JP2005123949A - D級増幅器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 D級増幅器の無負荷時又は軽負荷時において出力ピークを抑えることができるD級増幅器を提供する。
【解決手段】 アナログ入力信号をパルス幅変調して出力するD級増幅器であって、D級増幅器の出力を微分する微分回路15と、微分回路15の出力をD級増幅器の入力側に負帰還させる負帰還回路とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、D級増幅器に関する。
D級増幅器は、入力信号をパルス幅変調などして電力増幅するものであり、オーディオ信号の電力増幅などに用いられている。従来のD級増幅器としては、アナログ入力信号をパルス幅変調(PWM)するパルス幅変調部と、パルス幅変調部の後段に配置されたローパスフィルタと、ローパスフィルタの後段に配置されたダンパー回路とで構成されているものなどがある。そのダンパー回路と並列に、負荷となるスピーカなどが接続される。
図6に従来のD級増幅器(自励式)の例を示す。この従来のD級増幅器におけるパルス幅変調部は、アナログ入力信号の入力端をなす抵抗R1と、そのアナログ入力信号を積分する積分器をなすオペアンプ11及びコンデンサC1と、積分器の出力と所定の基準値とを比較するコンパレータ12と、コンパレータ12の出力であるパルス信号をBTL(Bridged Tied Load)形式の信号として出力するスイッチ駆動回路13と、スイッチ駆動回路13の出力によって駆動されるスイッチ回路14と、スイッチ回路14の出力を前記積分器の入力側に負帰還させる負帰還回路をなす抵抗R2とで構成されている。このパルス幅変調部の後段には、コイルL及びコンデンサC2からなるローパスフィルタが接続されている。このローパスフィルタの後段には、コンデンサC6と抵抗R4とを直列に接続したものからなるダンパー回路が接続されている。すなわち、このダンパー回路の一端は前記ローパスフィルタの出力端に接続され、他端はアースに接続されている。スピーカなどからなる負荷16は、ダンパー回路と並列に接続されている。上記ダンパー回路は、D級増幅器が無負荷又は軽負荷となったときに、ローパスフィルタ(LC回路)の共振周波数で生じる出力のピークを抑えるためのものである。
また、従来においては、電力増幅器として、D級電力増幅回路と、D級電力増幅回路の出力のピーク電圧を検出するピーク電圧検出回路と、D級電力増幅回路の前段に配置されたドライブ電圧制御回路とを備えるものがある(例えば、特許文献1の第1図参照)。そのピーク電圧検出回路は、D級電力増幅回路の出力のピーク値を検出して、検出に基づいてドライブ電圧制御回路を制御することで、D級電力増幅回路の出力ピークを抑える。
また、従来においては、モータ駆動回路の保護回路として、複数のトランジスタ(ドライブ素子)をブリッジ接続してモータ駆動回路を構成し、そのトランジスタの一端にダイオードを接続して該トランジスタを保護するものがある(例えば、特許文献2の第1図参照)。
特開平3−55905号公報 特公平6−59011号公報
しかしながら、図6に示す従来のD級増幅器(自励式)では、軽負荷になった場合にローパスフィルタ(LC回路)の共振周波数で生じる出力ピークを抑えるために、上記ダンパー回路(コンデンサC6及び抵抗R4)が必要となる。このダンパー回路の構成要素である抵抗R4には通常負荷の場合にも損失電流が流れてしまう。したがって、上記従来のD級増幅器では、ダンパー回路が必要となり、アンプの効率向上が妨げられていた。
また、上記特許文献1に記載されている従来の電力増幅器では、D級電力増幅回路の出力ピークを抑えるために、ピーク電圧検出回路及びドライブ電圧制御回路などのD級増幅器以外の複雑な回路が必要であるという問題点があった。
また、上記特許文献2に記載されている従来のモータ駆動回路の保護回路では、ドライブ素子であるトランジスタは保護されるが、モータ駆動回路の負荷端には高電圧が発生してしまう。この高電圧に対しては、モータ(負荷)に直接接続されたコイル及びコンデンサは保護されず、破壊される可能性がある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、D級増幅器の無負荷時又は軽負荷時において出力ピークを抑えることができるD級増幅器を提供するものである。
また、本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、D級増幅器の無負荷時又は軽負荷時において出力ピークを抑えることができ、かつ、効率を向上させることができるD級増幅器を提供するものである。
また、本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、D級増幅器の無負荷時又は軽負荷時において出力ピークを抑えることができ、かつ、簡素な回路構成で実現できるD級増幅器を提供するものである。
また、本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、D級増幅器の無負荷時又は軽負荷時において出力ピークを抑えることができ、かつ、負荷及び構成部品が破壊されることを防ぐことができるD級増幅器を提供するものである。
上記課題を解決するため、この発明は以下の構成を有する。
即ち、請求項1に記載されたD級増幅器に係る発明は、アナログ入力信号をパルス幅変調して出力するD級増幅器であって、前記D級増幅器の出力を微分する微分回路と、前記微分回路の出力を前記D級増幅器の入力側に負帰還させる負帰還回路とを有することを特徴とする。
また、請求項1に記載されたD級増幅器において、前記微分回路は、コンデンサで構成されていることとしてもよい。
また、請求項1に記載されたD級増幅器において、前記微分回路は、2つのコンデンサを直列に接続したものと、該2つのコンデンサの接続点とアースとの間に配置した抵抗とで構成されていることとしてもよい。
また、請求項2に記載された発明は、請求項1に記載されたD級増幅器において、パルス幅変調回路として、前記アナログ入力信号を積分する積分器と、前記積分器の出力と所望の基準値とを比較するコンパレータと、前記コンパレータの出力を前記積分器の入力側に負帰還させる負帰還回路とを有し、前記パルス幅変調回路の出力を入力とするローパスフィルタを有し、前記ローパスフィルタの出力を前記D級増幅器の出力とすることを特徴とする。
また、請求項3に記載された発明は、請求項2に記載されたD級増幅器において、前記パルス幅変調回路の構成要素として前記コンパレータの後段に配置されているものであって、該コンパレータから出力されたパルス信号を、互いに逆位相の関係にある一対のパルス信号として出力するスイッチ駆動回路と、該スイッチ駆動回路によって駆動されるスイッチ回路とを有し、前記負帰還回路は、前記スイッチ回路の出力を前記積分器の入力側に負帰還させることを特徴とする。
また、請求項4に記載された発明は、請求項3に記載されたD級増幅器において、前記スイッチ回路が2つのトランジスタを有し、該2つのトランジスタの各制御端子は、前記スイッチ駆動回路の2つの出力端子のいずれかに接続されており、該2つのトランジスタそれぞれの出力端子同士は直列に接続されており、該接続箇所を前記パルス幅変調回路の出力とするとともに前記負帰還回路の入力とすることを特徴とする。
本発明によれば、D級増幅器の無負荷時又は軽負荷時において出力ピークを抑えることができるD級増幅器を提供することができる。
また、本発明によれば、D級増幅器の無負荷時又は軽負荷時において出力ピークを抑えることができ、かつ効率を向上させることができるD級増幅器を提供することができる。
また、本発明によれば、D級増幅器の無負荷時又は軽負荷時において出力ピークを抑えることができ、かつ、簡素な回路構成で実現できるD級増幅器を提供することができる。
また、本発明によれば、D級増幅器の無負荷時又は軽負荷時において出力ピークを抑えることができ、かつ、負荷及び構成部品が破壊されることを防ぐことができるD級増幅器を提供することができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るD級増幅器(自励式)の構成例を示す回路図である。本D級増幅器は、抵抗R1,R2と、コンデンサC1,C2と、オペアンプ(演算増幅器)11と、コンパレータ(通常はヒステリシスコンパレータ)12と、スイッチ駆動回路13と、スイッチ回路14と、コイルLと、微分回路15とで構成されている。ここで、抵抗R1,R2と、コンデンサC1と、オペアンプ11と、コンパレータ12と、スイッチ駆動回路13と、スイッチ回路14とは、パルス幅変調回路を構成している。
このパルス幅変調回路について次に説明する。抵抗R1の一端は、アナログ入力信号の入力端となっている。オペアンプ11とコンデンサC1とは、積分器を構成している。そして、コンパレータ12は、基準値であるアース電位(0ボルト)と積分器の出力とを比較して、その比較結果を出力する。スイッチ駆動回路13は、コンパレータ12から出力されたパルス信号を互いに逆位相の関係にある一対のパルス信号として出力する。すなわち、スイッチ駆動回路13は、コンパレータ12から出力されたパルス信号をBTL形式の信号に変換して出力する。
スイッチ回路14は、スイッチ駆動回路13のBTL形式の出力信号によって駆動される2つのトランジスタで構成されている。すなわち、スイッチ回路14をなす2つのトランジスタ(例えばFET)の各制御端は、スイッチ駆動回路13の2つの出力端のいずれかに接続されている。そしてスイッチ回路14をなす2つのトランジスタそれぞれの出力端は、直列に接続されている。この2つのトランジスタそれぞれの出力端の接続箇所は、パルス幅変調回路の出力となる。抵抗R2は、パルス幅変調回路の出力を前記積分器の入力側に負帰還させる負帰還回路を構成している。
上記構成のパルス幅変調回路の後段には、コイルL及びコンデンサC2からなるローパスフィルタが接続されている。このローパスフィルタの出力は、本D級増幅器の出力となり負荷16を駆動する。さらに、ローパスフィルタの出力は、微分回路15で微分され本D級増幅器の入力側に負帰還する。
すなわち、微分回路15は、ローパスフィルタの出力(本D級増幅器の出力)を微分する微分器として機能するとともに、その微分結果を本D級増幅器の入力側に負帰還させる負帰還回路として機能する。これにより、ローパスフィルタの出力は、LC共振周波数よりも高い周波数では位相が180度遅れて、そのまま負帰還すると発振などの不安定になる。そこで、安定な負帰還とするには位相に余裕が必要であり、微分回路15において位相が進められ位相に余裕ができて、安定した負帰還信号となる。
このような構成の本実施形態に係るD級増幅器によれば、D級増幅器の出力が微分回路15により位相が進められ安定した負帰還信号となるので、無負荷時又は軽負荷時に生じるものであって、コイルL及びコンデンサC2(ローパスフィルタ)の共振により生じるD級増幅器の出力ピークを抑えることができる。したがって、本実施形態に係るD級増幅器によれば、ローパスフィルタの共振による負荷端での高電圧発生を抑えることができ、スピーカなどの負荷16及び構成部品(コイルL、コンデンサC2など)が破壊されることを防ぐことができる。例えば、本実施形態に係るD級増幅器は、負荷16として軽負荷のスピーカ及び重負荷のスピーカのいずれも接続することができる。
次に、微分回路15の具体例について図2を参照して説明する。図2は微分回路15の具体例を示す回路図であり、図2(a)は第1の具体例を示し、図2(b)は第2の具体例を示す。微分回路15としては、例えば図2(a)に示すように、1個のコンデンサC3で構成することができる。このように非常に簡単な構成により、上記ローパスフィルタの共振によるD級増幅器の出力ピークを抑えることができる。
また、微分回路15としては、例えば図2(b)に示すように、2つのコンデンサC4,C5を直列に接続し、その接続点とアースとの間に抵抗R3を接続した構成、すなわち二次微分回路の構成としてもよい。このような構成にすることにより、簡単な回路構成でありながら、無負荷時及び軽負荷時のみならず通常負荷時においてもD級増幅器の周波数特性の悪化を効果的に抑えることができ、無負荷時又は軽負荷時の出力ピークを抑えることもできる。
また、本実施形態に係るD級増幅器によれば、D級増幅器の無負荷時又は軽負荷時において出力ピークを抑える回路として微分回路15による負帰還回路を用いているので、従来のD級増幅器のようにダンパー回路を必要とせず、出力ピークを抑えながら、ダンパー回路の損失がゼロとなり、従来のD級増幅器よりも効率を向上させることができる。
次に、本実施形態に係るD級増幅器の効果について図3及び図4を参照して説明する。図3は、図1に示すD級増幅器の出力の周波数特性を示す図である。図4は、図3の要部を拡大したものである。図3及び図4において、横軸には図1に示すD級増幅器の出力の周波数[Hz]をとっており、縦軸には図1に示すD級増幅器の出力電圧[V]をとっている。
また、図3及び図4において、特性曲線aは、図1に示すD級増幅器において微分回路15を削除した状態として、負荷16を無負荷としたときの出力特性を示している。この状態では、微分回路15がないので、大きな出力ピークが現れている。
特性曲線bは、図1に示すD級増幅器において微分回路15として図2(a)に示すように1個のコンデンサC3を用い、負荷16を無負荷としたときの出力特性を示している。この状態では、微分回路15が機能しているので、出力ピークは特性曲線aに比べて大幅に低減されている。
特性曲線cは、図1に示すD級増幅器において微分回路15として図2(b)に示すように2個のコンデンサC4,C5と1個の抵抗R3とを用いて上記二次微分回路を構成し、負荷16を無負荷としたときの出力特性を示している。この状態では、微分回路15が機能しているので、出力ピークは特性曲線aに比べて大幅に低減されている。なお、特性曲線cと特性曲線bとは、略同様な特性となっている。
特性曲線dは、図1に示すD級増幅器において微分回路15として図2(a)に示すように1個のコンデンサC3を用い、負荷16を定格負荷としたときの出力特性を示している。この状態では、微分回路15が機能しており、出力ピークは殆どないが、高い周波数では減衰がおきる特性となっている。
特性曲線eは、図1に示すD級増幅器において微分回路15として図2(b)に示すように2個のコンデンサC4,C5と1個の抵抗R3とを用いて上記二次微分回路を構成し、負荷16を定格負荷としたときの出力特性を示している。この状態でも、微分回路15が機能しており、出力ピークは殆どない特性となっている。さらに、特性曲線eでは、微分回路15として二次微分回路を用いているので、特性曲線dと比較してさらに周波数特性が平坦化させ改善されている。
次に、他の実施形態について図5を参照して説明する。図5は、本発明の他の実施形態に係るD級増幅器(他励式)の構成例を示す回路図である。図5において、図1に示す構成要素と同一のものには同一符号を付けている。本他励式のD級増幅器と図1に示す自励式のD級増幅器との相違点は、コンパレータ12の一方端(マイナス側端子)に入力される信号(基準値)である。すなわち、図1に示す自励式のD級増幅器ではコンパレータ12の一方端(マイナス側端子)にアース電位(0ボルト)が入力されるが、図5に示す本実施形態の他励式のD級増幅器ではコンパレータ12の一方端(マイナス側端子)に三角波が入力される。本実施形態の他励式のD級増幅器の動作、作用及び効果は、図1に示す自励式のD級増幅器と同様である。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
以上の説明では、本発明をD級増幅器として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、D級増幅器以外の信号処理回路、各種パルス幅変調増幅器、各種の負荷駆動回路などに本発明を適用することができる。
本発明の実施形態に係るD級増幅器の構成例を示す回路図である。 図1に示すD級増幅器における微分回路の具体例を示す回路図である。 図1に示すD級増幅器の出力の周波数特性を示す図である。 図2に示すD級増幅器の出力の周波数特性の要部拡大図である。 本発明の他の実施形態に係るD級増幅器の構成例を示す回路図である。 従来のD級増幅器の例を示す回路図である。
符号の説明
11…オペアンプ(演算増幅器)、12…コンパレータ、13…スイッチ駆動回路、14…スイッチ回路、15…微分回路、16…負荷、C1,C2,C3,C4,C5…コンデンサ、L…コイル、R1,R2,R3…抵抗

Claims (4)

  1. アナログ入力信号をパルス幅変調して出力するD級増幅器であって、
    前記D級増幅器の出力を微分する微分回路と、
    前記微分回路の出力を前記D級増幅器の入力側に負帰還させる負帰還回路とを有することを特徴とするD級増幅器。
  2. パルス幅変調回路として、前記アナログ入力信号を積分する積分器と、前記積分器の出力と所望の基準値とを比較するコンパレータと、前記コンパレータの出力を前記積分器の入力側に負帰還させる負帰還回路とを有し、
    前記パルス幅変調回路の出力を入力とするローパスフィルタを有し、
    前記ローパスフィルタの出力を前記D級増幅器の出力とする請求項1に記載のD級増幅器。
  3. 前記パルス幅変調回路の構成要素として前記コンパレータの後段に配置されているものであって、該コンパレータから出力されたパルス信号を、互いに逆位相の関係にある一対のパルス信号として出力するスイッチ駆動回路と、該スイッチ駆動回路によって駆動されるスイッチ回路とを有し、
    前記負帰還回路は、前記スイッチ回路の出力を前記積分器の入力側に負帰還させることを特徴とする請求項2に記載のD級増幅器。
  4. 前記スイッチ回路は、2つのトランジスタを有し、
    該2つのトランジスタの各制御端子は、前記スイッチ駆動回路の2つの出力端子のいずれかに接続されており、
    該2つのトランジスタそれぞれの出力端子同士は直列に接続されており、該接続箇所を前記パルス幅変調回路の出力とするとともに前記負帰還回路の入力とすることを特徴とする請求項3に記載のD級増幅器。
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