JP2005045812A - 擬似乱数オフセット割り当てのシステムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】擬似乱数オフセット割り当てのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】同期タイミング・システムのPNオフセットが、ネットワークの通信セルのセクタ群に割り当てられる。最小遅延オフセットにより、隣接するセクタ間の信号衝突が回避される。異なるセルのセクタ群に割り当てられる遅延オフセットは、可変の遅延オフセットである。
【選択図】図1
【解決手段】同期タイミング・システムのPNオフセットが、ネットワークの通信セルのセクタ群に割り当てられる。最小遅延オフセットにより、隣接するセクタ間の信号衝突が回避される。異なるセルのセクタ群に割り当てられる遅延オフセットは、可変の遅延オフセットである。
【選択図】図1
Description
本発明は、擬似乱数(PN)の割り当てに関し、より詳細には、符号分割多重アクセス(CDMA)システムにおけるPN列オフセットの割り当てに関する。
IS−95標準に準拠して符号分割多重アクセス(CDMA)を使用するセルラー・デジタル通信システムが、現在、900MHzのセルラー帯域および2GHzのPCS帯域における使用向けに設置されている。このタイプのセルラー通信の人気が高まり、ユーザ数およびトラフィック負荷が増大するにつれ、さらに多くのトラフィックを伝送するように既存のCDMAセルの能力を拡張する必要性が存在する。
CDMAシステムでは、多重アクセスは、スペクトル拡散技術に基づく。各ユーザに対する各コールに固有のバイナリ拡散シーケンス、つまり、符号が割り当てられる。ユーザ信号は、1つの割り当てられた符号で逓倍されて、元の信号より広い帯域幅上に「拡散」される。2つの信号の比は、一般に、拡散率と呼ばれる。すべてのアクティブなユーザが、同時に同一の周波数スペクトルを共用する。各ユーザの信号は、所望の信号を「逆拡散する」ように関連する符号信号でキーイングされる相関器を使用することにより、受信機においてその他の信号から分離される。複数のユーザが同じ周波数スペクトルを共用するため、他のユーザの信号が干渉に寄与する。干渉を減少させることにより、CDMAシステム容量を増加させることができる。
CDMAシステムでは、すべてのモバイル・ユニット(例えば、セルラー電話機)が、サービスを提供する基地局と同一の周波数で通信するため、モバイル・ユニットは、1つの基地局を別の基地局から区別することができなければならない。各基地局を別々に識別するため、各基地局は、他の基地局のPN列から時間がオフセットされた同一の繰り返す擬似乱数(PN)列の符号を送信する。このオフセットおよび時間遅延は、PNオフセット割り当てとして知られている。異なる無線周波数伝搬遅延に起因して、ときとして、モバイル装置は、2つの基地局から2つの同一のPN列を「認識」して、これにより、信号の「衝突」が生じさせられる。これが生じた場合、モバイル装置は、その2つの基地局シーケンスを区別することができず、干渉がもたらされる。干渉が余りにも重大である場合、低下したサービスまたはサービス停止がもたらされる可能性がある。
PILOT INCとして知られるCDMAシステム・パラメータが、「衝突」が生じないように同一のPN列の中で時間遅延または位相遅延を提供するのに役立つように使用される。PILOT INCは、PN符号間における一定の最小時間オフセット間隔を示すパラメータである。例えば、IS−95 CDMAシステムにおける5というPILOT INCが、使用可能なPNオフセット間における5つのPN符号の時間分離に対応する。IS−95標準は、繰り返すシーケンスの中で512個のPN符号を指定しているので、PILOT INCが5である場合、割り当て可能なPN符号オフセットは、0、5、10、15などである。したがって、PNオフセット1〜4、6〜9、11〜14などが、使用されず、無駄になる。しかし、PILOT INCは、利用できる割り当て可能なPNオフセットの数を減らすことで(例えば、PILOT INC=5である場合、およそ102個の使用可能なPNオフセットと410個の使用不能なPNオフセットが存在する)、「衝突」問題に対する存続できる問題解決法ではない。
したがって、現在、多数のPNオフセット割り当てを可能にするが、それでも衝突のないシステムを維持するPNオフセットを割り当てるための方法および装置の必要性が存在する。
同期タイミング・システムのPNオフセットが、ネットワークの通信セルのセクタ群に割り当てられる。隣接するセクタ間で信号衝突を回避する最小遅延オフセットが算出される。異なるセルのセクタ群に割り当てられる遅延オフセットは、可変の遅延オフセットである。
すべての時間同期されたCDMA基地局セクタ群(セル群)は、同一の繰り返す擬似乱数(PN)列の符号を送信する。例えば、IS−95では、繰り返すPN列は、512個の「64チップ」PN符号から構成される。IS−95のCDMAでは、「チップ」とは、およそ0.8マイクロ秒(μs)の長さの単位時間を指す。「チップ」は、IS−95のCDMAにおける最も細かい時間分解能である。64「チップ」が、1つのPN符号を送信するのに要するおおよその時間である(すなわち、およそ51.2μs)。IS−95では、512個のそのようなPN符号が存在するため、PN列全体を送信するのにおよそ26.2ミリ秒(ms)を要する。このシーケンスは、ネットワーク内の各セクタによって連続的に再送信されるが、異なるPN(時間)オフセットで再送信される。
各セクタ(セル)には、繰り返すPN列の位相(タイミング)を変更することによってサービスを提供するセクタのパイロット信号を一意的に識別することを目的とする時間オフセットが割り当てられる。全地球測位システム・サテライトが、ネットワーク内のすべてのセクタ(セル)によって送信されるPN列の時間同期を提供する。時間オフセットは、複数のセクタ(セル)からモバイル・ユニット(例えば、セルラー電話機)によって受信されるPNシーケンスが直交している(すなわち、互いに位相がずれている)場合、「正しい」。PN符号の直交性により、モバイル・ユニットが、他のすべてのセクタ(セル)から受信された信号からサービスを提供するセクタの(セルの)信号を抽出できることが確実になる。これにより、CDMAネットワーク全体にわたってすべてのセクタで同一の周波数を使用できることの基礎が提供される。
時間オフセットは、PN列の直交性が失われた場合、「誤っている」。これは、しばしば、複数のセクタ間におけるモバイル装置への無線周波数の送信に本来備わった、異なるRF信号伝搬遅延のために生じる。例えば、無線周波数信号が基地局からモバイル・ユニットに伝搬する際、信号は、時間遅延を被る。この時間遅延が、1次セクタ/セル(例えば、モバイル・ユニットが現在、その中に配置されているセル)を囲むセクタ群(セル群)からモバイル・ユニットによって受信されるPN列の時間オフセット、つまり位相を「偏移させる」(時間について)。モバイル・ユニットは、一般に、周囲のセクタ群(セル群)から相異なる距離に位置するため、受信されるPN列は、異なる量だけ時間がずれている。直交性は、2つまたはそれより多くのセクタからのPN列が、同一の遅延または位相を有するようにモバイルに見え、したがって、区別できず、「衝突する」場合に失われる可能性がある。
「衝突」の最も簡単な例は、セクタの(セルの)時間オフセット割り当てが、サービスを提供するセクタから1つのPNオフセット(例えば、およそ64「チップ」、すなわち、52μs)だけ先に進んでおり、そのセクタの(セルの)PN列が、モバイル装置への伝搬遅延に起因して1つのPNオフセット(例えば、52μs)だけ遅延した場合に生じる。そのような状況では、モバイル・ユニットは、サービスを提供するセクタの(セルの)PN列と、「衝突」を生じさせるセクタ(セル)のPN列を区別することができない。「衝突」が生じたことにより、ある期間にわたって両方のセクタが使用不能になる。
直交性が失われることは、受信されたPN符号の一部分だけがサービスを提供するセクタのPN符号と重なり合うようにセクタのPN列が時間オフセットされている場合にも生じる可能性がある。この場合、PNのオフセットされたシーケンスの隔たりは、64チップ未満である。モバイル装置のレイク受信「フィンガ」が、両方のセクタからの信号を結合して、信号が互いに干渉することを生じさせる。セクタがサービスを提供するセクタから遠く離れているほど、そのセクタのPN列の時間のずれが大きくなり、衝突の可能性が高まる。セクタが余りにも遠くに離れている場合、RF干渉は十分に弱く、問題にならない。行き渡るのに十分な数の固有の時間オフセットは決して存在しないため、オフセット割り当ては、生じる衝突を無害にする目的で十分に遠く離れているセクタ群に対して空間的に再使用されなければならない。衝突が無害ではなく、サービス品質問題が生じるのは、十分な数のPNオフセット割り当てが存在しない場合だけである。
PILOT INCは、すべてのPNオフセットを使用しないことによってPN列の中で遅延を生じさせるシステム・パラメータである。例えば、IS−95では、PNシーケンスの中に512個のPN符号が存在する。PILOT INCは、512/PILOT INCの数の固有の時間オフセットだけがセクタ群(セル群)に割り当てられ、その後、その時間オフセットが再使用(再割り当て)されなければならないようになる整数である。例えば、8というPILOT INCの場合、割り当て可能な時間オフセットは、0、8、16、...512であり、オフセット割り当ての間の時間オフセットは使用されない(例えば、割り当て不能である)。PILOT INCの値がより大きいことにより、より多くのPNオフセットが使用されないために、PNオフセット割り当ての間により大きな遅延が加わる。従来の技術的手法は、衝突を回避するようにより大きいPILOT INCを使用することである。
一般的なPNオフセット割り当て問題は、RF干渉が回避されなければならない場合、PNオフセット割り当てが衝突を回避するのに十分なだけ間隔をおいて選択されるように、ネットワーク内のすべての基地局セクタに対する時間オフセット割り当てを見つけることである。RF干渉が問題にならないだけ十分に弱いセクタでは、PNオフセット割り当てが空間的に再使用される。専用セルによってサポートされる建造物群では、割り当て可能な残りのPNオフセットは、建造物群をサポートするのに利用可能である。使用されるPILOT INCの値により、割り当て可能なPNオフセットの数が制約を受ける。
トラフィックが増加するにつれ、より多くのマクロセルが配置され、RF有効範囲が、専用セルがライトアップする(取り扱う)べきより多くの建造物の中にまで拡張されるにつれ、より多くのPNオフセット割り当ての必要性が高まる。より多くのPNオフセット割り当ての必要性がこのように高まっていることに応えて、インフラストラクチャ製造業者が、最近、ネットワーク内で複数のPILOT INCをサポートするようにMSC(モバイル交換センタ)ソフトウェアを変更することを始めている。通常、都市部にある基地局またはセクタのクラスタは、より小さいPILOT INCで動作し、より小さい半径のセル内で割り当てるようにより多くのオフセットを開放している。同時に、より大きいセル半径が存在するネットワークの他の部分では、衝突を回避するようにより大きいPILOT INCが使用される。本発明は、MSCソフトウェア変更が要求されない、PILOT INCによる制約を受けないPNオフセット割り当てを提供するPNオフセット割り当て方法である。さらに、本発明は、セクタ内のPNオフセット割り当てが、建造物に関しても、セクタの外部形態特性に関しても独立に最適化されることを可能にする。この後者の特徴をMSCソフトウェアがサポートすることはできない。とうのは、セクタが、PILOT INCに関する最も細かい地理的分解能だからである。
本発明は、PILOT INCを1に設定することにより、標準が許すすべてのPNオフセットを割り当て可能にする。IS−95の場合、標準に含まれる512個のオフセットすべてが、割り当て可能になる。大きいPILOT INC(例えば、N=7)を使用してPNオフセット割り当て(例えば、0、8、16など)の間に一定の遅延をもたらすのではなく、本発明は、CDMAネットワーク内のセクタ群(セル群)の位置との関係でPNオフセットを注意深く選択することを介して、PNオフセット割り当ての間に可変の遅延をもたらす。衝突を回避するのにちょうど十分なだけ時間がオフセットされた、または遅延されたPNオフセットを選択することにより、近隣のセクタ群において衝突が回避される。より遠く離れたセクタ群に関して、PNオフセット割り当ては、IS−95のケースで512の最大プールから選択され、近隣のセクタ群よりも大きい遅延オフセットではあるが、ちょうど十分な遅延で選択される。最後に、衝突が無害になるだけ十分に遠く離れたセクタ群に関して、既に割り当て済みのPNオフセットを再割り当てすることができる。したがって、まず、割り当て可能なプールを標準が許す最大限(IS−95では、512)にまで拡大することによってPNオフセットをより効率的に利用し、PILOT INCによる制約を受けずにPNオフセットのより多くを割り当てることができるように可変の遅延オフセットを使用することが可能である。図1は、1つのそのような実施形態を示している。すべてのMSCが任意の固定値のPILOT INCをサポートしているため、ソフトウェア変更は全く要求されない。
図1は、25回の空間的再使用を伴う、固定(例えば、PILOT INC)ではなく、可変のオフセットを使用して衝突を回避する第1の典型的なIS−95のPNオフセット割り当てを示している。近隣のセクタ群は、一般に、衝突を回避するのに要する遅延オフセットがより小さく、より遠く離れたセクタ群は、一般に、より大きい遅延オフセットを要する。図に示した典型的な実施形態では、PILOT INCは1に設定されており、したがって、割り当て可能なPNオフセットは、PILOT INCによる制約を受けない。基地局内の隣接するセクタ群は、最小の遅延(2つまたは3つのオフセット、例えば、254、256、258、または251、254、257)を使用して衝突を回避することができる。基地局セクタ群に対して2つまたは3つのオフセットで離隔されたオフセットを使用することにより、従来のPILOT INC手法では利用できなかった大量のPNオフセット割り当てが開放される。例えば、奇数PNオフセット割り当てと偶数PNオフセット割り当ての多様な組み合わせを、必要に応じてネットワーク内のほとんどどこでも柔軟に使用することができる。これほどより多くのPNオフセットが割り当て可能なことで、隣接する基地局セクタ群は、図示した実施形態を使用して衝突を回避することができる。図1は、25個のセルの空間的PNオフセット割り当て再使用を示している。別のセルにPNオフセット、例えば、{254,256,258}を再割り当てするのに、5つのセルを数え上げ、それらのオフセットをそのセルに割り当てる。図1の再使用パターンにおいて25個のセルのそれぞれに関してこれを行う。標準によって許されるすべてのPNオフセット割り当てをより効率的に使用する柔軟性を提供するのが、固定のオフセット(PILOT INC)ではなく、可変のオフセットの使用である。
図1に示した外部PNオフセット割り当てを想定する。セクタ内の建造物は、現時点で、衝突なしに別のセクタの未割り当てのPNオフセットのほとんどすべてを使用することができる。例えば、図1で256とラベル付けされたセクタにおいて、そのセクタ内の建造物は、図1の右上のセルに関連する割り当て{62,64,66}に近い未使用のPNオフセットを使用することができる。建造物1は、68を使用することができ、建造物2は、444を使用することができ、2つのセクタを有する建造物3は、衝突の恐れなしに2および5を使用することができる。割り当て可能なPNオフセットのプールが、例えば、PILOT INC=1または2を使用して、はるかに大きくされるため、割り当てるPNオフセットの不足が生じることになる可能性は低い。また、すべてのMSCが固定値のPILOT INCをサポートしているので、ソフトウェア変更は全く要求されない。オフセットを割り当てる方法の工程は、任意の順序で実行することができる。
要するに、本発明は、PILOT INCを小さくすることにより、割り当て可能なPNオフセット割り当てのプールを拡張し、近接したオフセット割り当てと遠く離れたオフセット割り当ての混合を可能にする。本方法は、その場限りの形で実施しても、規則ベースの割り当てスキームを介して実施してもよい。CDMAが、より広いクラスのサービスに導入され、有効範囲がいたるところに広がるに至った場合においても、本発明は、ネットワーク全体にわたって同一の周波数を再使用するCDMAの能力を維持するための簡単な方法を提供する。
本発明を典型的な実施形態に関して説明してきたが、本発明は、その実施形態に限定されない。むしろ、頭記の特許請求の範囲は、本発明の等価物の範囲および射程を逸脱することなく当業者が実施することができる、本発明の他の変形形態および実施形態を広く含むものと解釈されなければならない。
Claims (10)
- 通信ネットワーク内の通信セルのセクタ群に同期タイミング・システムのPNオフセットを割り当てるための方法であって、
PNオフセットが同一のセルの隣接するセクタ群に割り当てられた場合に、信号衝突を回避する該PNオフセット間の最小遅延オフセットを算出する工程と、
同一のセルの隣接するセクタ群に割り当てられるPNオフセット間に前記最小遅延オフセットより小さくない遅延オフセットを適用する工程と、
異なるセルのセクタ群に割り当てられるPNオフセット間に可変の遅延オフセットを適用する工程とを含む方法。 - 前記最小遅延オフセットが2であると算出する工程と、
同一のセルのセクタ群に割り当てられるPNオフセット間に2の遅延オフセットを適用する工程とをさらに含む請求項1に記載の方法。 - 前記最小遅延オフセットが2であると算出する工程と、
同一のセルの隣接するセクタ群に割り当てられるPNオフセット間に少なくとも3の遅延オフセットを適用する工程とをさらに含む請求項1に記載の方法。 - 同一のセルのセクタ群に割り当てられるPNオフセット間に前記最小遅延オフセットより大きい遅延オフセットを適用する工程をさらに含む請求項1に記載の方法。
- 前記最小遅延オフセットが2であると算出する工程と、
同一のセルのセクタ群に割り当てられるPNオフセット間に少なくとも3の遅延オフセットを適用する工程とをさらに含む請求項4に記載の方法。 - 異なるセルが互いに5つのセルの範囲内にある場合、該異なるセルのセクタ群に割り当てられるPNオフセット間に前記最小遅延オフセットより大きい様々な遅延オフセットを適用する工程をさらに含む請求項1に記載の方法。
- 同期タイミング・システムのPNオフセットが割り当てられた複数のセクタを有する通信セルのネットワークであって、
複数のPNオフセットの間で少なくとも最小遅延オフセットを有することにより信号衝突を回避するように、同一のセルの隣接するセクターに割り当てられた該複数のPNオフセットと、
複数のPNオフセットの間で変化した遅延オフセットを有するように異なるセルのセクターに割り当てられた該複数のPNオフセットとを含むネットワーク。 - 該同一のセルの隣接するセクタに割り当てられた複数のPNオフセットが、前記最小遅延オフセットを間に有して適用される請求項7に記載のネットワーク。
- 前記最小遅延オフセットが、2である請求項8に記載のネットワーク。
- 該同一のセルの隣接するセクタに割り当てられた複数のPNオフセットが、前記最小遅延オフセットより大きい遅延オフセットを間に有して適用される請求項7に記載のネットワーク。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070723 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20090626 |