JP2005087599A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】充放電時に二次電池の各セル間の温度バランスを一定に保ち、また放電時は効率良く二次電池を冷却して、電池寿命を向上できる充電式電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸引風を発する電動送風機(図示せず)と、前記電動送風機(図示せず)に電力を供給する二次電池6と、前記二次電池6に略接するように配設した熱伝導性部材10とを備え、前記熱伝導性部材10は通気性を有する構成としたもので、熱伝導性部材10と各電池6間の熱伝導により各電池6の温度が均一となり、また、放電時には、熱伝導性部材10が通気性を有するため、空気流が直接電池6に当たることで、効率良く電池6を冷却でき、電池6の寿命を向上できる。
【選択図】図6

Description

本発明は二次電池を用いた充電式電気掃除機に関するものである。
従来の充電式電気掃除機は、吸引風を発生させる電動送風機を収納する電動送風機室と、吸引風ともに吸い込んだ塵埃を捕集する集塵室と、二次電池を収納する電池収納部から構成される。近年、充電式電気掃除機では吸込み力向上のため、ニッケル水素電池等の二次電池を使用し、電動送風機に大電流を供給する構成が主流となっている。また、充電時間の短縮化のために、充電時にも大きな電流を供給して充電し、充電時間の短縮化を図っている。
二次電池は、充放電の繰り返しで電池容量が低下して、使用できなくなってしまうことは一般的に知られているが、さらに充放電使用時の温度が高温になるほど、使用できる充放電繰り返し回数が減少するため、放電時は電動送風機の排気風を電池収納部に供給して、二次電池の温度上昇を抑えるように構成している。
また、大電流を供給するため、二次電池は複数を束ねて構成されており、各セルの寿命を均一化する目的のため、アルミニウム等の金属の板を用いて、充放電時の各セル間の温度ばらつきを抑える構成としている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−291669号公報
しかしながら、上記構成では、放電時に排気風の直接当たる電池のみが冷却され、各セル間の温度バランスが不均一となり、寿命が短くなるという問題があった。
また、温度バランスが不均一の問題を解消するため、アルミニウム等の金属の板を用いた場合があるが、その場合には、特に充電時の各セル間の均熱化は図れるが、金属の板が障害となり、排気風が直接電池に当たらないため、特に高温となる放電時には、二次電池の冷却効率が悪化するという課題がある。
本発明は上記課題を解決するもので、充放電時に二次電池の各セル間の温度バランスを一定に保ち、また放電時は効率良く二次電池を冷却して、電池寿命を向上できる充電式電気掃除機を提供することを目的とする。
上従来の課題を解決するために本発明は、吸引風を発する電動送風機と、前記電動送風機に電力を供給する二次電池と、前記二次電池に略接するように配設した熱伝導性部材とを備え、前記熱伝導性部材は通気性を有する構成としたもので、充放電時に二次電池の各セル間の温度バランスを一定に保ち、また、放電時は効率良く二次電池を冷却して、電池寿命を向上できる充電式電気掃除機を提供するものである。
充放電時に二次電池の各セル間の温度バランスを一定に保ち、また放電時は効率良く二次電池を冷却して、電池寿命を向上できる充電式電気掃除機を提供することができる。
第1の発明は、吸引風を発する電動送風機と、前記電動送風機に電力を供給する二次電池と、前記二次電池に略接するように配設した熱伝導性部材とを備え、前記熱伝導性部材は通気性を有する構成としたもので、熱伝導性部材と各電池間の熱伝導により各電池の温度が均一となり、また、放電時には、熱伝導性部材が通気性を有するため、空気流が直接電池に当たることで、効率良く電池を冷却でき、電池寿命を向上できる。
第2の発明は、熱伝導性部材に、電動送風機が発する吸引風または排気風を通過させるよう構成したもので、熱伝導性部材や二次電池を冷却する空気流に電動送風機が発する吸引風または排気風を用いることで、空気流を引き起こす別部品を設けることなく、低コストかつ本体の小型化が実現できる。
第3の発明は、熱伝導性部材に空気流が通過するための連通部を設けたもので、空気流を連通部を通過させ、直接電池に当てることで、効率良く電池を冷却でき、電池寿命を向上できる。また、熱伝導性部材の軽量化も実現できる。
第4の発明は、複数個の二次電池を配列したときに生ずる電池間に、連通部が対向するように配したもので、二次電池は略円柱形状であるため、複数個の二次電池を配列したときに生ずる電池間は、熱伝導性部材と電池とが接していない場所であり、そこに、連通部を設けるため、熱伝導には大きな影響をあたえずに連通部を設けることが可能であり、より効率良く電池の温度を均一にし、かつ、電池を冷却でき、電池寿命をさらに向上できる。
第5の発明は、熱伝導性部材の表面に、多孔質体を密着させて形成したもので、表面積が増加し放熱性が向上するため、より効率良く電池を冷却でき、電池寿命を向上できる。
第6の発明は、複数個の二次電池を配列したときに生ずる凹凸形状に、熱伝導性部材を沿わせて接触させることで、前記二次電池に前記熱伝導性部材を略密着させるよう構成したもので、熱伝導性部材と二次電池との接触面積が増えるため熱伝導効率が向上し、より効率良く電池を冷却できる。
第7の発明は、連通部をメッシュ状に形成したもので、熱伝導により各電池間の温度を一定に保ち、かつメッシュ状の複数の小さな孔を通し、空気流で確実に電池を冷却できる。
第8の発明は、熱伝導性部材に凸部を形成したもので、熱伝導性部材の表面積が増加することにより、放熱効率が良くなり、充放電時の冷却効率をさらに向上できる。
第9の発明は、凸部を空気の流れる方向と略平行に配置したもので、フィンによる整流効果により、空気流がよりスムーズに流れて電池を通過するため、さらに効率的に電池を冷却できる。
第10の発明は、吸引風を発する電動送風機と、前記電動送風機に電力を供給する二次電池と、前記二次電池に略接するように配設した熱伝導性部材とを備え、前記二次電池に空気流を当てるとともに、前記熱伝導性部材を前記二次電池の下流側に配設したもので、放電時には、吸引風が送風されない面において、熱伝導性部材により各電池間の温度は一定に保たれ、吸引風が送風される面は、熱伝導性部材に遮られることなく、吸引風が直接各電池に当り、電池を効率よく冷却できる。
第11の発明は、熱伝導性部材に、電動送風機が発する吸引風または電動送風機が排出する排気風を当てるよう構成したもので、熱伝導性部材や二次電池を冷却する空気流に電動送風機が発する吸引風または排気風を用いることで、空気流を引き起こす別部品を設けることなく、低コストかつ本体の小型化が実現できる。
第12の発明は、二次電池と熱伝導性部材を、熱収縮部材にて一体に覆う構成としたもので、二次電池と熱伝導性部材を確実かつ容易に密着でき、また密着の為の粘着テープ等も必要無いため安価であり、さらに電池を交換する際に、熱伝導性部材も同時に交換できるためサービス性も向上できる。
第13の発明は、二次電池の温度を検知する温度検知手段を設け、前記温度検知手段を前記二次電池と前記熱伝導性部材との間に設けたもので、1つの温度検知手段でも、バラツキ無く、熱伝導により同一となった各電池の温度を測定できるため、正確な電池温度に合わせた充放電制御が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態について、図1〜図6を用いて説明する。
図1において、本体18は、吸引風を発生させる電動送風機3と、前記電動送風機3を駆動するための電源で、複数の略円柱形状の二次電池6を束ねた二次電池パックを後方に備え、電動送風機3の吸引風の上流側には集塵ケース4が設けられている。さらに本体18の集塵ケース4の上流側には、ホース5の一端が接続され、他端には延長管2を介して床用吸込み口1を接続している。電動送風機3を運転して、吸引風が発生すると前記床用吸込み口1から吸引風とともに塵埃が吸込まれて、本体18の集塵ケース4で塵埃だけが捕集され、さらに吸引風は電動送風機3を通過して本体18の排気口9から本体外へ排出される。
電動送風機3を運転し放電する際、または充電をする際に、その電源となる二次電池6は化学反応により発熱するが、充放電時の温度が高温になるほど充放電の繰り返し使用回数が減少することは一般的に知られている。繰り返し使用できる回数をできうる限り増やして寿命を延ばすことを市場から求められており、そのため、使用時の二次電池6の温度上昇を抑える方法として、電動送風機3が排出する排気風の一部を二次電池6を収納している電池収納室19へ循環させて冷却効果を得る方法をとっている。
図2は、本体18を底面側から見た図であるが、電池蓋20は本体18の底面に設けられており、締め付けビス21を緩めて外した後、図3に示すように蓋体である電池蓋20をX方向へスライドさせることによって開放することができる。電池蓋20を取り外すと、図4に示すように、電池収納室19に収納した二次電池6を取り出すことができる。充放電の繰り返しによって二次電池の寿命がきた場合には、新しい二次電池6に交換することができる。
図5は、図2のA−A断面図である。電池収納室19には、電動送風機3の収納室側へ連通して、電動送風機3からの二次電池6を冷却するための排気風を循環させる流入口12および流出口13を設けている。
図6に、二次電池6の平面図を示す。二次電池6の排気上流側面7に熱伝導性のあるアルミニウム板10を密着させている。アルミニウム板10には、二次電池6を複数個配列したときに生ずる電池間の谷部に、連通部なる楕円状の孔部11を16ヶ所設けており、またアルミニウム板10の表面には多孔質体のセラミック14を塗布してある。
以上のように構成された電気掃除機について、以下その動作、作用を説明する。
前述のように、電動送風機3を運転時に排気風は、本体18の電池収納室19に設けた流入口12から電池収納室19に流入し、流出口13より流出される。その際対流によって二次電池6の温度上昇を抑制する。この時、アルミニウム板10に遮られることなく、排気風は前記孔部11を通り、直接二次電池6にあたるため効率良く電池を冷却可能である。
また、アルミニウム板10は各電池と接触しているため、熱伝導により各二次電池6の温度バラツキを抑える。一方、アルミニウム板10の表面に塗布されたセラミック14により、アルミニウム板10の表面積が増え放熱性が向上するため、充放電時共に、二次電池6の温度上昇をさらに効率良く抑制することができる。また、孔部11を設けることにより、単板と比較し重量を軽くすることができ、使い勝手を向上できる。
(実施の形態2)
本発明の第2の実施の形態について図7をもとに説明する。なお、実施の形態1と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
図7に第2の実施の二次電池6の平面図を示す。二次電池6の排気風上流面7側に、熱伝導性のあるグラファイトシート15を、二次電池6を複数個配列したときに生ずる電池の凹凸形状に合わせて密着させている。また、グラファイトシート15には、二次電池6を複数個配列したときに生ずる電池間の谷部に、連通部なる楕円状の孔部11を16ヶ所設けている。
以上のように構成された電気掃除機について、以下その動作、作用を説明する。
グラファイトシート15は、屈曲性を有するシート状のため、二次電池6を複数個配列したときに生ずる凹凸形状に合わせて容易に密着可能である。よって、接触面積が広くなり、熱伝導により、さらに効果的に各電池の温度バラツキを抑えることができる。また、アルミニウム板よりも放熱効率が良いことから、充放電時共に、電池の温度上昇をさらに効率良く抑制することができる。
(実施の形態3)
本発明の第3の実施の形態について図8をもとに説明する。なお、実施の形態1と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
図8に第3の実施の形態の、二次電池6の平面図を示す。二次電池6の排気風上流面7側に熱伝導性があり、メッシュ状に連通部なる孔部を有するアルミニウム板16を密着させている。
以上のように構成された電気掃除機について、以下その動作、作用を説明する。
放電時には、排気風は、小さな複数のメッシュを通り、二次電池6の全体に直接あたるため、全体をムラ無く効率良く冷却可能である。また、同時に熱伝導により各電池の温度バラツキを抑えることができる。
(実施の形態4)
本発明の第4の実施の形態について図9をもとに説明する。なお、実施の形態1と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
図9に第4の実施の形態の、二次電池6の平面図を示す。二次電池6の排気風上流面7側に、排気風と略並行の向きで排気風に突出する凸部のフィン22を備えた熱伝導性のあるフィン状アルミニウム板17を密着させている。フィン状アルミニウム板17には、二次電池6を複数個配列したときに生ずる電池間の谷部に、連通部なる楕円状の孔部11を16ヶ所設けている。
以上のように構成された電気掃除機について、以下その動作、作用を説明する。
放電時には、フィン22が排気風の流れと略並行に配置されているため、排気風がよりスムーズに整流されて二次電池6を通過し、さらに効率良く二次電池6を冷却可能である。また、フィン22によりアルミニウム板17の表面積が増大するため、充放電時の放熱効率も向上する。
(実施の形態5)
本発明の第5の実施の形態について図10をもとに説明する。なお、実施の形態1と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
図10に図2のA−A断面図を示す。二次電池6の排気風下流面8側に、熱伝導性のあるアルミニウム板10を密着させており、アルミニウム板10には、二次電池6を複数個配列したときに生ずる電池間の谷部に、連通部なる楕円状の孔部(図示せず)を16ヶ所設けてある。また、二次電池6とアルミニウム板10とを、熱収縮チューブ23にて覆い、一体にパックして形成している。一方、アルミニウム板10と二次電池6の間に、温度検知可能であるサーミスタ24を備える。
以上のように構成された電気掃除機について、以下その動作、作用を説明する。
前述のように、電動送風機3を運転時に排気風は、本体18の電池収納室19に設けた流入口12から電池収納室19に流入し、流出口13より流出される。その際、対流によって二次電池6の温度上昇を抑制する。この時、排気風上流面7側には、障害物が無く、排気風が二次電池6に直接あたるため、効率的に二次電池6を冷却できる。
一方、アルミニウム板10は各電池と接触しているため、熱伝導により各電池の温度バラツキを抑える。また、二次電池6とアルミニウム板10を熱収縮チューブにより一体にパックしているため、二次電池6とアルミニウム板10を確実かつ容易に密着でき、また密着の為の粘着テープ等も必要無いため安価であり、さらに電池を交換する際に、アルミニウム板10も同時に交換できるためサービス性も向上できる。
一方、サーミスタ24を、アルミニウム板10と二次電池6の間に備えたため、1つの温度検知手段でも、バラツキが無く、熱伝導により同一となった各電池の温度を正確に測定でき、二次電池6の各セルの温度が正確に40度以下になった時に充電を開始する等の、より正確な充放電制御が可能である。また、孔部(図示せず)を設けることにより、単板と比較し重量を軽くすることができ、使い勝手を向上できる。
なお、上記各実施の形態においては、電動送風機3の排気風を二次電池6の冷却に利用したが、吸引風でも実施できるのはいうまでもない。また、熱伝導性部材としてアルミニウム板を用いているが、熱伝導性の性質を有していれば、他の材料でもかまわない。
以上のように、本発明にかかる充電式電気掃除機は、充放電時に二次電池の各セル間の温度バランスを一定に保ち、また放電時は効率良く二次電池を冷却して、電池寿命を向上できるので、家庭、業務用等の充電式電気掃除機に特に有用である。
本発明の実施の形態1を示す電気掃除機の全体斜視図 同電気掃除機の底面側の外観図 同電気掃除機の底面側の電池蓋操作状態外観図 同電気掃除機の電池取り出し状態外観図 図2のA−A断面図 (a)同電気掃除機内に収納された電池の平面図(b)図6(a)のA−A断面図 (a)本発明の実施の形態2を示す電気掃除機内に収納された電池の平面図(b)図7(a)のA−A断面図 本発明の実施の形態3を示す電気掃除機内に収納された電池の平面図(b)図8(a)のA−A断面図 (a)本発明の実施の形態4を示す電気掃除機内に収納された電池の平面図(b)図9(a)のA−A断面図 (a)本発明の実施の形態5を示す図2のA−A断面図(b)図10(a)のA−A断面図
符号の説明
3 電動送風機
6 二次電池
10 アルミニウム板(熱伝導性部材)
12 流入口
13 流出口
18 本体
19 電池収納室
20 電池蓋

Claims (13)

  1. 吸引風を発する電動送風機と、前記電動送風機に電力を供給する二次電池と、前記二次電池に略接するように配設した熱伝導性部材とを備え、前記熱伝導性部材は通気性を有する構成とした電気掃除機。
  2. 熱伝導性部材に、電動送風機が発する吸引風または排気風を通過させるよう構成した請求項1記載の電気掃除機。
  3. 熱伝導性部材に空気流が通過するための連通部を設けた請求項2記載の電気掃除機。
  4. 複数個の二次電池を配列したときに生ずる電池間に、連通部が対向するように配した請求項3記載の電気掃除機。
  5. 熱伝導性部材の表面に、多孔質体を密着させて形成した請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  6. 複数個の二次電池を配列したときに生ずる凹凸形状に、熱伝導性部材を沿わせて接触させることで、前記二次電池に前記熱伝導性部材を略密着させるよう構成した請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  7. 連通部をメッシュ状に形成した請求項3または4記載の電気掃除機。
  8. 熱伝導性部材に凸部を形成した請求項1〜7のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  9. 凸部を空気の流れる方向と略平行に配置した請求項8記載の電気掃除機。
  10. 吸引風を発する電動送風機と、前記電動送風機に電力を供給する二次電池と、前記二次電池に略接するように配設した熱伝導性部材とを備え、前記二次電池に空気流を当てるとともに、前記熱伝導性部材を前記二次電池の下流側に配設した電気掃除機。
  11. 熱伝導性部材に、電動送風機が発する吸引風または電動送風機が排出する排気風を当てるよう構成した請求項10記載の電気掃除機。
  12. 二次電池と熱伝導性部材を、熱収縮部材にて一体に覆う構成とした請求項11または12記載の電気掃除機。
  13. 二次電池の温度を検知する温度検知手段を設け、前記温度検知手段を前記二次電池と前記熱伝導性部材との間に設けた請求項10〜12のいずれか1項に記載の電気掃除機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115246527A (zh) * 2018-06-19 2022-10-28 顶盖控股有限公司 金属罐端件

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