JP2005116010A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型化を図ると共に安定してスキューを調整した状態に保持できるようにする。
【解決手段】 ディスクテーブル15に装着された光ディスク2に対して垂直なベース11の基準面35aと、基準面35aに沿ってガイド軸18を移動させる調整ネジ34と、コイル部37aから延出した一方のアーム37bがベース11に固定される固定部38となりコイル部37aから延出した他方のアーム37cがガイド軸18を基準面35aに押圧する押圧部39となる捻りコイルバネ37とを有し、調整ネジ34を進退させて、ガイド軸18を基準面35aに沿って移動させ、ガイド軸18に支持された光ピックアップ13が出射する光ビーム3の光軸Lを、ディスクテーブル15に装着された光ディスク2に対して垂直となるように調整する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、光ディスクの信号記録面に対して光ピックアップから出射された光ビームの光軸を垂直に調整することができるスキュー調整機構を備えたディスクドライブ装置に関する。
情報信号が高密度に記録される光ディスクでは、光ピックアップから出射された光ビームの光軸がディスク回転駆動機構のディスクテーブルに装着された光ディスクの信号記録面に対して垂直ではなく傾いていると、収差が発生して正確な情報信号の記録や再生を行うことができなくなる。そこで、高密度に情報信号を記録することができる光ディスクを記録媒体に用いるディスクドライブ装置には、光ピックアップが出射する光ビームの光軸をディスク回転駆動機構のディスクテーブルに装着された光ディスクの信号記録面に対して垂直に調整するスキュー調整機構が設けられたものがある。このスキュー調整機構を用いた調整は、通常、ディスクドライブ装置の製造段階で行われる。
この種のスキュー調整機構としては、特許文献1に示すようなものがある。具体的に、特許文献1にあるスキュー調整機構は、光ピックアップのメインガイドシャフトの各端部を光ピックアップの光軸方向に付勢するコイルスプリングと、メインガイドシャフトの端面と直交し且つメカシャーシの主面と直交するように当該メカシャーシに設けられたストッパ面と、コイルスプリングと協働しつつメインガイドシャフトをストッパ面に当接させると共に、光軸方向におけるメインガイドシャフトの位置及び傾きを調整するためのスキュー調整ネジと、このスキュー調整ネジよってメインガイドシャフトがストッパ面に当接された状態と調整されたメインガイドシャフトの位置及び傾きとが保持されるようにスキュー調整ネジと螺合する雌ネジ部とで構成されている。
このスキュー調整機構では、スキュー調整ネジとコイルスプリングとが協働して、メカシャーシに設けられたストッパ面にガイドシャフトを当接させると共に、ガイドシャフトの位置及び傾きを調整するものなので、簡易的な構成であるにも拘わらず、タンジェンシャル方向におけるメインガイドシャフトの位置決め、並びにスキュー調整を確実に行うことができ、良好な光学特性を得ることができる。しかしながら、この特許文献1のスキュー調整機構は、コイルスプリングを付勢部材として用いているため、スペース効率が悪く小型化が困難である。
同種のスキュー調整機構としては、特許文献2に示すようなものがある。特許文献2に示すスキュー調整機構は、サブガイドシャフトの端部の小径部を光ピックアップより照射されるレーザ光の光軸方向に付勢する板バネと、サブガイドシャフトを板バネを介して支持するメカシャーシに形成され、サブガイドシャフトのタンジェンシャル方向ヘの移動を拘束する長穴部と、光ピックアップの光軸方向におけるサブガイドシャフトの位置及び傾きを板バネの付勢力に抗しつつ調整するためのスキュー調整ネジと、スキュー調整ネジと螺合するメカシャーシに形成された雌ネジ部とで構成されている。
このスキュー調整機構では、サブガイドシャフトを光ピックアップのほぼ光軸方向に付勢する機能と、ガイドシャフトの軸方向(スラスト方向)への移動を拘束する機能との2つの機能が、1つの板バネにより実現されるので、構成部品の削減並びに構造の簡略化が図られ、装置の生産性を向上させることができる。しかしながら、この特許文献2のスキュー調整機構は、付勢部材に板バネを使用しており、耐久性に乏しい。したがって、長期間が経過する内に板バネのバネ力が弱くなり、調整されたスキューがくるってしまうおそれがある。
特開2002−15434号公報 特開2002−42432号公報
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型化を図ると共に安定してスキューを調整した状態に保持できるようにしたディスクドライブ装置を提供することにある。
本発明に係るディスクドライブ装置は、ベースと、ベースに設けられ、光ディスクを回転するディスク回転駆動機構と、ベースに設けられ、ディスク回転駆動機構により回転されている光ディスクに対して光ビームを照射し光ディスクで反射された戻りの光ビームを検出する光ピックアップと、光ピックアップをディスク回転駆動機構に装着された光ディスクの径方向に移動可能に支持するガイド軸を有するガイド機構と、ディスク回転駆動機構に装着された光ディスクに対して光ピックアップから出射された光ビームの光軸が垂直となるようにガイド軸の傾きを調整するスキュー調整機構とを備える。そして、スキュー調整機構は、ディスク回転駆動機構に装着された光ディスクに対して垂直な基準面と、基準面に沿ってガイド軸を移動させる調整ネジと、コイル部から延出した一方のアームがベースに固定される固定部となりコイル部から延出した他方のアームがガイド軸を基準面に押圧する押圧部となる捻りコイルバネとを有する。このスキュー調整機構は、調整ネジを進退させて、捻りコイルバネの押圧部によって基準面と調整ネジの先端に押圧されているガイド軸を基準面に沿って移動させ、ガイド軸に支持された光ピックアップが出射する光ビームの光軸を、ディスク回転駆動機構に装着された光ディスクに対して垂直となるように調整することができる。
本発明によれば、捻りコイルバネを用いてガイド軸の端部を基準面と調整ネジの端面に押し当てられた状態で、調整ネジを進退させてガイド軸の傾きを調整することができる。この捻りコイルバネは、板バネ等に比べ耐久性に優れることから、長期に亘ってスキュー調整後の状態を維持することができる。
以下、本発明を適用した光ディスクドライブ装置について図面を参照して説明する。図1及び図2に示すように、本発明を適用した光ディスクドライブ装置1は、ベース11を有し、このベース11に、光ディスク2を回転するディスク回転駆動機構12と、このディスク回転駆動機構12に装着された光ディスク2に対して光ビームを照射して、光ディスク2で反射された戻りの光ビームを検出する光ピックアップ13が設けられている。
ディスク回転駆動機構12は、光ディスク2の回転駆動源となるスピンドルモータ14が駆動軸14aをベース11の一方の主面側に突出させるようにして配設されており、この駆動軸14aには、情報信号の記録や再生をする光ディスク2が装着されるディスクテーブル15が一体的に取り付けられている。このディスクテーブル15は、中央に光ディスク2のセンタ孔2aに係合して光ディスク2のセンタリングを図るセンタリング部15aが設けられ、このセンタリング部15aの周囲に、光ディスク2を受けるディスク受け部15bが設けられている。ディスクテーブル15は、光ディスク2がセンタリング部15aにセンタ孔2aを係合させて装着されると、装着された光ディスク2を例えば線速度一定で回転する。
このディスクテーブル15に装着された光ディスク2の信号記録面に光ビームを出射する光ピックアップ13は、内部に半導体レーザから出射された所定波長の光ビームを対物レンズ16で集光して光ディスク2の信号記録面に照射し、光ディスク2の信号記録面で反射された戻りの光ビームを光検出器で検出する光学系が設けられている。また、対物レンズ16は、2軸アクチュエータに保持されており、この2軸アクチュエータは、対物レンズ16を、フォーカシングサーボ信号に基づいて、光ビームの光軸方向に駆動変位し、トラッキングエラー信号に基づいて、光ディスク2の記録トラックに対して直交する方向に駆動変位する。
以上のような光ピックアップ13は、ディスクテーブル15に装着された光ディスク2の径方向に移動するためのガイド機構17により移動可能に取り付けられている。このガイド機構17は、ディスクテーブル15に装着された光ディスク2の径方向に沿った互いに平行な一対のガイド軸18,18を有する。一対のガイド軸18,18は、光ピックアップ13の両端を直線移動可能に支持する。ガイド軸18は、光ピックアップ13を支持する主軸部18aの端部が細く形成され、ベース11に取り付けるための取付軸部18bとなっている。光ピックアップ13には、各端部に、一対の支持片19,19が設けられ、各端部に設けられた一対の支持片19,19には、軸線を一致させた軸孔21,21が形成されている。光ピックアップ13は、軸孔21,21にガイド軸18,18の主軸部18aが挿通されることによって、ガイド軸18,18にガイドされて摺動しながらディスクテーブル15に装着された光ディスク2の径方向に移動する。そして、ガイド機構17に移動可能に支持された光ピックアップ13の対物レンズ16は、ベース11に形成された開口部22より外部に臨まされている。
なお、以上のようなガイド機構17に支持される光ピックアップ13は、図示しないが、ステッピングモータ等の駆動源に接続された送りネジによって、ガイド機構17にガイドされながら、ディスクテーブル15に装着された光ディスク2の径方向に移動する。
ところで、図2に示すように、光ディスクドライブ装置1では、光ピックアップ13の対物レンズ16で集光されて光ディスク2の信号記録面に照射される光ビームを収差を発生させること無く光ディスク2の信号記録面に結像させる必要があり、このため、光ピックアップ13より出射される光ビーム3の光軸Lは、光ディスク2の信号記録面に対して垂直にする必要がある。そこで、光ディスクドライブ装置1には、図3乃至図5に示すように、光ビーム3の光軸Lの傾きを調整するためのスキュー調整機構31が設けられている。このスキュー調整機構30は、図1に示すように、一対のガイド軸18,18の各端部に設けられている。なお、これら4つのスキュー調整機構31は、同様な構成を有すため、一を例に取り説明する。
このスキュー調整機構31は、図3に示すように、ベース11の開口部22の近傍に形成され、ガイド軸18が取り付けられる取付片32を有する。この取付片32は、図3に示すように、ベース11を切り起こし折曲して形成されたベース11と一体的な片であり、ベース11の他方の面側に折曲された折曲片32aと、ベース11の主面と平行な平行片32bと、ベース11の主面に対して垂直な、すなわちディスクテーブル15に装着された光ディスク2の信号記録面に対して垂直な垂直片32cとで構成されている。
平行片32bには、ガイド軸18の傾きを調整するための調整孔33が形成されている。この調整孔33は、ネジ孔であり、ガイド軸18の傾きを調整するための調整部材となる穴付き止めネジ等の調整ネジ34が取り付けられる。この調整ネジ34は、挿入端となる先端面が略円弧面34aをなすように形成されている。
垂直片32cは、ベース11の主面に対して垂直、すなわちディスクテーブル15に装着された光ディスク2の信号記録面に対して垂直となるように形成されている。また、この垂直片32cは、その主面が光ピックアップ13の移動方向を向くように形成されている。この垂直片32cには、ガイド軸18の端部である取付軸18bが取り付けられる取付孔35が形成されている。この取付孔35は、長辺をディスクテーブル15に装着された光ディスク2の信号記録面に対して垂直となるように形成された略矩形の長孔で構成され、ガイド軸18の移動量を規制する。この取付孔35の一方の長辺の端面は、ガイド軸18の取付軸18bの周面が突き当てられる基準面35aとなる。また、取付孔35の短辺は、ガイド軸18の取付軸18bの直径と略同じとなるように形成され、ディスクテーブル15に装着された光ディスク2の信号記録面と平行な横方向のがたつきを防止している。なお、取付軸部18bの基端部であり、主軸部18aの端面は、取付軸部18bが取付孔35に挿入されたとき、取付孔35の周囲に突き当てられる突き当て部となる。
この垂直片32cは、折曲片32aとの間に間隙36が設けられるように形成されており、この間隙36には、捻りコイルバネ37が配設される。この捻りコイルバネ37は、間隙36に配設されるコイル部37aと、このコイル部37aから延出した一対のアーム部37b,37cとから構成されている。一方のアーム部37bは、略C字状に折曲されており、平行片32bに固定するための固定部38となっている。また、他方のアーム部37cは、巻き戻し方向の押圧力Fによって取付孔35に挿通されたガイド軸18の取付軸部18bを押圧するための押圧部39となっている。この付勢部材となる捻りコイルバネ37は、コイル部37aが間隙36に挿入され、一方のアーム部37cの固定部38がコイル部37aとで平行片32bを挟み込むようにして固定され、他方のアーム部37cの押圧部39が取付孔35に挿入されたガイド軸18の取付軸部18bを、取付孔35の基準面35a及び調整孔33に螺合された調整ネジ34の先端部に押圧するように取り付けられる。
以上のように構成されるスキュー調整機構31は、ディスクテーブル15、光ピックアップ13、ガイド軸18等の構成部品がベース11に取り付けられた後、スキューの調整に用いられる。すなわち、図4に示すように、ディスクテーブル15、光ピックアップ13、ガイド軸18等の構成部品がベース11に取り付けられたとき、平行片32bの調整孔33には、調整ネジ34が取り付けられている。また、捻りコイルバネ37は、コイル部37aが間隙36に挿入され、一方のアーム部37cの固定部38がコイル部37aとで平行片32bを挟み込むようにして固定され、他方のアーム部37cの押圧部39が取付孔35cに挿入されたガイド軸18の取付軸部18bを、取付孔35の基準面35a及び調整孔33に螺合された調整ネジ34の先端部に押圧するように取り付けられる。この図4に示す状態にあっても、捻りコイルバネ37の押圧部39は、巻き戻し方向の押圧力Fによって、ガイド軸18の取付軸部18bを、取付孔35の基準面35a及び調整孔33に螺合された調整ネジ34の先端部に押圧している。ここで、調整ネジ34は、先端面が略円弧面34aで形成されており、この略円弧面34aで、捻りコイルバネ37の押圧部39により押圧されているガイド軸18の取付軸部18bを、取付孔35の基準面35aに押し当てるようにしている。
この状態で、光ディスクドライブ装置1には、ディスクテーブル15に、フォーカシング、トラッキング、スキュー調整等に用いる調整用の光ディスク2が装着され、記録再生動作が行われる。個々で行われるスキュー調整は、光ピックアップ13からの出力値を見ながら、この出力値が収差が0となる最適値とるように調整ネジ34を進退させることによって行われる。例えば、図5に示すように、ガイド軸18の取付軸部18bをベース11に近接させる図5中矢印D方向に移動させる場合には、捻りコイルバネ37の押圧部39の押圧力Fに抗して調整ネジ34を押し進めることによって、ガイド軸18の取付軸部18bを、取付孔35の基準面35aに押し当てながらベース11に近接する図5中矢印D方向に移動させることができる。
このスキュー調整機構31は、図1に示すように、ガイド軸18の各端部に設けられている。したがって、スキュー調整は、ガイド軸18の各端部に設けられたスキュー調整機構31を用いて、ベース11に対して近接離間する図4及び図5中矢印D方向及び反矢印D方向に移動させることによって行われることになる。また、光ディスクドライブ装置1は、ガイド軸18の各端部に設けられているスキュー調整機構31を用いて、ガイド軸18全体をベース11に対して近接離間する方向に移動させることで、フォーカシングの粗調整を行うこともできる。
以上のようなスキュー調整機構31では、ガイド軸18の取付軸部18bを、調整ネジ34の先端面と取付孔35の基準面35aの2点に突き当てるようにしていることから、がたつきが無くなり、調整ネジ34を進退させることによって正確なスキュー調整を行うことができる。また、このスキュー調整機構31は、付勢部材として板バネではなく捻りコイルバネ37を用いることで、耐久性が向上し、長期に亘ってスキュー調整がされた状態を維持することができる。また、このスキュー調整機構31は、取付片32がベース11と一体的に形成されていることから、部品点数の削減することができ、光ディスクドライブ装置1の小型化を図ることができる。
なお、スキュー調整機構31は、図6に示すように構成してもよい。すなわち、図6に示すスキュー調整機構31は、捻りコイルバネ37のコイル部37aが挿入される挿入片41が取付片32の折曲片32aに一体的に形成されている。捻りコイルバネ37は、コイル部37aが折曲片32aに形成された挿入片41に挿入されることで、取付位置がずれることが防止される。また、図6に示すように、ガイド軸18の取付軸部18bが突き当てられる基準面35aは、垂直片32cに形成された取付孔35の一方の長辺の端面にする他、立ち上がり片42の側面を基準面42aとしてもよい。また、この立ち上がり片42は、先端側が折曲されてガイド軸10の移動量を規制する規制部42bとなる。
なお、以上の例では、スキュー調整機構31を構成する取付片32がベース11と一体的に形成されている場合を説明したが、本発明では、取付片32をベース11と別部材としてもよい。
本発明を適用した光ディスクドライブ装置の平面図である。 本発明を適用した光ディスクドライブ装置の側面図である。 スキュー調整機構の分解斜視図である。 スキュー調整前のスキュー調整機構の状態を説明する側面図である。 スキュー調整後のスキュー調整機構の状態を説明する側面図である。 スキュー調整機構の変形例を説明する斜視図である。
符号の説明
1 光ディスクドライブ装置、11 ベース、12 ディスク回転駆動機構、13 光ピックアップ、15 ディスクテーブル、16 対物レンズ、18 ガイド軸、19 支持片、21 軸孔、22 開口部、31 スキュー調整機構、32 取付片、32b 平行片、32c 垂直片、33 調整孔、34 調整ネジ、34a 円弧面、35 取付孔、35a 基準面、36 間隙、37 捻りコイルバネ、38 固定部、39 押圧部

Claims (3)

  1. ベースと、
    上記ベースに設けられ、光ディスクを回転するディスク回転駆動機構と、
    上記ベースに設けられ、上記ディスク回転駆動機構により回転されている光ディスクに対して光ビームを照射し上記光ディスクで反射された戻りの光ビームを検出する光ピックアップと、
    上記光ピックアップを上記ディスク回転駆動機構に装着された光ディスクの径方向に移動可能に支持するガイド軸を有するガイド機構と、
    上記ディスク回転駆動機構に装着された光ディスクに対して上記光ピックアップから出射された光ビームの光軸が垂直となるように上記ガイド軸の傾きを調整するスキュー調整機構とを備え、
    上記スキュー調整機構は、上記ディスク回転駆動機構に装着された光ディスクに対して垂直な基準面と、上記基準面に沿って上記ガイド軸を移動させる調整ネジと、コイル部から延出した一方のアームが上記ベースに固定される固定部となり上記コイル部から延出した他方のアームが上記ガイド軸を上記基準面に押圧する押圧部となる捻りコイルバネとを有し、
    上記調整ネジを進退させて、上記ガイド軸を上記基準面に沿って移動させ、上記ガイド軸に支持された光ピックアップが出射する光ビームの光軸を、上記ディスク回転駆動機構に装着された光ディスクに対して垂直となるように調整可能なディスクドライブ装置。
  2. 上記捻りコイルバネは、上記コイル部が上記ベースの挿入片に挿入されている請求項1記載のディスクドライブ装置。
  3. 上記スキュー調整機構は、上記ガイド軸の各端部に設けられている請求項1記載のディスクドライブ装置。
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