にも対応可能な情報端末システムを構築した例を示す図である。 電気設定盤を省略可能なシステムを構築した例を示す図である。 現品管理システムを構築した例を説明する図である。
符号の説明
10 ICタグ
20 管理対象物
100 携帯端末装置
110 携帯型情報処理装置
111 表示画面
120 リーダ/ライタ装置
130 アンテナ
200 業務支援サーバ
210 第1の通信処理部
220 第2の通信処理部
230 第1の情報処理部
231 送受信部
232 情報定義部
240 第2の情報処理部
241 情報編集部
242 端末web処理部
243 情報定義部
250 データ蓄積部
300 生産制御システム
301 計算機
302 電気係
303 計装係
310 設定情報送受信処理部
320 状態情報送受信処理部
400 上位生産管理システム
410 設定情報送受信処理部
420 状態情報送信処理部
430 管理情報送受信処理部
500 イントラネット
501 ネットワーク機器

Claims (15)

  1. ICタグと電磁結合して情報の授受を行なうリーダ/ライタ装置と、
    上記リーダ/ライタ装置と上記ICタグとの間で授受する情報を処理する携帯型情報処理装置と、
    上記携帯型情報処理装置と業務支援サーバとを無線回線を介して接続する無線通信装置とを有することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 上記携帯型情報処理装置は、上記リーダ/ライタ装置と上記ICタグとの間で授受する情報を表示する表示手段を有することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. ICタグと電磁結合して情報の授受を行なうリーダ/ライタ装置と、上記リーダ/ライタ装置と上記ICタグとの間で授受する情報を処理する携帯型情報処理装置と、上記携帯型情報処理装置と業務支援サーバとを無線回線を介して接続する無線通信装置とを有する携帯端末装置と、
    上記携帯端末装置と無線回線を介して接続された業務支援サーバとを有することを特徴とするICタグを利用した情報処理システム。
  4. 上記業務支援サーバは、ネットワークを介して上位生産管理システム及び生産制御システムと接続されていて、上記リーダ/ライタ装置を通じて取得した上記ICタグ情報を上記生産制御システム及び上位生産管理システムで活用できるようにしたことを特徴とする請求項3に記載のICタグを利用した情報処理システム。
  5. 車両の走路の所定の位置に複数個のICタグを配設するとともに、上記携帯端末装置を上記車両に配設し、上記携帯端末装置に走行ガイダンス表示を行ない、上記携帯端末装置と上記ICタグとの間において非接触で情報の授受を行なって、上記ガイダンスとICタグ情報によって走行監視を行なうようにしたことを特徴とする請求項3または4に記載のICタグを利用した情報処理システム。
  6. 上記ICタグに工場ナンバー、工程ナンバー、間口ナンバー、路線区分、線路区分、分岐区分、車両通過時刻等の走路情報を書き込んだことを特徴とする請求項5に記載のICタグを利用した情報処理システム。
  7. 上記車両は構内の走路或いは線路上を走行するトラック、トレーラ、ディーゼル機関車、トーピードカー、台車、AGV、クレーンの何れかを含むことを特徴とする請求項5に記載のICタグを利用した情報処理システム。
  8. 上記ICタグに所定の設備の点検項目を記録しておき、上記記録しておいた設備点検項目を上記携帯端末装置で読み出して表示画面に表示するようにして、上記所定の設備の点検手順と項目とをガイダンスするとともに、点検データを上記業務支援サーバに送信するようにしたことを特徴とする請求項3または4に記載のICタグを利用した情報処理システム。
  9. 上記業務支援サーバに送信した点検データを、機能区分に応じて上記上位生産管理システム及び生産制御システムに振分けるようにしたことを特徴とする請求項4に記載のICタグを利用した情報処理システム。
  10. 上記上位生産管理システム、上記生産制御システム及び上記業務支援サーバと、上記携帯端末装置との間で情報を交換し、上記携帯端末装置においてWeb表示を行なうことができるようにするとともに、上記ICタグに対して設定入力を行なうことができるようにしたことを特徴とする請求項9に記載のICタグを利用した情報処理システム。
  11. 上記ICタグに操作項目や機器の動作状態及び制御状態に係わる情報を書き込んでおき、上記書き込んだ情報を上記携帯端末装置で読み出すようにして、上記機器の設定盤の機能を上記ICタグ及び上記携帯端末装置に持たせたことを特徴とする請求項10に記載のICタグを利用した情報処理システム。
  12. 上記ICタグに管理対象物情報及び生産管理情報を書き込んで管理対象物に貼付し、上記書き込んだ情報を上記携帯端末装置により任意の場所で読み出すとともに、任意の作業実績を書き込むことで、上記管理対象物に対する処置を任意の場所でガイダンス可能にするとともに、情報管理可能にしたことを特徴とする請求項10に記載のICタグを利用した情報処理システム。
  13. ICタグと電磁結合して情報の授受を行なうリーダ/ライタ装置と、上記リーダ/ライタ装置と上記ICタグとの間で授受する情報を処理する携帯型情報処理装置と、上記携帯型情報処理装置と業務支援サーバとを無線回線を介して接続する無線通信装置とを有する携帯端末装置を用いた情報処理方法であって、
    上記ICタグとリーダ/ライタ装置との間で行なう通信処理と、
    上記ICタグとの通信処理で取得した情報を、無線回線を介して接続された業務支援サーバに送信する情報送信処理と、
    上記業務支援サーバから送られた情報を上記ICタグに書き込む情報書き込み処理とを有することを特徴とするICタグを利用した情報処理方法。
  14. ICタグと電磁結合して情報の授受を行なうリーダ/ライタ装置と、上記リーダ/ライタ装置と上記ICタグとの間で授受する情報を処理する携帯型情報処理装置と、上記携帯型情報処理装置と業務支援サーバとを無線回線を介して接続する無線通信装置とを有する携帯端末装置を用いた情報処理方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    上記ICタグとリーダ/ライタ装置との間で行なう通信処理と、
    上記ICタグとの通信処理で取得した情報を、無線回線を介して接続された業務支援サーバに送信する情報送信処理と、
    上記業務支援サーバから送られた情報を上記ICタグに書き込む情報書き込み処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  15. 上記請求項14に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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