JP2005065775A - リモコン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 汎用性を有するリモコン装置を提供する。
【解決手段】 入力手段11が組み込まれ可撓性を具備するストラップ本体2と、ストラップ本体2と携帯用電子機器5とを接続する接続部材4とを備えるとともに、入力手段11に複数の入力モードを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気信号を介して携帯用電子機器の操作や情報の入力を遠隔操作するのに好適なリモコン装置(リモートコントロール装置)に関する。
従来から、携帯用カセットレコーダなどの携帯用電子機器をリモコン装置により遠隔操作することが知られている。このようなリモコン装置として、本出願人は、携帯用音響機器に適用することができる柔軟性を有する紐状のストラップ本体を具備する外装部材に、操作部材を設けたものを提案している(例えば、特許文献1参照)。
また、本出願人は、優れた操作性と、ストラップ本体の小型化を実現できる首掛け型および手持ち型のリモコン装置を提案している(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−258078号公報 特願2003−060356号公報
しかしながら、前述した従来のリモコン装置は、携帯用電子機器の種類毎に専用のものとされており、汎用性がないという問題点があった。
本発明はこの点に鑑みてなされたものであり、汎用性を有するリモコン装置を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するため、本発明のリモコン装置の特徴は、入力手段が組み込まれ可撓性を具備するストラップ本体と、前記ストラップ本体の入力手段と携帯用電子機器とを接続する接続部材とを有するリモコン装置であって、前記入力手段が、複数の入力モードを有している点にある。そして、このような構成を採用したことにより、複数の入力モードを携帯用電子機器に応じて割り当てることができるので、汎用性を容易に得ることができる。
本発明のリモコン装置においては、前記入力手段が、少なくとも前記ストラップ本体の長手方向に移動可能に形成されていることが好ましい。そして、このような構成を採用したことにより、入力操作位置を操作者の好みに応じて変更することができる。
本発明のリモコン装置においては、前記入力手段が、前記ストラップ本体の長手方向に沿って配列された多数の接点を有していることが好ましい。そして、このような構成を採用したことにより、携帯用電子機器に応じて使用する接点の位置および/または数を設定することによって、複数の入力モードを容易かつ確実に得ることができる。また、使用する接点の位置の設定によって、入力手段の位置、すなわち入力操作位置を操作者の好みの位置に設けることが容易かつ確実にできる。
本発明のリモコン装置においては、前記入力手段が、前記ストラップ本体の一部を被覆する操作部材によって間接的に操作可能に形成されているとともに、前記操作部材が、前記ストラップ本体の少なくとも長手方向に沿って移動可能に配設されているとともに、操作の目印が表面に設けられていることが好ましい。そして、このような構成を採用したことにより、操作部材は、入力手段の汚染を防止することができるとともに、操作部材をストラップ本体から取り外すことで洗浄あるいは交換を容易に行うことができる。さらに、目印は、入力手段に対する入力操作を容易にできる。
本発明のリモコン装置においては、前記入力手段が、前記ストラップ本体の表裏両面に設けられていることが好ましい。そして、このような構成を採用したことにより、入力モードの切り換えを容易に行うことができる。
本発明に係るリモコン装置によれば、複数種の携帯用電子機器に用いることのできる汎用性を有するなどの極めて優れた効果を奏する。
以下、本発明を図面に示す実施形態により説明する。
図1から図4は本発明に係るリモコン装置の実施形態を示すものであり、図1は概略外観図、図2は入力操作部の要部を簡略化して示す一部拡大正面図であり、図3は操作部材の表面側を簡略化して示す一部拡大正面図であり、図4は操作部材の裏面側を簡略化して示す一部拡大正面図である。
本実施形態は、携帯用電子機器として、携帯用音響機器および携帯電話機の両者の操作に用いる首掛け型のものを例示している。
図1に示すように、本実施形態のリモコン装置1は、ストラップ本体2と、ストラップ本体2を環状に連結している連結部材3と、接続部材としての接続コード4とを有している。そして、接続コード4の先端には、携帯用電子機器5が接続されるようになっている。この携帯用電子機器5としては、携帯用カセットテーププレーヤ、携帯用MDプレーヤ、携帯用CDプレーヤなどの携帯用音響機器5A、携帯電話機5B、携帯情報端末などを例示できる。
前記ストラップ本体2の一端側である図1の左端側には、連結部材3に隣位するように入力操作部6が設けられており、この入力操作部6の表面には、操作部材7が装着されている。なお、入力操作部6は、ストラップ本体2の他端側、あるいは両端に設けてもよい。
前記ストラップ本体2は、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)あるいはPI(ポリイミド)などの絶縁性を有する素材により形成された帯状の可撓性フィルムにより形成されている。
本実施形態の入力操作部6は、入力手段としての多数のメンブレンスイッチ11を有しており、これらのメンブレンスイッチ11の接点であるメンブレン接点11aが、ストラップ本体2の延在方向である図2の左右方向に示す長手方向に沿って所定のピッチにて配列されている。すなわち、入力手段は、ストラップ本体2の長手方向に沿って配列された多数の接点を有している。なお、メンブレンスイッチ11は、ストラップ本体2の長手方向に沿って複列配置してもよい。また、図2には多数のメンブレンスイッチ11のメンブレン接点11aの一部を簡略化して図示してある。
前記メンブレンスイッチ11は、可動接点を配設した可動接点フィルムを押下面が押圧することにより、スペ−サの切り欠き部を介して、固定接点フィルムに配設された固定接点に可動接点が当接する構成とされている。また、メンブレンスイッチ11は、ストラップ本体2を構成する帯状の可撓性フィルムによって両面が挟持されるように固定されており、これにより、ストラップ本体2に入力手段としてのメンブレンスイッチ12が組み込まれている。さらに、各メンブレンスイッチ11は、図示しない導体回路によって連結部材3を介して接続コード4に電気的に接続されており、メンブレン接点11aの操作情報を携帯用電子機器5に送信することができるように形成されている。
なお、入力手段としては、多数の接点を具備し、かつ全体として可撓性を有するものであればよい。
前記操作部材7は、入力手段を構成するメンブレンスイッチ11を間接的に操作するためのものであり、柔軟性のある素材、例えば布、樹脂、皮革などで形成されている。この操作部材7は、ストラップ本体2の一部、本実施形態においては少なくとも入力操作部6を被覆するように装着されている。また、操作部材7は、ストラップ本体2を挟持することで、ストラップ本体2に保持されているとともに、ストラップ本体2の長さより短く形成されており、必要に応じて少なくともストラップ本体2の長手方向に沿って移動可能とされている。そして、操作部材7の外面には、記号などの目印12が設けられている。なお、操作部材7を、ストラップ本体2に対して回転可能としてもよい。
前記目印12は、複数の入力モードに対応するように形成されている。本実施形態の目印12は、オーディオモードおよびテレホンモードの2種類の入力モードに対応するように、操作部材7の一面側にはオーディオモードの入力操作に必要な目印12が形成され、他面である裏面側にはテレホンモードの入力操作に必要な目印12が形成されている。なお、各入力モードの設定については後述する。
前記オーディオモードとは、携帯用電子機器5の一種である携帯用音響機器5Aのリモートコントロール操作を行うためのものであり、オーディオモードの入力操作に用いる目印12としては、例えば図3に示すように、停止、再生、曲送り、逆曲送りなどの各種の入力操作およびその操作位置をあらわす複数の第1マーク12aにより形成されており、これらの第1マーク12aが所定のピッチで操作部材7の表面側に配列されている。
前記テレホンモードとは、携帯用電子機器5の他の一種である携帯電話機5Bなどのリモートコントロール操作を行うためのものであり、テレホンモードの入力操作に用いる目印12としては、例えば図4に示すように、0〜9の数値などの各種の入力操作およびその操作位置をあらわす複数の第2マーク12bにより形成されており、これらの第2マーク12bが所定のピッチで操作部材7の裏面側に配列されている。
前記第1マーク12aのピッチと第2マーク12bのピッチとは相互に異なるように形成されている。
なお、操作部材7としては、ストラップ本体2に対して着脱自在とすることが操作部材7が汚染した際の洗浄や、交換などを容易に行うことができるという意味で好ましい。この操作部材7をストラップ本体2に対して着脱する構成としては、操作部材7を平板状に形成し、ストラップ本体2の長手方向に対して直交する方向の端部をファスナー、チャックなどによって開閉させる構成や、ストレッチ性の素材により径方向に伸縮自在な円筒形状に形成し、連結部材3からストラップ本体2を外すことにより、操作部材7をストラップ本体2に対して着脱させる構成などを例示できる。
また、入力モードとしては、3種類以上とすることができる。この場合、操作部材7を複数用いるとよい。
本実施形態のリモコン装置1の入力手段としてのメンブレンスイッチ11から送出される操作信号である操作情報は、接続コード4を介して接続された携帯用電子機器5の制御部5aに送信され、この操作情報に基づいて携帯用電子機器5の動作制御が行われるようになっている。また、携帯用電子機器5の制御部5aは、例えばCPU、適宜な容量のROM、RAMなどのメモリなどにより構成されている。そして、メモリには、少なくともリモコン装置1の入力手段から送信された操作情報に基づいて、携帯用電子機器5の動作制御を行うプログラムや、リモコン装置1の入力手段の入力モードおよび操作位置などの設定を行うプログラムや、各種のプログラムを実行するのに必要な各種のデータなどが記憶されるようになっている。
前記リモコン装置1の入力手段の入力モードおよび操作位置などの設定を行うプログラムとしては、リモコン装置1のイニシャルモードとして、リモコン装置1の入力手段の入力モード、その入力モードに用いる接点のパターン(多数のメンブレン接点11aのうち使用に供する接点の数とピッチ)および使用する接点により制御される動作を予め設定したものを例示できる。
例えば、リモコン装置1の入力手段が予めオーディオモードで使用できるように、入力手段の入力モードのイニシャルモードをオーディオモードとし、多数のメンブレン接点11aのうちオーディオモードで使用するすべての接点のパターン、本実施形態においては数およびピッチと、接点により制御される動作が、操作部材7の外面に形成されている第1マーク12aと対応するように予め設定されており、リモコン装置1の設定時には、起点となる接点を押圧操作することにより、オーディオモードで使用するすべての接点とその位置が自動的に設定されるようになっている。
また、起点となる接点とオーディオモードで使用する接点を除く他の接点を押圧操作した場合は、リモコン装置1の入力手段をテレホンモードとし、リモコン装置1の入力手段がテレホンモードで使用できるように、多数のメンブレン接点11aのうちテレホンモードで使用するすべての接点のパターン、本実施形態においては数およびピッチと、接点により制御される動作が、操作部材7の外面に形成されている第2マーク12bと対応するように設定されるとともに、テレホンモードで使用するすべての接点とその位置が自動的に設定されるようになっている。
したがって、本実施形態においては、携帯用電子機器5の種類などに応じて、多数のメンブレンスイッチ11の一部が入力手段として用いられるようになっている。
なお、各入力モードで使用する接点のパターン(数、ピッチなど)と、各接点により制御される動作パターンを、操作部材7の外面に形成されている目印12と対応させることが、リモコン装置1の設定時の操作を簡単にすることができるという意味で好ましい。
また、入力手段としてのメンブレンスイッチ11を、ストラップ本体2の表裏両面に設ける構成としてもよい。例えば、図3に示すオーディオモードの入力操作に用いる入力手段をストラップ本体2の表面に設け、図4に示すテレホンモードの入力操作に用いる入力手段をストラップ本体2の裏面に設けることができる。そして、このような構成を採用したことにより、入力モードの切り換えを容易に行うことができる。
その他の構成については、従来のものと同一なのでその詳しい説明については省略する。
つぎに、前述した構成からなる本実施形態の作用について説明する。
本実施形態のリモコン装置1は、図1に示すように、接続コード4を携帯用電子機器5に接続することにより使用に供する。
本実施形態のリモコン装置1を携帯用音響機器5Aに使用する場合の設定操作について説明する。
本実施形態のリモコン装置1の設定操作は、接続コード4に接続した携帯用電子機器5としての携帯用音響機器5Aの制御部5aに搭載されたプログラムおよび操作部材7の表面側に設けられた第1マーク12aを用いて行う。
最初に、操作者は、本実施形態のリモコン装置1の接続コード4を携帯用電子機器5としての携帯用音響機器5Aに接続する。
ついで、操作者は、操作部材7をストラップ本体2の長手方向に沿って移動し、視認方向正面側に位置している視認可能な、図3に示す操作部材7の表面側に形成されている複数の第1マーク12aを好みの操作位置に配置する。
ついで、操作者は、操作部材7の複数の第1マーク12aのうち所定のマーク、例えば停止マークを押圧する。この停止マークの押圧により、停止マークの背面に配置されているメンブレン接点11aが動作し、操作信号である操作情報が携帯用音響機器5Aの制御部5aに送信される。
ついで、操作信号を受けた携帯用音響機器5Aの制御部5aは、入力手段の入力モードを予め設定されているイニシャルモードであるオーディオモードとし、多数のメンブレン接点11aのうちオーディオモードで使用する接点の数、パターンおよび各接点の押圧操作による携帯用音響機器5Aの制御動作を、操作部材7に形成されている複数の第1マーク12aと対応するように自動的に設定する。この時、ストラップ本体2に対する操作部材7の位置設定によって、オーディオモードにおける操作に用いるメンブレン接点11aの位置をパターンを変えずに可変とすることができる。その結果、オーディオモードで使用する入力手段を容易に移動することができることになる。すなわち、ストラップ本体2に対する操作部材7の移動により、オーディオモードにおける操作に用いるメンブレン接点11aの数およびパターンを、ストラップ本体2の長手方向に沿ってずらすことが容易にできる。
なお、オーディオモードで使用する接点を、複数の第1マーク12aを各々押圧操作することで手動設定することも可能である。但し、設定に手間を要する。また、複数の第1マーク12aを各々押圧操作することで、入力モードの設定を行うこともできる。すなわち、第1マーク12aのピッチが第2マーク12bのピッチと異なるので、使用する接点の数および/またはピッチの違いに基づいて、入力モードを判別して設定することが可能である。
つぎに、本実施形態のリモコン装置1を携帯電話機5Bに使用する場合の設定操作について説明する。
本実施形態のリモコン装置1の設定操作は、接続コード4に接続した携帯用電子機器5としての携帯電話機5Bの制御部5aに搭載されたプログラムおよび操作部材7の裏面側に設けられた第2マーク12bを用いて行う。
最初に、操作者は、ストラップ本体2に対して操作部材7を着脱操作あるいは長手方向に対して直交する方向に半回転させるなどの操作により、図4に示す操作部材7の裏面側に形成されている複数の第2マーク12bが視認方向正面側となるように位置させる。
ついで、操作者は、本実施形態のリモコン装置1の接続コード4を携帯用電子機器5としての携帯電話機5Bに接続する。
なお、操作者による操作部材7の反転操作と接続コード4の接続操作はどちらが先であってもよい。
ついで、操作者は、操作部材7をストラップ本体2の長手方向に沿って移動し、視認方向正面側に位置している視認可能な、図4に示す操作部材7の背面側に形成されている複数の第2マーク12bを好みの操作位置に配置する。
ついで、操作者は、操作部材7の複数の第2マーク12bのうち所定のマーク、例えば数値の0マークを押圧する。この0マークの押圧により、0マークの背面に配置されているメンブレン接点11aが動作し、操作信号(操作情報)が携帯電話機5Bの制御部5aに送信される。この時、携帯電話機5Bの制御部5aは、入力手段の入力モードを予め設定されているイニシャルモードであるオーディオモードとして設定する。
ついで、操作者は、他のマーク、例えば0マークに隣位する1マークを押圧する。この1マークの押圧により、1マークの背面に配置されているメンブレン接点11aが動作し、操作信号が携帯用音響機器5Aの制御部5aに送信される。この時、第1マーク12aと第2マーク12bとのピッチが異なるので、1マークの押圧により、オーディオモードでは使用されない位置のメンブレン接点11aが動作し、この接点からの操作信号により、携帯電話機5Bの制御部5aは、入力モードをテレホンモードと判断し、入力手段をテレホンモードに設定する。すなわち、多数のメンブレン接点11aのうちテレホンモードで使用する接点の数、パターンおよび各接点の押圧操作による携帯電話機5Bの制御動作を、操作部材7に形成されている複数の第2マーク12bと対応するように自動的に設定する。この時、ストラップ本体2に対する操作部材7の位置設定によって、テレホンモードにおける操作に用いるメンブレン接点11aの位置をパターンを変えずに可変とすることができる。その結果、テレホンモードで使用する入力手段を容易に移動することができる。すなわち、ストラップ本体2に対する操作部材7の移動により、テレホンモードにおける操作に用いるメンブレン接点11aの数およびパターンを、ストラップ本体2の長手方向に沿ってずらすことが容易にできる。
なお、テレホンモードで使用する接点を、複数の第2マーク12bを各々押圧操作することで手動設定することも可能である。
したがって、本実施形態のリモコン装置1の多数のメンブレンスイッチ11は、オーディオモードにおける入力手段およびテレホンモードにおける入力手段として機能する。すなわち、本実施形態のリモコン装置1は、複数の入力手段を有しており、複数種の携帯用電子機器5に用いることのできる汎用性を有している。
本実施形態のリモコン装置1によれば、入力手段としてのメンブレンスイッチ11が複数、本実施形態においてはオーディオモードおよびテレホンモードの2種類の入力モードを有しているので、2種類の入力モードを携帯用電子機器5としての携帯用音響機器5Aおよび携帯電話機5Bに割り当てることができる。
よって、本実施形態のリモコン装置1によれば、汎用性を容易に得ることができる。
本実施形態のリモコン装置1によれば、ストラップ本体2に対する操作部材7の位置設定によって、各入力モードにおける操作に用いるメンブレン接点11aの位置をパターンを変えずに可変とすることができる。その結果、入力操作に用いる入力手段の位置を容易に移動できるので、入力操作位置を操作者の好みに応じて変更することが容易にできる。
本実施形態のリモコン装置1によれば、入力手段が、ストラップ本体2の長手方向に沿って配列された多数のメンブレン接点11aを有しているので、携帯用電子機器5に応じて使用する接点の位置および/または数を設定することによって、複数の入力モードを容易かつ確実に得ることができるとともに、使用する接点の位置の設定によって、入力手段の位置、すなわち入力操作位置を操作者の好みの位置に設けることが容易かつ確実にできる。
本実施形態のリモコン装置1の操作部材7によれば、入力手段の汚染を防止することができるとともに、操作部材7をストラップ本体2から取り外すことで洗浄あるいは交換を容易に行うことができる。
本実施形態のリモコン装置1の操作部材7の目印12によれば、入力手段に対する入力操作を容易にできる。
なお、本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。例えば、手持ち型としてもよい。
本発明に係るリモコン装置の実施形態の要部を示す概略外観図 図1の入力操作部の要部を簡略化して示す一部拡大正面図 図1の操作部材の表面側を簡略化して示す一部拡大正面図 図1の操作部材の裏面側を簡略化して示す一部拡大正面図
符号の説明
1 リモコン装置
2 ストラップ本体
3 連結部材
4 接続コード
5 携帯用電子機器
5a 制御部
5A 携帯用音響機器
5B 携帯電話機
6 入力操作部
7 操作部材
11 メンブレンスイッチ
11a メンブレン接点
12 目印
12a 第1マーク
12b 第2マーク

Claims (5)

  1. 入力手段が組み込まれ可撓性を具備するストラップ本体と、前記ストラップ本体と携帯用電子機器とを接続する接続部材とを有するリモコン装置であって、
    前記入力手段が、複数の入力モードを有していることを特徴とするリモコン装置。
  2. 前記入力手段が、少なくとも前記ストラップ本体の長手方向に移動可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のリモコン装置。
  3. 前記入力手段が、前記ストラップ本体の長手方向に沿って配列された多数の接点を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のリモコン装置。
  4. 前記入力手段が、前記ストラップ本体の一部を被覆する操作部材によって間接的に操作可能に形成されているとともに、
    前記操作部材が、前記ストラップ本体の少なくとも長手方向に沿って移動可能に配設されているとともに、操作の目印が表面に設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のリモコン装置。
  5. 前記入力手段が、前記ストラップ本体の表裏両面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のリモコン装置。
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