JP2005128578A - 撮像装置及び該撮像装置を備えた携帯端末 - Google Patents
撮像装置及び該撮像装置を備えた携帯端末 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 簡便な構成で、姿勢差が発生せず、撮像素子と撮像光学系の光軸方向の正確な位置決めが可能で、撮像素子の高画素化にも対応できるマクロ撮影可能な撮像装置及びこの撮像装置を備えた携帯端末を得る。
【解決手段】 撮像素子と、撮像素子が実装されたプリント基板と、プリント基板に取り付けられた外枠部材と、外枠部材の外周に回動可能に組み込まれたカム部材と、カム部材に被写体側から当接する当接部と外枠部材の内周に嵌合する外周と撮像素子の撮像領域に被写体光を導く光学部材を有する撮像光学系と、撮像光学系を撮像素子方向に付勢する弾性部材とを有し、カム部材の回動により、弾性部材の付勢力に抗して撮像光学系を光軸方向に移動可能に構成した撮像装置とする。
【選択図】 図3
【解決手段】 撮像素子と、撮像素子が実装されたプリント基板と、プリント基板に取り付けられた外枠部材と、外枠部材の外周に回動可能に組み込まれたカム部材と、カム部材に被写体側から当接する当接部と外枠部材の内周に嵌合する外周と撮像素子の撮像領域に被写体光を導く光学部材を有する撮像光学系と、撮像光学系を撮像素子方向に付勢する弾性部材とを有し、カム部材の回動により、弾性部材の付勢力に抗して撮像光学系を光軸方向に移動可能に構成した撮像装置とする。
【選択図】 図3
Description
本発明は、撮像装置の焦点調節に関し、特に携帯端末に内蔵される撮像装置の近接撮影のための機構に関するものである。
従来より、小型で薄型の撮像装置が携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等の小型、薄型の電子機器に搭載されるようになっており、これにより遠隔地へ音声情報だけでなく画像情報も相互に伝送することが可能となっている。
これら携帯端末に内蔵される撮像装置は、撮像光学系の焦点距離が非常に短いことと、Fno.が2〜4程度のものであるため、像側の焦点深度は非常に浅くなり、撮像面に対する撮像光学系の光軸方向の位置決めには厳しい精度が要求される。このため、撮像装置の撮像光学系の位置設定方法に関し、種々の提案がなされている。
例えば、撮像装置の製造時のピント調整を不要とすべく、光学部材と一体で形成された脚部を撮像素子に当接させ、弾性部材で光学部材を撮像素子方向に付勢することにより、撮像素子と光学部材の光軸方向の位置決めをおこなうものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、撮影レンズと筒状のホルダーに、突起と傾斜溝を相互に形成し、撮影レンズを回動させることにより撮影レンズを光軸方向に移動させ、組み立て時のピント調整をおこない、さらにこの調整機構を利用して近接撮影を可能とするものが開示されている(例えば、特許文献2参照)
特開2003−37758号公報
特開2002−82271号公報
上述の携帯端末に搭載される撮像装置も、普及率の増大に伴い高画質化・多機能化が要望され、高画素数の撮像素子の搭載や近接撮影(マクロ撮影)の可能な撮像装置が要望されている。
高画質化に関しては、高画素数の撮像素子を用いることになり、これに対応して撮像光学系を高解像力とするために光学部材は複数枚化され、光学部材間相互の位置決めと共に、この光学部材で構成される撮像光学系の撮像素子に対する光軸方向の正確な位置決めが必要となる。
また、マクロ撮影に関しても、撮像面に対する撮像光学系の光軸方向の移動量及びその設定位置は上記と同様、非常に厳しい精度が要求されることになる。
これに対し、上記特許文献1に記載の撮像装置は、撮像素子と光学部材との光軸方向の位置決めに調整工程を要せず、簡便で有効な方法であるが撮像光学系を被写体方向に移動させるまでに至っていない。
また、特許文献2に記載の撮像装置のように、突起と傾斜溝を相対的に移動可能に構成する場合、この突起の寸法形状に対し傾斜溝は必然的にクリアランスを持った形状とせざるを得ず、撮像装置が上向きの時は、突起は傾斜溝の下方に当接し、撮像装置が下向きの時は、突起は傾斜溝の上方に当接することになり、ピントはクリアランス分だけずれるという姿勢差の問題が発生する。
本発明は上記の問題に鑑み、簡便な構成で、姿勢差が発生せず、撮像素子と撮像光学系の光軸方向の正確な位置決めが可能で、撮像素子の高画素化にも対応できるマクロ撮影可能な撮像装置及びこの撮像装置を備えた携帯端末を得ることを目的とするものである。
上記の課題は、以下の構成により解決される。
1) 撮像素子と、該撮像素子が実装されたプリント基板と、該プリント基板に取り付けられた外枠部材と、該外枠部材の外周に回動可能に組み込まれたカム部材と、該カム部材に被写体側から当接する当接部と前記外枠部材の内周に嵌合する外周と前記撮像素子の撮像領域に被写体光を導く光学部材を有する撮像光学系と、該撮像光学系を前記撮像素子方向に付勢する弾性部材とを有し、前記カム部材の回動により、前記弾性部材の付勢力に抗して前記撮像光学系を光軸方向に移動可能に構成したことを特徴とする撮像装置。
2) 前記カム部材は、高さの低い平坦部と、高さの高い平坦部と、前記高さの低い平坦部と高さの高い平坦部とを滑らかに繋ぐ傾斜部が、それぞれ略120度間隔で3個所設けられている1)の撮像装置。
3) 1)又は2)の撮像装置を備えた携帯端末。
本発明によれば、簡便な構成で、姿勢差が発生せず、撮像素子と撮像光学系の光軸方向の正確な位置決めが可能で、撮像素子の高画素化にも対応できるマクロ撮影可能な撮像装置を得ることが可能となる。
加えて、上記の撮像装置を備えた携帯端末とすることで、上述の効果を有する撮像装置を備えた携帯端末を得ることが可能となる。
以下、実施の形態により本発明を詳しく説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1は、本発明の撮像装置を内蔵した携帯端末の一例である携帯電話機Tの外観を示す図である。
図1に示す携帯電話機Tは、表示画面Dを備えたケースとしての上筐体71と、操作ボタンPを備えた下筐体72とがヒンジ73を介して連結されている。撮像装置Sは、上筐体71内の表示画面Dの下方に内蔵されており、撮像装置Sが上筐体71の外表面側から光を取り込めるよう配置されている。
上筐体71の表示画面Dの下方には、円弧状の開口部74とこの開口部74から操作部材15が露出するよう配置されている。この操作部材15を開口部74内で図示上方へ移動させることによりマクロ撮影時のピント位置に設定される。
なお、この撮像装置の位置は上筐体71内の表示画面Dの上方や側面に配置してもよいし、操作部材15の位置に関しても同様である。また携帯電話機は折りたたみ式に限るものではないのは、勿論である。
図2は、本発明の撮像装置100の斜視図である。同図の撮像装置100が、図1における撮像装置Sに相当する。
図2に示すように撮像装置100の外表面は、撮像素子の実装されたプリント基板11と、携帯端末の他の制御基板に接続のためのコネクト基板17、このプリント基板11とコネクト基板17を接続するフレキシブルプリント基板FPC、外枠部材12と12a、この外枠部材12aの上面に組み込まれる蓋部材13、外枠部材12の円筒部外周に組み込まれたカム部材14、外枠部材12に一体的に形成されたボス12b上に回動可能に取り付けられる操作部材15、操作部材15を回動可能に固定する段付きネジ16で構成されている。
図3は、本発明の撮像装置100を図2に示すF−F線で切断した断面図である。
図3において、外枠部材12及び12aの内部は、被写体側より第1レンズ1、撮像光学系の開口F値を決める開口絞り4、第2レンズ2、不要光遮断のための固定絞り5、第3レンズ3、で構成された撮像光学系50と、赤外光カットフィルタ7、プリント基板11上に実装された撮像素子8、弾性部材である圧縮コイルバネ9、蓋部材13で構成されている。また外部には、図2で説明したように、外枠部材12の外側に組み付けられたカム部材14、操作部材15、段付きネジ16で構成されている。また、外枠部材12とプリント基板11は接着剤Bによりその周囲が封止されている。
撮像光学系50は、図示のように第1レンズ1、第2レンズ2、第3レンズ3を、光学有効面以外のフランジ部で相互に当接させ、接着剤等で互いに固着することでユニット化されており、他の部材を介さず構成することで、相互のレンズ間隔を誤差無く組み立てることができるようになっている。
同図において、本発明に係る撮像光学系50を構成する第3レンズ3には、撮像素子8に当接する当接部3dが形成されている。また、図示のように側面にも腕部3sが一体で形成され、この腕部3sには、カム部材14と当接する当接部3tが形成されている。この腕部3s及び当接部3tは略120度間隔で形成されている。なお図示のように、当接部3dが撮像素子8に当接しているときは、腕部3sの当接部3tはカム部材14とは離間しているよう設定されている。
この当接部3dが撮像素子8に当接した状態では、撮像光学系50は無限遠や過焦点距離等の遠距離側にピントが合った状態となるよう当接部3dの高さが設定されている。
即ち、本発明に係る第1の当接部が上記の当接部3dに相当し、第2の当接部が上記の当接部3tに相当するものである。
また、第3レンズ3の外周3rとこれに対応する外枠部材12の内周12rは嵌合され、この外周3rと内周12rの少なくとも一方には潤滑油が薄く塗布され、第3レンズ3の撮像素子8側の空間は略密閉された状態とされている。
更に、第3レンズ3には気体流路としての穴部3pを有し、この穴部3pには防塵フィルタ3gが配置され、撮像光学系50の光軸方向の移動による密閉された撮像素子8側の空間の容積の増加に対応して、穴部3pから撮像素子8側へ気体の流入が可能とされている。このような穴部3pが、第3レンズ3に、少なくとも1個形成されている。
このように構成された撮像光学系50は、圧縮コイルバネ9により撮像素子8方向に付勢され、この付勢力により当接部3dを撮像素子8に当接させている。
一方、外枠部材12の円筒部外周に配置されたカム部材14は、外枠部材12の円筒部外周に沿って回動可能とされている。このカム部材14の外周の少なくとも一部に歯車部14gが形成され、操作部材15に形成された歯車部15gと噛み合わされている。
カム部材14は、詳細は後述するが、第3レンズ3の腕部3sの当接部3tに対応する位置にカム形状を有し、当接部3tとカム部材14とが離間した図示の状態から外枠部材12の円筒部外周に沿って回動し、当接部3tに当接し弾性部材9の付勢力に抗して、撮像光学系50を撮像素子8から離間する方向に移動させるよう構成されている。
図4は、本発明の撮像装置100に使用される、カム部材14の形状を示す斜視図である。
同図に示すように、カム部材14は、外周の一部に操作部材15の歯車部15g(図3参照)と噛み合う歯車部14gが形成され、高さの低い3箇所の平坦部Aと、高さの高い3箇所の平坦部Mと、この平坦部AとMを滑らかに繋ぐ3箇所の傾斜部Bが、それぞれ略120度間隔で形成されている。
これらのカム形状のうち、高さの低い平坦部Aは、撮像装置100に組み込まれたとき、第3レンズ3の腕部3sの当接部3tと当接しない高さに設定され、高さの高い平坦部Mは、当接部3tと当接し、弾性部材9の付勢力に抗して当接部3tを移動させる高さに設定されている。
この、平坦部Mの高さは、当接部3tを移動させることにより撮像光学系50が所望の近接撮影を可能とする光軸上の位置となるように設定されるものである。
図3に戻り、以上のように構成された撮像装置100は、操作部材15を操作することにより、操作部材15は段付きネジ16を中心に回動し、歯車部15gと14gで噛み合ったカム部材14を回動させる。この時、まずカム部材14の傾斜部Bと当接部3tが当接し、この傾斜部Bに沿って当接部3tを弾性部材9の付勢力に抗して光軸方向に移動させ、カム部材14の高さの高い平坦部M(図4参照)と当接部3tとが当接することになる。これにより第3レンズ3と一体的に構成された撮像光学系50は、光軸方向に撮像素子8から離間する方向に移動することができる。
図5は、本発明の撮像装置100のカム部材14と撮像光学系50の位置関係を示す断面図である。同図は光軸Oを境として、右側を遠距離にピントを合わせる状態を示し、左側が近接撮影時の状態を示している。
同図右側の遠距離にピントを合わせる状態のときは、当接部3dが撮像素子8と当接し、当接部3tはカム部材14の低い平坦部Aと離間している。一方、カム部材14を回動させ、高い平坦部Mと当接部3tが当接すると、当接部3dは撮像素子8と離間する。これにより、撮像装置100の撮像光学系は物体側へ移動し近接撮影が可能となる。
以上、図3〜図5で説明したように、弾性部材である圧縮コイルバネ9は、撮像光学系50を撮像素子8側へ終始付勢している。このため撮像光学系50は、どのような姿勢であっても撮像素子8との間隔を常に一定に、傾くこと無く保つことができ、姿勢差の問題を解消したマクロ撮影可能な撮像装置を得ることができる。
また、遠距離にピントを合わせる状態のときは、撮像光学系と一体の当接部3dを撮像素子8と当接させ、他の介在部品を用いず構成することで、設定ピント位置の変動要素が無くなり、撮像素子と撮像光学系の光軸方向の正確な位置決めが可能となり、ピント調整を廃止することができる。
更に、第3レンズ3の撮像素子8側の空間を略密閉された状態とすることで、撮像素子8の受光面側を囲い込むことができ、外部から侵入する塵や、作動により発生する塵が受光面上に付着することを防止することができる。更に、これに伴う空間内の撮像光学系の移動による負圧もしくは加圧状態は、撮像光学系に形成した気体流路3pと防塵フィルタ3gにより、塵の排除された気体を流出入させることで解消できる。
また、撮像光学系50が弾性部材である圧縮コイルバネ9を介して外枠部材12内に保持されていることにより、撮像装置100の移送時や携帯端末Tへの組み込み時に外枠部材12に衝撃や外圧がかかった場合にも内部の撮像光学系50に直接的に力が伝わらず、主要部である撮像光学系50に狂いの無い信頼性の高い撮像装置とすることができる。
同様に、操作部材15の回動は携帯端末Tの開口部74(図1参照)で規制され、操作部材15に大きな作用力がかけられても開口部74がその力を受け、撮像光学系50には伝達されないため故障しにくい構造とできる。
なお、弾性部材として圧縮コイルバネで説明したが、これに限るものでなくスポンジ状の弾性部材や板バネを用いるものも、本発明を逸脱するものでない。
図6は、本発明の撮像装置100のその他の例を示す断面図である。同図は、図5と同様に光軸Oを境として、右側を遠距離にピントを合わせる状態を示し、左側が近接撮影時の状態を示している。説明の重複を避けるため、図3及び図5に示した撮像装置と同機能の部材には同符号を付与し、異なる部分について説明する。
同図において、外枠部材12とその内周12rと外枠部材12aの内周12sを段差のない形状に形成したものである。一方、第3レンズ3の外周3rは外枠部材12aの内周12sとも嵌合するように延長され、この外周3rは、既に説明したカム部材14により、第3レンズ3が、光軸方向に移動しても、内周12r、12s共に嵌合するよう形成されている。また同様に、この外周3rと内周12r、12sには潤滑油が薄く塗布されている。第3レンズ3で分断された撮像素子8側の空間と赤外光カットフィルタ7側の空間の気体流路3pが第3レンズ3に形成されている。
このように、第3レンズ3が、光軸方向に移動しても、内周12r、12s共に嵌合するよう構成することにより、第3レンズ3の腕部3sが外部へ突出しても撮像装置内部への塵の侵入を防ぐことができる。これにより、図3で説明した防塵フィルタ3gを廃止することができ、上記と同様の効果を得つつ、部品削減によるコスト削減が可能になる。
なお、図6において、第3レンズ3で分断された撮像素子8側の空間と赤外光カットフィルタ7側の空間の、撮像光学系移動による容積変化を、第3レンズ3に設けた気体流路3pで圧力変化を吸収するよう構成したが、外枠部材12と12aの外側にダクトパイプ等を用いて双方の空間を接続し、気体流路としてもよいのは勿論である。更に、外枠部材12の撮像素子8を配置した空間側に防塵フィルタを設けた穴を設け、外部との気体流路としてもよい。
図7は、本発明の撮像装置の別の例を示す断面図である。説明の重複を避けるため、図3及び図5に示した撮像装置と同機能の部材には同符号を付与して説明する。以下、図7に示す撮像装置150の、図5に示す撮像装置100の構成と異なる部分について説明する。
同図に示す撮像装置150は、赤外光カットフィルタ7(図3参照)を使用せず、撮像光学系の一部に赤外光カットコーティングを施したものである。この赤外光カットコーティングは、光の入射角に対応してその特性が変化するため、撮像光学系のうち像高が変化しても入射角もしくは射出角の変化の少ない面に施すことが望ましく、同図に示す撮像光学系では第3レンズ3の物体側の面に施すことが望ましい。その他の構成は図3に示したのと同様である。
このようにすることで、上記と同様の効果を得つつ、撮像装置150を赤外光カットフィルタの厚み分だけ薄く構成することができる。また、図3に示す蓋部材13を廃止でき部品削減によるコスト削減が可能になる。
なお、本実施の形態においては、撮像光学系を遠距離側の撮影と近接撮影の位置の2箇所に移動させて説明したが、前述のカム部材の傾斜部で停止させることにより、上記2箇所の間の中間距離での撮影が可能なのは言うまでもない。
また、撮像光学系を構成する光学部材に第1、第2の当接部を一体成形したもので説明したが、当接部を別部品として光学部材に接着して一体化したものでもよいのは勿論である。
1 第1レンズ
2 第2レンズ
3 第3レンズ
4 開口絞り
5 固定絞り
7 赤外光カットフィルタ
8 撮像素子
9 弾性部材
11 プリント基板
12 外枠部材
13 蓋部材
14 カム部材
15 操作部材
16 段付きネジ
50 撮像光学系
100 撮像装置
2 第2レンズ
3 第3レンズ
4 開口絞り
5 固定絞り
7 赤外光カットフィルタ
8 撮像素子
9 弾性部材
11 プリント基板
12 外枠部材
13 蓋部材
14 カム部材
15 操作部材
16 段付きネジ
50 撮像光学系
100 撮像装置
Claims (3)
- 撮像素子と、該撮像素子が実装されたプリント基板と、該プリント基板に取り付けられた外枠部材と、該外枠部材の外周に回動可能に組み込まれたカム部材と、該カム部材に被写体側から当接する当接部と前記外枠部材の内周に嵌合する外周と前記撮像素子の撮像領域に被写体光を導く光学部材を有する撮像光学系と、該撮像光学系を前記撮像素子方向に付勢する弾性部材とを有し、
前記カム部材の回動により、前記弾性部材の付勢力に抗して前記撮像光学系を光軸方向に移動可能に構成したことを特徴とする撮像装置。 - 前記カム部材は、高さの低い平坦部と、高さの高い平坦部と、前記高さの低い平坦部と高さの高い平坦部とを滑らかに繋ぐ傾斜部が、それぞれ略120度間隔で3個所設けられていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 請求項1又は2に記載の撮像装置を備えたことを特徴とする携帯端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005016510A JP2005128578A (ja) | 2003-07-07 | 2005-01-25 | 撮像装置及び該撮像装置を備えた携帯端末 |
Applications Claiming Priority (2)
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Related Parent Applications (1)
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Publications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005128578A (ja) |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
CN100501484C (zh) * | 2005-09-30 | 2009-06-17 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 数码相机模组 |
US7869148B2 (en) | 2007-03-30 | 2011-01-11 | Panasonic Corporation | Imaging apparatus |
-
2005
- 2005-01-25 JP JP2005016510A patent/JP2005128578A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100501484C (zh) * | 2005-09-30 | 2009-06-17 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 数码相机模组 |
US7869148B2 (en) | 2007-03-30 | 2011-01-11 | Panasonic Corporation | Imaging apparatus |
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