JP2005096536A - Instrument panel structure for vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、車両用インストルメントパネル構造に関するものである。 The present invention relates to a vehicle instrument panel structure.
自動車などの車両では、車室内の前部にインストルメントパネルが設けられている。このインストルメントパネルには、通常、幅方向両側部および中央部にそれぞれ空調装置からのエア吹出口が設置されている。また、運転席の正面にはメータ装置が設置されている。 In vehicles such as automobiles, an instrument panel is provided in the front part of the passenger compartment. This instrument panel is usually provided with air outlets from the air conditioner at both sides in the width direction and at the center. A meter device is installed in front of the driver's seat.
従来の車両用インストルメントパネル構造には、インストルメントパネルの裏面に開断面のエアダクトを取付けることにより、インストルメントパネルの一部をエアダクトの上蓋として利用したものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記車両用インストルメントパネル構造では、インストルメントパネルの一部をエアダクトの上蓋として利用しているに過ぎないので、依然としてエアダクトやその取回しをなくすことはできず、インストルメントパネル内部のスペース効率を向上することもできないという問題があった。 However, in the above-mentioned vehicle instrument panel structure, only a part of the instrument panel is used as the upper lid of the air duct, so the air duct and its handling cannot be eliminated. There was a problem that the space efficiency could not be improved.
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明では、インストルメントパネルをエアヘッダーとすると共に、インストルメントパネル表面の略全域に亘って多数のエア吹出口を形成した車両用インストルメントパネル構造を特徴としている。
In order to solve the above-described problem, in the invention described in
請求項2に記載された発明では、インストルメントパネルが、側面視略凹形状のインストルメントパネル本体と、該インストルメントパネル本体の表面にヘッダー空間を有して取付けられる表面カバーとで構成され、該表面カバーが多孔体で構成された請求項1記載の車両用インストルメントパネル構造を特徴としている。
In the invention described in
請求項3に記載された発明では、前記表面カバーにメータ装置を取付けると共に、表面カバーに文字目盛領域を形成した請求項2記載の車両用インストルメントパネル構造を特徴としている。
The invention described in
請求項4に記載された発明では、前記メータ装置が、線状のレーザ光を指針とするメータユニットを有する請求項3記載の車両用インストルメントパネル構造を特徴としている。
The invention described in
請求項1の発明によれば、インストルメントパネルをエアヘッダーとすることにより、エアダクトやその取回しをなくしてインストルメントパネル内部のスペース効率を向上すると共に、充分な断面積のヘッダー空間を確保することができる。エアヘッダーとされたインストルメントパネルの表面に略全域に亘って形成された多数のエア吹出口からエアを吹出すことにより、車室内全体に対して略均等で且つ柔らかいエアを吹出すという空調効果を得ることができる。
According to the invention of
請求項2の発明によれば、側面視略凹形状のインストルメントパネル本体と、インストルメントパネル本体の表面にヘッダー空間を有して取付けられた多孔体の表面カバーとでインストルメントパネルを構成したことにより、上記機能を有するインストルメントパネルを得ることができる。
According to the invention of
請求項3の発明によれば、多孔体の表面カバーにメータ装置を取付けると共に、表面カバーに文字目盛領域を形成したことにより、インストルメントパネルとメータ装置との一体化による部品点数削減や設置スペースの集約が得られる。また、インストルメントパネルおよびメータ装置の一体化により、車室内におけるデザイン上の自由度向上などの効果を得ることができ、斬新性のあるメータ装置などを得ることができる。
According to the invention of
請求項4の発明によれば、メータ装置に、線状のレーザ光を指針とするメータユニットを用いることにより、指針に触れても指針が変形・破損することがないので、前面のカバーガラスをなくすことができ、また、カバーガラスによる外光の反射防止のためのフードもなくすことができる。よって、メータ装置の目視部位の小型、薄型化を得ることができる。更に、また、線状のレーザ光による指針は小型の駆動機構で実現させることができるので、無理なく車両用物入装置と共存させることが可能である。
According to the invention of
エアダクトやその取回しをなくしてインストルメントパネル内部のスペース効率を向上するという目的を、インストルメントパネルをエアヘッダーとすると共に、インストルメントパネル表面の略全域に亘って多数のエア吹出口を形成する、という手段で実現した。 The purpose of improving the space efficiency inside the instrument panel by eliminating the air duct and its routing is to use the instrument panel as an air header and to form a large number of air outlets over almost the entire surface of the instrument panel. It was realized by means of.
以下、本発明を具体化した実施例について、図示例と共に説明する。 Embodiments of the present invention will be described below together with illustrated examples.
図1〜図6は、この発明の実施例を示すものである。 1 to 6 show an embodiment of the present invention.
まず、構成を説明すると、自動車などの車両には、図1、図2に示すように、車室1内の前部にインストルメントパネル2が設けられている。なお、図1中、符号3はフロントウインドウガラス、符号4は車室1の天井、符号5はステアリングコラム、符号6はステアリングホイール、符号7はシフトレバーである。
First, the configuration will be described. A vehicle such as an automobile is provided with an
この実施例のものでは、図3に示すように、インストルメントパネル2をエアヘッダー10とする。エアヘッダー10は、エアを一箇所に集中させて分配するようにしたものである。そして、インストルメントパネル2表面の略全域に亘って多数のエア吹出口11を形成する。エア吹出口11は、インストルメントパネル2表面の車幅方向および車両前後方向の全域に分散させて形成する。但し、エア吹出口11は、この実施例では、均等に分布させるようにしているが、必ずしも均等に分布させる必要はなく、目的に応じて、分布に濃淡を付けるようにしても良い。また、エア吹出口11が部分的に設けられていない部位があったとしても、インストルメントパネル2表面の略全域にエア吹出口11が形成されていると言える程度であれば実質的に含まれるものとする。更に、エア吹出口11の大きさは、均一としても良いが、大きさの異なるものを組合せても良い。
In this embodiment, the
上記を具体化するために、インストルメントパネル2を、側面視略凹形状のインストルメントパネル本体12と、インストルメントパネル本体12の表面にヘッダー空間13を有して取付けられる表面カバー14とで構成する。そして、表面カバー14を多孔体15で構成する。
In order to embody the above, the
エアヘッダー10とされたインストルメントパネル2は、インストルメントパネル本体12における車幅方向略中央部に下部へ突出するエア吸入口15を有している。このエア供給口15には、図示しない空調ユニットのエア吐出口が直接的または間接的に接続される。多孔体15である表面カバー14には、例えば、パンチングプレートや、網目状シートや、布状体(織布、不織布)などを用いる。但し、表面カバー14として使用するためには、所要の強度と保形性が必要である。インストルメントパネル本体12に対する表面カバー14の取付けは、特に図示しないが、ネジ止めや、樹脂爪による嵌合係止構造などとする。インストルメントパネル本体12と表面カバー14との合せ面には、シール部材を設けても良い。
The
更に、図4、図5に示すように、表面カバー14にメータ装置20を取付けると共に、表面カバー14に文字目盛領域21を形成する。文字目盛領域21は、メータ装置20の周囲に形成する。好ましくは、文字目盛領域21は、メータ装置20を中心とする略円形状に形成する。
Further, as shown in FIGS. 4 and 5, the
メータ装置20は、図3に示すように、線状のレーザ光22を指針23として発生させるメータユニット24を有するものとする。メータユニット24が発生する指針23は、メータユニット24を中心に文字目盛領域21の半径方向へ延び、且つ、文字目盛領域21の円周方向へ回動するものとする。
As shown in FIG. 3, the
このメータユニット24は、少なくとも、実質的に点光源であるレーザ光源25、および、レーザ光源25からのレーザ光22を線状に変換するシリンドリカルレンズ26などの光学系を有するヘッド部27と、ヘッド部27を回動させる駆動装置28とを一体に備えている。レーザ光源25には、例えば、レーザダイオードなどを用いる。駆動装置28は、表面カバー14の裏面側に配置される。駆動装置28には、例えば、交差コイル式のムーブメントやステッピングモータなどを用いる。この駆動装置28の出力軸29に対し、後述するようにヘッド部27を接続する。
The
レーザ光22の光路には、必要に応じて、集光用の非球面レンズ30やレーザ光22の方向を変えて表面カバー14上の文字目盛領域21へ照射させるためのミラー31などの補助光学部品を適宜設けても良い。ヘッド部27からは筒状の回動中心軸部32が突設されている。この回動中心軸部32に駆動装置28の出力軸29をスプライン嵌合し、両者を一体的に回転可能で且つ軸線方向に対してはスライド可能とする。ヘッド部27および回動中心軸部32は保護カバー33によって覆われている。この保護カバー33には文字目盛領域21における指針23の回動範囲に及ぶ出射窓34が形成されている。この出射窓34には保護用に透明な窓部材を設けても良い。保護カバー33は、指針軸35を構成すると共に、指針軸35の意匠をも構成している。保護カバー33は、インストルメントパネル2の表面カバー14に形成された指針軸孔36から、表面カバー14に対して略面直に突出されている。保護カバー33の基部は駆動装置28などに固定されている。そして、レーザ光源25にはレーザ駆動回路37が接続されている。レーザ駆動回路37は、インストルメントパネル2の裏面側の適宜位置に設置される。レーザ駆動回路37は、インストルメントパネル2の裏面に直接固定しても、また、インストルメントパネル2の裏面側に設置された図示しない構造部材や基板類などに固定しても良い。レーザ光源25とレーザ駆動回路37とを接続する配線部38は保護カバー33内部を通される。配線部38には、所要の長さを確保する。
In the optical path of the
必要に応じて、メータユニット24に、ヘッド部27を表面カバー14に対し表示中に高さ調整可能として指針23の長さを変更するための高さ調整機構40を設ける。
If necessary, the
この高さ調整機構40は、例えば、ヘッド部27と駆動装置28との間に介装する。即ち、高さ調整機構40は、回動中心軸部32から側方へ突設されたガイドピン41と、このガイドピン41を昇降可能にガイドするためのカム面42を有するガイド筒43と、ガイドピン41をカム面42に摺接させるための摺接機構47とで構成されている。ここで、ガイド筒43は、保護カバー33の内部に同心状に配設されている。そして、ガイド筒43の基部は、保護カバー33の基部と駆動装置28との間などに固定されている。摺接機構43には、例えば、回動中心軸部32に設けたフランジ44とガイド筒43に設けたフランジ45との間に介装された引張バネ46などを用いる。
The
更に、必要に応じて、メータ不使用時に、図6に示すように、ヘッド部27を表面カバー14内に格納可能なヘッド出入機構50を、メータユニット24に設ける。ここで、ヘッド部27(保護カバー33の頭部)は、表面カバー14と略面一の状態で格納されるように構成する。
Further, if necessary, the
ヘッド出入機構50は、例えば、上記駆動装置28に設けられたラック51と、このラック51に噛合するピニオン52と、このピニオン52を駆動する格納用の駆動装置53とを備えて、駆動装置28ごとヘッド部27を昇降するよう構成する。この駆動装置53には、例えば、ステッピングモータなどを用いる。駆動装置53は、インストルメントパネル2裏面の指針軸孔36周囲に取付けられたガイド枠部材54などに固定される。なお、図では、レーザ駆動回路37も、このガイド枠部材54に取付けられている。また、駆動装置28と共に保護カバー33も昇降されることとなるため、インストルメントパネル2の指針軸孔36の周囲に対してフィニッシャー55などを設けるようにしても良い。高さ調整機構40およびヘッド出入機構50を含めてヘッダー空間13内に突出したメータユニット24の部分は、囲い56で覆うようにする。
The head loading /
そして、文字目盛領域21は、例えば、表面カバー14に対して凹凸形状60を付けることによって形成する。更に、必要に応じて、この凹凸形状60の部分に有色塗料61を塗布して昼間などに目視できるようにする。加えて、有色塗料61の上からUV塗料62を塗布すると共に、車室1の天井4部分にUV照明装置63を設けて、夜間などにUV照明装置63の点灯によって発光するようにしても良い。
And the character scale area |
次に、この実施例の作用について説明する。 Next, the operation of this embodiment will be described.
レーザ光源25からのレーザ光22を、非球面レンズ30で集光し、シリンドリカルレンズ26で線状に変換し、ミラー31で方向を変えて出射窓34から出射し、表面カバー14上の文字目盛領域21へ照射することにより、線状のレーザ光22による指針23が文字目盛領域21に形成される。
The
そして、駆動装置28を駆動すると、出力軸29および回動中心軸部32を中心としてヘッド部27が回転されることにより、指針23が文字目盛領域21上を周方向へ回動され、車速やエンジン回転数などが現示される。
When the
この際、レーザ光源25としてレーザダイオードを用いることにより、ヘッド部27或いはメータユニット24の小型化が可能である。そして、指針23が低出力のレーザ光22なので、指針23を手などで触ってもメータ機能に影響を与えることがない。よって、表面カバー14前面のカバーガラスをなくすことができる。その結果、インストルメントパネル2の表面をそのまま表面カバー14とするなど、インストルメントパネル2などの内装面にメータ装置20を融合することができ、更に、既存概念を打破したメータを作成することが可能となる。これに対し、実指針とした場合には、破損のおそれがあるので、カバーガラスをなくすことはできない。よって、インストルメントパネル2の表面をそのままメータ面とすることはできない。この場合、文字目盛領域21の文字目盛表示部は、例えば、インストルメントパネル2に浮き彫り状に形成しても良いし、塗装によって形成しても良い。また、これらを組合せても良い。
At this time, by using a laser diode as the
そして、メータ不使用時には、図6に示すように、ヘッド部27は表面カバー14内に格納されている。この際、ヘッド部27が、表面カバー14と略面一に格納されるようにすることにより、メータ不使用時に、メータ装置20を略完全になくすことができ、メータの存在しない内装面を演出することができる。メータ使用時には、図3に示すように、ヘッド出入機構50が作動してヘッド部27が突出することにより、単なるインストルメントパネル2などの内装面であったものが、いきなりメータとなる。この際、図1に示すように、夜間などに車室1の天井4部分に設けたUV照明装置63が点灯すると、UV塗料62が発光して、文字目盛領域21の文字目盛表示部が照明されることとなる。メータ使用後にはヘッド出入機構50が作動してヘッド部27は再び表面カバー14内に格納され、インストルメントパネル2などの内装面はメータのない状態に戻る。
When the meter is not used, the head portion 27 is stored in the
なお、ヘッド部27は、イグニッションスイッチのオンで突出し、オフで格納されるようにしても良い。また、ヘッド部27は、シフトレバーのレンジと連動して、突出、格納されるようにしても良い。例えば、少なくともPレンジで格納され、それ以外のレンジで突出されるように構成しても良い(なお、Nレンジでも格納されるようにしても良い)。この際、Rレンジで、線状のレーザ光22が点滅して注意を喚起するようにしても良い。更に、ヘッド部27は、指針23の回動時にのみ突出するようにしても良い。
The head unit 27 may protrude when the ignition switch is turned on and stored when the ignition switch is turned off. Further, the head portion 27 may be protruded and stored in conjunction with the range of the shift lever. For example, it may be configured to be stored in at least the P range and protrude in the other ranges (the N range may also be stored). At this time, in the R range, the
この実施例によれば、インストルメントパネル2をエアヘッダー10とすることにより、エアダクトやその取回しをなくしてインストルメントパネル2内部のスペース効率を向上すると共に、充分な断面積のヘッダー空間13を確保することができる。エアヘッダー10とされたインストルメントパネル2の表面に略全域に亘って形成された多数のエア吹出口11からエアを吹出すことにより、車室1内全体に対して略均等で且つ柔らかいエアを吹出すという空調効果を得ることができる。
According to this embodiment, by using the
また、側面視略凹形状のインストルメントパネル本体12と、インストルメントパネル本体12の表面にヘッダー空間13を有して取付けられた多孔体15の表面カバー14とでインストルメントパネル2を構成したことにより、上記機能を有するインストルメントパネル2を得ることができる。
Further, the
更に、多孔体15の表面カバー14にメータ装置20を取付けると共に、表面カバー14に文字目盛領域21を形成したことにより、インストルメントパネル2とメータ装置20との一体化による部品点数削減や設置スペースの集約が得られる。また、インストルメントパネル2およびメータ装置20の一体化により、車室1内におけるデザイン上の自由度向上などの効果を得ることができ、斬新性のあるメータ装置20などを得ることができる。
Further, the
そして、メータ装置20に、線状のレーザ光22を指針23とするメータユニット24を用いることにより、指針23に触れても指針23が変形・破損することがないので、前面のカバーガラスをなくすことができ、また、カバーガラスによる外光の反射防止のためのフードもなくすことができる。よって、メータ装置20の目視部位の小型、薄型化を得ることができる。更に、また、線状のレーザ光22による指針23は小型の駆動機構で実現させることができるので、無理なく車両用物入装置と共存させることが可能である。
Further, by using the
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、実施例はこの発明の例示にしか過ぎないものであるため、この発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。 Although the embodiments of the present invention have been described in detail with reference to the drawings, the embodiments are only examples of the present invention, and the present invention is not limited to the configurations of the embodiments. Needless to say, design changes and the like within a range not departing from the gist of the invention are included in the present invention.
2 インストルメントパネル
10 エアヘッダー
11 エア吹出口
12 インストルメントパネル本体
13 ヘッダー空間
14 表面カバー
15 多孔体
20 メータ装置
21 文字目盛領域
22 レーザ光
23 指針
24 メータユニット
2
Claims (4)
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Cited By (1)
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US10675947B2 (en) | 2015-03-11 | 2020-06-09 | Denso Corporation | Air blower device |
-
2003
- 2003-09-24 JP JP2003330900A patent/JP2005096536A/en active Pending
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