JP2005071723A - Lamp for vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、放電灯を用いた車両用灯具に関する。 The present invention relates to a vehicular lamp using a discharge lamp.
近年、車両用灯具の中にはHIDランプ(High Intensity Discharged Lamp)等の高輝度な放電灯を採用したものが増えている。このような車両用灯具では、一般的な白熱灯を用いたものと異なりスタータ回路やインバータ回路等の点灯回路が必要となることから、電力消費量が大きい点灯回路とエンジンスタータモータとを同時に駆動させないよう制御したり(例えば、特許文献1参照。)、点灯回路で生じる高電圧を安全に取り扱うために放電灯管球の着脱時には点灯回路への電力供給が遮断される(例えば、特許文献2参照。)、又はインバータ回路からスタータ回路への電力供給が遮断されるよう構成したものが考案されている(例えば、特許文献3参照。)。
ところで、上記のような車両用灯具の中には、インバータ回路とスタータ回路とを別体構成とし、放電灯管球に直接装着されるバルブソケットにスタータ回路を内蔵する形でこれらを一体化するよう検討されているものもあるが、このような構成においても、放電灯管球の着脱時にインバータ回路からスタータ回路への電力供給を確実に遮断することができる構造が要望されている。
そこでこの発明は、バルブソケットに放電灯用のスタータ回路を内蔵した構成を有し、放電灯管球の着脱時にはインバータ回路からスタータ回路への電力供給を確実に遮断できる車両用灯具を提供する。
By the way, in the vehicular lamp as described above, the inverter circuit and the starter circuit are separately configured, and these are integrated in a form in which the starter circuit is built in a bulb socket directly attached to the discharge lamp tube. However, even in such a configuration, there is a demand for a structure that can reliably cut off the power supply from the inverter circuit to the starter circuit when the discharge lamp tube is attached or detached.
Accordingly, the present invention provides a vehicular lamp that has a configuration in which a starter circuit for a discharge lamp is built in a bulb socket, and can reliably shut off the power supply from the inverter circuit to the starter circuit when the discharge lamp tube is attached or detached.
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、放電灯管球(例えば実施例の放電灯管球11)に接続された状態で灯体(例えば実施例の灯体16)のリフレクタ部(例えば実施例のリフレクタ20)に取り付けられるバルブソケット(例えば実施例のバルブソケット23)と、該バルブソケットに内蔵される放電灯用のスタータ回路(例えば実施例のスタータ回路12)と、該スタータ回路に電力を供給するインバータ回路(例えば実施例のインバータ回路13)とを備える車両用灯具(例えば実施例の前照灯10)であって、前記インバータ回路側には前記バルブソケットと一体的に結合されてインバータ回路とスタータ回路とを電気的に接続する接続子(例えば実施例のハーネスカプラ42)が設けられ、前記灯体には前記接続子がバルブソケットに一体的に結合された状態でのバルブソケットの着脱を規制する規制手段(例えば実施例のストッパ44)が設けられることを特徴とする。
As a means for solving the above problems, the invention described in
具体的には、請求項2に記載した発明のように、前記バルブソケットの着脱時には前記灯体とバルブソケットとの相対的な回転動作を要する構成とされ、前記リフレクタ部には前記規制手段としてバルブソケットに一体的に結合された状態の前記接続子の回り止めが設けられる。 Specifically, as in the invention described in claim 2, when the bulb socket is attached and detached, the lamp body and the bulb socket are configured to require a relative rotation operation, and the reflector portion includes the restricting means. A detent of the connector in a state of being integrally coupled to the valve socket is provided.
上記構成によれば、インバータ回路側の接続子がバルブソケットに一体的に結合された状態でのバルブソケットの着脱ができないので、バルブソケットの着脱作業が接続子をバルブソケットから取り外した状態に行われることとなり、結果として放電灯管球の着脱時にはインバータ回路からのスタータ回路への電力供給が確実に遮断される。 According to the above configuration, the valve socket cannot be attached or detached while the connector on the inverter circuit side is integrally coupled to the valve socket. Therefore, the valve socket is attached or detached while the connector is removed from the valve socket. As a result, when the discharge lamp tube is attached or detached, the power supply from the inverter circuit to the starter circuit is reliably cut off.
また、バルブソケットにスタータ回路が内蔵されることで、スタータ回路と放電灯管球とを直接通電できるので、スタータ回路と放電灯管球との間に設けられていた高圧電線を廃止することが可能となる。 Moreover, since the starter circuit is built in the bulb socket, the starter circuit and the discharge lamp tube can be directly energized, so the high-voltage electric wire provided between the starter circuit and the discharge lamp tube can be eliminated. It becomes possible.
請求項1,2に記載した発明によれば、バルブソケットの着脱時にはインバータ回路からスタータ回路への電力供給が確実に遮断されるため、放電灯管球の着脱、点検、及び交換等といったメンテナンスをスムーズに行うことができ、メンテナンス工数を削減することができる。また、バルブソケットにスタータ回路が内蔵されることでスタータ回路と放電灯管球との間の高圧電線を廃止することができ、部品コストの削減、灯体の小型化及び軽量化を図ることができる。 According to the first and second aspects of the present invention, since the power supply from the inverter circuit to the starter circuit is reliably cut off when the bulb socket is attached / detached, maintenance such as attachment / detachment, inspection, and replacement of the discharge lamp tube is performed. It can be performed smoothly and maintenance man-hours can be reduced. Also, since the starter circuit is built in the bulb socket, the high-voltage electric wire between the starter circuit and the discharge lamp tube can be eliminated, and the cost of parts can be reduced, and the lamp body can be reduced in size and weight. it can.
以下、この発明を自動二輪車(車両)に適用した実施例を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きの記載は車両における向きと同一のものとする。 Hereinafter, an embodiment in which the present invention is applied to a motorcycle (vehicle) will be described with reference to the drawings. In the following description, descriptions of directions such as front, rear, left and right are the same as the directions in the vehicle.
図1に示すように、自動二輪車1の前輪2を軸支するフロントフォーク3はステアリングステム4を介して車体フレーム5の前端部に設けられたヘッドパイプ5aに操舵可能に枢支される。ヘッドパイプ5aの上部からは車体フレーム5のメインフレーム5bが後方下側に延び、その後端部が下方に屈曲してピポット部5cに連なる。メインフレーム5bの上方には不図示のエアクリーナ及び燃料タンクが配設され、下方には例えば水平対向六気筒型のエンジン6が配設される。なお、ピボット部5cには後輪を軸支するリアフォークが揺動可能に枢支される。ヘッドパイプ5a及びメインフレーム5bの周囲は車体フレーム5に支持されるフロントフェアリング7で覆われ、このフロントフェアリング7の前部には前照灯(車両用灯具)10が配設される。
As shown in FIG. 1, a front fork 3 that pivotally supports a front wheel 2 of a
この前照灯10は所謂HIDランプ(High Intensity Discharged Lamp)等の放電灯であり、図2に示すように、この前照灯10のランプバルブである放電灯管球11の点灯は、昇圧回路であるスタータ回路12、及び車両電源であるバッテリ14からの電力を変換してスタータ回路12への供給電力を作り出すインバータ回路13といった点灯回路により制御される。なお、15は前照灯スイッチを示す。
The
図3に示すように、前照灯の灯体16は、ランプボディ17にその前部開口を覆うレンズ18が装着されて灯室19を形成し、その灯室内にリフレクタ20が配設されてなる。また、ランプボディ17には後部開口21が形成され、この後部開口21が作業孔となって灯室19内に配設される放電灯管球11及び放電灯管球11の基部22に接続されるバルブソケット23を取り付ける又は取り外すことが可能となる。後部開口21にはこれを閉塞する後部カバー24がシール材を介して着脱可能とされ、この後部カバー24を灯体16に取り付けることで灯室19内が密閉される。
As shown in FIG. 3, the
放電灯管球11は、略円柱状の基部22の一端側に絶縁ベース25を設け、この絶縁ベース25上に略棒状のバルブ26が立設されるように配置されてなる。ここで、基部22及びバルブ26の軸線は前照灯10の光軸線C上にある。バルブ26はその内部に一対の放電電極を有し、この放電電極に電力が供給されることでバルブ26が発光する。リフレクタ20の中央部にはバルブ挿通孔27が形成され、このバルブ挿通孔27からバルブ26をリフレクタ20の前方に突出させるように挿入した状態で、放電灯管球11が灯体16(リフレクタ20)に固定される。そして、バルブ26の発光がリフレクタ20の反射面により配光されてレンズ18を介して前方に投光される。なお、放電灯管球11にはバルブ26からの直接の投光を避けるためのランプシェード28が装着されると共に、レンズ18の外周部内側には装飾用のエクステンション29が装着される。
The
図4を併せて参照して説明すると、放電灯管球11の基部22にはフランジ31が設けられると共に、リフレクタ20の後部には放電灯管球11が取り付けられた状態でフランジ31が後方から当接する台座部32が設けられる。また、リフレクタ20の後部であって台座部32の下方にはリテーナクリップ33がスイング可能に取り付けられると共に、このリテーナクリップ33により放電灯管球11のフランジ31が台座部32に向かって押圧された状態でリテーナクリップ33のスイング端部を係止する係止フック34が台座部32の上方に設けられる。これらリテーナクリップ33及び係止フック34により、放電灯管球11が台座部32に向かって押圧された状態でリフレクタ20に保持される。ここで、放電灯管球11の基部22には、その外周面の径方向で対向する位置に一対の係止ピン35,35が突設される。なお、フランジ31にはその一部を切り欠いてなる突起部31aが形成され、この突起部31aにより放電灯管球11の光軸線Cを中心とした回転方向での位置決め及び回転規制がなされる。また、放電灯管球11の基部22の後端が開口することで、バルブ26の放電電極と電気的に接続される後部端子36が後方に向かって露出している(何れも図4参照)。
Referring also to FIG. 4, a
バルブソケット23は、そのソケット本体37内に前記スタータ回路12が内蔵されたものである。バルブソケット23のソケット本体37には、放電灯管球11の基部22にその外側から嵌合する筒状のホルダ部38が設けられる。このホルダ部38の前記各係止ピン35に対応する位置には、ホルダ部38の前端から後方に向かって延びる軸方向溝部39と、これら各軸方向溝部39の後端からバルブソケット23の後面視で時計回り(右回り)に延びる周方向溝部40とにより、略L字型に切り欠かれている。そして、放電灯管球11の後方からバルブソケット23を光軸線Cに沿って装着し、ホルダ部38の各軸方向溝部39の後端まで係止ピン35を進入させた後、バルブソケット23をその後面視で光軸線Cを中心として反時計回り(左回り)に回転させることで、各係止ピン35が周方向溝部40の奥まで進入して放電灯管球11とバルブソケット23とが前後方向で係合し、バルブソケット23の後方への移動が規制される。
The
ホルダ部38の底部には、放電灯管球11の後部端子36に対応するソケット側端子(図示略)が設けられる。このソケット側端子はホルダ部38内で後方に向かって弾性的に没入可能とされ、ホルダ部38の軸方向溝部39の後端まで係止ピン35を進入させた際には、ソケット側端子に放電灯管球11の後部端子36が電気的に接続されると共にソケット側端子が弾性的に没入するようになっている。ここからバルブソケット23を光軸線Cを中心として反時計回りに回転させることで、各係止ピン35が周方向溝部40の奥まで進入した状態、つまりバルブソケット23の後方への移動が規制された状態となり、かつソケット側端子の弾性反力が作用してバルブソケット23が拘束された状態となってバルブソケット23の放電灯管球11への取り付けが完了する。また、バルブソケット23を放電灯管球11から取り外す際には、バルブソケット23をソケット側端子の弾性反力による拘束力に抗して光軸線Cを中心として時計回りに回転させ、各係止ピン35を軸方向溝部39の後端まで移動させた後にバルブソケット23を後方へ引き抜けばよい。
A socket side terminal (not shown) corresponding to the
42はインバータ回路13から延びる給電ハーネス41の先端に設けられるハーネスカプラを示し、このハーネスカプラ42に対応するプラグ43がバルブソケット23の下部に一体に設けられる。ここで、ハーネスカプラ42がプラグ43に接続されるとハーネスカプラ42とバルブソケット23とが一体的に結合された状態となる。また、ハーネスカプラ42及びプラグ43は光軸線Cと略直交する軸線Dに沿って着脱可能とされ、スタータ回路12とインバータ回路13とを電気的に断続可能としている(図2参照)。
ここで、図3、図4に示すように、リフレクタ20の後部には、バルブソケット23が放電灯管球11に装着されかつバルブソケット23のプラグ43にハーネスカプラ42が接続された状態で、バルブソケット23を放電灯管球11から取り外す方向へ回転させた際、つまりバルブソケット23の後面視で光軸線Cを中心として時計回りに回転させた際には、この回転を規制するべくハーネスカプラ42に干渉するストッパ44が立設される。
Here, as shown in FIGS. 3 and 4, in the state where the
具体的には、図4(a)に示すように、バルブソケット23が放電灯管球11に装着されかつバルブソケット23のプラグ43にハーネスカプラ42が接続された状態では、プラグ43及びハーネスカプラ42の着脱方向である軸線Dは略垂直となり、この状態にあるハーネスカプラ42の左側に隣接するように前記ストッパ44が設けられる。なお、ハーネスカプラ42はバルブソケット23の着脱時の回転軸線である光軸線Cよりも下方に位置するため、ストッパ44はバルブソケット23の後面視で光軸線Cの左下に位置することとなる。
Specifically, as shown in FIG. 4A, in the state where the
この状態から、図4(b)に示すように、バルブソケット23をその後面視で時計回りに回転させようとしても、ストッパ44がハーネスカプラ42の回転軌跡と重なる、つまりストッパ44がハーネスカプラ42と干渉するため、バルブソケット23の回転が規制されることとなり、したがってバルブソケット23を放電灯管球11から取り外すことができない。そして、図4(c)に示すように、バルブソケット23のプラグ43からハーネスカプラ42を取り外した状態では、プラグ43がストッパ44と干渉することがなく、つまりバルブソケット23の回転が規制されず、バルブソケット23を放電灯管球11から取り外すことができる。
From this state, as shown in FIG. 4B, even if the
逆に、バルブソケット23を放電灯管球11に取り付ける際には、バルブソケット23のプラグ43にハーネスカプラ42が接続された状態では、ハーネスカプラ42にストッパ44が干渉するためバルブソケット23を放電灯管球11の基部22に装着することができないが(図4(b)参照)、ハーネスカプラ42を取り外した状態であればバルブソケット23を放電灯管球11に装着することができる(図4(c)参照)。そして、バルブソケット23をその後面視で反時計回りに回転させた後にハーネスカプラ42をプラグ43に接続すれば、バルブソケット23の放電灯管球11への取り付けが完了する(図4(a)参照)。
On the contrary, when the
上記実施例では、放電灯管球11に接続された状態で灯体16のリフレクタ20に取り付けられるバルブソケット23と、このバルブソケット23に内蔵されるスタータ回路12と、スタータ回路12に電力を供給するインバータ回路13とを備える車両用前照灯10であって、インバータ回路13側にはバルブソケット23と一体的に結合されてインバータ回路13とスタータ回路12とを電気的に接続するハーネスカプラ42が設けられ、灯体16のリフレクタ20にはハーネスカプラ42がバルブソケット23に一体的に結合された状態でのバルブソケット23の着脱を規制する規制手段が設けられている。
具体的には、バルブソケット23の着脱時には灯体16(リフレクタ20)とバルブソケット23との相対的な回転動作を要する構成とされ、リフレクタ20には前記規制手段としてバルブソケット23に一体的に結合された状態のハーネスカプラ42の回り止めであるストッパ44が設けられている。
In the above embodiment, the
Specifically, when the
これにより、ハーネスカプラ42がバルブソケット23に一体的に結合された状態でのバルブソケット23の着脱ができないので、バルブソケット23の着脱作業がハーネスカプラ42をバルブソケット23から取り外した状態で行われることとなり、結果として放電灯管球11の着脱時にはインバータ回路13からのスタータ回路12への電力供給が確実に遮断されるため、放電灯管球11の着脱、点検、及び交換等といったメンテナンスをスムーズに行うことができ、メンテナンス工数を削減できる。
また、バルブソケット23にスタータ回路12が内蔵されることで、スタータ回路12から放電灯管球11に直接電力を供給できるので、スタータ回路12と放電灯管球との間に設けられていた高圧電線を廃止することができ、部品コストの削減、灯体16の小型化及び軽量化を図ることができる。
Thereby, since the
In addition, since the
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、例えば、バルブソケット23の取り外しを規制する規制手段として、バルブソケット23の回転は許容し回転後にハーネスカプラ42のバルブソケット23の引き抜き方向への移動を規制するストッパを設けてもよい。同様に、バルブソケット23を取り外す際にバルブソケット23とリフレクタ20との相対回転を必要としない場合には、バルブソケット23の取り外し方向へのハーネスカプラ42の移動を規制するストッパを設けてもよい。また、バルブソケット23にハーネスカプラ42の接続に伴い作動する連動部材を設け、この連動部材がストッパになる、又は灯体16に設けられたストッパと干渉させるような構成でもよい。さらに、ストッパ44をハーネスカプラ42ではなく給電ハーネス41に干渉させるようにしてもよい。さらにまた、ハーネスカプラ42にストッパを突設し、このストッパをリフレクタ20に干渉させるようにしてもよい。この場合、リフレクタ20からストッパ44を廃止できるので、リフレクタ20の小型化を図れる。さらに、ハーネスカプラ42を接続した状態で放電灯管球11が覆われて外部から接触できなくするような構成であってもよい。
The present invention is not limited to the above-described embodiment. For example, as a restricting means for restricting the removal of the
また、リフレクタ20はランプボディ17と一体又は別体の何れの構成でもよい。同様に、上記実施例の構成は一例であり、この発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることはもちろん、前照灯以外のフォグランプ等の車両用灯具にも適用でき、かつ自動二輪車に限らず三輪及び四輪の車両にも適用できる。
Further, the
10 前照灯(車両用灯具)
11 放電灯管球
12 スタータ回路
13 インバータ回路
16 灯体
20 リフレクタ(リフレクタ部)
23 バルブソケット
42 ハーネスカプラ(接続子)
44 ストッパ(規制手段)
10 Headlamp (vehicle lamp)
DESCRIPTION OF
23
44 Stopper (Regulator)
Claims (2)
When the bulb socket is attached / detached, the lamp body and the bulb socket are required to rotate relative to each other, and the reflector portion surrounds the connector in a state of being integrally coupled to the bulb socket as the restricting means. The vehicular lamp according to claim 1, wherein a stop is provided.
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Cited By (2)
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KR200455463Y1 (en) * | 2009-08-21 | 2011-09-07 | (주)맥스럭 | HID lamps with separate ignition assembly |
US8419244B2 (en) | 2009-08-27 | 2013-04-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Motorcycle lamp for vehicle |
-
2003
- 2003-08-21 JP JP2003297882A patent/JP2005071723A/en active Pending
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KR200455463Y1 (en) * | 2009-08-21 | 2011-09-07 | (주)맥스럭 | HID lamps with separate ignition assembly |
US8419244B2 (en) | 2009-08-27 | 2013-04-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Motorcycle lamp for vehicle |
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