JP2005043014A - 自動製氷機の運転方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷媒不足が発生した際には製氷運転を停止する等の異常対処処置を行なうことで、無駄な電力消費を抑制すると共に製氷部や圧縮機が傷むのを防止する。
【解決手段】製氷機は、冷凍系12に接続する蒸発管14が配設された製氷板10を、該蒸発管14に冷媒を循環供給することで冷却して氷塊Mを生成する製氷運転と、製氷板10に生成された氷塊Mを離脱させる除氷運転とを交互に繰り返す。製氷運転に際し、蒸発管14からの冷媒出口温度が、製氷運転を開始してから予め設定された第1設定温度K1に到達するまでの時間が、正常な状態で要する第1正常時間tn1より長い場合には、冷媒不足の異常事態が発生したと判断し、異常対処処置を行なう。
【選択図】図1

Description

この発明は、製氷運転と除氷運転とを交互に繰り返すことで多量の氷塊を製造する自動製氷機の運転方法に関するものである。
多量の氷塊を自動的に製造する自動製氷機は、圧縮機や凝縮器等を備える冷凍系から導出した蒸発管を製氷部に配設し、この蒸発管に循環供給される冷媒により冷却される前記製氷部に製氷水を供給して氷塊を形成し、得られた氷塊を剥離して落下放出させるよう構成されている。この自動製氷機は、製氷水を所要量貯留するための製氷水タンクを備え、製氷運転に際してタンク中の製氷水を循環ポンプで圧送して製氷部に供給し、氷結するに至らなかった製氷水は前記タンク中に回収した後に、再び製氷部に向けて送り出すよう構成される。そして、製氷運転が継続して製氷水タンク中の水位が予め設定された所定の下位水位まで減少したことを検出装置が検出すると、製氷部での製氷が完了したものと判断して製氷運転から除氷運転に移行し、冷凍系の弁切換えにより圧縮機から吐出されるホットガスを前記蒸発管に供給すると共に、外部水道源からの水を製氷部に除氷水として散布供給して、氷塊と氷結面との融解を促進させるようになっている。なお、製氷部を加温した除氷水は、前記製氷水タンクに回収し、これを次の製氷運転の際の製氷水として使用するよう構成される。
前記自動製氷機では、前記検出装置が故障等により下位水位を検出できず、製氷運転から除氷運転に移行し得なくなる不具合の発生を考慮して、前記製氷水タンク中に供給される除氷水(次回の製氷水と使用されるもの)の水位が予め設定された所定の上位水位となったとき、すなわち製氷運転を開始したときに動作(カウント)を開始する製氷保護タイマが時間カウント終了(カウントアップ)したときに、製氷運転から除氷運転に切換える制御を行なうようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭62−299667号公報
前記製氷保護タイマを用いることで、前記検出装置が検出不能となった場合でも、予め設定された時間が経過したときには製氷運転から除氷運転に切換えることができる。しかるに、冷凍回路内の冷媒が不足する不具合が発生している場合であっても、製氷保護タイマに設定されている時間が経過するまでは製氷運転が継続されるため、電力が無駄に消費される問題がある。
ここで、冷媒不足が生ずると、製氷部での氷塊の成長にバラツキが発生する。この場合においては、除氷運転の完了を検出する除氷検出装置が除氷完了を検出したときに、一部の氷塊が製氷部から剥離落下することなく残留していると云う除氷不良が発生し、これにより製氷部を傷めてしまうおそれがある。また、冷媒不足は圧縮機の過熱運転を招き、該圧縮機を傷めてしまう難点も指摘される。
すなわち本発明は、前述した従来の技術に内在している前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、冷媒不足が発生した際には製氷運転を停止する等の異常対処処置を行なうことで、無駄な電力消費を抑制すると共に製氷部や圧縮機が傷むのを防止し得る自動製氷機の運転方法を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため、本発明に係る自動製氷機の運転方法は、
冷凍系に接続する蒸発器が配設された製氷部を、該蒸発器に冷媒を循環供給することで冷却して氷塊を生成する製氷運転と、前記製氷部に生成された氷塊を離脱させる除氷運転とを交互に繰り返す自動製氷機において、
前記製氷運転に際し、前記蒸発器からの冷媒出口温度が、製氷運転を開始してから予め設定された設定温度に到達するまでの時間が、正常な状態で要する正常時間より長い場合には、冷媒不足の異常事態が発生したと判断して異常対処処置を行なうようにしたことを特徴とする。
前記課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため、本願の別の発明に係る自動製氷機の運転方法は、
冷凍系に接続する蒸発器が配設された製氷部を、該蒸発器に冷媒を循環供給することで冷却して氷塊を生成する製氷運転と、前記製氷部に生成された氷塊を離脱させる除氷運転とを交互に繰り返す自動製氷機において、
前記製氷運転に際し、前記蒸発器からの冷媒出口温度が、予め設定された第1設定温度から第2設定温度に到達するまでの時間が、正常な状態で要する正常時間より長い場合には、冷媒不足の異常事態が発生したと判断して異常対処処置を行なうようにしたことを特徴とする。
本発明に係る自動製氷機の運転方法によれば、冷媒不足を検出して製氷運転を停止する等の異常対処処置を行なうことで、無駄な電力消費を抑えることができる。また、冷媒不足のまま製氷運転を継続させないようにし得るから、製氷部や圧縮機が傷むのを防止することができる。
製氷運転に際し、蒸発器からの冷媒出口温度が、冷凍系の冷媒量が正常な状態において製氷運転を開始してから予め設定された設定温度に到達するまでに要する正常時間に対し、実際に要した時間が長い場合には、冷媒不足の異常事態が発生したと判断して異常対処処置を行なうようにする。
また製氷運転に際し、蒸発器からの冷媒出口温度が、冷凍系の冷媒量が正常な状態において予め設定された第1設定温度から第2設定温度に到達するまでに要する正常時間に対し、実際に要した時間が長い場合には、冷媒不足の異常事態が発生したと判断して異常対処処置を行なうようにする。
次に、本発明に係る自動製氷機の運転方法につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。
図1は、実施例1に係る運転方法が好適に実施される自動製氷機としての流下式製氷機の概略構成を示すものであって、垂直な製氷板(製氷部)10の裏面に、冷凍系12から導出して横方向に蛇行する蒸発管(蒸発器)14が密着固定され、製氷運転時に冷媒を循環させて製氷板10を強制冷却するよう構成される。この製氷板10の直下には、除氷運転により該製氷板10から剥離されて落下する氷塊Mを、斜め下方に配設したストッカ16に案内する案内板18が傾斜姿勢で配設されている。なお、この案内板18には多数の通孔が穿設されており、製氷運転に際し前記製氷板10の製氷面(前面)に供給された製氷水、および除氷運転に際し製氷板10の裏面に供給された除氷水は、該案内板18の通孔を介して下方に位置する製氷水タンク20に回収貯留されるようになっている。
前記製氷水タンク20から循環ポンプPMを介して導出した製氷水供給管22は、前記製氷板10の上方に設けた製氷水散布器24に接続している。この製氷水散布器24には多数の散水孔が穿設され、製氷運転時にタンク20からポンプ圧送される製氷水を、前記散水孔から前記製氷板10の氷結温度にまで冷却されている製氷面に散布流下させ、該製氷面に所要形状の氷塊Mを生成するようになっている。
図示の製氷機には、前述した製氷水供給系とは別に、除氷水供給系が設けられている。すなわち除氷運転に際して、冷凍系12に配設されるホットガス弁HVの切換えにより、前記蒸発管14にホットガス(高温冷媒)を循環させて製氷板10を加熱し、各製氷面と氷塊Mとの氷結面を融解させると共に、製氷板10の裏面に常温の水(以下「除氷水」という)を散布して、その昇温による除氷促進を行なうよう構成されている。例えば、外部水道系に接続する除氷水供給管26は、図1に示す如く、前記製氷板10の裏面上部に設けた除氷水散布器28に給水弁WVを介して接続している。そして除氷運転時に給水弁WVを開放することで、外部水道系から供給された除氷水は、除氷水散布器28に穿設した多数の散水孔を介して製氷板10の裏側に散布供給されて流下し、製氷板10と氷塊Mとの氷結面を融解する。製氷板10の裏側を流下した除氷水は、製氷水と同様に前記案内板18の通孔を介して製氷水タンク20に回収され、これが次回の製氷水として使用される。
前記製氷水タンク20にはオーバーフロー管32が配設され、該タンク20中に貯留される製氷水の貯留量を規定するようになっている。すなわち、除氷運転に際して製氷水タンク20に回収される除氷水により、所定水位を越えてオーバーフロー管32の上端開口から入った除氷水(製氷水)を機外に排出するよう構成されている。なお、除氷運転に際して外部水道系から製氷板10に供給される除氷水の量は、前記製氷水タンク20においてオーバーフロー管32で規定される貯留量よりも多く設定され、次の製氷水が不足しないようになっている。従って、除氷運転が終了する間際にタンク20に回収される除氷水は、オーバーフロー管32を介して機外に排出される。
前記製氷水タンク20には、フロートスイッチFSが配設されている。このフロートスイッチFSは、タンク20内の水面の高さを検出するもので、水面の高さが、予め設定された規定水位WLより高ければオン状態となり、規定水位WLまで低下するとオフ状態となるよう設定される。実施例では、前記オーバーフロー管32で規定される上位の水位から製氷運転が開始されて、前記製氷板10に氷塊Mが生成されることでタンク20中の水位が低下し、氷塊Mが完全に生成されたときの下位の水位を、前記規定水位WLとしている。
図1に示す如く、前記冷凍系12において、圧縮機CMで圧縮された気化冷媒は、吐出管34を経て凝縮器36で凝縮液化し、膨張弁38で減圧され、前記蒸発管14に流入してここで一挙に膨張して蒸発し、前記製氷板10と熱交換を行なって、該製氷板10を氷点下にまで冷却させる。この蒸発管14で蒸発した気化冷媒は、吸入管40を経て圧縮機CMに帰還するサイクルを反復する。
更に、圧縮機CMの吐出管34からホットガス管42が分岐され、このホットガス管42はホットガス弁HVを経て、蒸発管14の入口側に連通されている。このホットガス弁HVは、除氷運転の際にのみ開放し、製氷運転時は閉成する制御がなされる。すなわち、除氷運転時にホットガス弁HVが開放して、圧縮機CMから吐出されるホットガスを、前記ホットガス管42を介して蒸発管14にバイパスさせ、製氷板10を加温することにより、製氷面に生成される氷塊Mの氷結面を融解させて、該氷塊Mを自重により落下させる。なお、図中の符号FMは、凝縮器36用の冷却ファンを示す。
前記蒸発管14の冷媒出口側に接続する前記吸入管40には、製氷板10と熱交換を行なった後の冷媒出口温度を検出する温度検出手段としての温度センサ30が密着的に配設されている。そして、この温度センサ30の検出温度は、後述する第1の制御装置44に入力されるようになっている。
図2は、実施例1に係る流下式製氷機の制御系を示すものであって、該製氷機は、その電気的制御の全般を統括するマイクロコンピュータ等からなる第1の制御装置44を備え、該制御装置44には、前記フロートスイッチFSおよび温度センサ30が接続されている。この第1の制御装置44は、製氷運転が開始された後に、前記製氷水タンク20中の水面が規定水WLまで低下して前記フロートスイッチFSがオンからオフに動作(規定水位WLの検出)したときに、製氷運転を停止して除氷運転に切換える制御を行なう。また第1の制御装置44は、除氷運転が開始されて前記蒸発管14に供給されるホットガスにより加温された製氷板10から氷塊Mが離脱することにより急激に温度上昇するホットガスの温度が、予め設定された除氷完了温度に達したことを前記温度センサ30が検出することで、除氷が完了したものと判断し、除氷運転を停止して製氷運転に切換える制御を行なうよう設定されている。
前記第1の制御装置44は、第1製氷保護タイマT1と第2製氷保護タイマT2とを備え、両製氷保護タイマT1,T2は、製氷運転の開始と同時にカウント動作を開始するよう設定される。第1製氷保護タイマT1には、冷凍系12の冷媒量が正常な状態において、製氷運転を開始してから前記温度センサ30が予め設定された設定温度としての第1設定温度(例えば2℃)K1を検出するまでに要する第1正常時間(正常時間)tn1より長い第1設定時間(設定時間)t1が設定されている。そして、温度センサ30が第1設定温度K1を検出する前に、第1製氷保護タイマT1がカウントアップ、すなわち第1設定時間t1が経過したときには、前記第1の制御装置44は、冷媒不足の異常事態が発生したものと判断して、前記フロートスイッチFSが規定水位WLを検出していなくても、製氷運転から除氷運転に切換える制御(異常対処処置)を行なうよう設定される(図4参照)。
ここで、冷凍系12の冷媒量が不足すると、図3に示す如く、前記蒸発管14からの冷媒出口温度の降下速度は緩やかとなり、このような異常事態の発生時においては、製氷運転を開始してから冷媒出口温度が前記第1設定温度K1に到達するまでの時間は、第1正常時間tn1より長くなる。これにより、温度センサ30が第1設定温度K1を検出する前に、第1製氷保護タイマT1がカウントアップしたときには、冷媒不足が発生したものと判断できるものである。
また、前記第2製氷保護タイマT2には、冷凍系12の冷媒量が正常な状態において、製氷運転を開始してから前記フロートスイッチFSが規定水位WLを検出するまでに要する正常製氷時間tmよりも長い第2設定時間t2が設定されている。そして、フロートスイッチFSが規定水位WLを検出する前に、第2製氷保護タイマT2がカウントアップ、すなわち第2設定時間t2が経過したときには、前記第1の制御装置44は、フロートスイッチFSまたは製氷水の供給系に異常が発生したものと判断し、直ちに製氷運転から除氷運転に切換える制御を行なうよう設定されている。
前記第1の制御装置44は、前記第1および第2製氷保護タイマT1,T2が、第1設定時間t1または第2設定時間t2を完全にカウントした動作回数をカウントし、該カウント数が所定の回数に達すると、製氷機自体の運転を停止させるよう設定されている。すなわち、第1および第2製氷保護タイマT1,T2が、第1設定時間t1または第2設定時間t2を完全にカウントする前に、製氷運転から除氷運転に移行して両タイマT1,T2の設定時間t1,t2がリセットされたときには、動作回数をカウントしないようになっている。
このように実施例1の自動製氷機は、前記蒸発管14からの冷媒出口温度を検出する温度センサ30と、製氷運転の開始と同時にカウント動作を開始し、冷凍系12の冷媒量が正常な状態において前記温度センサ30が予め設定された第1設定温度K1を検出するまでに要する第1正常時間tn1より長い第1設定時間t1が設定された第1製氷保護タイマT1と、前記温度センサ30が第1設定温度K1を検出する前に第1製氷保護タイマT1がカウントを終了した場合に、冷媒不足の異常事態が発生したと判断して異常対処処置を行なう第1の制御装置44とを備えている。
〔実施例1の作用〕
次に、前述した実施例1に係る自動製氷機の運転方法の作用について、図4のフローチャートを参照して説明する。
図4において、ステップS1で製氷機の製氷運転を開始すると、ステップ2において前記循環ポンプPMおよび冷却ファンFMが起動(ON)すると共に、前記第1および第2製氷保護タイマT1,T2がカウント動作を開始(ON)する。なお、このとき、前記製氷水タンク20には、オーバーフロー管32で規定される上位の水位まで製氷水が貯留されており、前記フロートスイッチFSはオン状態となっている。
前記製氷運転の開始により、前記製氷板10は蒸発管14内を循環する冷媒と熱交換を行なって強制冷却され、前記製氷水タンク20から循環ポンプPMを介して製氷板10の製氷面に供給される製氷水は徐々に氷結を始める。なお、氷結することなく製氷面から落下する製氷水は、前記案内板18の通孔を介して製氷水タンク20に回収され、再び製氷板10に供給される。
次に、ステップS3に移行して前記温度センサ30で検出される冷媒出口温度が第1設定温度K1より高いか否かを確認し、冷媒出口温度がまだ第1設定温度K1に到達していなければ、ステップS3はYESと判定されて次のステップS4に進む。このステップS4では、前記第1製氷保護タイマT1がカウントアップ(第1設定時間t1が経過)したか否かを確認し、NOであれば次のステップ5に進む。すなわち、冷媒出口温度が第1設定温度K1に到達していない状態で、かつ第1製氷保護タイマT1がカウントアップしていなければ、前記第1の制御装置44は冷媒不足の異常事態が発生していないと判断して、製氷運転を継続する。なお、ステップS3の判定結果がNO、すなわち冷媒出口温度が第1設定温度K1に到達していれば、ステップS4の判定を行なうことなくステップ5に進む。
前記ステップS5では、前記第2製氷保護タイマT2がカウントアップ(第2設定時間t2が経過)したか否かを確認し、NOであれば次のステップ6に進み、前記フロートスイッチFSが規定水位WLを検出(オンからオフヘの動作)したか否かを確認し、NOであれば前記ステップS3に戻って前記フローを繰り返す。このステップS5でYESと判定された場合は、前記第1の制御装置44は正常な製氷運転が行なわれたものと判断し、ステップS7に移行して第1および第2製氷保護タイマT1,T2をリセットした後、ステップS8で製氷運転を停止して除氷運転を開始する。
除氷運転に移行すると、前記ホットガス弁HVが開放されて、前記蒸発管14にホットガスが循環供給される。また前記給水弁WVが開放し、外部水道系からの除氷水が前記製氷板10の裏面に供給される。この除氷運転により前記製氷板10から氷塊Mが完全に離脱し、ホットガスの温度上昇(除氷完了温度)を前記温度センサ30が検出すると、前記第1の制御装置44は除氷運転を終了して製氷運転に移行させる。
これに対し、前記製氷運転中のフローにおいて、前記ステップS4でYESと判定された場合は、前記温度センサ30が第1設定温度K1を検出するに至っていないにも拘らず、前記第1正常時間tn1より長く設定された前記第1製氷保護タイマT1の第1設定時間t1が経過してしまったこととなるので、このときには前記第1の制御装置44は冷媒不足の異常事態が発生したものと判断し、ステップS7に移行する。そして、第1および第2製氷保護タイマT1,T2をリセットした後、ステップS8で製氷運転を停止して除氷運転を開始する。すなわち、冷媒不足の異常事態が発生した場合は、製氷運転の途中であっても強制的に除氷運転に移行させるから、冷媒不足のまま製氷運転が継続されるのは防止される。また、第1製氷保護タイマT1に設定される第1設定時間t1は、前述した正常製氷時間tmより短かいから、短時間で異常事態の発生を検出することができ、冷媒不足での製氷運転が長時間に亘って継続されることで圧縮機CM等が傷つくのを抑制することができる。
次に、前記ステップS5の判定結果がYES、すなわち前記フロートスイッチFSが規定水位WLを検出する前に、前記第2設定時間t2が経過した場合は、前記第1の制御装置44はフロートスイッチFSや製氷水の供給系に異常が発生して正常な製氷運転が行なわれていないものと判断し、ステップS7で第1および第2製氷保護タイマT1,T2をリセットした後、ステップS8で強制的に製氷運転を停止して除氷運転を開始させる。すなわち、フロートスイッチFS等の異常が発生した場合は、製氷運転の途中であっても強制的に除氷運転に移行させるから、異常状態のまま製氷運転が継続されるのは防止される。
そして、前記第1の制御装置44では、前記ステップS4およびステップS5でYESと判定された回数(第1および第2製氷保護タイマT1,T2が途中でリセットされることなくカウントアップした回数)をカウントし、このカウント数が予め設定される回数に達したときに、製氷機自体の運転を停止するよう制御する。すなわち、冷媒不足あるいはフロートスイッチFS等の異常が発生し、正常な製氷運転が行な得ない状態で、製氷機の運転を継続して無駄な電力を消費するのを防止することができる。従って、前記製氷運転に際して製氷板10に生成される氷塊Mの大きさにバラツキを生じて、除氷運転に際して製氷板10から一部の氷塊Mが離脱することなく残留することで該製氷板10が傷んだり、冷媒不足の状態で前記圧縮機CMの運転が継続されることで傷むのを抑制することができる。また実施例1では、除氷運転の完了を検出する温度センサ30を用いて、異常事態の発生を検出するようにしたから、新なた検出手段を設ける必要はなく、制御系を簡略化して製造コストを低廉に抑えることができる。
〔実施例1の変更例〕
前記実施例1では、第1および第2製氷保護タイマT1,T2が途中でリセットされることなくカウントアップした回数をカウントして製氷機の運転を停止制御する場合で説明したが、異常事態が発生した際に行なう異常対処処置としては、これに限定されるものでない。例えば、第1製氷保護タイマT1がカウントアップした直後に、製氷機の運転を停止したり、あるいは第1製氷保護タイマT1あるいは第2製氷保護タイマT2の何れかがカウントアップし、製氷運転から除氷運転に移行して該除氷運転が完了した直後に製氷機を停止させるものであってもよい。また、前記第1設定温度K1、第1正常時間tn1、第1設定時間t1、第2設定時間t2および正常製氷時間tmに関しては、製氷機が設置される環境等に応じて、最適な数値を適宜に設定すればよい。なお、製氷部の構成は、実施例のような1枚の製氷板10から構成されるものに限定されず、蒸発管14を2枚の製氷板で挟持する型式、あるいは下方あるいは側方に開口する多数の製氷小室に製氷水を供給することで、該小室内に氷塊を生成する型式のものであってもよい。
図5は、実施例2に係る流下式製氷機の制御系を示すものである。但し、製氷機の基本構成は実施例1と同じであるので、異なる部分についてのみ説明し、同一部材には同じ符号を付して詳細説明は省略する。
実施例2の製氷機が備える第2の制御装置46には、前記フロートスイッチFSおよび温度センサ30が接続されると共に、第2製氷保護タイマT2と第3製氷保護タイマT3とを備える。第2製氷保護タイマT2には、実施例1と同様に第2設定時間t2が設定されると共に、該タイマT2は製氷運転の開始と同時にカウント動作を開始するよう設定されている。第3製氷保護タイマT3には、冷凍系12の冷媒量が正常な状態で製氷運転を開始した後において、前記温度センサ30が、予め設定された第1設定温度(例えば2℃)K1を検出してから、該第1設定温度K1より低い第2設定温度(例えば−5℃)K2を検出するまでに要する第2正常時間(正常時間)tn2より長い第3設定時間t3が設定されている。また前記第3製氷保護タイマT3は、温度センサ30が第1設定温度K1を検出すると同時にカウント動作を開始するよう設定される。
そして、前記温度センサ30が第2設定温度K2を検出する前に、第3製氷保護タイマT3がカウントアップ、すなわち第3設定時間t3が経過したときには、前記第2の制御装置46は、冷媒不足の異常事態が発生したものと判断して、前記フロートスイッチFSが規定水位WLを検出していなくても、製氷運転から除氷運転に切換える制御(異常対処処置)を行なうよう設定される(図7参照)。
ここで、冷凍系12の冷媒量が不足すると、図6に示す如く、前記蒸発管14からの冷媒出口温度の降下速度は緩やかとなり、このような異常事態の発生時においては、冷媒出口温度が第1設定温度K1から第2設定温度K2に到達するまでの時間は、第2正常時間tn2より長くなる。これにより、温度センサ30が第2設定温度K2を検出する前に、第3製氷保護タイマT3がカウントアップしたときには、冷媒不足が発生したものと判断できるものである。
すなわち実施例2の自動製氷機は、前記蒸発管14からの冷媒出口温度を検出する温度センサ30と、冷凍系12の冷媒量が正常な状態において前記温度センサ30が予め設定された第1設定温度K1を検出してから、該第1設定温度K1より低い第2設定温度K2を検出するまでに要する第2正常時間tn2より長い第3設定時間t3が設定された第3製氷保護タイマT3と、前記温度センサ30が第1設定温度K1を検出したときにカウント動作を開始する前記第3製氷保護タイマT3が、温度センサ30が第2設定温度K2を検出する前にカウントを終了した場合に、冷媒不足の異常事態が発生したと判断して異常対処処置を行なう第2の制御装置46とを備えている。
〔実施例2の作用〕
次に、前述した実施例2に係る自動製氷機の運転方法の作用について、図7のフローチャートを参照して説明する。なお、実施例1と同様の作用については説明を省略する。
図7において、ステップS10で製氷機の製氷運転を開始すると、ステップS11において、前記循環ポンプPMおよび冷却ファンFMが起動(ON)すると共に、前記第2製氷保護タイマT2がカウント動作を開始(ON)する。この製氷運転により、前記製氷板10には氷塊Mが生成される。
次に、ステップS12に移行して前記温度センサ30で検出される冷媒出口温度が第1設定温度K1より高いか否かを確認し、冷媒出口温度がまだ第1設定温度K1に到達していなければ、ステップS12はYESと判定されて次のステップS13に進む。このステップS13では、前記第2製氷保護タイマT2がカウントアップ(第2設定時間t2が経過)したか否かを確認し、NOであれば次のステップ14に進む。ステップS14では、前記フロートスイッチFSが規定水位WLを検出(オンからオフヘの動作)したか否かを確認し、NOであれば前記ステップS12に戻って前記フローを繰り返す。このステップS14でYESと判定された場合は、前記第2の制御装置46は正常な製氷運転が行なわれたものと判断し、ステップS15に移行して第2および第3製氷保護タイマT2,T3をリセットした後、ステップS16で製氷運転を停止して除氷運転を開始する。
これに対し、前記製氷運転中のフローにおいて、前記温度センサ30が第1設定温度K1を検出することで前記ステップS12がNOと判定された場合は、ステップS17に移行し、前記第3製氷保護タイマT3がカウント動作を開始(ON)する。そして、ステップS18において、前記温度センサ30で検出される冷媒出口温度が第2設定温度K2より高いか否かを確認し、冷媒出口温度がまだ第2設定温度K2に到達していなければ、ステップS18はYESと判定されて次のステップS19に進む。このステップS19では、前記第3製氷保護タイマT3がカウントアップ(第3設定時間t3が経過)したか否かを確認し、NOであれば前記ステップ13に進む。すなわち、冷媒出口温度が第2設定温度K2まで到達していない状態で、かつ第3製氷保護タイマT3がカウントアップしていなければ、前記第2の制御装置46は冷媒不足の異常事態が発生していないと判断して、製氷運転を継続する。なお、前記ステップS18の判定結果がNO、すなわち冷媒出口温度が第2設定温度K2に到達していれば、ステップS19の判定を行なうことなくステップ13に進む。
次に、前記ステップS19でYESと判定された場合は、前記温度センサ30が第2設定温度K2を検出するに至っていないにも拘らず、前記第2正常時間tn2よりも長く設定された前記第3製氷保護タイマT3の第3設定時間t3が経過してしまったこととなるので、このときには前記第2の制御装置46は冷媒不足の異常事態が発生したものと判断し、ステップS15に移行する。そして、第2および第3製氷保護タイマT2,T3をリセットした後、ステップS16で製氷運転を停止して除氷運転を開始する。すなわち、冷媒不足の異常事態が発生した場合は、製氷運転の途中であっても強制的に除氷運転に移行させるから、冷媒不足のまま製氷運転が継続されるのは防止される。また、第3製氷保護タイマT3に設定される第3設定時間t3は、前述した正常製氷時間tmより短かいから、短時間で異常事態の発生を検出することができ、冷媒不足での製氷運転が長時間に亘って継続されることで圧縮機CM等が傷つくのを抑制することができる。
なお、前記第2の制御装置46は、前述した実施例1と同様に、前記ステップS13およびステップS14でYESと判定された回数(第2および第3製氷保護タイマT2,T3が途中でリセットされることなくカウントアップした回数)をカウントし、このカウント数が予め設定される回数に達したときに、製氷機自体の運転を停止するよう制御する。これにより、実施例2の場合においても、前述した実施例1と同様の作用効果を奏する。
〔実施例2の変更例〕
前記実施例2は、前述した実施例1の変更例を適宜に採用し得る。また、第2設定温度K2、第2正常時間tn2および第3設定時間t3に関しても、製氷機が設置される環境等に応じて、最適な数値を適宜に設定すればよい。
実施例1に係る運転方法が実施される流下式製氷機の概略構成図である。 実施例1に係る運転方法を実施する制御系のブロック図である。 冷媒出口温度変化と各時間との関係を示すグラフ図である。 実施例1に係る運転方法により実施されるフローチャート図である。 実施例2に係る運転方法を実施する制御系のブロック図である。 冷媒出口温度変化と各時間との関係を示すグラフ図である。 実施例2に係る運転方法により実施されるフローチャート図である。
符号の説明
10 製氷板(製氷部),12 冷凍系,14 蒸発管(蒸発器),M 氷塊
K1 第1設定温度(設定温度),K2 第2設定温度
tn1 第1正常時間(正常時間),tn2 第2正常時間(正常時間)
1 第1設定時間(設定時間),t3 第3設定時間(設定時間)

Claims (2)

  1. 冷凍系(12)に接続する蒸発器(14)が配設された製氷部(10)を、該蒸発器(14)に冷媒を循環供給することで冷却して氷塊(M)を生成する製氷運転と、前記製氷部(10)に生成された氷塊(M)を離脱させる除氷運転とを交互に繰り返す自動製氷機において、
    前記製氷運転に際し、前記蒸発器(14)からの冷媒出口温度が、製氷運転を開始してから予め設定された設定温度(K1)に到達するまでの時間が、正常な状態で要する正常時間(tn1)より長い場合には、冷媒不足の異常事態が発生したと判断して異常対処処置を行なうようにした
    ことを特徴とする自動製氷機の運転方法。
  2. 冷凍系(12)に接続する蒸発器(14)が配設された製氷部(10)を、該蒸発器(14)に冷媒を循環供給することで冷却して氷塊(M)を生成する製氷運転と、前記製氷部(10)に生成された氷塊(M)を離脱させる除氷運転とを交互に繰り返す自動製氷機において、
    前記製氷運転に際し、前記蒸発器(14)からの冷媒出口温度が、予め設定された第1設定温度(K1)から第2設定温度(K2)に到達するまでの時間が、正常な状態で要する正常時間(tn2)より長い場合には、冷媒不足の異常事態が発生したと判断して異常対処処置を行なうようにした
    ことを特徴とする自動製氷機の運転方法。
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