JP2005090015A - 地盤掘削工法 - Google Patents

地盤掘削工法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005090015A
JP2005090015A JP2003322387A JP2003322387A JP2005090015A JP 2005090015 A JP2005090015 A JP 2005090015A JP 2003322387 A JP2003322387 A JP 2003322387A JP 2003322387 A JP2003322387 A JP 2003322387A JP 2005090015 A JP2005090015 A JP 2005090015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ground
outer peripheral
well
groundwater
peripheral wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003322387A
Other languages
English (en)
Inventor
Shin Matsumoto
伸 松本
Michitaka Kono
道考 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP2003322387A priority Critical patent/JP2005090015A/ja
Publication of JP2005090015A publication Critical patent/JP2005090015A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)

Abstract

【課題】 周辺地盤の沈下を回避しつつ、掘削能率の向上を図かること。
【解決手段】 地盤を掘削する際には、土留め壁10が構築される。壁10の構築前、後、同時進行のいずれかで、壁10から所定の間隔を隔てた位置に外周壁14が形成される。外周壁14には、地盤16中の砂質土層16aに対応させて、部分的に難透水部18を設けている。外周壁14の形成が終了すると、壁10と外周壁14との間に揚水井戸20が設けられる。また、外周壁14の外側に復水井戸28を設けている。井戸20から揚水した地下水は、復水井戸28に送られて、この井戸28を介して地盤16中に戻される。揚水井戸20により地下水の揚水排除が開始されると、土留め壁10の内部が掘削され、その掘削が設定された根切り掘削面12に到達すると、掘削が終了する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、地盤掘削工法に関し、特に、地下水位の高い個所で地盤を掘削する際に採用される地盤掘削工法に関するものである。
地盤中に土留め壁を構築して、地盤を掘削する工事において、地下水位が高い場合には、内部を掘削した際に土留め壁にかかる水圧を低減させるために、地下水位を低下させなければならない場合がある。
このような場合に採用される方法としては、例えば、非特許文献1に開示されているように、デイープウエル工法やウエルポイント工法が知られている。これらの工法では、地盤中に井戸を掘削して、揚水ポンプにより地下水を揚水して、地下水位を下げる。
しかしながら、このような従来の地下水位を低下させる方法には、以下に説明する課題があった。
「土木工法事典改訂V」 産業調査会2001年9月発行 169〜179p
すなわち、デイープウエル工法やウエルポイント工法で、土留め壁の外側に井戸を設置する場合には、揚水に伴って、周辺の地盤に沈下が発生する。また、掘削側に井戸を設置する場合には、井戸が掘削時に邪魔になり、掘削作業の効率が低下する。
さらに、揚水した地下水は、最終的には、リチャージウエル(復水井戸)で地盤中に戻す必要があるが、揚水に伴って地下水は、周辺から揚水井戸に流入するので、リチャージウエルの本数は、揚水量によりも多く(揚水井戸の1.5〜2倍程度)必要としていた。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、周辺地盤の沈下を回避しつつ、掘削能率の向上を図り、かつ、復水井戸の設置数を低減することができる地盤掘削工法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、地盤中に土留め壁を構築して、前記土留め壁の内部側を掘削する地盤掘削工法において、前記土留め壁の外周に、地下水の透過を阻止ないしは制限する外周壁を形成し、前記土留め壁と前記外周壁との間に揚水井戸を設けて、前記揚水井戸を介して地下水を揚水排除するようにした。
このように構成した地盤掘削工法によれば、土留め壁の外周に、地下水の透過を阻止ないしは制限する外周壁を形成し、土留め壁と外周壁との間に揚水井戸を設けて、揚水井戸を介して地下水を揚水排除するので、外周壁により、それよりも外方側の地下水が揚水井戸側に流動することが阻止ないしは制限されるので、揚水井戸を介して地下水を揚水排除しても、周辺地盤に沈下が発生しない。
また、揚水井戸は、土留め壁と外周壁との間に設けるので、掘削作業に何ら影響を及ぼすことがなく、掘削の作業能率の低下も回避することができる。
さらに、地下水の透過を阻止ないしは制限する外周壁により、それよりも外方側の地下水が揚水井戸側に流動することが阻止ないしは制限されるので、揚水井戸の楊水量が少なくなり、これにより、揚水井戸の設置数を低減することができるとともに、復水井戸を設ける場合にも、従来のように、揚水井戸の数よりも多く設ける必要がなくなる。
前記外周壁は、深度方向の全長に亘って地下水の透過を阻止ないしは制限する難透水性とすることができる。
前記外周壁は、地盤中の砂質土層に対応させて、部分的に地下水の透過を阻止ないしは制限する難透水部を設けることができる。
前記外周壁の外側に復水井戸を設けて、前記揚水井戸から揚水した地下水を、前記復水井戸を介して地盤中に戻すことができる。
前記揚水井戸は、地盤中の砂質土層に対応させて集水部を設けることができる。
本発明にかかる地盤掘削工法によれば、周辺地盤の沈下を回避しつつ、掘削能率の向上を図り、かつ、復水井戸の設置数を低減することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1および図2は、本発明にかかる地盤掘削工法の一実施例を示している。同図に示した地盤掘削工法は、地盤の路面上に障害物がなく、路面から直接土留め壁10を構築することができる場合の適用例である。なお、図1,2においては、土留め壁10などは、中心線に対して対称に設けられているが、その一方を省略して示している。
地盤を掘削する際には、まず、路面上から土留め壁10が、根切り掘削面12よりも先端が深くなる所定深度まで構築される。このような土留め壁10は、例えば、鋼矢板工法や連続地中壁工法により構築することができる。
この土留め壁10の構築前、後、同時進行のいずれかの時点に、土留め壁10の外周にあって、土留め壁10から所定の間隔を隔てた位置に外周壁14が形成される。
この場合、地盤16は、地下水が流通している砂質土層16aと、地下水の流通がない粘性土層16bとが互層状態に堆積しているものとする。外周壁14は、例えば、ソイルセメント杭工法などにより形成され、土留め壁10の先端よりも下方に位置している砂質土層16aよりも深い位置まで造成される。なお、外周壁14は、ソイルセメント杭工法以外に、例えば、深層混合工法や、薬液注入工法により形成することができる。
このような外周壁14は、その全長を、地下水の透過を、阻止ないしは制限する難透水性とすることもできるが、本実施例の場合には、地盤16中の砂質土層16aに対応させて、部分的に地下水の透過を、阻止ないしは制限する難透水部18を設けている。
このようにして、地下水の透過を阻止ないしは制限する難透水部18を部分的に設けると、全長を難透水性とする場合よりも経済的に外周壁14を形成することができる。
外周壁14において、深度方向に沿った部分で、部分的に地下水の透過を阻止ないしは制限する難透水部18を設けるには、例えば、外周壁14をソイルセメント杭工法により形成する場合には、難透水部18の形成個所で、セメントミルクなどの硬化剤の添加量を増量して、所定の透水係数となるようにすればよい。
外周壁14の形成が終了すると、次に、図2に示すように、土留め壁10と外周壁14との間に揚水井戸20が設けられる。揚水井戸20は、地盤の掘削孔22を形成し、掘削孔22内に地下水の集水部24を設けて、掘削孔22の下端に揚水ポンプ26を設置して、地下水を揚水排除する。
本実施例の場合、掘削孔22は、外周壁14とほぼ同じ深度まで掘削され、掘削孔22には、地盤16中の砂質土層16aに対応させて、集水部24が設けられている。集水部26は、例えば、砕石を鉄筋籠に充填したものであって、砂質土層16aを流通する地下水が集められる。
また、本実施例の場合には、外周壁14の外側に復水井戸28を設けている。この復水井戸28は、最上層の砂質土層16aまで掘削された掘削孔30と、掘削孔30の下端に設けられた排水部32とを備えている。揚水井戸20から揚水した地下水は、復水井戸28に送られて、この井戸28を介して地盤16中に戻される。
揚水井戸20により地下水の揚水排除が開始されると、土留め壁10の内部が掘削され、その掘削が設定された根切り掘削面12に到達すると、掘削が終了する。
さて、以上のように構成された地盤掘削工法によれば、土留め壁10の外周に、地下水の透過を阻止ないしは制限する外周壁14を形成し、土留め壁10と外周壁14との間に揚水井戸20を設けて、揚水井戸20を介して地下水を揚水排除するので、外周壁14により、それよりも外方側の地下水が揚水井戸20側に流動することが阻止ないしは制限されるので、揚水井戸20を介して地下水を揚水排除しても、周辺地盤の沈下が発生しない。
また、揚水井戸28は、土留め壁10と外周壁14との間に設けるので、掘削作業に何ら影響を及ぼすことがなく、掘削の作業能率の低下も回避することができる。
さらに、地下水の透過を阻止ないしは制限する外周壁14により、それよりも外方側の地下水が揚水井戸20側に流動することが阻止されるので、揚水井戸20の楊水量が少なくなって、井戸20の設置数を低減することができるとともに、復水井戸28を設ける場合にも、従来のように、揚水井戸の数よりも多く設ける必要がなくなる。
また、以上のようにして、経済的に地下水位を低下することができると、土留め壁10にかかる主働側の側圧を大きく低下することができることから、土留め壁10の根入れ長さを短くすることが可能になり、支保工も簡易な構造にすることもできる。
図3および図4は、本発明にかかる地盤掘削工法の他の実施例を示している。同図に示した地盤掘削工法は、地盤の路面上に障害物があって、路面から直接土留め壁10を構築することができない場合の適用例であり、上記実施例と同一若しくは相当する部分には、同一符号を付してその説明を省略するとともに、以下にその特徴点についてのみ説明する。
これらの図に示した実施例では、路面上に覆工部36が設けられていて、土留め壁10を直接地盤中に構築することができないので、まず、覆工部36の端部に隣接して、一次土留め壁38が構築される。
この一次土留め壁38は、例えば、鋼矢板などの比較的簡易な構造のものであって、比較的浅い深度まで形成される。一次土留め壁38が造成されると、その内部の一次掘削が行われる。一次掘削の掘削深度は、土留め壁10を構築するための掘削機械などの設置が可能な深度とされる。
一次掘削が終了すると、土留め壁10が所定の深度まで構築され、この土留め壁10の構築前、後、同時進行のいずれか時点に、実施例1と同様に、土留め壁10の外周にあって、土留め壁10から所定の間隔を隔てた位置に外周壁14が形成される。
外周壁14には、地盤16中の砂質土層16aに対応させて、部分的に地下水の透過を阻止ないしは制限する難透水部18が設けられる。外周壁14の形成が終了すると、次に、図4に示すように、土留め壁10と外周壁14との間に揚水井戸20が設けられる。揚水井戸20は、地盤の掘削孔22を形成し、掘削孔22内に地下水の集水部24を設けて、掘削孔22の下端に揚水ポンプ26を設置して、地下水を揚水排除する。
また、本実施例の場合にも実施例1と同様に、外周壁14の外側に復水井戸28が設けられ、揚水井戸20から揚水した地下水は、復水井戸28に送られて、この井戸28を介して地盤16中に戻される。
揚水井戸20により地下水の揚水排除が開始されると、土留め壁10の内部が掘削され、その掘削が設定された根切り掘削面12に到達すると、掘削が終了する。以上のように構成した実施例2の場合にも実施例1と同等の作用効果が奏される。
本発明にかかる地盤掘削工法は、例えば、地下構造物を構築する際の地盤掘削手段として、有効に活用することができる。
本発明にかかる地盤掘削工法の一実施例を示す初期状態の断面説明図である。 図1に引き続いて行われる工程の断面説明図である。 本発明にかかる地盤掘削工法の他の実施例を示す初期状態の断面説明図である。 図3に引き続いて行われる工程の断面説明図である。
符号の説明
10 土留め壁
12 根切り掘削面
14 外周壁
16 地盤
16a 砂質土層
16b 粘性土層
18 難透水部
20 揚水井戸
28 復水井戸

Claims (5)

  1. 地盤中に土留め壁を構築して、前記土留め壁の内部側を掘削する地盤掘削工法において、
    前記土留め壁の外周に、地下水の透過を阻止ないしは制限する外周壁を形成し、
    前記土留め壁と前記外周壁との間に揚水井戸を設けて、前記揚水井戸を介して地下水を揚水排除することを特徴とする地盤掘削工法。
  2. 前記外周壁は、深度方向の全長に亘って地下水の透過を阻止ないしは制限する難透水性とすることを特徴とする請求項1記載の地盤掘削工法。
  3. 前記外周壁は、地盤中の砂質土層に対応させて、部分的に地下水の透過を阻止ないしは制限する難透水部を設けることを特徴とする請求項1記載の地盤掘削工法。
  4. 前記外周壁の外側に復水井戸を設けて、前記揚水井戸から揚水した地下水を、前記復水井戸を介して地盤中に戻すことを特徴とする請求項1または2記載の地盤掘削工法。
  5. 前記揚水井戸は、地盤中の砂質土層に対応させて集水部を設けることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の地盤掘削工法。
JP2003322387A 2003-09-16 2003-09-16 地盤掘削工法 Pending JP2005090015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003322387A JP2005090015A (ja) 2003-09-16 2003-09-16 地盤掘削工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003322387A JP2005090015A (ja) 2003-09-16 2003-09-16 地盤掘削工法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005090015A true JP2005090015A (ja) 2005-04-07

Family

ID=34453757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003322387A Pending JP2005090015A (ja) 2003-09-16 2003-09-16 地盤掘削工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005090015A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011256670A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Ohbayashi Corp 揚水装置、軟弱地盤改良工法、地盤掘削工法、汚染土壌浄化工法、及び復水工法
JP2011256671A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Ohbayashi Corp 揚水ユニット、軟弱土壌改良工法、地盤掘削工法、汚染土壌浄化工法、及び復水工法
CN105401587A (zh) * 2015-12-29 2016-03-16 上海广联环境岩土工程股份有限公司 大型基坑复合地层的深浅井基坑降水***及其降水方法
CN106193076A (zh) * 2016-08-10 2016-12-07 上海广联环境岩土工程股份有限公司 深基坑复合含水结构的地下水控制方法
CN109972643A (zh) * 2019-05-06 2019-07-05 中国人民解放军空军工程大学 一种富水地区基坑工程三位一体联合降水***
CN114457829A (zh) * 2022-03-02 2022-05-10 杨宏 一种强风化砂岩地层深基坑降水方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011256670A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Ohbayashi Corp 揚水装置、軟弱地盤改良工法、地盤掘削工法、汚染土壌浄化工法、及び復水工法
JP2011256671A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Ohbayashi Corp 揚水ユニット、軟弱土壌改良工法、地盤掘削工法、汚染土壌浄化工法、及び復水工法
CN105401587A (zh) * 2015-12-29 2016-03-16 上海广联环境岩土工程股份有限公司 大型基坑复合地层的深浅井基坑降水***及其降水方法
CN106193076A (zh) * 2016-08-10 2016-12-07 上海广联环境岩土工程股份有限公司 深基坑复合含水结构的地下水控制方法
CN109972643A (zh) * 2019-05-06 2019-07-05 中国人民解放军空军工程大学 一种富水地区基坑工程三位一体联合降水***
CN114457829A (zh) * 2022-03-02 2022-05-10 杨宏 一种强风化砂岩地层深基坑降水方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012112163A (ja) 汚染土壌における杭施工方法
CN103088836A (zh) 一种井管内同时抽水和回灌的沉降控制方法
KR20140096731A (ko) 굴착지반의 지하수 배수시스템 및 이를 이용한 관로시공 방법
CN108149682A (zh) 一种注浆护筒装置及采用该护筒装置的桩基成孔施工方法
JP2001115458A (ja) 土留め壁を用いた深井戸構築工法
JP5016517B2 (ja) 地下水位低下工法
CN207862925U (zh) 一种注浆护筒装置
JP2014114600A (ja) 基礎杭施工方法
CN109853604A (zh) 一种静压水力冲吸沉井施工方法
JP2005090015A (ja) 地盤掘削工法
JP4485674B2 (ja) 連続地中壁の構築方法及び地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法
JP6149401B2 (ja) 拡径井戸および拡径井戸の施工方法
KR100628511B1 (ko) 외부 보강형 역순환굴착공법
JP4532337B2 (ja) 伏流水等の処理が可能な親杭横矢板工法
JP2007046343A (ja) 既存建物の直下地盤の液状化防止工法
CN105220696B (zh) 回转铣削式深层搅拌围护结构施工方法
JP4376760B2 (ja) 地下水吸水装置及び地下水吸水工法
JPH0819667B2 (ja) 粘性土地盤における掘削工法
KR20150108342A (ko) 굴착지반의 지하수 배수시스템 및 이를 이용한 관로시공 방법
CN112031021A (zh) 一种筒型自沉式地下空间结构的施工方法
JP5670595B2 (ja) 立坑構築方法
JPH11256609A (ja) 構造物の浮上防止方法及び浮上防止構造
JP2874906B2 (ja) 立坑構築工法
JP2857907B2 (ja) 浸透式簡易リチャージ排水工法
JP2008184889A (ja) 地下構造物築造用ガイドホール工法併用潜函工事工法