JP2005100199A - 表示制御装置および表示制御方法およびプログラムおよび記録媒体 - Google Patents

表示制御装置および表示制御方法およびプログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 携帯電話やPDA等の小さな表示画面しか備えていない装置であっても、表示装置に表示されていない領域を、拡大縮小を伴ってビジュアル的に移動表示して、違和感なしに作業を行うこと。
【解決手段】 マウスのホイールボタンやジョグダイヤル等の拡大縮小用入力装置108のスクロールによる表示装置103に表示される表示領域の拡大又は縮小変更指示に応じて、CPU101が、マウスやペン入力装置やタッチパネル等のポインティング装置107により指示された前記表示領域内の所定の座標を基準点として、前記仮想画面内に設定される表示領域を拡大又は縮小変更制御する構成を特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置の物理的な解像度を超えるサイズの画像を前記表示装置に表示する際に、前記画像を仮想表示する仮想画面を生成し、該生成した仮想画面における所定の領域を前記表示装置に表示する表示領域として設定し、前記表示装置への画像表示を制御する表示制御装置および表示制御方法およびプログラムおよび記録媒体に関するものである。
通常、表示制御装置では、表示装置で表示可能なサイズ(設定される解像度に基づき決定されるサイズ)を超えるサイズの画像を表示する際、当該画像の一部領域のみを画面上で表示している。このため、従来の表示制御装置では、表示されている領域外の内容を表示させたい場合には、縦及び横のスクロールによって範囲外の内容を表示させていた。
しかしながら、上記従来の表示制御装置では、スクロールによって移動するまで、表示領域外の内容が分からないため、効率的に移動できず、使い辛いものであった。
また、拡大表示,縮小表示を用いて、表示装置で表示可能なサイズを超えたサイズの表示を行って、操作者の所望の領域に移動する方法も提案されている。
この種の文献に、特開2001−56746号公報(特許文献1)がある。
特開2001−56746号公報
しかしながら、上記特許文献1のように、単に拡大縮小機能を利用した方法では、操作者が表示領域外の所望の領域を移動表示させたい場合には、拡大縮小の操作に加えて縦横のスクロールを伴った移動操作を行う必要があり、非常に煩雑であるという問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の第1の目的は、マウスのホイールボタンやジョグダイヤル等のスクロールによる表示装置に表示される表示領域の拡大又は縮小変更指示に応じて、マウスやペン入力装置やタッチパネル等により指示された前記表示領域内の所定の座標を基準点として、前記仮想画面内に設定される表示領域を拡大又は縮小変更制御することにより、携帯電話やPDA等の小さな表示画面しか備えていない装置であっても、仮想画面内を第1の指示手段による指示座標を中心にし、容易に、拡大縮小を伴ってビジュアル的に移動表示することができ、違和感なしに作業を行うことができ、マウスポイント等の指示するポイントを中心に、拡大縮小させて、違和感のないスムーズな移動が可能な仮想大画面ディスプレーを実現することができる表示制御装置および表示制御方法およびプログラムおよび記録媒体を提供することである。
また、第2の目的は、表示装置に表示する表示領域を、マウスのホイールボタンやジョグダイヤルの押下による前記表示装置の物理的な解像度を越えないサイズの表示領域である第1の表示領域から前記表示装置の物理的な解像度を越える前記仮想画面全体の表示領域である第2表示領域へ移行するポップアップ移行指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1の表示領域から前記第2の表示領域へ変更制御し、また、マウスのホイールボタンやジョグダイヤルを押下状態から開放することによる前記第2の表示領域を解除して前記第1の表示領域へ戻すポップアップ解除指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第2の表示領域から前記第1の表示領域へ変更制御することにより、画像全体のポップアップ機能により、簡単に画像全体を表示して確認することができる表示制御装置および表示制御方法およびプログラムおよび記録媒体を提供することである。
さらに、第3の目的は、実行される複数のプログラムのうち、アクティブなプログラムを第1のプログラムから第2のプログラムに切り替えるプログラム切り替え指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1のプログラムに対応する第1の表示領域から前記第2のプログラムに対応する第2の表示領域へ拡大縮小を伴った移動処理により変更制御することにより、タスクバーからの画面の切り替えでも、一旦縮小表示させ、現在のタスクと移動後のタスクの相互位置関係をビジュアル的に見せることにより、常に全体での位置関係を把握して作業することができる表示制御装置および表示制御方法およびプログラムおよび記録媒体を適用することである。
本発明の第1の発明は、表示装置の物理的な解像度を超えるサイズの画像を前記表示装置に表示する際に、前記画像を仮想表示する仮想画面を生成し、該生成した仮想画面における所定の領域を前記表示装置に表示する表示領域として設定し、前記表示装置への画像表示を制御する表示制御装置において、前記表示装置に表示される表示領域内の所定の座標を指示する第1の指示手段(図1に示すポインティング装置107)と、前記表示装置に表示される表示領域の拡大又は縮小変更を指示する第2の指示手段(図1に示す拡大縮小用入力装置108)と、前記第2の指示手段による前記表示領域の拡大又は縮小変更指示に応じて、前記第1の指示手段により指示される前記表示領域内の所定の座標を基準点として、前記仮想画面内に設定される表示領域を拡大又は縮小変更するように制御する第1の制御手段(図1に示すCPU101,図8のステップS101〜S108)とを備えることを特徴とする。
本発明の第2の発明は、前記第1の制御手段は、前記第2の指示手段による前記表示領域の拡大又は縮小変更指示される毎に、前記表示領域を所定の倍率で拡大又は縮小変更するように制御することを特徴とする。
本発明の第3の発明は、前記所定の倍率は、「数10%」とすることを特徴とする。
本発明の第4の発明は、前記第2の指示手段は、回転部材を含むものであり、前記回転部材を第1の方向に回転させることにより、前記表示装置に表示される表示領域の拡大変更を指示し(図8のステップS105〜S106)、前記回転部材を前記第1の方向とは異なる第2の方向に回転させることにより、前記表示装置に表示される表示領域の縮小変更を指示する(図8のステップS107〜S108)ことを特徴とする。
本発明の第5の発明は、表示装置の物理的な解像度を超えるサイズの画像を前記表示装置に表示する際に、前記画像を仮想表示する仮想画面を生成し、該生成した仮想画面における所定の領域を前記表示装置に表示する表示領域として設定し、前記表示装置への画像表示を制御する表示制御装置において、前記表示装置に表示する表示領域を、前記表示装置の物理的な解像度を越えないサイズの表示領域である第1の表示領域から前記表示装置の物理的な解像度を越える前記仮想画面全体の表示領域である第2の表示領域へ移行するポップアップ移行指示又は前記第2の表示領域を解除して前記第1の表示領域へ戻すポップアップ解除指示を行う指示手段(図1に示す拡大縮小用入力装置108)と、前記指示手段による前記ポップアップ移行指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1の表示領域から前記第2の表示領域へ変更制御し、前記指示手段による前記ポップアップ解除指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第2の表示領域から前記第1の表示領域へ変更制御する制御手段(図1に示すCPU101,図8のステップS109〜S112)とを備えることを特徴とする。
本発明の第6の発明は、前記指示手段は、押下可能部材を含むものであり、前記押下可能部材を押下状態にすることにより、前記ポップアップ移行指示を行い(図8のステップS109〜S110)、前記押下可能部材の押下状態を解除することにより、前記ポップアップ解除指示を行う(図8のステップS111〜S112)ことを特徴とする。
本発明の第7の発明は、表示装置の物理的な解像度を超えるサイズの画像を前記表示装置に表示する際に、前記画像を仮想表示する仮想画面を生成し、該生成した仮想画面における所定の領域を前記表示装置に表示する表示領域として設定し、前記表示装置への画像表示を制御する表示制御装置において、複数のプログラムを平行して実行可能な実行手段(図1に示すCPU101)と、前記実行手段により実行される複数のプログラムのうち、アクティブなプログラムを第1のプログラムから第2のプログラムに切り替える切り替え指示を行う指示手段(図1に示すポインティング装置107)と、前記指示手段による切り替え指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1のプログラムに対応する第1の表示領域から前記第2のプログラムに対応する第2の表示領域へ拡大縮小を伴った移動処理により変更するように制御する制御手段(図1に示すCPU101,図11のステップS201〜S204)とを有することを特徴とする。
本発明の第8の発明は、前記制御手段は、前記指示手段によるプログラムの切り替え指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1の表示領域から前記第1の表示領域及び第2の表示領域の双方を含む第3の表示領域へ拡大及び移動処理により一旦変更した(図11のステップS201〜S202)後に、前記第3の表示領域から前記第2の表示領域へ縮小及び移動処理により変更するように制御する(図11のステップS203〜S204)ことを特徴とする。
本発明の第9の発明は、前記制御手段は、前記指示手段による切り替え指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1の表示領域から前記第1の表示領域及び第2の表示領域の双方を含む第3の表示領域へ段階的な拡大及び移動処理により段階的に変更した(図11のステップS201〜S202)後に、前記第3の表示領域から前記第2の表示領域へ段階的な縮小及び移動処理により段階的に変更するように制御する(図11のステップS203〜S204)ことを特徴とする。
本発明の第10の発明は、表示装置の物理的な解像度を超えるサイズの画像を前記表示装置に表示する際に、前記画像を仮想表示する仮想画面を生成し、該生成した仮想画面における所定の領域を前記表示装置に表示する表示領域として設定し、前記表示装置への画像表示を制御する表示制御装置における表示制御方法において、前記表示装置に表示される表示領域内の所定の座標を指示する第1の指示工程(図8のステップS101以前の工程)と、前記表示装置に表示される表示領域の拡大又は縮小変更を指示する第2の指示工程(図8のステップS101以前の工程)と、前記第2の指示工程による前記表示領域の拡大又は縮小変更指示に応じて、前記第1の指示工程により指示される前記表示領域内の所定の座標を基準点として、前記仮想画面内に設定される表示領域を拡大又は縮小変更する表示領域変更工程(図8のステップS101〜S108)とを備えることを特徴とする。
本発明の第11の発明は、表示装置の物理的な解像度を超えるサイズの画像を前記表示装置に表示する際に、前記画像を仮想表示する仮想画面を生成し、該生成した仮想画面における所定の領域を前記表示装置に表示する表示領域として設定し、前記表示装置への画像表示を制御する表示制御装置における表示制御方法において、前記表示装置に表示する表示領域を、前記表示装置の物理的な解像度を越えないサイズの表示領域である第1の表示領域から前記表示装置の物理的な解像度を越える前記仮想画面全体の表示領域である第2表示領域へ移行するポップアップ移行指示を行うポップアップ指示工程(図8のステップS101以前の工程)と、前記第2の表示領域を解除して前記第1の表示領域へ戻すポップアップ解除指示を行うポップアップ解除指示工程(図8のステップS101以前の工程)と、前記ポップアップ移行指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1の表示領域から前記第2の表示領域へ変更するポップアップ工程(図8のステップS109〜S110)と、前記ポップアップ解除指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第2の表示領域から前記第1の表示領域へ変更するポップアップ解除工程(図8のステップS111〜S112)とを備えることを特徴とする。
本発明の第12の発明は、表示装置の物理的な解像度を超えるサイズの画像を前記表示装置に表示する際に、前記画像を仮想表示する仮想画面を生成し、該生成した仮想画面における所定の領域を前記表示装置に表示する表示領域として設定し、前記表示装置への画像表示を制御する表示制御装置における表示制御方法において、実行される複数のプログラムのうち、アクティブなプログラムを第1のプログラムから第2のプログラムに切り替えるプログラム切り替え指示を行う指示工程(図11のステップS101以前の工程)と、前記プログラムの切り替え指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1のプログラムに対応する第1の表示領域から前記第2のプログラムに対応する第2の表示領域へ拡大縮小を伴った移動処理により変更する表示領域変更工程(図11のステップS201〜S204)とを有することを特徴とする。
本発明の第13の発明は、第10〜12の発明のいずれかに記載された表示制御方法を実行するためのプログラムであることを特徴とする。
本発明の第14の発明は、第10〜12の発明のいずれかに記載された表示制御方法を実行するためのプログラムを記録媒体にコンピュータが読み取り可能に記憶させたことを特徴とする。
本発明によれば、第2の指示手段による前記表示装置に表示される表示領域の拡大又は縮小変更指示に応じて、第1の指示手段により指示された前記表示領域内の所定の座標を基準点として、前記仮想画面内に設定される表示領域を拡大又は縮小変更制御するので、携帯電話やPDA等の小さな表示画面しか備えていない装置であっても、仮想画面内を第1の指示手段による指示座標を中心にし、容易に、拡大縮小を伴ってビジュアル的に移動表示することができ、違和感なしに作業を行うことができる。
また、表示装置に表示する表示領域を、前記表示装置の物理的な解像度を越えないサイズの表示領域である第1の表示領域から前記表示装置の物理的な解像度を越える前記仮想画面全体の表示領域である第2表示領域へ移行するポップアップ移行指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1の表示領域から前記第2の表示領域へ変更制御し、また、前記第2の表示領域を解除して前記第1の表示領域へ戻すポップアップ解除指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第2の表示領域から前記第1の表示領域へ変更制御するので、携帯電話やPDA等の小さな表示画面しか備えていない装置であっても、ホップアップ機能により、簡単に仮想画面全体を表示し、常に仮想画面全体を意識して現在の拡大している作業の位置を確認することができる。
さらに、実行される複数のプログラムのうち、アクティブなプログラムを第1のプログラムから第2のプログラムに切り替えるプログラム切り替え指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1のプログラムに対応する第1の表示領域から前記第2のプログラムに対応する第2の表示領域へ拡大縮小を伴った移動処理により変更制御するので、携帯電話やPDA等の小さな表示画面しか備えていない装置であっても、ユーザによるアクティブなプログラムの切り替えの際に、仮想画面全体における切り替え前後のプログラムに対応する表示の位置を容易に確認しつつ、切り替え後のタスクに対応する表示領域に容易に移動させることができる。
従って、表示装置の物理的な解像度の表示サイズ以上のサイズの画像を表示する際に、用いられる仮想表示領域をスムーズに移動することができる等の効果を奏する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の表示制御装置を適用可能な情報処理装置の構成を示すブロック図である。
図において、101はCPUで、バス105を介して、ROM110,外部記憶装置109に格納された基本制御プログラム,アプリケーションプログラム等の各種プログラムおよびデータを読み込んで、RAM104内に設けられるワークエリアに展開して実行し、本情報処理装置が備える各部の制御を実行する。
また、CPU101は、入力装置106からの指示入力に従って、後述する画面表示処理を実行し、指定された画面データを外部記憶装置109から読み込み、その画面データをもとに仮想画面の表示データをRAM104内に生成する。そして、CPU101は、生成した仮想画面の所定の領域を表示するための表示情報を表示用VRAM102内に生成して表示装置103に出力し、この表示領域内の画像を表示画面上に表示させる。
さらに、CPU101は、ポインティング装置107,拡大縮小用入力装置108における操作に従って表示領域を移動させたり、拡大/縮小させる処理を実行して、処理後の表示領域を表示装置103に表示させる。
表示用VRAM102は、表示装置103に実際に表示する表示情報を格納するものである。
表示装置103は、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display:液晶表示装置)等の表示画面を備え、CPU101から入力される表示情報に従って表示を実行する。
RAM104は、CPU101が各種プログラムに従って上記処理を実行する際に各種プログラムを展開するワーク領域、CPU101により実行される各種処理に係るデータを展開するための作業領域、仮想画面の表示データを格納する仮想表示領域等として用いられる。
入力装置106は、文字キー,数字キーおよび各種機能キーを備えたキーボード(不図示)や、ポインティング装置(マウス,ペン入力装置,タッチパネル等)107や、拡大縮小用入力装置(マウスに設けられたホイールボタン,ジョグダイヤル等の回転及び押下可能な部材)108等を備えている。
そして、入力装置106は、キーボードが操作された際には、押下されたキーに対応する押下信号をCPU101へ出力し、またポインティング装置107における操作が行われた場合には、クリック信号や、表示画面上で指定された点の座標を示す相対位置座標データをCPU101へ出力し、さらに拡大縮小用入力装置が操作された場合には、スクロール(ジョグダイヤル)の回転信号(上方向,下方向)やスクロールボタン(ジョグダイヤル)の押下信号(離す→押す,押す→離す)をCPU101へ出力する。
外部記憶装置109は、ハードディスク(HD),SRAM,各種メモリカード,光磁気ディスク,CD−ROM,DVD,FD等の各種磁気的,光学的記録媒体或いは半導体メモリ等によってなる記憶媒体を含む。この外部記憶装置109は、CPU101により実行される基本制御プログラム、各種アプリケーションおよびこれら各プログラムに係るデータ等を格納する。そして、外部記憶装置109は、CPU101からの読み出し要求に従って、外部記憶装置109内に格納された各種プログラムやデータをCPU101へ出力する。なお、外部記憶装置109内の各種プログラムおよびデータは、いずれもCPU101により読み取りおよび実行可能な形式で格納される。
なお、CPU101は、複数のアプリケーションプログラムを平行して実行することができる。
また、本発明の表示制御装置を適用可能な情報処理装置は、例えば、パーソナルコンピュータ,ワークステーション,携帯電話,PDA等の表示装置103とポインティング装置107,拡大縮小用入力装置108を含む装置であればどのような装置であってもよい。
<非表示部分への移動を伴う縮小拡大処理>
まず、図2,図3を用いて、非表示部分への移動を伴う縮小処理について説明する。
図2,図3は、本発明の表示制御装置における表示例を示す模式図であり、図2(a),図3(a)は図1に示したRAM104内の仮想表示メモリ領域全体を示し、図2(b),図3(b)は図1に示した表示装置103に表示される表示画面を示す。
図2(a)において、201に示す白枠で囲まれた領域は、表示有効範囲を示し、実際の表示装置上での表示範囲に対応する。即ち、表示有効範囲201で示される領域が表示用VRAM102に格納され表示装置103に表示される。
図2(b)において、202はポインティング装置107のポインタの位置を示す。
まず、図2(b)に示すように、ポインティング装置107のポインタが画面上の右下の位置202(「タスク1」付近)にある状態で、拡大縮小用入力装置108のホイールボタン(ジョグダイヤル)等を数ノッチ回転(上方向(第1の方向)にスクロール)させることで、ポインティング装置107のポインタを中心に表示有効範囲を数段階拡大する(図2(a)の表示有効範囲201から図3(a)の表示有効範囲301のように拡大する)ことにより、表示全体を数段階(操作者の所望の大きさまで)縮小する(図2(b)の表示から図3(b)の表示のように縮小する)。なお、この時、図3(b)の302に示すように、ポインティング装置107のポインタの位置は画面の中心になる。
以上に示した非表示部分への移動を伴う縮小処理は、後述する図8に示すフローチャートのステップS105,S106に対応する。
次に、図4,図5を用いて、非表示部分への移動を伴う拡大処理について説明する。
図4,図5は、本発明の表示制御装置における表示例を示す模式図であり、図4(a),図5(a)は図1に示したRAM104内の仮想表示メモリ領域全体を示し、図4(b),図5(b)は図1に示した表示装置103に表示される表示画面を示す。
図4(a)において、401に示す白枠で囲まれた領域は、表示有効範囲を示し、実際の表示装置上での表示範囲に対応する。即ち、表示有効範囲401で示される領域が表示用VRAM102に格納され表示装置103に表示される。
図4(b)において、402は、ポインティング装置107のポインタの位置を示す。403は移動後のポインタの位置を示す。
まず、図4(b)に示すように、ポインティング装置107のポインタが画面上の中心の位置402にある状態から、ポインタを位置403(「タスク2」付近)に移動させる(後述する図8に示すフローチャートのステップS101〜S104に対応)。このポインタが位置403にある状態で、拡大縮小用入力装置108のホイールボタン(ジョグダイヤル)等を逆方向に数ノッチ回転(下方向(第1の方向とは逆の第2の方向)に回転)させることで、ポインティング装置107のポインタを中心に表示有効範囲を数段階縮小する(図4(a)の表示有効範囲401から図5(a)の表示有効範囲501のように縮小する)ことにより、表示全体を数段階(操作者の所望の大きさまで)拡大する(図4(b)の表示から図5(b)の表示のように拡大する)。なお、この時、図5(b)の502に示すように、ポインティング装置107のポインタの位置は画面の中心になる。
以上に示した非表示部分への移動を伴う拡大処理は、後述する図8に示すフローチャートのステップS107,S108に対応する。
以上、図2,図3を用いて説明した「非表示部分への移動を伴う縮小処理」の操作と図4,図5を用いて説明した「非表示部分への移動を伴う拡大処理」の操作とを、操作者が続けて操作することにより、表示装置103での表示領域を、図2(b)に示した「タスク1」付近の表示から図5(b)に示した「タスク2」付近の表示へ移動させることができる。
即ち、ユーザがホイールボタン(ジョグダイヤル)等を回転させ、移動したい場所の全体像が見えるまで、画面全体を縮小し、次に、この縮小された画面上で、ユーザがマウス等のカーソルの位置を見たい位置の中心まで移動し、最後に、ユーザが、ホイールボタン(ジョグダイヤル)等を逆回転させ、希望する大きさ(見易さ)まで拡大するという容易且つ単純な(違和感のない)一連の操作により、所望の位置まで画像を移動表示させることができる。
<非表示部分のポップアップ処理>
次に、図6,図7を用いて、非表示部分のホップアップ処理について説明する。
図6,図7は、本発明の表示制御装置における表示例を示す模式図であり、図6(a),図7(a)は図1に示したRAM104内の仮想表示メモリ領域全体を示し、図6(b),図7(b)は図1に示した表示装置103に表示される表示画面を示す。
図6(a)において、601に示す白枠で囲まれた領域は、表示有効範囲を示し、実際の表示装置上での表示範囲に対応する。即ち、表示有効範囲601で示される領域が表示用VRAM102に格納され表示装置103に表示される。
図6(b)において、602はポインティング装置107のポインタの位置を示す。
まず、図6(b)に示すように、ポインティング装置107のポインタが位置602にある状態で、拡大縮小用入力装置のホイールボタン(ジョグダイヤル)を押下した状態で固定させることで(押下している間)、この時点での表示有効範囲601(元の表示有効範囲)の情報をRAM104内のワーク領域に保存するとともに、表示有効範囲(ポップアップ時の表示有効範囲)を仮想表示メモリ領域全体に拡大する(図6(a)の表示有効範囲601から図7(a)の仮想メモリ領域全体701に拡大する)ことにより、画像(仮想画面)全体を縮小表示する(図6(b)の表示から図7(b)の表示のように画像全体を縮小表示する)。但し、この時、元の表示有効範囲には枠が表示される(図7(b)の枠702)。
以上に示した処理は、後述する図8に示すフローチャートのステップS109,S110に対応する。
また、上述した拡大縮小用入力装置のホイールボタン(ジョグダイヤル)を押下している状態から、ホイールボタン(ジョグダイヤル)を離した場合、表示有効範囲を元の表示有効範囲に戻す(図7(a)の仮想メモリ領域全体701から図6(a)に示した元の表示有効範囲601に戻す)ことにより、表示を元のサイズに拡大表示する(図7(b)の全体縮小表示から図6(b)の元の表示に拡大表示する)。
即ち、ユーザがホイールボタン(ジョグダイヤル)等を押下することによりメモリ上の仮想画面全体を表示し、次に、ユーザが押していた、ホイールボタン(ジョグダイヤル)等を離すことにより元のサイズの画面を表示するという容易且つ単純な(違和感の無い)一連の操作により、拡大表示時でも、画像全体を瞬時に確認するとともに、元の拡大表示へ瞬時に戻ることができる。
以上に示した処理は、後述する図8に示すフローチャートのステップS111,S112に対応する。
以下、図8のフローチャートを参照して、上述した非表示部分への移動を伴う縮小拡大処理,非表示部分のポップアップ処理手順について説明する。
図8は、本発明の表示制御装置における第1の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、非表示部分への移動を伴う縮小拡大処理及び非表示部分のポップアップ処理手順に対応する。なお、このフローチャートの処理は、図1に示したCPU101により外部記憶装置109に格納されたプログラムに基づいて実行されるものとする。また、S101〜S112は各ステップを示す。さらに、このフローチャート内では、ポインティング装置107をマウス、拡大縮小用入力装置108をマウスのホイールボタンとして説明する。
まず、マウスイベントが発生すると、このフローチャートの処理が起動され、ステップS101において、発生したマウスイベントが、座標横方向の移動を含むか否かを判定し、座標横方向の移動を含むと判定した場合には、ステップS102において、横方向の移動量を現在のマウスポインタの横座標(X座標)に加算し、ステップS103に進む。
一方、ステップS101で、発生したマウスイベントが、座標横方向の移動を含まないと判定した場合には、そのままステップS103に進む。
つぎに、ステップS103において、発生したマウスイベントが、座標縦方向の移動を含むか否かを判定し、座標縦方向の移動を含むと判定した場合には、ステップS104において、縦方向の移動量を現在のマウスポインタの縦座標(Y座標)に加算し、ステップS105に進む。
一方、ステップS103で、発生したマウスイベントが、座標縦方向の移動を含まないと判定した場合には、そのままステップS105に進む。
つぎに、ステップS105において、発生したマウスイベントが、ホイールボタンの上方向(第1の方向)へのスクロール(「1」ノッチ)を含むか否かを判定し、上方向へのスクロールを含むと判定した場合には、ステップS106において、現在位置を中心に表示有効範囲を「1」段階拡大する処理を行い(図2→図3)、ステップS107に進む。なお、本実施形態では、マウスイベントは「1」ノッチ毎に発生する構成のため、ホイールボタンが複数ノッチ分スクロールされた場合は、そのノッチ数だけステップS106の処理が実行され、表示有効範囲が段階的(例えば「1」ノッチの移動率,拡大率を「数10%」とする)に移動及び拡大(表示画面上では縮小)されることとなる。
一方、ステップS105で、発生したマウスイベントが、ホイールボタンの上方向(第1の方向)へのスクロールを含まないと判定した場合には、そのままステップS107に進む。
つぎに、ステップS107において、発生したマウスイベントが、ホイールボタンの下方向(第2の方向)へのスクロールを含むか否かを判定し、下方向へのスクロールを含むと判定した場合には、ステップS108において、現在位置を中心に表示有効範囲を「1」段階縮小する処理を行い(図4→図5)、ステップS109に進む。なお、本実施形態では、マウスイベントは「1」ノッチ毎に発生する構成のため、ホイールボタンが複数ノッチ分スクロールされた場合は、そのノッチ数だけステップS108の処理が実行され、表示有効範囲が段階的(例えば「1」ノッチの移動率,縮小率を「数10%」とする)に移動及び縮小(表示画面上では拡大)されることとなる。
一方、ステップS107で、発生したマウスイベントが、ホイールボタンの下方向(第2の方向)へのスクロールを含まないと判定した場合には、そのままステップS109に進む。
つぎに、ステップS109において、発生したマウスイベントが、ホイールボタンの状態変化(離す(押下されていない状態)→押す(押下した状態))を含むか否かを判定し、状態変化(離す→押す)を含むと判定した場合には、ステップS110において、この時点での表示有効範囲(元の表示有効範囲)をRAM104内のワーク領域に保存するとともに、新たな表示有効範囲(ポップアップ時の表示有効範囲)を仮想表示メモリ領域全体とし、画像全体をポップアップ拡大する処理(但し、元の表示有効範囲を枠表示する)を行い(図6→図7)、ステップS111に進む。
一方、ステップS109で、発生したマウスイベントが、ホイールボタンの状態変化(離す→押す)を含まないと判定した場合には、そのままステップS111に進む。
つぎに、ステップS111において、発生したマウスイベントが、ホイールボタンの状態変化(押す(押下した状態)→離す(押下されていない状態))を含むか否かを判定し、状態変化(押す→離す)を含むと判定した場合には、ステップS112において、表示有効範囲をRAM104内のワーク領域に保存されている元の表示有効範囲に戻し、画像全体のポップアップ拡大を元の状態に戻す処理を行い(図7→図6)、処理を終了する。
一方、ステップS111で、発生したマウスイベントが、ホイールボタンの状態変化(押す→離す)を含まないと判定した場合には、そのまま処理を終了する。
以上の処理により、携帯電話やPDA等の小さな表示画面しか備えていない装置であっても、表示装置に表示可能なサイズ(物理的な解像度に基づくサイズ)を越えたサイズの画像を表示するための大きな仮想表示空間を持つことができ、且つその仮想表示空間内をポインティング装置のポインタを中心にし、容易に、拡大縮小を伴ってビジュアル的に移動表示することができ、違和感なしに作業を行うことができる。
また、全体表示のホップアップ機能により、簡単に仮想画面全体を表示し、常に仮想画面全体を意識して現在の拡大している作業の位置を確認することができる。
従って、携帯電話やPDA等の小さな表示画面しか備えていない装置であっても、表示装置に表示されていない領域を、拡大縮小を伴ってビジュアル的に移動表示して、違和感なしに作業を行うことができる。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、ユーザがマウスのホイールボタン等を回転させることにより、表示装置に表示する表示領域を、拡大縮小を伴なって移動させる構成について説明したが、ユーザがタスクを切り替えることに起因して、表示装置に表示する表示領域を、切り替えられたタスクに対応する表示領域に、拡大縮小を伴なって自動移動させるように構成してもよい。以下、その実施形態について説明する。
<タスクバーからタスク切り替えによる画面移動処理>
次に、図9〜図11を用いて、タスクバーからタスク切り替えによる画面移動処理について説明する。なお、「タスク」と「実行中のプログラム」等とを同一の意味で用いるものとする。
図9は、図1に示した表示装置103に表示される表示画面を示す模式図である。
まず、図9(a)は、「タスク1」が選択され、「タスク1」のプログラムの画面が表示されている状態を示す。
この図9(a)の状態で、ポインティング装置107のポインタを位置901に移動させてクリックし、タスクバー上で「タスク2」を選択すると、図9(b)に示すように、「タスク1」に対応する表示と「タスク2」に対応する表示の双方が表示されるように徐々に画面が縮小移動表示され、続いて、図9(c)に示すように、「タスク2」のプログラムのみが表示されるように徐々に画面が拡大移動表示される。
図10は、図1に示したRAM104内の仮想表示メモリ領域全体を示す模式図である。
図10において、ar0は、現在の表示有効範囲を示し、図9(a)に対応する。また、pt1は、現在のタスクの中心を示す。
ar2は、移動先のタスクの表示に必要な(移動先のタスクに対応する)表示有効範囲を示し、図9(c)に対応する。また、pt2は、表示有効範囲ar2の中心を示す。
ar1は、現在のタスクと移動先のタスクの両方の表示に必要な表示有効範囲を示し、図9(b)に対応する。また、pt3は、表示有効範囲ar1の中心を示す。
図11は、本発明の表示制御装置における第2の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、タスクバーからタスク切り替えによる画面移動処理手順に対応する。なお、このフローチャートの処理は、図1に示したCPU101により外部記憶装置109に格納されたプログラムに基づいて実行されるものとする。また、S201〜S204は各ステップを示す。
まず、図9(a)に示したような「タスク1」から「タスク2」に切り替えるタスク切り替えイベントが発生すると、このフローチャートの処理が起動され、ステップS201において、現在のタスク(タスク1)の中心(pt1)と移動先のタスク(タスク2)の中心(pt2)から両方の表示に必要な表示有効範囲(ar1)及びその中心(pt3)を計算するとともに、現在の表示倍率を元の表示倍率(rt1)としてRAM103のワークエリアに記憶する。
次に、ステップS202において、現在のタスクの中心(pt1)から両方の表示のための中心(pt3)に移動しつつ、両方の表示のための表示有効範囲(ar1)のサイズに表示有効範囲を拡大する(表示装置103上では縮小表示)。なお、この移動及び拡大処理は、移動及び拡大が確認できるように動画で表示するように処理する。例えば、所定の距離に分けて段階的に移動,所定の倍率に分けて段階的に拡大するように処理する(例えば「数10%」ずつ段階的に移動,拡大処理する)。このステップS202の処理が終了した状態が、図9(b)に対応する。
次に、ステップS203において、移動先のタスクの中心(pt2)と元の表示倍率(rt1)から移動先のタスクの表示有効範囲(ar2)を計算する。
次に、ステップS204において、表示有効範囲の中心を、両方の表示のための中心(pt3)から移動先のタスクの中心(pt2)に移動しつつ、移動先のタスクの表示有効範囲(ar2)に向けて、表示有効範囲を縮小する(表示装置103上では拡大表示)。なお、この移動及び縮小処理は、移動及び縮小が確認できるように動画で表示するように処理する。例えば、所定の距離に分けて段階的に移動,所定の倍率に分けて段階的に縮小するように処理する(例えば「数10%」ずつ段階的に移動,縮小処理する)。このステップS204の処理が終了した状態が、図9(c)に対応する。
なお、タスクの切り替える指示は、タスクバーを用いたものでなくてもよく、例えば、キーボード操作による切り替えや、OSにより提供されている機能を利用したものでもよい。
以上の処理により、携帯電話やPDA等の小さな表示画面しか備えていない装置であっても、ユーザが、表示画面下部にあるタスクバーにより現在のタスク以外のタスクボタンを押下してタスクを切り替えるという極めて単純な1つの操作を行うのみで、CPU101により、現在のタスク及び移動後のタスクの両方を表示できるサイズまで動画で縮小表示され、移動後のタスクに向けて拡大表示されるので、当該タスクの切り替えに伴って、切り替え前後のタスクの表示を、拡大縮小を伴ってビジュアル的に移動することにより、タスクの切り替えの際に、仮想画面全体における切り替え前後のタスクの表示位置を容易に確認しつつ、切り替え後のタスクに対応する表示領域に容易に移動させることができる。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、上記第1実施形態,第2実施形態を合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
以下、背景技術の欄に示した特許文献1と、本実施形態で示した表示制御装置との相違について説明する。
まず、上記特許文献1に示される拡大縮小機能を利用した方法では、拡大縮小を行う際の基準となる座標位置について何ら記載されていない。
また、近年、マウスのホイールボタン等を用いてアプリケーションのウィンドウ内での拡大縮小表示処理を行うことが可能となってきたが、このような技術は全て、拡大縮小の基準となる座標位置を固定したものである(通常、ウィンドウの左上に固定されている)。
よって、上記特許文献1においても、拡大縮小の基準となる座標位置は固定されているものと思料する。
このような、拡大縮小の基準となる座標位置が固定された特許文献1の表示制御装置において、操作者が表示領域外の所望の領域を表示させたい場合には、拡大縮小の操作に加えて縦のスクロール,横のスクロールを伴った移動操作を行う必要があり、非常に煩雑な操作になってしまう。
これに対して、本実施形態で示した表示制御装置では、仮想表示空間内をポインティング装置のポインタを中心にし、拡大縮小を伴った移動表示を行うことができるため、縦横のスクロール等を行うことなく、少ない操作で違和感なしに移動表示作業を行うことができる。
また、本実施形態で示した表示制御装置は、全体表示のホップアップ機能により、簡単に仮想画面全体を表示し、常に仮想画面全体を意識して現在の拡大している作業の位置を確認することができる。
さらに、本実施形態で示した表示制御装置は、当該タスクの切り替えに伴って、切り替え前後のタスクの表示を、拡大縮小を伴ってビジュアル的に移動することにより、タスクの切り替えの際に、仮想画面全体における切り替え前後のタスクの表示位置を容易に確認することができる。
従って、本実施形態で示した表示制御装置は、携帯電話やPDA等の小さな表示画面しか備えていない装置であっても、表示装置で表示可能なサイズを越えた画像の移動表示を極めて容易に行うことができるという優れた効果を奏する。
このようにより、本実施形態で示した表示制御装置は、上記従来の技術の抱える問題点を解決することができる。
以上示した点は、本実施形態で示した表示制御装置と、上述した特許文献1との相違を考察する上で、特に留意すべき事項と考える。
以上説明したように、本発明の各実施形態によれば、CPU101が、拡大縮小用入力装置108による表示装置103に表示される表示領域の拡大又は縮小変更指示に応じて、ポインティング装置107により指示された前記表示領域内の所定の座標を基準点として、前記仮想画面内に設定される表示領域を拡大又は縮小変更制御するので、携帯電話やPDA等の小さな表示画面しか備えていない装置であっても、仮想画面内を第1の指示手段による指示座標を中心にし、容易に、拡大縮小を伴ってビジュアル的に移動表示することができ、違和感なしに作業を行うことができる。
また、CPU101が、表示装置103に表示する表示領域を、表示装置103の物理的な解像度を越えないサイズの表示領域である第1の表示領域から表示装置103の物理的な解像度を越える前記仮想画面全体の表示領域である第2の表示領域へ移行するポップアップ移行指示に応じて、表示装置103に表示する表示領域を、前記第1の表示領域から前記第2の表示領域へ変更制御し、また、前記第2の表示領域を解除して前記第1の表示領域へ戻すポップアップ解除指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第2の表示領域から前記第1の表示領域へ変更制御するので、携帯電話やPDA等の小さな表示画面しか備えていない装置であっても、ホップアップ機能により、簡単に仮想画面全体を表示し、常に仮想画面全体を意識して現在の拡大している作業の位置を確認することができる。
さらに、CPU101が、実行される複数のプログラムのうち、アクティブなプログラムを第1のプログラムから第2のプログラムに切り替えるプログラム切り替え指示(タスク切り替え指示)に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1のプログラムに対応する第1の表示領域から前記第2のプログラムに対応する第2の表示領域へ拡大縮小を伴った移動処理により変更制御するので、携帯電話やPDA等の小さな表示画面しか備えていない装置であっても、ユーザによるアクティブなプログラムの切り替えの際に、仮想画面全体における切り替え前後のプログラムに対応する表示の位置を容易に確認しつつ、切り替え後のタスクに対応する表示領域に容易に移動させることができる。
従って、表示装置の物理的な解像度の表示サイズ以上のサイズの画像を表示する際に、用いられる仮想表示領域をスムーズに移動することができる等の効果を奏する。
以下、図12に示すメモリマップを参照して本発明に係る表示制御装置で読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図12は、本発明に係る表示制御装置で読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記録媒体(記憶媒体)のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記録媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、インストールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図8,図11に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウエアによって表されるプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
上記実施形態では、拡大縮小用入力装置として、マウスのホイールボタンやジョグダイヤルを例にして説明したが、マウスのホイールボタンやジョグダイヤルを備えていない装置であっても、例えば所定のキーを上方向(第1の方向)のスクロールに割り当て、前記所定のキーと異なるキーを下方向(第2の方向)のスクロールに割り当てることにより、図2〜図5及び図8のステップS105〜S108を用いて説明した「非表示部分への移動を伴う縮小拡大処理」を実行可能な表示制御装置として適用可能である。
また、所定のキーの押下を、マウスのホイルボタンやジョグダイヤルの押下に割り当てることにより、マウスのホイールボタンやジョグダイヤルを備えていない装置であっても、図5,図6及び図8のステップS109〜S112を用いて説明した「非表示部分のポップアップ処理」を実行可能な表示制御装置として適用可能である。
さらに、マウスのホイールボタンやジョグダイヤルを備えていない装置であっても、所定のキー等の操作によりタスク切り替えが可能な装置であれば、図9〜図11を用いて説明した「タスクバーからタスク切り替えによる画面移動処理」を実行可能な表示制御装置として適用可能である。
本発明の表示制御装置を適用可能な情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の表示制御装置における表示例を示す模式図である。 本発明の表示制御装置における表示例を示す模式図である。 本発明の表示制御装置における表示例を示す模式図である。 本発明の表示制御装置における表示例を示す模式図である。 本発明の表示制御装置における表示例を示す模式図である。 本発明の表示制御装置における表示例を示す模式図である。 本発明の表示制御装置における第1の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 図1に示した表示装置に表示される表示画面を示す模式図である。 図1に示したRAM内の仮想表示メモリ領域全体を示す模式図である。 本発明の表示制御装置における第2の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る表示制御装置で読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記録媒体(記憶媒体)のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
101 CPU
102 表示用VRAM
103 表示装置
104 RAM
105 バス
106 入力装置
107 ポインティング装置
108 拡大縮小用入力装置
109 外部記憶装置
110 ROM

Claims (14)

  1. 表示装置の物理的な解像度を超えるサイズの画像を前記表示装置に表示する際に、前記画像を仮想表示する仮想画面を生成し、該生成した仮想画面における所定の領域を前記表示装置に表示する表示領域として設定し、前記表示装置への画像表示を制御する表示制御装置において、
    前記表示装置に表示される表示領域内の所定の座標を指示する第1の指示手段と、
    前記表示装置に表示される表示領域の拡大又は縮小変更を指示する第2の指示手段と、
    前記第2の指示手段による前記表示領域の拡大又は縮小変更指示に応じて、前記第1の指示手段により指示される前記表示領域内の所定の座標を基準点として、前記仮想画面内に設定される表示領域を拡大又は縮小変更するように制御する第1の制御手段と、
    を備えることを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記第1の制御手段は、前記第2の指示手段による前記表示領域の拡大又は縮小変更指示される毎に、前記表示領域を所定の倍率で拡大又は縮小変更するように制御することを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  3. 前記所定の倍率は、「数10%」とすることを特徴とする請求項2記載の表示制御装置。
  4. 前記第2の指示手段は、回転部材を含むものであり、前記回転部材を第1の方向に回転させることにより、前記表示装置に表示される表示領域の拡大変更を指示し、前記回転部材を前記第1の方向とは異なる第2の方向に回転させることにより、前記表示装置に表示される表示領域の縮小変更を指示することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の表示制御装置。
  5. 表示装置の物理的な解像度を超えるサイズの画像を前記表示装置に表示する際に、前記画像を仮想表示する仮想画面を生成し、該生成した仮想画面における所定の領域を前記表示装置に表示する表示領域として設定し、前記表示装置への画像表示を制御する表示制御装置において、
    前記表示装置に表示する表示領域を、前記表示装置の物理的な解像度を越えないサイズの表示領域である第1の表示領域から前記表示装置の物理的な解像度を越える前記仮想画面全体の表示領域である第2の表示領域へ移行するポップアップ移行指示又は前記第2の表示領域を解除して前記第1の表示領域へ戻すポップアップ解除指示を行う指示手段と、
    前記指示手段による前記ポップアップ移行指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1の表示領域から前記第2の表示領域へ変更制御し、前記指示手段による前記ポップアップ解除指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第2の表示領域から前記第1の表示領域へ変更制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする表示制御装置。
  6. 前記指示手段は、押下可能部材を含むものであり、前記押下可能部材を押下状態にすることにより、前記ポップアップ移行指示を行い、前記押下可能部材の押下状態を解除することにより、前記ポップアップ解除指示を行うことを特徴とする請求項5記載の表示制御装置。
  7. 表示装置の物理的な解像度を超えるサイズの画像を前記表示装置に表示する際に、前記画像を仮想表示する仮想画面を生成し、該生成した仮想画面における所定の領域を前記表示装置に表示する表示領域として設定し、前記表示装置への画像表示を制御する表示制御装置において、
    複数のプログラムを平行して実行可能な実行手段と、
    前記実行手段により実行される複数のプログラムのうち、アクティブなプログラムを第1のプログラムから第2のプログラムに切り替える切り替え指示を行う指示手段と、
    前記指示手段による切り替え指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1のプログラムに対応する第1の表示領域から前記第2のプログラムに対応する第2の表示領域へ拡大縮小を伴った移動処理により変更するように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする表示制御装置。
  8. 前記制御手段は、前記指示手段によるプログラムの切り替え指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1の表示領域から前記第1の表示領域及び第2の表示領域の双方を含む第3の表示領域へ拡大及び移動処理により一旦変更した後に、前記第3の表示領域から前記第2の表示領域へ縮小及び移動処理により変更するように制御することを特徴とする請求項7記載の表示制御装置。
  9. 前記制御手段は、前記指示手段による切り替え指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1の表示領域から前記第1の表示領域及び第2の表示領域の双方を含む第3の表示領域へ段階的な拡大及び移動処理により段階的に変更した後に、前記第3の表示領域から前記第2の表示領域へ段階的な縮小及び移動処理により段階的に変更するように制御することを特徴とする請求項7又は8記載の表示制御装置。
  10. 表示装置の物理的な解像度を超えるサイズの画像を前記表示装置に表示する際に、前記画像を仮想表示する仮想画面を生成し、該生成した仮想画面における所定の領域を前記表示装置に表示する表示領域として設定し、前記表示装置への画像表示を制御する表示制御装置における表示制御方法において、
    前記表示装置に表示される表示領域内の所定の座標を指示する第1の指示工程と、
    前記表示装置に表示される表示領域の拡大又は縮小変更を指示する第2の指示工程と、
    前記第2の指示工程による前記表示領域の拡大又は縮小変更指示に応じて、前記第1の指示工程により指示される前記表示領域内の所定の座標を基準点として、前記仮想画面内に設定される表示領域を拡大又は縮小変更する表示領域変更工程と、
    を備えることを特徴とする表示制御方法。
  11. 表示装置の物理的な解像度を超えるサイズの画像を前記表示装置に表示する際に、前記画像を仮想表示する仮想画面を生成し、該生成した仮想画面における所定の領域を前記表示装置に表示する表示領域として設定し、前記表示装置への画像表示を制御する表示制御装置における表示制御方法において、
    前記表示装置に表示する表示領域を、前記表示装置の物理的な解像度を越えないサイズの表示領域である第1の表示領域から前記表示装置の物理的な解像度を越える前記仮想画面全体の表示領域である第2表示領域へ移行するポップアップ移行指示を行うポップアップ指示工程と、
    前記第2の表示領域を解除して前記第1の表示領域へ戻すポップアップ解除指示を行うポップアップ解除指示工程と、
    前記ポップアップ移行指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1の表示領域から前記第2の表示領域へ変更するポップアップ工程と、
    前記ポップアップ解除指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第2の表示領域から前記第1の表示領域へ変更するポップアップ解除工程と、
    を備えることを特徴とする表示制御方法。
  12. 表示装置の物理的な解像度を超えるサイズの画像を前記表示装置に表示する際に、前記画像を仮想表示する仮想画面を生成し、該生成した仮想画面における所定の領域を前記表示装置に表示する表示領域として設定し、前記表示装置への画像表示を制御する表示制御装置における表示制御方法において、
    実行される複数のプログラムのうち、アクティブなプログラムを第1のプログラムから第2のプログラムに切り替えるプログラム切り替え指示を行う指示工程と、
    前記プログラムの切り替え指示に応じて、前記表示装置に表示する表示領域を、前記第1のプログラムに対応する第1の表示領域から前記第2のプログラムに対応する第2の表示領域へ拡大縮小を伴った移動処理により変更する表示領域変更工程と、
    を有することを特徴とする表示制御方法。
  13. 請求項10〜12のいずれかに記載された表示制御方法を実行するためのプログラム。
  14. 請求項10〜12のいずれかに記載された表示制御方法を実行するためのプログラムをコンピュータが読み取り可能に記憶した記録媒体。
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