JP2005111113A - 介護リフト - Google Patents

介護リフト Download PDF

Info

Publication number
JP2005111113A
JP2005111113A JP2003351741A JP2003351741A JP2005111113A JP 2005111113 A JP2005111113 A JP 2005111113A JP 2003351741 A JP2003351741 A JP 2003351741A JP 2003351741 A JP2003351741 A JP 2003351741A JP 2005111113 A JP2005111113 A JP 2005111113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanger
belt
string
hook
care
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003351741A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Seto
武志 瀬戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mikuni Corp
Original Assignee
Mikuni Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mikuni Corp filed Critical Mikuni Corp
Priority to JP2003351741A priority Critical patent/JP2005111113A/ja
Publication of JP2005111113A publication Critical patent/JP2005111113A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Abstract

【課題】 介護リフトにおいて、要介護者を吊り上げる前に、吊り具の紐がハンガーのフックに掛止されていることを確実に確認できる介護ハンガーを提供する。
【解決手段】 昇降装置11と、該昇降装置によって巻き取り、巻き戻しされるベルト12と、該ベルトに接続されるハンガー13と、該ハンガーに設けられ吊り部材の紐14a,14b,15a,15bを掛止するフック13a1,13a2,13b1,13b2と、制御装置100とを有し、該制御装置が、前記昇降装置が負荷の掛かったハンガーを持ち上げるため前記ベルト12を巻き取り、ベルトに所定のテンションが加わったとき一旦停止するように制御する。そして、各フックに紐が掛止されているのを確認してから、再度上昇させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、身体の不自由な人を吊り上げる介護リフトに関し、特に、吊り上げ開始時の安全確認に関する。
従来から、自分で身体を動かすことができない身体障害者や、高齢者などの要介護者のために、介護リフトが用いられてきた。介護リフトは、要介護者をリフトで吊り上げ、トイレで用を足すのを助けたり、入浴するのを助けたりするためのものである。
このような介護リフトとしては、例えば、特許文献1(特開2000−126250号)や、特許文献2(特開平10−71178号)に記載のものが知られている。
図5は、前記特許文献1に記載された介護リフトの要部を示す斜視図である。この図では、介護リフトによって、要介護者がトイレに座る場合の状態を示している。介護リフト10は、昇降装置11と、ベルト12と、ハンガー13と、操作用のスイッチ17とから構成されている。
昇降装置11は、アーム11aなどで建物の壁や、移動可能な基台等に支持され、内部には、モータ、減速用の歯車列、ベルト12の巻き取り用プーリ等が収容されている。また、介護リフト10の全体を制御するマイクロコンピュータ等からなる制御装置、その他の必要な機器も収容されている。
ベルト12は、自動車の安全ベルトと同じ素材で、ポリエステル繊維を平織りにした、幅30mm、厚さ1.5mmのものを使用している。
スイッチ17は、上昇用のボタン17aと、下降用のボタン17bと、非常用停止ボタン17cとを有する。スイッチ17は、コード17dで本体部内の制御装置に接続される。
要介護者は、上半身を上体吊り部材14で支持され、左右の大腿部は、別々になった脚吊り部材15,15で支持される。上体吊り部材14と左右の脚吊り部材15,15は、それぞれ接続部材16,16で一体に接続されている。上体吊り部材14には右側に紐14aが、左側に紐14bがあり、右の脚吊り部材15には紐15aが、また、左側の脚吊り部材15には紐15bがあり、左右の脚吊り部材15,15の紐15a,15bは、要介護者の大腿の内側に引き出される。
図5において、要介護者の太腿の内側に引き出した脚吊り部材15の紐のうち、右大腿の紐15aと、左大腿の紐15bとをたすき掛けにする。そして、要介護者の上体吊り部材14の左側の紐14bと、右太腿の紐15aを、ハンガー13のフック13bに掛け、要介護者の上体吊り部材14の右側の紐14aと、左太腿の紐15bを、ハンガー13のフック13aに掛ける。これによって、図5に示すように、体の不自由な人を、背中を中心とした上半身を上体吊り部材14で支持し、太腿を脚吊り部材15で支持した状態で、介護リフト10に吊して持ち上げることができる。
持ち上げられた要介護者は、便器20に降ろされる。そして、便器20に降ろした状態から、左右の接続部材16を解除すると共に、脚吊り部材15の紐15a,15bをハンガー13のフック13a,13bから外し、脚吊り部材15,15を上体吊り部材14から外し、便器20と太腿との間から脚吊り部材15,15を取り外すと図6の状態となる。
この状態では、上体吊り部材14によって背中と腋の下の胴体側面が保持され、上体吊り部材14が介護リフトに連結される。即ち、人の上半身が上体吊り部材14で保持され、下半身は何ら保持されない。従って、便器20に座った人から、ズボンやパンツを容易に脱がせることができ、ズボンやパンツを汚さずにトイレで用をたすことができる。また、上体吊り部材14は、臀部を覆わないように設定してあるので、ズボンやパンツをより脱がせ易く、しかも上体吊り部材14が汚れることはない。トイレでの用をたした後、ズボンやパンツを履かせ、その後、脚吊り部材15,15を便器20と太腿との間に入れ、脚吊り部材15,15の接続部材16を上体吊り部材14に連結させると共に、脚吊り部材15,15の紐15a,15bをハンガー13のフック13a,13bにたすき掛けで掛ける。これによって、便器20から体の不自由な人を服を着せて持ち上げることができる。
次に、お風呂に入る場合にも、先ず、図5の状態から脚吊り部材15を外して図6の状態にする。この場合は、便器20では無く椅子(図示せず)を使用し、椅子の上に人を座らせる。この図6の状態から、ズボンやパンツ等を脱がせる。その後、ハンガー13のフック13a,13bから上体吊り部材14を外し、上着やシャツをぬがせれば、裸にすることができる。これによって、お風呂に入れることができる。お風呂から上がった後は、前記と逆の手順を行えば、下着や上着を着せることができる。
介護リフト10の操作は、スイッチ17の押しボタンを操作することで行う。スイッチ17には上昇ボタン17aと、下降ボタン17bとがあり、上昇ボタン17aを押すと、押している間はハンガー13が上昇し、離すと停止する。同じく、下降ボタン17bを押すと、押している間だけ下降し、離すと停止する。又は一度押すと上昇或いは下降し、もう一度押すと停止するようにしてもよい。昇降装置11には、上昇限度と下降限度が設定されており、上昇限度まで上昇すれば、上昇ボタン17aを押してもそれ以上の上昇はせず、下降限度まで下がれば、下降ボタン17bを押してもそれ以上の下降はしないようになっている。非常用停止ボタン17cは安全装置で、緊急の際に強制的に停止させるためのボタンである。
図7は、ハンガー13の両端に設けられているフック13a,13bのうちのフック13aの方を拡大した図である。フック13bもフック13aと同じ形状なので、一方だけについて説明する。
図5で説明したように、フック13aには、上体吊り部材14の右側の紐14aと、左太腿の紐15bの2本の紐が掛止される。ハンガー13のフック13aが1つのフックしかないと、これら2本の紐14a,15bを同じフックに重ねた状態で掛けることになる。そして、図5から図6の状態になると、脚吊り部材15の紐15bだけをフック13aから外すことになる。このとき、紐15bが紐14aの上にあれば、フック13aから外し易い。しかし、逆に紐15bが紐14aの下にあると外し難い。
介護者が常にこのことを考えて、紐15bが紐14aの上になるようにすればよいのであるが、このような配慮は作業者には大きな負担となる。介護者としては、要介護者を安全に吊り上げ移動したり、トイレや入浴の介護をすることに神経を使うためなかなか紐の掛け方までは注意が行き届かない。
そこで、従来から図7に示すような抜止部材を使用していた。このフック13aは、2つのフック13a1と13a2を結合したもので、鉄棒等を3の字状に湾曲させて形成したものである。2つのフック13a1,13a2の一方に紐14aを引っかけ、他方に紐15bを引っかける。1つのフックに1つの紐しか掛止しないので、上下に重ねる場合のようにどちらを上にするか、といった配慮が全く不要となる。
ところが、これだけでは、紐14a,15bが緩んだときフック13a1,13a2から外れ易い。特に、紐を掛けた後、紐に緩みが生じるので、フックから抜け出ることがあり、これに気づかずにハンガー13を持ち上げて、要介護者を上げ損ねることがあった。そこで、フック13a1,13a2の先端にゴム製の抜止部材21,21を嵌め込んでいる。この抜止部材21の突起21aがフック13a1,13a2の開口を狭くなるように塞いで紐14a,15bの抜けを防止するのである。紐14a,15bをフックから外したいときは、ゴム製の突起21aを押して曲げ、フックの開口を広くしてから紐14a,15bを取り出すことになる。
しかしながら、図7のような抜止部材21を用いたものは、片手で紐14a,15bをフック13a1,13a2から抜き出すのは困難で、一方の手で突起21aを押し曲げて開口を拡げ、他方の手で紐14a又は紐15bをフックから抜き出さなければならない。また、抜止部材21がフックの同じ数だけ必要となり、コストアップとなる。このようにフックに抜止部材21を設けても、紐の抜止めは防止できるが、紐を外すときは、それだけ外しにくくなり、介護者の負担が増す。そこで、別の手段によって吊り具の紐がフックに掛止されていることを確認できることが必要とされる。
特開2000−126250号 特開平10−71178号
本発明は、上記の事実から考えられたもので、介護リフトにおいて、要介護者が吊り上げられる前に、吊り具の紐がハンガーのフックに掛止されていることを確実に確認することができる介護ハンガーを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本願の第1の発明による介護リフトは、昇降装置と、該昇降装置によって巻き取られ、巻き戻しされるベルトと、該ベルトに接続されるハンガーと、該ハンガーに設けられ吊り部材の紐を掛止するフックと、制御装置とを有し、該制御装置が、前記昇降装置が負荷の掛かったハンガーを持ち上げるため前記ベルトを巻き取り、ベルトに所定のテンションが加わったとき一旦停止するように制御することを特徴としている。
本願の第2の発明による介護リフトは、前記昇降装置がモータと、該モータに流れる電流を測定する電流計を有し、前記制御装置が、該電流計の測定する電流が予め設定された閾値に達したとき、前記ベルトに所定のテンションが加わったと判断することを特徴としている。
本願の第3の発明による介護リフトは、前記ハンガーが負荷を掛止する複数のフックを有し、各フックに張力センサと、該張力圧力センサの状態を表示する表示手段とを設けたことを特徴としている。
本願の第1の発明によれば、以下のような作用・効果を奏する。要介護者に吊り部材を装着し、吊り部材の紐をハンガーのフックに掛ける。昇降装置を作動し、ハンガーを吊り上げ始めると、吊り部材の紐にテンションが加わる。このテンションはベルトに伝わり、昇降装置に伝わる。昇降装置は、負荷が加わったことを検知し、一旦停止する。作業者は、ここで各紐をチェックし、確実にフックに掛止されているかを確認することができる。確認が終わったら、再度モータを駆動し、要介護者を所定の高さまで吊り上げる。紐がフックに掛止されているのを確実にチェックできるので、安全に要介護者を吊り上げることができる。
本発明の第2の発明では、昇降装置がベルトを巻き取り、巻き戻すためのモータを有している。そして、このモータに流れる電流を測定し、電流値が予め設定された閾値に達したとき、一旦停止するようにする。電流計は従来から介護リフトに設けられているもので、新たな部品を付加することなく、制御装置のソフトを変更するだけで対応することができる。
本発明の第3の発明のように、各フックにセンサと、該センサの状態を表示する表示手段とを設けると、各紐に所定のテンションが加わると、表示手段にその状態が表示される。これによって、テンションの加わらない紐をすぐに特定することができ、各紐の全てを確認する必要がなくなる。センサや表示装置は、制御装置と独立して設けることができ、信号線などで接続する必要がなく、安価に取り付けできる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
本発明の介護リフトは、外観上は、図5及び図6に示すものと殆ど変わりはない。本発明では、ハンガー13のフック部の構成と、制御装置の構成に特徴を有するものである。
図1は本発明の介護リフトの制御を行う制御装置とその周辺装置のブロック図である。図2は、介護リフトのハンガー部分の拡大斜視図である。
図1において、制御装置100は、コンピュータからなり、インストールされたプログラムにしたがって介護リフトを制御する。制御装置100内には、判定手段110と記憶手段120とタイマー130とがある。
モータ210は昇降装置11(図5)内に設けられ、ベルト12を巻き上げてハンガー13を上昇させたり、巻き上げたベルト12を解いてハンガー13を下降させたりする。電流計220はモータ210に流れる電流値を常時検出している。記憶手段120は、弛んだ状態のベルト12を巻き上げ始め、ベルト12が張って被介護者が持ち上げられ始めたときモータに流れる電流を閾値として記憶している。判定手段110は記憶手段120に閾値として記憶されている電流値と実際にモータ210に流れている電流値とを比較するものである。
以上の構成中、電流計220は、介護リフト10に従来から設けられているもので、モータ210に異常電流が流れた場合に介護リフトを緊急停止させるため等に用いていたものである。判定手段110、記憶手段120、タイマー130も制御装置100が本来有する機能であったり、ソフトウェア上で形成されるもので、新たに取り付ける部品は不要である。したがって、取り付けのためのコストを安価にすることができる。
次に、本発明の実施例の作用を説明する。図5に示すように要介護者を上体吊り部材14と左右の脚吊り部材15,15で支持し、図2に示すように、ハンガーのフック13aの一方のフック13a1には、上体吊り部材14の右側の紐14aを、他方のフック13a2には脚吊り部材15の左大腿の紐15bを掛ける。また、ハンガーのフック13bの一方のフック13b1には、上体吊り部材14の左側の紐14bを、他方のフック13b2には脚吊り部材15の右大腿の紐15aを掛ける。本発明では、4つのフックのいずれにも、抜止部材21を設けていない。
図3は、本発明の介護用リフトが要介護者を持ち上げる状態を説明するフローチャートである。図2に示すように各紐が各フックに掛けられると、上昇ボタン17aがONになるのを待つ(S101)。上昇が開始されると、各紐14a,14b,15a,15bがピンと張り、同時にベルト12に張力が加わる。このときモータ210に流れる電流は急激に上昇し、電流計220の計測する電流は閾値を上回る(S102)。この状態になったらモータ210への通電を止め、上昇を一旦停止させる(S103)。モータ210が停止し、ベルト12に張力が加わった状態で、操作者は、各紐をチェックし、フックから外れたものが無いかを調べる。このチェックに必要かつ十分な時間をタイマー130に設定しておき、時間の経過を待つ(S104)。この時間が経過するまでは、上昇ボタン17aを押してもモータ210は回転しないようにされている。所定時間が経過するまでに、各紐がフックに掛止されていることが確認され、再度上昇ボタン17aが押されることで、上昇が再開する(S105,S106)。要介護者が所定の高さまで上昇したところで終了する。
図4は、本発明の第2実施例の要部を示す図で、介護リフトのハンガー部分を示す斜視図である。この実施例では、各フック13a1,13a2,13b1,13b2に各紐14a,14b,15a,15bの張力を検知する張力センサ30を設けている。各張力センサ30にはそれぞれ表示手段31が接続されている。張力センサ30と表示手段31とは、フックの紐と接触しない位置に配線された図示しない電線で接続されている。ハンガー13の本体部には、制御部32が設けられ、各張力センサ30と表示手段31とやはり図示しない電線で接続されている。制御部32内には張力センサ30及び表示手段31を制御する基板と、電源としての電池が収容されている。張力センサ30としては、この実施例では、圧電素子を使用し、表示手段31としては、発光ダイオードを使用している。
これら張力センサ30、表示手段31及び制御部32は、ハンガー13の部分だけに設けられている。したがって、電線をベルト12に沿って配線する必要がないので、ベルト12の巻き取り、巻き戻しで電線を傷めることがない。
つぎにこの実施例の作用を説明する。図2に示すように各紐が各フックに掛けられると図3のフローチャートが開始される。すなわち、上昇ボタン17aがONになり、(S101)上昇が開始されると、まもなくベルト12に張力が加わる。モータ210に流れる電流が閾値を上回り(S102)、モータ210は上昇を停止させる(S103)。各フックに掛けた紐に張力が加わると、そのフックに設けられた張力センサ30がON状態になり、これに対応する表示手段31が点灯する。操作者は、各表示手段31がすべて点灯しているかを、タイマー130に設定された時間内にチェックする(S104)。各紐がフックから外れていないことが表示手段31の点灯によって確認され、所定時間が経過すると、再度上昇ボタン17aが押されることで、上昇が再開する(S105,S106)。要介護者が所定の高さまで上昇したところで終了する。
表示手段31としては、発光ダイオードをフックの先端に取り付ける方法が最も適している。表示手段31を取り付けやすく、かつ、見やすくすることができるからである。また、表示手段31としてブザーを使用する場合は、全てのフックに紐が掛止され、全ての張力センサ30がONになったらブザーを鳴動させるようにすることが望ましい。
本発明の介護リフトの制御を行う制御装置とその周辺装置のブロック図である。 介護リフトのハンガー部分の拡大斜視図である。 本発明の介護用リフトが要介護者を持ち上げる状態を説明するフローチャートである。 本発明の第2実施例の要部を示す図で、介護リフトのハンガー部分を示す斜視図である。 従来の介護リフトの要部を示す斜視図である。 介護リフトで要介護者を便器の上に移動した状態を示す斜視図である。 抜止部材を嵌装したフックの正面図である。
符号の説明
10 介護リフト
11 昇降装置
12 ベルト
13 ハンガー
13a1,13a2,13b1,13b2 フック
30 張力センサ
31 表示手段
100 制御装置
110 判定手段
120 記憶手段
130 タイマー
210 モータ
220 電流計

Claims (3)

  1. 昇降装置と、該昇降装置によって巻き取られ、巻き戻しされるベルトと、該ベルトに接続されるハンガーと、該ハンガーに設けられ吊り部材の紐を掛止するフックと、制御装置とを有し、該制御装置が、前記昇降装置が負荷の掛かったハンガーを持ち上げるため前記ベルトを巻き取り、ベルトに所定のテンションが加わったとき一旦停止するように制御することを特徴とする介護リフト。
  2. 前記昇降装置がモータと、該モータに流れる電流を測定する電流計を有し、前記制御装置が、該電流計の測定する電流が予め設定された閾値に達したとき、前記ベルトに所定のテンションが加わったと判断することを特徴とする請求項1記載の介護リフト。
  3. 前記ハンガーが負荷を掛止する複数のフックを有し、各フックに張力センサと、該張力圧力センサの状態を表示する表示手段とを設けたことを特徴とする請求項1記載の介護リフト。
JP2003351741A 2003-10-10 2003-10-10 介護リフト Pending JP2005111113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003351741A JP2005111113A (ja) 2003-10-10 2003-10-10 介護リフト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003351741A JP2005111113A (ja) 2003-10-10 2003-10-10 介護リフト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005111113A true JP2005111113A (ja) 2005-04-28

Family

ID=34542895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003351741A Pending JP2005111113A (ja) 2003-10-10 2003-10-10 介護リフト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005111113A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008007222A3 (en) * 2006-07-07 2008-07-03 Arjo Hospital Equipment Ab Hoist device with sling attachment division
WO2010017438A3 (en) * 2008-08-07 2010-04-01 Invacare Corporation Patient lift with adjustable knee pads and sling hooks
JP2012071204A (ja) * 2005-03-14 2012-04-12 Technimotion Llc 関連フレーム及びリフトカート付き患者移動システム
US8272084B2 (en) 2008-07-10 2012-09-25 Invacare Corporation Patient lift with hanger bar attachment
JP2014521449A (ja) * 2011-08-03 2014-08-28 アルジョハントレー・マゴグ・インコーポレイテッド 患者を昇降/揚重するためのシステム、及び当該システムのための緊急停止(ロックアウト)システム
US8821428B2 (en) 2006-12-01 2014-09-02 Ito Co., Ltd. Traction apparatus and rope take-up mechanism of traction apparatus

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012071204A (ja) * 2005-03-14 2012-04-12 Technimotion Llc 関連フレーム及びリフトカート付き患者移動システム
WO2008007222A3 (en) * 2006-07-07 2008-07-03 Arjo Hospital Equipment Ab Hoist device with sling attachment division
US7802328B2 (en) 2006-07-07 2010-09-28 Huntleigh Technology Limited Hoist device with sling attachment detection
US8821428B2 (en) 2006-12-01 2014-09-02 Ito Co., Ltd. Traction apparatus and rope take-up mechanism of traction apparatus
US8272084B2 (en) 2008-07-10 2012-09-25 Invacare Corporation Patient lift with hanger bar attachment
WO2010017438A3 (en) * 2008-08-07 2010-04-01 Invacare Corporation Patient lift with adjustable knee pads and sling hooks
US8250687B2 (en) 2008-08-07 2012-08-28 Invacare Corporation Patient lift with adjustable knee pads and sling hooks
EP2508159A3 (en) * 2008-08-07 2012-12-26 Invacare Corporation Patient lift with sling hooks
JP2014521449A (ja) * 2011-08-03 2014-08-28 アルジョハントレー・マゴグ・インコーポレイテッド 患者を昇降/揚重するためのシステム、及び当該システムのための緊急停止(ロックアウト)システム
US9877885B2 (en) 2011-08-03 2018-01-30 Arjohuntleigh Magog Inc. Emergency stop (lockout) system for patient hoists/lifts

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6049923A (en) Lift for lifting and lowering body
JP2005111113A (ja) 介護リフト
JP4632172B2 (ja) 入浴介助装置
KR100773868B1 (ko) 천정설치형 전동식 세탁물건조대 및 그 설치방법
JP2005111112A (ja) 介護リフト
JP2014233542A (ja) 入浴装置
JP2008273652A (ja) リフト装置
JP2007267856A (ja) 介護リフターおよび介護リフターシステム
JP2001104409A (ja) 介護リフト及びその制御方法
JP2003126179A (ja) 筋力補助装置
JP4425023B2 (ja) 介護リフター及び介護リフターのプログラム
JP2007267855A (ja) 介護リフター
KR200307848Y1 (ko) 국기게양대의 자동게양장치
JP4723973B2 (ja) カーテン開閉装置
JPS6133946Y2 (ja)
JP4425022B2 (ja) 介護リフター及び介護リフターのプログラム
JPH11319004A (ja) 介護装置
JP2001129029A (ja) ベッドにおける***変換装置
JP2007267854A (ja) 介護リフター
JP2000237250A (ja) 介護室装置
JP2000254197A (ja) 入浴介助装置
JP2002065765A (ja) 介護リフター
JP3009485U (ja) 介護リフト
CA3005407A1 (en) Patient lift device and method
JP2002345917A (ja) 介護用入浴装置