JP2005094530A - データ転送経路構築方法、無線通信ネットーワークシステム及びセンサネットワークシステム - Google Patents

データ転送経路構築方法、無線通信ネットーワークシステム及びセンサネットワークシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 センサのように低消費電力が要求される小型の装置を用いて、各装置から基地局へのデータ転送経路を自立的に確立するネットワークを構築するためのデータ転送経路構築方法、無線通信ネットーワークシステム及びセンサネットワークシステムを提供する。
【解決手段】 基地局0無線装置51〜54へ検出信号55を送信し、該検出信号を受信した無線装置51,52が、自装置を特定する識別子を含み、応答信号と他の無線装置の検出信号とを兼ねる検出応答信号56,57を送信し、これを受信した基地局0が、送信元の無線装置51,52を自局に帰属する無線装置として認識し、無線装置51,52が発した検出応答信号56,57を受信した無線装置53,54は、送信元である無線装置51,52に帰属して検出応答信号58,59を送信し、無線装置51,52は、検出応答信号58,59の送信元の無線装置53,54の識別子を表すリンク通知信号60,61を、基地局0へ送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の無線通信端末を有する通信システムにおいてデータ転送経路を構築する方法に関し、特に、少ない通信回数で安定した無線通信を行えるデータ転送経路を構築できるデータ転送経路構築方法に関する。
ユビキタスネットワークの時代には、センサに無線通信機能がつき、センサ間で無線通信を行いセンサネットワークを構築するようになると考えられる。そして、このようなセンサネットワークでは、各センサから自動的に収集したセンシングデータを、遠隔にいるユーザが観測できるようにすることが要求されると考えられている。
しかし、従来の一般的な無線通信方式は、センサように小さい装置で無線通信ネットワークを構築することは想定していなかったため、無線通信時に処理しなければならないデータ量が多く、これを用いて無線通信ネットワークを構築することは難しい。
また、センサなどの小型の電子機器は、電源線を確保できない場所で使用されることも多く、このような場合には、太陽電池や蓄電池によって動作させる必要があるため、消費電力の低減を図らなければならない。
従来の一般的な無線通信方法は、低消費電力を考慮して開発されたものではないため、この点からしても、センサなどの小型の電子機器を用いて無線通信ネットワークを構築するための無線通信方式として適しているとは言えない。
センサなどの小型の装置を用いて無線通信ネットワークを構築するのに適用可能な従来の無線通信方式としては、
(1)特許文献1に開示される「マルチホップ無線ネットワーク及び無線局」のように各センサ端末が一定時間ごとに一斉に経路情報を交換する方式。
(2)センサ端末の全てデータ転送経路を構築するのではなく、一部の基幹端末のみで転送経路を自動的に構築し、基幹端末と各センサ端末との間は固定的に無線通信を行う方式。
のようなものしか存在していなかった。
特許文献1に開示される「マルチホップ無線ネットワーク及び無線局」は、各無線局が接続可能局のホップ数を取得し、基地局に直接接続できる場合には、基地局を接続先無線局として選定し、基地局に直接接続できない場合には、ホップ数が最小となる接続可能無線局を上位接続先無線局として選定し、下位の無線局からの信号を上位の無線局へ転送するものである。
しかし、上記(1)の方式では、通信回数が増え、また、無駄な通信も多くなるため、消費電力の低減は難しく、センサのような小型の装置に適用するには適当ではない。
また、上記(2)の方式では、全ての装置をどのように配置するかに関わらずデータを一箇所(基地局)に集めるようにデータの転送経路を自動的に構築するという要求を満たすことができない。
センサのように小さい装置同士で無線通信網を形成するためのその他の従来の技術としては、特許文献2に開示される「無線中継システム」がある。
特許文献2に開示される発明は、送信元となる電子機器と送信先となる電子機器との間に存在する電子機器にメッセージを中継させることによって微弱な送信電力でメッセージを送信先の電子機器まで伝達するものである。
特開2001−237764号公報 特開平9−331284号公報
しかし、特許文献2に開示される発明では、メッセージの送信元の電子機器は、送信先の電子機器との間にどの電子機器が存在するのかを予め認識している必要がある。このため、各電子機器の設置位置が固定されているのであれば問題はないが、これらの位置が変動するような場合、すなわち、ネットワークの構成が可変であり、基地局へのデータ転送経路を自立的に確立する必要がある場合には適用することはできなかった。
このように、従来の無線通信方式では、センサのように低消費電力が要求される小型の装置を用いて、各装置から基地局へのデータ転送経路を自立的に確立してネットワークを構築するデータ転送経路構築方法は提供されていなかった。
本発明は係る問題に鑑みてなされたものであり、センサのように低消費電力が要求される小型の装置を用いて、各装置から基地局へのデータ転送経路を自立的に確立するネットワークを構築するためのデータ転送経路構築方法、無線通信ネットーワークシステム及びセンサネットワークシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、第1の態様として、基地局から不特定多数の無線装置へ検出信号を送信し、該検出信号を受信した無線装置が、自装置を特定する識別子を含み、応答信号と他の無線装置の検出信号とを兼ねる検出応答信号を送信し、検出応答信号を受信した基地局が、該検出応答信号に含まれる識別子に基づいて、該検出応答信号の送信元の無線装置を自局に帰属する無線装置として認識し、他の無線装置が発した検出応答信号を受信した無線装置は、基地局又はいずれの無線装置にも帰属していなければ、該検出応答信号の送信元である無線装置に帰属し、基地局又はいずれかの無線装置に帰属していれば、該検出応答信号の送信元の無線装置の識別子を表すリンク通知信号を、自装置が帰属する基地局又は無線装置へ送信し、リンク通知信号を受信した無線装置は、自装置が帰属する基地局又は無線装置に該リンク通知信号を転送することを特徴とするデータ転送経路構築方法を提供するものである。
上記本発明の第1の態様においては、無線装置は、検出信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ、検出応答信号を送信することが好ましい。
また、上記本発明の第1の態様のいずれの構成においても、基地局又はいずれの無線装置にも帰属していない無線装置は、検出応答信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ該検出応答信号の送信元である無線装置に帰属することが好ましい。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第2の態様として、基地局からセンシングデータを出力するセンサを備えた不特定多数のセンサ端末へ検出信号を送信し、該検出信号を受信したセンサ端末が、自端末を特定する識別子を含み、応答信号と他のセンサ端末の検出信号とを兼ねる検出応答信号を送信し、検出応答信号を受信した基地局が、該検出応答信号に含まれる識別子に基づいて、該検出応答信号の送信元のセンサ端末を自局に記憶するセンサ端末として認識し、他のセンサ端末が発した検出応答信号を受信したセンサ端末は、基地局又はいずれかのセンサ端末にも帰属していなければ、該検出応答信号の送信元であるセンサ端末に帰属し、基地局又はいずれかのセンサ端末に帰属していれば、該検出応答信号の送信元のセンサ端末の識別子を表すリンク通知信号を、自端末が帰属する基地局又はセンサ端末へ送信し、リンク通知信号を受信したセンサ端末は、自端末が帰属する基地局又はセンサ端末に該リンク通知信号を転送することを特徴とするデータ転送経路構築方法を提供するものである。
上記本発明の第2の態様においては、センサ端末は、検出信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ、検出応答信号を送信することが好ましい。
上記本発明の第2の態様のいずれの構成においても、基地局又はいずれのセンサ端末にも帰属していないセンサ端末は、検出応答信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ、該検出応答信号の送信元であるセンサ端末に帰属することが好ましい。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第3の態様として、基地局と不特定多数の無線装置とを有する無線通信ネットワークシステムであって、基地局は、無線装置の少なくとも一部に検出信号を送信する手段と、無線装置から受信した検出応答信号に含まれる該検出応答信号の送信元の無線装置の識別子に基づいて、該検出応答信号の送信元の無線装置を自局に帰属する無線装置として認識する手段とを有し、無線装置のそれぞれは、基地局から受信した検出信号に応じて、自装置を特定する識別子を含み、応答信号と他の無線装置の検出信号とを兼ねる検出応答信号を送信する手段と、他の無線装置が発した検出応答信号を受信した場合に、基地局又はいずれの無線装置にも帰属していなければ、該検出応答信号の送信元である無線装置に帰属し、基地局又はいずれかの無線装置に帰属していれば、該検出応答信号の送信元の無線装置の識別子を表すリンク通知信号を、自装置が帰属する基地局又は無線装置へ送信する手段と、リンク通知信号を受信した場合に、自装置が帰属する基地局又は無線装置に該リンク通知信号を転送する手段とを有することを特徴とする無線通信ネットワークシステムを提供するものである。
上記本発明の第3の態様においては、無線装置は、検出信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ、検出応答信号を送信することが好ましい。
上記本発明の第3の態様のいずれの構成においても、基地局又はいずれの無線装置にも帰属していない無線装置は、検出応答信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ該検出応答信号の送信元である無線装置に帰属することが好ましい。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第4の態様として、基地局とセンシングデータを出力するセンサを備えた不特定多数のセンサ端末とを有するセンサネットワークシステムであって、基地局は、センサ端末の少なくとも一部に検出信号を送信する手段と、センサ端末から受信した検出応答信号に含まれる該検出応答信号の送信元のセンサ端末の識別子に基づいて、該検出応答信号の送信元のセンサ端末を自局に帰属するセンサ端末として認識する手段とを有し、センサ端末のそれぞれは、基地局から受信した検出信号に応じて、自端末を特定する識別子を含み、応答信号と他のセンサ端末の検出信号とを兼ねる検出応答信号を送信する手段と、他のセンサ端末が発した検出応答信号を受信した場合に、基地局又はいずれのセンサ端末にも帰属していなければ、該検出応答信号の送信元であるセンサ端末に帰属し、基地局又はいずれかのセンサ端末に帰属していれば、該検出応答信号の送信元のセンサ端末の識別子を表すリンク通知信号を、自端末が帰属する基地局又はセンサ端末へ送信する手段と、リンク通知信号を受信した場合に、自端末が帰属する基地局又はセンサ端末に該リンク通知信号を転送する手段とを有することを特徴とするセンサネットワークシステムを提供するものである。
上記本発明の第4の態様においては、センサ端末は、検出信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ、検出応答信号を送信することが好ましい。
上記本発明の第4の態様のいずれの構成においても、基地局又はいずれのセンサ端末にも帰属していないセンサ端末は、検出応答信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ該検出応答信号の送信元であるセンサ端末に帰属することが好ましい。
本発明によれば、センサのように低消費電力が要求される小型の装置を用いて、各装置から基地局へのデータ転送経路を自立的に確立するネットワークを構築するためのデータ転送経路構築方法、無線通信ネットーワークシステム及びセンサネットワークシステムを提供できる。
〔発明の作用〕
本発明によるデータ転送経路構築方法では、無線信号の送受信という消費電力が大きい動作の回数を減らすことができる。また、無線信号の送受信を無駄に行わないため、消費電力の小さい無線通信ネットワークを構築できる。さらに、所定の電波受信強度レベル以上の信号を受信したときのみデータ転送経路を構築することにより、電波強度的に安定した無線通信を行うことができる。
また、測定領域一面に配置したセンサ端末を用いて無線通信ネットワークを構築し、センサネットワークとすれば、その測定領域に配置した全てのセンサ端末のセンシングデータを自動的に基地局に集めることができる。
〔発明の原理〕
本発明は、無線通信ネットワークにおいてデータの転送経路を構築する方法及びこの方法でデータ転送経路を構築する無線通信ネットワークを提案するものである。この方法は、少ない通信回数で安定した無線通信を保証し、かつ低消費電力でデータ転送経路を構築できることを特徴とする。
図1に示すような基地局50と無線装置51〜54とを有する構成の無線通信ネットワークにおいて、基地局50から送信された検出信号55を無線装置51,52が電波強度しきい値レベルPth以上で受信したとすると、無線装置51,52は検出応答信号56,57を送出して、基地局50との間にデータ転送経路を構築する。この際に、基地局0は、データ転送経路を構築した相手である無線装置51,52に固有のIDであるID51,ID52を取得する。
一方で、検出応答信号56,57は、別の無線装置を検出する機能も兼ねており、図5に示す無線通信ネットワークにおいては、検出応答信号56を受信した無線装置53が検出応答信号58を返信することで無線装置51と無線装置53との間にデータ転送経路を構築している。さらに、検出応答信号57を受信した無線装置54が検出応答信号59を返信することで、無線装置52と無線装置54との間にデータ転送経路を構築している。
無線装置53,54との間にデータ転送経路を構築した無線装置51,52は、無線装置53,54がデータ転送経路を構築したことを基地局50に知らせるために、リンク通知信号60,61によって無線装置53,54に固有のIDであるID53,ID54を基地局50へ送信する。これにより基地局50は、データの転送経路を構築した全ての無線装置のIDを把握できる。
以上の一連の処理によって、無線装置の台数に関わらず、基地局50はと全ての無線装置との間にデータ転送経路を構築できる。このため、基地局50は全ての無線装置からもれなくデータを収集できる。
また、基地局50に近い無線装置から順にツリー構造的にデータ転送経路を構築していくことにより、少ない通信回数で確実にかつ低消費電力でデータの転送経路を確立できる。さらに、経路を確立する際、各無線装置は、所定の電波受信強度レベルPth以上の検出信号又は検出応答信号を送信する無線装置(又は基地局)としかデータ転送経路を確立しないことにより、電波強度的に安定した無線通信が保証される。
上記構成の無線通信ネットワークにおいて、図2に示すように、センシングデータを検出する機能を備えたセンサ端末を無線装置として適用することで、全てのセンサ端末1〜4からのセンシングデータを基地局0に収集できるセンサネットワークを構築することが可能となる。この場合には、特定のセンサに限定されることなく、あらゆるセンサを適用可能である。
本発明によるセンサネットワークを、温度、湿度、日照量、CO2 濃度、NOx 濃度などを測定する環境モニタリングの分野に適用すれば、都市の道路においてNOx 濃度などを自動的に監視できる。また、本発明によるセンサネットワークを農業の分野に適用すれば、ビニルハウスの中の温度、湿度などを自動的に遠隔で監視できる。また、センサ端末としてカメラを用いたセンサネットワークは、カメラが撮像した画像データを基地局に収集し、基地局に収集したデータを警備会社に設置したサーバへ送信することで、セキュリティ関係や防災関係の分野に適用可能である。なお、センサネットワークをセキュリティ関係に適用する場合は、建物の出入り口などをカメラの被写体とすれば良いし、防災関係に適用する場合には、河川を被写体として水位を監視するようにすれば良い。また、ガス、水道、電気などの検針メータの値を出力する装置をセンサ端末として用いれば、これらの検針メータの値を遠隔の基地局において自動的に把握できる。さらに、位置センサをセンサ端末に用いる場合には、これを人間や物品などに保持又は取り付けることにより、その人間や物品などの所在する場所を特定できるようになる。
〔発明の実施形態〕
本発明を好適に実施した実施形態について説明する。図3に、本実施形態に係るセンサネットワークの構成を示す。このセンサネットワークは、基地局0とセンサ端末1〜4とサーバ12とを有する。基地局0は、経路構築を開始するための制御信号を送信したり、全センサ端末からセンシングデータを収集したりするための装置である。
センサ端末1〜4は、センサを内蔵又は外部接続可能であり、そのセンサのセンシングデータを転送するための装置である。なお、センサ端末1〜4に内蔵される又はこれらに外部接続されるセンサの検出対象は、温度、湿度、光、CO2 濃度、NOx 濃度、位置(変動量)など、その種類は特定のものに制限されない。
基地局0及びセンサ端末1〜4には、通信時に相手装置を認識するためのIDが付与されている。なお、センサ端末の数は、図3に示す4台に限定されることはない。
サーバ12は、基地局0とセンサ端末1〜4との間での経路構築開始やセンサ端末1〜4にそれぞれ内蔵又は外部接続されたセンサによる測定の開始、センシングデータの収集を基地局0やセンサ端末1〜4に指示したり、基地局0がセンサ端末1〜4から収集したセンシングデータを、不図示のインターネットなどを介して遠隔にあるコンピュータ端末などへ配信するための装置である。基地局0とサーバ12とは、有線又は無線によって通信を行う。
基地局0から送信される検出信号5は、基地局0が経路を構築すべきセンサ端末を検出するための信号である。各センサ端末から送信される検出応答信号6〜9は、検出信号5及び他のセンサ端末から受信した検出応答信号6〜9に対する応答と、センサ端末1〜4が経路を構築すべきセンサ端末を検出する機能とを兼ねる。リンク通知信号10,11は、基地局0と直接経路を構築していないセンサ端末3,4が経路を構築したことを基地局0に通知するための信号であり、センサ端末3,4のID(ID3、ID4)を基地局0へ通知する。
各センサ端末のリンク値は、基地局0から各センサ端末までのホップ数を示す値であり、図2においては、基地局0と直接(換言すると、1ホップで)経路を構築しているセンサ端末1,2のリンク値は“1”、他のセンサ端末を一つ介して(換言すると、2ホップで)経路を構築しているセンサ端末3,4のリンク値は“2”となっている。
次に、本実施形態に係るセンサネットワークの動作について説明する。センシングデータの転送経路構築を開始する際には、サーバ12が基地局0に対して経路構築開始を指示する。この指示を受けた基地局0は、経路を構築すべきセンサ端末を検出するために、検出信号5を送信する。
検出信号5を受信したセンサ端末は、受信した検出信号の電波強度が所定のしきい値Pth以上であれば、検出応答信号を返信する。
図4においては、センサ端末1、2がPth以上の検出応答信号5を受信したものとする。
この時、センサ端末1は、図3に示すように、経路表の上流端末IDの欄にID0を書き込み、リンク値を1とする。また、センサ端末2も同様であり、経路表の上流端末IDの欄にID0を書き込み、リンク値を1とする。
そして、センサ端末1,2は、自端末のID(ID1、ID2)を含んだ検出応答信号6,7を基地局0へ送信素する。
基地局0は、検出応答信号6,7を受信すると、図4に示したように、自身の経路表の下流端末IDの欄にID1及びID2を書き込む。
このようにして、基地局0とセンサ端末1,2との経路が構築される。
検出応答信号6,7は、経路を構築すべき下流センサ端末を検出する機能も併せ持つ。図3においては、センサ端末3が検出応答信号を6をPth以上で受信し、センサ端末4が検出応答信号7をPth以上で受信したものとする。
この段階ではセンサ端末3,4はいずれの基地局及びセンサ端末ともデータ転送経路を構築していない(換言すると、経路表の上流端末IDがブランクである。)ため、センサ端末3は、図4に示すように、自端末の経路表の上流端末IDの欄にID1を書き込み、リンク値を2とする。同様に、センサ端末4は、自端末の経路表の上流端末IDの欄にID2を書き込み、リンク値を2とする。そして、センサ端末3、4は、自端末のIDであるID2,3を含んだ検出応答信号8,9をセンサ端末1,2に対して送信する。
この段階では、センサ端末1の経路表には、下流端末IDは記入されていないため、センサ端末1は検出応答信号8を受信すると、図4に示すように、自端末の経路表の下流端末IDの欄にID3を書き込み、センタ端末3が経路を構築したことを基地局0に通知するために、ID3を含んだリンク通知信号10を基地局0に向けて送信する。
同様に、センサ端末2は、検出応答信号9を受信すると、自端末の経路表の下流端末IDの欄にID4を書き込み、センサ端末4が経路を構築したことを基地局0に通知するために、ID4を含んだリンク通知信号11を基地局0へ送信する。
このように、経路表の上流端末IDが未記入のセンサ端末が他のセンサ端末から検出応答信号(又は、基地局からの検出信号)を受信した場合は、送信元のセンサ端末(又は、基地局)を上流側の装置として認識し、あるセンサ端末(又は基地局)とデータ転送経路を既に構築しているセンサ端末(換言すると、経路表に上流端末IDが既に書き込まれているセンサ端末)が他のセンサ端末から検出応答信号を受信した場合には、検出応答信号の送信元のセンサ端末のIDを経路表の下流端末IDの欄に記載して帰属させる。
基地局0は、リンク通知信号10,11により、経路を構築した全てのセンサ端末のIDを把握できる。
経路を構築した全てのセンサ端末のIDはリンク通知信号によって基地局0に把握されるため、サーバ12に各センサ端末のIDを予め登録しておき、基地局0からサーバ12にセンサ端末のIDを送信するようにすれば、サーバ12は全センサ端末が経路の構築を終えたことを把握できるようになる。
図3においては、サーバ12は、センサ端末1〜4のID(ID1〜ID4)が送られてくることにより、全てのセンサ端末の経路構築が完了したことを把握する。
各センサ端末は、自端末の経路表の上流端末IDを参照して、検出したセンシングデータを上流側のセンサ端末へ送信する。下流側のセンサ端末からセンシングデータを受信したセンサ端末は、そのデータを上流側のセンサ端末に転送する(基地局に直接帰属するセンサ端末の場合は基地局に転送する。)ことで、基地局には全てのセンサ端末のセンシングデータが収集される。
本実施形態においては、全センサ端末のセンシングデータが集まってくる端末(図3における基地局0)の方から順々に伝送経路を構築する方法をとる。また、図3に示すように、各センサ端末が送信する検出応答信号が、応答の機能と検出の機能とを兼ね備えることにより通信回数を低減させ、データ伝送経路構築の効率化と低消費電力化とを実現する。
また、本発明によるデータ伝送経路構築方法は、全てのセンタ端末に適用できるため、全センサ端末間で自動的に伝送経路を構築し、センシングデータを一つのセンサ端末に集めることが可能となる。
なお、上記実施形態は、本発明の好適な実施の一例であり、本発明はこれに限定されることはない。
例えば、無線装置(センサ端末)を特定するため識別子は、上記説明のような装置IDに限定されることはなく、装置のIPアドレスやMACアドレスを用いることも可能である。
また、上記の例では、基地局に直接帰属する無線装置(センサ端末)が二つの場合を例に説明を行ったが、図5に示すように、基地局に直接帰属する無線装置が3以上の場合についても、各無線装置が上記同様の動作を行うことで、全ての無線装置は基地局との間にデータ転送経路を構築することが可能である。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
本発明の原理を示す図である。 本発明を好適な実施形態に係るセンサネットワークの構成を示す図である。 本発明の好適な実施形態に係るセンサネットワークにおいて、センシングデータの転送経路を構築する際の情報の流れを示す図である。 基地局及び各センサ端末が備える経路表の一例を示す図である。 センサネットワークの別の構成例を示す図である。
符号の説明
0、50 基地局
1、2、3、4、14、15、16、17 センサ端末
5、55 検出信号
6、7、8、9、56、57、58、59 検出応答信号
10、11、60、61 リンク通知信号
51、52、53、54 無線装置

Claims (12)

  1. 基地局から不特定多数の無線装置へ検出信号を送信し、
    該検出信号を受信した前記無線装置が、自装置を特定する識別子を含み、応答信号と他の無線装置の検出信号とを兼ねる検出応答信号を送信し、
    前記検出応答信号を受信した前記基地局が、該検出応答信号に含まれる識別子に基づいて、該検出応答信号の送信元の無線装置を自局に帰属する無線装置として認識し、
    他の無線装置が発した前記検出応答信号を受信した無線装置は、前記基地局又はいずれの前記無線装置にも帰属していなければ、該検出応答信号の送信元である無線装置に帰属し、前記基地局又はいずれかの前記無線装置に帰属していれば、該検出応答信号の送信元の無線装置の識別子を表すリンク通知信号を、自装置が帰属する前記基地局又は前記無線装置へ送信し、
    前記リンク通知信号を受信した無線装置は、自装置が帰属する基地局又は無線装置に該リンク通知信号を転送することを特徴とするデータ転送経路構築方法。
  2. 前記無線装置は、前記検出信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ、前記検出応答信号を送信することを特徴とする請求項1記載のデータ転送経路構築方法。
  3. 前記基地局又はいずれの前記無線装置にも帰属していない前記無線装置は、前記検出応答信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ該検出応答信号の送信元である無線装置に帰属することを特徴とする請求項1又は2記載のデータ転送経路構築方法。
  4. 基地局からセンシングデータを出力するセンサを備えた不特定多数のセンサ端末へ検出信号を送信し、
    該検出信号を受信した前記センサ端末が、自端末を特定する識別子を含み、応答信号と他のセンサ端末の検出信号とを兼ねる検出応答信号を送信し、
    前記検出応答信号を受信した前記基地局が、該検出応答信号に含まれる識別子に基づいて、該検出応答信号の送信元のセンサ端末を自局に記憶するセンサ端末として認識し、
    他のセンサ端末が発した前記検出応答信号を受信したセンサ端末は、前記基地局又はいずれかの前記センサ端末にも帰属していなければ、該検出応答信号の送信元であるセンサ端末に帰属し、前記基地局又はいずれかの前記センサ端末に帰属していれば、該検出応答信号の送信元のセンサ端末の識別子を表すリンク通知信号を、自端末が帰属する前記基地局又は前記センサ端末へ送信し、
    前記リンク通知信号を受信したセンサ端末は、自端末が帰属する基地局又はセンサ端末に該リンク通知信号を転送することを特徴とするデータ転送経路構築方法。
  5. 前記センサ端末は、前記検出信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ、前記検出応答信号を送信することを特徴とする請求項4記載のデータ転送経路構築方法。
  6. 前記基地局又はいずれの前記センサ端末にも帰属していないセンサ端末は、前記検出応答信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ、該検出応答信号の送信元であるセンサ端末に帰属することを特徴とする請求項4又は5記載のデータ転送経路構築方法。
  7. 基地局と不特定多数の無線装置とを有する無線通信ネットワークシステムであって、
    前記基地局は、前記無線装置の少なくとも一部に検出信号を送信する手段と、
    前記無線装置から受信した検出応答信号に含まれる該検出応答信号の送信元の無線装置の識別子に基づいて、該検出応答信号の送信元の無線装置を自局に帰属する無線装置として認識する手段とを有し、
    前記無線装置のそれぞれは、
    前記基地局から受信した前記検出信号に応じて、自装置を特定する識別子を含み、応答信号と他の無線装置の検出信号とを兼ねる検出応答信号を送信する手段と、
    他の無線装置が発した前記検出応答信号を受信した場合に、前記基地局又はいずれの前記無線装置にも帰属していなければ、該検出応答信号の送信元である無線装置に帰属し、前記基地局又はいずれかの前記無線装置に帰属していれば、該検出応答信号の送信元の無線装置の識別子を表すリンク通知信号を、自装置が帰属する前記基地局又は前記無線装置へ送信する手段と、
    前記リンク通知信号を受信した場合に、自装置が帰属する基地局又は無線装置に該リンク通知信号を転送する手段とを有することを特徴とする無線通信ネットワークシステム。
  8. 前記無線装置は、前記検出信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ、前記検出応答信号を送信することを特徴とする請求項7記載の無線通信ネットワークシステム。
  9. 前記基地局又はいずれの前記無線装置にも帰属していない前記無線装置は、前記検出応答信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ該検出応答信号の送信元である無線装置に帰属することを特徴とする請求項7又は8記載の無線通信ネットワークシステム。
  10. 基地局とセンシングデータを出力するセンサを備えた不特定多数のセンサ端末とを有するセンサネットワークシステムであって、
    前記基地局は、前記センサ端末の少なくとも一部に検出信号を送信する手段と、
    前記センサ端末から受信した検出応答信号に含まれる該検出応答信号の送信元のセンサ端末の識別子に基づいて、該検出応答信号の送信元のセンサ端末を自局に帰属するセンサ端末として認識する手段とを有し、
    前記センサ端末のそれぞれは、
    前記基地局から受信した前記検出信号に応じて、自端末を特定する識別子を含み、応答信号と他のセンサ端末の検出信号とを兼ねる検出応答信号を送信する手段と、
    他のセンサ端末が発した前記検出応答信号を受信した場合に、前記基地局又はいずれの前記センサ端末にも帰属していなければ、該検出応答信号の送信元であるセンサ端末に帰属し、前記基地局又はいずれかの前記センサ端末に帰属していれば、該検出応答信号の送信元のセンサ端末の識別子を表すリンク通知信号を、自端末が帰属する前記基地局又は前記センサ端末へ送信する手段と、
    前記リンク通知信号を受信した場合に、自端末が帰属する基地局又はセンサ端末に該リンク通知信号を転送する手段とを有することを特徴とするセンサネットワークシステム。
  11. 前記センサ端末は、前記検出信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ、前記検出応答信号を送信することを特徴とする請求項10記載のセンサネットワークシステム。
  12. 前記基地局又はいずれの前記センサ端末にも帰属していない前記センサ端末は、前記検出応答信号の受信強度が所定のしきい値以上であった場合にのみ該検出応答信号の送信元であるセンサ端末に帰属することを特徴とする請求項10又は11記載のセンサネットワークシステム。
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