JP2005114702A - Fbgセンシングシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】FBGの反射波長帯域を2つ使用することなく、1つの反射波長帯域で非常に小さい温度特性で歪量を計測することができ、波長利用効率に優れたFBGセンシングシステムを提供する。
【解決手段】特定波長帯域の光を反射し、温度変化や歪を受けることで反射波長帯域が変移するFBG(ファイバ・ブラッグ・グレーティング)と、該FBGの反射波長帯域の光を出力する光源と、該光源から出力され、前記FBGからの反射光の波長帯域の変移を検出する装置を備えたFBGセンシング装置において、同一反射波長帯域に前記FBGを2つ備え、一方は温度変化と歪を同時に受けるように設置し、他方は温度変化のみを受けるように設置し、温度変化を補償できるようにすることで、前記2つのFBGの波長帯域変移量の差分を歪量として検出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ファイバからなるFBGを用いて歪計測を行うFBGセンシングシステムに関するものである。
近年、高度成長期に急激に建設された構造物の劣化が進み、構造物の健全度を評価する方法について、政府を中心に研究が活発に行われている。従来、構造物の歪を計測する方法として、抵抗線ひずみゲージを用いた電気的な方法が主流であったが、信頼性、落雷、電磁ノイズ等の問題があり、これら問題のない光ファイバによる計測(センシング)が注目されている。
光ファイバセンシング分野において、FBG(ファイバ・ブラッグ・グレーティング)は広帯域光源や波長可変光源と組み合わせて、構造物の歪計測に用いられている。
図6はFBGの概略を示す図である。
図6に示すようにFBG101は光ファイバ102のコア103の屈折率を一定の間隔Dで変化させたものである。光ファイバ102に入射した光は、間隔Dとコア103の屈折率で決まる波長の光を反射し、それ以外の波長は透過する。このため、反射波長はFBG101に架かる歪による間隔Dの変化や、温度による屈折率の変化で変位する特徴を有する。FBG101の温度特性は約0.01nm/℃、歪特性は約0.0012nm/μεであり、この特性を利用し温度計測や歪計測に使用される。
ここで歪計測に使用される場合について考える。歪計測を行う場合、歪特性だけでなく、温度特性も考慮する必要があり、歪変化による反射波長の変位分を温度変化の反射波長変位分から差し引く必要がある。このため歪計測を行う場合は2個の異なる反射波長を有するFBGを用いる必要がある。
非特許文献1は広帯域光源を用い、複数の異なる反射波長を有するFBGを一本の光ファイバで行うFBGセンシングシステムについて述べられている。
図12は非特許文献1に述べるFBGセンシングシステムの構成を示す図である。
広帯域光源201から導出され光は光分岐器202を透過し、光ファイバ205を透過し、FBG203に達する。FBG203にて複数の異なる波長の光が反射され、光ファイバ205を透過し、光分岐器202を透過し、波長検出器204に到達し、反射波長を検出する。
このように広帯域光源201を用いることで一本の光ファイバに、複数の異なる反射波長をもつFBGを備えられ、複数の歪、温度量を同時に計測することが可能である。
一般に広帯域光源にはSLD(Super Luminecent Diode)光源やASE(Amplified Sponteneous Emission)光源が用いられるが、それらの波長帯域は30nmから50nm程度である。
ここで広帯域光源201の帯域に対するFBGの数量について説明する。
1個のFBG203の使用帯域は、先に述べたように温度特性が約0.01nm/℃、歪特性は約0.0012nm/μεであるため、例えば0℃から50℃まで温度領域で±1000μεの歪量を計測する場合、0.01nm×50℃+0.0012nm×2000με=2.9nm必要となる。更にFBG203の反射波長帯域は半値幅で0.2nm程度であり、これを考慮すると1個のFBG203の使用帯域は3.1nm程度必要となる。一般的にはマージンを持ち4nm以上の帯域が使用される。以上により異なる反射波長帯域のFBG203の数量は10個程度になる。
歪計測を行う場合、先に述べたとおり歪計測用と温度補償用の2個のFBG203が必要となり、歪計測数は5点となる。歪計測に求められる点数は10点以下のものもあるが、数十点以上の規模もあり、十分な点数ではない。
計測箇所を増やす手段として広帯域光源の帯域を増やすことが容易に考えられ、既に100nm程度の帯域をもつ光源も市販されているが、FBG203の種類が増えるため積極的には利用されていない。現在は光ファイバの本数を増やすことで対処されているのが一般的である。
山下真司 他、オプトロニクス社光通信技術の最新資料集、光測定/センサへの応用、1995年12月発行
以上の従来技術では、歪計測を行う場合、歪計測用FBGと温度補償用FBGを一組で使用する必要があり、波長帯域の利用効率が悪いといった欠点があった。
ここでは歪計測用FBGと温度補償用FBGを同一波長帯で用いることで波長利用効率の高いFBGセンシングシステムを提供することを課題とする。
本発明はこれらの課題を解決するためのものであり、特定波長帯域の光を反射し、温度変化や歪を受けることで反射波長帯域が変移する特徴を有するFBG(ファイバ・ブラッグ・グレーティング)を備え、該FBGの反射波長帯域の光を出力する光源と、該光源から出力され、前記FBGからの反射光の波長帯域の変移を検出する装置を備えたFBGセンシング装置において、同一反射波長帯域に前記FBGを2つ備え、一方は温度変化と歪を同時に受けるように設置し、他方は温度変化のみを受けるように設置し、温度変化を補償できるようにすることで、前記2つのFBGの波長帯域変移量の差分を歪量として検出することを特徴とする。
さらに前記2つのFBGの反射波長帯域が共有帯域を有することを特徴とする。
さらに前記2つのFBGの反射波長帯域変移量の差分を、合波光の帯域幅の変移として検出することを特徴とする。
さらに前記2つのFBGがアポダイズされたことを特徴とする。
以上、本発明によれば、特定波長帯域の光を反射し、温度変化や歪を受けることで反射波長帯域が変移する特徴を有するFBG(ファイバ・ブラッグ・グレーティング)を備え、該FBGの反射波長帯域の光を出力する光源と、該光源から出力され、前記FBGからの反射光の波長帯域の変移を検出する装置を備えたFBGセンシング装置において、同一反射波長帯域に前記FBGを2つ備え、一方は温度変化と歪を同時に受けるように設置し、他方は温度変化のみを受けるように設置し、温度変化を補償できるようにすることで、前記2つのFBGの波長帯域変移量の差分を歪量として検出することを特徴とするFBGセンシングシステムを提供することができる。
以下に実施例として、本発明によるFBGセンシングシステムについて説明する。
図1は本発明のFBGセンシングシステムの構成を示す図である。
広帯域光源1、波長検出器4、光分岐器2、FBG3a、FBG3b、光ファイバ5で構成されており、各部品は光ファイバで結合されている。FBG3aとFBG3bはほぼ等しい波長帯域の反射帯域を有し、反射帯域がより多く共有している方が望ましい。光分岐器2は2分岐カプラでも光サーキュレータでも良い。
FBG3bは両端を引っ張ることで、歪を生じさせ、FBG3bと同等の線熱膨張係数を有する固体に固定する。FBG3bの線熱膨張は10−6以下と小さく、固定する固体としては同様に線熱膨張の小さいインバー等が良い。ここで歪量の計測については直接行わず、波長シフト量から歪量を換算している。一般にFBG3bの歪量はFBG3bの反射波長のシフト量に対し、線形的に変化し、1μεの歪に対し0.0012nmの波長変位が生じることが知られており、この関係を用いた。一方FBG3aは両端ともに固定を行わない。
広帯域光源1から出力された光は光分岐器2を透過し、光ファイバ5を透過し、FBG3aに達する。FBG3aで特定波長の光が反射される。FBG3aの特定波長以外の波長は透過し、FBG3bに達し、FBG3bで異なる特定波長の光が反射される。FBG3bで反射された光はFBG3aを透過し、FBG3aで反射された光と合波され光ファイバ5を透過し、光分岐器2を透過し、波長検出器4に達し、FBG3aとFBG3bの合波された光を検出する。
図2はFBG3a、3bのそれぞれの25℃での反射スペクトラムを示す図である。
FBG3a、3bともに1553.9nm近傍に中心波長をもち、半値幅約0.2nmの反射帯域を有し、ほぼ全ての帯域を共有していることが分かる。共有領域が多いほど、波長利用効率は高いことは明らかである。
図3は本発明の構成でのFBG3a、3bの合波された反射スペクトラムとFBG3bに架かる歪量の関係を示す図である。図3よりFBG3a、3bの合波された反射スペクトラムは互いのピーク波長を検出することが難しいことが分かる。しかしながらFBG3aは固定されており、歪の架かるFBG3bの反射光のみ波長シフトしているため、反射波長帯域の広がりと歪量が関係していることが判断される。
図4は歪量と反射波長帯域(半値幅)の関係を示す図である。ほぼ実線で示す実測値と点線で示す近似的直線がほぼ一致していることが分かる。このようにFBG3a、3bの合波された反射スペクトラムの半値幅はほぼ歪量と比例関係にあることが分かる。
図5はFBG3bに架かる歪量を一定にした際の温度と、FBG3a、3bの重なり合う反射スペクトラムの半値幅の関係を示す図である。
図5に示すように半値幅は、0℃から50℃で0.05nmの変動が確認されるが、これはFBGの単体の温度特性(約0.01nm/℃)の5℃程度の変動量であり、約1/10に相当する。図4から、変動量0.05nmは歪量に換算して±20με程度であり、数百μεの歪計測において誤差程度の値となり、本実施形態において温度補償できることが確認される。
次に本発明の第2の実施形態について説明する。
本発明では図1に示すFBGセンシングシステムにおいて、FBG3aの替わりにFBG3c、FBG3bの替わりにFBG3dを用いた。図8にFBG3cの反射スペクトラムを示す。FBG3cの反射スペクトラムは図2に示すFBG3a、3bの反射スペクトラムと比較して、リプルが極めて小さいことが分かる。
図7はFBGの屈折率分布をイメージした図である。図7(a)はFBG3a、3bの屈折率であり、屈折率を一定にしている。この場合、グレーティング間で共振が発生し、ピーク波長の両端にリプルが生じる。一方FBG3c、3dはアポダイズにより、リプルをなくしている。アポダイズとは、図7(b)のように屈折率の包括曲線がガウス分布を示すように屈折率を変調させることである。
一般的にFBGは紫外線を照射し、屈折率に分布を持たせて作製される。アポダイズのためには紫外線照射量を変化させることで対応可能なため、比較的容易に作製できる。
第1の実施例と同様にFBG3dは両端を引っ張ることで、歪を生じさせ、FBG3dと同等の線熱膨張係数を有する固体に固定する。ここで歪量の計測については直接行わず、波長シフト量から歪量を換算している。一般にFBG3dの歪量はFBG3dの反射波長のシフト量に対し、線形的に変化し、1μεの歪に対し0.0012nmの波長変位が生じることが知られており、この関係を用いた。一方FBG3cは両端ともに固定を行わない。
広帯域光源1から出力された光は光分岐器2を透過し、光ファイバ5を透過し、FBG3aに達する。FBG3cで特定波長の光が反射される。FBG3cの特定波長以外の波長は透過し、FBG3dに達し、FBG3dで異なる特定波長の光が反射される。FBG3bで反射された光はFBG3cを透過し、FBG3cで反射された光と合波され光ファイバ5を透過し、光分岐器2を透過し、波長検出器4に達し、FBG3cとFBG3dの合波された光を検出する。
図9は本発明の構成でのFBG3c、3dの合波された反射スペクトラムとFBG3dに架かる歪量の関係を示す図である。第1の実施例と同様に反射波長帯域の広がりと歪量が関係していることが判断される。
図10は歪量と反射波長帯域(半値幅)の関係を示す図である。ほぼ実線で示す実測値と点線で示す近似的直線がほぼ一致していることが分かる。このようにFBG3c、3dの合波された反射スペクトラムの半値幅はほぼ歪量と比例関係にあることが分かる。
図11はFBG3bに架かる歪量を一定にした際の温度と、FBG3c、3dの重なり合う反射スペクトラムの半値幅の関係を示す図である。
図11に示すように半値幅は、0℃から50℃で0.01nm以下の変動である。図8から、変動量0.01nmは歪量に換算して10με以下であり、極めて精度よく温度補償できることが確認される。
このように、ほぼ等しい反射波長帯域を有するFBG3aとFBG3bの一方を歪計測用に用い、他方を温度補償に用い、それらの合波された反射帯域の帯域幅を計測することで、1つのFBGの反射波長帯域で、温度特性が非常に小さく歪量を計測することが可能になり、従来の2つの反射波長帯域を使用していた計測方法より、波長利用効率を2倍にすることが可能となる。
さらにFBG3a、3bのかわりにアポダイズしたFBG3c、3dを用いることで温度特性はさらに小さくなり、1つのFBGの反射波長帯域で、より精度の高い歪量を計測することが可能になる。
本発明の第1の実施形態に示すFBGセンシングシステムを作成した。
広帯域光源1は1530nmから1560nmの帯域で−10dBm/nm以上の光を出力するASE光源を用いた。波長検出器4には光通信で一般的に使用される光スペクトラムアナライザを用いた。光分岐器2には透過損失が0.5dB程度であり、透過損失の波長特性も0.1dB未満であるサーキュレータを用いた。FBG3a、3bは反射率95%以上、反射スペクトラムの半値全幅0.25nm以下、25℃における反射ピーク波長が1553.9nmのものを使用した。反射波長以外の波長における透過損失は約0.1dBである。
FBG3bに200μεの歪を与え、FBG3a、3bともに恒温槽に入れ、0℃から50℃のFBG3a、3bの合波された反射光の半値幅を確認した。図5とほぼ同様な温度特性になることを確認した。歪量の誤差は25℃を基準として約±10%程度になる。同様に異なる歪量をFBG3bに与え、同様な結果になることを確認した。
次に本発明の第2の実施形態に示すFBGセンシングシステムを作成した。
FBG3c、3dはアポダイズされておりリプルが小さい。反射率95%以上、反射スペクトラムの半値全幅0.2nm以下、25℃における反射ピーク波長が1548.0nmのものを使用した。反射波長以外の波長における透過損失は約0.1dBである。他の構成部品は第1の実施形態と同じものを使用し、同様な計測をした。
図11とほぼ同様な温度特性になることを確認した。歪量の温度誤差は10με以下で極めて精度の高くなる。
本発明のFBGセンシングシステムの構成を示す図である。 FBGの25℃での反射スペクトラムを示す図である。 FBGの合波された反射スペクトラムとFBGに架かる歪量の関係を示す図である。 歪量と反射波長帯域(半値幅)の関係を示す図である。 歪量を一定にした際の温度とFBG重なり合う反射スペクトラムの半値幅の関係を示す図である。 FBGの概略を示す図である。 FBGの屈折率分布をイメージした図である。 FBG3の反射スペクトラムを示す図である。 FBG3c、3dの合波された反射スペクトラムとFBGに架かる歪量の関係を示す図である。 歪量と反射波長帯域(半値幅)の関係を示す図である。 歪量を一定にした際の温度とFBG重なり合う反射スペクトラムの半値幅の関係を示す図である。 非特許文献1に述べるFBGセンシングシステムの構成を示す図である。
符号の説明
1:広帯域光源
2:光分岐器
3a、3b:FBG
3c、3d:アポダイズFBG
4:波長検出器
5:光ファイバ
101:FBG
102:光ファイバ
103:コア
201:広帯域光源
202:光分岐器
203:FBG
204:波長検出器
205:光ファイバ

Claims (4)

  1. 特定波長帯域の光を反射し、温度変化や歪を受けることで反射波長帯域が変移する特徴を有するFBG(ファイバ・ブラッグ・グレーティング)を備え、該FBGの反射波長帯域の光を出力する光源と、該光源から出力され、前記FBGからの反射光の波長帯域の変移を検出する装置を備えたFBGセンシング装置において、同一反射波長帯域に前記FBGを2つ備え、一方は温度変化と歪を同時に受けるように設置し、他方は温度変化のみを受けるように設置し、温度変化を補償できるようにすることで、前記2つのFBGの反射波長帯域変移量の差分を歪量として検出することを特徴とするFBGセンシングシステム。
  2. 前記2つのFBGの反射波長帯域が共有帯域を有することを特徴とする請求項1記載のFBGセンシングシステム。
  3. 前記2つのFBGの反射波長帯域変移量の差分を、合波光の帯域幅の変移として検出することを特徴とする請求項1記載のFBGセンシングシステム。
  4. 前記2つのFBGがアポダイズされたものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のFBGセンシングシステム。
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