JP2005113251A - 銀含有の高延性クロム合金 - Google Patents

銀含有の高延性クロム合金 Download PDF

Info

Publication number
JP2005113251A
JP2005113251A JP2003352506A JP2003352506A JP2005113251A JP 2005113251 A JP2005113251 A JP 2005113251A JP 2003352506 A JP2003352506 A JP 2003352506A JP 2003352506 A JP2003352506 A JP 2003352506A JP 2005113251 A JP2005113251 A JP 2005113251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alloy
chromium
atomic
silver
chromium alloy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003352506A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4061407B2 (ja
Inventor
Tsukimine Tani
月峰 谷
Koji Harada
広史 原田
Yoshiichi Ro
芳一 呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute for Materials Science
Original Assignee
National Institute for Materials Science
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Institute for Materials Science filed Critical National Institute for Materials Science
Priority to JP2003352506A priority Critical patent/JP4061407B2/ja
Priority to US10/575,548 priority patent/US20070003428A1/en
Priority to EP04792339A priority patent/EP1681361A4/en
Priority to PCT/JP2004/015099 priority patent/WO2005035812A1/ja
Publication of JP2005113251A publication Critical patent/JP2005113251A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4061407B2 publication Critical patent/JP4061407B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C27/00Alloys based on rhenium or a refractory metal not mentioned in groups C22C14/00 or C22C16/00
    • C22C27/06Alloys based on chromium

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Supercharger (AREA)

Abstract

【課題】 Ni基合金に実用的に代替し得るものとして、クロム基合金の、高融点、優れた耐食性、耐酸化性、熱伝導性等の特徴を生かしつつ、しかも、室温での延性も良好な、新しいクロム合金を提供する。
【解決手段】 その組成において、銀を0.1〜5原子%含有し、残部がクロムと不可避的不純物とからなるクロム合金とする。
【選択図】図2

Description

この出願の発明は、航空機用ジェットエンジンや産業用ガスタービンの動静翼、乗用車用エンジンターボチャージャーの耐熱ホイール等に有用で、高温での強度、耐酸化性に優れているとともに、室温での延性も良好な、新しい高延性クロム合金に関するものである。
近年、地球温暖化抑制のため、炭酸ガスの排出を減らすことが世界的な課題となっている。ガスタービンにおいては熱効率の上昇を図ることでその対策を実施しているが、動静翼の耐用温度により大きく制約を受けているのが実情である。実際、現在動静翼にはニッケル基耐熱合金が用いられているが、融点の制約により耐用温度は1100℃程度といわれている。
このガスタービンの動静翼材料に用いられているニッケル基耐熱合金においては、γ′(ガンマプライム)相による析出強化により高温強度(クリープ、疲れ等)を発現しているが、この合金の融点は1350℃前後であるため、冷却及びコーティング技術を用いても前記のとおりその耐用温度は1100℃程度に止まっている。このため、従来のニッケル基耐熱合金に代わって、より高温で使用できる耐熱合金が求められている(たとえば非特許文献1−6参照)。
このような状況において、クロム基合金は高融点で、すぐれた耐食性、耐酸化性、良好な熱伝導性を有し、ニッケル基合金よりも低い密度である等々の性質によりニッケル基耐熱合金の代替合金として期待される(非特許文献7参照)。しかしながら、現状においては、高い延性脆性遷移温度や窒素吸収による室温脆化のため、室温での低延性、低靱性、加工性の悪さ等が克服できないである。このため、Ni基合金に代わり得るものとはなっていない。なお、レニウムをある程度以上添加すると延性を示すことが判明しているが、レニウムは希少金属として極めて高価であり、また、その添加による効果も必ずしも実用的なレベルではない。
Aerosp. Sci. Technol. 3(1999)513−523 日本ガスタービン学会誌 vol.28,No.4, 2000.7、14−20 日本金属学会誌 第66巻、第9号(2002)、873−876 METALLURGICAL AND MATERIALS TRANSACTIONS A, Vol.33A,Dec.2002,3741−3746 Scripta Materialia, 49(2003)1041−1046 まてりあ(Materia Japan), 第42巻、第9号(2003)、621−625 工業材料、2002年8月号、61−64
そこで、この出願の発明は、以上のような背景から、Ni基合金に実用的に代替し得るものとして、クロム基合金の、高融点、優れた耐食性、耐酸化性、熱伝導性等の特徴を生かしつつ、しかも、室温での延性も良好な、新しいクロム合金を提供することを課題としている。
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、第1には、その組成において、銀を0.1〜5原子%含有し、残部がクロムと不可避的不純物とからなることを特徴とするクロム合金を提供する。
また、第2には、その組成において、銀を0.1〜5原子%含有するとともに、ケイ素0.05〜6.0原子%またはアルミニウム0.05〜10原子%、もしくはケイ素とアルミニウムをその合計量として0.05〜10原子%含有し、残部がクロムと不可避的不純物とからなることを特徴とするクロム合金を提供する。
そして、第3には、上記第1または第2の発明の合金において、その組成に、Mo,W,Re,Fe,Ru,Co,Rh,Ni,PtおよびIrのうちの1種以上が合計量として10原子%以下で含有されていることを特徴とするクロム合金を提供する。
第4には、第1ないし第3の発明のいずれのクロム合金であって、単結晶凝固法、一方向凝固法、粉末冶金、鋳造および鍛造の1種以上の手段によって製造されていることを特徴とするクロム合金を提供し、第5には、第1ないし第4の発明のいずれのクロム合金を主として構成されていることを特徴とする高温用物品を提供する。
上記のとおりのこの出願の発明によって、従来のNi基合金に実用的に代替し得るものとして、クロム基合金の、高融点、優れた耐食性、耐酸化性、熱伝導性等の特徴を生かしつつ、しかも、室温での延性も良好な、新しいクロム合金が提供される。
また、このクロム合金によって、航空用ジェットエンジンおよび産業用ガスタービンの動静翼、吸入および排出バルブ、ロッカーアーム、連結棒、およびオートバイおよび自動車エンジン用ターボチャージャーの耐熱ホイール等の各種用途のための高温用物品が提供される。
この出願の発明は上記のとおりの特徴をもつものであるが、以下にその実施のための形態について説明する。
まずなによりも強調されることは、この出願の発明のクロム合金では、クロムに銀を添加することで、比較的低密度、高融点、良好な熱伝導性を維持し、室温で十分な延性を有するクロム基耐熱合金を実現していることである。室温での引張延性の向上のためには、クロムに銀を最小の0.1原子%添加することが必要であり、5原子%を越えると融点が急激に低下し、高温強度が減少する。このため、延性と強度のバランスから銀の添加量は0.1〜5原子%の範囲とする。さらには、0.5〜3.5原子%とすることが好ましい。
この出願の発明のクロム合金は、室温から高温(1600℃)まで単相組織であり、強度は銀の添加による固溶強化により発現している。また、耐酸化性は高温(1300℃)においてクロム単体より著しくすぐれている。
そして、この出願の発明の銀含有のクロム合金においては、ケイ素、アルミニウムを前記のとおりに含有させることができる。このケイ素、アルミニウムの添加は耐酸化性のさらなる向上のために有効である。ただ、その添加量が多すぎると延性が低下することから、前記のとおりの範囲において添加することが考慮される。
また、さらに、強度向上のためにMo、W、Fe、Co、Rhの添加が考慮されてよい
が、添加量が過多であると延性の低下をまねくことになる。一方、延性の向上にはRu、Pt、Niの添加も考慮されるが過剰な場合には密度増加や強度低下となる。Re、Irの添加は、強度とともに延性も向上させるのに考慮されるが、過剰な場合には密度を増加させるので好ましくない。
これらの元素の添加には、その総量が前記のとおり10原子%以下に抑えられるべきである。
そこで以下に実施例を示し、さらに詳しく説明する。もちろん以下の例によって発明が限定されることはない。
<実施例1>
次の表1に示した組成のクロム銀合金(alloy1〜6)の各々を、アーク溶解により鋳造した。
図1は、5原子%の銀を添加したクロム合金(alloy6)を5℃/minの速度で室温から1600℃まで昇温し、その後室温まで下降させた熱サイクル中の典型的な示差熱分析(DTA)のサーモグラフを示したものである。この図1の結果から、室温から1600℃の温度範囲では単相であることが判明した。
また、図2は、長さ12×幅5×厚さ1(mm)の板状試験片を室温で静的に引張った場合の、銀添加クロム合金(alloy1〜6)の引張塑性歪(%)と銀添加量(原子%)との関係を示したものである。
この図2からは、銀を2原子%含有するクロム合金(alloy5)の場合には、室温で約2
4%の伸びを示すことが確認される。同様にして、銀添加量を種々変更した合金については、図2から、銀が2〜3.4原子%のクロム合金では室温で24%以上の伸びを示し、銀が0.5原子%以上のクロム合金では、室温で13%以上の伸びを示すことが確認される。実用的な構造用合金としては室温での引張延性(伸び)が2%以上必要であるとされているが、この出願の発明の銀を0.1原子%含有するクロム合金では、この2%の延性にすでに達してもいる。
そして、銀の添加量として好ましい0.5原子%〜3.5原子%の範囲では室温での延性が10〜24%の優れた性質を有するこの出願の発明の銀含有クロム合金は、実用合金としてのNi基耐熱合金であるCMSX−4、CMSX−10、さらにはこの出願の発明者らが開発したCMSX合金とほぼ同等以上の性能を有するNi基合金TMS−75の室温での延性が最大でも6〜7%であることを考慮すると、十分、かつ顕著な室温での引張延性を有していることがわかる。
図3は、室温から1400℃の温度範囲での0.2%降伏強度と銀添加量との関係を示している。降伏強度は銀の添加量が多い程固溶強化により増大し、5原子%銀を添加した合金(alloy6)は室温でクロム単体より50%近く増加していることがわかる。高温にな
ると銀の添加による固溶強化の効果は低下するが、1400℃においてもクロム単体よりは大きい値を示している。
このように降伏強度(0.2%耐力)が、1000℃で50MPa以上、1200℃でも20〜30MPa強、さらには1400℃でも10MPa以上であることは、この出願の発明の銀含有クロム合金の重要な特徴の一つである。従来のNi基耐熱合金では1200℃以上では使用が不可能であるのに対し、この出願の発明の合金は充分に使用可能である。
また、図4および図5は、0.5原子%の銀含有クロム合金(alloy3)並びに2原子%の銀含有クロム合金(alloy5)について、大気中1100℃、大気中1300℃における耐酸化性の試験結果を、銀を含有しないクロムの場合と比較して示した図である。この図4および図5に見られるように、銀を2原子%添加した合金(alloy5)は大気中1300℃において優秀な耐酸化性を示した。
<実施例2>
実施例1と同様にして、アーク溶解による鋳造で表2の組成の合金を製造した。
表2の合金のうち、alloy9(Cr−6Si−2Ag)およびalloy11(Cr−6Ir−2Ag)がこの出願の発明のクロム合金である。
表3は、表2の合金についての、室温における機械的性質(0.2%降伏強度、引張強度、伸び)の測定結果を示したものである。この出願の発明の合金においては、室温延性が改善され、機械的性質が顕著に向上していることが確認される。
この出願の発明のクロム合金は、室温引張延性を十分に有するクロム基合金としては初めての構造用合金であり、かつ高温における強度、耐酸化性等もすぐれているためガスタービンの翼用材料を中心に耐熱部品として実用化が期待できる。原料の純度、製造法等についても特別な水準を必要としない。ニッケル基耐熱合金の代替合金としては画期的である。
Cr−5Ag合金についてのDTAサーモグラフである。 Cr−Ag合金の引張塑性歪(%)とAg添加量との関係を示した図である。 温度およびAg添加量との関係として、0.2%降伏強度を示した図である。 Cr−Ag合金の、大気中1100℃における耐酸化性を示した図である。 Cr−Ag合金の、大気中1300℃における耐酸化性を示した図である。

Claims (5)

  1. その組成において、銀を0.1〜5原子%含有し、残部がクロムと不可避的不純物とからなることを特徴とするクロム合金。
  2. その組成において、銀を0.1〜5原子%含有するとともに、ケイ素0.05〜6.0原子%またはアルミニウム0.05〜10原子%、もしくはケイ素とアルミニウムをその合計量として0.05〜10原子%含有し、残部がクロムと不可避的不純物とからなることを特徴とするクロム合金。
  3. 請求項1または2の合金において、その組成に、Mo,W,Re,Fe,Ru,Co,Rh,Ni,PtおよびIrのうちの1種以上が合計量として10原子%以下で含有されていることを特徴とするクロム合金。
  4. 請求項1ないし3のいずれのクロム合金であって、単結晶凝固法、一方向凝固法、粉末冶金、鋳造および鍛造の1種以上の手段によって製造されていることを特徴とするクロム合金。
  5. 請求項1ないし4のいずれかのクロム合金を主として構成されていることを特徴とする高温用物品。
JP2003352506A 2003-10-10 2003-10-10 耐熱部品用クロム合金 Expired - Lifetime JP4061407B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003352506A JP4061407B2 (ja) 2003-10-10 2003-10-10 耐熱部品用クロム合金
US10/575,548 US20070003428A1 (en) 2003-10-10 2004-10-06 Highly ductile chromium alloy containing silver
EP04792339A EP1681361A4 (en) 2003-10-10 2004-10-06 HIGHLY DUCTILE CHROME ALLOY CONTAINING SILVER
PCT/JP2004/015099 WO2005035812A1 (ja) 2003-10-10 2004-10-06 銀含有の高延性クロム合金

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003352506A JP4061407B2 (ja) 2003-10-10 2003-10-10 耐熱部品用クロム合金

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005113251A true JP2005113251A (ja) 2005-04-28
JP4061407B2 JP4061407B2 (ja) 2008-03-19

Family

ID=34431113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003352506A Expired - Lifetime JP4061407B2 (ja) 2003-10-10 2003-10-10 耐熱部品用クロム合金

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20070003428A1 (ja)
EP (1) EP1681361A4 (ja)
JP (1) JP4061407B2 (ja)
WO (1) WO2005035812A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8425836B1 (en) 2011-11-16 2013-04-23 Rolls-Royce Plc Chromium alloy

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB929186A (en) * 1956-10-22 1963-06-19 Commw Of Australia Improved chromium-tantalum alloys
US3239335A (en) * 1963-10-11 1966-03-08 Carlson Oscar Norman Ductile binary chromium alloy
SU580246A1 (ru) * 1975-10-28 1977-11-15 Институт Металлофизики Академии Наук Украинской Сср Сплав на основе хрома
JPH01138092A (ja) * 1987-11-25 1989-05-30 Tosoh Corp 溶加材
JP2607157B2 (ja) * 1989-11-17 1997-05-07 株式会社クボタ 加熱炉内の被加熱鋼材支持部材用耐熱合金
US5126106A (en) * 1990-05-22 1992-06-30 Tosoh Corporation Chromium-based weld material and rolled article and process for producing the rolled article
JPH04276068A (ja) * 1991-03-04 1992-10-01 Daido Steel Co Ltd スパッタリング用ターゲットの製造方法
JPH0849085A (ja) * 1994-08-08 1996-02-20 Nisshin Steel Co Ltd 抗菌性ステンレス鋼板及びその製造方法
JPH08134665A (ja) * 1994-11-11 1996-05-28 Nisshin Steel Co Ltd 抗菌性ステンレス鋼板の製造方法
JP3933213B2 (ja) * 1995-10-03 2007-06-20 財団法人電気磁気材料研究所 Cr基合金薄膜およびその製造法ならびにストレインゲージ
JP2000258095A (ja) * 1999-03-09 2000-09-22 Kubota Corp 高温ガス炉の熱交換器用チューブ

Also Published As

Publication number Publication date
EP1681361A4 (en) 2008-04-23
WO2005035812A1 (ja) 2005-04-21
US20070003428A1 (en) 2007-01-04
JP4061407B2 (ja) 2008-03-19
EP1681361A1 (en) 2006-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6328398B2 (ja) 耐酸化性に優れた高強度チタン合金及びこれを用いたコンプレッサー部品
JP5296046B2 (ja) Ni基合金、及びそれを用いたガスタービンのタービン動・静翼
JP4833227B2 (ja) 高耐熱性,高強度Ir基合金及びその製造方法
JP4982324B2 (ja) Ni基鍛造合金、蒸気タービンプラント用鍛造部品、蒸気タービンプラント用ボイラチューブ、蒸気タービンプラント用ボルト及び蒸気タービンロータ
JP2011162808A (ja) Ni基鍛造合金と、それを用いた蒸気タービンプラント用部品
JP5526223B2 (ja) Ni基合金、並びにそれを用いたガスタービン動翼及び静翼
US9605334B2 (en) Highly heat-resistant and high-strength Rh-based alloy and method for manufacturing the same
JP2013208628A (ja) Ni基合金溶接材料並びにこれを用いた溶接ワイヤ、溶接棒及び溶接用粉末
WO2018116810A1 (ja) Ni基耐熱合金
US8916092B2 (en) Ni-based alloy, and turbine rotor and stator blade for gas turbine
JP6030250B1 (ja) ケイ化ニオブ基複合材とそれを用いた高温部品及び高温熱機関
JP2010084166A (ja) ニッケル基合金及びそれを用いたガスタービン翼
JP6084802B2 (ja) 高強度Ni基超合金と、それを用いたガスタービン
JP4230970B2 (ja) 凝固方向強度と結晶粒界強度の優れた一方向凝固用Ni基超合金、鋳造物およびガスタービン用高温部品
JP4061407B2 (ja) 耐熱部品用クロム合金
JP5373147B2 (ja) 蒸気タービンロータ、Ni基鍛造合金、蒸気タービンプラント用ボイラチューブ
TWI675109B (zh) Ni基耐熱合金
JP2011174123A (ja) ニッケル基合金及びそれを用いたランド用ガスタービン部品
JP5062709B2 (ja) ReとAgを含有するCr基合金
JP2016138295A (ja) 高温クリープ特性に優れたNi基合金およびこのNi基合金を用いたガスタービン用部材
JP6045857B2 (ja) 高強度Ni基超合金と、それを用いたガスタービンのタービン動翼
KR102340057B1 (ko) 니켈기 단결정 초내열합금 및 이의 제조방법
JP6802991B2 (ja) Ni基超耐熱合金
JP6213185B2 (ja) ニッケル基合金
JP2011001590A (ja) Ni基超合金

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071002

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4061407

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term