JP2005036884A - 軸受、軸受の取付構造、及び画像形成装置 - Google Patents

軸受、軸受の取付構造、及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005036884A
JP2005036884A JP2003274329A JP2003274329A JP2005036884A JP 2005036884 A JP2005036884 A JP 2005036884A JP 2003274329 A JP2003274329 A JP 2003274329A JP 2003274329 A JP2003274329 A JP 2003274329A JP 2005036884 A JP2005036884 A JP 2005036884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
center
image forming
transfer roller
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2003274329A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Kaeriyama
忠士 歸山
Hideyuki Otani
秀之 大谷
Toshihiro Suganuma
敏弘 菅沼
Yukio Hayashi
幸男 林
Toshio Arashida
利夫 嵐田
Takashi Kuramata
隆 倉又
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2003274329A priority Critical patent/JP2005036884A/ja
Publication of JP2005036884A publication Critical patent/JP2005036884A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

【目的】 転写ローラの外径変更後のコストアップを防止する。
【構成】 外径が変更された転写ローラ70の軸受72の内径の中心P1が外径の中心P2に対して所定量Qだけ偏心されている。このため、ユニットハウジング58等の形状を変更することなく転写後ガイド62等を転写ローラ70の外径変更前の位置に移動できる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、軸受、軸受の取付構造、及び画像形成装置に関する。
プリンタや複写機等の画像形成装置では、転写ローラや定着ローラ等の回転機能部材と、転写ユニットや定着ユニット等のユニットハウジング、及びユニットハウジングに取付けられた転写後ガイドやサーミスタ等の重要機能部品との位置関係が重要になる。
この位置関係は、回転機能部材をユニットハウジングに回転可能に取付ける軸受の寸法や取付位置から影響を受ける。通常、この軸受は、円筒体のものやボールベアリング等が用いられている(例えば、特許文献1乃至3参照)。
しかしながら、従来の軸受では、回転機能部材の外径を変更した場合、上記位置関係を回転機能部材の外径変更前の状態に維持するためには、ユニットハウジングの形状を変更する必要があり、多大なコストアップになるという問題があった。
特開平5−197305号公報 特開平11−344849号公報 特開平11−24504号公報
本発明は上記事実を考慮してなされたものであり、回転機能部材の外径を変更する際、軸受の変更のみで回転機能部材と重要機能部品との位置関係を調整可能とすることを目的とする。
請求項1に記載の軸受は、軸を回転可能に支持する軸受であって、内径の中心が外径の中心に対して所定量だけ偏心されていることを特徴とする。
請求項1に記載の軸受では、内径の中心が外径の中心に対して所定量だけ偏心されている。このため、内径の中心が外径の中心に合わせられている通常の軸受に替えて本発明の軸受を用いると、軸の軸心の位置が所定量だけ移動し、又は軸受が取付けられている部品の位置が所定量だけ移動する。
これによって、軸の外径が変更された場合に、軸受が取付けられている部品の形状を変更することなく軸と軸の周辺に設けられた部品との位置関係を調整できるので、コストアップを防止できる。
請求項2に記載の軸受は、軸を回転可能に支持する軸受であって、内径の中心が取付部の中心に対して所定量だけ偏心されていることを特徴とする。
請求項2に記載の軸受では、内径の中心が取付部の中心に対して偏心されている。ここで、取付部とは、軸受のハウジング等に取付けられる部分であり、外形が円形状である軸受の場合は、円形状の外周面であり、中心は円の中心となる。外形が矩形状である軸受の場合は、矩形状の外周面であり、中心は2本の対角線の交点となる。また、外形が六角形等の多角形の場合は、多角形の外周面であり、中心は3本以上の対角線の交点となる。
請求項3に記載の軸受の取付構造は、軸を回転可能に支持する軸受と、前記軸受が取付けられる取付部材と、を備える軸受の取付構造であって、前記軸受は、内径の中心が外径の中心に対して所定量だけ偏心され、前記軸受又は前記取付部材に形成された係合部と、前記取付部材又は前記軸受に形成され、前記係合部と係合する被係合部の少なくとも一方が前記軸の周方向に複数設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の軸受の取付構造では、軸受又は取付部材に形成された係合部と取付部材又は軸受に形成された被係合部とが係合して、軸受が取付部材に取付けられる。軸受は、内径の中心が外径の中心に対して所定量だけ偏心されている。また、係合部と被係合部の少なくとも一方が前記軸の周方向に複数設けられている。
このため、軸受を取付部材に取り付ける向きを選択できる。そして、軸受を取付部材に取り付ける向きによって、取付部材に対する軸の軸心の位置を段階的に調整できる。これによって、軸と軸の周辺の部品との位置関係が段階的に調整可能となるので、軸の周辺の部品や取付部材の寸法精度の要求度を低くする余裕が生まれる。また、外径が異なる複数種類の軸と、軸の周辺の部品との位置関係を所定値に維持することが可能となるので、軸の外径が変更された際に、取付部材の形状を変更する必要がなく、さらに軸受を変更する必要もない。従って、コストアップを防止できる。
請求項4に記載の画像形成装置は、第1回転機能部材と、前記第1回転機能部材と画像形成媒体をニップして搬送する第2回転機能部材と、前記第2回転機能部材を回転可能に支持し、内径の中心が外径の中心に対して所定量だけ偏心された軸受と、前記軸受が取付けられる取付部材と、を有することを特徴とする。
請求項4に記載の画像形成装置では、軸受によって回転可能に支持された転写ローラ等の第2回転機能部材と中間転写ドラム等の第1回転機能部材とがニップして画像形成媒体を搬送する。この軸受は、内径の中心が外径の中心に対して所定量だけ偏心されている。このため、内径の中心が外径の中心に合わせられている通常の軸受に替えて本発明の軸受を用いると、第2回転機能部材の軸心の位置が所定量だけ移動し、又は軸受が取付けられている取付部材の位置が所定量だけ移動する。
これによって、第2回転機能部材の外径が変更された場合に、軸受が取付けられている取付部材の形状を変更することなく第2回転機能部材と第2回転機能部材の周辺に設けられた搬送ガイド等の部品との位置関係を調整できるので、コストアップを防止できる。
請求項5に記載の画像形成装置は、請求項4に記載の画像形成装置であって、前記軸受又は前記取付部材に形成された係合部と、前記取付部材又は前記軸受に形成され、前記係合部と係合する被係合部の少なくとも一方が周方向に複数設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の画像形成装置では、軸受又は取付部材に形成された係合部と取付部材又は軸受に形成された被係合部が係合して軸受が取付部材に取付けられている。軸受は、内径の中心が外径の中心に対して所定量だけ偏心されている。また、係合部と被係合部の少なくとも一方が第2回転機能部材の周方向に複数設けられている。
このため、軸受を取付部材に取り付ける向きを選択できる。そして、軸受を取付部材に取り付ける向きによって、取付部材に対する第2回転機能部材の軸心の位置を段階的に調整できる。これによって、第2回転機能部材と搬送ガイド等の第2回転機能部材の周辺部品との位置関係が段階的に調整可能となるので、搬送ガイド等の部品や取付部材の寸法精度の要求度を低くする余裕が生まれる。
また、外径が異なる複数種類の第2回転機能部材と搬送ガイド等の部品との位置関係を所定値に維持することが可能となるので、第2回転機能部材の外径が変更された際に、取付部材の形状を変更する必要がなく、さらに軸受を変更する必要もない。従って、コストアップを防止できる。
請求項6に記載の画像形成装置は、請求項4又は5に記載の画像形成装置であって、前記第2回転機能部材が前記画像形成媒体を前記第1回転機能部材としての像担持体に押圧して前記像担持体に形成された画像を前記画像形成媒体に転写させる転写ローラであり、画像を転写された後の前記画像形成媒体の搬送を案内する案内手段が前記取付部材に設けられ、前記軸受の偏心量を変えることで前記転写ローラと前記像担持体とのニップ部と、前記案内手段との位置関係を調整することを特徴とする。
請求項6に記載の画像形成装置では、転写ローラによって画像形成媒体が像担持体に押圧されて像担持体の画像が画像形成媒体に転写される。そして、画像を転写された後の画像形成媒体は、取付部材に設けられた案内手段によって搬送を案内される。
この案内手段と、転写ローラと像担持体とのニップ部との位置関係は、転写ローラを回転可能に支持する軸受によって左右されるが、この位置関係が所定の関係にない場合は画像形成媒体の先端が案内手段に引っ掛かってジャムが発生することがある。特に、転写ローラの外径を小さくした場合には案内手段が転写ローラと像担持体との接点に近づき、画像形成媒体の先端が案内手段に引っ掛かり易くなる。
しかし、軸受の偏心量を変えることによって該位置関係を調整でき、転写ローラの軸心の位置を所定量だけ移動させ、又は軸受が取付けられている部品の位置を所定量だけ移動できる。
これによって、軸受が取付けられている部品の形状を変更することなく転写ローラと像担持体とのニップ部から案内手段を離すことができ、画像形成媒体の先端が案内手段に引っ掛かることを防止できる。
請求項7に記載の画像形成装置は、請求項5、6に記載の画像形成装置であって、前記取付部材に対する前記軸受の周方向の取付位置を変えることで前記転写ローラと前記像担持体とのニップ部と、前記案内手段との位置関係を調整することを特徴とする。
請求項7に記載の画像形成装置では、取付部材に対する軸受の周方向の取付位置を変えることで転写ローラと像担持体とのニップ部と、案内手段との位置関係が調整される。このため、案内手段や取付部材の寸法精度の要求度を低くする余裕が生まれる。
また、外径が異なる複数種類の転写ローラに対応可能となるので、転写ローラの外径が変更された際に、取付部材の形状を変更する必要がなく、さらに軸受を変更する必要もない。従って、コストアップを防止できる。
本発明は上記構成にしたので、軸受によって回転可能に支持される軸、第2回転機能部材、及び転写ローラの外径を変更する際、軸と軸の周辺の部品、第2回転機能部材と第2回転機能部材の周辺の部品、及び転写ローラと像担持体とのニップ部と案内手段の位置関係を軸受の変更のみで調整可能となる。
また、軸と軸の周辺の部品との位置関係、第2回転機能部材と第2回転機能部材の周辺の部品との位置関係、及び転写ローラと像担持体とのニップ部と案内手段との位置関係が段階的に調整可能となったことによって、各部品の寸法精度の要求度を低くする余裕が生まれる。そして、外径の異なる複数種類の軸、第2回転機能部材、及び転写ローラに対応可能となり、軸、第2回転機能部材、及び転写ローラの外径が変更される際、軸受、及び軸受が取付けられる部品の形状の変更が不要となる。従って、コストアップを防止できる。
以下に図面を参照しながら第1実施形態について説明する。
図1に示すように、画像形成装置としてのカラーレーザープリンタ(以下、プリンタと言う)10には、画像形成媒体としての普通紙や再生紙、又はOHPシート等(以下、用紙Pと言う)にフルカラー画像を形成するプリントヘッドデバイス12が設けられている。
このプリントヘッドデバイス12には、4本の感光体ドラム14Y、14M、14K、14Cが備えられており、プリンタ10には、この4本の感光体ドラム14Y、14M、14K、14Cに光ビームを走査して潜像を形成する光走査装置16が設けられている。
また、プリントヘッドデバイス12には、4本の感光体ドラム14Y、14M、14K、14Cに形成された潜像を各別に現像する4個の現像装置18Y、18M、18K、18Cが設けられており、プリンタ10には、この現像装置18Y、18M、18K、18Cに各別にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、ブラック(K)、シアン(C)のトナーを供給する4個のトナーボックス20Y、20M、20K、20Cが設けられている。
また、プリンタ10には、プリントヘッドデバイス12の転写部へ搬送される用紙Pを収容する給紙カセット22、プリントヘッドデバイス12の転写部へ外部から用紙Pを供給するための手差し給紙トレイ24が設けられている。
さらに、プリンタ10には、プリントヘッドデバイス12によってトナー像が転写された用紙Pに対して定着処置を施す定着装置26、一面にトナー像が定着された用紙Pを表裏を反転させてプリントヘッドデバイス12の転写部へ再度搬送する両面印刷用搬送装置28、プリンタの動作を制御する制御回路や画像信号に対して画像処理を施す画像処理回路等からなるコントローラ30、高圧電源回路等からなる電気回路32、及び画像が形成され排出された用紙Pをストックする排出トレイ34が設けられている。
図2に示すように、光走査装置16には、Y、M、K、Cの各色の画像データに基づいて点灯駆動され、Y、M、K、Cの各色に対応した4本のレーザービームを射出する半導体レーザ36、及び半導体レーザ36から射出された4本のレーザービームを感光体ドラム14Y、14M、14K、14Cに偏向走査するポリゴンミラーやf−θレンズや反射ミラー等で構成される光学ユニット38が設けられている。
また、プリントヘッドデバイス12は、4個の現像装置18Y、18M、18K、18Cを備える現像部18、4個の感光体ドラム14Y、14M、14K、14Cを備える感光体ユニット14、及び感光体ユニット14に形成されたトナー像を用紙Pまで搬送する中間転写体ユニット40で構成されている。
中間転写体ユニット40は、感光体ドラム14Y、14Mに接触してY、Mの2色のトナー像を重ねて転写される第1の一次中間転写ドラム40Aと、感光体ドラム14K、14Cに接触してK、Cの2色のトナー像を重ねて転写される第2の一次中間転写ドラム40Bと、第1の一次中間転写ドラム40Aと第2の一次中間転写ドラム40B、及び転写ローラ48に接触してY、M、K、Cの4色のトナー像を重ねて転写され、用紙Pに4色重ね合わされたトナー像を転写する二次転写ドラム(像担持体)40Cが設けられている。
感光体ドラム14Y、14M、14K、14Cには、それぞれ一次帯電用の帯電ロール42Y、42M、42K、42Cと、第1の一次中間転写ドラム40A、第2の一次中間転写ドラム40Bに転写されずに感光体ドラム14Y、14M、14K、14Cに残留した未転写残留トナーを回収し、一時的に保持するクリーニングロール44Y、44M、44K、44Cが接触している。各帯電ロールは、各感光体ドラムの走査領域よりも各感光体ドラムの回転方向上流側に配設され、各クリーニングロールは、各帯電ロールよりも各感光体ドラムの回転方向上流側に配設されている。
また、第1の一次中間転写ドラム40A、第2の一次中間転写ドラム40B、及び二次中間転写ドラム40Cには、用紙Pに転写されずに第1の一次中間転写ドラム40A、第2の一次中間転写ドラム40B、及び二次中間転写ドラム40Cに残留した未転写残留トナーを除去するクリーニングロール46A、46B、46Cが接触している。
また、用紙Pを二次中間転写ドラム40Cに押圧してトナー像を転写させる転写ローラは、図3に示すように、転写ローラユニット50に備えられている。転写ローラ48は、金属製のロール芯材48Aにエピクロルヒドリンゴム等からなる弾性層48Bを形成したロール構造からなり、ロール心材48Aの軸方向の一端部には駆動ギア52が取り付けられている。転写ローラ48は、この駆動ギア52に伝達される駆動力によって回転される。
転写ローラ48は、転写時には転写用電源装置(図示省略)からロール芯材48Aにトナー像の帯電極性とは逆極性の転写電圧が定電圧制御されて印加される。これによって、図4に示すように、二次中間転写ドラム40Cと転写ローラ48とのニップ部Nに送り込まれた用紙Pには、二次中間転写ドラム40Cと転写ローラ48との間に形成される転写電界により、二次中間転写ドラム40Cに形成されたトナー像が静電的に転写される。
また、図3に示すように、ロール芯金48Aの両端部には、軸受54、ボールベアリング56が回転可能に嵌合している。軸受54は、ボールベアリング56の内側に配設され、転写ローラユニット50のユニットハウジング58に取付けられ、転写ローラ48はユニットハウジング58のU字状の溝58E(図4参照)に収納されている。ボールベアリング56は、装置本体に設けられた図示しない付勢手段によって二次中間転写ドラム40Cに向って付勢されており、これによって転写ローラ48が二次中間転写ドラム40Cに押し付けられている。
ここで、ユニットハウジング58は、装置本体にネジ止め等の固定手段で固定されておらず、転写ローラ48によって装置本体に懸架されている状態となっている。そして、ユニットハウジング58の非駆動側の側面58Aには、回転止めピン58Bが設けられており、この回転止めピン58Bが装置本体の非駆動側の側板に形成された回転止め用長孔60に挿入されている。これによって、ユニットハウジング58が転写ローラ48を中心として回転しないようになっており、ユニットハウジング58の各部が位置決めされている。
ユニットハウジング58の位置決めされた各部としては、二次中間転写ドラム40Cと転写ローラ48とのニップ部Nへ搬送される用紙Pの先端部をガイドする転写前ガイド60、トナー像が転写された後の用紙Pの先端部をガイドする転写後ガイド62、及びトナー像が転写された用紙Pから放電される除電針64等がある。
図4に示すように、除電針64は、用紙Pの搬送方向と直交する方向(以下、幅方向と言う)に延出し、用紙Pに面する端面が刃形のステンレス板であり、隔壁58Cを間に置いて転写ローラ48の軸方向に略平行に、刃形の先端部が用紙Pに接触しないように配置されている。そして、ユニットハウジング58には隔壁58Cに面して凹部58Dが形成されており、除電針カバー66が嵌め込まれ、凹部58Dに挿入されている除電針64を押えている。
除電針64には、転写ローラ48によって用紙Pの裏面に与えられた電荷と逆極性の除電電圧が除電用電源装置(図示省略)から印加される。これによって、ニップ部Nを通過した後の用紙Pの裏面に存在する電荷が低減するように除電される。この結果、用紙Pと二次中間転写ドラム40Cとの間における静電吸着力が低減されるため、転写後の用紙Pが二次中間転写体40Cから剥離し易くなる。
また、除電針カバー66の除電針64を押える面の裏面には除電布68が接着されている。この除電布68は、用紙Pの搬送路から二次中間転写体40C側へ突出しており、搬送される用紙Pの裏面に接触して用紙Pの裏面に蓄積された電荷を除電している。
ここで、二次中間転写ドラム40Cの表面層は、シリコンゴムの上に樹脂層をコーティングして形成されており、表面層の硬度は45°、厚みは5mmとなっている。これに対して転写ローラ48の弾性層48Bは、硬度が80°、厚みは2.2mmとなっており、二次中間転写ドラム40Cよりも硬度が低くなっている。このため、転写ローラ48と二次中間転写ドラム40Cとのニップ部Nでは、転写ローラ48が二次中間転写ドラム40Cに食い込んでいる。この転写ローラ48の二次中間転写ドラム40Cへの食い込み量は0.5mmとなっている。
ニップ部Nを通過した用紙Pの先端部は、硬度の高いローラ側へ向って走行するという習性があり、プリンタ10の場合は、転写ローラ48が二次中間転写ドラム40Cよりも硬度が高いので、用紙Pの先端部は、転写ローラ48側へ向って走行する。
そこで、プリンタ10では、隔壁58Cと転写ローラ48との間に用紙Pの先端部が入り込まないように、転写後ガイド62が、用紙Pのニップ部Nよりも走行方向下流側の走行面S1と、転写ローラ48の走行面S1に面する曲面S2と、曲面S2に接し走行面S1に略鉛直な面S3に囲まれる領域に介在して曲面S2に被さり、用紙Pの先端部を二次中間転写ドラム40C側に掬い上げるようになっている。
これによって、剥離後の用紙Pの先端部が、搬送後ガイド62と転写ローラ48との間に入り込み、転写ローラ48に用紙Pが巻きついてしまう搬送ジャムが防止されている。また、用紙Pの先端部が転写後ガイド62に突き当たり、用紙Pの先端部にダメージが与えられることが防止されている。
図5に示すように、転写後ガイド62は、用紙Pの幅方向に複数、所定のピッチで配列されたリブ62Aが、用紙Pの幅方向に延出する補強部62Bで接続された構造となっている。また、搬送後ガイド62は、除電針カバー66と一体で形成されており、ユニットハウジング58から着脱可能となっている。このため、転写ローラ48をU字状の溝58Eに真上から挿入可能であり、容易に着脱できるので、組付け性が良く、メンテナンス性も高い。
また、図4に示すように、リブ62Aは、曲面S1に沿う曲線L1と走行面S1に沿う直線L2とで鋭角に形成されており、除電針64を跨いでいる。このため、リブ62Aが除電針64と用紙Pとの放電を遮らない。
また、図6に示すように、リブ62Aは、除電針64の3歯に対して1個のピッチで、除電針64の谷部64Aに合わせて配列されている。また、リブ62Aの上端部と除電針64の頂点64Bとの距離は2mmとなっている。ここで、用紙Pが除電針64の頂点64Bに接近し過ぎてしまうと、除電針64による放電領域が狭くなってしまうが、用紙Pと除電針64の頂点64Bとの距離は2mm以下となることがなく、用紙Pの裏面の全域を満遍なく除電できるようになっている。
図7に示すように、リブ62Aの断面は、用紙Pに接触する可能性がある上端部が細い段付き形状となっている。このため、用紙Pとリブ62Aとの接触面積を低減でき、リブ62Aと用紙Pとの摩擦帯電によるトナーの静電的な飛散を低減できる。
さらに、リブ62Aは、トナーと同極性に帯電し易い材料であるポリプロピレンで形成されている。このため、転写ローラ48によって用紙Pの裏面に付与されたトナーと逆極性の電荷はリブ62Aに摩擦帯電されたトナーと同極性の電荷に引き寄せられる。これによって、用紙P上のトナーは、用紙Pのリブ62Aと接触している部分に引き寄せられる。即ち、用紙P上のトナーは用紙Pのリブ62Aと接触している部分から飛散することがなく、用紙Pに白筋のあるトナー像が形成されることがない。
次に、第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付し説明は省略する。
図8(A)に示すように、転写ローラ70は、軸受72によって両端部をユニットハウジング58に取付けられている。転写ローラ70は、第1実施形態の転写ローラ48よりも外径が細くなっている。上述したようにユニットハウジング58は転写ローラ48に懸架された状態になっているので、転写ローラ70の外径が変更されると、ユニットハウジング58の各部の二次中間転写体40Cに対する位置関係が変化する。
本実施形態のように、転写ローラ70の外径が細くなり、軸受72の形状やユニットハウジング58の形状に変更を加えない場合は、図8(B)に示すように、転写前ガイド60と転写後ガイド62が二次中間転写ドラム40Cに接近する。特に、転写後ガイド62のニップ部Nを向いている角部Kは、鎖線で図示した剥離後の用紙Pの進行線Lよりも二次中間転写ドラム40C側に位置する。このため、剥離後の用紙Pの先端部は、転写後ガイド62と転写ローラ70との間に入り込んでしまい、用紙Pは転写ローラ70に巻き付いてしまう。または、用紙Pの先端部が転写後ガイド82に突き当たり、用紙Pの先端部にダメージが与えられてしまう。
このようなことを防止するために通常は、転写ローラ70の外径が変更されると軸受72の取付け位置を変更するためにユニットハウジング58の形状が変更される。このため、ユニットハウジング58の金型形状を変更しなければならず、コストアップであった。
そこで、本実施形態では、図8(A)、及び図9に示すように、軸受72の内径の中心P1を外径の中心P2に対して所定量Qだけ偏心させることによって軸受72のユニットハウジングへの取付け位置の変更や、転写後ガイド62の形状変更等を不要とし、これによって、ユニットハウジング58の金型形状の変更を不要としている。
この軸受72は、外径、ユニットハウジング58の軸受取付部58Fに形成されたキー溝58Gに係合する回転止めキー72Aの形状、転写ローラ70の軸方向への抜け止めとなる鍔部72Bの形状等は第1実施形態の軸受54と全く同一であり、転写ローラ72のロール芯材70Aに嵌合する円筒部72Cの肉厚が均一でない点が第1実施形態の軸受け54とは異なる。
軸受72の円筒部72Cの内径の中心P1は、外径の中心P2に対して、回転止めキー72Aの半径方向の反対側に所定量Qだけ偏心している。回転止めキー72Aは、外径の中心P2を間に置いて二次中間転写ドラム40Cの反対側に配置されるので、ユニットハウジング58は、図8(B)の状態から所定量Qだけ二次中間転写ドラム40Cから離れる。これによって、転写後ガイド62の角部Kの位置が剥離後の用紙Pの進行線Lよりも転写ローラ70側になるので、用紙Pの搬送トラブルは発生しない。
なお、請求項2で言うところの取付部とは、ユニットハウジング58の軸受取付部58Fに嵌合する円筒部72Cの外周面72Dに該当する。
次に、軸受72の変形例について説明する。なお、第1、第2実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図10(C)に示すように、内径の中心P1が外径の中心に対して所定量Qだけ偏心された軸受74の円筒部74Cの外周面には、45度の間隔で8個の回転止めキー74Aが形成されている。
また、軸受74が取付けられるユニットハウジング76の軸受取付部76Fには、回転止めキー74Aが係止されるキー溝76Gが5個形成されている。このため、図10(A)に示すように、円筒部74Cの肉厚が最も厚い部分を転写前ガイド60に向けて軸受74を軸受取付部76Fに取付けると、転写後ガイド62が転写ローラ70に接近する。また、図10(B)に示すように、円筒部74Cの肉厚が最も薄い部分を転写前ガイド60に向けて軸受74を軸受取付部76Fに取付けると、転写後ガイド62が転写ローラ70から離れる。
このように、軸受74の内径の中心P1を外径の中心P2に対して所定量Qだけ偏心させ、且つ軸受74を取付ける向きを段階的に選択できるようにすることによって、転写後ガイド62等のユニットハウジング76の各部の位置を段階的に調整できる。
これによって、転写ローラ70の外径が変更になった時や、プロセス速度が変更になり、用紙Pの搬送の挙動が変わった時等に、ユニットハウジング76や転写後ガイド62等の形状変更を不要にできる。
また、ユニットハウジング76や転写後ガイド62等の出来上がり寸法と設計値との間に多少の誤差があっても、軸受74を取付ける向きによってその誤差をキャンセルすることが可能となる。従って、ユニットハウジング76や転写後ガイド62等の寸法精度の要求度を多少低くする余裕が生まれるので、ユニットハウジング76や転写後ガイド62等の歩留まりが上昇する。
次に、軸受72、74の変形例について説明する。
図11に示すように、軸受78は、円筒体78Cの外周面に所定の間隔で5個のキー溝78Gが形成されており、ユニットハウジング80の軸受取付部80Fにはキー溝78Gが係止する回転止めキー80Aが1個形成されている。これによって、上述した軸受74と同様に、段階的に取り付ける向きを調整可能となっている。
図12に示すように、軸受82は、円筒体82Cの軸方向の一端部に鍔部82Bが設けられており、この鍔部82Bには、ユニットハウジングの軸受取付部から突出する1又は複数の回転止めピンが嵌合する回転止め係止孔82Gが45°の間隔で8個の形成されている。これによって、軸受82の取付向きを段階的に調整可能となっている。
図13に示すように、軸受84の鍔部84Bには、ユニットハウジングの軸受取付部に形成された回転止め突起等に係止するU字状の回転止め係止孔84Gが、45°の間隔で8個形成されており、軸受84の取付向きを段階的に調整可能となっている。
なお、第1、第2実施形態では、軸受取付部に取り付けられる軸受の取付部となる軸受の外形を円形としたが、図14(A)に示すように、軸受86の取付部86D、即ち外形を矩形としても良い。この場合、取付部86Dの中心P2は、2本の対角線Lの交点となる。
また、図14(B)に示すように、軸受88の取付部88D、即ち外形を六角形等の多角形としても良い。この場合、取付部88Dの中心P2は、3本の対角線Lの交点となる。
また、本発明の軸受をプリンタの転写ローラを例に取って説明したが、本発明の軸受はこれに限らず、プリンタでは、定着ローラとサーミスタのように、ローラとローラの周辺の部品との位置関係が重要となるユニットに適用可能であり、プリンタ以外でもローラとローラの周品部品との位置関係が重要となる種々の装置に適用可能である。
第1実施形態のプリンタの概略を示す図である。 第1実施形態のプリンタのプリントヘッドデバイスの概略を示す図である。 第1実施形態のプリンタの転写ローラユニットを示す斜視図である。 第1実施形態のプリンタの転写ローラユニットを示す断面図である。 第1実施形態のプリンタの除電針カバーを示す斜視図である。 第1実施形態のプリンタの除電針と転写後ガイドを示す断面図である。 第1実施形態のプリンタの転写後ガイドの断面図である。 (A)第2実施形態のプリンタの転写ローラユニットを示す断面図である。 (B)第2実施形態のプリンタの転写ローラユニットを示す断面図である。 第2実施形態のプリンタの軸受を示す斜視図である。 (A)第1、第2実施形態のプリンタの軸受の変形例を示す図である。 (B)第1、第2実施形態のプリンタの軸受の変形例を示す図である。 (C)第1、第2実施形態のプリンタの軸受の変形例を示す図である。 第1、第2実施形態のプリンタの軸受の変形例を示す図である。 第1、第2実施形態のプリンタの軸受の変形例を示す図である。 第1、第2実施形態のプリンタの軸受の変形例を示す図である。 (A)第1、第2実施形態のプリンタの軸受の変形例を示す図である。 (B)第1、第2実施形態のプリンタの軸受の変形例を示すずである。
符号の説明
10 プリンタ(画像形成装置)
40C 二次中間転写ドラム(第1回転機能部材、像担持体)
58 ユニットハウジング(取付部材)
58G 回転止めキー溝(係合部、被係合部)
62 転写後ガイド(案内手段)
70 転写ローラ(軸、第2回転機能部材)
72 軸受
72A キー溝(係合部、被係合部)
74 軸受
74A キー溝(係合部、被係合部)
74D 取付部
76 ユニットハウジング(取付部材)
76G 回転止めキー溝(係合部、被係合部)
78 軸受
78G 回転止めキー溝(係合部、被係合部)
80 ユニットハウジング(取付部材)
80A 回転止め突起(係合部、被係合部)
82 軸受
82G 回転止め係止孔(係合部、被係合部)
84 軸受
84G 回転止め係止孔(係合部、被係合部)
86 軸受
86D 取付部
88 軸受
88D 取付部
N ニップ部
P 用紙(画像形成媒体)
P1 内径の中心
P2 外径の中心
Q 所定量

Claims (7)

  1. 軸を回転可能に支持する軸受であって、
    内径の中心が外径の中心に対して所定量だけ偏心されていることを特徴とする軸受。
  2. 軸を回転可能に支持する軸受であって、
    内径の中心が取付部の中心に対して所定量だけ偏心されていることを特徴とする軸受。
  3. 軸を回転可能に支持する軸受と、前記軸受が取付けられる取付部材と、を備える軸受の取付構造であって、
    前記軸受は、内径の中心が外径の中心に対して所定量だけ偏心され、
    前記軸受又は前記取付部材に形成された係合部と、前記取付部材又は前記軸受に形成され、前記係合部と係合する被係合部の少なくとも一方が前記軸の周方向に複数設けられていることを特徴とする軸受の取付構造。
  4. 第1回転機能部材と、
    前記第1回転機能部材と画像形成媒体をニップして搬送する第2回転機能部材と、
    前記第2回転機能部材を回転可能に支持し、内径の中心が外径の中心に対して所定量だけ偏心された軸受と、
    前記軸受が取付けられる取付部材と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 前記軸受又は前記取付部材に形成された係合部と、前記取付部材又は前記軸受に形成され、前記係合部と係合する被係合部の少なくとも一方が前記第2回転機能部材の周方向に複数設けられていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記第2回転機能部材が前記画像形成媒体を前記第1回転機能部材としての像担持体に押圧して前記像担持体に形成された画像を前記画像形成媒体に転写させる転写ローラであり、
    画像を転写された後の前記画像形成媒体の搬送を案内する案内手段が前記取付部材に設けられ、
    前記軸受の偏心量を変えることで前記転写ローラと前記像担持体とのニップ部と、前記案内手段との位置関係を調整することを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置。
  7. 前記取付部材に対する前記軸受の前記第2回転機能部材の周方向の取付位置を変えることで前記転写ローラと前記像担持体とのニップ部と、前記案内手段との位置関係を調整することを特徴とする請求項5、6に記載の画像形成装置。
JP2003274329A 2003-07-14 2003-07-14 軸受、軸受の取付構造、及び画像形成装置 Withdrawn JP2005036884A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003274329A JP2005036884A (ja) 2003-07-14 2003-07-14 軸受、軸受の取付構造、及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003274329A JP2005036884A (ja) 2003-07-14 2003-07-14 軸受、軸受の取付構造、及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005036884A true JP2005036884A (ja) 2005-02-10

Family

ID=34211322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003274329A Withdrawn JP2005036884A (ja) 2003-07-14 2003-07-14 軸受、軸受の取付構造、及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005036884A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010066622A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置および画像形成システム
CN102298291A (zh) * 2010-06-28 2011-12-28 富士施乐株式会社 显影装置和图像形成装置
JP2013088788A (ja) * 2011-10-24 2013-05-13 Sharp Corp ベルト搬送装置及び画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010066622A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置および画像形成システム
CN102298291A (zh) * 2010-06-28 2011-12-28 富士施乐株式会社 显影装置和图像形成装置
JP2012008470A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置及び画像形成装置
JP2013088788A (ja) * 2011-10-24 2013-05-13 Sharp Corp ベルト搬送装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5179441B2 (ja) 転写装置及びこれを用いる画像形成装置
JP2009162854A (ja) 現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置
US6640077B2 (en) Image forming apparatus
US11126114B2 (en) Belt running device, transfer device, and image forming apparatus
KR100880474B1 (ko) 화상 형성 장치
US8417175B2 (en) Unit for cleaning edge portion of recording material or image forming apparatus
US7556260B2 (en) Image forming apparatus
JP4878176B2 (ja) 現像剤収納容器、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP2005036884A (ja) 軸受、軸受の取付構造、及び画像形成装置
JP2007070090A (ja) シート供給装置及び画像形成装置
JP5941883B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP5274279B2 (ja) 無端ベルト装置、および、これを備えた画像形成装置
JP5483017B2 (ja) ベルト装置及び画像形成装置
JP2009086418A (ja) ベルト装置及び画像形成装置
JP2007022766A (ja) 排紙ロール、排紙装置及び画像形成装置
JP2005037676A (ja) 画像形成装置
JP2007033620A (ja) 間隔保持部材及び画像形成装置
JP2008039995A (ja) 画像形成装置
JP2002296887A (ja) 現像装置、およびそれを備える画像形成装置
JP2018097319A (ja) 現像器および画像形成装置
JP2009151054A (ja) 画像形成装置
JP2009271109A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2003223060A (ja) 画像形成装置
JP4428116B2 (ja) 給紙ユニット、シート搬送装置及び画像形成装置
JP2008089964A (ja) 搬送装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060622

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20080221