JP2005115048A - ハイブリッド眼鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】 眼鏡を掛け定めた視線方向の視界をカメラのファインダとすることにより、一々カメラのファインダを覗くことなく写真が撮れ、さらに眼鏡を掛け映像を表示する映像表示装置を内蔵した一対のカプセルを両眼の前面に吊設し移動しながら映像が見える。
【解決手段】 眼鏡フレーム側部にデジタルビデオカメラ用の筐体とそのレンズを据え付けた眼鏡を掛け、希望する視線方向の視点に上記レンズの照準を合わせてその位置を確保した後は、その視線方向にある視界は常に撮影の対象となる。また眼鏡のレンズの一部を覆う窓のある暗室カプセルに拡大レンズと映像を表示する映像表示装置を内蔵し,一対の上記カプセルを眼鏡の上部から両眼の前面に吊るし上記窓を通じ内部を覗けるようにすると上記映像表示装置に表示された映像を拡大して見ることが出来その映像は眼の遠近補正用として、又カメラのファインダとして使用出来る。
【選択図】 図32

Description

本発明は、眼鏡を掛けて見える視線方向の視界をファインダの映像として捉えその映像に眼鏡のレンズ上部または眼鏡の側部に据え付けたデジタルビデオカメラ用撮影レンズで撮影することができるハイブリッド眼鏡と、
拡大レンズと映像表示装置を内蔵した窓付き暗室カプセルであって、眼鏡のレンズを通して上記窓を覗き上記撮影レンズで撮影した映像を含むその他の映像を電気的に表示する映像表示装置の映像を上記拡大レンズで見ることができるハイブリッド眼鏡に関する。
従来、映像を記録に残すためデジタルビデオカメラが提供され、テレビジョンセットやデジタルビデオカメラのファインダ等の光学的な映像を変換した映像を表示するために液晶等による映像表示装置が提供されている。また眼の欠陥または経年的な視力の劣化に対応しては眼鏡が使用されている。
以上述べた従来のデジタルビデオカメラでは手で支えたり三脚を用いてファインダを覗き目的の映像に焦点を合わせて撮影する必要があり、テレビジョン等を含む映像表示装置は設置場所が必要であったり携帯型のものは当然ながら手で支えて見る必要がある。又通常の眼鏡は光学的にレンズの性質を利用して肉眼の劣化や欠陥を補正するものであるがその補正によっては種々の光学レンズが必要である。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決するものであり、第1に小型のデジタルビデオカメラの筐体に撮影レンズを取り付けた眼鏡を掛けてある定めた視線方向の視界をファインダの映像として撮影し、第2に上記ファインダの映像やテレビジョン等の映像や肉眼の補正用に必要な映像の代わりに眼鏡のレンズ前面に取り付けた小型の映像表示装置に表示される映像を拡大して見ることを目的とするものである。尚この眼鏡は眼鏡本来の機能を持たせながら更に付加価値の高める構成としたためハイブリッド眼鏡という名称とした。又この提案は健康な眼を有する者も含めた全ての者を対象とするため眼鏡のレンズは度のないガラス等も含む広い概念とする。
そして、上記目的を達成するために先ずデジタルビデオカメラに据え付けているファインダの代わりに眼鏡を掛けて見える視線方向の一部視界をファインダの映像とする方法について説明する。そのため眼鏡本来の機能が確保され尚且つその眼鏡のレンズ上部に取り付けても嵩張らず軽量で撮影可能な小型のデジタルビデオカメラの筐体を眼鏡のレンズ上部に担持し、その筐体には両眼の視線方向とほぼ同じ方向にある光軸を有する撮影レンズを据え付ける。次にその撮影レンズで撮影した光学的映像を肉眼で見える映像として映像表示装置に電気的に表示する必要からその映像表示装置を個別の端末に装備する。上記撮影レンズで撮影した光学的映像を電気的に変換し映像表示装置付き端末にその映像を上記肉眼で見える映像として電気的に表示できるようにするには映像の劣化等を少なくし適切に伝達する必要から上記映像を変換する処理装置は上記筐体と上記端末に適材適所に配置しその間を電気配線する。尚、撮影レンズで撮影した映像を映像表示装置に表示する方法は従来からあるデジタルビデオカメラやカメラ付き携帯電話等の方法を利用し又この提案に適した改良方法も利用する。上記眼鏡を使用する時は眼鏡を掛けて見えるある一定視線方向にある視界を上記撮影レンズで撮影できるよう上記筐体を眼鏡のレンズ上部に担持する。上記撮影レンズはその筐体に固定して据え付けられているので結果として眼鏡を掛けて見える固定した視線方向にある映像が上記カメラのファインダの映像となる。上記眼鏡を掛けて撮影を開始するときは固定した視線方向に上記端末を置きその端末自身の映像が映像表示装置に表示されていることを確かめ、その後は上記端末を上記固定した視線方向の視界から移動させればその端末の後方に見える視界がファインダの映像となる。又上記固定した視線方向を記憶しておけばその固定した視線方向にある映像が上記カメラのファインダの映像となるので、一々カメラのファインダを見なくても上記固定した視線方向の視界を撮影できる。
上記説明による眼鏡のレンズ上部に撮影用レンズを据え付けた上記筐体を固定して担持する方法を改良し上記筐体を回動させる方法について説明する。眼鏡を掛けて両眼で見える視線方向にある視界は広範囲なので上記撮影レンズを据え付けた上記筐体を回動させることにより上記ファインダの選択範囲を広げるためである。そのため眼鏡のレンズ上部でホルダを担持し、更にそのホルダで上記筐体が回動できるよう担持する構造とする。上記眼鏡を使用するには先ず上記眼鏡を掛けて視線方向見える視界の内で撮影したい視線方向ある視界をファインダの映像として設定する。そのため上記ファインダの映像として上記映像表示装置付き端末を置き、その端末に上記撮影レンズの照準を合わせることが出来るよう上記撮影レンズを据えた上記筐体を回動させ上記映像表示装置付き端末自身の映像を表示する。その後上記端末を上記視線方向の視界から移動させればその後方にある視界がファインダの映像となる。又撮影したい視線方向を一度設定しその方向を記憶しておけばその方向にある視界がファインダの映像となるので、上記で設定した視線方向の視界を見てシャッタを押すだけで上記視線方向の映像を撮影できる。
上記説明で撮影レンズを据え付けた上記筐体を眼鏡のレンズ上部で担持する方法に対し眼鏡の側部で上記筐体を担持する方法について説明する。上記筐体を眼鏡の側部で担持した方が使い易い場合や、眼鏡のデザインを考慮したものである。そのため上記眼鏡を掛けたとき眼鏡本来の機能が確保され尚且つ嵩張らず軽量で撮影可能な小型のデジタルビデオカメラの筐体を眼鏡の側部で担持し、両眼の視線方向とほぼ同じ方向にある光軸を有する撮影レンズを上記筐体に据え付ける。眼鏡の片側の弦を加工しその弦で上記筐体を担持する構造とする。尚上記筐体を眼鏡のレンズ上部で担持するか側部で担持するかの構造の違いはあるが、眼鏡を掛けて視線方向の視界をファインダの映像とする取り扱いについては同じである。
上記説明による眼鏡の側部に上記筐体を固定して担持する方法を改良し上記筐体を回動させるよう担持する方法について説明する。眼鏡を掛けて両眼で見える視線方向にある視界は広範囲なので上記撮影レンズを据え付けた上記筐体を回動させることにより上記ファインダの選択範囲を広げるためである。そのため眼鏡の側部でホルダを担持し、更にそのホルダで上記筐体が回動できるよう担持する構造とする。上記眼鏡を使用するには先ず上記眼鏡を掛けて視線方向に見える視界の内で撮影したい視線方向ある視界をファインダの映像として設定する。そのため上記ファインダの映像として上記映像表示装置付き端末を置き、その端末に上記撮影レンズの照準を合わせることが出来るよう上記撮影レンズを据えた上記筐体を回動させ上記映像表示装置付き端末自身の映像を表示する。その後上記端末を上記視線方向の視界から移動させればその後方にある視界がファインダの映像となる。又上記で設定した視線方向を記憶しておけばその方向にある視界がファインダの映像となるり、その視線方向の視界を見てシャッタを押すだけで上記視線方向の映像を撮影できる。
次に第2の解決手段として上記で説明した眼鏡のレンズ上部または眼鏡の側部に担持したデジタルビデオカメラ用筐体に据え付けた撮影レンズで撮影した映像を一対のカプセルに内蔵した映像表示装置に映像として電気的に表示するハイブリッド眼鏡について説明する。先ず眼鏡のレンズの一部を通して内部を覗くことが出来る窓を有する暗室カプセルであって、拡大レンズと映像表示装置を内蔵しその映像表示装置に電気的に表示される映像を上記拡大レンズで拡大した映像を上記窓を覗いて見ることが出来るカプセルを用意し、同一映像が同時に見るよう一対の上記カプセルを眼鏡のレンズ上部中央から両眼の前面に至るように吊設する。ここで眼鏡のレンズの一部を通して内部を覗くことが出来る窓を有しその窓を覗いて見える拡大レンズと映像表示装置を内臓したカプセルとした理由は、眼鏡のレンズの一部を通して上記窓を覗き上記カプセルに内蔵した映像表示装置に表示される映像をその拡大レンズで明確に捉え同時に上記カプセル周辺の視界も見ることができ更に上記カプセルは出来るだけ嵩張らず軽量で小型化するためである。眼鏡のレンズ全てを覆う窓としカプセルの内部を上記窓を通して覗くだけならば広い窓が確保できるので有利な面もある。しかし移動しながらこのハイブリッド眼鏡を使用するときは上記窓の周辺の視界も見えるようにすることにより安全性が確保できることを考慮した。次に上記撮影レンズで撮影した映像を上記一対のカプセルに内臓した映像表示装置に対し同一映像が同時に表示できるよう電気的に処理された映像信号を並列に配線する。又撮影レンズで撮影した映像を映像表示装置に表示する方法は従来からあるデジタルビデオカメラやカメラ付き携帯電話等の方法を利用し又この提案に適した改良方法も利用する。眼鏡を掛けると上記一対のカプセルの上記窓がそれぞれ両眼の直近正面位置又は上部位置又は下部位置に来るように眼鏡のレンズ上部に据え付けたホルダの中央部に逆T字型吊設器を吊設する。その逆T字型吊設器の下部左右両端には上記一対のカプセルを系着させている。この眼鏡を掛けてある定めた視線方向の視界に上記撮影レンズの照準を合わせ上記一対のカプセル内の映像表示装置にその視界の映像が表示されていることを確認すればその後は上記視線方向の視界が映像表示装置で表示した映像となり両眼で見ることが出来る。これにより上記眼鏡を掛ければ映像表示装置の映像を肉眼の遠近補正用として、その映像をズームすれば双眼鏡として、更にカメラのファインダの映像として撮影でき、同時に上記カプセル周辺の視界も見ることが出来るので安全に移動できる。尚上記一対のカプセルの不使用時は上記吊設器を上方に回動させて視界を広くできる。
次に上記撮影レンズで撮影した映像以外の映像を上記一対のカプセルに内蔵した映像表示装置に電気的に表示する映像としては、テレビジョンや携帯電話、パソコン等からの受信映像、映像の録画・再生装置から電気的に処理された映像等がある。これらの映像を表示する装置は従来より存在する装置及び今後提案される装置を利用する。
更に、上記ハイブリッド眼鏡はデジタルビデオカメラ用レンズで撮影した映像又はそれ以外の映像に重畳して又は上下・左右に並べてそれら映像と異なる映像を上記映像表示装置に表示することが出来る。
眼鏡を掛けて上記一対のカプセルの窓を覗くこことが出来る位置は次の3種類に分ける。両眼の直近正面位置と、その正面位置に対し上部位置又は下部位置である。但し両眼の直近正面位置に上記カプセルが位置すると電源がオフのときは前方が見辛くなる。尚眼鏡のレンズ全部を覆う広さの拡大レンズは映像を見易くする利点はあるが、移動を主目的と考えるとカプセル周辺の視界が見えなくなるので、通常は嵩張らず軽量で小型化しカプセル周辺の視界も見えるようにし使用中の安全にも注意する必要がある。
上記一対のカプセル付き眼鏡に使用する小型の映像表示装置は肉眼に近い位置にあるため出来るだけ目に優しい装置を使用する必要がある。又上記カプセルは両眼の直近であるため周辺の視界が多少ぼやけることがあるのでそのカプセルの肉厚を薄くし、できるだけ乱反射等の防止が必要である。
尚、上記眼鏡の左右両側部に上記デジタルビデオカメラ用撮影レンズを据え付け、それぞれの映像をそれぞれのカプセル内の映像表示装置に同時に表示すれば両眼に近い広い視界を確保することも出来る。
眼鏡を軽量、小型化するため上記筐体、カプセルは出来るだけ嵩張らぬよう軽くし電源装置、映像処理装置、映像の録画・再生装置等は携帯型の端末に配備することが望ましい。
上述したように本発明のハイブリッド眼鏡をカメラのファインダの代わりとして使用するときは、一々手でカメラを構えファインダを覗かなくとも随時タイムリな撮影が出来る。映像表示装置付き端末は映像の録画・再生装置を組み込みデジタルビデオカメラとするか、必要ならば携帯電話を代替端末として使用し相乗効果を期待することも出来る。
眼鏡のレンズ上部又は眼鏡の側部にデジタルビデオカメラ用撮影レンズを据え付けた筐体を担持し、さらにその撮影レンズで撮影した映像をファインダの映像として表示する映像表示装置を一対のカプセルに内蔵し、両眼の直近正面位置、上部位置又は下部位置にその一対のカプセルを吊設したハイブリッド眼鏡として使用するときは、上記ファインダの映像を肉眼の遠近補正用の映像として、カメラのファインダの映像として、さらにズーム機能があれば双眼鏡の映像として使用できる。又パソコン、携帯電話等に接続すれば相手に上記映像を送信できる。
上記撮影レンズで撮影した映像以外の映像を上記一対のカプセルの映像表示装置に表示しその映像を見ることが出来るためテレビジョンをはじめとする映像表示装置を場所を取らず又手で一々支える必要もなく観察できると同時にカプセル周辺の視界も見えるので歩行しながらでも使用出来る。さらに外付けの高性能デジタルビデオカメラやカーナビに対応しパスナビ(パッセンジャ・ナビゲータ)として、整備、操作、運転等の方法に関する情報、学習用として、印刷物、出版物の記録映像表示用として、ゲームの映像表示用として、携帯電話の映像表示用装置として使用できる。尚上記ハイブリッド眼鏡を通常の眼鏡として使用する時は上記カプセルを迅速に上方に回動させ視界を広くできる。
上記一対のカプセル内の映像表示装置に表示されるファインダの映像又はその他の映像に更に別の映像を重畳するか上下・左右に並べて表示すれば両映像を比較検討できる場合もあるので情報量が増加する。特にパソコンや携帯電話に接続し相手の映像を受信し比較すれば情報量は倍増する。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図40に基づいて説明する。
図1〜図8において、1はデジタルビデオカメラ用撮影レンズ、デジタルビデオカメラ用筐体2、補助フレーム3、フォルダ4、弦6、眼鏡フレーム8、眼鏡のレンズ9、ホール14、横回動軸15、縦回動軸16、映像表示装置付き端末17、シャッタ20、リード線通過ホール29、視点38、照準点39、映像ポイント40、補助ホルダ43。
撮影レンズ1は眼鏡のレンズ9とほぼ同じ方向を向くよう筐体2に据え付ける。
図1は眼鏡のレンズ上部にホルダ4を担持し更にそのホルダ4で筐体2をで担持する前面斜視図である。
図2は図1の後部斜視図である。撮影レンズ1を据え付けた筐体2と映像表示装置付き端末17の間はホール29を通りリード線7で電気的に接続する。
図1は眼鏡のレンズ上部でフォルダ4と筐体2とを一体化し固定して担持している斜視図であるが、図4〜6はフォルダ4で筐体2が回動できるよう担持する構造を図示する。
図1に示すホルダ4は図4に示すホルダ4と補助ホルダ43に分割し、ホルダ4で補助ホルダ43を縦回動軸16で左右に回動できるよう担持する。
図5と図6は補助ホルダ43で筐体2を横回動軸15で上下に回動できるよう担持し、矢印の方向はそれぞれの回動方向を示す図である。ホール14はそれぞれの回動軸15,16を担持するホールとするが、リード線7を通すための通過孔として兼用する。尚映像表示装置付き端末17と筐体2の間をリード線7で電気配線するが、通過ルートはリード線通過ホール29、ホルダ4の内側、ホール14(図4(b))、補助ホルダ43の内側、ホール14(図5)、を通過して筐体2に至る。
図7(a)図は筐体2を横回動軸15を中心に上下に回動させ、(b)図は縦回動軸16を中心に左右に回動させそれぞれ撮影レンズ1の光軸19を変動させる場合の説明図である。
以下、上記構成の動作を説明する。弦6、眼鏡フレーム8、眼鏡のレンズ9より成る眼鏡を掛け肉眼の視線方向に端末17を置きその端末にレンズ1の照準を合わせその端末自身の映像ポイント40を端末の映像表示装置37に表示する(図8)。その状態で端末17を視線方向から移動させればその後方にある視点38がファインダの映像となる。一定の視線方向にある視界に対して上記レンズ1の光軸を合わすようレンズ1を据え付けてある筐体2を固定すればその視線方向の視界のみがファインダの映像となり、回動ノブ54(図4(a))を摘み上記筐体2を横回動軸15を中心にして上下に回動し,縦回動軸16を中心により左右に回動させればそのその回動により見える視界がファインダの映像となる(図7(a),(b))。これにより撮影したい視界に視線を向けてシャッタ20を押せばその映像を撮影できる。
尚撮影する地点の遠近距離により撮影レンズ1の光軸方向が変移するのは上下方向なので縦回動軸16は固定し上記筐体2を横回動軸15を中心に上下に回動する構造でもよい。
図9〜図14において、1はデジタルビデオカメラ用撮影レンズ、デジタルビデオカメラ用筐体2、弦6、眼鏡フレーム8、眼鏡のレンズ9、映像表示装置付き端末17、シャッタ20, ホルダ担持用弦47、ホルダ48、蝶番49、筐体回動用円板50。
図9は眼鏡の側部に筐体2をホルダ担持用弦47で担持すル前面斜視図である。図10は図9の後部斜視図であり、映像表示装置付き端末17と筐体2はリード線7で接続する。
撮影レンズ1は眼鏡のレンズ9とほぼ同じ方向を向くよう筐体2に据え付ける。
図12は弦6を加工したホルダ担持用弦47でホルダ48を担持し、ホルダ48は蝶番49を担持し、蝶番49は筐体回動用円板50を左右に回動できるよう担持すし、その筐体回動用円板50は筐体2を上下に回動できるよう担持する後面から見た説明図である。尚矢印は回動する方向を示す。又映像表示装置17から筐体2まで間はリード線通過ホール29を通りリード線7で電気配線する。
以下、上記構成の動作を説明する。弦6、眼鏡フレーム8、眼鏡のレンズ9より成る眼鏡を掛け肉眼の視線方向に端末17を置きその端末にレンズ1の照準を合わせその端末自身の映像ポイント40を端末の映像表示装置37に表示する(図14)。その状態で端末17を視線方向から移動させればその後方にある視点(38)がファインダの映像となる。一定の視線方向にある視界に対して上記レンズ1の光軸を合わすようレンズ1を据え付けてある筐体2を固定すればその視線方向の視界のみがファインダの映像となり、上記筐体2を蝶番49を中心にして左右に回動させ、筐体回動用円板50を中心にして上下に回動させる構造にすれば設定した方向の視界がファインダの映像となる。これにより撮影したい視界に視線を向けてシャッタ20を押せばその映像を撮影できる。
尚、撮影する地点の遠近距離により撮影レンズ1の光軸方向が変移するのは左右方向なので筐体回動用円板50を固定し上記筐体2を蝶番49で左右に回動させる構造でも良い。
図15〜23において、4はホルダ、弦6、眼鏡フレーム8、眼鏡のレンズ9、外付けデジタルビデオカメラ18、カプセル22、コンジット23、ジョイント26、ジョイント軸27、パイプ31、勘合パイプ32、クリップ33、拡大レンズ36、映像表示装置37。
図15〜20はジョイント26で逆T字型吊設器のジョイント軸27が上下に回動できるよう吊設した説明図である。図15は前面斜視図せあり、図16は逆T字型吊設器を上方に回動して視界を広げた前面斜視図である。図17は図15の後部斜視図である。図18(b)は逆T字型吊設器を吊設した側面図、図19(b)は上方に回動した側面図である。図16と図19はカプセル22を使用しないときの説明図で、逆T字型吊着器を上部に回動させ眼鏡の視界を広くすることができる。
図20は逆T字型吊設器の分解図であり、カプセル22、コンジット23、パイプ31、勘合パイプ32、ジョイント軸27を組み合わせることにより逆T字型吊設器を形成する。
図21は眼球21が正面方向を向いた位置に一対のカプセル22を吊設した説明図である。図22は眼球が正面方向に向いた位置(図21)に対し下部位置にカプセル22を吊設した説明図である。上部位置についてはほぼ同様につき省略した。図20はパイプ31と勘合パイプ32の自由な移動をクリップ33で押さえながらカプセル22の移動を微調節できるようにした説明図である。カプセル22を希望位置に設定するためである。
図23は映像表示装置37に表示されるポイント40を拡大レンズ36で見る場合の機能図である。映像表示装置37に表示されるポイントH1の正立・虚像はH2である。上記拡大レンズ36からH1までの距離をx、焦点距離をf、明視距離をDとすればx<fの条件で、倍率はD/fで表されカプセルの大きさを判断することが出来る。健眼の明視距離Dは約25cmである。
図17と図20はリード線7の配線ルートを示した図で、外付けデジタルビデオカメラ18はリード線7、リード線通過ホール29、ホルダ4、パイプ31、勘合パイプ32、コンジット23を通じて一対のカプセル22に配線する。
以下、上記構成の動作を説明する。弦6、眼鏡フレーム8、眼鏡のレンズ9から成る眼鏡を掛け外付けデジタルビデオカメラ18で撮影した電気影像を一対のカプセル22に内蔵してある映像表示装置37に表示すれば上記カメラのファインダの映像となる。従って上記一対のカプセル22周辺の視界を見ながら上記カメラを自由に移動させ上記ファインダの映像に希望する視界の映像が写し出されたとき上記カメラのシャッタを押せば撮影できる。
上記カメラの映像に代わり映像処理装置44より伝達される電気的に処理された映像を上記一対のカプセル22に内蔵している映像表示装置に表示することができる。
映像処理装置44は映像送受信装置、映像受信装置、映像の録画・再生装置等を含めた包括的な装置でありテレビジョン、パソコン、携帯電話等に接続する中継点にも成りうる。
図24〜35において、1はデジタルビデオカメラ用レンズ、デジタルビデオカメラ用筐体2、ホルダ4、弦6、眼鏡フレーム8、眼鏡のレンズ9、カプセル22、コンジット23、ジョイント26、ジョイントボール28、パイプ31、勘合パイプ32、クリップ33、映像ポイント40、映像範囲41、視界範囲42、映像処理装置44。
図24〜図26は筐体2をホルダ4に固定するか(図1参照)、筐体2を回動軸15,16を中心軸にして上下、左右に回動できるよう担持する(図4〜6参照)。
図30〜図32は筐体2をホルダ48で固定するか(図12参照)、ホルダ48で担持した蝶番49で回動用円板50を左右に回動できるよう担持し、その回動用円板50で筐体2を上下に回動できるよう担持する構造とする(図12参照)。
図29は逆T字型吊設器の分解図で、カプセル22、コンジット23、パイプ31、勘合パイプ32、ジョイントボール28を組み合わせた逆T字型吊設器を形成する。
ホルダ4の中央下部に据えたジョイント26に上記逆T字型吊設器のジョイントボール28が回動できるよう吊設する。図20のジョイント軸27に代えてジョイントボール28を使用した。左右からの予期せぬ衝撃を和らげる為である。
図32に示した映像処理装置44は一対のカプセル22に内蔵する映像表示装置37に映像を表示するために必要な映像を処理する装置であると共に電源装置等を収納する端末である。更にこの装置を中継端末として携帯電話等への接続をするもことができる。
図26、図32はそれぞれ図24、図30の裏面図であり、映像処理装置44はリード線7で筐体2と一対のカプセル22に接続する。
以下、上記構成の動作を説明する。弦6付き眼鏡の上部または側部に筐体2を取り付けレンズ1で撮影した映像を上記眼鏡のレンズ上部のホルダ4中央部に回動できるよう吊設した一対のカプセル22に内蔵してある映像表示装置37に表示する。従って上記一対のカプセル22に内蔵してある映像表示装置37の映像を肉眼の遠近補正用眼鏡として又カメラのファインダとして上記カプセル周辺の視界を同時に見ながら使用できる。
一対のカプセル22周辺の視界は図21〜22、図33に破線で示した。
図34は眼球21が正面に向いている位置にカプセル22を吊設した説明図であり図21はその側面図である。この図は視界範囲42の視界と、カプセル22内の映像表示装置37に表示される映像範囲41の映像と、更にその映像の上の重畳映像56(破線)を示す。上記重畳映像56は使用するか否かは自由なので任意なので破線で示した。尚電源がオンの時は正面位置にカプセルの窓が存在するので内部を見やすいが、電源がオフの時はカプセルの周辺しか視界が見えないので全体として視界が見辛い。
図35(a)は眼球21がの正面を向いている位置に対し下部位置にカプセル22を吊設した説明図であり図22はその側面図である。視界範囲42の上半分は視界である。図35(b)は眼球21がの正面を向いている位置に対し上部位置にカプセル22を吊設した場合の説明図である。従って視界範囲42の下半分が視界である。
図34に比べ図35は眼球21が正面に向いている視界が広いので電源がオフでカプセル22内の映像が見えない状態でもカプセル周辺の視界を広く見ることが出来る。図34は電源がオフのときでも安全が保たれる場合とか、周囲の視界を気にしないで映像のみに集中できる場合に適しており、図35は電源がオフであってもカプセル周辺の視界を広く見ることが出来るので、移動中にであっても節電のためスタンバイしながら使用できる。
図36において、CCDモジュール51は撮影レンズ1とCCDを一体化し撮影レンズ1で撮影した映像を電気的に処理するモジュール、映像処理装置44は携帯電話、パソコン等の映像送受信装置、テレビジョン・セット等の映像受信装置、映像の録画・再生装置等を含む装置、グラフィックスアクセラレータ52は線や面を2次元または3次元で作図するなどのタスクを実行する装置、映像表示装置37は液晶素子(LCD)、有機発光ダイオード(OLED)、CMOS、プラズマデスプレイ等による映像表示装置、映像録画・再生装置53は映像の録画・再生する装置である。
図36(a)はCCDモジュール51の映像信号をグラフィックスアクセラレータ52で処理し、端末17の映像表示装置37に映像として表示するブロック図である。
図36(b)は一対のカプセル22に内蔵した映像表示装置37に映像を表示するブロック図である。映像処理装置44及びCCDモジュール51をそれぞれグラフィックスアクセラレータ52に接続し、映像表示装置37で映像を表示する。尚、映像処理装置44は映像送受信装置、映像受信装置、映像の録画・再生装置等を含めた包括的な装置としているが、更に具体的にはCCDモジュール51を含め目的応じそれぞれを選定して機能的に接続する。
図37〜40において、1は撮影レンズ、筐体2、眼球21、映像範囲41、視界範囲42、映像処理装置44、重畳映像56。
図37(a)は普通の眼鏡として一対のカプセル22を上方に回動させた正面図であり、図37(b)は上記眼鏡を掛けて見える前方の視界である。
図38(a)は一対のカプセル22を両眼21の正面より下部位置に吊設したハイブリッド眼鏡の前面図である。図38(b)は電源がオフの状態で視界と上記一対のカプセルの窓を上記両眼で見ている前面図であり、電源の消耗を防ぐためのスタンバイの状態でもある。
図39(a)は眼鏡のレンズ上部又は眼鏡の側部に筐体2を担時し、その筐体2に据え付けた撮影レンズ1で視界の一部を撮影できるようにしたハイブリッド眼鏡の前面図である。
図39(b)は電源をオンにして上記撮影レンズ1で視界範囲42の一部を撮影した映像範囲41を両眼21で見ている前面図である。この映像範囲41が肉眼の遠近補正用眼鏡の映像となり、同時にファインダの映像であり、ズームすることにより双眼鏡の映像となり、映像処理装置44を通じ携帯電話、パソコン等を接続すれば上記映像を送信できる。又テレビジョン、パソコン、携帯電話等からの受信映像や画像の再生装置の映像を表示出来る。
図40(a)は図39(b)で示した映像範囲41に重畳映像56を重畳した正面図である。重畳映像56はテレビジョン、パソコン、携帯電話等からの受信映像や画像の再生装置からの映像である。図40(b)は撮影レンズ1で撮影した映像範囲41を左側に重畳映像56を右側に並べた場合である。図示していないが上側と下側に並べることもできる。
ハイブリッド眼鏡の前面斜視図。 上記眼鏡の後部斜視図。 (a)図は上記眼鏡の正面図、(b)図はその側面図。 (a)図は補助フレーム3の正面図、(b)図はホルダ43の正面図。 ホルダ43の分解斜視図。 筐体2の斜視図。 (a)図は視点38に照準を合わせる場合の側面の説明図、(b)図は視点38に照準を合わせる場合の上面の説明図。 視点38、照準点39、映像ポイント40を合わせるための説明図。 眼鏡側部に筐体2を担持したハイブリッド眼鏡斜視図。 上記眼鏡の後部斜視図。 (a)図は上記眼鏡の正面図、(b)図はその側面図。 (a)図は上記眼鏡の側部後面分解図、(b)図はその上面図。 (a)図は上記眼鏡の側部より見た説明図、(b)図は上記眼鏡の上部より見た説明図。 視点38、照準点39、映像ポイント40を合わせるための説明図。 逆T字吊設器を吊設したハイブリッド眼鏡の前面斜視図。 逆T字吊設器を上方に回動した上記眼鏡の前面斜視図。 図15の後面斜視図。 (a)図は上記眼鏡の正面図、(b)図は上記眼鏡の側面図。 (a)図は逆T字吊設器と筐体2の正面図、(b)図は逆T字吊設器を上方に回動させた場合の側面図。 ジョイント軸27を使用した逆T字吊設器の分解図。 カプセル22をガラス9に沿って正面位置に吊着させた側面説明図。 カプセル22をガラス9に沿って下の位置に吊着させた側面説明図。 レンズ36、映像H1とその拡大像H2の関係を表示した説明図。 ハイブリッド眼鏡上部に据えたホルダ4の中央下部に逆T字吊設器を吊設した前面斜視図。 上記逆T字吊設器を上方に回動させた前面斜視図。 図24の後部斜視図。 (a)図は上記眼鏡の前面図、(b) 図は上記眼鏡の側面図。 (a)図は眼鏡のレンズ上部に据えたホルダ4中央下部に逆T字吊 設器を吊設した前面図、(b) 図は上記逆T字吊設器を上方に回動 した側面図。 ジョイントボール28を使用した逆T字吊設器の分解図。 ハイブリッド眼鏡側面に筐体2を担持し前面に逆T字型吊設器を吊設した前面斜視図。 上記逆T字型吊設器を上部に回動させた斜視図。 上記眼鏡の後部斜視図。 眼球21でカプセル22を覗いた場合の説明図。 眼球が正面方向を向いた位置にカプセル22を吊設した説明図。 (a)図は眼球が下方向を向いた位置にカプセル22を吊設した説明図。 (b) 図は眼球が上方向を向いた位置にカプセル22を吊設した説明図。 (a)図は端末17の映像表示装置37に映像を表示するブロック図、 (b)図は一対のカプセル22内の装置37に映像を表示するブロック図。 (a)図はカプセル22を上に可動したハイブリッド眼鏡の前面図。 (b) 図はそのときの視界42の正面図。 (a)図はカプセル22を眼前21に吊設したハイブリッド眼鏡の前面図。 (b) 図はそのときのカプセル22の入り口と視界42の正面図。 (a)図は筐体2を担持したハイブリッド眼鏡の前面図。 (b) 図は上記眼鏡を使用中のの映像範囲41と視界42の正面図。 (a)図は上記(b) 図の映像範囲41に重畳映像56を重畳した前面図。 (b) 図は上記(a)図の映像範囲41と重畳映像56を並べた正面図。
符号の説明
1 デジタルビデオカメラ用撮影レンズ
2 デジタルビデオカメラ用筐体
3 ホルダフレーム
4 ホルダ
5 補助弦
6 弦
7 リード線
8 眼鏡フレーム
9 眼鏡のカプセル
10 鼻パッド
11 ブリッヂA
12 よろいA
13 よろいB
14 回動軸受け(リード線通過孔兼用)
15 横回動軸
16 縦回動軸
17 映像表示装置付き端子
18 外付けデジタルビデオカメラ
19 レンズ1の光軸
20 シャッタ
21 眼球
22 カプセル
23 コンジット
24 マイク
25 イヤーホーン
26 ジョイント
27 ジョイント軸
28 ジョイントボール
29 リード線通過孔
30 コネクタ
31 パイプ
32 勘合パイプ
33 クリップ
34 クリップホール
35 クリップガイドレール
36 拡大レンズ
37 映像表示装置
38 視点
39 照準点
40 映像ポイント
41 カプセル映像範囲
42 視界範囲
43 補助ホルダ
44 映像処理装置
45 ブリッヂB
46 据付ボルト
47 ホルダ担持用フレーム
48 ホルダ
49 蝶番
50 筐体回動用円板
51 CCD・モジュール
52 グラフィックス・アクセラレータ
53 映像記録装置
54 回動ノブ
55 フード
56 重畳映像

Claims (7)

  1. 眼鏡を掛けて見える視線方向に存在する視界の内の一部視界をファインダの映像としその映像に眼鏡のレンズ上部に設けたデジタルビデオカメラ用撮影レンズで撮影するこのできるハイブリッド眼鏡であって、前記ファインダの映像が撮影できるよう前記眼鏡のレンズ上部で担持したデジタルビデオカメラ用筐体に据え付けた前記撮影レンズと、前記撮影レンズで撮影した映像を前記眼鏡を掛けて見える映像として電気的に表示する映像表示装置を備えた端末とを特徴とするハイブリッド眼鏡。
  2. 眼鏡を掛けて見える視線方向に存在する視界の内の一部視界をファインダの映像としその映像に眼鏡のレンズ上部に設けたデジタルビデオカメラ用撮影レンズで照準を合わせ撮影するこのできるハイブリッド眼鏡であって、前記ファインダの映像に照準を合わせることができるよう眼鏡のレンズ上部で担持したホルダで回動できるよう担持した前記デジタルビデオカメラ用筐体に据え付けた前記撮影レンズと、前記撮影レンズで撮影した映像を前記眼鏡を掛けて見える映像として電気的に表示する映像表示装置を備えた端末とを特徴とするハイブリッド眼鏡。
  3. 眼鏡を掛けて見える視線方向に存在する視界の内の一部視界をファインダの映像としその映像に眼鏡の側部に設けたデジタルビデオカメラ用撮影レンズで照準を合わせ撮影するこのできるハイブリッド眼鏡であって、前記ファインダの映像に照準を合わせることができるよう前記眼鏡の側部で担持したデジタルビデオカメラ用筐体に据え付けた前記撮影レンズと、前記撮影レンズで撮影した映像を前記眼鏡を掛けて見える映像として電気的に表示する映像表示装置を備えた端末とを特徴とするハイブリッド眼鏡。
  4. 眼鏡を掛けて見える視線方向に存在する視界の内の一部視界をファインダの映像としその映像に眼鏡の側部に設けたデジタルビデオカメラ用撮影レンズで照準を合わせ撮影するこのできるハイブリッド眼鏡であって、前記ファインダの映像に照準を合わせることができるよう眼鏡の側部で担持したホルダで回動できるよう担持したデジタルビデオカメラ用筐体に据え付けた前記撮影レンズと、前記撮影レンズで撮影した映像を前記眼鏡を掛けて見える映像として電気的に表示する映像表示装置を備えた端末とを特徴とするハイブリッド眼鏡。
  5. 眼鏡のレンズの一部を通して内部を覗くことが出来る窓を有する暗室カプセルであって、拡大レンズおよび映像表示装置を内臓し前記映像表示装置に電気的に表示される映像を前記拡大レンズで拡大した映像を前記窓を通して覗くことが出来る前記カプセルと、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の撮影レンズで撮影した映像が一対の前記カプセルに内蔵した前記映像表示装置に相互に同一映像として電気的に表示されそれぞれの前記窓を覗いて見ることが出来るよう眼鏡のレンズ上部中央位置から吊設した逆T字型吊設器の下部左右端に系着させた前記一対のカプセルを特徴とするハイブリッド眼鏡。
  6. 請求項5記載の撮影レンズで撮影した映像以外の映像を相互に同一に見える映像として電気的に表示する映像表示装置を内蔵する前記一対のカプセルを特徴とするハイブリッド眼鏡。
  7. 請求項5又は請求項6記載の映像表示装置に表示される映像に重畳し又は並ぶ映像であって相互に同一に見える映像として電気的に表示する映像表示装置を内臓する前記一対のカプセルを特徴とするハイブリッド眼鏡。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009100070A2 (en) * 2008-02-06 2009-08-13 John Drew Hurst Camcorder aiming device
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