JP2005092576A - データ提供装置及びデータ提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一般的なデータ提供方法によれば、ユーザ側では、誤って同一のすでに保持している情報を多重にダウンロードしたりすることが起こる。
【解決手段】 本発明のデータ提供装置〔サーバー側〕は、インターネットやLANなどのコンピュータネットワークに接続され、サーバーの保持するダウンロード可能なデータとクライアント側の発注履歴を対比してデータの提供を行うかどうかを判断する履歴管理手段をもち、その判断に基づいて情報提供画面をくみたて、端末装置に送信可能リストを提供する手段をもつ。本発明の端末装置(クライアント側)においては、以前に提供されたデータの情報を発注履歴として記憶する手段をもち、以前の発注履歴情報をサーバーに送信する手段をもち、サーバーから送信された情報提供画面を表示する手段をもち、その画面から発注情報を入力し送信する手段をもっている。また発注にしたがって、サーバーから提供されたデータを受信する機能をもっていることを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像、音楽などの楽曲データ、コンピュータプログラム、ゲームソフト、動画、広告、情報などのデータを提供する、データ提供装置及びデータ提供方法に関する。特に、インターネットなどの通信ネットワークを利用し、ユーザ側からの発注情報に基づいて、画像、音楽などの楽曲データ、コンピュータプログラム、ゲームソフト、動画、広告、情報などのデータを提供するデータ提供装置及びデータ提供方法に関するものである。
近年、通信インフラの整備および情報通信技術の発展により、インターネット等を利用した情報提供サービス及び情報利用サービスが可能となった。特に、テキストデータ、画像データ、音声データ等全てのデータがデジタル化されたマルチメディア環境での、情報の共有、情報の提供が可能となり、インターネット等のネットワークを介して多くの情報提供サービスが誕生している(例えば、特許文献1参照。)。
この通信インフラを利用した情報利用&提供サービスが急増する中、画像、音楽などの楽曲データ、コンピュータプログラム、ゲームソフト、動画などのマルチメディア情報を記録したファイルをサーバー側に用意し、インターネットを介して送受信することができ、それをクライアント側のPC(Personal Computer)あるいは、PCを経由して手持ちの機器に転送し、利用できるようなサービスも登場するようになった。
上述のようなインターネットサービスを利用して、単体の製品を購入したユーザにも、製品出荷時には用意できない付加価値サービスを提供することができる。
例えばデジタルカメラのユーザが、出荷時には用意されていない、個性的な起動画面や起動音を、好みにより、購入メーカーのサーバーから、インターネットを介してダウンロードし、インストールすることによって、デジタルカメラの操作性をカスタマイズすることができる。また、サービスの提供側も、インターネットを利用して安価なコストでユーザの趣向に合ったデータを、時事に応じて提供することができるようになった。
図1はインターネットを利用した一般的なマルチメディア情報配信サービスのシステム図である。
101は、パーソナルコンピュータに接続可能な周辺機器である。
102A/102Bは、ユーザ用パーソナルコンピュータであり(以下、ユーザPCと略す)、該ユーザPC 102は、ブラウザ103を利用して、インターネット104に接続されている。該ユーザPC102上で動作する該インターネット104での情報転送可能な標準プロトコルを有するブラウザ103は、HTTP(HyperText Transfer Protocol)プロトコル等の標準プロトコルを用いて、データ提供サーバー107にアクセスし、該サイト106のサーバーPCが管理するHTML(HyperText Markup Language)、XML(eXtensible Markup Language)等の記述言語で作成された画像、音声等のマルチメディア情報とリンクされている情報を表示する。この動作により、該ユーザPC102は、該サイト106が提供する通信インフラとして該インターネット104を利用したサービスを受ける事が出来る。
次に該ユーザPC102のユーザの情報参照要求により、該サイト106に配信可能なデータのリスト参照リクエストがされる。該サイト106は、参照リクエストに応じて、該ユーザPC102に提供可能な情報リストを通知する。該データベース105には、該サイト106で配信可能なデータが、一元管理されている。
次に該ユーザPC102のユーザのデータ配信要求により、該サイト106にデータ配信リクエストがされる。該データベース105には、該サイト106で配信可能なデータが、一元管理されている。該サイト106は該データベース105から要求に沿ったデータを読み出し、配信する。この様にして該ユーザPC102のユーザは、ブラウザを介して、指定した情報を取得する事ができる。
次に該ユーザPC102は接続されている機器101に、配信されたデータを転送する。配信されたデータを受け取った周辺機器101は、データを展開し、画像・動画・音情報を再生し、サービスを受けることができる。
図2(ステップ201〜208)はマルチメディア情報配信サービスモデルのクライアントサイドからみた、一般的な処理の流れである。図2(ステップ209〜212)はマルチメディア情報配信サービスモデルのサーバーサイドからみた、一般的な処理の流れである。以下、図2に基づいて、インターネットを利用した一般的な画像・音情報・動画配信サービスを説明する。
先ず、ユーザ(クライアントサイド)は、ブラウザを起動する(ステップ201)。ユーザのPC上に表示された所定のWebページに準備されているリンク先から、マルチメディアデータのダウンロードを行うサービスを提供するWebページを選択してアクセスする(ステップ202)。Webページが登録会員制である場合、IDやパスワードなどを入力し、ユーザの認証を求める(ステップ209)。認証をパスすると、提供可能なデータのリストが送信される(ステップ210)。ダウンロード可能なリストを閲覧する(ステップ203)。所望するデータを選択し(ステップ204)、提供サイトにダウンロードを要求する(ステップ205)。提供サイトではダウンロードの要求を判定する(ステップ211)。データ送信の判定がOKであれば、要求されたデータを送信する(ステップ212)。当該データをダウンロードする(ステップ206)。ダウンロードしたデータを展開し、画像・動画・音情報を再生する(ステップ207)。
以上のように、近年においては、インターネットを利用したデータのダウンロードサービスが多種多様に存在する。このようなサービスにおいては、音・画像・動画などのマルチメディア提供情報をダウンロードし、機器にあった操作で展開している。
特開平4−332234号公報、第2頁
ここで、上述したような情報の提供方法によれば、どれをダウンロードしたか、ダウンロードの履歴やダウンロードされたファイルを管理するのはユーザの責任である。また、提供される情報は多種多様になっている。このため、ユーザ側では、誤って同一のすでに保持している情報を多重にダウンロードしたりすることが起こり、データの情報量やブロバイダへの接続料金や通信コストなどの通信費用や余計な手間をユーザに負担させてしまうという問題があった。
また、上述のような問題を解決する手段として、特開2002−015145号公報(イーズ・ミュージック株式会社)で提案されているように、ダウンロードの履歴をサーバー側にもち、ダウンロードの要求時に履歴情報を照会して同一情報の重複入手を防止する方法が提案されている。
しかし、サーバー側で情報を保持するため、クライアント側のPC環境の変化、具体的にはダウンロードしたデータを削除してしまったり、頻繁に行なわれるPCのOSのバージョンアップや再インストールにより、以前ダウンロードした情報が消去してしまったりというようなクライアント側PCの環境の変化に対応できないという問題があった。
[発明の目的]
本発明の目的は、ユーザがダウンロードしたファイルの管理を行う手間を軽減し、ユーザの誤操作による同一情報の重複入手を防止することが出来るデータ提供装置及びデータ提供方法を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明のデータ提供装置〔サーバー側〕は、発注情報の要求に応じてデータファイルを提供するデータ提供装置であって、インターネットやLANなどのコンピュータネットワークに接続され、コンピュータネットワークに接続されている端末装置(クライアント側)から既に発注された履歴情報を受信する手段をもち、サーバーの保持するダウンロード可能なデータと発注履歴を対比してデータの提供を行うかどうかを判断する履歴管理手段をもち、履歴管理手段の判断に基づいて情報提供画面をくみたて、端末装置(クライアント側)に送信可能リストを提供する手段をもつ。
また端末装置(クライアント側)が入力した発注情報を受信する手段と、発注情報に基づいて提供データ記憶手段から所定の提供データを読み出す提供データ処理手段と、提供データ処理手段で読み出された提供データを送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の端末装置(クライアント側)においては、コンピュータネットワークに接続され、以前に提供されたデータの情報を発注履歴として記憶する手段をもち、以前の発注履歴情報をサーバーに送信する手段をもち、サーバーから送信された情報提供画面を表示する手段をもち、その画面から発注情報を入力し送信する手段をもっている。
また発注にしたがって、サーバーから提供されたデータを受信する機能をもっていることを特徴とする。
なお、さらに詳細に説明すれば、本発明は下記の構成によって前記課題を解決できた。
(1)コンピュータネットワークに接続され、クライアント側の発注情報の入力に応じてサーバー側が管理するデータファイルを提供するデータ提供装置であって、前記コンピュータネットワークに接続されているクライアント側で提供されたデータを記憶するダウンロードデータ履歴記憶手段と、クライアント側の履歴情報をサーバーに送信する手段と、サーバー側は前記ネットワーク処理手段で受信した前記履歴記憶情報に記録されている前記提供履歴とに基づいて、端末装置に情報提供画面を送信すると共に、前記端末装置から入力された発注情報を受信するネットワーク処理手段と、前記発注情報に基づいて、前記提供データ記憶手段から所定の提供データを読み出す提供データ処理手段と、前記提供データ処理手段で読み出された前記提供データを送信する送信手段と、提供されたデータを該クライアント側で記憶するダウンロードデータ記憶手段と、を備えることを特徴とするデータ提供装置。
(2)前記ネットワーク処理手段は、Webページによって前記情報提供画面を前記端末装置に送信する、ことを特徴とする前記(1)記載のデータ提供装置。
(3)前記送信手段は、Webページによって前記提供データ処理手段で読み出された前記提供データを前記端末装置に送信する、ことを特徴とする前記(1)または(2)記載のデータ提供装置。
(4)コンピュータネットワークを利用してサーバー側がクライアント側に任意のデータを提供するデータ提供方法であって、
該クライアント側では
(A―c)前記履歴情報をサーバー側に送信し、
(B―c)サーバー側から、ダウンロード済のデータがユーザに認知できるような、データ提供画面を受信し、
(C―c)提供画面を利用して、任意のデータを選択してサーバー側に発注し、
(D―c)サーバー側から発注したデータを受け取り、発注履歴の情報をクライアント側履歴領域に記憶し、
該サーバ側では、
(A−s)クライアント側から、前記履歴情報を受信し、
(B−s)サーバー側で提供可能な情報と履歴情報とを比較してデータがクライアント側の環境にダウンロード済か否かを判断し、ユーザに重複発注を防止するよう、ダウンロード済情報を識別できる提供画面を送信し、
(C−s)前記クライアント側の端末装置から前記情報提供画面に入力された発注情報を受信し、
(D―s)クライアント側に任意の情報を提供する
ことを特徴とするデータ提供方法。
(5)前記ステップ(A−c)または前記ステップ(A−s)は、インターネットによって前記データを前記提供装置に送信する、ことを特徴とする前記(4)記載のデータ提供方法。
(6)前記ステップ(B―c)または前記ステップ(B−s)は、インターネットによって前記情報提供画面を前記端末装置に送信する、ことを特徴とする前記(4)記載のデータ提供方法。
(7)前記ステップ(C―c)または前記ステップ(C−s)は、インターネットによって前記データを前記提供装置に送信する、ことを特徴とする前記(4)記載のデータ提供方法。
(8)前記ステップ(D―c)または前記ステップ(D−s)は、インターネットによって前記データを前記端末装置に送信する、ことを特徴とする前記(4)記載のデータ提供方法。
以上述べた通り、本発明のデータ提供装置及びデータ提供方法によれば、インターネットなどのコンピュータネットワークに接続された端末から情報の発注をすることができ、且つ、ユーザの誤認によって同一の情報を重複して発注することを防止することができるようになった。また、ユーザのPC環境の変化にも柔軟に対応できるようになった。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
以下に、図面を参照して、本発明の好適な実施形態を例示的に詳しく説明する。尚、本実施形態に記載されている構成要素の相対配置、表示画面等は、特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。ネットワークを使用するサービスにおいての共通の課題を解決する発明であり、これらも本発明に含まれる。
<本実施形態の情報提供システムの構成例と基本的動作例>
本実施例の目的は、ユーザがサーバーから提供されるデータをダウンロードする際に、ダウンロードの履歴を保持し、重複して同じデータをダウンロードすることを回避することである。また、クライアント側のシステム環境の変化に対応するために、ダウンロードの履歴をサーバー側でなく、クライアント側で保持するように実施する。
本発明の一実施形態として、インターネットを介して、マルチメディアデータの提供を行う情報提供システムについて説明する。
図3は、本実施形態におけるサービスを構成する全体のシステムである。
301は、パーソナルコンピュータに接続可能な周辺機器である。
302A/302Bは、ユーザ用パーソナルコンピュータであり(以下、ユーザPCと略す)、該ユーザPC302は、ブラウザ303を介して、インターネット306に接続されている。該ユーザPC302上で動作する該インターネット306での情報転送可能な標準プロトコルを有するブラウザ303は、HTTP(HyperText Transfer Protocol)プロトコル等の標準プロトコルを用いて、データ提供サーバー307にアクセスし、該サイト308のサーバーPCが管理するHTML(HyperText Markup Language)、XML(eXtensible Markup Language)等の記述言語で作成された画像、音声等のマルチメディア情報とリンクされている情報を表示する。この動作により、該ユーザPC302は、該サイト308が提供する通信インフラとして該インターネット306を利用したサービスを受ける事が出来る。
該ユーザPC302Aは、情報提供システムのサービスを受けるための準備として、該データ提供サーバー307に、ブラウザ303を介して、インターネット306を経由してアクセスする。そして、サーバーからダウンロードの履歴を管理するためのプラグインプログラム304Aを受信し、マシン上にインストールする。プラグインプログラム304Aは、該ユーザPC302A上に、提供されたデータの履歴を保持するための機能および領域305Aを用意する。
次に、該ユーザPC302Aは、該データ提供サーバー307にアクセスして、サーバーがユーザPC302Aに提供可能な情報のリストを要求する。
情報のリストの要求するにあたって、該ユーザPC302Aにインストールされたプラグインプログラム304Aは、該ユーザPC302Aのシステム環境にかかわる情報と、サーバーからデータをダウンロードした履歴305Aを、サーバー307に送信する。
該データ提供サーバー307がもっているデータベース309には、該サイト308で配信可能なデータが一元管理されている。サーバー307は、ユーザPC302Aから配信可能な情報リストの要求を受け、ユーザPCのプラグインプログラム304Aから送られた履歴305Aを受信する。
サーバー307は、データベース309の管理する配信可能なデータのリストと、履歴305Aとをてらしあわせて、判断処理を行い、(判断の方式については、ユーザの操作性によって、複数の実施例が想定されるので、後に詳細に説明する)、配信可能なリストを作成する。要求があったPC302Aに該リストを送信する。
該ユーザPC302Aは、配信可能なリストをブラウザ303で閲覧する。
ユーザPCのダウンロード履歴305Aが参照されたリストが配信されるので、ユーザは誤った認識により、既に存在するデータを重複してダウンロードする必要がなくなる。
このリストを選択して、欲するデータの配信をサーバー307に要求する。
ユーザPC302Aのデータ配信要求により、該データ提供サーバー307にデータ配信リクエストがされる。該データベース309には、該サイト308で配信可能なデータが、一元管理されている。該サーバ307は該データベース309から要求に沿ったデータを読み出し、インターネットを介して配信する。
この様にして該ユーザPC302Aのユーザは、ブラウザ303を介して、指定した情報を取得する事ができる。
次に該ユーザPC302Aは接続されている機器301に、配信されたデータを転送する。配信されたデータを受け取った機器301は、データを展開し、画像・動画・音情報を再生し、ユーザの望むサービスを受けることができる。
<初回アクセス時 クライアント側に、重複ダウンロード防止のためのプラグインプログラムの準備を行う例>
本実施例では、初回アクセス時には、クライアント側に、重複ダウンロード防止のための履歴保持および履歴転送等の処理を行うプラグインプログラムをインストールする処理を行う。
図4のフローチャートを利用して、本発明の一実施形態として、初回アクセス時の処理の流れを詳細に説明する。図4(ステップ401〜405)は本発明の配信サービスモデルのクライアントサイドからみた処理の流れである。図4(ステップ407〜410)は本発明の情報配信サービスモデルのサーバーサイドからみた処理の流れである。406は会員制サイトの会員情報を一元管理するデータベースを表している。
なお、今回は会員登録によるプラグインのダウンロードの一例を説明しているが、本発明において、会員登録の有無は限定しない。
先ず、ユーザ(クライアントサイド)は、ブラウザを起動する(ステップ401)。ユーザのPC上に表示された所定のWebページに準備されているリンク先から、マルチメディアデータのダウンロードを行うサービスを提供するWebページを選択してアクセスする(ステップ402)。
Webページ(データ配信サービスを行うサーバーサイド)が登録会員制である場合、ユーザの認証を行う(ステップ407)。サーバーが管理する会員情報DB(406)を参照し、認証を求めたユーザが既に会員登録されているか、初回のアクセスで未登録かを判定する。初回のアクセスだった場合、会員登録処理を行う(ステップ408)。会員登録フォームを転送し、ユーザの入力・確認を求める。
ユーザ(クライアントサイド)はサーバーサイドから転送され、Webページに表示された会員登録フォームに会員情報を入力し、会員登録の意思を表示する(ステップ403)。
Webページ(データ配信サービスを行うサーバーサイド)は送られてきた会員情報を、会員情報DB(406)に保存して、ユーザ認証を発行する(ステップ409)。
認証に必要な情報と、クライアント側で履歴を保持し、必要に応じてサーバーに送るためのプラグインプログラムを送信する(ステップ410)。
ユーザ(クライアントサイド)はサーバーサイドから、クライアント側で履歴を保持し、必要に応じてサーバーに送るためのプラグインプログラムをダウンロードする(ステップ404)。プラグインを入手後、このシステムにおいて、サーバーからユーザの欲する情報をダウンロードしたとき、その履歴情報を保持し、サーバーの要求に応じて履歴を送るためのプログラムをインストールする(ステップ405)。
<重複ダウンロード防止のためのプラグインプログラムがインストール済の時、重複ダウンロードを防止する例>
本実施例では、初回アクセス時には、クライアント側に、重複ダウンロード防止のための履歴保持および履歴転送等の処理を行うプラグインプログラムをインストールする処理を行う。これより前に説明した<初回アクセス時 クライアント側に、重複ダウンロード防止のためのプラグインプログラムの準備を行う例>で、プラグインプログラムインストール時の処理の流れについて説明したので、このプラグインプログラムが既にインストール済みであり、どのように重複ダウンロードを防止するか、実施例を説明する。
図5のフローチャートを利用して、本発明の一実施形態として、サーバーからデータをダウンロードする際の処理の流れを詳細に説明する。
図5(ステップ501〜509)は本発明の配信サービスモデルのクライアントサイドからみた処理の流れである。図5(ステップ511〜516)は本発明の情報配信サービスモデルのサーバーサイドからみた処理の流れである。510はクライアントサイドのダウンロード履歴を管理するデータを表している。517は会員制サイトの会員情報を一元管理するデータベースを表している。518はサーバーサイトの提供可能な情報を一元管理するデータベースを表している。
なお、今回は会員登録によるデータのダウンロードの一例を説明しているが、本発明において、会員登録の有無は限定しない。
先ず、ユーザ(クライアントサイド)は、ブラウザを起動する(ステップ501)。ユーザのPC上に表示された所定のWebページに準備されているリンク先から、マルチメディアデータのダウンロードを行うサービスを提供するWebページを選択してアクセスする(ステップ502)。
Webページ(データ配信サービスを行うサーバーサイド)が登録会員制である場合、ユーザの認証を行う(ステップ511)。サーバーが管理する会員情報DB(517)を参照し、認証を求めたユーザが既に会員登録されているか、初回のアクセスで未登録かを判定する。会員登録済みだった場合、データ提供サービスすすむ。
サーバーサイドは、ユーザが認証をパスすると、提供可能なデータのリストの準備を開始する。本発明の目的であるところの重複ダウンロードの防止のために、アクセスしたユーザに対してダウンロード履歴を要求する(ステップ512)。
クライアントサイドは、本発明の目的であるところの重複ダウンロードの防止のために、ダウンロード履歴の要求にこたえ、本サービスのダウンロード履歴(510)をサーバーサイドに転送する(ステップ503)。この機能は本発明の特徴とするところであり、先の会員登録時にインストールしたプラグインプログラムAの処理による。クライアントサイドのコンピュータ上にダウンロード履歴を保持する領域をとり、その履歴をサーバーサイドの要求に応じて、サーバーサイドに転送することを行う。
サーバーサイドは、ダウンロード履歴を取得後、提供可能情報DB(518)から情報のリストを参照して、提供可能な情報リストを作成する(ステップ513)。ユーザが既にダウンロード済みのデータを判定し、リストの項目にダウンロード済とわかる標しをつける。
または、既にダウンロード済のデータをリストの後方または違うページに順番を移動する。または、ダウンロード済の項目をリストの非表示にするなどする。
そのようにして作成した提供可能な情報リストを、クライアント側のWebページで表示できるように転送する(ステップ514)。
クライアントサイドのブラウザは、ダウンロード可能なリストを閲覧する(ステップ504)。既にダウンロード済のデータは、ダウンロード済とわかる標しがつけられている。または、リストの後方に順番が移動されている。または、非表示にされているなど、ユーザの判断を助ける操作が行なわれている。後にいろいろな画面例を表示する。
所望するデータを選択し(ステップ505)、提供サイトにダウンロードを要求する(ステップ506)。
サーバーサイトではダウンロードの要求を判定する(ステップ515)。データ送信の判定がOKであれば、提供可能情報DB(517)から該当する情報を読み出し、要求されたデータを送信する(ステップ516)。
クライアントサイドでは、要求した当該データをダウンロードする(ステップ507)。ダウンロード後、本発明の目的の重複ダウンロード防止を実現するために、ダウンロードした履歴を、プラグインプログラムAの管理するダウンロード履歴領域(510)に保持する。
ダウンロードしたデータを展開し、データの目的にそった周辺機器に転送し(ステップ508)、画像・動画・音情報を再生する(ステップ509)。
<一般的なクライアント側データダウンロード画面の例>
図9は、一般的なクライアント側データダウンロード画面の一例である。ダウンロード可能なデータをリスト全て表示し、クライアント側で以前にダウンロード済のデータも同様に表示されている。この例は、デジタルカメラのサーバーサイトにアクセスし、購入済のデジタルカメラの専用起動音を、ダウンロードし、デジタルカメラにインストールして、デジタルカメラのカスタマイズを行うというモデルを例にあげている。この一般的なダウンロード画面だと、クライアント側ですでにダウンロードした項目(901)がユーザにはわからず、記憶違いなどにより、既にあるデータを重複してダウンロードしてしまう誤操作がおこりやすい。
ダウンロード画面に、画面のタイトルやメッセージ(902)を記述する(ステップ1301)。項目の領域タイトル(903)を記述する(ステップ1302)。本サービスで提供するダウンロードデータを一元管理するDB(1309)にアクセスし、提供可能なデータがあるかを判定する(ステップ1303)。提供可能なデータの情報(データのID、表示用の項目名、データ読出しのポインタ)を一項目読出す(ステップ1304)。ダウンロード画面に項目名(904)を記述する(ステップ1305)。ボタン「ダウンロード」(905)を記述する(ステップ1306)。
1項目を記述後、ダウンロードデータを一元管理するDB(1309)にアクセスし、読出し対象項目が終了していた場合(ステップ1303)、ダウンロード画面を記述する処理は終了である。ダウンロード画面をクライアント側に送信し(ステップ1307)、次のユーザのアクションを待つ(ステップ1308)。
次から、課題を解決するための、本発明による、ダウンロード画面の表示例をしめす。
<クライアント側データダウンロード画面の例1>
図6は、本実施の形態におけるクライアント側データダウンロード画面の一例である。ダウンロード可能なデータをリスト全て表示し、クライアント側で以前にダウンロード済のデータに、それとわかる標しをつける。この例は、デジタルカメラのサーバーサイトにアクセスし、購入済のデジタルカメラの専用起動音を、ダウンロードし、デジタルカメラにインストールして、デジタルカメラのカスタマイズを行うというモデルを例にあげている。すでにダウンロード済のデータ項目「仔犬」(601)「仔猫」(602)は「ダウンロード」を行うボタン名が「ダウンロード済」(604)という表示になっている。ダウンロードの履歴にないデータ項目のボタン名は「ダウンロード」(603)という表示になっている。これによって、ユーザは既にダウンロードしたデータをリストから認知することができ、データの無用な重複ダウンロードを防止することができる。
図10は、図6のダウンロード画面を作成するモジュールのフローチャート図である。
図10をもとに、処理の流れを説明する。
ダウンロード画面に、画面のタイトルやメッセージ(605)を記述する(ステップ1001)。項目の領域タイトル(606)を記述する(ステップ1002)。本サービスで提供するダウンロードデータを一元管理するDB(1011)にアクセスし、提供可能なデータがあるかを判定する(ステップ1003)。提供可能なデータの情報(データのID、表示用の項目名、データ読出しのポインタ)を一項目読出す(ステップ1004)。ダウンロード画面に項目名(607)を記述する(ステップ1005)。次にクライアントから取得したダウンロードの履歴(1012)にアクセスし、対象項目がダウンロード履歴に存在するか、IDを比較する(ステップ1006)。対象項目がダウンロード履歴(1012)に存在しなければ、ボタン「ダウンロード」(603)を記述する(ステップ1007)。
1項目を記述後、ダウンロードデータを一元管理するDB(1011)にアクセスし、次の対象項目があれば(ステップ1003)、読出しを行う(ステップ1004)。ダウンロード画面に項目名(607)を記述する(ステップ1005)。次にクライアントから取得したダウンロードの履歴(1012)にアクセスし、対象項目がダウンロード履歴に存在するか、IDを比較する(ステップ1006)。対象項目がダウンロード履歴(1012)に存在すれば、ボタン「ダウンロード済」(604)を記述する(ステップ1007)。
1項目を記述後、ダウンロードデータを一元管理するDB(1011)にアクセスし、読出し対象項目が終了していた場合(ステップ1003)、ダウンロード画面を記述する処理は終了である。ダウンロード画面をクライアント側に送信し(ステップ1009)、次のユーザのアクションを待つ(ステップ1010)。
この実施例では、ボタン作成処理(ステップ1007)(ステップ1008)においては、ボタン名「ダウンロード済」「ダウンロード」とボタンのタイトルを違えている。これは、ユーザにこの項目がダウンロードされていることを判別させるためである。ユーザが判別後にその操作によって、「ダウンロード」ボタンをおしても、「ダウンロード済」ボタンをおしても同様に、指定の項目に対応したデータのダウンロード要求が行なわれる。この実施例では、「ダウンロード済」と「ダウンロード」との状態によってボタン名を変更したが、項目にチェックをつける。項目名をグレーアウトするなど、いろいろな画面例が考えられる。
<クライアント側データダウンロード画面の例2>
図7は、本実施の形態におけるクライアント側データダウンロード画面の一例である。ダウンロード可能なデータをリスト表示し、ダウンロード済みのデータは未ダウンロードのものと別のページや領域に表示している。この例は、デジタルカメラのサーバーサイトにアクセスし、購入済のデジタルカメラの専用起動音を、ダウンロードし、デジタルカメラにインストールして、デジタルカメラのカスタマイズを行うというモデルを例にあげている。すでにダウンロード済のデータ項目「いたずら」「滝」「ラーメン」「パイプオルガン」はダウンロード済の領域に表示されている(701)。
ダウンロードの履歴が残っていないデータ項目は、「SELF TIMER SOUND LINE−UP:」という領域に表示されている。ダウンロード済のデータと、未ダウンロードのデータが別の領域に表示されることで、ユーザは既にダウンロードしたデータをリストから認知することができ、データの無用な重複ダウンロードを防止することができる。
図11は、図7のデータ選択リスト画面を作成するモジュールのフローチャート図である。図11をもとに、処理の流れを説明する。
ダウンロード画面に、画面のタイトルやメッセージ(703)を記述する(ステップ1101)。ダウンロード済の項目を表示する領域のタイトル(704)を記述する(ステップ1102)。未ダウンロードの項目を表示する領域のタイトル(707)を記述する(ステップ1103)。本サービスで提供するダウンロードデータを一元管理するDB(1113)にアクセスし、提供可能なデータがあるかを判定する(ステップ1104)。提供可能なデータの情報(データのID、表示用の項目名、データ読出しのポインタ)を一項目読出す(ステップ1105)。次にクライアントから取得したダウンロードの履歴(1114)にアクセスし、対象項目がダウンロード履歴に存在するか、IDを比較する(ステップ1106)。対象項目がダウンロード履歴(1114)に存在すれば、ダウンロード済領域(701)に項目名(705)を記述する(ステップ1107)。ボタン「ダウンロード」(706)を記述する(ステップ1108)。
1項目を記述後、ダウンロードデータを一元管理するDB(1113)にアクセスし、次の対象項目があれば(ステップ1104)、読出しを行う(ステップ1105)。次にクライアントから取得したダウンロードの履歴(1114)にアクセスし、対象項目がダウンロード履歴に存在するか、IDを比較する(ステップ1106)。対象項目がダウンロード履歴(1114)に存在しなければ、ダウンロード済領域(702)に項目名(708)を記述する(ステップ1109)。ボタン「ダウンロード」(709)を記述する(ステップ1110)。
1項目を記述後、ダウンロードデータを一元管理するDB(1113)にアクセスし、読出し対象項目が終了していた場合(ステップ1104)、ダウンロード画面を記述する処理は終了である。ダウンロード画面をクライアント側に送信し(ステップ1111)、次のユーザのアクションを待つ(ステップ1112)。
この実施例では、「ダウンロード済」と「ダウンロード」との状態によって同じページ内に別の領域をとり、「ダウンロード済」項目と「未ダウンロード」項目を分けて表示したが、項目を別のページにするなど、いろいろな画面例が考えられる。
<クライアント側データダウンロード画面の例3>
図8は、本実施の形態におけるクライアント側データダウンロード画面の一例であるダウンロード可能なデータをリスト表示し、ダウンロード済みのデータは初期状態では非表示にしている。この例は、デジタルカメラのサーバーサイトにアクセスし、購入済のデジタルカメラの専用起動音を、ダウンロードし、デジタルカメラにインストールして、デジタルカメラのカスタマイズを行うというモデルを例にあげている。すでにダウンロード済のデータ項目「仔犬」「仔猫」は非表示にされている(801)。ダウンロードの履歴が残っていないデータ項目は、リストに表示されている。
「ダウンロード済のデータを表示するのはこちら」というリンクをクリックすると、非表示だったダウンロード済のデータ項目(901)が表示される(図9)。
また、非表示にされているデータ項目が複数ある場合、再表示の際に、どの項目がダウンロード済かわかりやすくするため、ダウンロード済項目に標しをつける表示例(図6)や、ダウンロード項目の領域を分ける表示例(図7)を採用してもよい。
ダウンロード済のデータが初期状態で非表示されることで、ユーザは既にダウンロードしたデータをリストから認知することができ、データの無用な重複ダウンロードを防止することができる。
図12は、図8のデータ選択リスト画面を作成するモジュールのフローチャート図である。
図12をもとに、処理の流れを説明する。
ダウンロード画面に、画面のタイトルやメッセージ(803)を記述する(ステップ1201)。項目を表示する領域のタイトル(804)を記述する(ステップ1202)。本サービスで提供するダウンロードデータを一元管理するDB(1211)にアクセスし、提供可能なデータがあるかを判定する(ステップ1203)。提供可能なデータの情報(データのID、表示用の項目名、データ読出しのポインタ)を一項目読出す(ステップ1204)。次にクライアントから取得したダウンロードの履歴(1212)にアクセスし、対象項目がダウンロード履歴に存在するか、IDを比較する(ステップ1205)。対象項目がダウンロード履歴(1212)に存在すれば、表示領域に項目名(805)を記述する(ステップ1206)。ボタン「ダウンロード」(806)を記述する(ステップ1207)。
1項目を記述後、ダウンロードデータを一元管理するDB(1211)にアクセスし、次の対象項目のがあれば(ステップ1203)、読出しを行う(ステップ1204)。次にクライアントから取得したダウンロードの履歴(1212)にアクセスし、対象項目がダウンロード履歴に存在するか、IDを比較する(ステップ1205)。対象項目がダウンロード履歴(1212)に存在すれば、何も記述せず(801)に、次の項目の呼び出しを行う。
1項目を記述後、ダウンロードデータを一元管理するDB(1211)にアクセスし、読出し対象項目が終了していた場合(ステップ1203)、記述しなかったダウンロード済の項目を、表示するボタン又はリンク(802)を作成する(ステップ1208)。ダウンロード画面を記述する処理は終了である。ダウンロード画面をクライアント側に送信し(ステップ1209)、次のユーザのアクションを待つ(ステップ1210)。
ユーザが非表示のダウンロード済データを非表示にするリンク(802)をクリックすると、図9で示される一般的なダウンロード画面が作成され、送信される。
この画面では、先ほど記述されなかったダウンロード済データが表示されている(901)。
インターネット利用してデータの提供を行う際の、一般的な、データ提供サーバー、クライアントPC間の接続関係を示した全体のシステムの構成図である。 インターネット利用してデータの提供を行う際の、一般的な、データ提供サーバー、クライアントPC間での処理の流れを表したフローチャート図である。 本実施の形態におけるインターネット利用してデータの提供を行う際の、データ提供サーバー、クライアントPC間の接続関係を示した全体のシステムの構成図である。 本実施の形態におけるインターネット利用してデータの提供を行う際の、データ提供サーバー、クライアントPC間での処理の流れを表した図である。特に初回ダウンロードまでの準備を説明する。 本実施の形態におけるインターネット利用してデータの提供を行う際の、データ提供サーバー、クライアントPC間での処理の流れを表した図である。ダウンロードの流れを説明する。 本実施の形態におけるクライアント側データダウンロード画面の一例である。ダウンロード可能なデータをリスト表示し、ダウンロード済のデータに、それとわかる標しをつけている。 本実施の形態におけるクライアント側データダウンロード画面の一例である。ダウンロード可能なデータをリスト表示し、ダウンロード済みのデータは未ダウンロードのものと別のページや領域に表示している。 本実施の形態におけるクライアント側データダウンロード画面の一例である。ダウンロード可能なデータをリスト表示し、ダウンロード済みのデータは初期状態では非表示にしている。 一般的なクライアント側データダウンロード画面の一例である。ダウンロード可能なデータをリスト表示している。ダウンロード済みのデータは区別されない。また図8で初期状態で非表示にされたダウンロードデータを、ユーザの要求で表示する操作を行った後、ユーザ側に送信されるダウンロード画面の一例もあらわしている。 図6であらわされる、本実施の形態におけるクライアント側データダウンロード画面作成時の処理の流れを表した図である。 図7であらわされる、本実施の形態におけるクライアント側データダウンロード画面作成時の処理の流れを表した図である。 図8であらわされる、本実施の形態におけるクライアント側データダウンロード画面作成時の処理の流れを表した図である。 図9であらわされる、一般的なクライアント側データダウンロード画面作成時の処理の流れを表した図である。又、図12で、初期状態で非表示にされたダウンロードデータを表示する操作を行なった後、ユーザ側に送信されるダウンロード画面の作成の流れもあらわしている。
符号の説明
101,301 周辺機器
102,302 ユーザPC
103,303 ブラウザ
104,306 インターネット
105,309 データベース
106,308 サイト
107,307 データ提供サーバー
304 プラグインプログラム
305 領域(履歴)

Claims (8)

  1. コンピュータネットワークに接続され、クライアント側の発注情報の入力に応じてサーバー側が管理するデータファイルを提供するデータ提供装置であって、前記コンピュータネットワークに接続されているクライアント側で提供されたデータを記憶するダウンロードデータ履歴記憶手段と、クライアント側の履歴情報をサーバーに送信する手段と、サーバー側は前記ネットワーク処理手段で受信した前記履歴記憶情報に記録されている前記提供履歴とに基づいて、端末装置に情報提供画面を送信すると共に、前記端末装置から入力された発注情報を受信するネットワーク処理手段と、
    前記発注情報に基づいて、前記提供データ記憶手段から所定の提供データを読み出す提供データ処理手段と、
    前記提供データ処理手段で読み出された前記提供データを送信する送信手段と、
    提供されたデータを該クライアント側で記憶するダウンロードデータ記憶手段と、
    を備えることを特徴とするデータ提供装置。
  2. 前記ネットワーク処理手段は、Webページによって前記情報提供画面を前記端末装置に送信する、ことを特徴とする請求項1記載のデータ提供装置。
  3. 前記送信手段は、Webページによって前記提供データ処理手段で読み出された前記提供データを前記端末装置に送信する、ことを特徴とする請求項1または2記載のデータ提供装置。
  4. コンピュータネットワークを利用してサーバー側がクライアント側に任意のデータを提供するデータ提供方法であって、
    該クライアント側では
    (A―c)前記履歴情報をサーバー側に送信し、
    (B―c)サーバー側から、ダウンロード済のデータがユーザに認知できるような、データ提供画面を受信し、
    (C―c)提供画面を利用して、任意のデータを選択してサーバー側に発注し、
    (D―c)サーバー側から発注したデータを受け取り、発注履歴の情報をクライアント側履歴領域に記憶し、
    該サーバ側では、
    (A−s)クライアント側から、前記履歴情報を受信し、
    (B−s)サーバー側で提供可能な情報と履歴情報とを比較してデータがクライアント側の環境にダウンロード済か否かを判断し、ユーザに重複発注を防止するよう、ダウンロード済情報を識別できる提供画面を送信し、
    (C−s)前記クライアント側の端末装置から前記情報提供画面に入力された発注情報を受信し、
    (D―s)クライアント側に任意の情報を提供する
    ことを特徴とするデータ提供方法。
  5. 前記ステップ(A−c)または前記ステップ(A−s)は、インターネットによって前記データを前記提供装置に送信する、ことを特徴とする請求項4記載のデータ提供方法。
  6. 前記ステップ(B―c)または前記ステップ(B−s)は、インターネットによって前記情報提供画面を前記端末装置に送信する、ことを特徴とする請求項4記載のデータ提供方法。
  7. 前記ステップ(C―c)または前記ステップ(C−s)は、インターネットによって前記データを前記提供装置に送信する、ことを特徴とする請求項4記載のデータ提供方法。
  8. 前記ステップ(D―c)または前記ステップ(D−s)は、インターネットによって前記データを前記端末装置に送信する、ことを特徴とする請求項4記載のデータ提供方法。
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