JP2005074998A - 自動車用光るエンブレム - Google Patents

Abstract

【課題】自動車用光るエンブレムを提供する。
【解決手段】液晶板１の上に自動車用の金属製エンブレム２を貼付、又はエンブレム模様を切り抜いた金属製エンブレムを貼付する。その外自動車用のエンブレム模様の陽画（ポジチィブ）又は陰画（ネガチィブ）を液晶板１の上に印刷する。この様に構成した本案エンブレムを透明な保護ケース４に封入し、自動車の所定の位置に固定する。自動車の運転席より液晶板を自在に点灯して、液晶板１がエンブレムのバックライトになることを特徴とする。
【選択図】図３

Description

技術の分野

本発明は、自動車のエンブレムに関するものである。

自動車の前部及び後部に設けるエンブレムは、容易に会社名を識別して製品の信頼性と宣伝効果をもたらすものである。

自動車のエンブレムは自動車メーカーのシンボルマークであり、エンブレムをみると自動車メーカーが識別できる。然し夜間暗い処ではエンブレムがみえにくいので、何処の会社の製品か識別が容易でない。夜間暗い処で停車中又は走行中であってもエンブレムが光って見え、容易に車種を識別できるようにした。

液晶板上にエンブレムを貼付又はエンブレム模様を印刷し、液晶板をバックライトとして点灯し、夜間エンブレムが光って見えるようにする。

夜間に本案のエンブレムを点灯すると、停車中又は走行中にエンブレムが光って見えるので自動メーカーを識別できる。液晶板であるのでバツテリーの電力消費が少ない。光るエンブレムは現在の自動車のエンブレムに比べてエンブレムが特に目立ち宣伝効果が大きい。

以下本発明の実施の形態について説明する。
（イ）液晶板（１）上に自動車用金属製エンブレム（２）を貼付、又はエンブレム模様 を切り抜いた金属製エンブレム（３）を貼付する。
（ロ）陽画（ポジチィブ）又は陰画（ネガチィブ）模様の自動車用のエンブレムを液晶 板（１）の上に印刷する。
本発明は以上のような構成で、本案エンブレムを透明な保護ケース（４）に封入し、自動車の所定の位置に固定する。液晶板（１）は自動車の運転席より自在に点灯してエンブレムのバックライトになるように装着した。

本発明の液晶板をバックライトにした自動車用エンブレムを自動車のフロント中央位置に設置し、点灯して夜間走行すると左右のヘッドライトの間に液晶板をバックライトにしたエンブレムが光り輝いてはっきり認識できる。車体後部に本案エンブレムを点灯して走行すれば後続車からエンブレムをはっきり認識出来る。駐車場にて点灯しておけば車を捜すのに便利である。昼間エンブレムを点灯してもよく、液晶板であるのでバツテリーの負担が少ない。

本案のエンブレムを自動車のフロントガラス、リヤウインドウガラス等に貼付して光るエンブレムを表現出来る。

本発明の平面図Ａ 本発明の平面図Ｂ 平面図Ａの断面図

符号の説明

１ 液晶板
２ 金属製エンブレム
３ エンブレム模様を切り抜いた金属製エンブレム
４ 保護ケース
５ 接続コード

Claims (1)

1. 液晶板（１）の上に自動車用金属製エンブレ厶（２）を貼付、又は自動車用エンブレム模様を切り抜いた金属製エンブレム（３）を貼付する。その外自動車用エンブレム模様の陽画（ポジチィブ）又は陰画（ネガチィブ）を液晶板（１）の上に印刷する。この様に構成した本案エンブレムを透明な保護ケース（４）に封入し、自動車の所定の位置に固定し、自動車の運転席より液晶板を自在に点灯して、液晶板（１）がエンブレムのバックライトになることを特徴とする自動車用光るエンブレム。

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