JP2005016156A - 医院 - Google Patents
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Abstract
【課題】感染症が疑われる患者用の特別動線を設け、感染症患者が受診する際に他の症状の一般外来患者と感染症患者とを完全に隔離することを可能にして、医院内での外来患者同士の感染を防ぐ。
【解決手段】医院1に、一般外来患者用の待合室3から隔離された隔離室7を設ける。隔離室7へは一般外来患者用の出入口2とは分離区画された出入口8から出入可能とする。この隔離室7は診察室と待合室とを兼ねており、一般外来患者用の診察室6に隣接して医師が診察室6と往来可能であるとともに、一般患者と共通の受付室4からも往来可能に構成する。
【選択図】 図1
【解決手段】医院1に、一般外来患者用の待合室3から隔離された隔離室7を設ける。隔離室7へは一般外来患者用の出入口2とは分離区画された出入口8から出入可能とする。この隔離室7は診察室と待合室とを兼ねており、一般外来患者用の診察室6に隣接して医師が診察室6と往来可能であるとともに、一般患者と共通の受付室4からも往来可能に構成する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、様々な症状を抱えた患者が受診する医院に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から本出願人は、個人医院の平面計画として、例えば特許文献1〜3等に記載された医院を提案し、医院内におけるスムーズな動線の確保や、医療行為の効率化を図っている。
【0003】
このような個人医院は、内科や小児科である場合が多く、近隣に住む子供から老人まで幅広く来院し、それぞれの抱える症状も、インフルエンザやおたふくかぜ、麻疹等の感染症や、これらの感染症以外の症状など様々である。受診に訪れた患者は、受付を済ませ、症状に拘らず同じ待合室で診察を待つが、例えばインフルエンザが流行する時期には、インフルエンザの患者と、その他の疾病の一般患者及びその付添者などとが同じ待合室で診察を待つことになって、インフルエンザの患者からそうでない者にインフルエンザが院内感染するおそれもあった。
【0004】
そこで、このように感染症以外の一般患者に、感染症患者からその病気が感染するのを防ぐため、通常の待合室に加えて、感染症が疑われる患者のための隔離された待合室が、別途、医院に並設されている例もある(例えば、特許文献4参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−229644号公報
【特許文献2】
特開2000−160851号公報
【特許文献3】
特開2002−70346号公報
【特許文献4】
特開2002−188306号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記の医院のように、感染症の患者の待合室が一般患者用の待合室から隔離されているだけでは、感染症患者は一般患者のいる待合室を通って診察室や感染症患者用の待合室に出入りすることになって、医院内を動き回る必要がある。したがって、診察や受付及び支払い時に双方の患者の動線が交錯することになってしまい、患者同士の感染を防止するには不十分と考えられる。また、このような感染症患者の診察後、場合によっては医院内を広く消毒しなければならないことにもなる。
【0007】
本発明は以上のような事情にかんがみてなされたものであり、感染症が疑われる患者用の特別動線を設け、受診する際に他の一般患者と完全に隔離することを可能にして、医院内での外来患者同士の感染を防ぐことのできる医院を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、本発明に係る医院は、一般外来患者用の待合室から隔離された隔離待合室、及び一般外来患者用の診察室から隔離された隔離診察室が設けられ、これらの隔離待合室及び隔離診察室へは、一般外来患者用の出入口から分離区画された出入口から出入可能とされたことを特徴とする。
【0009】
この発明により、他の一般外来患者に病気を感染させるおそれのある感染症患者は、隔離待合室及び隔離診察室に専用の出入口を使用して直接出入りし、医院内を動き回ることなく受診することができる。したがって、感染症患者の動線と、一般外来患者の動線とは全く交錯することがなく、院内感染を防止することができる。
【0010】
また、本発明に係る医院は、隔離待合室及び隔離診察室が一般外来患者用の診察室に隣接して、前記診察室と往来可能に設けられたことを特徴とする。これにより、感染症患者を診察する際の医師及び医院スタッフの動線を短くすることができ、作業能率の向上を図ることができる。
【0011】
さらに、本発明に係る医院は、隔離待合室が一般患者と共通の受付室に隣接して、この受付室と往来可能に設けられたことを特徴とする。これにより、受付室の医院スタッフは一般外来患者用の待合室だけでなく感染症患者用の隔離待合室へも容易に往来でき、感染症患者が来院したときの動線を短くして作業能率を高めることができる。
【0012】
また、本発明に係る医院は、隔離待合室と隔離診察室とが一体に設けられてもよい。これにより、医院の限られたスペースにおいても感染症患者専用の待合室と診察室とを備えることが可能になり、一般外来患者とは分離された感染症患者用の動線を形成することができる。
【0013】
また、本発明に係る医院は、受付室内に薬局が設けられてもよい。これにより、薬局と受付室との往来が容易になり、薬剤の受渡しもスムーズに行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る医院の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0015】
図1は、本発明に係る医院の実施の形態を示す平面図である。図示するように、医院1の正面には主玄関2が設けられている。主玄関2は、来院する患者のうち感染症以外の症状を有する一般患者が医院1に出入りするための出入口である。
【0016】
主玄関2を入ってすぐ左側には、一般患者用の待合室3が設けられている。また、この待合室3に隣接して、受付室4が配置されている。受付室4の一角には主玄関2に対面してカウンター41が設けられている。この受付室4内には薬局5が設けられている。
【0017】
受付室4の奥には、一般患者用の診察室6が設けられている。この診察室6へは、待合室3と受付室4のそれぞれからドア31,42を介して出入り可能とされている。診察室6には、隣接して処置室91やレントゲン室92、スタッフルーム93等が配置されている。
【0018】
これらの一般患者用の諸室に対し、医院1には感染症の外来患者用の隔離室7、及びこの隔離室7への出入口8が設けられている。隔離室7は、感染症患者の待合室と診察室とを兼ねており、診察室6及び受付室4に隣接して配置されている。また、隔離室7は、診察室6及び受付室4の双方からそれぞれ医師や医院スタッフがスライドドア61,43を介して往来可能に構成されている。これにより、感染症患者の診察時、医師や医院スタッフはこの隔離室7に容易に移動して、診察や受付等の作業を行うことができ、その動線も短いので作業効率を妨げることがない。
【0019】
また、感染症患者の出入口8は、医院1正面の主玄関2の反対側に、主玄関2とは分離区画されて配置されている。これにより、感染症患者は、主玄関2や待合室3を通ることなく、出入口8から隔離室7に直接出入りするように構成されている。
【0020】
医院1は以上のような構成とされることにより、感染症患者は、受診に際して、出入口8を通って直接隔離室7に入って受付を済ませ、診察を待ち、この隔離室7で医師の診察を受けることができる。すなわち、感染症患者は一般患者と接触することなく医院1での診察を受けることができる。これにより、感染症患者は、医院内を動き回ることなく受診することが可能となる。したがって、感染症患者の診察後、医院内を広く消毒する必要もなく、医院1内で一般患者の動線と感染症患者の動線が完全に分離されて、互いの動線が交錯しないので、感染症患者から一般患者にその病気が感染するのを防止することができる。
【0021】
また、隔離室7と診察室6及び受付室4とがそれぞれ隣接して、往来可能に設けられているので、このような感染症患者の診察に際し、医師や医院スタッフの動線は短くて済み、作業能率を高めることができる。
【0022】
医院1は前記のように構成されるほか、例えば、薬局5と隔離室7との間に受渡し窓口が形成されて、この窓口から薬剤の受渡しが行われるように構成されてもよい。
【0023】
また、例えばインフルエンザの流行時など、感染症の患者が一般患者に比して増加する時期には、待合室3を感染症患者用の待合室とし、隔離室7を一般患者用の待合室として利用することもできる。これにより、感染症が一般患者に感染するのを防止するとともに、増加した感染症患者に対応することが可能となる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る医院は、一般外来患者用の待合室から隔離された隔離待合室、及び一般外来患者用の診察室から隔離された隔離診察室が設けられ、これらの隔離待合室及び隔離診察室へ、一般外来患者用の出入口から分離区画された出入口から出入可能とされているので、一般外来患者の動線と感染症患者の動線とを完全に分離することができ、感染症の患者から他の一般外来患者への病気の感染を防止することが可能になる。
【0025】
また、本発明に係る医院は、隔離診察室が一般外来患者用の診察室に隣接して往来可能に設けられ、隔離待合室は、一般外来患者用の診察室及び受付室から往来可能に設けられているので、感染症患者の診察にあたっての医師及び医院スタッフの動線が短くて済み、作業能率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る医院の実施の形態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 医院
2 主玄関
3 待合室
4 受付室
41 カウンター
5 薬局
6 診察室
7 隔離室
8 出入口
91 処置室
92 レントゲン室
93 スタッフルーム
【発明の属する技術分野】
この発明は、様々な症状を抱えた患者が受診する医院に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から本出願人は、個人医院の平面計画として、例えば特許文献1〜3等に記載された医院を提案し、医院内におけるスムーズな動線の確保や、医療行為の効率化を図っている。
【0003】
このような個人医院は、内科や小児科である場合が多く、近隣に住む子供から老人まで幅広く来院し、それぞれの抱える症状も、インフルエンザやおたふくかぜ、麻疹等の感染症や、これらの感染症以外の症状など様々である。受診に訪れた患者は、受付を済ませ、症状に拘らず同じ待合室で診察を待つが、例えばインフルエンザが流行する時期には、インフルエンザの患者と、その他の疾病の一般患者及びその付添者などとが同じ待合室で診察を待つことになって、インフルエンザの患者からそうでない者にインフルエンザが院内感染するおそれもあった。
【0004】
そこで、このように感染症以外の一般患者に、感染症患者からその病気が感染するのを防ぐため、通常の待合室に加えて、感染症が疑われる患者のための隔離された待合室が、別途、医院に並設されている例もある(例えば、特許文献4参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−229644号公報
【特許文献2】
特開2000−160851号公報
【特許文献3】
特開2002−70346号公報
【特許文献4】
特開2002−188306号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記の医院のように、感染症の患者の待合室が一般患者用の待合室から隔離されているだけでは、感染症患者は一般患者のいる待合室を通って診察室や感染症患者用の待合室に出入りすることになって、医院内を動き回る必要がある。したがって、診察や受付及び支払い時に双方の患者の動線が交錯することになってしまい、患者同士の感染を防止するには不十分と考えられる。また、このような感染症患者の診察後、場合によっては医院内を広く消毒しなければならないことにもなる。
【0007】
本発明は以上のような事情にかんがみてなされたものであり、感染症が疑われる患者用の特別動線を設け、受診する際に他の一般患者と完全に隔離することを可能にして、医院内での外来患者同士の感染を防ぐことのできる医院を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、本発明に係る医院は、一般外来患者用の待合室から隔離された隔離待合室、及び一般外来患者用の診察室から隔離された隔離診察室が設けられ、これらの隔離待合室及び隔離診察室へは、一般外来患者用の出入口から分離区画された出入口から出入可能とされたことを特徴とする。
【0009】
この発明により、他の一般外来患者に病気を感染させるおそれのある感染症患者は、隔離待合室及び隔離診察室に専用の出入口を使用して直接出入りし、医院内を動き回ることなく受診することができる。したがって、感染症患者の動線と、一般外来患者の動線とは全く交錯することがなく、院内感染を防止することができる。
【0010】
また、本発明に係る医院は、隔離待合室及び隔離診察室が一般外来患者用の診察室に隣接して、前記診察室と往来可能に設けられたことを特徴とする。これにより、感染症患者を診察する際の医師及び医院スタッフの動線を短くすることができ、作業能率の向上を図ることができる。
【0011】
さらに、本発明に係る医院は、隔離待合室が一般患者と共通の受付室に隣接して、この受付室と往来可能に設けられたことを特徴とする。これにより、受付室の医院スタッフは一般外来患者用の待合室だけでなく感染症患者用の隔離待合室へも容易に往来でき、感染症患者が来院したときの動線を短くして作業能率を高めることができる。
【0012】
また、本発明に係る医院は、隔離待合室と隔離診察室とが一体に設けられてもよい。これにより、医院の限られたスペースにおいても感染症患者専用の待合室と診察室とを備えることが可能になり、一般外来患者とは分離された感染症患者用の動線を形成することができる。
【0013】
また、本発明に係る医院は、受付室内に薬局が設けられてもよい。これにより、薬局と受付室との往来が容易になり、薬剤の受渡しもスムーズに行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る医院の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0015】
図1は、本発明に係る医院の実施の形態を示す平面図である。図示するように、医院1の正面には主玄関2が設けられている。主玄関2は、来院する患者のうち感染症以外の症状を有する一般患者が医院1に出入りするための出入口である。
【0016】
主玄関2を入ってすぐ左側には、一般患者用の待合室3が設けられている。また、この待合室3に隣接して、受付室4が配置されている。受付室4の一角には主玄関2に対面してカウンター41が設けられている。この受付室4内には薬局5が設けられている。
【0017】
受付室4の奥には、一般患者用の診察室6が設けられている。この診察室6へは、待合室3と受付室4のそれぞれからドア31,42を介して出入り可能とされている。診察室6には、隣接して処置室91やレントゲン室92、スタッフルーム93等が配置されている。
【0018】
これらの一般患者用の諸室に対し、医院1には感染症の外来患者用の隔離室7、及びこの隔離室7への出入口8が設けられている。隔離室7は、感染症患者の待合室と診察室とを兼ねており、診察室6及び受付室4に隣接して配置されている。また、隔離室7は、診察室6及び受付室4の双方からそれぞれ医師や医院スタッフがスライドドア61,43を介して往来可能に構成されている。これにより、感染症患者の診察時、医師や医院スタッフはこの隔離室7に容易に移動して、診察や受付等の作業を行うことができ、その動線も短いので作業効率を妨げることがない。
【0019】
また、感染症患者の出入口8は、医院1正面の主玄関2の反対側に、主玄関2とは分離区画されて配置されている。これにより、感染症患者は、主玄関2や待合室3を通ることなく、出入口8から隔離室7に直接出入りするように構成されている。
【0020】
医院1は以上のような構成とされることにより、感染症患者は、受診に際して、出入口8を通って直接隔離室7に入って受付を済ませ、診察を待ち、この隔離室7で医師の診察を受けることができる。すなわち、感染症患者は一般患者と接触することなく医院1での診察を受けることができる。これにより、感染症患者は、医院内を動き回ることなく受診することが可能となる。したがって、感染症患者の診察後、医院内を広く消毒する必要もなく、医院1内で一般患者の動線と感染症患者の動線が完全に分離されて、互いの動線が交錯しないので、感染症患者から一般患者にその病気が感染するのを防止することができる。
【0021】
また、隔離室7と診察室6及び受付室4とがそれぞれ隣接して、往来可能に設けられているので、このような感染症患者の診察に際し、医師や医院スタッフの動線は短くて済み、作業能率を高めることができる。
【0022】
医院1は前記のように構成されるほか、例えば、薬局5と隔離室7との間に受渡し窓口が形成されて、この窓口から薬剤の受渡しが行われるように構成されてもよい。
【0023】
また、例えばインフルエンザの流行時など、感染症の患者が一般患者に比して増加する時期には、待合室3を感染症患者用の待合室とし、隔離室7を一般患者用の待合室として利用することもできる。これにより、感染症が一般患者に感染するのを防止するとともに、増加した感染症患者に対応することが可能となる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る医院は、一般外来患者用の待合室から隔離された隔離待合室、及び一般外来患者用の診察室から隔離された隔離診察室が設けられ、これらの隔離待合室及び隔離診察室へ、一般外来患者用の出入口から分離区画された出入口から出入可能とされているので、一般外来患者の動線と感染症患者の動線とを完全に分離することができ、感染症の患者から他の一般外来患者への病気の感染を防止することが可能になる。
【0025】
また、本発明に係る医院は、隔離診察室が一般外来患者用の診察室に隣接して往来可能に設けられ、隔離待合室は、一般外来患者用の診察室及び受付室から往来可能に設けられているので、感染症患者の診察にあたっての医師及び医院スタッフの動線が短くて済み、作業能率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る医院の実施の形態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 医院
2 主玄関
3 待合室
4 受付室
41 カウンター
5 薬局
6 診察室
7 隔離室
8 出入口
91 処置室
92 レントゲン室
93 スタッフルーム
Claims (5)
- 一般外来患者用の待合室から隔離された隔離待合室、及び一般外来患者用の診察室から隔離された隔離診察室が設けられ、
これらの隔離待合室及び隔離診察室へは、一般外来患者用の出入口から分離区画された出入口から出入可能とされたことを特徴とする医院。 - 隔離待合室及び隔離診察室は一般外来患者用の診察室に隣接して前記診察室と往来可能に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の医院。
- 隔離待合室は、一般患者と共通の受付室に隣接して、この受付室と往来可能に設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の医院。
- 隔離待合室と隔離診察室とが一体に設けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の医院。
- 受付室内に薬局が設けられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の医院。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003182535A JP2005016156A (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | 医院 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003182535A JP2005016156A (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | 医院 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005016156A true JP2005016156A (ja) | 2005-01-20 |
Family
ID=34182889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003182535A Pending JP2005016156A (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | 医院 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005016156A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006200256A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Shimizu Corp | 放射線検診施設レイアウト |
JP2010047940A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Ohbayashi Corp | 感染症対応型施設 |
JP2011229696A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Shinryo Corp | 病原体感染防止システム及びその方法 |
JP6787618B1 (ja) * | 2020-05-01 | 2020-11-18 | Foremost株式会社 | 医療用コンテナ |
CN112360191A (zh) * | 2020-09-27 | 2021-02-12 | 浙江大学 | 可快速转变为传染病房的病房布局结构 |
CN112761385A (zh) * | 2021-02-20 | 2021-05-07 | 烟台毓璜顶医院 | 一种防病毒诊断房及其使用方法 |
-
2003
- 2003-06-26 JP JP2003182535A patent/JP2005016156A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006200256A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Shimizu Corp | 放射線検診施設レイアウト |
JP2010047940A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Ohbayashi Corp | 感染症対応型施設 |
JP2011229696A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Shinryo Corp | 病原体感染防止システム及びその方法 |
JP6787618B1 (ja) * | 2020-05-01 | 2020-11-18 | Foremost株式会社 | 医療用コンテナ |
JP2021175442A (ja) * | 2020-05-01 | 2021-11-04 | Foremost株式会社 | 医療用コンテナ |
CN112360191A (zh) * | 2020-09-27 | 2021-02-12 | 浙江大学 | 可快速转变为传染病房的病房布局结构 |
CN112360191B (zh) * | 2020-09-27 | 2022-11-25 | 浙江大学 | 可快速转变为传染病房的普通病房 |
CN112761385A (zh) * | 2021-02-20 | 2021-05-07 | 烟台毓璜顶医院 | 一种防病毒诊断房及其使用方法 |
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