JP2005031155A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】作像機構101で形成されたトナー像を転写チャージャ102により用紙Pに転写させるとともに、用紙Pに転写された像をステイ40により支持された定着装置103で定着させるように構成されている。トナーボトルケースは、対向する一対の側壁及びこれらの側壁の一端を繋ぐ底壁を有する。作像機構101の現像器3にトナーを供給するトナーボトル9の少なくとも一部を、トナーボトルカバー42により覆う。トナーボトルカバー42とステイ40との間に、トナーボトルカバー42とステイ40との双方と接触するように、トナーボトルカバー42よりも熱伝導率の低い材料からなる接続部材43を設ける。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、電子写真複写機として適用される画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
画像形成装置としては、作像部で形成されたトナー像を用紙に転写するとともに前記用紙に転写されたトナー像を定着部で定着させることにより、前記用紙に画像を形成するものが知られている。
【0003】
この種の画像形成装置としては、従来、作像部と定着部との間に熱遮蔽体を備えたものが知られている。熱遮蔽体は、作像部側に設けられた熱良導体からなるステーと、このステーの下方を覆って密閉空間を形成する断熱材からなるカバーとを有している。ステーには、作像体の筐体壁と協動して装置外からのフレッシュエアーの流路を形成すべくダクト部が設けられている。(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−183959号公報(段落0006、図4)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の技術では、熱良導体からなるステーと作像部の筐体壁とが接触している。そのため、定着部で発生した熱がステーを介して作像部の筐体壁に伝わり易く、筐体壁の温度を上昇させてしまうという問題がある。また、作像部内には、トナーを収容するトナーボトルが設けられている、つまり、筐体壁は、トナーボトルカバーを兼ねているのが一般的である。そのため、筐体壁の温度が上昇すると、この筐体壁からの輻射熱により、トナーが融けてしまうおそれがある。
【0006】
本発明は、このような事情にもとづいてなされたもので、トナーボトルカバーの温度上昇を抑制することができる画像形成装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の観点に基づく本発明の画像形成装置は、作像機構で形成されたトナー像を転写手段により記録媒体に転写させるとともに、記録媒体に転写された像をステイにより支持された定着装置で定着させるように構成されている。作像機構にトナーを供給するトナーボトルの少なくとも一部は、トナーボトルカバーにより覆われており、トナーボトルカバーとステイとの間には、トナーボトルカバーとステイとの双方と接触するように、トナーボトルカバーよりも熱伝導率の低い材料からなる接続部材が設けられている。
【0008】
この発明によれば、トナーボトルカバーよりも熱伝導率の低い材料からなる接続部材により、トナーボトルカバーとステイとの間が接続されている。したがって、ステイの熱がトナーボトルカバーに伝わり難い。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図1及び図2を参照して本発明の第1の実施形態を説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態である画像形成装置としての電子写真複写機100の内部構成を概略的に示すものである。電子写真複写機100は、作像機構101、転写手段としての転写チャージャ102、定着装置103、及びトナーボトル9等を備えている。
【0010】
作像機構101は、像担持体としての感光体ドラム1、帯電チャージャ2、現像器3、クリーニング装置5、除電器6、及び露光ユニット7等を備えている。詳しくは、感光体ドラム1は、図1において矢印Xの方向に回転自在に設けられている。この感光体ドラム1の周囲部に、その回転方向に沿って順次、感光体ドラム1の表面を帯電する帯電チャージャ2、感光体ドラム1上の静電潜像をトナーで現像する現像器3、感光体ドラム1上のトナー像を記録媒体としての用紙Pに転写させる転写チャージャ102、感光体ドラム1上の残留トナーを除去するクリーニング装置5及び感光体ドラム1上の残留電位を除去する除電器6が配設されている。
【0011】
また、感光体ドラム1には画像情報光7aを感光体ドラム1の表面に照射して静電潜像を形成する露光ユニット7が離間対向されている。現像器3の上方部には現像器3にトナーを補給するためのトナーボトル9が設けられている。トナーボトル9は、トナーボトルケース41とトナーボトルカバー42とにより形成される空間に収容されている。なお、トナーボトルケース41及びトナーボトルカバー42については、後で詳しく述べる。露光ユニット7の下部側には、トナーボトル9側に向けて風を送る送風手段としてのファン11が設けられている。このファン11により、帯電チャージャ2から発生するオゾンを装置の外部に排出するととともに、トナーボトル9を冷却することができる。
【0012】
一方、現像器3の下方部には用紙Pを収納する給紙カセット12が設けられ、この給紙カセット12内の用紙Pはピックアップローラ13の回転によって取り出される。取り出された用紙Pは搬送系15によって上方へと搬送される。
【0013】
搬送系15中には用紙Pの搬送方向に沿って順次、用紙Pを一枚づつ分離して供給する給紙/分離ローラ16、用紙Pを挟持搬送する搬送ローラ対17、用紙Pを整位するレジストローラ対18、上述した転写チャージャ102、転写されたトナー像を用紙Pに定着させる定着装置103、用紙Pを排出させる排紙ローラ対20及び排出される用紙Pを受ける排紙トレイ21が配設されている。定着装置103は、ステイ40に支持されている。ステイ40は、例えば、鉄、ステンレス、或いはアルミニウム等の熱良導体からなる板金により形成されている。
【0014】
次に、上記した電子写真複写機100の画像形成動作について説明する。
【0015】
電子写真複写機100は、作像機構101で形成されたトナー像を転写チャージャ102により用紙Pに転写させるとともに、用紙Pに転写された像をステイ40により支持された定着装置103で定着させるように構成されている。
【0016】
詳しくは、画像形成時には、まず、感光体ドラム1の表面が帯電チャージャ2によって一様に帯電される。そして、この帯電された感光体ドラム1上に露光ユニット7から画像情報光7aが照射されることにより静電潜像が形成される。この静電潜像は感光体ドラム1の回転により現像器3に送られ、現像器3からトナーが供給されることにより現像される。この現像されたトナー像は感光体ドラム1の回転により移動され転写チャージャ102に対向される。
【0017】
一方、このときには、給紙カセット12から用紙Pが供給され、この用紙Pは感光体ドラム1と転写チャージャ102との間の画像転写部2aに送り込まれて感光体ドラム1上のトナー像が転写される。この転写後、用紙Pは感光体ドラム1から剥離されて定着装置103に送られ、この定着装置103でトナー像が加熱されるとともに加圧されて用紙Pに定着される。この定着後、用紙Pは排紙ローラ対20を介して排紙トレイ21上に排出される。以後、順次同様にして画像形成動作が繰り返される。
【0018】
次に、トナーボトル9の収容状態について説明する。図2に示すように、円筒状のトナーボトル9は、横倒しの状態でトナーボトルケース41に収容されている。また、トナーボトル9は、トナーボトルケース41から露出する部分の殆どが、トナーボトルカバー42により覆われている。トナーボトルケース41及びトナーボトルケース41は、例えば、鉄やアルミニウム等の金属材料により形成されている。
【0019】
詳しくは、トナーボトルケース41は、対向する一対の側壁51a,51b、これら側壁51a,51bの一端側、例えば下端側の縁部を繋ぐ底壁52、及び、一対の側壁51a,51bの他端側である上端側の縁部から夫々水平方向外側に張り出す一対の第1張り出し壁53a,53bを有している。上述のように、トナーボトルケース41は、トナーボトル9を横倒しの状態で収容するため、側壁51a,51b、底壁52、及び、第1張り出し壁53a,53bは、トナーボトル9の長手方向の長さに対応するような一対の長辺を有する矩形状に夫々形成されている。一対の第1張り出し壁53a,53bには、トナーボトルカバー42をトナーボトルケース41に取り付けるためのねじが貫通する複数のねじ孔(図示せず)が互いに長手方向に離間して形成されている。トナーボトルケース41は、例えば、一枚の板金を折り曲げることにより形成することができる。
【0020】
トナーボトルカバー42は、カバー本体61、一対の第2張り出し壁65a,65b、及び延出壁66を有している。カバー本体61は、例えば、中央壁62、この中央壁62の両側の縁部から夫々斜め下方に延びる一対の斜状壁63a,63b、及び、これらの斜状壁63a,63bの先端縁部から鉛直方向下側に延びる一対の側壁64a,64bを有している。したがって、カバー本体61は、トナーボトル9の外周に沿って上に凸状をなしている。カバー本体61には、トナーボトルケース41とトナーボトルカバー42とにより囲まれる空間に溜まる熱を放出するための複数の孔80が形成されている。なお、カバー本体61は、平坦状に形成してもよい。
【0021】
一対の第2張り出し壁65a,65bは、カバー本体61の両側の縁部、すなわち、一対の側壁64a,64bの先端縁部から夫々水平方向外側に張り出すように設けられている。一対の第2張り出し壁65a,65bには、トナーボトルカバー42をトナーボトルケース41に取り付けるためのねじが貫通する複数のねじ孔81が互いに長手方向に離間して形成されている。
【0022】
延出壁66は、これら一対の第2張り出し壁65a,65bのうちのステイ40側となる一方の第2張り出し壁65aの先端縁部から延出している。延出壁66は、例えば、斜め上方に傾斜する傾斜部67とこの傾斜部67の縁部を水平方向に折り曲げてなる水平部68とを有している。
【0023】
延出壁66及び第2張り出し壁65aは、ファン11により形成される気流を導く気流ガイド壁としても機能する。したがって、延出壁66及び第2張り出し壁65aにねじ孔81を含む孔部を形成する場合、延出壁66及び第2張り出し壁65aの総面積の10%未満とするのが好ましい。本実施形態では、延出壁66及び第2張り出し壁65aは、ねじ孔81を除く領域の全域を閉塞させている。
【0024】
カバー本体61、第2張り出し壁65a,65b、及び延出壁66は、トナーボトル9の長手方向の長さに対応する長さに形成されている。カバー本体61、一対の第2張り出し壁65a,65b、及び延出壁66は、例えば、一枚の板金を折り曲げることにより一体に形成することができる。トナーボトルカバー42は、一対の第1張り出し壁53a,53bと一対の第2張り出し壁65a,65bとをねじにより互いに連結させることで、トナーボトルケース41に取り付けられている。
【0025】
トナーボトルカバー42の延出壁66とステイ40との間には、接続部材43が設けられている。接続部材43は、例えば、耐熱性の高い樹脂等、金属製のトナーボトルカバー42よりも熱伝導率の低い材料により形成されている。接続部材43は、トナーボトル9の長手方向の長さに対応する一対の長辺を有する矩形状に形成されている。接続部材43は、トナーボトルカバー42とステイ40との双方と接触するように設けられている。
【0026】
接続部材43は、ステイ40に固定してもトナーボトルカバー42に固定してもよい。本実施形態では、接続部材43は、延出壁66の先端縁部66a(水平部68の縁部)から水平方向に張り出すように、延出壁66に固定されている。これは、接続部材43を延出壁66の先端縁部66aにモールドすることにより実現することができる。
【0027】
なお、延出壁66の形状は上述した形状に限定されるものではない。本実施形態では、トナーボトルカバー42よりもステイ40の位置が上方にあるため、延出壁66の形状を、斜め上方に傾斜する傾斜部67と接続部材43を固定させる水平部68からなる形状としたが、延出壁66は、接続部材43を介してステイ40と接続するような形状であれば、どのような形状であってもよい。
【0028】
したがって、上述のような電子写真複写機100によれば、ファン11により形成される気流は、図1に矢印Aに示すように、帯電チャージャ2から発生したオゾンとともに、第2張り出し壁65aの下面、延出壁66の下面、接続部材43の下面、及びステイ40の外面に沿って流通する。そのため、ファン11により形成された気流をトナーボトル9に効率良く当てることができる。
【0029】
しかも、トナーボトルカバー42とステイ40とは、その長手方向の略全域にわたって、トナーボトルカバー42よりも熱伝導率の低い接続部材43により連結されている。そのため、定着装置103で発生してステイ40に輻射或いは伝導された熱が、トナーボトルカバー42に伝わり難い。したがって、トナーボトルカバー42の温度上昇を抑制することができる。また、これに伴い、トナーボトル9内のトナーの溶融を抑止することができる。
【0030】
また、本実施形態では、第2張り出し壁65a及び延出壁66は、ねじ孔81を除く領域の全域が閉塞されているため、第2張り出し壁65a及び延出壁66からオゾンを含む気流が、トナーボトルカバー42よりも上方に流出するのを抑制することができる。
【0031】
以上のように、本実施形態によれば、トナーボトルカバー42とステイ40との双方と接触するようにトナーボトルカバー42とステイ40との間にトナーボトルカバー42よりも熱伝導率の低い材料からなる接続部材43を設けている。すなわち、本実施形態では、トナーボトルカバー42よりも熱伝導率の低い材料からなる接続部材43により、トナーボトルカバー42とステイ40との間が接続されている。したがって、ステイ40の熱をトナーボトルカバー42に伝え難くすることができる。
【0032】
また、本実施形態では、トナーボトル9に向けて送風するファン11をさらに具備している。これにより、トナーボトル9を冷却することができる。また、ファン11により形成される気流が流れる流路沿い或いはその近傍に帯電チャージャ2を配設することにより、帯電チャージャ2から発生するオゾンを気流に乗せて排出することができる。
【0033】
しかも、本実施形態によれば、ファン11は、トナーボトル9の下方に配置されている。また、トナーボトルカバー42は、一対の第1張り出し壁53a,53bと一対の第2張り出し壁65a,65bとを互いに連結させることでトナーボトルケース41に取り付けられているとともに、接続部材43は、延出壁66の先端縁部66aから水平方向に張り出すように、延出壁66に固定されている。したがって、ファン11により形成された気流を、第2張り出し壁65aの下面、延出壁66の下面、接続部材43の下面、及びステイ40の外面に沿って流通させることができる。このようにすることにより、ファン11により形成された気流をトナーボトル9に効率良く当てることができる。
【0034】
また、トナーボトルカバー42をトナーボトルケース41に組付けるだけで、接続部材43を所定の位置に配置することができる。したがって、接続部材43の組付けが簡単である。
【0035】
さらに、本実施形態によれば、延出壁66及び第2張り出し壁65aは、ねじ孔81を除く領域の全域が閉塞されている。したがって、第2張り出し壁65a及び延出壁66からオゾンを含む気流が、トナーボトルカバー42よりも上方に流出するのを抑制することができる。
【0036】
なお、接続部材43は、必ずしもトナーボトルカバー42側に固定しておく必要はない。接続部材43は、例えば、ステイ40側に固定してもよく、また、画像形成装置を収容する筐体等に固定してもよい。
【0037】
以下、図3及び図4を参照して本発明の第2の実施の形態を説明する。
本実施形態では、接続部材43の形状が第1の実施形態と異なる。すなわち、本実施形態の接続部材43は、延出壁66の先端縁部66aに沿う、つまり、長手方向に沿う互いに平行な複数の凹溝90を有している。これら凹溝90は、トナーボトルカバー42側から前記ステイ40側に向かって、接続部材43の上面と下面とに交互に設けられている。したがって、接続部材43の断面形状は、いわゆる矩形波形状とされている。なお、接続部材43の断面形状は、波形状(略正弦曲線状)としてもよい。本実施形態では、凹溝90を上面に2本、下面に1本形成しているが、凹溝90の数はこれに限定されない。
【0038】
また、接続部材43は、凹溝90の一部を埋めるリブ91を有している。本実施形態では、リブ91を1本の凹溝90に対して4箇所に互いに離間して設けている。また、本実施形態では、リブ91の端面が凹溝90の開口端よりも凹溝90の底側となるようにしているが、リブ91の端面は、接続部材43の外面と面一となるようにしてもよい。なお、他の構成は、図示しない部分を含めて上述した第1の実施形態と同じであるから、重複する説明は図に同符号を付して省略する。
【0039】
本実施形態によれば、接続部材43が、延出壁66の先端縁部66aに沿う互いに平行な複数の凹溝90を有している。そして、これら凹溝90は、トナーボトルカバー42側からステイ40側に向かって接続部材43の上面と下面とに交互に設けられている。つまり、接続部材43は、断面形状が矩形波状となるため、ステイ40からトナーボトルカバー42に伝わる熱の伝達経路を長くすることができる。したがって、ステイ40からトナーボトルカバー42にさらに熱を伝え難くすることができる。しかも、接続部材43の表面積が大きくなるため、ステイ40から伝わった熱を接続部材43により良好に放熱させることができる。
【0040】
さらに、接続部材43は、凹溝90の一部を埋めるリブを有しているため、延出壁66の先端縁部66aに沿う互いに平行な複数の凹溝90を形成しても、接続部材43の強度を良好に保ち、接続部材43の反り等を抑止することができる。
【0041】
なお、本発明は、電子写真複写機に限定されるものではなく、種々の画像形成装置に適用できる。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、トナーボトルカバーの温度上昇を抑制することができる画像形成装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である画像形成装置としての電子写真複写機の内部構成を概略図。
【図2】図1の電子写真複写機が備えるトナーボトルカバーを示す斜視図。
【図3】本発明の第2の実施の形態である画像形成装置としての電子写真複写機が備えるトナーボトルカバーを示す斜視図。
【図4】図3のトナーボトルカバーの一部分を示す断面図。
【符号の説明】
9…トナーボトル、 11…送風手段(ファン)、 40…ステイ、 41…トナーボトルケース、 41…トナーボトルカバー、 43…接続部材、 51,51b…側壁、 52…底壁、 53a,53b…第1張り出し壁、 61…カバー本体、 65a,65b…第2張り出し壁、 66…延出壁、 66a…先端面、 81…ねじ孔、 90…凹溝、 91…リブ、 100…画像形成装置(電子写真複写機)、 101…作像機構、 102…転写手段(転写チャージャ)、103…定着装置
Claims (6)
- トナー像を形成する作像機構と、
前記作像機構で形成されたトナー像を記録媒体に転写させる転写手段と、
前記記録媒体に転写された像を定着させる定着装置と、
前記定着装置を支持するステイと、
前記作像機構にトナーを供給するトナーボトルと、
前記トナーボトルの少なくとも一部を覆うように設けられたトナーボトルカバーと、
前記トナーボトルカバーと前記ステイとの双方と接触するように前記トナーボトルカバーと前記ステイとの間に設けられた前記トナーボトルカバーよりも熱伝導率の低い材料からなる接続部材と、を具備する画像形成装置。 - 前記トナーボトル側に向けて風を送る送風手段をさらに具備する請求項1に記載の画像形成装置。
- 対向する一対の側壁、これら側壁の一端側の縁部を繋ぐ底壁、及び前記一対の側壁の他端側の縁部から夫々水平方向外側に張り出す一対の第1張り出し壁を有し、前記側壁及び前記底壁により形成される空間に前記トナーボトルを収容するトナーボトルケースをさらに具備し、
前記トナーボトルカバーは、カバー本体、このカバー本体の両側の縁部から夫々水平方向外側に張り出す一対の第2張り出し壁、及びこれら一対の第2張り出し壁のうちの一方の第2張り出し壁の先端縁部から延出する延出壁を有し、前記トナーボトルケースの底壁と対向させ、かつ、前記一対の第1張り出し壁と前記一対の第2張り出し壁とを互いに連結させた状態で前記トナーボトルケースに取り付けられており、
前記接続部材は、前記延出壁の先端縁部から水平方向に張り出すように、前記延出壁に固定されている請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記接続部材は、前記延出壁の先端縁部に沿う互いに平行な複数の凹溝を有しており、これら凹溝は、前記トナーボトルカバー側から前記ステイ側に向かって前記接続部材の一方の面と他方の面とに交互に設けられている請求項2又は3に記載の画像形成装置。
- 前記接続部材は、前記凹溝の一部を埋めるリブを有している請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記一対の第2張り出し壁は、前記トナーボトルカバーを前記トナーボトルケースに取り付けるためのねじ孔を有しているとともに、前記延出壁及び前記一対の第2張り出し壁のうちの前記延出壁と連なる一方の第2張り出し壁は、前記ねじ孔を除く領域の全域が閉塞されている請求項3に記載の画像形成装置。
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