JP2005105961A - キャニスタ - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、容易に漏れ検知用バルブを交換できるとともに、コスト面、生産性が向上するキャニスタを提供する。
【解決手段】 本発明のキャニスタ1は、吸着剤8が充填された吸着室9、10と吸着室9、10に連通する燃料蒸気導入口6aとパージ口6bと大気連絡口10cとを備えている吸着剤ケース2と、大気連絡口10cと連通する連絡通路15と、連絡通路15と連通しフィルタエレメント11aを内部に具備するダストフィルタ本体31、4と、を備えるキャニスタ1において、連絡通路15に漏れ検知用バルブ20が取り外し可能に備えられている。
【選択図】 図2
【解決手段】 本発明のキャニスタ1は、吸着剤8が充填された吸着室9、10と吸着室9、10に連通する燃料蒸気導入口6aとパージ口6bと大気連絡口10cとを備えている吸着剤ケース2と、大気連絡口10cと連通する連絡通路15と、連絡通路15と連通しフィルタエレメント11aを内部に具備するダストフィルタ本体31、4と、を備えるキャニスタ1において、連絡通路15に漏れ検知用バルブ20が取り外し可能に備えられている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、漏れ検知用バルブを具備するキャニスタに関する。
従来のキャニスタは、図6に示すように、キャニスタケース50の上端部に大気連絡口51を介してフィルターケース52が備えられる。このフィルターケース52には、外気導入時に外気のダストを捕捉するためのフィルタエレメント53と漏れ検知用バルブ55が設けられている。また、漏れ検知用バルブ55は、キャニスタケース50の大気連絡口51と密着して設けられる。このフィルターケース52は、漏れ検知用バルブ55の交換のため、キャニスタケース50と溶接することはできず、取り外し可能に取り付けられている。このため、漏れ検知用バルブ55を交換する際には、フィルターケース52をキャニスタケース50から取り外した後、フィルターケース52から漏れ検知用バルブ55を取り外して漏れ検知用バルブ55の交換を行う。
また、漏れ検知用バルブ55は、フィルターケース52に取り付けるために少なくとも2つのOリング56、56とキャニスタケース50と接続するためのOリング57を備えている。このOリング56、57は空気等の漏れが生じないためのシール部材として機能する。また、参考までに、燃料蒸気や外部からの空気の流れを矢印で示す。
上記に示すように、従来のキャニスタにおいて、漏れ検知用バルブを交換する際には、フィルターケースをキャニスタから取り外した後、漏れ検知用バルブを取り外す必要が生じ、煩雑であるという問題点がある。
また、フィルターケースをキャニスタケースに溶接することができないので一体化できず、2分割する必要が生じ、部品点数が増えるため、フィルターケースとキャニスタケースとを一体化してキャニスタを製造するよりもコストがかかるとともに、製造過程において、フィルターケースをキャニスタケースに取り付ける必要があり、生産性も悪い。
そこで本発明は、容易に漏れ検知用バルブを交換できるとともに、コスト面、生産性が向上できるキャニスタを提供することを目的とする。
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
本発明のキャニスタは、吸着剤(8)が充填された吸着室(9、10)と、前記吸着室に連通する燃料蒸気導入口(6a)とパージ口(6b)と大気連絡口(10c)とを備えている吸着剤ケース(2a)と、前記大気連絡口と連通する連絡通路(15)と、前記連絡通路と連通しフィルタエレメント(11a)を内部に具備するダストフィルタ本体(31、4)と、を備えるキャニスタ(1)において、前記連絡通路に漏れ検知用バルブ(20)が取り外し可能に備えられていることを特徴とする。また、前記連絡通路は吸着剤ケースの側部に設けられるとともに、前記連絡通路の軸線方向に開口(15a)を備え、前記漏れ検知用バルブは、前記開口から取り外し可能に備えられていることを特徴とする。また、前記連絡通路の開口近傍は、テーパ構造により広げられていることを特徴とする。また、前記漏れ検知用バルブは、車両取付状態において、水平方向に取り外し可能に備えられていることを特徴とする。
このようにすれば、漏れ検知用バルブを連絡通路から容易に取り外せるため、漏れ検知用バルブの交換が容易である。また、フィルターケースをキャニスタケースと一体化することができ、部品点数の低減と生産性の向上が図れる。
図1〜図5により、本発明のキャニスタを説明する。図1はキャニスタの外観図、図2は側面図、図3は図2のA−A線断面図、図4は漏れ検知用バルブの配置例、図5は漏れ検知用バルブの他の配置例である。このキャニスタは、例えば、内燃機関を原動機とする自動車等(以下、「車両」と言う)に搭載され、燃料供給源(燃料タンク)にて発生した燃料蒸気を処理するためのものである。なお、以下の説明では、図3の上下左右前後方向を便宜的にキャニスタの上下左右前後として表現するが、それによりキャニスタ使用時の向きが限定されるものではない。
図1〜図4に示すように、キャニスタ1は、キャニスタ本体2と、このキャニスタ本体2と連絡通路15を介して接続される第1及び第2のダストフィルタ本体31(4)と、を備えている。なお、第1のダストフィルタ本体31がメインフィルタとして機能し、第2のダストフィルタ本体4がサブフィルタとして機能する。
キャニスタ本体2は、樹脂製の吸着剤ケース2aを有している。吸着剤ケース2aは、隙間を有する左右一対の筒状体5a、5bを有するケース本体5と、このケース本体5の一方の筒状体5aの上端(一方の端部壁)に備えられるトップキャップ6と、ケース本体5の下端(他方の端部壁)に備えられる蓋7と、備えている。トップキャップ6は外周全周に亘ってケース本体5の一方の筒状体5a上に気密に接合される。また、蓋7は、外周全周に亘ってケース本体5に気密に接合される。接合には、例えば、溶着が用いられる。また、筒状体5a、5bは、ほぼ矩形状の上部壁(端部壁)とこの上部壁の外周から下方に垂直に延びて形成される4枚の側部壁とから構成される。
ケース本体5において、一方の筒状体5aの内部は吸着剤8が充填される第1の吸着室9として機能する。また、他方の筒状体5bの内部は、吸着剤8が充填される第2の吸着室10として機能する。
また、第2の吸着室10の上端には、第2の吸着室10の軸線方向と直交する方向に大気連絡口10cを備える。また、筒状体5bの上部は、第2の吸着室10の大気連絡口10cとフィルタ室11とを接続するための連絡通路15が形成されている。この連絡通路15は、一方の筒状体5aの側部壁に沿って形成される。また、連絡通路15の一方の端部は大気連絡口10cと接続され、他方の端部は第1のダストフィルタ本体31と接続される。
第1のダストフィルタ本体31は、第1の吸着室9として機能する筒状体5aの側部に、第2の吸着室10として機能する筒状体5bと並べて設けられる。第1のダストフィルタ本体31は、上下方向に略矩形状のひだ状のフィルタエレメント11aを備えているフィルタ室11と、フィルタ室11を通過する空気等を第2のダストフィルタ4に連絡するための通路3と、を備えている。この通路3は第1のダストフィルタ本体31の下端から下方へ突出して備えられている。また、フィルタ室11の一方の端面上には、連絡通路15と連通するための接続口(図示なし)を備えている。また、フィルタエレメント11aは、フィルタ室11の内部に介在し、固定されても、着脱可能に装着されていてもよい。また、連絡通路15と連通するための接続口と第2のダストフィルタ本体4と接続するための通路3とは、フィルタエレメント11aを介して、連通している。また、第2の吸着室10とフィルタ室11(ダストフィルタ本体31)とは、連絡通路15の内部空間を介して互いに連通し、両室10、11の間で空気や燃料蒸気の流通が可能である。また、吸着剤8としては典型的には活性炭が使用されるがこれに限定されない。
また、ケース本体5の下端部には第1の吸着室9と第2の吸着室10とを接続するための連絡部12が形成されている。第1及び第2の吸着室9、10は、連絡部12の内部空間を介して互いに連通し、両室9、10の間で空気や燃料蒸気の流通が可能である。
また、図3に示すように、第1及び第2の吸着室9、10の両端部にはそれぞれにシート状のフィルタ13、13、14、14が配置される。それぞれのフィルタ間には吸着剤8としての活性炭が充填されて吸着剤層が形成される。
また、フィルタ13、14の下部には、ケース本体5の軸線方向に関して多数の貫通孔を有するグリッド35、35がそれぞれ配置される。このグリッド35の下端にはコイルバネ36、36、36、36が配置され、コイルバネ36の下端には蓋7が被せられる。これにより、ケース本体5に接合された蓋7によってばねが圧縮され、その反発力でグリッドが押し上げられて吸着剤層の活性炭(吸着剤8)が適度に押し固められる。また、グリッド35と蓋7との間に所定の隙間が形成される。この隙間は連絡部12として機能する。また、蓋7はケース本体5の端部壁として機能する。また、シート状のフィルタ13、14は、例えば、フェルトにて構成される。
また、一方の筒状体5aの上端にはトップキャップ6に突出して、トップキャップ6と第1の吸着室9とが連通するための中空パイプ(図示なし)が設けられる。また、トップキャップ6には、燃料タンクに連通するホースと接続されるチャージポート(燃料蒸気導入口)6aと、内燃機関の吸気系に接続されるパージポート(パージ口)6bとが設けられる。これにより、チャージポート6aとパージポート6bは、第1の吸着室9と中空パイプを介して互いに連通し、空気や燃料蒸気の流通が可能である。また、トップキャップ6には、エアリークチェック時の圧力変動を検知するためのPセンサと呼ばれる圧力検査用センサが設けられる。
第2の吸着室10は、高さ方向ほぼ中央に中間壁16を配置し、第2の吸着室10(吸着剤層)が上下2つの吸着室10a、10bに区分けされるように形成される。中間壁16は上下方向に関して多数の貫通孔を有するグリッド17と、その上下に密着するシート状のフィルタ18、18とを備える。
また、図4に示すように、連絡通路15には、漏れ検知用バルブ20が備えられる。漏れ検知用バルブ20は、円筒状の漏れ検知用バルブ本体20aと、その本体20aの一方の端部に有する電気接点用のコネクタ20bと、を備えている。また、連絡通路15には、ケース本体2の軸線方向に対して直交する方向(水平方向)に開口15aを有している。この開口15a近傍は、テーパ状に形成され(テーパ構造)、開口15a側が漏れ検知用バルブ本体20aの外周よりも大きく形成されている。このように、開口15a近傍が広げられるようにテーパ構造に形成されるため、漏れ検知用バルブ20を連絡通路15から容易に脱着でき、メンテナンス性が向上するとともに、後述するシール部材としてのOリング23が支持体21等に擦れて痛む(傷つく)のを緩和できる。
また、連絡通路15の内部には、漏れ検知用バルブ本体20aの外周上部を固定するための支持体21と、漏れ検知用バルブ本体20aの外周下部を固定するための支持体22が設けられている。また、支持体22は、連絡通路15の端部に設けられる。また、支持体21、22は、円筒形状に形成され、漏れ検知用バルブ20の取付位置に対応して設けられる。
また、漏れ検知用バルブ20は、連絡通路15に設けられた開口15aから挿入され、この開口15a側にコネクタ20aを有するように装着される。なお、開口15aは、キャニスタ1の車両装着時において、漏れ検知用バルブ20が水平方向に取り外し可能に設けられる。また、漏れ検知用バルブ本体20aの上部、及び下部の外周には、連絡通路15に設けられた支持体21、22と気密に密閉するための弾性を有するOリング23、23と、そのOリング23を支持するための一対の支持体24、24と、をそれぞれ備える。このOリング23はシール部材として機能する。これにより、漏れ検知用バルブ20は、Oリング23を介して、連絡通路15に設けられる支持体21、22と密着して装着される。更に、具体的には、この漏れ検知用バルブ20は、開口15a及び第2吸着室10の端部に密着して装着される。このように、漏れ検知用バルブ20は連絡通路15の開口15aから挿入され、所定の空気等が外部に漏れないように連絡通路15の内周面に気密に装着される。
ここで漏れ検知用バルブをケース本体に着脱する場合について説明する。漏れ検知用バルブ20を装着する場合には、連絡通路15に設けられた開口15aから連絡通路15の内部に漏れ検知用バルブ本体20aを挿入して装着する。その際、漏れ検知用バルブ本体15aの外周部に設けられたシール部材として機能するOリング23が、連絡通路内に設けられた支持体21、22に密着して抜け止めされ、漏れ検知用バルブ20が連絡通路15の内周面に気密に装着される。また、漏れ検知用バルブ本体20aを連絡通路15に設けられた開口15aから抜き取れば、漏れ検知用バルブ20を容易に取り外すことができる。
また、第2のダストフィルタ本体4は、通路3と接続される。通路3と第2のダストフィルタ本体とは、溶着されていても良いし、着脱可能に備えられていてもよい。また、第2のダストフィルタ本体4は、フィルターケース4aを有している。また、フィルターケース4aの一方の端部は通路3と接続される接続口(図示なし)が設けられる。また、フィルターケース4aの他方の端部には、大気に連絡し、外気を導入するための外気導入口(図示なし)が設けられる。このフィルターケース4aは上蓋25と下蓋26とから構成される。この上蓋25と下蓋26とは、溶着又は取り外し可能に設けられる。また、フィルターケース4aの構造にしたがってフィルターケース4aの内部には、ひだ状のフィルタエレメント(図示なし)が固定又は脱着可能に取り付けられる。また、接続口は上蓋25の所定部に設けられ、外気導入口は下蓋26の所定部に設けられる。また、この接続口と外気導入口とは、フィルタエレメントを介して、フィルターケース4aの内部で連通している。
また、ケース本体2aの他方の筒状体5b、及びダストフィルタ本体4の外周の一部に車両等と接続するための固定部材35を複数設ける。キャニスタ1はこの固定部材35を介して例えば、ねじ等により車両等に固定される。
また、図5に示すように、連絡通路15の開口15aは、漏れ検知用バルブ本体20aの外周の大きさに合わせて形成されていてもよい。連絡通路の内部に設けられる漏れ検知用バルブ20の上部を固定するための支持体21、22も漏れ検知用バルブの外周の大きさに合わせて略筒状に形成されていてもよい。
このようにすれば、漏れ検知用バルブを支持するための支持体を容易に形成することができ、結果として連絡通路を容易に形成できるため、生産コストを削減できる。
以上に説明したように、本発明のキャニスタ1は、吸着剤8が充填された第1及び第2の吸着室9、10と、第1の吸着室9に連通する燃料蒸気導入口6aとパージ口6bと、第2の吸着室10に連通する大気連絡口10cと、を備えている吸着剤ケース2aと、大気連絡口10cと連通する連絡通路15と、連絡通路15と連通しフィルタエレメント11aを内部に具備するダストフィルタ本体31、4と、を備え、連絡通路15に漏れ検知用バルブ20が取り外し可能に備えられている。また、連絡通路15は吸着剤ケース2aの側部に設けられるとともに、連絡通路15の軸線方向に開口15aを備え、漏れ検知用バルブ20は、開口15aから取り外し可能に備えられているとよい。また、好ましくは、連絡通路15の開口15a近傍は、テーパ構造により広げられて形成されている。また、漏れ検知用バルブ20は、連絡通路15の内周面の一部とシール部材としてのOリング23を介して密着して備えられている。また、漏れ検知用バルブ20は、車両取付状態において、水平方向に取り外し可能に備えられているとよい。
このようにすれば、漏れ検知用バルブ20の交換等が容易である。また、フィルタ室11をキャニスタケース2aと一体化することができ、部品点数の低減と生産性の向上が図れる。
以上、本発明のキャニスタの実施形態を示したが、これらの実施形態に限定されず、種々の形態により実施できる。
1 キャニスタ
2a 吸着剤ケース
4、31 ダストフィルタ本体
6a 燃料蒸気導入口(チャージポート)
6b パージ口(パージポート)
8 吸着剤
9、10 吸着室(第1及び第2の吸着室)
10c 大気連絡口
11a フィルタエレメント
15 連絡通路
15a 開口
20 漏れ検知用バルブ
23 シール部材(Oリング)
2a 吸着剤ケース
4、31 ダストフィルタ本体
6a 燃料蒸気導入口(チャージポート)
6b パージ口(パージポート)
8 吸着剤
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10c 大気連絡口
11a フィルタエレメント
15 連絡通路
15a 開口
20 漏れ検知用バルブ
23 シール部材(Oリング)
Claims (4)
- 吸着剤が充填された吸着室と、前記吸着室に連通する燃料蒸気導入口とパージ口と大気連絡口とを備えている吸着剤ケースと、前記大気連絡口と連通する連絡通路と、前記連絡通路と連通しフィルタエレメントを内部に具備するダストフィルタ本体と、を備えるキャニスタにおいて、
前記連絡通路に漏れ検知用バルブが取り外し可能に備えられていることを特徴とするキャニスタ。 - 前記連絡通路は吸着剤ケースの側部に設けられるとともに、前記連絡通路の軸線方向に開口を備え、前記漏れ検知用バルブは、前記開口から取り外し可能に備えられていることを特徴とする請求項1に記載のキャニスタ。
- 前記連絡通路の開口近傍は、テーパ構造により広げられていることを特徴とする請求項2に記載のキャニスタ。
- 前記漏れ検知用バルブは、車両取付状態において、水平方向に取り外し可能に備えられていることを特徴とする請求項1に記載のキャニスタ。
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