JP2005012695A - 撮像装置及び画像検索方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モニタ11が動画像を表示するときのフレーム数より速いフレーム数で、CCD3が連続して被写体を撮像することにより画像信号を生成する。生成された画像信号は、メモリ7に記憶される。動画像を表示するときには、出力制御部6が、画像処理部5又は圧縮伸張部9から供給された所定のフレーム数の画像信号を加算することにより代表画像信号を生成して、モニタ11に出力する。また、静止画像を表示するときには、出力制御部6が、画像処理部5又は圧縮伸張部9から供給された画像信号を、そのままモニタ11に出力する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モニタに対して表示される動画像を見ながら所望の静止画像を検索可能な撮像装置、及び当該撮像装置に適用して好適な画像検索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、例えばデジタルカメラなどの静止画像を撮像する撮像装置に、所謂ムービングJPEG(Joint Photographic Expert Group)方式で動画像を表示する機能が搭載されている。ムービングJPEG方式では、先ず、例えば30fps(frame per seconds)など、モニタが動画像を表示するときのフレーム速度と同じフレーム速度で、撮像素子が連続して被写体を撮像することによって得られた画像信号を、それぞれJPEG方式で圧縮してメモリに記憶する。そして、再生するときに、メモリから読み出して伸張した画像を、モニタが動画像を表示するときのフレーム速度で出力することにより、動画像を表示する(例えば、非特許文献1参照。)。
【0003】
また、この機能を備えた撮像装置では、モニタに動画像を表示して、所望の画像がモニタに表示されたときに動画像表示を停止し、例えば操作部に備えられた画像選択ボタンを押圧することによって、所望の静止画像を選択することができる。そして、ユーザは、選択した静止画像に対して、プリントアウトや加工などの処理を実行することが可能となる。
【0004】
【非特許文献1】
富士フィルム株式会社、“デジタルカメラ「FinePix M603」”、[on line]、平成14年10月8日、[平成15年5月7日検索]、インターネット<URL:http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj979.html>
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、モニタが動画像を表示するときのフレーム速度は、30〜60fps程度とされている。しかし、30〜60fpsで、撮像素子が連続して被写体を撮像して画像信号を生成したときには、例えば被写体がゴルフのスイングをしているなど、被写体の動きが速いと、図8に示すように、生成される静止画像にぶれが生じ、所望とする瞬間が映し出されている静止画像を得ることが困難となる場合がある。すなわち、モニタが動画像を表示するときのフレーム速度と同じフレーム速度で撮像素子が連続して被写体を撮像するときには、被写体の動きが速いと、生成される静止画像の画質が低下してしまう。
【0006】
一方、例えば300fpsなどの速いフレーム速度で、撮像素子が連続して被写体を撮像して画像信号を生成すると、被写体の動きが速い場合にも、画像信号から生成される画像に生じるぶれは緩和される。したがって、撮像素子が速いフレーム速度で連続して被写体を撮像して画像信号を生成することにより、ぶれが少なく高画質な静止画像を得ることが可能となり、所望とする瞬間が表示されている静止画像を得ることが容易となる。
【0007】
しかしながら、現行のモニタの大部分は、動画像を表示するときのフレーム速度が30fps〜60fpsとされているために、撮像素子が300fpsなどの速いフレーム速度で連続して被写体を撮像して得られた画像信号を使用して、モニタに300fpsで動画像を表示することは困難となる。
【0008】
したがって、撮像素子が速いフレーム速度で連続して被写体を撮像することによって画像信号を生成するときには、生成された画像信号に基づいて高画質な静止画像を得ることは可能になるものの、得られた画像を撮像素子が撮像したフレーム速度でモニタに表示することは困難となる。すなわち、ユーザは、動画像を見ながら所望の静止画像を選択することが困難となるために、静止画像の選択を行うときに煩雑な作業を行う必要が生じる虞がある。
【0009】
本発明は、以上説明した従来の実情を鑑みて提案されたものであり、モニタが動画像を表示するときのフレーム速度よりも速いフレーム速度で、撮像素子が連続して被写体を撮像することにより、モニタに対してぶれの少ない高画質な静止画像を表示することが可能であり、且つ動画像を表示することも可能な撮像装置、及び当該撮像装置に適用して好適な画像検索方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る撮像装置は、所定のフレーム速度で動画像を表示するモニタに、画像信号を出力する撮像装置において、被写体を撮像して、上記所定のフレーム速度よりも速いフレーム速度で画像信号を生成する撮像素子と、上記撮像素子によって生成された画像信号を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶されている画像信号を読み出す画像信号読み出し手段と、上記撮像素子で生成された画像信号又は上記記憶手段から読み出された画像信号の、上記モニタへの出力を制御する画像信号出力制御手段とを備え、上記画像信号出力制御手段は、上記モニタに動画像を表示させるときには、上記撮像素子が生成した所定のフレーム数の画像信号、又は上記画像信号読み出し手段によって上記記憶手段から読み出された上記所定のフレーム数の画像信号が供給され、供給された上記所定のフレーム数の画像信号に基づいて、1フレームの画像信号である代表画像信号を、上記所定のフレーム速度で、上記モニタに対して出力するように制御し、上記モニタに静止画像を表示させるときには、上記画像信号読み出し手段によって上記記憶手段から読み出された画像信号が供給され、供給された画像信号を、上記モニタに対して出力するように制御することを特徴とする。
【0011】
また、本発明に係る画像検索方法は、モニタが動画像を表示するときの所定のフレーム速度よりも速いフレーム速度で被写体を撮像して画像信号を生成する撮像素子と、上記撮像素子から出力された画像信号を記憶する記憶手段とを備える撮像装置に適用される画像検索方法であって、上記記憶手段から、所定のフレーム数の画像信号を読み出す第1の画像信号読み出しステップと、上記第1の画像信号読み出しステップで読み出された上記所定のフレーム数の画像信号に基づいて、1フレームの画像信号である代表画像信号を、上記所定のフレーム速度で出力する代表画像信号出力ステップと、上記代表画像信号に基づいて生成された代表画像を、上記所定のフレーム速度で上記モニタに表示することにより、上記モニタに動画像を表示する動画像表示ステップと、上記動画像表示ステップで上記モニタに表示された代表画像からいずれか1つを選択する代表画像選択ステップと、上記代表画像選択ステップで選択された代表画像の元となる代表画像信号に対応する所定のフレーム数からなる関連画像信号群を、上記記憶手段から読み出す第2の画像信号読み出しステップと、上記モニタに、上記第2の画像信号読み出しステップで読み出された関連画像信号群に基づいて生成した関連画像群を表示する関連画像群表示ステップと、上記関連画像群の中から所望の関連画像を選択する関連画像選択ステップとを備えることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】
図1に示すように、本発明を適用した撮像装置1は、光学系2と、光学系2から出射された光を受光して画像信号を生成するCCD(Charge Coupled Device)3と、CCD3から出力された画像信号をアナログ信号からデジタル信号に変換するアナログ/デジタル(以下、A/Dという。)変換部4と、A/D変換部4から供給された画像信号に対して所定の処理を施す画像信号処理部5と、画像信号処理部5によって所定の処理が施された画像信号の出力を制御する出力制御部6とを備える。
【0014】
また、撮像装置1は、画像信号を記憶するメモリ7と、メモリ7に対する画像信号の書き込み及び読み出しを制御するメモリコントローラ8と、出力制御部6から供給される画像信号を圧縮処理してメモリコントローラ8に供給する、或いはメモリコントローラ8によってメモリ7から読み出された画像信号を伸張処理して出力制御部6に供給する圧縮伸張部9とを備える。
【0015】
また、撮像装置1は、出力制御部6から供給された画像信号に基づいて画像を表示するモニタ11と、出力制御部6から供給された画像信号をNTSC(National Television System Committee)方式の画像信号に変換するNTSC処理部12と、CCD3が画像信号を出力するタイミングを制御するタイミングジェネレータ14と、各部を制御する制御部15と、ユーザが操作することによって制御部15に信号を供給する操作部16とを備える。
【0016】
光学系2は、CCD3の受光面に被写体の光学像を結像させる。また、光学系2は、CCD3の受光面に結像される光学像の明るさや、大きさなどを制御する。光学系2は、例えば、光学像の大きさを制御するズームレンズ、光学像の焦点を制御するフォーカスレンズ、光学像の明るさを制御する絞りなどを備える。
【0017】
CCD3は、撮像素子であり、受光面に結像した光学像を画像信号に変換して出力する。CCD3は、タイミングジェネレータ14によって制御されるフレーム速度で、画像信号を出力する。なお、フレーム速度は、1秒当たりのフレーム数を示す。通常の撮像装置では、CCDは、モニタが動画像を表示するときのフレーム速度と同じ30〜60fps(frame per seconds)で画像信号を出力するが、撮像装置1では、CCD3は、タイミングジェネレータ14によって制御されるフレーム速度に従って、モニタが動画像を表示するときのフレーム速度よりも速いフレーム速度で画像信号を出力する。本実施の形態では、CCD3は、300fpsで画像信号を出力する。したがって、CCD3から出力された画像信号に基づいて生成した静止画像は、被写体の動きが速い場合にも、ぶれが少なく高画質となる。
【0018】
画像信号処理部5は、制御部15による制御に基づいて、A/D変換部4にから供給された画像信号に対して、ガンマ補正やコントラスト補正などの処理を施す。画像信号処理部5によって処理された画像信号は、出力制御部6に供給される。
【0019】
出力制御部6は、制御部15による制御に基づき、被写体の撮像時には、画像信号処理部5から供給された所定の数の画像信号に基づいて1フレームの画像信号である代表画像信号を生成して、モニタ11とNTSC処理部12とに出力する。また、メモリ7に記憶されている画像信号に基づいてモニタ11に動画像を表示するときには、圧縮伸張部9から供給された所定の数の画像信号に基づいて1フレームの画像信号である代表画像信号を生成して、モニタ11とNTSC処理部12とに出力する。また、メモリ7に記憶されている画像信号に基づいてモニタ11に静止画像を表示するときには、圧縮伸張部9から供給された画像信号を、モニタ11とNTSC処理部12とに出力する。なお、出力制御部6については詳細を後述する。
【0020】
メモリコントローラ8は、制御部15による制御に基づいて、メモリ7に対して圧縮伸張部9で圧縮された画像信号を記録するとともに、メモリ7に記憶されている画像信号を読み出して圧縮伸張部9に供給する。
【0021】
圧縮伸張部9は、画像信号処理部5から供給された画像信号に対して圧縮処理を施す。圧縮処理された画像信号は、メモリコントローラ8によってメモリ7に記録される。また、圧縮伸張部9は、メモリコントローラ8によってメモリ7から読み出された画像信号に対して伸張処理を施す。伸張処理された画像信号は、出力制御部6に供給される。本実施の形態では、圧縮伸張部9は、ムービングJPEG(Joint Photographic Expert Group)方式に従って、画像信号の圧縮や伸張を行っている。
【0022】
モニタ11は、出力制御部6から供給された画像信号に基づいて、画像を表示する。モニタ11は、所定のフレーム速度で静止画像を表示することで、動画像を表示する。本実施の形態では、モニタ11は、30fpsで静止画像を表示することにより、動画像を表示する。モニタ11としては、例えば液晶モニタを使用することができる。
【0023】
NTSC処理部12は、出力制御部6から供給された画像信号をNTSC方式の画像信号に変換して出力する。NTSC処理部12から出力された画像信号は、出力端子18を介して、例えばテレビジョンなどの外部機器に出力される。
【0024】
タイミングジェネレータ14は、制御部15による制御に基づいて、CCD3から画像信号を出力させる。
【0025】
操作部16は、ボタンや所謂ジョグダイヤルなどを備えており、ユーザが操作することにより、制御部15に信号が送信され、撮像装置1の動作が決定される。ユーザは、操作部16を操作することにより、撮像を開始することや、画像を所定のフレーム速度でモニタ11に表示すること、所望の画像がモニタ11に表示されたときに動画像の表示を停止すること、動画像の表示を停止した後に画像を1フレームずつ進めたり戻したりすること(以下、コマ送りという。)などを実行できる。また、ユーザは、所望の画像がモニタ11に表示されたときに、例えばジョグダイヤルを押圧するなど、操作部16を操作することにより、モニタ11に表示された所望の画像を選択する。
【0026】
つぎに、出力制御部6について詳細に説明する。
【0027】
被写体の撮像時や、メモリ7に記憶されている画像信号に基づいてモニタ11に動画像を表示するときには、出力制御部6は、画像信号処理部5又は圧縮伸張部9から供給される画像信号を、所定のフレーム数の画像信号が蓄積されるまで一時的に記憶する。なお、被写体の撮像時には、画像信号処理部5から供給される画像信号を、圧縮伸張部9へ供給する。
【0028】
出力制御部6に一時的に記憶される画像信号のフレーム数Fは、以下の式1で表されるフレーム数に相当する。
【0029】
F=(CCDが画像信号を出力するときのフレーム速度)/(モニタが動画像を表示するときのフレーム速度)…式1
そして、出力制御部6は、所定のフレーム数Fの画像信号が蓄積されると、各画像信号に所定の係数を乗算してから各画像信号を加算することによって1フレームの画像信号(以下、代表画像信号という。)を生成し、モニタ11及びNTSC処理部12に出力する。
【0030】
本実施の形態では、出力制御部6には、画像信号処理部5又は圧縮伸張部9から300fpsで画像信号が供給される。そして、出力制御部6は、10フレームの画像信号から代表画像信号を生成し、30fpsで出力する。
【0031】
また、静止画像を表示するときには、出力制御部6は、画像信号処理部5又は圧縮伸張部9から供給される画像信号を、制御部15による制御に従って、そのままモニタ11及びNTSC処理部12に出力する。
【0032】
図2に示すように、出力制御部6は、第1のフレームメモリ20と、第1〜第9の遅延回路21〜29と、フィルタ30と、第2のフレームメモリ31とを備える。
【0033】
第1のフレームメモリ20は、撮像時には、画像信号処理部5から供給される画像信号を一時的に記憶した後に、圧縮処理部9と、第1の遅延回路21又はフィルタ30とに供給する。また、メモリ7に記憶されている画像信号に基づいてモニタ11に動画像を表示するときには、圧縮伸張部9から供給される画像信号を一時的に記憶した後に、第1の遅延回路21又はフィルタ30に供給する。また、静止画像を表示するときには、圧縮伸張部9から供給される画像信号を、制御部15による制御に基づいて、モニタ11に供給する。なお、本実施の形態では、撮像時には、画像信号処理部5から300fpsで画像信号が供給され、メモリ7に記憶されている画像信号に基づいてモニタ11に動画像又は静止画像を表示するときには、圧縮伸張部9から300fpsで画像信号が供給される。
【0034】
第1の遅延回路21は、動画像を表示するときには、第1のフレームメモリ20から画像信号が供給され、供給された画像信号を1フレーム分遅延させて、第2の遅延回路22に供給する。本実施の形態では、1/300秒遅延させる。第2の遅延回路22は、第1の遅延回路21から供給された画像信号を、更に1フレーム分遅延させて第3の遅延回路23に出力する。以後、第3〜第8の遅延回路23〜28は、前段に備えられた遅延回路から供給された画像信号を、1フレーム分遅延させて後段に備えられた遅延回路に供給する。
【0035】
第9の遅延回路29に画像信号が供給されると、すなわち第1のフレームメモリ20及び第1〜第9の遅延回路21〜29の全てに画像信号が記憶されると、第1のフレームメモリ20及び第1〜第9の遅延回路21〜29は、一時的に記憶されている画像信号を、後段に備えられている遅延回路には供給せずに、フィルタ30に供給する。
【0036】
なお、コマ送りの実行時には、第1のフレームメモリ20は、圧縮伸張部9から供給される信号を、制御部15の制御に従って第1の遅延回路21に供給する。また、第1の遅延回路21は、第1のフレームメモリ20から供給された画像信号を、制御部15の制御に従って遅延させて第2の遅延回路22に供給する。以後、第2〜第8の遅延回路22〜28は、前段に備えられた遅延回路から供給された画像信号を、制御部15の制御に従って遅延させて後段に備えられた遅延回路に供給する。そして、第9の遅延回路29に画像信号が供給されると、第1のフレームメモリ20及び第1〜第9の遅延回路21〜29は、一時的に記憶されている画像信号を、後段に備えられている遅延回路には供給せずに、フィルタ30に供給する。
【0037】
フィルタ30は、第1のフレームメモリ20及び第1〜第9の遅延回路21〜29から供給された10フレームの画像信号を、それぞれ所定の係数を乗算した後に加算することによって代表画像信号を生成し、第2のフレームメモリ31に供給する。
【0038】
第2のフレームメモリ31は、フィルタ30から画像信号が供給されるとともに、モニタ11に動画像を表示するときのフレーム速度と同じ速度で、クロックが供給される。本実施の形態では、1/30秒毎にクロックが供給される。第2のフレームメモリ31は、フィルタ30から供給された代表画像信号を、モニタ11及びNTSC処理部12に対して、クロックが供給されたタイミングで供給する。すなわち、第2のフレームメモリ31は、フィルタ30から供給された代表画像信号を、モニタ11及びNTSC処理部12に対して、30fpsで供給する。なお、コマ送りの実行時には、クロックは供給されない。
【0039】
なお、第1のフレームメモリ20及び第1〜第9の遅延回路21〜29では、フィルタ30に対して画像信号を供給した後に、一時的に記憶されている画像信号が消去される。
【0040】
出力制御部6が以上説明した構成とされることにより、撮像装置1では、モニタ11が動画像を表示するときのフレーム速度より速いフレーム速度で、CCD3が被写体を撮像して画像信号を生成したときにも、モニタ11に対してモニタ11が動画像を表示するときのフレーム速度で代表画像信号を供給することが可能となり、モニタ11に動画像を表示することが可能となる。
【0041】
つぎに、ユーザが、撮像装置1で、モニタ11に表示された動画像を見ながら所望の静止画像を選択する方法について、図3に示すフローチャートを用いて説明する。以下では、図4に示す画像を連続表示することにより、モニタ11に動画像を表示して、ゴルフクラブにボールが当たる瞬間を示す静止画像を検索する方法について説明する。また、CCD3が画像信号を生成するときのフレーム数を300fps、モニタ11が動画像を表示するときのフレーム数を30fpsとして、具体的に説明する。
【0042】
ステップST1において、撮像装置1は、モニタ11に動画像を表示する。詳述すると、先ず、メモリコントローラ8がメモリ7に記憶されている画像信号を読み出して圧縮伸張部9に供給する。次に、圧縮伸張部9が、供給された画像信号を伸張して、300fpsで出力制御部6に供給する。次に、出力制御部6が、連続して供給された10フレームの関連画像信号から代表画像信号を生成して、30fpsでモニタ11に供給する。次に、モニタ11が、代表画像信号に基づいた代表画像を、図4に示すように、30fpsでモニタ11に表示する。
【0043】
次に、ステップST2において、撮像装置1は、所望の静止画像に近い代表画像をモニタ11に静止画像として表示することにより、選択する。具体的に説明すると、ユーザが、所望の静止画像に近い代表画像が表示されたときに、操作部16を操作することによって動画像を一時停止することにより、所望の静止画像に近い代表画像が、静止画像としてモニタ11に表示される。本実施の形態では、図4中Eを選択した。なお、動画像を一時停止させるタイミングが合わないなどの理由により、所望の画像に近い代表画像とは異なる代表画像が静止画像としてモニタ11に表示されたときには、コマ送りを実行することにより、所望の画像に近い代表画像を静止画像としてモニタ11に表示する。
【0044】
次に、ステップST3において、撮像装置1は、ステップST2で表示された代表画像を生成するときに使用した画像信号の読み出しを実行する。詳述すると、制御部15の制御に基づいて、メモリコントローラ8が、メモリ7から、モニタ11に表示されている代表画像を生成するために使用した代表画像信号を生成するときに、出力制御部6で使用された画像信号(以下、関連画像信号という。)を読み出して、圧縮伸張部9に供給する。
【0045】
次に、ステップST4において、モニタ11に、読み出された関連画像信号に基づいて生成した画像(以下、関連画像という。)を連続して表示する。詳述すると、圧縮伸張部9が供給された関連画像信号に対してそれぞれ伸張処理を施して、出力制御部6に供給する。出力制御部6では、供給された関連画像信号を、第1のフレームメモリ20を介してモニタ11とNTSC処理部12とに順次供給する。そして、モニタ11は、出力制御部6から供給された関連画像信号に基づいて、図5に示すように、関連画像を連続して表示する。
【0046】
次に、ステップST5において、所望の関連画像をモニタ11に静止画像として表示することにより、選択する。詳述すると、ユーザが、モニタ11に所望の関連画像が表示されたときに、操作部16を操作することによって関連画像の連続表示を停止することにより、所望の静止画像が選択される。本実施の形態では、図5中E5を選択した。ユーザは、選択した静止画像を、プリントアウトすること、或いは加工することが可能となる。
【0047】
以上説明したように、本発明を適用した撮像装置1は、出力制御部6が、式1で示されるフレーム数の関連画像信号を加算することにより代表画像信号を生成する。そして、モニタ11が代表画像信号に基づいた代表画像を、所定のフレーム速度で表示することによって、モニタ11に動画像を表示する。
【0048】
また、本発明を適用した撮像装置1は、代表画像を選択することにより、メモリコントローラ8が、メモリ7から代表画像の生成に使用された関連画像信号を読み出す。次に、モニタ11に、関連画像信号に基づいた関連画像を連続して表示する。そして、モニタ11に所望の画像が表示されたときにユーザが操作部16を操作することによって、所望の画像が静止画像としてモニタ11に表示される。
【0049】
したがって、本発明を適用した撮像装置1では、モニタ11に動画像を表示することが可能であり、且つぼけが少ない高画質な静止画像を表示することが可能となる。また、本発明を適用した撮像装置1では、所定のフレーム数Fの画像信号を加算することによって代表画像信号が生成されるために、モニタ11に、高画質な動画像を表示することが可能となる。
【0050】
また、本発明を適用した撮像装置1によれば、モニタ11に表示された動画像を見ながら、モニタ11が動画像を表示するときのフレーム速度よりも速いフレーム速度で生成された画像信号に基づいて生成された高画質な静止画像を検索することが可能となる。すなわち、本発明を適用した撮像装置1によれば、モニタ11が動画像を表示するときのフレーム速度よりも速いフレーム速度で生成された画像信号に基づいて生成された高画質な静止画像を、容易に検索することが可能となる。
【0051】
なお、ステップST4では、図6に示すように、出力制御部6が読み出された関連画像信号に基づいてサムネイル画像を生成し、生成した複数のサムネイル画像を1つの画面上に表示することにより、モニタ11に、読み出された関連画像信号に基づいた関連画像を表示しても良い。このときには、ステップST5では、例えばユーザが操作部16を操作することによって所望のサムネイル画像を選択することにより、所望の画像が選択される。そして、選択された画像が、静止画像としてモニタ11に表示される。
【0052】
なお、本発明を適用した撮像装置1には、出力制御部6の代わりに、図7に示す出力制御部50を備えても良い。
【0053】
出力制御部50は、第1のフレームメモリ51と、第2のフレームメモリ52とを備える。
【0054】
第1のフレームメモリ51は、画像信号処理部5又は圧縮伸張部9から供給された画像信号を、一時的に記憶する。第1のフレームメモリ51は、被写体の撮像時には、画像信号処理部5から供給される画像信号を、圧縮伸張部9と第2のフレームメモリ52とに供給する。また、メモリ7に記憶されている画像信号に基づいてモニタ11に動画像を表示するときには、圧縮伸張部9から供給される画像信号を、第2のフレームメモリ52に供給する。また、所望の静止画像を選択するときには、画像信号処理部5から供給される画像信号を、制御部15による制御に基づいて第2のフレームメモリ52に供給する。なお、本実施の形態では、被写体の撮像時には、画像信号処理部5から300fpsで画像信号が供給され、メモリ7に記憶されている画像信号に基づいてモニタ11に動画像又は静止画像を表示するときには、圧縮伸張部9から300fpsで画像信号が供給される。
【0055】
第2のフレームメモリ52は、第1のフレームメモリ51から画像信号が供給されるとともに、モニタ11に動画像を表示するときのフレーム速度と同じ速度で、クロックが供給される。本実施の形態では、1/30秒毎にクロックが供給される。第2のフレームメモリ52は、モニタ11及びNTSC処理部12に対して、クロックが供給されるタイミングで第1のフレームメモリ51から供給された画像信号を、出力する。本実施の形態では、モニタ11に対して、第1のフレームメモリ51から供給された画像信号を10フレーム毎に出力することにより、30fpsで代表画像信号を出力する。
【0056】
出力制御部50は、モニタ11のフレーム速度よりも速いフレーム速度でCCD3が生成した画像信号に基づいて、モニタ11に動画像を表示することを、簡易な構成で実現することが可能となる。したがって、出力制御部50を備えることにより、撮像装置1は、簡易な構成で、モニタ11に対する動画像の表示と、ぶれの少ない高画質な静止画像の表示とを実現することが可能となる。また、モニタ11に動画像を表示するときのフレーム速度よりも速いフレーム速度でCCD3が生成した画像信号に基づいて生成された高画質な静止画像の検索を実現することが可能なものとなる。
【0057】
【発明の効果】
本発明に係る撮像装置は、先ず、撮像素子が、モニタのフレーム速度よりも速いフレーム速度で連続して被写体を撮像し、画像信号を出力する。出力された画像信号は、記憶手段に記憶される。そして、動画像を表示するときには、画像信号出力制御手段が、撮像素子から出力された所定のフレーム数の画像信号又は記憶手段から読み出された所定のフレーム数の画像信号に基づいて、代表画像信号を出力し、モニタに供給する。また、静止画像を表示するときには、画像信号出力制御手段が、撮像素子が生成した画像信号又は記憶手段から読み出された画像信号を出力し、モニタに供給する。
【0058】
したがって、本発明に係る撮像装置によれば、モニタに、動画像と、高画質でぶれが少ない静止画像とを表示することが可能となる。また、静止画像を表示するときには、モニタに対して、モニタが動画像を表示するときのフレーム速度よりも速いフレーム速度で生成された画像信号に基づいて生成された、ぶれが少ない高画質な静止画像を表示することが可能となる。
【0059】
本発明に係る画像検索方法は、先ず、モニタが動画像を表示するときのフレーム速度よりも速いフレーム速度で、撮像素子が被写体を撮像する。撮像素子によって生成された画像信号は、記憶手段に記憶される。次に、記憶手段から所定のフレーム数の画像信号を読み出し、読み出した画像信号に対して所定の処理を施すことによって、1フレームの代表画像信号を出力する。次に、代表画像信号に基づいて生成された代表画像を、モニタが動画像を表示するときのフレーム速度でモニタに表示する。次に、ユーザは、モニタに表示された代表画像を選択する。代表画像が選択されると、選択された代表画像を生成するときに使用された関連画像信号が記憶手段から読み出され、モニタに、関連画像信号に基づいた関連画像が表示される。そして、ユーザは、関連画像の中から所望の画像を選択する。
【0060】
したがって、本発明に係る画像検索方法によれば、ユーザは、モニタに表示された動画像を見ながら、モニタが動画像を表示するときのフレーム速度より速いフレーム速度で、撮像素子が被写体を撮像することによって得た画像信号に基づいて生成されたぶれが少ない高画質な静止画像を、検索することが可能となる。すなわち、本発明に係る画像検索方法によれば、モニタが動画像を表示するときのフレーム速度よりも速いフレーム速度で、撮像素子が被写体を連続して撮像することによって生成した画像信号に基づいて生成された高画質な静止画像を、モニタに表示される動画像を見ながら容易に検索することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した撮像装置を示すブロック図である。
【図2】同撮像装置に備えられる出力制御部の構成を説明するための図である。
【図3】同撮像装置で所望の静止画像を検索する方法を示すフローチャートである。
【図4】モニタに表示される代表画像の一例を示す図である。
【図5】関連画像の一例を示す図である。
【図6】関連画像信号からサムネイル画像を生成して、1つの画像として表示している状態を示す図である。
【図7】同撮像装置に備えられる他の出力制御部の構成を説明するための図である。
【図8】動きが速い被写体を30fpsで撮像して得られた画像信号に基づいて生成された静止画像に、ぶれが生じている状態を示す図である。
【符号の説明】
1 撮像装置、2 光学系、3 CCD、4 A/D変換部、5 画像信号処理部、6 出力制御部、7 メモリ、8メモリコントローラ、9 圧縮伸張部、11 モニタ、12 NTSC処理部、14 タイミングジェネレータ、15 制御部、16 操作部、18 出力端子、20 第1のフレームメモリ、21〜29 第1〜第9の遅延回路、30 フィルタ、31 第2のフレームメモリ、50 出力制御部、51 第1のフレームメモリ、52 第2のフレームメモリ
Claims (9)
- 所定のフレーム速度で動画像を表示するモニタに、画像信号を出力する撮像装置において、
被写体を撮像して、上記所定のフレーム速度よりも速いフレーム速度で画像信号を生成する撮像素子と、
上記撮像素子によって生成された画像信号を記憶する記憶手段と、
上記記憶手段に記憶されている画像信号を読み出す画像信号読み出し手段と、
上記撮像素子で生成された画像信号又は上記記憶手段から読み出された画像信号の、上記モニタへの出力を制御する画像信号出力制御手段とを備え、
上記画像信号出力制御手段は、上記モニタに動画像を表示させるときには、上記撮像素子が生成した所定のフレーム数の画像信号、又は上記画像信号読み出し手段によって上記記憶手段から読み出された上記所定のフレーム数の画像信号が供給され、供給された上記所定のフレーム数の画像信号に基づいて、1フレームの画像信号である代表画像信号を、上記所定のフレーム速度で、上記モニタに対して出力するように制御し、
上記モニタに静止画像を表示させるときには、上記画像信号読み出し手段によって上記記憶手段から読み出された画像信号が供給され、供給された画像信号を、上記モニタに対して出力するように制御すること
を特徴とする撮像装置。 - 上記モニタに表示された画像を選択する画像選択手段を備え、
上記画像信号出力制御手段は、上記代表画像信号を、上記所定のフレーム速度で、上記モニタに対して出力するように制御し、
上記画像選択手段は、上記モニタに対して出力されている上記代表画像に基づいて、上記モニタに表示されている代表画像からいずれか1つを選択し、
上記画像読み出し手段は、上記画像選択手段によって選択された代表画像に対応する上記所定のフレーム数からなる関連画像信号群を、上記記憶手段から読み出し、
上記画像信号出力制御手段は、上記関連画像信号群を、上記モニタに対して出力するように制御すること
を特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 上記画像信号出力制御手段は、上記所定のフレーム数の画像信号を加算することにより上記代表画像信号を生成し、上記所定のフレーム速度で、上記モニタに対して出力するように制御すること
を特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 上記画像信号出力制御手段は、上記撮像素子から出力された画像信号又は上記記憶手段から読み出された画像信号を、上記所定のフレームレートとなるように、上記所定のフレーム数毎に上記モニタに出力することによって、上記所定のフレーム数の画像信号のうち1フレームの画像信号を、代表画像信号として出力すること
を特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 上記関連画像群はサムネイル画像群であり、
上記モニタは、上記サムネイル画像群が並べられた画像を表示し、
上記画像選択手段は、上記サムネイル画像群の中から所望のサムネイル画像を選択することにより、所望の静止画像を選択すること
を特徴とする請求項2記載の撮像装置。 - モニタが動画像を表示するときの所定のフレーム速度よりも速いフレーム速度で被写体を撮像して画像信号を生成する撮像素子と、上記撮像素子から出力された画像信号を記憶する記憶手段とを備える撮像装置に適用される画像検索方法であって、
上記記憶手段から、所定のフレーム数の画像信号を読み出す第1の画像信号読み出しステップと、
上記第1の画像信号読み出しステップで読み出された上記所定のフレーム数の画像信号に基づいて、1フレームの画像信号である代表画像信号を、上記所定のフレーム速度で出力する代表画像信号出力ステップと、
上記代表画像信号に基づいて生成された代表画像を、上記所定のフレーム速度で上記モニタに表示することにより、上記モニタに動画像を表示する動画像表示ステップと、
上記動画像表示ステップで上記モニタに表示された代表画像からいずれか1つを選択する代表画像選択ステップと、
上記代表画像選択ステップで選択された代表画像の元となる代表画像信号に対応する所定のフレーム数からなる関連画像信号群を、上記記憶手段から読み出す第2の画像信号読み出しステップと、
上記モニタに、上記第2の画像信号読み出しステップで読み出された関連画像信号群に基づいて生成した関連画像群を表示する関連画像群表示ステップと、
上記関連画像群の中から所望の関連画像を選択する関連画像選択ステップとを備えること
を特徴とする画像検索方法。 - 上記代表画像信号出力ステップでは、上記記憶手段から読み出された上記所定のフレーム数の画像信号を加算することにより、上記代表画像信号を生成して、上記所定のフレーム速度で出力すること
を特徴とする請求項6記載の画像検索方法。 - 上記代表画像信号出力ステップでは、上記記憶手段から読み出された画像信号を、上記所定のフレーム速度となるように、上記所定のフレーム数毎に出力することにより、上記関連画像信号のうち1フレームの画像信号を代表画像信号として出力すること
を特徴とする請求項6記載の画像検索方法。 - 上記関連画像群は、サムネイル画像群であり、
上記関連画像表示ステップでは、上記サムネイル画像群が並べられた画像を、上記モニタに表示し、
上記静止画像選択ステップでは、上記サムネイル画像群の中から所望のサムネイル画像を選択することにより、所望の静止画像を選択すること
を特徴とする請求項6記載の画像検索方法。
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