JP2005117116A - 携帯通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 非接触ICカード機能を有する携帯電話機を紛失したときに第三者による非接触ICカード機能の不正使用を防止することのできる携帯通信装置を提供する。
【解決手段】 外部リーダ・ライタ4との間で非接触通信を行う非接触通信部及びこの非接触通信部を制御する通信制御部を備える携帯通信装置において、電源2から通信制御部への出力電圧を検出する電源制御部12と、出力電圧が低下するか電源が切れると、予め設定された再使用操作を行うまで、電源制御部12の制御により非接触通信部31と通信制御部32との接続を遮断して使用禁止状態を設定する経路遮断部33とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外部リーダ・ライタとの間で非接触通信によりデータ送受信を行う携帯通信装置に関するものである。
従来、携帯電話機を紛失した場合には、通信会社側などの操作により、その携帯電話機の電話番号からまたはその電話番号への通話や通信を接続させないようにサービスを停止することで、携帯電話機の他人による不正使用を防止することが可能となっている。
ところで、近年、携帯電話機にICカードと同等な機能(以下、これを「ICカード類似機能」とよぶ)を搭載することによって、電子マネーなどの価値情報を外部機器との間で送受信することが可能となり、携帯電話機を財布代わりに使用することができるようになりつつある。さらに、最近は、いわゆる多数のカードと同等の機能を有するマルチアプリケーション機能を備えた携帯電話機の開発も検討されている。
これに伴い、第三者による携帯電話機の不正使用防止対策も益々重要となってきており、そのため、このICカード類似機能やマルチアプリケーション機能を有する携帯電話機の不正使用を防止することができる手段の開発が強く望まれている。
例えば、電話の課金システムなどに用いられる加入者情報などを含んだカード、即ちSIMカード(Subscriber Identity Module card)等のICカードを併用した携帯電話機も開発されてきているが、このような携帯電話機については、他の携帯電話機から無線通信などにより無効化コードを送信することによって、ICカードの機能を使用不能状態に設定する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−117682号公報(図1)
従って、ICカード類似機能などを備えた従来の携帯電話機では、携帯電話機の電源が入っている場合には、前述したように外部から無線通信などにより、ICカード類似機能などを使用不可状態に設定するための制御が可能であるが、電源がOFFになっているか電池が切れている場合には、外部からその制御ができないという問題があった。
即ち、電源がON状態のときには、携帯電話機能の方は、通信または通話を通信会社側などで強制的に停止させるなどの措置が行えるので問題はない。ところが、ICカード類似機能などの方は、電源がOFFになっていても、携帯電話機に内蔵するICチップ部(通信制御部)が外部リーダ・ライタ(例えば、駅の改札や高速道路料金ゲートなどに設置)からの電力供給を受けて非接触による通信動作が可能であり、このため、第三者によるICカード類似機能などの不正使用を防止することができない、という問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、例えば紛失したり盗まれた場合に、電源が切ってあったり電圧が低下していると、所定の再使用操作を行わない限り非接触通信機能の使用を不可とする状態が自動的に設定され、第3者の不正使用を防止することができる携帯通信装置を提供することを目的とする。
本発明の携帯通信装置は、外部リーダ・ライタとの間で非接触通信を行う非接触通信部及びこの非接触通信部を制御する通信制御部を備える携帯通信装置において、
電源から前記通信制御部への出力電圧を検出する電源制御部と、
前記出力電圧が所定値よりも低下するか又は前記電源が切れると、予め設定された再使用操作を行うまで、前記電源制御部の制御により前記非接触通信部と前記通信制御部との接続を遮断して使用禁止状態を設定する経路遮断部と
を備える構成となっている。
この構成により、例えば紛失などにより充電されずに長期に亙り放置された携帯通信装置は放電により電池が切れると、電源制御部の制御により、経路遮断部を介して通信制御部(非接触ICチップ部)と非接触通信部(アンテナ部)との接続が切断され、電源からの電力供給が遮断されて通信制御部(非接触ICチップ部)を動作不能の状態にすることができる。
また、本発明の携帯通信装置は、前記使用禁止状態の設定後に、前記出力電圧が所定値よりも上昇するか又は前記電源を入れ直してから個人認証情報を入力すると、再使用可能状態を設定する再使用設定手段を備える構成となっている。
上記構成によれば、個人認証情報を知っている真性な所有者などのみが再使用設定手段での操作で通信制御部(非接触ICチップ部)などの再使用が可能となるので、紛失したり盗まれても、不正使用(再使用)されるおそれがなく、安全性を高めることが可能となる。
また、本発明の携帯通信装置は、前記非接触通信部が電界又は磁界による近接非接触通信を行うとともに、電波での無線通信を行う無線通信部を別に備える構成となっている。
上記構成によれば、外部リーダ・ライタとの間で電界又は磁界による近接非接触通信を行う駅改札口通過の専用機やETCシステムを備えた高速道路の料金所通過の専用機などとしての使用だけではなく、電波により無線通信を行う携帯電話機としても使用することが可能となる。
また、本発明の携帯通信装置は、前記電源制御部は、前記無線通信部での無線通信により外部から固有の停止暗証コードを受信したときに前記電源を切り、前記電源を入れ直しても予め設定された再使用操作を行うまで前記非接触通信部と前記通信制御部との接続を遮断して使用禁止状態を設定する構成を有している。
上記構成によれば、紛失した携帯通信装置(携帯電話機)の電源が入っている場合には別の携帯電話機などから固有の停止暗証コードを携帯通信装置(携帯電話機)に入力すれば、同様に、電源制御部の制御により、経路遮断部を介して通信制御部(非接触ICチップ部)と非接触通信部(アンテナ部)との接続が切断され、電源からの電力供給が遮断されて通信制御部(非接触ICチップ部)を動作不能の状態にすることができる。
本発明によれば、携帯通信装置は、電源が切ってあったり、放電により電池が切れたり、或いは電圧が低下すると、電源制御部が経路遮断部を介して通信制御部(非接触ICチップ部)と非接触通信部(アンテナ部)との接続を切断し、通信制御部(非接触ICチップ部)を動作不能の状態にすることができるので、例えば紛失したり盗まれた場合に、第3者の不正使用を防止することができる。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は本発明の実施形態に係る非接触ICカード機能を搭載の携帯電話機を示すものであり、この携帯電話機は、概略構成として、携帯電話回路部1と、電源2との他に、非接触ICカード機能部3を有している。
携帯電話回路部1には、携帯電話機として機能させるために電波により無線通信を行う図示外のアンテナ部を含んだ無線通信部11と、電源制御部12とを備えており、電源2からの給電により動作するように構成されている。
このうち、電源制御部12は、前述した無線通信部11への給電動作と後述する非接触ICチップ部32への給電動作とを制御するものであり、特に、電源2が切れた状態の場合には、後述する非接触通信部(アンテナ部)31と非接触ICチップ部(通信制御部)32との間の接続を遮断するように構成されている。
そのため、この電源制御部12は、電源2からの電力供給を受けている間は後述する経路遮断部33に制御信号を出力するようになっており、この制御信号を入力中の経路遮断部33は、非接触通信部31と非接触ICチップ部32との間の電気的な接続状態を保持するように構成されている。
電源2には、通常よく使用されている従来のものと同じ2次電池を用いており、繰り返し充電して再使用できるようになっている。
非接触ICカード機能部3は、着脱自在の通常のICカードと異なり、モジュールユニット化されているとともに、適宜の配線30で電源制御部12との間を半田付けさせるなどして物理的に取り外し不可の状態で取り付けられている。また、このモジュールユニット化されたICカード機能部3の内部には、外部リーダ・ライダ4との間で後述する近接非接触通信を行う非接触通信部(アンテナ部を含む)31と、非接触ICチップ部(通信制御部を含む)32と、経路遮断部33とを備えている。
このうち、非接触通信部31は、図示外のアンテナ部を介して電磁作用により外部リーダ・ライダ4との間で近接非接触通信によりデータの送受信を行うように構成されており、本実施形態では駅の改札口に設けた外部リーダ・ライダとの間で通信させ、定期券の代替手段(これ以外に、例えば高速道路の料金ゲートに設置するETCシステムの一部などとして使用したり、さらにマルチアプリケーション機能へも適用可能である)として使用できるようになっている。
非接触ICチップ部32は、非接触通信部31の通信制御などを行う図示外の通信制御部を備えており、この通信制御部は、図示外のアンテナ部を介して外部リーダ・ライダ4からの電力および信号を受信するとともに、アンテナ部を介して外部リーダ・ライダ4へ信号の送信を行うように構成されている。
経路遮断部33は、電源2が切れると、電源2を入れ直しても予め設定された所定の再使用操作を行うまで非接触通信部31と図示外の前述した通信制御部を含む非接触ICチップ部32との接続を遮断して使用禁止状態(以下、これを「使用禁止モード」とよぶ)を設定するものであり、本実施形態では、第1フォトカプラ(非接触ICチップ部32から非接触通信部31への信号を遮断する)33A、および第2フォトカプラ(非接触通信部31から非接触ICチップ部32への信号を遮断する)33Bからなる1対のフォトカプラで構成しているが、これ以外に、例えば機械的なリレースイッチなどで構成してもよい。
なお、ここで、再使用操作とは、例えば本実施形態では予め使用者(或いは通信会社でもよい)が設定した所定の再使用のための暗証コードの入力作業のことをさすが、特にこれに限定されるものではなく、第3者が知らない適宜のパスワードなど各種の態様が採用可能である。
次に、以上のように構成された非接触ICカード機能部3を搭載の携帯電話機について、その動作を説明する。
(1)まず、2次電池で構成する電源2からの給電により、電源制御部12から経路遮断部33の第1フォトカプラ33Aおよび第2フォトカプラ33Bに制御電流が流れると、経路遮断部33はアンテナ部を含む非接触通信部31と通信制御部を含む非接触ICチップ部32との間に経路が形成され、これにより、非接触ICカード機能部3の使用が可能となる。その結果、非接触ICチップ部32は、アンテナ部を通して外部リーダ・ライタ4からの電力および信号を受信することができる。
(2)次に、電源2を切ったときには、電源制御部12からの制御電流が停止する。すると、この制御電流の停止により、第1フォトカプラ33Aおよび第2フォトカプラ33BがOFF動作するので、外部リーダ・ライタ4からの電力供給経路が遮断された非接触ICチップ部32の動作を停止することができる。
従って、このような構成の第1の実施形態に係る非接触ICカード機能部3を搭載の携帯電話機によれば、アンテナ部を含む非接触通信部31と通信制御部を含む非接触ICチップ部32との経路を遮断する経路遮断部33を設けることにより、この携帯電話機の電源2を切ってさえいれば、紛失したり盗まれても、この携帯電話機を第3者が拾って非接触ICカード機能部3を利用して不正使用するのを未然に防止することができる。
このように、本実施形態では、電源2を切った状態のときにICカード機能部3の使用が不可の状態(「使用禁止モード」)を設定できるように構成しており、電源2を切った状態で紛失したり盗まれた場合に、第3者による不正使用を防止できるように構成してある。さらに、本発明では、この第1の実施形態とは異なり、例えば電源2が切れた状態の場合だけでなく、電源2が予め設定した電圧値以下に降下すると、ICカード機能部3の使用を不可の状態(「使用禁止モード」)に設定できるように構成してもよい。このように構成すれば、長期間放置された後に、第3者が拾って不正使用するのを防止することも可能となる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係る非接触ICカード機能を搭載の携帯電話機について、図2を参照しながら説明する。なお、本実施形態において、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。
本実施形態では、第1の実施形態とは異なり、無線通信部11と電源制御部12との間に、非常停止部13を設けている。
非常停止部13は、他の携帯電話機からの無線送信などによる固有の停止暗証コード(予め設定しておいた無効化コード)をアンテナ部を含む無線通信部11から受信すると、電源制御部12を制御して経路遮断部33への制御電流の出力停止を行う(使用禁止モードを設定する)ように構成されている。
以上のように構成された本実施形態の非接触IC機能3を搭載の携帯電話機について、その動作を説明する。
(1)まず、電源2が入っていない場合には、電源制御部12から制御電流が出力停止しているので、ICカード機能部3は使用禁止の状態(使用禁止モード)に設定されている。
(2)一方、電源2が入っている場合や、この携帯電話機を拾ったあるいは盗んだ第3者が電源2を再投入した場合、他の携帯電話機からこの携帯電話機への無線通信などを行い、無線通信部11を通して非常停止部13に予め設定された固有の停止暗証コードを送信する。
(3)この停止暗証コードを受信完了した非常停止部13では、電源制御部12に対して経路遮断部33への制御電流を停止させた後、携帯電話回路部1の動作、特に無線通信部11の送受信動作を停止させる。
(4)これにより、たとえ電源2が入っていても、無線通信による携帯電話機能が使用不可の状態になるとともに、非接触ICカード機能部3の動作も停止するので、外部リーダ・ライタ4との近接非接触通信による非接触ICカード機能の使用が不可の状態(使用禁止モード)に設定される。
以上のように、本発明の第2の実施形態に係る非接触ICカード機能を搭載の携帯電話機によれば、経路遮断部33への制御電流を停止させる非常停止部13を設けることにより、アンテナ部を含む非接触通信部31と通信制御部を含む非接触ICチップ部32との経路を遮断し、非接触ICチップ部32の動作を停止させることができる。
従って、この携帯電話機の電源2が切れている状態のときには非接触ICカード機能が使用できないばかりか、この携帯電話機を拾った第3者が電源2を入れ直したときには、真性な所有者などが他の携帯電話機から無線通信などにより停止暗証コードを送信することによって、非接触ICカード機能部3を使用不能状態(使用禁止モード)とすることができるので、その場合にも不正使用を防止できる。つまり、第3者は電源2を入れ直しただけでは、非接触ICカード機能部3を動作させることができない。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態の非接触ICカード機能を搭載の携帯電話機について、図3を参照しながら説明する。なお、本実施形態において、第1、第2の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。
本実施形態では、第2の実施の形態とは異なり、携帯電話回路部1の電源制御部12に、個人認証部14を付設している。
この個人認証部14は、例えば盗難にあっていた携帯電話機が所有者のもとに戻ってきたとき(所有者が最初に使用を開始する場合も含む)などに再使用を可能とするためのものである。即ち、この個人認証部14は、電源制御部12により携帯電話機能および非接触ICカード機能が使用不可の状態に設定されていた場合に、電源2を再投入したり、電源2である2次電池を充電させて所要の電圧値まで回復させた後に携帯電話機能および非接触ICカード機能を再使用可能な状態に設定し直すような場合に使用するものであり、予め設定しておいた真性な使用者などしか知り得ることができない固有の暗証コード(予め設定しておいた有効化コード)を入力することで、再使用可能な状態(「再使用モード」)を設定させるように構成されている。
従って、この携帯電話機を電源2を切った状態で紛失したり盗まれた場合には、或いは長期間放置されたために電圧低下により使用禁止モードが設定されていたが、第3者などが電源を再投入したり充電をし直して所要の電圧値まで回復させ、携帯電話機能および非接触ICカード機能を再使用しようと試みても、個人認証部14から固有の暗証コードを入力しない限り、使用禁止モードが解除されることはないので、不正使用が一層確実に防止できる。
なお、以上説明の第1ないし第3の実施形態では、経路遮断部33を第1フォトカプラ33Aおよび第2フォトカプラ33Bで構成した例について説明したが、前述したように、リレー等のその他の経路遮断手段についても同様に実施可能である。
また、本発明の非接触通信手段としては、電磁作用を利用するためにせいぜい10cm程度の距離を離間して通信を行う近接非接触タイプや、光、赤外光、音波などを利用して1〜数メートルの範囲まで離間して通信を行う近傍非接触タイプなど各種の非接触通信手段が適用可能である。
また、本発明は、上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施し得るものである。即ち、前述の実施形態では、非接触通信機能とともに携帯電話機能を備えたタイプのものについて説明してきたが、これ以外に、例えば非接触通信を利用して駅の改札通過専用に使用したり、高速道路のETCシステム専用に使用したりする専用機タイプでもよい。また、さらに、携帯電話機能を備えていないPDAや電子辞書その他各種の幅広い分野での携帯電子機器に対しても適用可能である。
本発明の携帯通信装置は、電源が切ってあったり電圧が低下していれば、所定の再使用操作を行わない限り非接触通信機能も使用不可状態が自動的に設定されるので、例えば紛失したり盗まれたような場合に第3者の不正使用を防止することができる効果を有し、外部リーダ・ライタと非接触通信によりデータ送受信を行うことを可能とした非接触ICカード機能を搭載する携帯通信装置等での使用に有用である。
本発明の第1の実施形態に係る非接触ICカード機能搭載の携帯電話機の構成を示すブロック図 本発明の第2の実施形態に係る非接触ICカード機能搭載の携帯電話機の構成を示すブロック図 本発明の第3の実施形態に係る非接触ICカード機能搭載の携帯電話機の構成を示すブロック図
符号の説明
1 携帯電話回路部
11 無線通信部(アンテナ部)
12 電源制御部
13 非常停止部
14 個人認証部
2 電源(2次電池)
3 ICカード機能部
31 非接触通信部(アンテナ部)
32 非接触ICチップ部(通信制御部)
33 経路遮断部
33A、33B 第1、第2フォトカプラ
4 外部リーダ・ライタ

Claims (4)

  1. 外部リーダ・ライタとの間で非接触通信を行う非接触通信部及びこの非接触通信部を制御する通信制御部を備える携帯通信装置において、
    電源から前記通信制御部への出力電圧を検出する電源制御部と、
    前記出力電圧が所定値よりも低下するか又は前記電源が切れると、予め設定された再使用操作を行うまで、前記電源制御部の制御により前記非接触通信部と前記通信制御部との接続を遮断して使用禁止状態を設定する経路遮断部と
    を備える携帯通信装置。
  2. 請求項1記載の携帯通信装置において、
    前記使用禁止状態の設定後に、前記出力電圧が所定値よりも上昇するか又は前記電源を入れ直してから個人認証情報を入力すると、再使用可能状態を設定する再使用設定手段を備える携帯通信装置。
  3. 請求項1または2記載の携帯通信装置において、
    前記非接触通信部は電界又は磁界による近接非接触通信を行うとともに、
    電波での無線通信を行う無線通信部を別に備える携帯通信装置。
  4. 請求項3記載の無線通信部を備える携帯通信装置において、
    前記電源制御部は、前記無線通信部での無線通信により外部から固有の暗証停止コードを受信したときに前記電源を切り、前記電源を入れ直しても予め設定された再使用操作を行うまで前記非接触通信部と前記通信制御部との接続を遮断して使用禁止状態を設定する携帯通信装置。
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