JP2005009222A - 木構造のフロントサッシの構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】木構造のフロントサッシにおいて、その組み合わされるサッシの接合箇所での確実な排水を確保し、また耐候性の向上を目的としてガラス外部を簡便な構造の金属部材で構成する構造の提供。
【解決手段】木製方立１０２に対し、それに設置される溝１０１に取り付け位置を確定するための部品１０７を介してガラスを固定する中空構造で成形された緩衝材料１０４に差し込まれた金属材料のプレート形状の構造部材１０５を固定することにより、確実な排水を確保した木構造のフロントサッシ。
【選択図】 図１
【解決手段】木製方立１０２に対し、それに設置される溝１０１に取り付け位置を確定するための部品１０７を介してガラスを固定する中空構造で成形された緩衝材料１０４に差し込まれた金属材料のプレート形状の構造部材１０５を固定することにより、確実な排水を確保した木構造のフロントサッシ。
【選択図】 図１
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主たる構成が木構造のフロントサッシに関し、その主たる構成部材である縦桟としての方立と横桟としての無目とによって形成される、枠内にガラスおよび非透明のパネル板等が取り付けられた枠が複数連結され、連続した
木構造のフロントサッシ構造に関する。
【０００２】
図１で示す木構造のフロントサッシの木構造部位（１０２）に対し、ガラス、および非透明のパネル（１０３）を固定するための外部側からの構造部材（１０５）は負圧方向に掛かる加重を安全に受け止める必要があり、ガラス、および非透明のパネル（１０３）からの加重に十分に耐えうる材料を選択する必要がある。このことにより、構造部材（１０５）は金属素材のプレートが好ましく、たとえばスチールやステンレス、アルミニウムのプレートを用いる。
【０００３】
図１で示す構造部材（１０５）は金属材料のプレート構造であるために、ガラス等のパネル（１０３）に直接接触させることで破損させてしまう可能性が考えられるため、緩衝材料（１０４）を用いる。緩衝材料（１０４）は、たとえばクロロプレンゴムなどの耐候性の高い材料を用い、水の進入を防ぐシーリング、および緩衝材料として用いる。
【０００４】
図１で示す金属材料のプレート形状の構造部材（１０５）は中空構造で成形された緩衝材料（１０４）に差し込まれ、部材長手方向と直行する方向に対して取り付け位置を固定するための溝（１０１）に取り付け位置を確定するための部品（１０７）を介して木ねじ等を用いて取り付けられる。取り付け位置を確定するための部品（１０７）は、たとえばポリアミドなどの樹脂材料であり、事前にプレート形状の構造部材（１０５）に取り付けた状態でフロントサッシの木構造部位（１０２）に対し取り付けられる。
【０００５】
また図１で示す中空構造で成形された緩衝材料（１０４）に差し込まれた金属材料のプレート形状の構造部材（１０５）の外部側には、建造物の意匠の要求に応じて、着色等のなされた化粧板（１０６）が取り付けられる。化粧板（１０６）は、たとえば耐候性の高いアルミニウム形材が用いられる。
【０００６】
このことにより、図１で示す金属材料のプレート形状の構造部材（１０５）は、断熱性能の高い中空構造で成形された緩衝材料（１０４）を介してガラス等のパネル（１０３）に接触し、また断熱性能の高い、取り付け位置を確定するための部品（１０７）を介してフロントサッシの木構造部位（１０２）に対し取り付けられるため、アルミニウム形材をポリアミド等の樹脂による形材を介した構造の断熱性の高い形材を使用することなく、その構造を成り立たせることができる。
【０００７】
図２で示す取り付け位置を確定するための部品（２０７）を固定するためにフロントサッシの木構造部位（２０２）に設置される溝（２０１）は方立て、無目のそれぞれの長手方向に渡り設置される。この溝は取り付け位置を確定するための部品（２０７）を取り付け後にもそれ以上の空隙を確保する構造とする。たとえば１０ｍｍ四方程度の空隙を確保することで、その溝構造をフロントサッシ内に進入した水分の排水経路として使用することが可能となる。
【０００８】
フロントサッシ屋外側からの形状を示す図３において、（３００）で示される箇所から進入する雨水を速やかに排水するため、図３に示す木構造部位（３０２）に縦横に交差するように設置された溝（３０１）伝ってサッシ下方へ導く。
【０００９】
水平方向に設置される無目部材において、図５で示す中空構造で成形された緩衝材料（５０４）とガラス等のパネル（５０３）の隙間等より進入してくる雨水等を断面上に空隙として授けられる箇所（５０８）、および同箇所にたまってしまった雨水等が漏粋する箇所としての空隙（５０４）に進入した漏水を、無目部材と直行する方立て部材に導くことで排水を行う。導かれた漏水を速やかに図４で示す方立て部材の空隙（４０１）へと繋げるために経路を阻害する箇所においては緩衝材料を切り欠くことにより、フロントサッシに進入してくる漏水を速やかに排水することが可能となる。
【００１０】
フロントサッシの下部において適切な箇所に、図１で示す化粧板（１０６）、中空構造で成形された緩衝材料（１０４）に差し込まれた金属材料のプレート形状の構造部材（１０５）にまたがって貫通穴を設置することにより、フロントサッシ内に進入してしまう水を円滑に排水することが可能となる。
【００１１】
【従来の技術】
高層、および中低層の建造物において、建造物のフロント面もしくは複数の面にまたがって設置されるガラスおよび非透明のパネル板等を取り付けたサッシを採光もしくは意匠上の関係から取り付けられているが、外部面において風雨にさらされる関係上、防錆性能の高いアルミニウムを主たる構成部材としている。
【００１２】
建造物の意匠上、木構造のフロントサッシを構築する場合でも、多くの場合、外部に面する構造部材は耐候性能の高いアルミニウムを用いて、木との複合したサッシ構造としている。
【００１３】
かかる異材料である木とアルミニウムにおいて、著しく異なる熱伝導率から生ずる結露の発生を低減させるために、そのアルミニウムにおいては断熱性能を向上させるためにアルミニウム形材はポリアミド等の樹脂による形材を介した構造の断熱性の高い形材を採用している。
【００１４】
結合された木部とアルミニウムおいて、外部側から進入してくる雨水等に関しては、その進入した雨水が木部に恒久的に接することにより起こる木構造体の劣化を防ぐために、良好な排水が行える構造を要求されている。
【００１５】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主たる構成が木構造のフロントサッシに関し、その主たる構成部材である縦桟としての方立と横桟としての無目とによって形成される、枠内にガラスおよび非透明のパネル板等が取り付けられた枠が複数連結され、連続した
【００１６】
【従来の技術】
木構造のフロントサッシにおいては耐候性を確保するために、外部側にアルミニウム形材などを使用しているが、断熱性能の異なる材料を接合するために、構造が複雑で高価な樹脂形材を介した断熱アルミニウム形材を使用する必要がある。
【００１７】
【発明が解決しようとする課題】
ポリアミド等の樹脂による形材を用いて結合された、断熱性の高いアルミニウム形材は、断熱性能が著しく異なる木部材との直接の結合において、結露を低減させるためには有効な手段ではあるが、すでに建造物に必要十分な断熱性能を木構造部位から得られる場合には、複雑な構造となる、樹脂による形材を用いて結合された断熱性の高いアルミニウム形材は、結露の低減以外にはその断熱性能を直接サッシの断熱性能に反映することができない。
【００１８】
またポリアミド等の樹脂による形材を用いて結合された、断熱性の高いアルミニウム形材では、室内外の温度差が大きい建造物においては木部との接合部において結露の発生を完全に防ぐことは難しく、またサッシの構造上および施工上の関係から発生する水の進入に関して、その排水を効率よく行うことが難しい。
【００１９】
【課題を解決するための手段】
耐候性の高い金属材料を外部側に使用する際に、著しく熱伝導率の異なる木材との接合において、金属材料に高い断熱性能を持たせる複合材料を用いるのではなく、ガラス面と接触する箇所に用いる緩衝材料、取り付け位置を固定するための部品の持つ断熱性能を利用して接合することにより、特別な複合材料を用いることなく結露の発生を解決する。
【００２０】
フロントサッシにおいて図３に示す方立てと無目の接合箇所の上部（３００）から進入する雨水等を速やかに排水するため、フロントサッシの内部である木構造部位の屋外面に、縦横に交差する溝を設置し排水の経路とすることでサッシ内部に進入した水が滞留する問題を解決する。
【００２１】
【発明の実施の形態】
木構造のフロントサッシにおいて、その組み合わされるサッシの接合箇所での確実な排水を確保し、また耐候性の向上を目的としてガラス外部を簡便な構造の金属部材で構成する構造。
【００２２】
【実施例】
図面１で示す木製方立（１０２）に対し、それに設置される溝（１０１）に取り付け位置を確定するための部品（１０７）を介してガラスを固定する中空構造で成形された緩衝材料（１０４）に差し込まれた金属材料のプレート形状の構造部材（１０５）を固定することにより、確実な排水を確保した木構造のフロントサッシを提案する。
【００２３】
【発明の効果】
簡便な構造にすることで連窓構成の木製はめ殺し窓に対して行う、ガラスの施工性を向上させる。連窓構成での問題となる連結箇所からの漏水の問題を解決する。
【００２４】
【図面の簡単な説明】
【図１】木構造フロントサッシの横断面図を示す。
【図２】木構造フロントサッシの木部断面を示す。
【図３】木構造フロントサッシの正面図を示す。
【図４】木構造フロントサッシの木部接合部を示す。
【図５】木構造フロントサッシの竪断面図を示す。
【００２５】
【符号の説明】
１０１ 排水溝
１０２ 木部構造体
１０３ ガラスパネル
１０４ 緩衝材料
１０５ 金属プレート
１０６ 化粧プレート
１０７ 取り付け用樹脂部品
２０１ 排水溝
２０２ 木部構造体
２０７ 取り付け用樹脂部品
３００ フロントサッシ接合部
４０１ 排水溝
４０２ 木部構造体
５０２ 木部構造体
５０３ ガラスパネル
５０４ 緩衝材料
５０５ 金属プレート
５０６ 化粧プレート
５０７ 取り付け用樹脂部品
５０８ 排水溝
【発明の属する技術分野】
本発明は、主たる構成が木構造のフロントサッシに関し、その主たる構成部材である縦桟としての方立と横桟としての無目とによって形成される、枠内にガラスおよび非透明のパネル板等が取り付けられた枠が複数連結され、連続した
木構造のフロントサッシ構造に関する。
【０００２】
図１で示す木構造のフロントサッシの木構造部位（１０２）に対し、ガラス、および非透明のパネル（１０３）を固定するための外部側からの構造部材（１０５）は負圧方向に掛かる加重を安全に受け止める必要があり、ガラス、および非透明のパネル（１０３）からの加重に十分に耐えうる材料を選択する必要がある。このことにより、構造部材（１０５）は金属素材のプレートが好ましく、たとえばスチールやステンレス、アルミニウムのプレートを用いる。
【０００３】
図１で示す構造部材（１０５）は金属材料のプレート構造であるために、ガラス等のパネル（１０３）に直接接触させることで破損させてしまう可能性が考えられるため、緩衝材料（１０４）を用いる。緩衝材料（１０４）は、たとえばクロロプレンゴムなどの耐候性の高い材料を用い、水の進入を防ぐシーリング、および緩衝材料として用いる。
【０００４】
図１で示す金属材料のプレート形状の構造部材（１０５）は中空構造で成形された緩衝材料（１０４）に差し込まれ、部材長手方向と直行する方向に対して取り付け位置を固定するための溝（１０１）に取り付け位置を確定するための部品（１０７）を介して木ねじ等を用いて取り付けられる。取り付け位置を確定するための部品（１０７）は、たとえばポリアミドなどの樹脂材料であり、事前にプレート形状の構造部材（１０５）に取り付けた状態でフロントサッシの木構造部位（１０２）に対し取り付けられる。
【０００５】
また図１で示す中空構造で成形された緩衝材料（１０４）に差し込まれた金属材料のプレート形状の構造部材（１０５）の外部側には、建造物の意匠の要求に応じて、着色等のなされた化粧板（１０６）が取り付けられる。化粧板（１０６）は、たとえば耐候性の高いアルミニウム形材が用いられる。
【０００６】
このことにより、図１で示す金属材料のプレート形状の構造部材（１０５）は、断熱性能の高い中空構造で成形された緩衝材料（１０４）を介してガラス等のパネル（１０３）に接触し、また断熱性能の高い、取り付け位置を確定するための部品（１０７）を介してフロントサッシの木構造部位（１０２）に対し取り付けられるため、アルミニウム形材をポリアミド等の樹脂による形材を介した構造の断熱性の高い形材を使用することなく、その構造を成り立たせることができる。
【０００７】
図２で示す取り付け位置を確定するための部品（２０７）を固定するためにフロントサッシの木構造部位（２０２）に設置される溝（２０１）は方立て、無目のそれぞれの長手方向に渡り設置される。この溝は取り付け位置を確定するための部品（２０７）を取り付け後にもそれ以上の空隙を確保する構造とする。たとえば１０ｍｍ四方程度の空隙を確保することで、その溝構造をフロントサッシ内に進入した水分の排水経路として使用することが可能となる。
【０００８】
フロントサッシ屋外側からの形状を示す図３において、（３００）で示される箇所から進入する雨水を速やかに排水するため、図３に示す木構造部位（３０２）に縦横に交差するように設置された溝（３０１）伝ってサッシ下方へ導く。
【０００９】
水平方向に設置される無目部材において、図５で示す中空構造で成形された緩衝材料（５０４）とガラス等のパネル（５０３）の隙間等より進入してくる雨水等を断面上に空隙として授けられる箇所（５０８）、および同箇所にたまってしまった雨水等が漏粋する箇所としての空隙（５０４）に進入した漏水を、無目部材と直行する方立て部材に導くことで排水を行う。導かれた漏水を速やかに図４で示す方立て部材の空隙（４０１）へと繋げるために経路を阻害する箇所においては緩衝材料を切り欠くことにより、フロントサッシに進入してくる漏水を速やかに排水することが可能となる。
【００１０】
フロントサッシの下部において適切な箇所に、図１で示す化粧板（１０６）、中空構造で成形された緩衝材料（１０４）に差し込まれた金属材料のプレート形状の構造部材（１０５）にまたがって貫通穴を設置することにより、フロントサッシ内に進入してしまう水を円滑に排水することが可能となる。
【００１１】
【従来の技術】
高層、および中低層の建造物において、建造物のフロント面もしくは複数の面にまたがって設置されるガラスおよび非透明のパネル板等を取り付けたサッシを採光もしくは意匠上の関係から取り付けられているが、外部面において風雨にさらされる関係上、防錆性能の高いアルミニウムを主たる構成部材としている。
【００１２】
建造物の意匠上、木構造のフロントサッシを構築する場合でも、多くの場合、外部に面する構造部材は耐候性能の高いアルミニウムを用いて、木との複合したサッシ構造としている。
【００１３】
かかる異材料である木とアルミニウムにおいて、著しく異なる熱伝導率から生ずる結露の発生を低減させるために、そのアルミニウムにおいては断熱性能を向上させるためにアルミニウム形材はポリアミド等の樹脂による形材を介した構造の断熱性の高い形材を採用している。
【００１４】
結合された木部とアルミニウムおいて、外部側から進入してくる雨水等に関しては、その進入した雨水が木部に恒久的に接することにより起こる木構造体の劣化を防ぐために、良好な排水が行える構造を要求されている。
【００１５】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主たる構成が木構造のフロントサッシに関し、その主たる構成部材である縦桟としての方立と横桟としての無目とによって形成される、枠内にガラスおよび非透明のパネル板等が取り付けられた枠が複数連結され、連続した
【００１６】
【従来の技術】
木構造のフロントサッシにおいては耐候性を確保するために、外部側にアルミニウム形材などを使用しているが、断熱性能の異なる材料を接合するために、構造が複雑で高価な樹脂形材を介した断熱アルミニウム形材を使用する必要がある。
【００１７】
【発明が解決しようとする課題】
ポリアミド等の樹脂による形材を用いて結合された、断熱性の高いアルミニウム形材は、断熱性能が著しく異なる木部材との直接の結合において、結露を低減させるためには有効な手段ではあるが、すでに建造物に必要十分な断熱性能を木構造部位から得られる場合には、複雑な構造となる、樹脂による形材を用いて結合された断熱性の高いアルミニウム形材は、結露の低減以外にはその断熱性能を直接サッシの断熱性能に反映することができない。
【００１８】
またポリアミド等の樹脂による形材を用いて結合された、断熱性の高いアルミニウム形材では、室内外の温度差が大きい建造物においては木部との接合部において結露の発生を完全に防ぐことは難しく、またサッシの構造上および施工上の関係から発生する水の進入に関して、その排水を効率よく行うことが難しい。
【００１９】
【課題を解決するための手段】
耐候性の高い金属材料を外部側に使用する際に、著しく熱伝導率の異なる木材との接合において、金属材料に高い断熱性能を持たせる複合材料を用いるのではなく、ガラス面と接触する箇所に用いる緩衝材料、取り付け位置を固定するための部品の持つ断熱性能を利用して接合することにより、特別な複合材料を用いることなく結露の発生を解決する。
【００２０】
フロントサッシにおいて図３に示す方立てと無目の接合箇所の上部（３００）から進入する雨水等を速やかに排水するため、フロントサッシの内部である木構造部位の屋外面に、縦横に交差する溝を設置し排水の経路とすることでサッシ内部に進入した水が滞留する問題を解決する。
【００２１】
【発明の実施の形態】
木構造のフロントサッシにおいて、その組み合わされるサッシの接合箇所での確実な排水を確保し、また耐候性の向上を目的としてガラス外部を簡便な構造の金属部材で構成する構造。
【００２２】
【実施例】
図面１で示す木製方立（１０２）に対し、それに設置される溝（１０１）に取り付け位置を確定するための部品（１０７）を介してガラスを固定する中空構造で成形された緩衝材料（１０４）に差し込まれた金属材料のプレート形状の構造部材（１０５）を固定することにより、確実な排水を確保した木構造のフロントサッシを提案する。
【００２３】
【発明の効果】
簡便な構造にすることで連窓構成の木製はめ殺し窓に対して行う、ガラスの施工性を向上させる。連窓構成での問題となる連結箇所からの漏水の問題を解決する。
【００２４】
【図面の簡単な説明】
【図１】木構造フロントサッシの横断面図を示す。
【図２】木構造フロントサッシの木部断面を示す。
【図３】木構造フロントサッシの正面図を示す。
【図４】木構造フロントサッシの木部接合部を示す。
【図５】木構造フロントサッシの竪断面図を示す。
【００２５】
【符号の説明】
１０１ 排水溝
１０２ 木部構造体
１０３ ガラスパネル
１０４ 緩衝材料
１０５ 金属プレート
１０６ 化粧プレート
１０７ 取り付け用樹脂部品
２０１ 排水溝
２０２ 木部構造体
２０７ 取り付け用樹脂部品
３００ フロントサッシ接合部
４０１ 排水溝
４０２ 木部構造体
５０２ 木部構造体
５０３ ガラスパネル
５０４ 緩衝材料
５０５ 金属プレート
５０６ 化粧プレート
５０７ 取り付け用樹脂部品
５０８ 排水溝
Claims (2)
- 一体に形成される、複数の連続する主たる構成が木構造のフロントサッシにおいて、外部側からガラスを固定する金属製プレートがガラスへの緩衝材となる軟質系樹脂押し出し成形材料と組み合わされた状態で、位置決めのための射出成型樹脂材料を介してサッシ木構造部位に取り付けられている構造。
- 一体に形成される、複数の連続する主たる構成が木構造のフロントサッシにおいて、方立て、無目それぞれのサッシ木造部位の屋外側面に設置される溝をそれぞれ直交させることにより、内部に進入してきた雨水等を排水させる構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003176225A JP2005009222A (ja) | 2003-06-20 | 2003-06-20 | 木構造のフロントサッシの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003176225A JP2005009222A (ja) | 2003-06-20 | 2003-06-20 | 木構造のフロントサッシの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005009222A true JP2005009222A (ja) | 2005-01-13 |
Family
ID=34099166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003176225A Pending JP2005009222A (ja) | 2003-06-20 | 2003-06-20 | 木構造のフロントサッシの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005009222A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019055097A1 (en) * | 2017-09-14 | 2019-03-21 | Arconic Inc. | COMBINED PRESSURE PLATE |
-
2003
- 2003-06-20 JP JP2003176225A patent/JP2005009222A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019055097A1 (en) * | 2017-09-14 | 2019-03-21 | Arconic Inc. | COMBINED PRESSURE PLATE |
| US10619399B2 (en) | 2017-09-14 | 2020-04-14 | Arconic Inc. | Combination pressure plate |
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